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環境

EY調査、EHS(環境・労働安全衛生)の取り組みが企業価値向上に影響

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EYは、最新のサステナビリティ/EHS(環境・労働安全衛生)関連の調査レポート「EYグローバル EHS(環境・労働安全衛生)に関する成熟度調査2024(EY Global EHS Maturity Study)」(以下、「本調査」)を発表した。本調査では、日本を含む世界の9,000社に及ぶ企業データおよびアンケート調査を分析し、企業のEHS(環境・労働安全衛生)の取り組みが財務業績や社会的パフォーマンスに及ぼす影響について考察している。その結果、EHSパフォーマンスの成熟度が、企業の価値毀損(きそん)の回避のみならず、財務・社会・規制対応面で企業価値の向上に寄与することが分かった。

企業の倫理的な取り組みが、消費者や投資家の意思決定を左右する状況の中、企業のEHSの取り組みは重要なシンボルとされてきたが、一方で、EHSパフォーマンスの向上と企業の財務業績との関係性については長らく明らかにされてこなかった。本調査では、EHSの成熟度を高めることが企業の全体的なパフォーマンスにどのように影響するのかを調査した。

本調査の結果、EHSパフォーマンスが優れた企業は、EHSパフォーマンスが平均的な企業に比べ、収益の上昇幅や時価総額の上昇幅が平均的に高くなる傾向にあることが分かった。
また、EHSパフォーマンスが優れた企業は、従業員の離職率が低下したほか、EHS関連の論争の発生頻度を最小化することで、法的問題やレピュテーション問題のリスクを抑えられるなど、社会的なメリットも期待できることが分かった。

さらに本調査では、EHS成熟度が特に高い企業に顕著に見られる特徴についても調査した。その結果、EHSランキングが上位の企業に共通して見られる取り組みとして、EHSパフォーマンスと役員報酬の連動や、EHS指標に基づく褒賞制度の導入などが明らかになった。その他にも、本調査では、戦略策定や組織システム、内部監査やテクノロジー活用など、企業が講じることのできるEHSの取り組みを示しており、それらは必ずしも大規模な投資を必要とすることなく、あらゆる企業において導入可能であることが分かっている。

これらの結果から、EHSの取り組みを行うことで、企業はオペレーショナルエクセレンスを強化できる可能性があり、低コストでありながらインパクトの大きい取り組みを実施することで、企業の財務業績や社会的パフォーマンス、規制への対応が向上する可能性があることが明らかになった。

EY Japan 気候変動・サステナビリティ・サービス(CCaSS) EHSリーダーの茂呂 正樹(もろ まさき)氏のコメント:
「EHS管理は長らく定性的にのみ語られ、検討されてきました。最低限の管理のみにフォーカスするコンプライアンス順守のフェーズから、少し先を見据えた予防的取り組みのフェーズ、そしてさらに先の積極的なEHS管理フェーズ、とEHS成熟度を上げていくことが目指されてきました。その成長を追い求めていく理由については、『その方が良いだろう』という定性的な思いに立脚していたと思われます。今回の大規模調査では、実際にEHS成熟度がどの程度企業の業績と相関し、企業価値に影響を与えるかを分析しました。その結果EHS成熟度向上のための投資は、単なるコストではなく、企業価値向上への戦略的投資であり、経営戦略の一環としてその価値を改めて見直す必要があることが分かりました」

レポートの詳細は、以下のEY Japanのウェブサイトから確認のこと。
EYグローバル EHS(環境・労働安全衛生)に関する成熟度調査2024(EY Global EHS Maturity Study)
https://www.ey.com/ja_jp/climate-change-sustainability-services/ehs-maturity-study

調査方法
EYは2023年夏に、企業業績を示す11指標とEHSパフォーマンスを示す6指標を統計的に分析し、EHSパフォーマンスと企業業績(財務業績や社会的パフォーマンス、規制への対応など)の関係を評価した。今回の分析では、Americas(北・中・南米)、EMEIA(欧州、中東、インド、アフリカ)、Asia‐Pacific(アジア・パシフィック)地域に本社を置く、直近の会計年度の時価総額上位9,000社から成る包括的なデータを使用している(出典:Refinitiv)。また、2023年8月4日から8月23日にかけてオンラインアンケート調査も行い、412件の回答を得た。回答者は、EHS部門のディレクター/シニアマネージャー、エグゼクティブ/バイスプレジデント/部門長などです。本記事では、この分析結果の要約のみを紹介する。

EYについてニュースリリース 日本語版:
EY調査、EHS(環境・労働安全衛生)の取り組みが企業価値向上に影響
https://www.ey.com/ja_jp/news/2024/06/ey-japan-news-release-2024-06-21

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はじめての社会調査
世界思想社
2023-03-01





企業の気候関連情報の開示は前進するが、気候戦略とアクションでは期待を満たせず【EY調査】

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EYは、気候変動のリスクに関する最新のレポート「EYグローバル気候変動リスクバロメーター(2023年度版)」(以下、「本調査」)を発表した。今年で5回目を迎える本調査では、企業の気候戦略と企業戦略の間には深刻な分離があることを示唆している。

