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テスト自動化ソリューション「mabl」記者会見!Twitter Japan、パネルディスカッションを実施【まとめ記事】

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mabl 株式会社は2022年7月13日、日本での本格的なサービス展開の開始と事業戦略を発表する記者会見を開催した。
Twitter Japanは2022年7月7日、「県境を越えろ!名品こそTwitterで活きる~小さな会社でもできるたったこれだけの基本~」と題し、パネルディスカッションを実施した。

小さな会社のTwitter活用事例を披露!Twitter Japan、パネルディスカッションを実施
Twitter Japanは2022年7月7日、「県境を越えろ!名品こそTwitterで活きる~小さな会社でもできるたったこれだけの基本~」と題し、パネルディスカッションを実施した。当日は、地域の中小企業がどのようにTwitterを活用すべきなのかを、Twitter Japanの担当者が活用のトレンドやTwitterが提供しているサービスの紹介を交えて説明した。


日本での本格的なサービス展開!米国発・テスト自動化ソリューション「mabl」記者会見
mabl 株式会社は2022年7月13日、日本での本格的なサービス展開の開始と事業戦略を発表する記者会見を開催した。当日は米国本国より共同創設者であるIzzy Azeri (イジー・アゼリ)氏、Dan Belcher (ダン・ベルチャー)氏が登壇し、会社の歴史やビジョン、製品や戦略について語った。


ゆらめく炎を見て非日常体験を!「横倒し型」シリンダーコンロ
株式会社センスインタナショナルは2021年に立ち上げたブランド「SCAMPER」で筒型のシリンダーコンロを発売した。本来筒形のコンロは縦型が多かったが、横倒し型にすることで風量の調節がしやすくなり、重心が低く風にも強い安定感のあるコンロを実現。焚き火台としてはもちろん、キャンプ料理にも適した形状なので、キャンプ中級者や火を眺めながら一人時間を楽しみたいキャンパーに最適なコンロが生まれた。


ワイヤーとシリンダ錠が一体型で扱いやすい!nanoスロット対応セキュリティワイヤー
サンワサプライ株式会社は、ワイヤーとシリンダ錠が一体型で扱いやすい、nanoスロット対応セキュリティワイヤー「SLE-38S-1」を発売した。「SLE-38S-1」は、ワイヤーとシリンダ錠が一体型のセキュリティワイヤー。対応スロットサイズは2.5×6mmで、Nano Saver搭載のノートパソコンで使用できる。シリンダが非常に小さいので、取り付け時に本体が浮かず、薄型のノートパソコンにも最適だ。ワイヤー長は2m、ワイヤー直径は4.4mm。


ほっともっと、夏はドデカツ!『ビッグチキンカツ弁当』『ビッグチキンカツカレー』
株式会社プレナスは、持ち帰り弁当の「Hotto Motto (ほっともっと)」を、2022年6月末現在、2,479店舗展開している。「ほっともっと」では、大きな国産鶏むね肉を使用した『ビッグチキンカツ弁当』550円、『ビッグチキンカツカレー』690円を8月2日(火)より発売する。さらに同日より期間限定で、昨夏好評をいただいたカレー商品の『ほうれん草チーズ』トッピングの販売を開始する。


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日本での本格的なサービス展開!米国発・テスト自動化ソリューション「mabl」記者会見

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mabl 株式会社は2022年7月13日、日本での本格的なサービス展開の開始と事業戦略を発表する記者会見を開催した。当日は米国本国より共同創設者であるIzzy Azeri (イジー・アゼリ)氏、Dan Belcher (ダン・ベルチャー)氏が登壇し、会社の歴史やビジョン、製品や戦略について語った。

