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キリンが「免疫」を学べる特別教材を希望する小学校へ提供

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キリンホールディングス株式会社は、「先生から、教育を変えていく」をビジョンに掲げる株式会社ARROWSと共同で、小学6年生を対象とした楽しく簡単に「免疫」について学べる教材「免疫ケアで健康な毎日を!」を、2022年7月1日(金)から全国の希望する小学校に提供を開始した。教材は無料で提供し、保健体育の授業での活用を想定している。

■45分間で楽しく「免疫」について学べる
ARROWS社の調査※によると、昨今の環境変化に伴い、「体の抵抗力や免疫」についての指導が必要だと考える教員は90%に上る一方で、免疫に対する知識や、教材をつくる時間の不足などが原因で、「体の抵抗力や免疫の指導ができている」と回答した教員は44%に留まった。

キリンは、ビールづくりで130年以上発酵技術を磨き、その研究開発力を基礎として、人間が本来持つ免疫の力に関する研究を35年以上続けてきた。自然由来の原料や、細胞・微生物の研究に長年に渡って取り組み、その中で発見した「プラズマ乳酸菌」は、健康な人の免疫機能の維持をサポートする乳酸菌だ。免疫細胞「プラズマサイトイド樹状細胞( pDC )」 にちなんで名付けられ、キリンホールディングス株式会社、小岩井乳業株式会社、協和発酵バイオ株式会社および国内外の大学・研究機関と共同でこれまで多くの論文・学会発表を行っている。

同社は「プラズマ乳酸菌」など健康に寄与する独自素材を活用して、健康という社会課題解決に取り組んでいる。『免疫ケアについて伝えることで、児童が健康な生活を送るきっかけを生み出せたら』という思いで今回の授業用教材が誕生した。

「免疫ケアで健康な毎日を!」は、ゲームや座学を通じて、45分間で楽しく「免疫」について学ぶことができ、「免疫ケア」の重要性を啓発できる教材。本教材は進行台本に沿って授業を進めるパッケージのため、小学校教員の授業準備の負担が少ないことも特長だ。

全国の小学生1万人の授業実施を目指し、6月8日(水)からARROWSが運営する日本最大級の教員限定プラットフォームを通じて募集を開始した。6月26日(日)時点で、当初計画を大きく上回る8,000人以上の児童への授業の申し込みがあり、本教材への高い期待がうかがえる。
※調査期間:2022年5月27日(金)~6月5日(日対象:全国の小学校教員(N=281)

■楽しみながら「免疫ケア」を学べる授業
本教材を活用すると、下記のような授業が行える。

〇健康でいるために普段気をつけていること
授業内容を自分ごととして捉えられるよう、普段自分が気をつけていることをビンゴゲーム形式で確認

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〇免疫について
免疫を「姫を守る勇者」に例えた動画や、イラストで分かりやすく説明した授業スライドで、免疫は外部からの敵に対して自分の体を守るための防御システムであることを伝える。また免疫を下げないためのポイントも説明する。

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〇免疫ケアの大切さ
免疫を下げずに維持するための「免疫ケア」の概念について学び、なぜ今免疫について学ぶ必要があるのかなどを考えてもらう。

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※申し込み期間を過ぎた場合、また申し込み人数が1万人を超えた場合、教材の提供ができない場合がある。

キリンとARROWSは、「免疫ケア」をしながら生活する児童一人ひとりの健康を支援し、明るく健康で生き生きと過ごせるような社会の実現を目指している。「免疫ケア」を保健体育の授業に取り入れたい小学校は、本教材を検討してみては如何だろうか。

キリンホールディングス株式会社

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折りたたんで収納可能!高さ・角度調節もできる便利なフットレスト





マンガでわかる免疫学
しおざき忍
オーム社
2017-07-14

AIディープラーニングの世界を親子でガッツリ深層学習!CA Tech KidsがNHKエンタープライズと共同でワークショップ「親子で学ぶディープラーニング」を開催

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CA Tech Kidsは、NHKエンタープライズの協力のもと、小学生とその保護者を対象とした親子向けワークショップ「親子で学ぶディープラーニング」を、2020年3月14日(土)、15日(日)に開催する。