企業は、温室効果ガス削減目標遵守を公約する気候コミットメントに合意しているにもかかわらず、調査対象の企業のほぼ半数(47%)が、公約達成の意思を証明するネットゼロ移行計画を開示していない。これを裏付けるように、74%の企業が、気候リスクの定量的インパクト(業績に与える影響)を財務諸表に反映していない。このことは、気候変動が他の重大なインパクトと同程度には重視されていないことを示唆しており、「気候戦略は依然として企業報告から分離されている」という大局的な傾向を示している。気候関連の情報開示は、カバー率も質も向上(ともに前年同期比で6%の向上)するなど、特に発展途上国で改善されているが、私たち人類がもう後戻りできない段階に達している現在、この深刻な状況を打破するには、もはや情報の開示だけでは十分ではなく、大々的に多くの企業が集ってトランスフォーメーションを実行する必要がある。

本調査は、気候関連の情報開示についてカバー率と質の向上をスコアリングする、定評あるベンチマークです。気候関連財務情報開示タスクフォース(TCFD)の基準に基づいて、51カ国の1,500以上の企業の業績関連の情報開示を検証しています。気候変動リスクバロメーターは、各企業が、TCFDが推奨する情報開示のうちいくつ開示しているかその数(カバー率)と、各開示情報の範囲および詳細(質)を計測している。

本調査によると、カバー率は引き続き前進を続けており、2022年の84%から、2023年は90%へ向上した。しかし、気候関連の開示情報の質は、50%と依然低く、わずかながらも向上(前年同期比6%増)した唯一の理由は、国際サステナビリティ基準審議会(ISSB)が新たに導入するサステナビリティ情報開示基準によって要求事項が増えるため、それに備える必要があるというものだった。また、本調査によって、気候関連の開示情報の粒度が依然として均一化されておらず、情報開示をめぐる規制の効果に格差があることも明らかになった。気候関連情報開示の質で上位を占める国は、英国(66%)、ドイツ(62%)、フランス(59%)、スペイン(59%)、米国(52%)となっている。しかし、インド(36%)、中国(30%)、フィリピン(30%)、インドネシア(22%)は、大きな改善が必要な国として挙げられている。

■EYグローバル気候変動・サステナビリティ・サービス(CCaSS)リーダーのマシュー・ベルのコメント
「気候関連の情報開示では、国や地域固有の、またセクター独自の複雑性が存在していて、先頭を走るリーダー国と、遅れを取っている国があることが、今年の調査でわかりました。当然のことながら、厳しい開示規制や気候変動にコミットしている投資家または政策立案者コミュニティを有する国は、TCFDが推奨する最新の開示情報を活用し、ISSBが導入する新たな開示要件の準備を着実に行いながら、前進を続けています。気候関連情報開示が法律で義務付けられていない国でスコアがかなり低くなっており、それが平均スコアを引き下げているため、この問題への対応が行われるまで、スコアの低迷は続くでしょう」

今年の調査ではより深い分析を行うため、今後数年間の気候関連情報開示の動向を決定づけるであろう3つの新しい領域を測定しました。1つ目は、企業の財務諸表に気候関連のリスクとオポチュニティがどの程度反映されているか、そのレベルの測定です。これは、気候変動のリスクとオポチュニティに対する企業の理解度を示すだけでなく、企業がその理解を開示することにどれほど意欲的かを伝えるものです。2つ目は、企業が公約からアクションへと前進しているか否か、またどのようにアクションに移しているのかを評価する、企業のネットゼロ移行計画の測定です。そして3つ目は、さらなるインサイトに対する企業の準備度の計測、つまりISSBが示している基準草案(S2号)に対して準備ができているか、またはそれを採用するかどうかの計測です。

■企業業績
気候関連情報と企業業績との関係性に目を向けると、調査対象企業の3分の1のみが、気候関連インパクトの業績に対する定量的・定性的な関連性を、財務報告書で公表している。これは、財務報告の中で、気候関連のリスクとインパクトが、企業業績の他の指標とは同等に考えられていないことを示唆している。さらに、調査対象の企業の42%が、自社のバリューチェーンおよびより広い視野で見た市場動向に照らしたシナリオ分析を行っていない。そして、まだ気候変動がビジネス成長の文脈で考えられていないことを象徴するように、大半の企業は、気候関連リスクの戦略(77%)と比較して、気候関連オポチュニティの戦略(68%)を開示することに引き続き消極的だ。

■ネットゼロ移行計画の策定
ネットゼロ移行計画の策定については、まだまだできることがあるようだ。調査対象企業のほぼ半数(47%)が、気候変動に関する最新の推奨事項に合わせて自社のビジネスモデルとオペレーションをどう方向転換していく計画なのかを情報開示していない。移行計画を情報開示している企業(53%)でも、情報の詳細さの度合いは依然として限定的だ。当然ながら、エネルギー(60%)、鉱業(60%)、運輸(58%)、テレコム&テクノロジー(57%)など、最大の気候リスクにさらされているセクターは、最も詳細な移行計画を整えている。しかし、農業セクターは遅れを取っており、なんらかの移行計画を開示していると回答したのは、調査対象の農業セクター企業のわずか43%のみだった。

