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戦略

EY Japan、経済安全保障推進法への対応およびサプライチェーン戦略策定を支援するサービスを強化

ビジネス

EYストラテジー・アンド・コンサルティング株式会社(以下、EYSC)は、2024年5月に運用が始まる経済安全保障推進法に基づく「基幹インフラ役務の安定的な供給の確保に関する制度に対応する事業者の事前審査」を支援するサービスを提供している。同社はサービスを強化し、インフラ事業者の委託先となる重要設備や重要維持管理の供給者による必要な制度対応、および、サプライチェーン戦略策定を支援するコンサルティングサービスを提供する。

2022年5月11日に「経済施策を一体的に講ずることによる安全保障の確保の推進に関する法律(経済安全保障推進法)」が成立した。経済安全保障推進法の柱となる4施策の1つに「基幹インフラ役務の安定的な提供の確保に関する制度」があり、2023年11月16日には国民生活や経済活動の基盤となる役務を提供する「特定社会基盤事業者」約200社が指定された。対象事業者は2024年5月17日以降、特定重要設備※の新規導入や重要維持管理等を外部に委託するには、委託先等も含めて政府の定める措置を講じ、政府の基準に基づく審査に通過することが求められる。

※特定重要設備:特定社会基盤事業の用に供される 設備、機器、装置又はプログラムのうち、特定社会基盤役務を安定的に提供するために重要であり、かつ、我が国の外部から行われる特定社会基盤役務の安定的な提供を妨害する行為の手段として使用されるおそれがあるもの

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(出所)内閣官房「特定社会基盤役務の安定的な提供に関する制度の運用開始に向けた検討状況について」
https://www.cas.go.jp/jp/seisaku/keizai_anzen_hosyohousei/r5_dai7/siryou1.pdf(2024年2月19日アクセス)を基にEY作成

特定社会基盤事業者が求められる措置には、「サイバーセキュリティ対策や設備の安全なサプライチェーンの確保」、「設備に対する物理的攻撃への対策」、「安全な委託先選定」などがあり、自社の対応に加え、委託先および再委託先等のリスク管理措置対応の実効性の担保も特定社会基盤事業者の責務となる。届出内容に不備がある場合、必要な措置の指示もしくは計画の中止を勧告され、最悪の場合は、インフラ設備導入計画の中止や業務の停止の可能性がある。

特定社会基盤事業者が設備導入や維持管理を自社で行っていることは少なく、審査項目となる情報提供やリスク管理措置の要件への準拠を実務上求められるのは特定重要設備や重要維持管理等を供給している委託先(以下、供給者)である場合が多くある。供給者にも、特定社会基盤事業者が審査に通過するための情報提供や、リスク管理措置の要件への準拠が求められ、サプライチェーンや提供サービスのセキュリティ水準を見直すなどの対応が必要だ。

現在発表されているリスク管理項目は、不明確な点もあり、文字通りに措置を講じるだけでは審査に通過できない可能性がある。求められているリスク管理措置の導入背景を解釈し、法律の趣旨を考慮した対策が必要だ。

■提供サービス
EYは、経済安全保障の専門チームを擁し、日本のみならず米国や欧州をはじめとした各国におけるインテリジェンスを保有している。サイバーセキュリティや物理対策における経済安全保障のグローバルスタンダードを参考にしながら、事前審査を通過およびその本質に対応した体制構築をサポートする。また、本審査では供給者の設置国や役員の国籍情報、特定国への売り上げ依存状況等の情報が求められており、場合によっては重要設備の構成設備等のサプライチェーンの見直しを求められる可能性もある。今回新たに、供給者および、サプライチェーン戦略策定を支援するコンサルティングサービスの提供を開始し、対象事業者をより包括的に支援する。

<詳細情報>
サービス名称:経済安保推進法基幹インフラ事前審査支援サービス
サービス概要:2024年5月に運用が始まる経済安全保障推進法に基づく基幹インフラ役務の安定的な供給の確保に関する制度に対応するインフラ事業者、および、インフラ事業者に特定重要設備等を供給している供給者の審査通過の支援、サプライチェーン戦略の見直し、体制構築などをサポート。

担当する主なプロフェッショナル:
EYSC ストラテジック インパクト パートナー 西尾 素己氏
ホワイトハッカーとしてサイバーセキュリティ業界の最前線で従事した後、NIST標準の導入、輸出管理をはじめとした経済安全保障に係るあらゆる経営アジェンダを支援。

EYSC ストラテジック インパクト 泙野 将太朗氏
米系コンサルティングファームでの勤務を経て、英国にて安全保障国際関係修士を取得後、現職。学術界とのネットワークを活用した経済安全保障政策調査、対応アセスメント、戦略策定、制度設計、制度改革に従事。