本ワークショップでは、人工知能(AI)技術のひとつで、人間の脳の構造をコンピュータ上で再現し、人や物、音声などを高度に認識することのできる「ディープラーニング」について、親子で学習する。カードを用いたゲームで画像認識の基本的な仕組みを学ぶほか、山梨大学・エクスビジョンが本イベントの為に独自に制作した、ディープラーニングロボットに自身の顔を認識させて、主人にだけついてくる「ペットロボット」の開発を行い、その正確性をチームごとに競い合う。ディープラーニングという最新の技術を、ゲームやレクリエーションを通じて体感できる、だれでも楽しめるような内容となっている。

■「親子で学ぶディープラーニング」開催概要
内容: ディープラーニングを用いた顔認識技術について学ぶワークショップ
日時: 以下どちらかにお申し込みください。
① 2020年3月14日(土)10:00-16:00 (Tech Kids School 生徒限定)
② 2020年3月15日(日)10:00-16:00
対象: 小学校4年生~6年生のお子様とその保護者様・ご家族等
各日程4組(1組につき4名様まで参加可能)
※親子向けイベントのため、お子様お一人でのご参加はご遠慮願います。
料金: 無料
場所: Abema Towers(東京都渋谷区宇田川町40-1・サイバーエージェント本社)
主催: Tech Kids School
制作協力: 株式会社NHKエンタープライズ
協力: 山梨大学、株式会社エクスビジョン


親子で学ぶディープラーニング

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新たな感動を創り出すソニーによる次世代クリエイター育成のための活動プラットフォーム「Sony Creators Gate」が始動

タイトル

ソニーは、新しい感動を創り出し、次世代を担うクリエイターの育成を推進する活動プラットフォーム「Sony Creators Gate(ソニークリエイターズゲート)」を立ち上げると発表した。

■次世代クリエイター育成のために3つのプログラムを用意
Sony Creators Gateでは、24歳以下の世代を対象とする「U24 CO-CHALLENGE 2020(ユーニジュウヨン コーチャレンジ ニーゼロニーゼロ)」、中学・高校生を対象とする「ENTERTAINMENT CAMP(エンタテインメントキャンプ)」、小学生を対象とする「STEAM Studio(スティームスタジオ)」の3つのプログラムを設定。

各プログラムでは、数々の製品とサービス、コンテンツ、新規事業、教育支援活動を通じて培ったソニー独自のノウハウを様々なアプローチで提供し、クリエイティビティを育みながらアイデアの具現化を支援する。

なお本日、選考を通過した12グループ計24名が参加し、ソニー社員及び外部アドバイザーとともにアイデアを育てるプログラム「U24 CO-CHALLENGE 2020」が開幕する。

ENTERTAINMENT CAMP

STEAM Studio

U24 CO-CHALLENGE 2020


Sony Creators Gate

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Nepps「プログラミングサマースクール」開催~ロボットもVRゲームも自分で作って楽しもう~

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Neppsは、夏休みにロボットを作る電子工作からゲームを作るプログラミングまで幅広く学べるプログラミングサマースクールを開催する。小学3年生から中学3年生を対象に、子どもの興味によって選べる複数のプログラムを用意しており、夏休みの自由研究にも対応できる。

2020年から小学校で必修となるプログラミングを、子どもが夢中になれるゲームやアプリの制作を通して楽しく学んでいく。プログラムは、①[夏休みの自由研究 電子工作講座] みんなで遊べるサッカーロボットを作ろう、②[UnityVR講座] VRで楽しむシューティングゲームを作ろう、③[Unity入門講座] 3D迷路ゲームを作ろう、④[Scratch入門講座] アクションゲームを作ろうの4つを用意している。プログラマによる丁寧な指導により、初めてプログラミングを体験する子どもでも安心して学べる。Neppsは楽しいだけでなく、子どもたちが自分でゲームやアプリなどのプログラムを作ることを目指す実践的なプログラミングスクールだ。