■新基準遵守への準備度
本調査によると、気候リスクとビジネス成長戦略とのつながりを理解している企業は、国際財務報告基準(IFRS)S2号「気候関連開示」などの、新たな気候情報開示要件への準備度が高くなっている。しかし、ただコンプライアンスするだけというアプローチを取っている企業は、新たな気候関連情報の開示義務を遂行しようとする際に苦心する可能性が高いだろう。

■アクションへ前進するための道のり
本調査では、気候変動に対する世界レベルの行動計画を後押しするために、企業が実行を検討すべき3つの重要なアクションを例示している。

負担からアクションへ 思考の転換:最高の業績を上げる企業は、情報開示を態度とアクションを推進するために活用しており、気候リスクをめぐるコンプライアンスを実行可能なオポチュニティと捉えている。こうした企業は、詳細で厳密なデータの開示と共に、当該データに基づいて戦略の策定からアクションまで一貫して行っている。

データに基づく脱炭素化:データはサイロ化するのではなく、リスク管理とつなげて統合し、CO2削減の加速に役立てられるべきだ。

取締役会での重要性の向上:気候データは、取締役会レベルで活用され、企業戦略に影響を与えるものではなくてはならず、経営陣は気候インパクトについて組織全体に対して一貫したアプローチを取るべきだ。

■マシュー・ベル氏のコメント
「気候コミットメントを実現するためには、ネットゼロ経済への移行を大幅に加速させなくてはならない今、企業が公約している志高い気候プランとそれを達成するための実際のアクションの間には懸念を呼ぶほどの格差があることを、本調査は示唆しています。気候リスクの情報開示は、単に法律で求められているから従うという捉え方をするべきではなく、より広範な商業戦略を伝えるオポチュニティや、競争優位を得るためのオポチュニティとして捉えるべきです。変化を受け入れ、実際にそれを達成すべきリーダーたちにとって、今は非常に重要な転換期かもしれません。企業は公約を発表するという思考から、アクションを起こす思考へ移行すべきであり、自社のオペレーション全体に脱炭素化戦略が浸透しているだけでなく、実行されていなくてはなりません」

■EY Japan 気候変動・サステナビリティ・サービス(CCaSS)リーダーの牛島 慶一氏のコメント
「本レポート結果から、『開示は進むも、経営戦略への統合は改善の余地あり』、また『国や地域によっての格差が大きい』ことが明らかになりました。日本はかねてからTCFD賛同企業が多いため、本レポートの調査対象企業においては、開示の量と質の両面で、欧米諸国と同水準を維持しています。

しかし、グローバルなバリューチェーンにおいて、上流も下流も他の国や地域に依存しやすい日本経済は、経済力や排出量で日本を上回る国との足並みがそろわなければ、気候変動分野でのグローバルなリーダーシップの発揮はもとより、思い切った投資になかなか踏み切れない状況かもしれません。実際に企業の開示の質を高めるためには、社会的なデータの蓄積だけでなく、新技術などの具体的なソリューションの実装が必要です。

地域格差に関しては、ASEAN、インド、中東などの新興国が開示の量で大幅に進化している一方、質においては依然として、先進国との間に大きな差があります。日本企業には世界のバリューチェーンでのポジションを強化するために、他の国や地域との協業を通じたソフトパワーの行使が期待されます。

今後数年間は、資本市場への気候変動課題の統合がますます進展するでしょう。全体の質を上げるためには、まず量の拡大が重要ですが、既にグリーンウォッシュという言葉があるように、視点は質の向上に移行しはじめています。日本の経営が強みとしていた現場力、実務力を発揮すれば、国際社会の課題解決に貢献する機会があるでしょう。

経済への気候変動の統合は、気候変動対策を軸にした新たな経済圏を形成し、その他の市場との競争を引き起こす可能性があります。企業は気候変動を軸に、世界のバリューチェーンの見直しを迫られることになるでしょう。政府の支援強化も必要です。したがって、企業を主体とするサプライチェーンへの働きかけや、官民の協力が重要になります」

日本語版ニュースリリース:
EY調査、企業の気候関連情報の開示は前進するが、気候戦略とアクションでは期待を満たせず
https://www.ey.com/ja_jp/news/2024/03/ey-japan-news-release-2024-03-07

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SDGsビジネスモデル図鑑 社会課題はビジネスチャンス
SDGsジャーナル 深井 宣光
KADOKAWA
2023-03-31

「KUMIHIMO Tech Camp with Murata」開催!JBL、ポータブルWi-Fi/Bluetoothスピーカー【まとめ記事】

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株式会社村田製作所はこの度、ReGACY Innovation Group株式会社と協業し、ムラタのハードウェアを使用したアイデアを広く募集し、共にカタチにしていく事業共創プロジェクト「KUMIHIMO Tech Camp with Murata」のエントリーを2023年10月9日から開始した。プレ開催の一昨年から数え3回目の開催となる今回は、対象製品の拡大や知財特許の一部開放など大幅に規模を拡大している。

ハーマンインターナショナル株式会社は、アメリカ カリフォルニア発祥の世界最大級のオーディオブランドであり、日本においてワイヤレススピーカー5年連続販売台数No.1に輝く「JBL」より、Wi-Fi接続に対応したポータブルWi-Fi/Bluetoothスピーカー「JBL CHARGE 5 Wi-Fi(チャージ5ワイファイ)」と、「JBL BOOMBOX 3 Wi-Fi(ブームボックス3ワイファイ)」の2製品を2023年11月10日(金)より発売する。

