コンピューターを使用した教育を促進する コンピュータ教育推進センター(CEC)は平成23年から毎年1回、子ども同士で教え合い学び合う“協働学習”の推進を目的として「ICT夢コンテスト」を開催しており、平成24年度は全国から150の学校や地域が参加した。同コンテストに入賞した実践授業は、教育現場のICT化が進められる中、先進的なモデルケースとして位置づけられている。

そんなCECが実施する「ICT夢コンテスト」において、株式会社LoiLoが開発した教育現場用のiPadアプリ「ロイロノート」を使った横浜市立北方小学校の実践授業が<学校部門>の文部科学大臣賞を得た。

テレビでも取りあげられ、「未来の文房具」とも言われている「ロイロノート」とは、いったいどういうものだろうか。
同アプリを使った横浜市立北方小学校の実践授業とあわせて紹介しよう。

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