■Nepps「プログラミングサマースクール」概要>
開催日程:2019年7月23日(火)? 8月31日(土)
※校舎ごとに講座の開催時間や日程は異なります。詳細は下記の専用お申込みページよりご確認ください。
受講日数:
全て1日3時間での実施となります。
・1日プラン(※Scratch入門講座のみ)
・3日プラン(夏休みの自由研究 電子工作講座、UnityVR講座、Unity入門講座のいずれか1講座2日間+発表1日)
・5日プラン(夏休みの自由研究 電子工作講座、UnityVR講座、Unity入門講座のいずれか2講座4日間+発表1日)
・7日プラン(夏休みの自由研究 電子工作講座、UnityVR講座、Unity入門講座の全講座6日間+発表1日)
料金:
・1日プラン 税込 5,000円 ※Scratch入門講座のみ
・3日プラン 税込 28,000円
・5日プラン 税込 42,000円
・7日プラン 税込 56,000円
※夏休みの自由研究 電子工作講座をご受講の方は、別途教材費(税込12,000円)がかかります。

お申込み方法:専用のお申込みページより必要事項を記入の上、お申し込みください。
URL: https://nepps.jp/news/archives/265.html
対象学年:小学3年生~中学3年生


みんなで遊べるサッカーロボットを作ろう


「プログラミングサマースクール」イベント特設ページ

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小学生のためのプログラミング体験ワークショップ「Tech Kids CAMP Summer 2019」開催

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CA Tech Kidsは、小学生のためのプログラミング体験ワークショップ「Tech Kids CAMP Summer 2019」を2019年7月から8月にかけての期間中、東京・大阪にて開催する。

今回開催する「Tech Kids CAMP Summer 2019」では、小学校1年生~6年生を対象に、「マイクラプログラミングコース」、「Scratchゲーム開発コース」「iPhoneアプリ開発コース」の3コースを設けている。

本講座は、プログラミングの楽しさを体験しスキルを身につけていただくことを目的として、プログラミング未経験の子供から経験者まで幅広く対象としており、お子様のスキルに適したプログラムを提供する。

コースはそれぞれ、子ども向けプログラミング学習ソフト「Scratch(スクラッチ)」を用いてゲーム開発を行う「Scratchゲーム開発コース」、世界的人気ゲーム「Minecraft(マインクラフト)」を用いて、プログラミングの基礎である条件分岐や繰り返しの概念を学ぶことができる「マイクラプログラミングコース」のほか、4年ぶりにパワーアップして復刻新登場となる「iPhoneアプリ開発コース」の3コースが用意される。

より楽しく学べる要素が充実した「iPhoneアプリ開発コース」では、ひとつ上のレベルに挑戦したいプログラミング中級者、上級者向けに本格的なプログラミング言語である「Swift」を学び、3日間完結で、iPhoneアプリの開発に取り組める。また、いずれのコースも、各日程の最終日には参加者が自ら開発した作品を自分の言葉で発表する「作品発表会」を実施している。

「Tech Kids CAMP Summer 2019」のお申込みの受付を開始するにあたり、先着300名に最大2,500円の割引を行うキャンペーンを実施する。

■「Tech Kids CAMP Summer 2019」開催概要
時期:2019年7~8月
対象:小学校1年生~6年生
会場:東京都渋谷、大阪府梅田
プラン
・2日間プラン
・3日間プラン
コース
・Scratchゲーム開発コース
・マイクラプログラミングコース
・iPhoneアプリ開発コース


Tech Kids CAMP Summer 2019

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英語もプログラミングも学べる欲張りワークショップ「Tech Kids CAMP in English 2019」を開催

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CA Tech Kidsは、2019年4月に東京・大阪にて開催する、英語とプログラミングを同時に学ぶ小学生のためのワークショップ「Tech Kids CAMP in English 2019」の参加者募集を開始した。

■英語もプログラミングも学べる欲張りワークショップ
「Tech Kids CAMP」は小学生のためのプログラミング体験ワークショップ。アプリやゲームなどの作品づくりを通じて、お子様にプログラミングの楽しさや可能性を伝えることを目的として2013年夏より定期的に開催し、これまでに全国で約9,000人近くの小学生が参加するなど、子ども向けプログラミングワークショップとしては日本最大級を誇っているとのこと