2025年発売予定の超小型モビリティ!エイム「AIM EV MICRO 01」を初公開
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フリマやオークションサイトでの利用に最適!コンパクトな30cm四方の撮影ボックス
サンワサプライ株式会社が運営している直販サイト『サンワダイレクト』は、撮影ボックス 30cm ライト付 折りたたみ 背景6色付属 USB電源 調光可能 650ルーメン「200-DG021」を発売した。本製品は、フリマサイトやネットショップ、ブログ、HPなどに載せる写真をきれいに撮影しやすくなる撮影ボックス。ボックスを設置することで、邪魔な背景や映り込みをなくすことができる。撮影スペースは、約30cm四方です。最大650ルーメンの明るく照らすLEDライト付き。


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ムラタのハードウェアを使用したアイデアを募集する事業共創プロジェクト!「KUMIHIMO Tech Camp with Murata」開催

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株式会社村田製作所はこの度、ReGACY Innovation Group株式会社と協業し、ムラタのハードウェアを使用したアイデアを広く募集し、共にカタチにしていく事業共創プロジェクト「KUMIHIMO Tech Camp with Murata」のエントリーを2023年10月9日から開始した。プレ開催の一昨年から数え3回目の開催となる今回は、対象製品の拡大や知財特許の一部開放など大幅に規模を拡大している。

■「KUMIHIMO Tech Camp with Murata」とは
本プロジェクトは、“ハードウェアの力で世界を変えたい!”という想いを実現するため、企業や大学に向けて、村田製作所の電子部品を提供し、新製品・サービスのアイデアを募るとともに、選考を通過したアイデアは実用化に向け、試作機の製作や量産・販売のサポートまで行う共創プロジェクト。プロジェクト内では、通常では入手しにくい村田製作所のセンサ、通信モジュールなど、高性能な電子部品を購入することができる。
また、選考を通過した企業にはR&Dエンジニアの人的リソースおよびエンジニアが保有する知識・ノウハウの提供から量産開始とビジネスの拡張まで、ビジネス化に必要なサポートを提供する。

■前回よりも大幅に規模を拡大し開催
通算3回目となる今回は、村田製作所が指定する対象製品が10項目以上に。センサからマイクロブロアまで、幅広いラインアップからアイデアを募集する。また今年から知財特許の一部を開放した募集を実施。より幅広く多岐にわたったアイデアを募集する。

<本プロジェクト概要>
名称   :「KUMIHIMO Tech Camp with Murata」
実施期間 :
【説明会】2023年11月10日(金)(1回目)
2023年12月4日 (月)(2回目)
※1回目説明会には2022年度の最優秀賞受賞企業であるSORA Technology株式会社が参加し、応募動機・成果・今後の村田製作所との取り組みについて話しをする。
【選考開始】2024年1月~
【選考結果発表】2024年3月
特設サイト:https://solution.murata.com/ja-jp/collaboration/kumihimo-tech-camp/

■募集テーマ
<ムラタのハードウェアを活用した、これからの世の中を変えていく サービス・ソリューション案>
「KUMIHIMO Tech camp with Murata」では、村田製作所のハードウェアを活用したアイデアを広く募集する。通信やモビリティの未来を変えるようなアイデア、また環境やウェルネスの分野で地球や暮らしに貢献するアイデアなど、ジャンルを問わずこれからの世の中を変えていくような提案を求めている。

詳細テーマ
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※詳細はHPを確認のこと。
<https://solution.murata.com/ja-jp/collaboration/kumihimo-tech-camp/themes/>


■本プロジェクトのサポート内容
本プロジェクトに参加することで受けられるサポート内容は下記の通り。

①高性能部品を小ロットから購入可能
村田製作所のセンサ、通信モジュールなど、一般向けに販売していない高性能な電子部品を購入できる。

②試作品製作サポート
一般社団法人京都試作ネットを通じて試作品の設計・製作のサポートを受けられる。
https://kyoto-shisaku.com/

③ビジネス化に向けたサポート
選考を通過した企業にビジネス化に必要なサポートが提供される。
※具体的な内容は、企業ごとに検討したうえで決定。

【主な支援例】
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■スケジュール
1. 2023年11月10日 、12月4日 プログラム説明会
本プロジェクトの概要、コンセプト、対象製品について紹介するプログラム説明会を実施する。実施後、当日の内容を撮影した動画を本ページに公開予定。
※1回目説明会には2022年度の最優秀賞受賞企業であるSORA Technology株式会社が参加し、応募動機・成果・今後の村田製作所との取り組みについて話す。

2. 2024年1月~選考開始
PoCの有無は問わず、アイデアのみでも応募できる。

3. 2024年3月 選考結果発表
一次選考は書類選考、最終選考はプレゼンテーション形式で実施する。

4. 村田製作所との協業/ビジネス化に向けた検討
選考を通過された企業と、協業やビジネス化に向けた取り組みの検討を開始する。

■プログラム説明会
本プロジェクト参加検討企業に向け、本プロジェクトの概要、コンセプト、対象製品について紹介するプログラム説明会を実施する。説明会では、村田製作所の共創スペースの見学や、実際に村田製作所が持つデモ機を体験することが可能だ。

