株式会社モスフードサービスは2024年2月7日(水)~3月下旬まで、全国のモスバーガー店舗(一部店舗除く)にて、「辛旨 ヤンニョムのとり竜田バーガー ~なめらかチーズソース~」を期間限定で新発売する。同時に、「和風旨だれのとり竜田バーガー ~くし切りレモン添え~」も復活販売する。これらの発売に先立ち、2月1日(木)、報道関係者向けに新商品発表会・試食会が実施された。
■若年層に楽しんでもらえる「辛い商品」を提供したい
日本発祥であるモスバーガーならではの“とり竜田バーガー”は、2022年の発売以降、毎年期間限定で販売してきた。さっぱりとしたとり竜田に、甘みと酸味のバランスが取れた醤油ベースのソースを合わせた商品で、老若男女問わず幅広い層に好評で、昨年は約130万食を売り上げた。
今年は、「和風旨だれのとり竜田バーガー ~くし切りレモン添え~」のバリエーション商品として、韓国料理の定番「ヤンニョムチキン」をモチーフにした「辛旨ヤンニョムのとり竜田バーガー ~なめらかチーズソース~」を新発売する。幅広い世代に人気のとり竜田バーガーに加え、特に『若年層に楽しんでもらえる「辛い商品」を提供したい』と考え、新商品「辛旨ヤンニョムのとり竜田バーガー ~なめらかチーズソース~」を開発した。
「辛旨ヤンニョムのとり竜田バーガー ~なめらかチーズソース~」は、とり竜田に唐辛子の辛さが効いたヤンニョムソースを絡め、チェダーチーズをベースにしたまろやかなチーズソースを合わせた商品。本場韓国の味わいを再現するため、ヤンニョムソースには韓国のスンチャン※1の製法で作られたコチュジャンを使用し、“やみつきになる辛さ(やみ辛)”を追求した。
※1 スンチャン(淳昌)は韓国の全北特別自治道の南部にある群で、コチュジャンの名産地。
伝統的製法を継承して製造されたコチュジャンは、辛いだけでなく豊かな旨みと深いコクが特徴だ。さらに、一味唐辛子やハバネロパウダー、カイエンペッパーなど複数の唐辛子由来の香辛料をブレンドしている。唐辛子の種類や配合にこだわり何度も調整することで、本場韓国の味付けを再現しつつ、日本人の味覚にも合うヤンニョムソースに仕上げた。
価格は430円とレギュラー価格帯であり、「お手ごろ価格で旨い商品」との位置づけた。
■かわいすぎる料理研究家 ファン・インソンさんが辛口レビュー?
発表会では、かわいすぎる料理研究家 ファン・インソンさんが韓国人の立場から「辛旨ヤンニョムのとり竜田バーガー ~なめらかチーズソース~」を試食して評価するコーナーがあった。
ファン・インソンさんは、本商品を手にとるや否や「料理家として重要なのはニオイです。鼻で食べるということです。食欲を沸かして見て、目で食べます。そして口で食べます。」と語った。
ひと口食べたファン・インソンさんは、「びっくりしたのが、材料にハバネロが入っているところです。悪意を感じますね。」と冗談を言って会場の笑いを誘った。ファン・インソンさんによれば、韓国料理を再現することはなかなか難しいという。たとえば、ヤンニョムひとつをとっても、中華風、あるいはチリソース風に作る商品が多いとのこと。
それに対して本商品は、ひと口食べたときにコチュジャンがしっかりとしており、辛味のあとで甘味も感じられるのがよいという。ちなみに辛さは、韓国のヤンニョムが4とすると、本商品は7と、本場を超える辛さとの評価だ。
MCからアレンジレシピを聞かれたところ、「オニオンフライとこだわりサラダ、そしてマスタードソースを加える』という、モスバーガーのサイドメニューを利用したレシピを教えてくれた。
■2種類のとり竜田バーガーを実食
試食会では、「辛旨 ヤンニョムのとり竜田バーガー ~なめらかチーズソース~」と「和風旨だれのとり竜田バーガー ~くし切りレモン添え~」を試食することができた。