今回開催する「Tech Kids CAMP in English 2019」は、新小学校4年生~新中学1年生を対象に、英語とプログラミングを同時に楽しむことを目的としたもの。2日間にわたるレッスンでは、子ども向けプログラミング学習ソフト「Scratch(スクラッチ)」を用いてオリジナル作品の開発に取り組み、レッスンは外国籍のメンター(インストラクター)を中心に全て英語で行う。

■レクリエーションタイムには英語でのコミュニケーション
プログラミングだけでなく、自己紹介やレクリエーションの時間を設け、英語でのコミュニケーションに親しんでもらうほか、最終日には参加者自ら開発した作品を英語でプレゼンテーションする発表会を実施する。

■英語が話せない子でも安心
初心者から上級者までお子様の語学レベルに応じた教材の用意やグループ編成を行い、英語を話せない子供でも積極的に楽しめるよう、日本人メンターがサポートする。

本ワークショップでは、プログラミングと親和性の高い英語を同時に学習することで、プログラミング・英語それぞれの楽しさを知り、継続的な学習をはじめるきっかけとなることを意図しているとのことだ。

ニュースリリース

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CA Tech Kids、JINSと共同で“未来を創造していく子どもたちの眼を守る”プロジェクトを発足

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CA Tech Kidsは、メガネチェーンJINS(ジンズ)と共同で、“未来を創造していく子どもたちの眼を守る”ための「見る育(ミルイク)プロジェクト JINS×Tech Kids School」を発足する。

近年、子どもたちがパソコンやタブレット、スマートフォンなどのデジタル機器を学習ツールとして使用する機会は増えており、2020年度より国内全ての小学校でプログラミング教育の必修化が決定するなど、教育におけるデジタル機器の存在感は今後ますます増えていくと考えられる。子どもたちの眼を取り巻く環境がこれまでの世代と大きく変化するなか、現在の子どもの視力低下は加速しており、2017年12月に文部科学省が発表した2017年度学校保健統計調査によると、小中学生の裸眼視力1.0未満の割合は過去最高となり、小学生の実に32.46%が裸眼視力1.0未満で、その割合は40年前と比べ2倍近くに増えている。

このような背景から同社では、子どもたちの学習と健康が相反しかねない現状に対し、健康的にプログラミング学習を続けるための環境をつくるべく、この度JINSとの共同プロジェクトを発足した。JINSは、"Magnify Life(マグニファイ・ライフ)=人々の生活を拡大し、豊かにする"というビジョンの元、アイウエアを販売するだけでなく、健康な眼が育まれる社会の実現を目指し様々な活動をしている。本プロジェクトでは、親や子どもに光や眼についての知識を提供し、眼を守ることの大切さを伝えていくことを両社で取り組んでいくとのことだ。

プロジェクトの具体的な活動として、まずは実態を明らかにしたいとの想いから小学生のお子様を持つ保護者を対象に、「デジタル環境およびICT教育における親の意識調査」を実施した。調査結果からは3人に1人の子どもがICT教育を受けており、9割の保護者が眼への影響を気にしていること、デジタル機器使用時の対策に必要性を感じながらも、対策ができていない保護者が半数以上であることなどがわかった。

また、上記共同調査のほか、2018年夏に開催するプログラミング入門ワークショップ「Tech Kids CAMP(テックキッズキャンプ)」内の休憩時間を利用し、参加する子どもたちに対して眼と光に関する知識を学ぶ「見る育講座」を実施する。さらに「見る育ハンドブック」を配布し、家に持ち帰って親子でも眼と光に関する知識を深めることができるようにサポートするほか、今後も継続的に活動を行う予定だ。

CA Tech Kids

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プログラミングの楽しさを遊びながら学べる小学生向けワークショップイベント「Sony STEAM Studio 2018」を開催

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ソニーは、2018年7月28日(土)、29日(日)の2日間、ソニー本社ビルにて、小学3年生から6年生を対象にワークショップイベント「Sony STEAM Studio(ソニースティームスタジオ) 2018」を開催する。

