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先日登場したKeplerに取って代わる新アーキテクチャー「Maxwell」。これを採用する新たなGPUコアが「GM107」だ(製造プロセスはKeplerと同じ28nmプロセス)。この「GM107」では、いままで1つの制御ロジックで192個のCUDAコアを束ねていたSMX(Streaming Multiprocessor eXtreme)を再構築し直した。
具体的には128基のCUDAコアを32個ずつ4つに分けて32個とし、32個で1つの制御ロジックを割り当てる「SMM」(Streaming Multiprocessor of Maxwell)となった。これによりKeplerに比べ、1コアあたりの性能で1.35倍、ワットパフォーマンスでは2倍の性能向上を実現している。
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ITライフハック代表