EYSC ストラテジック インパクト 菊池 咲氏
米系金融機関で信用リスク分析・管理に従事した後、米国にて国際政治・核抑止・認知戦を研究し、国際関係修士(安全保障専攻)を取得。各国政策に基づく民間企業の経済安保戦略策定支援や経済安全保障推進法対応支援に従事。

EYSC ストラテジック インパクト 松尾 彩夏氏
主に企業に対する経済安全保障リスクアセスメント、リスク対応戦略策定支援に従事。自動車、エネルギー、製薬等多様な業界への支援経験を持つ。

EYSC ストラテジック インパクト 田中 文浩氏
英国にて安全保障学修士を取得後、主に企業に対する全社的リスクマネジメント体制構築やリスク分析、経済安全保障推進法対応のコンサルティングに従事。

提供サービス:
・新制度に伴う社内体制構築支援
・法律が定める特定重要設備・構成設備の該当範囲の設定
・審査対応支援(監督官庁からの確認に対する回答案検討支援等)

・社内におけるリスク管理措置導入支援
 ・リスク管理措置の準拠状況アセスメント
 ・リスク管理措置の導入支援(業務フロー・規程改定、人事制度見直し等)
 ・リスク管理措置の内部監査プログラムの作成支援

・委託先に関連する支援(特定社会基盤事業者向け)
 ・委託先選定・調達・検品基準の作成支援
 ・委託先に対する監査プログラムの作成支援
 ・委託先とのコミュニケーション支援(委託先から情報提供を拒まれた際などの対応支援)

・顧客に関する支援(供給者向け)
 ・顧客とのコミュニケーション支援(顧客から過度なリスク管理措置を求められた際などの対応支援)

・特定重要設備のサプライチェーン戦略策定支援
 ・特定重要設備のサプライチェーンの調査支援
 ・設備更新計画とサプライチェーン変革方針の策定支援
 ・サプライヤーを巻き込んだ生産拠点変更・素材改革などの中期変革計画の立案
 ・特定重要物資指定の申請支援
 ・代替サプライヤーの探索支援

EYSC ストラテジック インパクト パートナー 西尾 素己氏のコメント:
「特定社会基盤事業者に対する要求事項、特にサイバーセキュリティ関連の要求や明示されていないサプライチェーン管理の要求については、『どこまで対応すべきなのか』が不明瞭な事項もあり、多くの企業が苦労しています。EYSCでは独自に当該基準を分析し、的確に政府の要求事項に対応するためのフレームワークを開発しました。世界的ベストプラクティスであり、日本政府での採用も加速しているNIST SP800-53/171※との対応関係も整理し、システム面での対応方針についても的確な支援を提供可能です」
※米国の政府機関である米国国立標準技術研究所(National Institute of Standards and Technology)が定めたセキュリティガイドライン

EYSC ストラテジック インパクト シニアマネージャー 泙野 将太朗氏のコメント:
「経済安全保障推進法に基づく審査制度がいよいよ開始しますが、多くの特定社会基盤事業者や重要設備・重要維持管理等の供給者、また、審査を担当する省庁が本制度への対応に際してさまざまな課題に直面している状況です。開始時ゆえ審査を通過するための水準が確立していない中で、本制度の趣旨や、経済安全保障上のリスクを低減するためのグローバルスタンダードを基に、審査の通過およびサプライチェーンの強靭化による事業の安定的供給を目指して支援いたします」

詳細は以下を参照のこと。
経済安全保障推進法に基づく基幹インフラ役務の安定的な供給の確保に関する制度対応・サプライチェーン戦略策定支援
https://www.ey.com/ja_jp/consulting/support-for-institutional-response-and-supply-chain-strategy-development

日本語版ニュースリリース:
EY Japan、経済安全保障推進法への対応およびサプライチェーン戦略策定を支援するサービスを強化
https://www.ey.com/ja_jp/news/2024/03/ey-japan-news-release-2024-03-25

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サンワサプライ株式会社が運営している直販サイト『サンワダイレクト』は、ケーブルを挟むだけでケーブルを落ちずにスッキリ整理することができるマグネットケーブルホルダー5個×2セット「200-CA053BK2(ブラック)」、「200-CA053GY2(グレー)」を発売した。本製品は、ケーブルを綺麗にまとめ、机からの落下を防ぐマグネットホルダー。ケーブルをマグネットで簡単に固定、配線ができる。ホルダーを付属のベースに取り付け、ケーブルの落下を防ぐことができる。ホルダーにはマグネットが内蔵し、金属の製品(机の脚など)にもケーブルを固定することができる。