<KUMIHIMO Tech Camp with Murata説明会>
・日時:2023年11月10日(金)(1回目)、2023年12月4日(月)(2回目)
・実施方法:オフライン開催
・会場:村田製作所みなとみらいイノベーションセンター
・参加フォーム:https://solution.murata.com/ja-jp/collaboration/kumihimo-tech-camp/briefing/

■募集要領
詳細は下記URLより確認のこと。
<https://solution.murata.com/ja-jp/collaboration/kumihimo-tech-camp/guideline/>

株式会社村田製作所
ReGACY Innovation Group株式会社

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どこにいても遠隔地の状況確認ができる!プラネックス「どこでもセンサー」

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プラネックスコミュニケーションズ株式会社は、遠隔地に住む親の見守り、無人施設の防犯、環境調査、行動調査などに利用できる2種類の「どこでもセンサー」を発売する。

■何処にいても遠隔地の状況を把握することができる
「どこでも環境センサー WS-USB03-THP」は気温、湿度、気圧のデータを、「どこでも人感センサー WS-USB04-PIR」は人や動物の接近を検知しクラウドに記録し、何処にいても遠隔地の状況を把握することができる。価格はオープンプライス。想定売価は、2機種とも5,980円(税込)。8月上旬より販売を開始する。

環境センサー「WS-USB03-THP」は気温、湿度、気圧のデータを常時計測しその値 を、人感センサー「WS-USB04-PIR」は赤外線検知により人や動物の接近を常時検知し、検出した日時などをクラウドに保存する。気温、湿度、気圧が設定した値を上回ったり、下回ったりした際に、人感センサー「WS-USB04-PIR」は検知回数が設定した値を超えると、メールで通知することができる。

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「どこでもセンサー」はUSB給電で稼働するので、USB電源アダプタやモバイルバッテリーがあれば何処でも設置できる。Wi-Fi 4(2.4GHz帯)を利用してクラウドにデータをアップロードするので、Wi-Fiルーターやスマートフォンのテザリング、モバイルルーターなどと組み合わせて使用する。

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■監視カメラより設置しやすく、様々なシーンでゆるい見守り
遠隔地に住む親の見守りに使用する場合、人感センサー「WS-USB04-PIR」は人が行動していることを検知する。環境センサー「WS-USB03-THP」で室温を計測し、夏場にエアコンの稼働状況を確認することで熱中症の予防などもできる。親族であってもプライバシーの観点で監視カメラの設置が躊躇されるケースでも、「どこでもセンサー」は“ゆるい見守り”ができるので設置の精神的ハードルを下げることが可能だ。

深夜のオフィス、遠隔地の倉庫やビニールハウスなどに人感センサー「WS-USB04- PIR」を設置すれば、侵入者を検知しメールで通知することができる。監視カメラと比べると侵入者、動物の特定などはできませんが、グラフを見るだけなので映像に比べ確認時間を短縮することができる。

環境センサー「WS-USB03-THP」は室温の上昇によるシステムトラブルを避けたいサーバールーム、常に温度を一定に保ちたい恒温室などの利用はもちろん、節電対策として遠隔で全国のオフィスのエアコンの稼働状況を1箇所でモニタリングできる。人感センサー「WS-USB04-PIR」は残業時間を把握するためのデータ収集にも利用できる。

オフィスの使用でも監視カメラと比較して社員に不要なプレッシャーを掛けることがないため、設置のハードルを下げることが可能だ。

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■リアルタイムな確認、シームレスな計測を実現
USBタイプやK型熱電対プローブを使用する温度ロガー(記録装置)はUSBやSDカードに記録したデータをパソコンに取り込む必要がある。そのため取り込み中は計測を中止する必要があったり、取り込むまでデータを確認できなかったりする。

環境センサー「WS-USB03-THP」は常にクラウドにデータを保存しているので、計測中でもリアルタイムに環境の変化を確認することができ、データ取り込みも計測を中断することなくクラウドからデータをダウンロードできるので、シームレスな計測が可能だ。数日~数十日にわたる長期の環境変化を記録する際に大きなメリットとなる。

■データ保存期間を3年間に
2019年発売の環境センサー「WS-USB01-THP」は気温、湿度、気圧のデータを20秒ごとに記録し1ヶ月分のデータをクラウドに保存する仕様だった。利用しているユーザーから20秒ごとのデータは処理しづらい、保存期間を長くして欲しいとの声を受け、「WS- USB03-THP」は気温、湿度、気圧の1分ごとのデータを1ヶ月間、1時間ごとのデータを3年間クラウド保存する仕様に変更した。人感センサー「WS-USB04-PIR」も検出時刻を1ヶ月間、検出回数を3年間保存可能だ。「どこでもセンサー」のクラウド利用料は導入から1年間は無料、2年目から年額2,400円(税別)となる。計測したデータはグラ フで確認するだけでなく、CSVファイルとしてダウンロード保存することも可能だ。

■API公開
「どこでもセンサー」をより便利にお使いいただけるよう、「どこでもセンサー」のAPIを公開予定。取得したデータを別のシステムでも使用できるようになる。