■日本の顧客をサポートし、企業の成長を加速したい
記者会見は、mabl共同設立者 Izzy Azeri氏とDan Belcher氏の挨拶から始まった。

Izzy Azeri氏は元Googleのシニアプロダクトマネージャーであり、mablではセールスやマーケティングを担当している。
同社のミッションは、「ソフトウェア開発ライフサイクルの全体でマシンインテリジェンスと人の洞察力を活用できるようにして世界中のソフトウェア品質に変革を起こすこと」だ。

mablは、ソフトウェアチームの品質エンジニアリングへのアプローチ変革を支援するため、2017年に設立された。Fortune Global 2000のうち、35社が採用しており、世界的にも有名な企業へと成長している。日本での顧客数は65社であり、スタートアップから大手の企業まで、幅広いニーズがある。代表的な企業としては、GA technologies、マネーフォワード、NEC、note、Sansan、東京海上日動システムなどがあげられる。

Izzy氏によれば、品質保証(QA)は大きなマーケットであり、QAアウトソーシングの年間支出額は7400億ドル、テスト自動化ソフトウェアの支出額は350億ドルとなっている。ソフトウェア開発は、これまで数カ月でリリースしていたものが、現在では数週間、ものによっては数時間でリリースする必要性が出てきた。これまでのレガシーなテストアプローチでは、このような急速な開発スピードについていけないため、インテリジェントなテスト自動化ソリューション「mabl」を開発するに至った。

mablは、スケーラブルでセキュアである点、ノーコードのプラットフォームに加えAIの力によりチームで効率的に自動化ができる点、顧客側のDXをサポートできるようにアナリティクスを提供している点で、他社のテスト自動化ソリューションに比べて優れている。

Izzy氏は、
「日本は世界第3位の経済大国であり、ミッションクリティカルなアプリケーションを実行する企業が存在しています。日本市場へ参入していくなかで、コミュニティの中でも高い期待値があることがわかりました。世界トップクラスのチームを祭用して、日本の顧客をサポートし、企業の成長を加速していきます。」と、日本市場への意欲を語った。

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日本市場への意欲を語る、mabl共同設立者 Izzy Azeri氏


mabl株式会社 エンタープライズアカウントエグゼクティブ 藤田 純氏が語る、テスト自動化ソリューション「mabl」の魅力と今後の展開

YouTube:https://youtu.be/AQo6SyftCbE

■mablの導入事例
記者会見では、mablの導入事例として、GAテクノロジーズとnoteの2社が紹介された。

〇GAテクノロジーズ
「テクノロジー×イノベーションで、 人々に感動を生む世界のトップ企業を創る。 」を理念に掲げるGAテクノロジーズでは、 不動産業界のデジタルトランスフォーメーションを積極的に進めており、 オンライン不動産取引マーケットプレイス「RENOSY」(リノシー)を含む約30のプロダクトを展開している。

開発の現場では、 主に週1回のペースで新規機能をリリース、 日に5回程度という高頻度での本番デプロイを実行しており、 安定的なサービス提供とより良い顧客体験を追求するため、 同社のGROUP 経営統括本部 Engineering/QAチームでは段階的にプロダクトの開発現場におけるテスト自動化を進め、 2021年からmablを導入した。

テスト自動化ソリューションの導入によってテストにかける作業時間は80%ほど削減することができ、 mabl導入によってさらに20%程度の削減ができた。また、 mablのダッシュボード上で計測できるテストカバレッジ(テストがアプリケーションのどのくらいの範囲をカバーしているか)では、 初め50%だったテストカバレッジがmabl導入後、 1ヶ月程度で90%まで拡大するなどの効果が出ている。

また、 mablのインテグレーション機能を活用し、 重要なページにはデプロイごとにテストが実行されるようCI(継続的インテグレーション)にテスト自動化を組み込めるようになった。

〇note
noteのQAチームでは2021年よりmablを採用し、E2Eテストを自動化している。mablを利用することにより開発者はコア機能のリグレッションテストをリリース前に行い、本番障害を事前に検知することができた。結果として、開発の時間・コストを大幅に削減できた。

mablはUXが秀逸であり、フレンドリーで利用しやすいという特徴がある。mabl Trainerを通じて簡単にテスト作成を行うことができる。また、AIを活用した自動修復により、問題が起きた場合でも安心感を持って安定してリリースすることが可能となった。