ケーブルの配線、落下防止に便利!マグネット付きのケーブルホルダー
サンワサプライ株式会社は、充電ケーブルや配線ケーブルをきれいに整理してデスク周りをすっきりできる「CA-515シリーズ」を発売した。「CA-515シリーズ」は、マグネット付きのケーブルホルダー。スマホやタブレット、ノートパソコンなどの充電ケーブルを使わないときに収納したり、よく使う場所にきれいに配線したりできる。ベースのプレートは表面にマグネットが仕込まれており、マグネット付きホルダーをくっつけることができる。ベース裏面は両面テープ仕様で、デスクや壁などお好きな場所に貼り付けて使用する。※ベースの両面テープ(3M社)の使用は一度限りです。繰り返しの貼り付けには対応していない。


温もりのある天然木を使用!カーブ形状でしっくりなじむ、天然木デスク+椅子セット
サンワサプライ株式会社が運営している直販サイト『サンワダイレクト』は、デスク、椅子ともに高さを2段階から選ぶことができ、カフェテーブルやリビング学習に使用できる温もりある天然木を使用したデスクと椅子のセット品「100-DESKH076」を発売した。本製品は、カーブ形状でしっくり馴染む天然木デスクと椅子セット。温もりある天然木を使用し、木目や節などがそれぞれ違うオンリーワンデスク。デスク、椅子それぞれ高さを2段階から選ぶことができ、ジョイントパーツで高さ調整が可能だ。丸みのある柔らかいイメージを与える優しい形状の天板だ。窓際のカフェテーブルやリビング学習のデスクとして使用できる。


DXを取り巻く環境と日本の課題とは?トレノケート、セミナーを開催
人材育成のトレノケート株式会社 は、「DXを取り巻く環境と日本の課題」と題し、報道関係者向けにセミナーを開催した。セミナーでは、なかなか進まないと言われている日本のDX推進と、その課題や解決策についての報告があった。トレノケートホールディングス株式会社は『IT人材教育で世界を変える』をビジョンに掲げ、アジアやアメリカを中心に世界15カ国でITトレーニングによる人材育成をおこなっている企業だ。顧客企業はIT企業が多かったが、近年のDXの浸透にともない、国内外ともにITユーザー側である事業会社へのサービス提供も増加している。2023年には世界で最も優れたITトレーニング企業20社に贈られる「2023 Top IT & Technical Training Companies」に4年連続で選出された。また、マイクロソフト社の認定トレーニングパートナーとしても世界 No.1の称号を受けており、IT人材育成のトレーニングの受講者数は15万人(国内5万人、海外10万人)にのぼる。


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DXを取り巻く環境と日本の課題とは?トレノケート、セミナーを開催

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人材育成のトレノケート株式会社 は、「DXを取り巻く環境と日本の課題」と題し、報道関係者向けにセミナーを開催した。セミナーでは、なかなか進まないと言われている日本のDX推進と、その課題や解決策についての報告があった。

■多方面に課題が多い人材育成
セミナーは、トレノケートホールディングス株式会社 代表取締役社長 杉島泰斗氏の挨拶から始まった。杉島社長は、熊本県出身。東京工業大学を卒業後、SCSデトロイトテクノロジー、不動産ポータルサイト LIFULL HOMES、株式会社クリスク 代表取締役を経て、現職に至る。

トレノケートホールディングス株式会社は『IT人材教育で世界を変える』をビジョンに掲げ、アジアやアメリカを中心に世界15カ国でITトレーニングによる人材育成をおこなっている企業だ。顧客企業はIT企業が多かったが、近年のDXの浸透にともない、国内外ともにITユーザー側である事業会社へのサービス提供も増加している。2023年には世界で最も優れたITトレーニング企業20社に贈られる「2023 Top IT & Technical Training Companies」に4年連続で選出された。また、マイクロソフト社の認定トレーニングパートナーとしても世界 No.1の称号を受けており、IT人材育成のトレーニングの受講者数は15万人(国内5万人、海外10万人)にのぼる。

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トレノケートホールディングス株式会社 代表取締役社長 杉島泰斗氏


そもそもDXとは単なる業務効率化ではなく、ビジネスモデルの変革や、企業の競争力の強化だ。DXの世の中への影響の一例をあげれば、音楽業界は、「CDを売る」から「サブスク」に変化した。DXを取り巻く環境としては、ITの発展によりデジタル化が進行して、予期しなかった異業種からの参入や、産業が提供する価値そのものの変化が起こった。企業の生存競争は「デジタル前提」になり、デジタル・ネイティブな企業は圧倒的なスピード感でサービスを展開する。企業が生き残るためには、ユーザーのニーズや社会環境の変化に即応し、戦略を更新し続ける必要がある。

