ITライフハック

富士キメラ総研

FTTxは2010年末で9,600万世帯に!その半数以上が中国

高速通信として、人気が高いFTTHであるが、日本での普及率は高い。しかし、中国は日本を上回る勢いでFTTHは伸びを見せていることが、マーケティング&コンサルテーションの富士キメラ総研が世界のFTTxの動向など光通信関連市場を調査分析した報告書「2011 光通信関連市場総調査」から分かった。

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2015年度は3,550万台規模に!ほぼすべてがスマートフォンに

いまだに高い人気を誇るiPhone、急激にラインアップが拡張してきたAndroidと、いまやスマートフォンでないとケータイではないと言わんばかりに、市場が盛り上がってきている。

このようなスマートフォン人気でケータイ市場がどのように変化していくかを、マーケティング&コンサルテーションの富士キメラ総研が調査した報告書「2011 スマートフォンビジネス総調査」が明らかにした。
報告書からは、2015年度にはスマートフォン市場は3,550万台規模に達することが予測される。ケータイは年間3,500~3,600万台の市場規模があるため、2015年に販売されるケータイは、ほぼすべてがスマートフォンになる計算だ。

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本当に3D市場は広がっているのか?いつが買いなのか

映画にテレビに加え、スマートフォンPCゲームと3Dに対応したコンテンツ・端末が次々に登場してきている。
といっても、周りを見渡す限り、そんなに3Dが普及しているようには思えない。本当に3Dのニーズがあるのだろうか。

マーケティング&コンサルテーションの富士キメラ総研の調査報告書「3Dディスプレイ/ビジネス市場の全貌 2011」から、思わぬ結果が明らかになった。

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スレートPCが10年間で約9倍に急成長!ネットブックやミニノートなんて目じゃない

エイサーの低価格ノート「Aspire one」や、ソニーの独自の質感を持つ「Eシリーズ」など、モバイルPCはニーズにあわせて様々なラインアップが用意されているため、人気も高い。

2010年にはモバイルPC(スレートPCを除く)は世界市場で前年比20.6%増の2億490万台を記録したほどだ。特に先進国の買い替え需要と、新興国の新規需要が高い成長率を支えていた。
富士キメラ総研が行った、形状別の調査報告書「モバイルPCとキーデバイスの実態調査及び市場展望」から、2010年から2020年にかけて、どのように市場が変化していくのかが見えてきた。

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デジタルサイネージとは?急速拡大する市場がユーザーのすそ野を広げる

街頭のビルに設置された大型ディスプレイ、電車内で運行情報を知らせるディスプレイなど、デジタルサイネージ(電子看板)が、徐々に町中に広がりつつある。果たして、このまま広がっていくのだろうか?
2020年のスレートPC市場を予測するなど、IT分野の市場動向を予測してきた富士キメラ総研の調査から、デジタルサイネージの動向が明らかになった。

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ITライフハック代表
関口哲司

日本大学大学院理工学研究科後期博士課程修了。理学博士。日本物理学会会員。データサイエンティスト協会会員。IT系記事を中心に著書多数。原稿の依頼歓迎。

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