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記者会見で紹介された、「mabl」の導入事例


mablは今回の日本語UIのリリースにより、多くの日本のメンバーが利用しやすくなり、品質意識がさらに高まることが期待される。インテリジェントなローコードテスト自動化を望んでいる企業にとって、開発期間の短縮ともに開発コストを削減できる点で、mablは魅力的なシステムと言えるだろう。

「mabl」公式サイト

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誰でも簡単に「会話を目で見る」ことができる!無料のAI音声認識アプリ「CLOVA Note β」

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LINE株式会社は、LINEのAIテクノロジーブランド「LINE CLOVA」より、「会話を目で見る」ことができる無料のAI音声認識アプリ「CLOVA Note(クローバ・ノート)」のβ版の提供を本日5月24日(火)より開始した。

■録音した声をテキストに変換するAI音声認識アプリ
「CLOVA Note」は、LINE CLOVAのAI技術である「CLOVA Speech(音声認識)」の音声認識AIによって、録音した声をテキストに変換するAI音声認識アプリ。アプリをインストールし、スマートフォンやタブレットの録音ボタンを押すだけで、誰でも簡単に利用できる。学校での授業やセミナーなどの書き起こしメモだけでなく、録音時の複数名での話者の区別を行う話者分離が可能なため、ビジネスシーンにおける会議の議事録作成にも活用できる、「会話を目で見る」ことができるサービス。本サービスは全て無料。

LINE CLOVAのAI技術である「CLOVA Speech」は、近年注目を集めているSelf-Supervised Learning(自己教師あり学習)を利用した最先端のEnd-to-End音声認識を採用し、話者分離では話者ダイアリゼーション技術の国際コンペティション「DIHARD3(2021年)」にて世界3位の性能評価成績を獲得した高い研究実績を活かしている。

また、会話録音中のブックマーク機能やキーワード検索による音声再生を利用することで、音声ファイルを何度も聞きなおす作業が不要になる。さらに、録音した音声と変換テキストはファイルとしてのダウンロードが可能なため、他のアプリやソフトでの編集や共有にも自由に活用できる。

今後は多言語でのサポートや、WEB会議システムとの連携対応などの機能拡張を予定している。

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LINEのAIテクノロジーブランド「LINE CLOVA」では、AI技術やサービスを通して、生活やビジネスに潜む煩わしさを解消すること、社会機能や生活の質を向上させることで、より便利で豊かな世界をもたらすことを目指している。「ひとにやさしいAI」が自然なカタチで生活やビジネスの一部となるような、「これからのあたりまえ」を創出するべく、引き続きAI技術のさらなる向上や、ビジネスの連携を進めていくとしている。

「CLOVA Note」公式ページ

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あずさ監査法人が一橋大学との共同研究により機械学習を活用しAIによる会計不正リスク検知モデルに関する特許を取得

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あずさ監査法人は、一橋大学と共同で、勘定科目レベルで不正会計の検知を行う技術を開発し、2020年2月28日に特許(第6667865号)を取得した。

あずさ監査法人では、AI・機械学習を活用した不正リスク検知モデルを既に監査業務において活用しているとのこと。ここに本特許技術を利用することで、今後、より精緻な勘定科目レベルの異常度を確率的に算出し、不正リスクの早期発見・対応に繋げることが可能となる。

本特許技術では、Graphical Lassoと呼ばれる手法を用いて、勘定科目間の関係性をデータから学習することで構築したモデルに、検証対象会社の会計情報をインプットし、各勘定科目の異常度を算出している。本モデルは、(1)過去の不正の有無に関する情報を与えることで学習を行うSupervised Learning、(2)同情報を与えずに学習を行うUnsupervised Learningの二つの手法を含んだハイブリット構造を採用しており、過去に事例数が少ない不正会計であっても検知が可能だ。

あずさ監査法人

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