DXの取り組みは広がっているが、日本では業務効率に偏りがちであり、真の意味でのDXには至っていない企業が約8割。業務効率化で成果が出ている割合はアメリカと同程度だが、DXの本質であるビジネスの変革の分野では、まだ大きな差がある。この取り組みの遅れから、日本のデジタル競争力は低水準が続いており、63カ国中29位に甘んじている。国際的な競争力ランキングは過去最低を記録している。デジタル・技術スキルは62位、ビッグデータやデータ分析の活用は63位と、特に低評価だった。こうした要因のひとつとして、人材不足があげられる。DX推進人材、IT人材ともに80%以上の企業で不足しているのが現状だ。

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人材育成の観点から見た課題は、政府・企業・個人で異なる。
政府の課題としては、政府予算と比較し、人材育成支援の金額が占める割合は、日本ではわずか0.06%と低い。マレーシアとくらべると、わずか10分の1だ。また補助金をうけるときも、電子化されている他国に対し、日本は窓口への提出が主な手段であり、提出書類や要件等も非常に多く、事務手続きの負荷が高い。

企業の課題としては、海外と比較して人材育成への投資が少ない。非正規雇用の増加により、訓練の対象となる労働者の比率が減少している。また日本企業はOn the Job Training (オンザジョブトレーニング)が主流であり、メリットも多いが、既存技術の継承に留まりがちだ。人事部門への期待値として、日本は管理部門としての役割が多いのに対して、海外はChief Human Resource Officer(最高人事責任者)が任命され、経営戦略と直結されている。

個人の課題としては、日本は、自己研鑽をしない人の割合が他国と比較し突出して多いことがあげられる。加えて、「自分は出来ないが、日本全体は出来ているはず」と考える人が多く、デジタル競争力が低水準であることが他人事である状況だ。

まとめると、下記のとおり。
・政府 他国と比較し、人材育成の予算が低く、また助成金をうけるプロセスが非常に煩雑
・企業 人材育成への投資、また、従業員への学びの機会の提供に乏しい
・個人 自己研磨に取り組む人が極端に少なく、また危機感も無い

人材育成の観点から見た課題としては、現状、多方面に課題が多い。

■トレノケートが提供できる価値とは?
トレノケートは、このような課題に対して、下記のような価値を提供することができる。
・人材育成ソリューション 質と量の継続的な改善
・情報配信 無料コンテンツ・レポート
・人事への伴走 負荷軽減・計画作成支援

同社は2023年10月5日、デジタルスキル標準※1の中でも、DXを推進する人材が持つべき知識・スキルとして示されているDX推進スキル標準の各項目に対応した知識・スキルを習得可能なコースを示した「DX推進スキル標準対応コースマップ」を公開した。
※1 デジタルスキル標準 https://www.meti.go.jp/policy/it_policy/jinzai/skill_standard/main.html

同マップでは、習得したいスキルに対応した研修コースを簡単に探すことが出来る。DX推進スキル標準で定義されている各スキル項目に対し、4段階の重要度 (a:高い実践力と専門性 ~ d:位置づけや関連性の理解) それぞれに対応した知識・スキルを習得可能なコースをマッピングしている。

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併せて、DX人材育成の計画から支援するDX人材育成ソリューションについてのWebページも刷新した。企業のDX戦略に沿った人材育成の計画策定支援のサービスや、デジタルスキル標準に対応した研修、企業事例を紹介している。
・DX推進スキル標準対応コースマップ:https://blog.trainocate.co.jp/DSS-map 
・DX人材育成ソリューション:https://www.trainocate.co.jp/reference/topic-index.html 

日本のDX推進に課題は多いが、企業の競争力を高めるには、DXは必要不可欠だ。DXの推進や導入で悩んでいる企業は一度、トレノケートに相談してみては如何だろうか。

トレノケート株式会社

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1冊目に読みたい DXの教科書 (なるほど図解)
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冷徹な虎 南原竜樹氏がウェビナーを開催!『飲食事業で成功するための資金調達 クラウドファンディングの活用と融資戦略』

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株式会社LUFTホールディングスは、飲食事業者、飲食関連業者に向けて2023年6月5日15時から、『飲食事業で成功するための資金調達 クラウドファンディングの活用と融資戦略』というテーマでウェビナーを開催する。

当日は飲食業界の資金調達、その中でもクラウドファンディングと融資に関してトークセッションを行い、終了後にリアルタイムでの質疑応答も予定している。

飲食事業者、飲食関連業者のみならず、これから飲食業界に参入しようと考えている人にもおすすめのウェビナーとなっている。参加費は無料なので、気軽に参加できる。

【ウェビナー情報】
<本セミナーはこんな方におすすめ!>
◯飲食店を経営している人(法人、個人事業主)
◯資金調達に関して知りたい人
◯融資について考えている人
◯クラウドファンディングに興味ある人
◯これから飲食店の開業を考えている人
全ての飲食業界、飲食関連業界の人にとって有益な情報が盛りだくさん!