■遊んで学ぼうがいっぱい!
「プログラミングからAI×ロボティクスまで、遊んで学ぶ。」をテーマに、IoTプログラミングキット「MESH(メッシュ)」やロボット・プログラミング学習キット「KOOV(クーブ)」を使ったワークショップのほか、ソニーのAI×ロボティクス関連商品である自律型エンタテインメントロボット“aibo”(アイボ:ERS-1000)に触れることができるツアーやKOOVを使ったロボットコンテストの観戦などを通して、プログラミングの経験がない子供でもプログラミングの楽しさを遊びながら学べるイベントとなっている。

■Sony STEAM Studio 2018実施概要
日時:
7月28日(土)9:30~13:00、13:00~16:30
7月29日(日)9:30~13:00、13:00~16:30
場所:ソニー本社ビル(東京都港区港南1-7-1)
対象:小学校3年生~6年生(各回定員: 30名×4回/計 120名)
参加方法:以下のURLより申込み(参加費無料)
申込締切日: 2018年6月30日(土)


Sony STEAM Studio 2018

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CA Tech Kids、Cygamesと松戸市との三者共同で小学生向けプログラミングワークショップを開催

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CA Tech Kidsは、ゲームの企画・開発・運営事業を行うCygamesと、千葉県松戸市との三者共同で小学生向けプログラミングワークショップ「”Cygames presents” Tech Kids CAMP in MATSUDO Vol.01」を、開催する。

■未来のゲームプログラマーが登場するかも
本取り組みは、松戸コンテンツ事業者連絡協議会の活動などを通じてコンテンツ産業の振興に積極的に取り組む松戸市の考えにサイゲームスとCA Tech Kidsが賛同したことから実現した。本ワークショップは、今後1年間で6回にわたって実施することを予定している。

第1回開催となる今回は、2018年5月26日(土)、27日(日)に松戸市観光案内所にて、小学校4年生~6年生を対象に、ゲーム開発を2日間にわたって体験するプログラム。ゲーム開発には、サイゲームスが実際のゲームで使用しているイラスト素材を提供し、本格的な素材を使って、子供たちにプログラミングの楽しさや可能性を感じてもらうことを目的としている。

プレスリリース

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CA Tech Kids、「Kids Creator’s Studio」をアドビと共同開講

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CA Tech Kidsは、小学生向けスタディプログラム「Kids Creator's Studio」をアドビシステムズと共同で開講し、第一期受講生徒の募集を開始した。

「Kids Creator’s Studio」は、テクノロジー(Technology:技術)とクリエイティビティ(Creativity:創造性)を学びながら「アイデアを実現する力」を育む小学生向けのスタディプログラム。

2013年から小学生のためのプログラミングスクール「Tech Kids School」を運営し、子どもを対象に本格的なプログラミング教育を提供してきたCA Tech Kidsと、PhotoshopやIllustratorなどのクリエイティブツールを提供しているアドビの二社が連携し、それぞれのノウハウを活かして、本格的な「クリエイター教育」を実施する。

Kids Creator's Studio

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「Everyone Can Code」を体験できるワークショップ「Everyone Can Code 1Day Workshop」を開催

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CA Tech Kidsは、Appleの提供するコーディング学習プログラム「Everyone Can Code」の日本語対応を記念し、本プログラムを体験できるワークショップ「Everyone Can Code 1Day Workshop」を2017年5月27日に渋谷にて開催すると発表した。

「Everyone Can Code」は、誰もが簡単にコーディングを学び、教えることを目的とするプログラムで、2017年3月より日本語にも対応し、提供されている。

本ワークショップでは、「Everyone Can Code」の教材の他、Appleが開発したiPadアプリケーション「Swift Playgrounds」を用いて、コーディングの基礎を体験。「Swift Playgrounds」は2016年秋にAppleが発表したプログラミング学習用アプリケーションで、パズルゲームのようなレッスンを解きながら、手軽にプログラミングを学ぶことができる。

