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創業58年の角光化成がB2C市場へ!発酵技術を生かした「LITLIT」を初披露【IVS2026】

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創業58年の老舗食品・調味料メーカーが、長年培ってきた発酵技術を武器に、新たな市場へ踏み出した。角光化成株式会社は、京都で開催された国内最大規模のスタートアップカンファレンス「IVS2026」において、同社初のB2Cプロダクトとなるアクティベートドリンク「LITLIT(リットリット)」を披露した。人材業界出身の3代目が中心となり、「働く人を食や飲み物の力で元気にしたい」との思いから生まれた新ブランドだ。その開発背景と、老舗ならではの技術を生かした3つのこだわりに迫る。

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■58年の発酵技術と人材支援の経験から生まれた「LITLIT」
角光化成株式会社は千葉県多古町に本社と工場を構え、半世紀以上にわたり、食品メーカー向けの調味料や甘酒などを製造してきた。

開発メンバーは人材業界出身で、「働く人を食や飲み物の力で元気にしたい」という思いを共有している。3代目が家業を継ぐことを決めたのをきっかけに、同社初となる一般消費者向け商品の開発がスタートした。

こうして誕生したのが、クラフトジンジャーエール「LITLIT(リットリット)」だ。「灯す」という意味を込め、「ポジティブなエネルギーをつないでいく」というコンセプトのもとで開発された。

同社は本製品を「アクティベートドリンク」と位置付けている。担当者によれば、自然由来の素材によって身体を目覚めさせる飲み物という考え方で、従来のエナジードリンクとは異なる新たなカテゴリーとして提案していきたいという。

開発には約2年を費やした。甘酒を扱う製造工程などの難しさを乗り越え、IVS2026開催の約1週間前に、ようやく工場での製造が完了したという。

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■58年の技術が支える「3つのこだわり」
LITLITには、「思想」「素材」「製造」という3つのこだわりがある。

1. 思想のこだわり
同社は、自分を犠牲にしながら仕事や家庭、仲間のために頑張る人を支えたいとの思いから、「身体をいたわりながら挑戦を続けられる飲み物」を目指して開発したという。

公式資料では、「健やかに冴え続ける状態」を支え、その人だけでなく、周囲にもポジティブなエネルギーが広がる「新しいインフラ」をコンセプトに掲げている。

2. 素材のこだわり
食品表示によると、甘酒(国内製造)、きび糖、てん菜糖、生姜汁に加え、シナモン、クローブ、スターアニス、レッドペッパー、カルダモン、コリアンダー、ナツメグの7種類のスパイスを使用している。さらに、アセロラ、オレンジ、西洋なし、もも、ライム、レモンによる果汁を12%配合している。

担当者は「味づくりが非常に重要だった」と話す。58年にわたり培ってきた職人やベテラン社員の知見を結集し、試作を重ねたという。

また、公式資料によると、甘酒由来のブドウ糖、きび糖、てん菜糖という3種類の糖を組み合わせることで、持続的なエネルギー補給を目指す設計思想を採用している。

3. 製造のこだわり
麹由来の甘味料や7種類のスパイスは、飲料の原料として扱うことが難しく、量産化までに多くの試行錯誤を重ねたという。

担当者も、甘酒を扱う製造工程が難しかったと振り返る。同社は58年にわたり培ってきた自社工場の製造ノウハウを生かし、製品化を実現した。

また、加熱殺菌工程を工夫することで品質の劣化を抑え、発酵由来の風味を生かしながら、キレのある味わいを目指したとしている。

なお、本製品は1本(250ml)当たり100mgのカフェインを含んでいる。

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■IVS2026で初披露、来場者から好評
IVS2026では、「LITLIT」が一般来場者に初めて披露された。

担当者によれば、それまでスピーカーラウンジで限定的に提供していたものの、多くの来場者に配布したのは、この日が初めてだったという。

実際に試飲した参加者からは、「身体の中がポカポカする」「疲れているときに良さそう」といった感想が聞かれた。

担当者も「朝のエネルギー補給だけでなく、夜にもうひと頑張りしたいときや、エアコンで身体が冷えたときなど、年間を通して飲んでもらえたらうれしい」と話していた。

現在は8月の正式リリースに向け、缶パッケージの準備を進めている段階だ。グラデーションを採用したデザインでは、「優しさ」と「強さ」、そして天然素材をイメージした世界観を表現したという。