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<「どこでもセンサー」の特長>
・環境センサー「WS-USB03-THP」は気温、湿度、気圧を常時計測可能
・人感センサー「WS-USB04-PIR」は人や動物の接近を常時検知可能
・Wi-Fiを利用して計測データをクラウドに保存、何処からでも確認可能
・電源はUSBから供給。USB電源アダプタやモバイルバッテリーが利用可能
・測定値が設定したしきい値を超えると、メールにて通知可能
・データ取り込みで中断することなく、リアルタイム、シームレスな計測が可能
・データ保存期間は3年(2年目からクラウド利用料 年額 税別2,400円)
・管理サーバーは安心の国内運用


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タイガー魔法瓶×福岡ソフトバンクホークス!「タイガーボトルで野球観戦DAY」を開催

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熱制御テクノロジーで世界をリードするタイガー魔法瓶株式会社は、福岡ソフトバンクホークスとコラボレーションし、マイボトルを持参して野球観戦を楽しむスタイルを推奨する「タイガーボトルで野球観戦DAY~環境のことを考えてマイボトルを持参しよう~」を9月23日~25日に福岡PayPayドームで行われる3連戦にて、開催する。

■より豊かで快適な観戦を実現したい
スポーツ観戦時の課題のひとつとして、お客様目線では観戦中にドリンクがぬるくなってしまうこと、運営側目線では試合観戦後に出る大量のゴミ問題が挙げられる。同社は2022年1月にビールなどの炭酸飲料を入れられる真空断熱炭酸ボトルを発売したところ、「好きな飲み物を入れられるのでスポーツ観戦にもっていきたい」「冷たいまま炭酸飲料を楽しめるので、スポーツ観戦のお供にぴったり」といった声が多く寄せられた。

これらの声に着目し、タイガーボトルによってスポーツ観戦時の課題を解決し、より豊かで快適な観戦を実現できると考え、当社のサステナブルアクションの取り組みに賛同いただいた福岡ソフトバンクホークスと手を組み、この度「タイガーボトルで野球観戦DAY~環境のことを考えてマイボトルを持参しよう~」を実施するに至った。

タイガーボトルは水分補給だけではなく、スポーツに触れ合う時間を豊かにするツールとして、スポーツ観戦時の課題に着目することによって、世の中への新たな価値の提供を目指す。
(注意)アルコールを入れてご利用いただく際は、国・地域の法令を遵守のうえ、使用すること。

<タイガーボトルで野球観戦DAY 詳細情報>
(1)【ホークスコラボ炭酸ボトルプレゼントキャンペーン】9月23日スタート!
話題のタイガー真空断熱炭酸ボトルの、数量限定ホークスコラボオリジナルデザインモデルを抽選で20名に、プレゼントする。

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応募方法:
①タイガー魔法瓶公式Twitterアカウント【@Tiger_PR_JPN】をフォロー
② 本キャンペーンの対象投稿をRT
応募期間:2022年9月23日(金・祝)~9月25日(日) 10月上旬お届け予定!
賞品:タイガー真空断熱炭酸ボトル(ソフトバンクホークスコラボオリジナルデザインモデル)
当選人数:20名
応募規約ならびに注意事項はこちら https://www.tiger.jp/news/information/news_220830.html

(2)豪華グッズプレゼント!【#タイガーボトルで野球観戦SNS写真投稿キャンペーン】
3連戦中、タイガーボトルと観戦時の様子を写真撮影し、「#タイガーボトルで野球観戦」を付けてSNSに投稿いただいた方の中から抽選で10名にホークスオンラインストアで人気のグッズをプレゼント。
応募方法:
①タイガー魔法瓶公式アカウントをフォロー
② #タイガーボトルで野球観戦を付けてタイガーボトルと観戦時の様子の写真を投稿
応募期間: 2022年9月23日(金・祝)~9月26日(月)
賞品:コーデュラ応援ミニショルダーバッグと洗うたびふっくらバスタオル
当選人数:Twiter5名、Instagram5名
◇Twitter @Tiger_PR_JPN https://twitter.com/Tiger_PR_JPN
◇Instagram @tiger_pr_jpn https://www.instagram.com/tiger_pr_jpn/

(3)タイガーボトルの持参で球場内でのソフトドリンクが税込500円で飲み放題
9/23~25の3連戦限定で球場コンコース内対象店舗に、タイガー真空断熱ボトルを持ち込むと、ソフトドリンクが税込500 円で飲み放題になるキャンペーンを実施。
対象店舗:ホークスカフェ3(3ゲート)、コカ・コーラ(1ゲート)
ソフトドリンク飲み放題ワゴン(27-28通路間)
注意事項:注文時に真空断熱ボトルのTIGERロゴを見せること。他メーカーのボトルは対象外。
0.5Lサイズ以下のタイガー魔法瓶真空断熱ボトルが対象となる。(MCZ型のみ0.6サイズも対象)
炭酸飲料は、タイガー真空断熱炭酸ボトル(MTA-T型)のみへの提供となる。
(注意)持込許可物および制限内容:ペットボトル・紙パック(750mL以内・1人1本まで)、水筒・タンブラー(2L以内)
開封済みのペットボトル・紙パック、水筒・タンブラーについては、安全確認のため検査時にその場で一口飲むこと。