また、コンピュータや機械を使わずに体を動かしながらコンピュータの仕組みを理解する「コンピュータサイエンスアンプラグド」と呼ばれるアクティビティや、発売から10周年を迎えるiPhoneの歴史をたどってテクノロジーの進化とこれからの未来を考えるアクティビティも実施する。

■「Everyone Can Code 1Day Workshop」イベント概要
日時:2017年5月27日(土) 第1部10:00~13:00 第2部14:30~17:30
会場:渋谷プライムプラザ4階 株式会社サイバーエージェント セミナールーム
定員:各回20名(先着)
対象:小学校3年生~6年生 ※初心者・未経験者でも気軽に参加可能
内容:Appleが提供するコーディング学習プログラム「Everyone Can Code」を体験することができる。
体を動かすアクティビティや、iPadを用いて、楽しくコーディングを学ぶ。


Everyone Can Code 1Day Workshop

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CA Tech Kids、小学生ためのフ゜ロク゛ラミンク体験ワークショッフを開催

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小学生向けプログラミング教育事業をしているCA Tech Kidsは、小学生ためのプログラミング体験ワークショッフ゜「Tech Kids CAMP Spring 2017」を2017年3月18日(土)から4月2日(日)の期間で、東京・横浜・千葉・名古屋・大阪・神戸・奈良・福岡・沖縄 全国9地域にて開催する。

「Tech Kids CAMP」は小学生のためのプログラミング体験ワークショップ。プログラミングやデジタルのものづくりに興味を持ってもらうきっかけとして、2時間の体験会から7日間にわたるワークショップまで幅広く開催しており、2013年8月の初開催以来、延べ約18,000名以上が参加したとのこと。

今回開催する「Tech Kids CAMP Spring2017」では、世界的に人気を博しているゲーム「Minecraft」の世界でプログラミングによるモノづくりを体験できる「マイクラプログラミング講座」と、子どもでも気軽にプログラミングを体験できるビジュアルプログラミングソフト「Scratch」を用いてオリジナルゲームを開発する「Scratchゲーム開発講座」の2種類から選択可能。また、マイクラプログラミング講座では、Minecraftの中に様々な機能を追加することができる「MOD」を開発できるコースを一部の日程にて限定枠として用意される。

Tech Kids CAMP Spring 2017

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電子工作とプログラム作りを楽しく学べた!PCN東京世田谷 IchigoJamプログラミング教室

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PCN東京世田谷は去る2017年3月11日、世田谷ものづくり学校において「IchigoJamプログラミング教室」を開催した。
PCN(プログラミングクラブネットワーク)は、これからの未来を担う子供たちをサポートする団体だ。子供たちにプログラミングを学ぶ機会を提供することによって、ICTリテラシーの向上を図ると同時に、ものづくりへの関心を高めることで、地域人材の育成を目指す活動を行っている。

■コンピューターを作って、プログラミングで遊ぶ
「IchigoJam(イチゴジャム)」とは、初心者向けのプログラミング言語「BASIC」が動作する小型のコンピューターだ。テレビとキーボードを接続するだけで、パソコンとして動作する。完成キットと組み立てキットの2種類がある。

PCN東京世田谷 IchigoJamプログラミング教室では、「組み立てキット」が用意されていた。子供たちは半田ごてを使い、チップやLEDを半田付けして、「IchigoJam」を完成させた。半田付けが上手にできなかった子供もいたが、先生によるサポートのおかげで、全員が無事に完成させることができた。

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完成後は、プログラミングの授業となった。「LEDを点灯させる」「LEDを消す」という簡単なプログラムから始め、プログラミングの仕組みを理解した。最終的にはマニュアルに記載されているゲームのプログラムを打ち込み、実際に遊ぶことができた。その後は応用編として、画面に表示されるキャラクターや、表示する感覚を変えたりして楽しんだ。

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参加した子供たちにとって、今回のイベントはものづくりの楽しさと、プログラミングの面白さを学べる一日となった。イベント中は、どの子供にも笑顔があふれ、楽しんでいる様子だった。よい想い出となったことだろう。

PCN東京世田谷
PCN(プログラミングクラブネットワーク)

