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為末大

元陸上選手 為末大氏 遊びで体の使い方が巧みになる新作遊具を開発

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保育教材、遊具、園児服などの企画・製造・販売を行う株式会社ジャクエツは、株式会社Deportare Partners 代表 為末大氏とのコラボレーションとなる遊具2点を発表した。2022年6月7日(火)~6月9日(木)に開催される、あそびの価値を考えるイベント「こども環境サミット2022」内にて遊具の発表・デモンストレーション・展示を実施する。

■Kepler
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ぐるぐると走ることで身体の軸を意識し体幹を鍛えることができる、左右非対称に設計されたスラローム遊具。シンプルな形状でありながら、斜面の角度の違いがスピードの強弱を生み、子どもたちを惹きつける。

【製品概要】
・材質:FRP 製
・対象年齢:3~6歳
・寸法:W3,270×D3,110×H630mm

■Kepler Tower
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1階に巨大な2重のスラローム。2階にロープをかいくぐりながら進む広いネット空間を持つKepler Towerは、「不安定な場所を歩く」ことにより体幹を鍛え、遊びながら身体の軸を作り上げることができる総合遊具。

【製品概要】
・材質:鉄製
・対象年齢:3~6歳
・寸法:W15,444×D5,500×H5,400mm

■為末 大 氏について
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為末 大 / 元陸上選手・Deportare Partners 代表
1978年広島県生まれ。スプリント種目の世界大会で日本人として初のメダル獲得者。男子400メートルハードルの日本記録保持者(2022年5月現在)。現在は執筆活動、会社経営を行う。新豊洲 Brillia ランニングスタジアム館長。Youtube 為末大学(TamesueAcademy)を運営。国連ユニタール親善大使。主な著作に『Winning Alone』『走る哲学』『諦める力』など。

<コメント>
強くしなやかな体幹を作る。体をさまざまな方向に回転させる。全身を使って弾む。運動が巧みになる基礎はこの三つにあると考え、子供たちが自由に遊ぶ中でこの能力が自然と身につくことができないだろうかと考えました。Kepler Towerでは、一番下の遊具で子供たちがぐるぐる回転することで体幹が鍛えられ、体を捻りながら上がっていく遊具を上部に設置し、全身を使って弾みながら周回できるようにしました。体で遊ぶことは子供たちの未来をひらく土台となります。コロナ禍で我慢しなければいけなかった子供たちが元気いっぱい遊んでくれることを願っています。

■製品発表イベント こども環境サミット2022
会場:パシフィコ横浜 Cホール 〒220-0012 神奈川県横浜市西区みなとみらい1-1-1
開催日時:2022年6月7日(火)~6月9日(木) 9:00~19:00

▶詳細はこちらでご覧ください。
こども環境サミット特設サイト https://kodomosummit.info/

株式会社Deportare Partners
株式会社ジャクエツ

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心をふるわせるフェアプレイ・ストーリーを募集!「日本フェアプレイ大賞」創設

スポーツにおける「フェアプレイ」とは、「公正な勝負」を意味する。これはスポーツの世界だけに限ったことでなく、ビジネスや日常生活でも正々堂々と公正な精神で自分が正しいと信じる行動をすることを「フェアプレイ行為」と呼び尊重される。

こうしたフェアプレイは、能力が高いからこそ可能だ。またフェアプレイを日常生活に取り入れている人は、当然社会的評価も高く周囲から信頼と尊敬のまなざしを向けられる。日本は既に世界でも有数の“行儀のいい国”ではあるが、スポーツの面においてもフェアプレイ精神を更に広めていく必要があるだろう。

日本体育協会では、2011 年より、「フェアプレイ」が社会に浸透することを目指し、全国で「『フェアプレイで日本を元気に』キャンペーン」を展開している。今年2014 年は、このキャンペーンをさらに広く知らしめる企画として、「日本フェアプレイ大賞」を創設した。

果たしてフェアプレイ大賞とは、どんな大賞なのだろう?

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日本大学大学院理工学研究科後期博士課程修了。理学博士。日本物理学会会員。データサイエンティスト協会会員。IT系記事を中心に著書多数。原稿の依頼歓迎。

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