わたしたちタイガー魔法瓶のサーキュラーエコノミー

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「ネスカフェ×JAXA×宇宙兄弟 夏休み宇宙・地球ラボ」を開催!「世界猫の日」に『Pokémon GO』の世界観を体現した広告が登場!【まとめ記事】

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ネスレ日本株式会社(以下ネスレ)は、国立研究開発法人宇宙航空研究開発機構(以下JAXA)と共同で、宇宙から見た地球環境について学べるイベント「ネスカフェ×JAXA×宇宙兄弟 夏休み宇宙・地球ラボ」をネスカフェ 原宿で開催中だ。
株式会社ポケモンは、2022年8月8日(月)よりJR新宿駅東口の大型街頭ビジョン「クロス新宿ビジョン」にて、スマートフォン向け位置情報ゲームアプリ『Pokémon GO』の広告施策を展開する。

人工衛星やロケット素材の展示など、4つの体験学習コースで認定証が完成!「ネスカフェ×JAXA×宇宙兄弟 夏休み宇宙・地球ラボ」を開催
ネスレ日本株式会社(以下ネスレ)は、国立研究開発法人宇宙航空研究開発機構(以下JAXA)と共同で、宇宙から見た地球環境について学べるイベント「ネスカフェ×JAXA×宇宙兄弟 夏休み宇宙・地球ラボ」をネスカフェ 原宿で開催中だ。期間は、2022年8月31日まで。本イベントは、2020年4月からJAXAと共同で推進している、親子で楽しく地球環境について学ぶためのエコプロジェクト「#NescafeOurPlanet」の一環として開催された。開催に先立ち、7月19日にメディア向け内覧会が開催されたので、その様子をレポートする。


「世界猫の日」に『Pokémon GO』の世界観を体現した広告が登場
株式会社ポケモンは、2022年8月8日(月)よりJR新宿駅東口の大型街頭ビジョン「クロス新宿ビジョン」にて、スマートフォン向け位置情報ゲームアプリ『Pokémon GO』の広告施策を展開する。8月8日は「世界猫の日」で、ニャース、アローラニャース、ガラルニャース、エネコ、ニャルマー、チョロネコ、ニャスパー、ニャビーの、名前に“ニャ”と“ネコ”のつくポケモンたちが登場。技を披露したり、モンスターボールから飛び出して来たり、3Dで表現されるポケモンたちの躍動感ある姿や、ワクワク感のある『Pokémon GO』の世界観を感じられる。


M1チップ搭載の新型iMacに最適!6ポート搭載「Belkin CONNECT USB-C 6-in-1 MULTIPORT HUB WITH MOUNT」
ベルキン株式会社は、6つの拡張ポートを搭載し、iMacやPCの背面に張り付けたり、取り外して外出先やオフィスでも使える「Belkin CONNECT USB-C 6-in-1 MULTIPORT HUB WITH MOUNT」を7月26日(火)より全国の家電量販店及びAmazon.co.jpにて販売を開始する。※各家電量販店の営業状況は各店舗ホームページ等で確認のこと。


在宅勤務/テレワークにおすすめ!人気電動昇降デスク
サンワサプライ株式会社が運営している直販サイト『サンワダイレクト』は、在宅勤務で使いやすいサイズ感 幅120cm 奥行き約50cm の電動昇降デスク「100-ERD025LM」を発売した。本製品は、電動モーター(1モーター)により天板位置を上下昇降させることが出来る電動昇降デスク。天板の奥行きは510mmとなっており、省スペースに電動昇降デスクを設置することができる。高さは、730~1230mmまで可動します。コントローラーには高さを表すインジケーター付き。コントローラーのボタンを押すだけで簡単に昇降できる。


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人工衛星やロケット素材の展示など、4つの体験学習コースで認定証が完成!「ネスカフェ×JAXA×宇宙兄弟 夏休み宇宙・地球ラボ」を開催

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ネスレ日本株式会社(以下ネスレ)は、国立研究開発法人宇宙航空研究開発機構(以下JAXA)と共同で、宇宙から見た地球環境について学べるイベント「ネスカフェ×JAXA×宇宙兄弟 夏休み宇宙・地球ラボ」をネスカフェ 原宿で開催中だ。期間は、2022年8月31日まで。

本イベントは、2020年4月からJAXAと共同で推進している、親子で楽しく地球環境について学ぶためのエコプロジェクト「#NescafeOurPlanet」の一環として開催された。開催に先立ち、7月19日にメディア向け内覧会が開催されたので、その様子をレポートする。

■私たちの便利で安全な暮らしを支えているJAXAの地球観測衛星
会場となるネスカフェ 原宿は、ネスレのネスカフェの直営店であり、JR原宿駅竹下口より徒歩2分という好立地にある。”五感”で楽しむ「体験型カフェ」をコンセプトとしており、自分の好みのスタイルでカフェを楽しめるようにデザインされている。