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ソフトバンク、小学生を対象にしたプログラミング体験イベント参加者を募集開始

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ソフトバンクは、「笑顔が広がるPepper体験」をテーマに、小学生にPepperのプログラミングを体験してもらうイベント「春休み!Pepper プログラミング特別教室」を、2017年3月28日に開催する。開催にあたり、本日からホームページで参加者の募集を行う。

本イベントに参加する小学生は、Pepperのプログラミング方法などについて学んだ後に、班に分かれてプログラミングを体験し、作った動作や言葉などを披露する。また、当日はゲストにメディアアーティスト/研究者の落合 陽一氏、お笑いタレントのスピードワゴン、博報堂ブランドデザイン若者研究所リーダーの原田 曜平氏を迎え、小学生が作った動作や言葉などについて講評する。

■「春休み!Pepper プログラミング特別教室」概要
・日時:2017年3月28日(火) 午前10時30分~午後4時30分(受付開始:午前10時)
 第1部 Pepperプログラミングワークショップ(午前10時30分~午後3時)
 第2部 ワークショップ発表会、ゲストによるトークセッション(午後3時20分~午後4時30分)
・場所:ソフトバンク株式会社本社(東京都港区東新橋1-9-1 東京汐留ビルディング)
・対象者:小学校高学年(新4~6年生)の子ども88名
・参加料:無料


ニュースリリース

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大人顔負けの小学生のプレゼン!第二回「学校・地元・家族自慢プレゼンコンテスト」

「日本の未来を担う小学生たち」にテーマを与え、そのテーマに沿ったプレゼンテーションにチャレンジしてもらい、その能力を競うコンテストがあるのをご存じだろうか。具体的には自分の通う学校や住んでいる地元の良さをテーマに、パワーポイントで作った資料を使いプレゼンテーションを行い、その能力を競うコンテストだ。それが、朝日小学生新聞が主催する「学校・地元・家族自慢 プレゼンコンテスト」である。

「ビジネスに必須のコミュニケーション能力および自己表現力を伸ばしてほしい!」という思いから始まったこのコンテスト、昨年に第1回目を開催。今年は9月1日より全国の小学生を対象とし「第2回学校・地元・家族自慢プレゼンコンテスト」を開催する。

ICT教育の重要性を広めるために加え、プレゼンテーション能力を身に付けるという学習目的を通じ子どもたちが、いまやビジネスツールとして必携といえるプレゼンソフトPowerPoint(パワーポイント)の使い方を学ぶ機会にもなっている。

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防犯のためが約4割!小中学生が携帯電話を持つ理由

- 使用したいコンテンツは、男の子は「ゲーム」、女の子は「待ち受け画面」-

株式会社バンダイナムコゲームスと株式会社ネットマイルは2010年3月16日、小中学生が中心に参加する情報交換インターネットサイト「サークルリンク」の登録会員を対象とした「携帯電話」についてのアンケート調査※の結果を発表した。
※2010年2月10日~14日の5日間に実施

●携帯電話を持ったきっかけの1位は、「一人で外出することが増えたから(防犯のため)」が4割近く
携帯電話を持ったきっかけについて質問したところ、「一人で外出することが増えたから(防犯のため)」が全体の38.1%と最も多く、次いで「塾や習い事を始めるようになってから」が27.1%となった。

性別でみると、女の子は「一人で外出することが増えたから(防犯のため)」や「塾や習い事を始めるようになってから」、一方男の子は女の子に比べ、「周りの友達が持つようになったから」の回答が多くなった。
また、学年別でみると、「周りの友達が持つようになったから」が学年が上がるにつれて増加傾向にあり、友達との話題の共有や比較を意識する様子がうかがえる。

2009 年の調査と比較してみると、「一人で外出することが増えたから(防犯のため)」の回答が一気に増えており、防犯に対する意識が一層高まっているようだ。

●携帯電話の個人所有率は27%
携帯電話の所有状況について質問したところ、「携帯電話を持っていないが、持ちたいと思っている」が54.1%と全体の半数を超え、次いで「自分専用のものを持っている」が27.0%という順になった。