■開催概要
飲食業界は、コロナ禍による制限が昨年から緩和され、現在は多くの企業で売上は回復傾向となっている。2023年からは事業拡大や新規出店を視野にいれているという企業様も多いのではないだろうか。本セミナーでは、東京を拠点とし、これまでに26店舗もの飲食店を展開してこられた株式会社クロコ 代表取締役 大和田 大地氏、飲食店舗物件のマッチングサービス「ミセギメ」を展開する株式会社LET 代表取締役 吉田 翔太氏とともにトークセッション形式で実施する。

<セミナー概要>
セミナー名  :クラウドファンディングの活用と融資戦略 / ミセギメウェビナー vol.001
概要     :飲食業界で成功する為の資金調達に関して
開催日時   :2023年6月5日(月)15:00-16:00
費用     :無料
視聴方法   :ZOOMにてオンライン配信(無料でご参加いただけます)
参加条件   :特に無し(参加フォームに情報のご登録のみ)
共同主催会社 :株式会社LET
お申込方法  :下記のPeatixより申し込みのこと。
https://lstep.app/ANoDsIR

飲食事業で成功するための資金調達 クラウドファンディングの活用と融資戦略

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絶対にやってはいけない飲食店の法則25
須田 光彦
フォレスト出版
2020-03-19



日本でデジタル革命を起こす!アドビが事業戦略を発表



アドビ システムズ社は去る2011年10月26日、マンダリン オリエンタル 東京「グランドボールルーム」において、報道関係者向けに事業戦略記者説明会を開催した。

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つぶやきを各サービスに活用!ヤフーとTwitter戦略提携のねらい



電力使用率や電力消費を予測!ヤフー、電気予報を公開で紹介しているように、常に新しいことに挑戦しているヤフーが、また新たな展開を明らかにした。

ヤフーは2011年6月14日、Twitterと戦略提携し、Twitterが持つ全ツイート(プライベートコンテンツを除く)のデータ提供を受け、最適な検索結果を表示する「Yahoo!検索 リアルタイム検索」を同日より公開した。

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パナソニック 新デジ一眼「LUMIX DMC-G2」を発表

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動画:パナソニック株式会社 AVCネットワークス社 ネットワーク事業グループ DSCビジネスユニット ビジネスユニット長 北尾一朗 氏

「LUMIX DMC-G2」製品情報
パナソニック

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WiMAXにも期待!インテル 吉田社長が語る、これからのパソコン市場と今後の展開
インテル株式会社は2010年6月8日、東京會舘 9階「ローズルーム」において、報道関係者向けに記者説明会を開催した。今回の説明会では、現在のインテルのPC市場への取り組みについて、2010年6月1日より台湾で開催された「Computex Taipei 2010」における発表内容などを踏まえ、説明があった。記者説明会において、インテル株式会社 代表取締役社長 吉田和正氏にお話をうかがうことができた。


携帯で動画を楽しんで欲しい ドコモ 青谷部長が語る「踊る大捜査線」とのタイアップのねらい
NTTドコモは、「ドコモ動画」プロモーションおよび夏のキャンペーンの一環として、フジテレビ制作映画「踊る大捜査線 THE MOVIE 3」とタイアップした携帯電話向け動画「係長青島俊作 THE MOBILE 事件は取調室で起きている!」を、iモード情報料無料にて2010年6月1日より配信を開始した。また、夏のキャンペーンとして「踊る大捜査線」に関連したグッズが当たる「踊る大ドコモキャンペーン」を7月31日まで実施する。今回の「踊る大捜査線」とのタイアップには、どのようなねらいがあるのだろうか。株式会社NTTドコモ プロモーション部 コミュニケーション企画担当部長 青谷宣孝 氏にお話をうかがうことができた。


手軽に3Dを楽しんで頂きたい NEC 渡邉氏が語る3D戦略
日本電気株式会社(NEC)は2010年5月27日、本社ビルにおいて、報道関係者向けに個人向けパソコン 3D対応モデル内覧会を開催した。同社は、個人向け省スペース一体型PC「VALUESTAR N」シリーズの新製品として、3D表示機能を搭載したモデル(VN790/BS)を商品化し、6月下旬より発売すると発表した。NECは、どのような考えで3Dパソコンを出したのだろうか?NECのPC事業の責任者であるNECパーソナルプロダクツ PC事業本部 商品企画開発本部 本部長代理 渡邉 敏博 氏にお話をうかがうことができた。


ポータブルWi-Fiは最強の製品!バッファロー斉木社長が断言
株式会社バッファローとエヌ・ティ・ティ・ブロードバンドプラットフォーム株式会社は2010年5月25日、都内 NTTコーポレートニューズルーム 会見室において、報道関係者向けにモバイルWiFiルーター「ポータブルWi-Fi」の発表会を開催した。ポータブルWi-Fi」は、どういった商品としてモバイル市場へ投入するのだろうか?株式会社バッファロー代表取締役社長 斉木邦明氏にお話しをうかがうことができた。