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ネスカフェ原宿の外観

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イベント期間中の店内の様子


内覧会では、まず、JAXAの第一宇宙技術部門の相澤映介氏が、今回のイベントの主旨について説明した。

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宇宙航空研究開発機構 第一宇宙技術部門 相澤映介氏


JAXAとネスレは、2020年4月からJAXAとネスレによる、親子で楽しく地球環境について学ぶための共同エコプロジェクト「#NescfeOurPlanet」を開始し、人気漫画「宇宙兄弟」とのコラボも行っている。JAXAは、地球観測衛星によって地球をくまなく観測しており、地球温暖化を始めとする気候変動を可視化することで、環境問題の解決に向けた取り組みに貢献することを目指している。「青い地球を守りたい」「未来の世代のために資源を大切にする」という取り組みを進めているネスレとの共通の思いから、環境問題を自分ごととして捉えて欲しいという願いから、行っている活動である。

地球観測衛星は、気候変動メカニズムの解明、環境問題への課題解決のために、観測データはさまざまな分野で使われており、私たちの暮らしをより便利にする、暮らしの安全を守るために役立てられている。今回のイベントでは、こうした地球観測衛星を中心とするJAXAの活動について、親子で楽しく学んでいただいて、身近に感じていただければという想いから、各種の展示を用意した。

展示内容は、大きく4つのコーナーに分かれているが、JAXAはそのうちの2つを主に担当している。1つめは「素材学習体験」であり、宇宙で使用するロケットや人工衛星などの素材に触れることができる。宇宙空間ならではの工夫や案外身近なものが使われているので、新しい気付きとして学んでいっていただければ。もう1つは、「環境問題観察体験」であり、JAXAの教育用コンテンツとしても活用されているもので、Google Earth Engineを使用して、さまざまな人工衛星のデータを見ながら、世界中の地域、地球全体の様子を観察、分析できるというものだ。

■食の持つ力ですべての人々の生活の質を高めるネスレ
続いて、ネスレの広報の小川直子さんが、ネスレ 飲料事業本部 吉永祐太氏のプレゼンを代読した。

ネスレは、食の持つ力で、現在そしてこれからの世代のすべての人々の生活の質を高めるということを存在意義として掲げている。3つの活動分野、「個人と家族のために」「コミュニティのために」「地球のために」があるが、「地球のために」の部分で、プラスチックごみの削減や包装材料の改良などを行っている。廃棄物のない未来を目指してということで、ネスレは全世界で2025年までに包装材料を100%リサイクル可能あるいはリユース可能にすること、バージンプラスチックの使用量を3分の1削減することを掲げている。

本イベントは、「地球」や「環境」といったテーマについて親子で楽しみながら学んでいただけ、夏休みの自由研究のヒントとしても活用していただける。宇宙兄弟のキャラクターがナビゲートする、地球環境や持続可能な未来について学ぶ4つの学習体験コースがある。

4つの学習体験は、「素材学習体験」「”エコ工作”体験」「ネスレのサステナビリティに関する取り組み」「環境問題観察体験」であり、それぞれの体験を行うことで、受付で配布された認定証にスタンプを押すことができ、オリジナル認定証が完成する。

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受付で配られる認定証


また、宇宙服着用体験や「ネスカフェ エコ&システムパック」で作った地球ジオラマ鑑賞、宇宙兄弟に登場するメニューや、宇宙や大地をイメージした期間限定スイーツも用意される。

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ブルースーツや宇宙服のレプリカを着て写真撮影ができる

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この地球のジオラマはネスカフェ エコ&システムパックで作られている


■ロケットに使われる素材を実際に触って体験できる
素材学習体験では、人工衛星を熱衝撃から守るサーマルブランケットやハニカム構造のアルミ素材、カーボン素材などを実際に手で触って、感触や重さなどを体験することができる。また、JAXAが開発した小型実証衛星4型「SDS-4」のエンジニアリング・モデルの実物も展示されている。

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軽くて丈夫なハニカム構造のアルミ素材


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小型実証衛星4型「SDS-4」のエンジニアリング・モデル


”エコ工作”体験では、環境に配慮した素材を使った工作体験が行える。平日は”紙”の詰め替え容器である「ネスカフェ エコ&システムパック」を使ったスペースシャトル工作、土日は再生紙作りも実施される。

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“エコ工作”体験コーナーでは輪ゴムで飛ばすスペースシャトル工作ができる


また、ネスレのサステナビリティに関する取り組みについてと、環境問題観察体験は、中央のスペースに並んだ、タブレット上で紹介される。

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ネスレのサステナビリティに関する取り組みの紹介


コラボ限定メニューは、宇宙兄弟41巻に登場する「ケイちゃんの虹ハンバーグ」(税込1,500円)、「ギャラクシーゼリー」(税込730円)、「地球フラッペ」(税込850円)の3種類で、さらにイベント期間中に「アイスコーヒー」(税込420円)を注文すると、宇宙兄弟特製コースター(3種セット)がついてくる。虹ハンバーグは、植物由来の原料を使ったヘルシーなもので、宇宙兄弟ファンには是非おすすめしたい。

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期間限定のコラボメニュー


なお、すべての体験は無料で行えるが、会場はカフェであり、1人1品以上の飲食の注文が必要となる。ロケットの素材などを触れる展示はなかなか貴重であり、宇宙に興味がある子どもにとってはとても魅力的なイベントであろう。夏休みに是非親子で出かけてみては如何だろうか。
テクニカルライター 石井英男


「ネスカフェ」ポータルサイト

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