〇「辛旨 ヤンニョムのとり竜田バーガー ~なめらかチーズソース~」
本商品は、ヤンニョムソースを絡めたとり竜田に、シャキシャキのキャベツを乗せ、なめらかなチーズソースを合わせたバーガーだ。ヤンニョムソースには複数の唐辛子や、韓国のスンチャンの製法で作られたコチュジャンを加え、本格的な辛さとコクを出している。
また、隠し味として国産の梨とりんごのピューレを使用しており、ソースにまろやかさや甘さ、コクを加えることで、辛さを引き立たせた。チーズソースはクセがなくマイルドな味わいのチェダーチーズをベースとしており、ヤンニョムソースの辛さをまろやかにし、食べやすくしている。
実食すると、複数の唐辛子由来の香辛料をブレンドしていることもあり、想定以上の辛さだった。それでも、食べられないほどの激辛商品ではなく、ほどよい辛さに抑えられており、辛さの中にも旨みを感じられる逸品だ。本場韓国の味わいを追求した本商品は、刺激的でやみつきになる辛さに仕上げており、辛いもの好きにはたまらないハンバーガーに仕上がっている。
※2 “はちみつ”を使用している。
〇「和風旨だれのとり竜田バーガー ~くし切りレモン添え~」
本商品は、とり竜田に、甘みと酸味のバランスが取れた醤油ベースの和風旨だれとキャベツを合わせ、レモンを添えたバーガーだ。和風旨だれは、醤油ベースに細かく刻んだ青ねぎと白ねぎを加え、風味豊かで親しみやすい味わいに仕上げている。さらに、生姜の香りをより感じるようにしつつ、隠し味として甜醤油(てんじゃんゆ)※3を加えており、親しみやすい味の中にもアクセントが感じられる。
実食すると、サクッと軽く、ジューシーなとり竜田と和風旨だれの相性は抜群だ。添えられた“くし切りレモン”を絞ると酸味が加わり、味変を楽しむことができる。自分好みに酸味を調整できるところが面白い。
※3 醤油にスパイスを加え煮詰めた中華風の甘みのある醤油加工品。
<新商品概要>
商品名・価格:
「辛旨(からうま) ヤンニョムのとり竜田(たつた)バーガー ~なめらかチーズソース~」(490円)
「和風旨(うま)だれのとり竜田(たつた)バーガー ~くし切りレモン添え~」(430円)
販売期間: 2024年2月7日(水)~3月下旬
販売店舗: 全国のモスバーガー店舗(一部店舗除く)
■発表会・試食会の様子
株式会社モスフードサービス 上席執行役員 マーケティング本部長 安藤芳徳氏が語る!2024年春のマーケティング施策
YouTube:https://youtu.be/GjhQVmA-X_U
株式会社モスフードサービス マーケティング本部 商品開発部 堀谷直人氏が語る!「辛旨ヤンニョムのとり竜田バーガー ~なめらかチーズソース~」商品説明
YouTube:https://youtu.be/tjd-sRSxZK0
かわいすぎる料理研究家 ファン・インソンさんが語る!本場韓国の「ヤンニョムチキン」とは
YouTube:https://youtu.be/j8ZoUKKFU4s
かわいすぎる料理研究家 ファン・インソンさんが本場の目線で辛口レビュー!モスバーガー「辛旨ヤンニョムのとり竜田バーガー ~なめらかチーズソース~」
YouTube:https://youtu.be/laMUm0xL7as
株式会社モスフードサービス 上席執行役員 マーケティング本部長 安藤芳徳氏と、マーケティング本部 商品開発部 堀谷直人氏による質疑応答
YouTube:https://youtu.be/cJZnPB0YuGo
■モスバーガー公式サイト
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