リーズナブルでハイスペックを楽しんでいただく!富士通 松村部長が語る新ケータイの戦略
富士通は2010年5月20日、ホテルニューオータニにおいて、報道関係者向けに「富士通ケータイ 2010年夏モデル」の新機種・新CM発表会を開催した。新ケータイは、どういった商品で何ををねらったのだろうか?発表会の会場にて、富士通株式会社 モバイルフォン事業本部 マーケティング統括部 統括部長 松村孝宏氏にお話しをうかがうことができた。


けっこう面白いコンテンツも出ます!クロスオーシャンメディア 市原社長が「東京メディア」の魅力を語る
株式会社クロスオーシャンメディアは2010年5月19日、都内 原宿クエストホールにおいてプレス関係者向けに、ローソン店舗の店頭でデジタルサイネージを核に高い付加価値を提供する新しいメディア「東京メディア」の事業発表会を開催した。東京メディアは、どういうメディアになるのだろうか?発表会の会場にて、株式会社クロスオーシャンメディア 代表取締役社長 市原義文氏にお話しをうかがうことができた。


ユーザビリティを重視 担当者がauケータイの魅力を語る
KDDIは2010年5月17日、グランド ハイアット東京 グランドボールルームにおいて、au携帯電話の新ラインナップ13機種を、2010年5月下旬以降、順次発売すると発表した。・KDDIの秘策は「全機種が防水」!auケータイ 13機種を発表 新しい夏モデルの特長は、どこにあるのだろうか?イベントの会場にて、サービス・プロダクト企画本部 プロダクト企画部 統括グループリーダー 加藤順子氏にお話しをうかがうことができた。


一眼レフを使いたいが買えない人へ ソニー執行役員 今村氏が語るデジカメの戦略
ソニーは2010年5月11日、デジタル一眼カメラ“α”シリーズの新製品として、「NEX-5」「NEX-3」の2機種を発表した。・北川景子は自慢したい!浅野忠信には短編映画を撮らせたくなったソニーの新デジ一眼イベントの会場にて、コンシューマ向け製品の責任者であるソニー株式会社 業務執行役員 SVP パーソナル イメージング&サウンド事業本部長 今村 昌志氏にお話しをうかがうことができた。


新しいライフスタイルを提案する ソニー伊原部長がVAIO Pの戦略を語る
ソニーは2010年5月10日、渋谷 ラウンジ「SECO」において、VAIO “COMING-OUT” PROJECT プレス向けキックオフイベントを開催した。・「奥さんの尻にしかれてる!石田純一がVAIO Pの発表会で秘密を暴露」 イベントの会場にて、マーケティングの責任者であるソニーマーケティング株式会社 ITビジネス部門 ITマーケティング部 統括部長 伊原 諭氏にお話しをうかがうことができた。


選ばれるブランドになりたい サムスン部長が語るスマートフォン戦略
サムスン電子は、日本市場におけるスマートフォンのラインナップとして、マイクロソフトのモバイル向けOS「Windows Mobile 6.5」を搭載したスマートフォン、ドコモ「SC-01B」とソフトバンク「Softbank X01SC」を、すでに発売しているが、どういうブランドを戦略として考えているのだろうか。


3Dコンソーシアム 泉事務局長に聞く!3Dの現状
発表会の会場において、3次元立体表示の普及や3Dコンテンツの拡大を促進させるための団体である3Dコンソーシアムの事務局長 泉 邦昭 氏に、3Dシステムについてのお話しをうかがうことができた。


ASUS エミリー・ルー氏が語る!3D市場への抱負
ASUSTeK Computer Inc.(ASUS)は2010年4月14日、Republic of Gamers(R.O.G.)シリーズとして、3D機能「NVIDIA 3D Vision」に対応した新次元のエンターテイメントノートパソコン「G51Jx 3D」を4月24日より発売すると発表した。発表会の会場において、ASUSジャパン システムビジネスグループ ビジネスデベロップメントマネージャー エミリー・ルー氏に、「G51Jx 3D」に代表されるモバイル分野での3Dシステムについてのお話しをうかがうことができた。