性別でみると、「携帯電話を持っていないが、持ちたいと思っている」では男の子が47.9%、一方女の子が56.8%となり、男の子よりも女の子の方が携帯電話を持ちたいという意向が強いことがわかった。
また、学年別でみると、「自分専用のものを持っている」の回答が学年が上がるにつれ増え、小学校中学年・高
学年は2 割台でしたが、中学生は3 割を大きく超えた。

●「docomo」と「KDDI(au)」は女の子、「SoftBank」は男の子の所有率が高め
所有している携帯電話のキャリアでは、「docomo」が全体の44.2%と最も多く、「KDDI(au)」が31.5%、「SoftBank」が22.7%と続いた。

性別でみると、女の子は「docomo」と「KDDI(au)」、男の子は「SoftBank」の所有率が高くなっていた。
また、2009 年の調査と比較では、「KDDI(au)」のみ回答数が若干増加した。

●学年が上がるにつれ、親に言われなくても携帯電話を持ち歩くようになる
携帯電話を持って行く場面について質問したところ、「友達だけで出かけるとき」が全体の63.8%、次いで「友達の家に行くとき」が60.5%、「塾や習いごとに行くとき」が53.1%と続いた。

学年別でみると、「親に“持っていきなさい”と言われたとき」の回答が、学年が上がるにつれ大きく減少しており、親に言われなくても持ち歩くようになる様子が伝わってくる。

●携帯電話の使用場面1 位は「誰かと待ち合わせをしているとき」で7割以上
携帯電話の使用場面について質問したところ、「誰かと待ち合わせをしているとき」で全体の72.5%。待ち合わせに携帯電話は不可欠なようだ。

以下、「自宅にいるとき」が53.9%、「友達と遊んでいるとき」が52.7%と続く。学年別でみると、「自宅にいる時」の回答は学年が上がるにつれ、また性別では女の子の方が多くなっている。

●よく使用する携帯電話内蔵機能、男の子は「ゲーム」、女の子は「カメラ」「時計」「音楽プレーヤー」
携帯電話の内蔵機能の使い道について質問したところ、「メール」が全体の89.3%、「通話」84.5%とともに8 割を大きく超えたほか、「カメラ」も69.2%と7 割近くに達した。

性別でみると、男の子は「ゲーム」、女の子は「カメラ」「スケジュール・時計(アラーム)」「音楽プレーヤー」の回答が多くなった。
また、学年別でみると、「ゲーム」と答える割合は学年が上がるにつれて少なくなっていた。

●通話やメールの相手は「学校の友達」や「親」が8割以上
通話やメールの相手について質問したところ、「学校の友達」が全体の86.1%と最も多く、次いで「親」が85.7%。学年別でみると、「学校の友達」「学校以外の友達」の回答を選択する割合が学年が上がるにつれて増えており、交友関係の広がりがうかがえる。

また、小学校中学年と、小学校高学年・中学校では、「学校の友達」と「親」の回答割合が逆転し、生活環境の変化を表している。

●コンテンツは「待ち受け画面」「デコレーションメール」が人気、男の子は「ゲーム」がトップ!
使用している(使用したい)コンテンツについて質問したところ、「待ち受け画面」が全体の75.4%と最も多く、「デコレーションメール」が58.9%、「着メロ」が58.5%と続いた。

性別でみると、男の子は「ゲーム」という回答が84.0%で圧倒的人気。女の子は「待ち受け画面」や「デコレーションメール」の回答が多く見られた。女の子は男の子に比べ、携帯電話の機能面でも自分らしさを表現したい傾向が強いのかもしれない。

●有料コンテンツの使用は「着メロ」「着うた」「デコレーションメール」など
使用中の(使用したい)コンテンツの中で有料のものについて質問したところ、「着メロ」が全体の24.6%、次いで「着うた」と「デコレーションメール」がともに23.1%となった。

性別でみると、男の子はやはり「ゲーム」が半数近くを占め、女の子は「デコレーションメール」や「待ち受け画面」の回答が多く見られた。

小・中学生を対象に『携帯電話』についてアンケート調査(PDDF形式)
株式会社ネットマイル
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