ITライフハック

新興国

「出口」は予想通り緩慢に? 新興国経済は落ち着く気配【ビジネス塾】

今年に入ってから、米連邦準備理事会(FRB)は金融緩和(QE3)の縮小(テーパリング)を進めてきた。市場から購入している国債などの金融商品の額を毎月100億ドル規模で減らし、年内に買い取りをストップさせる方向だ。当初、月850億ドルだった購入額は、5月は450億ドルとなる。

従来、新興国に流れ込んでいた資金が、テーパリングによって先進国に戻るという「逆流」が起き、新興諸国は通貨安や輸入物価上昇などに直面した。

だがここへきて、その流れも落ち着いてきたようだ。

続きを読む

「波乱なし」のG20 底流にはより大きなリスク?【ビジネス塾】



オーストラリアのシドニーで20か国・地域(G20)財務相・中央銀行総裁会議が行われ、2月23日に閉幕した。

会議前には、米連邦準備理事会(FRB)による金融緩和の縮小(テーパリング)を契機とする、新興国からの資金流出問題への対応策が焦点になると予想された。編集部も、新興国からの批判の声があがると予想指定が、大過なく終了したように思える。

今回のG20の特徴は何だろうか。


続きを読む

週末のG20に注目!米「出口」に対する新興国の反応は?【ビジネス塾】



オーストラリアのシドニー20カ国・地域(G20)財務相・中央銀行総裁会議が行われる。

最大の懸案は、世界経済のリスクとして浮上している新興国からの資金流出問題だ。昨年5月に米連邦準備理事会(FRB)のバーナンキ議長が金融緩和の縮小(テーパリング)を示唆して以来、経常収支が赤字の新興国からの資金流出が続いてきた。1月からはテーパリングが本格的に実施され、アルゼンチンは通貨急落に見舞われた。

G20の見どころは何だろうか。


続きを読む

世界は波乱だが… 絶好の買い場となる東京市場【ビジネス塾】



新興諸国経済への不安が高まっているところに、1月の米ISM製造業指数が大幅な低下を見せたことで、世界の株式市場は一気にリスク・オフモードへと転換してしまったかのようである。

この間の動きを整理してみると、中国では、1月のHSBC中国製造業購買担当者景気指数(PMI)が、半年ぶりに50を割り込み、景気減速懸念が広がった。昨年の中国の国内総生産(GDP)は実質で7.7%と、2年連続で8%を下回っている。理財商品のデフォルト(債務不履行)という「影の銀行(シャドーバンキング)」問題も懸念されている。

アルゼンチンでは、同国の外貨準備の減少を警戒して通貨ペソ売りが進んだ。トルコは通貨安に対応するため、翌日物貸出金利を4.25%も引き上げて年12%、1週間物レポ金利も5.5%引き上げて10%とした。ブラジル中央銀行も、7会合連続で利上げを行っている。新興国経済の動揺は、米国経済の安定を背景に収まりかけていたが、ここに3日の米ISM製造業指数の低下が加わったことで、再び見通しが悪化し、東京市場は全面安の展開に追い込まれてしまった。


続きを読む

「フラジャイル5」は新たなリスク? アルゼンチン・ショックが波及【ビジネス塾】



1月末に世界を襲った「アルゼンチン・ショック」。アルゼンチンが急激な通貨安に見舞われたものだが、直接の契機は、米連邦準備理事会(FRB)が1月から金融緩和(QE3)の縮小(テーパリング)を始めたことである。

それ以前、とくに2008年のリーマン・ショック以後は、おおむね、米国など先進国からは資金が流出し、新興国にさまざまな投資資金として流れ込んでいた。これが逆流し始めたのだが、すでに昨年5月に兆候が見え始めていた。

世界経済はどこに向かうのか、日本経済への影響はどうなるだろうか。


続きを読む

世界的なマネーの変調は何を意味するのか!?【ビジネス塾】



5月末以来、株式市場の乱高下が続いている。6月24日には、中国人民銀行の声明を機に中国市場まで動揺を示した。

こうした世界的な「マネーの変調」は何によって引き起こされているのだろうか。これは、以降の世界経済の推移を見る際の「注目点」を理解することにもつながる。

続きを読む

ITライフハックやlivedoor ニュースのIT記事をサクサク読めてシェアできるアプリ

  • iPhone版はこちら
  • Android版はこちら
最新記事
QRコード
QRコード
カテゴリ
月別アーカイブ
配信メディア
ITライフハックは以下のニュースサイトにも記事を配信しています。
記事検索
このサイトについて

ITライフハックで原稿(有償原稿)を執筆したいというプロのライターさんからの売り込みも受け付けていますので、興味をもっていただけましたら、これまでの実績等を含めてお気軽にご連絡ください。ただし、必ずお返事するわけではありません。執筆依頼は編集部から行いまず。また必ず校正及びファクトチェックが入ります。

>>詳しくはこちらへ

ITライフハック代表
関口哲司

日本大学大学院理工学研究科後期博士課程修了。理学博士。日本物理学会会員。データサイエンティスト協会会員。IT系記事を中心に著書多数。原稿の依頼歓迎。

>>詳しくはこちらへ

連絡先:itlifehack【at】mediabank.jpn.com
プレスリリース:press【at】mediabank.jpn.com
【at】は@
Twitterアカウント:@ITlifehack
  • ライブドアブログ