NVIDIAジャパン 日本代表 スティーブ・ファニー・ハウ氏が語る!3D市場への意気込み
ASUSTeK Computer Inc.(ASUS)およびNVIDIAは2010年4月14日、最新の3Dグラフィックス機能を搭載した新製品や、次世代のビジュアルコンピューティングテクノロジーについて、「ASUS & NVIDIAプレスカンファレンス "ASUS & NVIDIA Bring You To The Next Dimension"」を開催した。発表会の会場においてNVIDIAジャパン 日本代表 兼米国本社上級副社長のスティーブ・ファニー・ハウ氏にお話をうかがうと、「3D市場に対する意気込みですが、私は今後加速度的に広がっていくと期待しております。3D Visionは、日本でもワールドワイドでも広がってきています。」とのこと。さらに詳しい情報は、こちら。


NEC高塚常務が語る!個人向けパソコン夏モデルの戦略
NECは2010年4月19日、都内 大手町サンケイプラザにおいて、報道関係向けに「個人向けパソコン夏モデル 新商品発表会」に開催した。発表会の会場において、NECパーソナルプロダクツ 執行役員常務 高塚栄氏にお話をうかがうと、「今回の新商品のポイントは3点です。ひとつは薄くてスタイリッシュなLaVie Sという新しいラインです。これはエアリーブルーという非常に綺麗なブルーを加えて、全体4色で展開します。」とのこと。さらに詳しい情報は、こちら。


日本HP 岡副社長が語る!デザイナーPCの魅力と戦略
日本ヒューレット・パッカードは、個人向けミニノートパソコンのデザイナーズ・コレクションとして、世界的なデザイナー・Vivienne Tam(ヴィヴィアン・タム)氏によるデザインの「HP Mini 210 Vivienne Tam Edition」を2010年4月26日より順次発売すると発表した。発表会の会場において、日本ヒューレット・パッカード パーソナルシステムズ事業統括 取締役 副社長執行役員 岡 隆史氏にお話をうかがうと、「今回のようにファッションを意識した女性向けの製品というのは、この先ますます広がっていくと思います。」とのこと。さらに詳しい情報は、こちら。


シャープ 松本副社長に聞く!3D大型液晶の世界戦略
シャープは2010年4月12日、都内 ホテルグランドパレス ダイヤモンドルームにおいて、報道関係者向けに「3D大型液晶技術発表会」を開催した。発表会の会場において、 シャープ株式会社 AVシステム事業統括 代表取締役 副社長執行役員 松本雅史 氏にお話をうかがうと、今回の3D大型液晶は世界初のディスプレイ技術とのこと。さらに詳しい情報は、こちら。


KDDI 重野部長に独占取材!auのスマートフォン戦略とは...
au携帯電話の新製品発表会の会場において、KDDI株式会社 コンシューマ商品統括本部 オープンプラットフォーム部長 重野 卓 氏にお話をうかがうと、今回のAndroidの端末は、ネットに繋がるコミュニケーションのツールだと思って作っているとのこと。さらに詳しい情報は、こちら。


コーレル 今澤部長が語る!「Corel VideoStudio」が狙うターゲット
コーレルの新製品発表会の会場において、 「Corel VideoStudio X3」「PaintShop Pro X3」について、コーレル株式会社 リテールチャンネルグループ マーケティング部 部長 今澤浩之 氏にお話をうかがうことができた。


インテル 吉田社長が語る!最強最速プロセッサーの魅力とは...
インテルは2010年3月17日、コンシューマー向けPC市場におけるインテルの取り組みを説明する「IAプレス・ミーティング」を開催し、インテルのデスクトップPC向けプロセッサーの新製品「インテル Core i7-980X プロセッサーエクストリーム・エディション」について、デモンストレーション、および自作パソコンの例を披露した。会場において、インテル株式会社 代表取締役社長 吉田 和正 氏にお話をうかがうことができた。


パナソニック 石井本部長に独占取材!メンズシェーバー・ラムダッシュのねらい
「メンズシェーバー・ラムダッシュ」シリーズの新キャンペーンの発表会の会場において、パナソニック株式会社 役員 アプライアンス・ウェルネス マーケティング本部 本部長 石井 純 氏にお話をうかがうことができた。


パナソニック 北尾氏に独占取材!新デジ一眼「LUMIX DMC-G2」の戦略
新しい撮影スタイルを提案する“進化した一眼カメラ”「LUMIX DMC-G2」の発表会の会場において、パナソニック株式会社 AVCネットワークス社 ネットワーク事業グループ DSCビジネスユニット ビジネスユニット長 北尾一朗 氏にお話をうかがうことができた。


ワコム 小見山氏が語る!プロ向け液晶ペンタブレットの魅力
21.3型液晶ディスプレイを搭載した高性能プロフェッショナルグラフィックス用液晶ペンタブレット「Cintiq 21UX」の新製品発表会の会場において、株式会社ワコム 取締役 執行役員 オペレーション統括 統括ジェネラルマネージャー 小見山茂樹 氏にお話をうかがうことができた。


キングジム 宮本社長が語る!ポメラによる文具戦略
いつでもどこでもメモがとれるデジタルメモ「ポメラ」の新製品発表会の会場において、株式会社キングジム 代表取締役社長 宮本 彰 氏にお話をうかがうことができた。


パナソニック 西口氏が語る!3DテレビによるAV戦略
プラズマ/液晶テレビ「VIERA(ビエラ)」とブルーレイ/DVDレコーダー「DIGA(ディーガ)」の新製品発表会の会場において、パナソニック株式会社 役員 デジタルAVCマーケティング本部 本部長 西口 史郎 氏にお話をうかがうことができた。


パナソニック 井出氏が語る!アラサー家電の魅力とは
パナソニック株式会社は2010年2月4日、渋谷の深夜に特別運行の深夜バス「NIGHT COLOR EXPRESS」のイベントを開催した。イベントにおいて、パナソニック株式会社 商品グループ 商品企画チーム 主事 消費生活アドバイザー 井出 国彦 氏にお話をうかがうことができた。


日本エイサー ボブ社長に直撃取材!PC戦略が明らかに
日本のパソコン事業を統括する、日本エイサー株式会社 代表取締役社長 ボブ・セン氏にお話をうかがうことができた。


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【責任者が語る事業戦略と本音】

日本エイサー ボブ社長に直撃取材!PC戦略が明らかに
日本のパソコン事業を統括する、日本エイサー株式会社 代表取締役社長 ボブ・セン氏にお話をうかがうことができた。


ソニー 粂川部長に直撃取材!液晶テレビ「ブラビア」の戦略
液晶テレビ「ブラビア」の春商戦の責任者である、ソニーマーケティング株式会社 ディスプレイマーケティング部 統括部長 粂川 滋 氏にお話をうかがうことができた。


KDDI 執行役員 湯浅氏に直撃!2010年 au春商戦の施策
auの春商戦の責任者である、KDDI株式会社 執行役員 コンシューマ営業統括本部長 湯浅 英雄 氏にお話をうかがうことができた。


春モデルは技術で勝負!NEC 渡邉氏が語るPC戦略
個人向けパソコン新商品の責任者である、NECパーソナルプロダクツ PC事業本部 商品企画開発本部 本部長代理 渡邉 敏博 氏にお話をうかがうことができた。


富士通 齋藤氏が語る!PC春モデルの特長とPC戦略
個人向けパソコン新商品の責任者である、富士通株式会社 パーソナルビジネス部長 齋藤 邦彰 氏にお話をうかがうことができた。


レノボ 山田氏に聞く!IdeaPadとThinkPadの日本市場でのゆくえ
2009年10月24日~25日の秋葉原ではマイクロソフトが主催する「Windows 7博覧会(セブン博)」でお祭り騒ぎのようだったことは記憶にも新しい。実は、セブン博にあわせてThinkPadでお馴染みのレノボも、一般ユーザー向け「レノボ・ジャパン タッチ&トライ イベント」をカフェ ソラーレ リナックスカフェ秋葉原店にて開催している。


NEC 渡邉氏が語る!NECのWindows 7搭載パソコンの特長とPC戦略
NECは、Windows 7を搭載した個人向けパソコン「LaVie」「VALUESTAR」「Lui」8タイプ48モデルを商品化し、2009年10月22日より順次発売を開始した。新製品の発売に先立ち、報道関係者向けに新商品の内覧会を開催、新モデルのデモンストレーションが実施された。


東芝 PCマーケティング 影山部長が語る!東芝のノートPC新製品とその戦略
株式会社東芝は、2009年10月22日に開催されたマイクロソフト Windows 7 一般向け発売記念 記者発表会にあわせ、ザ・プリンス パークタワー東京 B2F コンベンションホールにて東芝ノートPCの新商品特別内覧会を開催した。内覧会では、ネットブックを超えたネットノート「dynabook MX」や、ブルーレイに5倍速ダビングができるAVノート「Qosmio G60」のほか、同社の最新ソフトウェアテクノロジーを参考出展した。


ネットブックより高性能!ライトノートも登場した「Windows 7博覧会」 - 後編
特設ステージでは、日本エイサー 事業支援本部マーケティング部 マーケティングコミュニケーション課 マネージャー 瀬戸 和信 氏がプレゼンテーションを行っていた。同氏がコンシューマー向けにプレゼンを行うのは、今回が初めてとのこと。


ウルトラセブンも登場!マイクロソフト、「Windows 7博覧会」を開催 - 前編
マイクロソフトは2009年10月24日~25日の2日間、Windows 7の発売を記念して、ベルサール秋葉原においてWindows 7を体験できるイベント「Windows 7 博覧会(セブン博)」を開催した。
Windows 7は10月22日発売開始されたが、発売後はじめての休日ということもあり、会場には多くのファンが詰めかけた。


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