また、同社は日本国内だけでなく海外展開も視野に入れており、日本の素材を生かした新たな飲料カテゴリーとして、グローバルに展開していきたい考えを示していた。

角光化成株式会社

IVS2026 公式サイト
IVS2026 特設サイト - ITライフハック

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会社員が働きながら月30万円を稼ぐ起業法
新井 一
東洋経済新報社
2025-02-19

富士山の山小屋「里見平 星観荘」でマルコメの甘酒と豚汁を販売。登山客に振る舞い甘酒も実施

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マルコメは、富士山の富士吉田口6合目にある山小屋「里見平 星観荘」(以下、星観荘)でフリーズドライ商品「プラス糀 FD 米糀からつくった甘酒」、「FD YAMAP とん汁」が採用されたと発表した。販売開始は、みその日にあたる2018年6月30日(土)より。

■再注目を集めつつある「甘酒」
甘酒は「飲む点滴」と称されるほど、栄養が豊富。江戸時代には老若男女の栄養ドリンクとして親しまれていた。また、同社の糀甘酒に含まれる適度な塩分は夏の熱中症対策にもつながるため、近年は夏季シーズンも甘酒が注目されている。

登山では非常に多くのエネルギーを消費するため、エネルギー不足(低血糖)になると登山中の体調不良、いわゆるシャリバテを招く原因になる。そこで、アミノ酸や糖質を多く含み、栄養価の高い糀甘酒をシャリバテ対策の一助として販売することが決まったとのこと。

■持ち運びに便利な新しい甘酒
「プラス糀 FD 米糀からつくった甘酒」は、フリーズドライの甘酒で軽量でかさばらず登山中の持ち運びに便利だ。本商品は水でもサッと溶けるため、お湯を沸かす手間がかからず、登山中でも手軽に栄養や水分を補給できる。「FD YAMAP とん汁」は、国内最大級の登山者向けアプリ「YAMAP」とのコラボ商品。気温が低くて厳しい環境の山中でも、温かくおいしいとん汁を簡単に楽しめると登山愛好家の方からも支持されている。

本企画は、同社の担当者が箱根にある「甘酒茶屋」をヒントに企画した。江戸時代初期創業の「甘酒茶屋」は、「天下の険」と称された東海道の難所・箱根の山を行き来する旅人たちの休憩の場として商いを始め、山越えのための栄養補給や山を下ってきた人の体力回復に役立つ甘酒を現在も販売しているそうだ。

これは現代の登山客にも通じると考え、富士山で山小屋を営む星観荘へ提案した結果、登山に最適なフリーズドライの甘酒と、とん汁の2品が採用された。また、今回の販売を記念して7月14日(土)には星観荘主催の「星の観望会」の参加者へ「プラス糀 FD 米糀からつくった甘酒」で作った甘酒を当社社員が無料で配布する予定となっている。

■「里見平 星観荘」店主 井上翼さんコメント
最初、マルコメさんからご提案をいただいた時に、登山者へ甘酒を提供するアイディアはとても良いと思いました。以前から甘酒が“飲む点滴”といわれるほど栄養価が高いという評判は聞いていたので、登山中の休憩やちょっと疲れを感じた時、甘い物が欲しいと思った時などに飲まれると良いのではないでしょうか。しかも、フリーズドライで持ち運びが楽ですし、販売する我々の荷揚げも楽です(笑)。お湯でも水でもサッと溶ける点も使い勝手が良くて便利ですね。近年は女性の登山愛好家の方も増えてますし、アルコール0%の甘酒は高く支持されるのではないでしょうか。とん汁も登山者には根強い人気がありますから、星観荘としても今年の売れ行きに期待しています。

■販売概要
販売期間:2018年6月30日(土)~2018年9月30日(日)
販売場所:里見平 星観荘(山梨県富士吉田市上吉田富士山北向43)
http://www.seikanso.jp/
販売商品:「プラス糀 FD 米糀からつくった甘酒」、「FD YAMAP とん汁」

■「糀甘酒ふるまいイベント」 実施概要
日時:2018年7月14日(土)19:00 ~ 21:00
場所:里見平 星観荘 (山梨県富士吉田市上吉田富士山北向43)
内容:星観荘主催「星の観望会」の参加者へ「プラス糀 FD 米糀からつくった甘酒」で
作った甘酒を無料提供


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関口哲司

日本大学大学院理工学研究科後期博士課程修了。理学博士。日本物理学会会員。データサイエンティスト協会会員。IT系記事を中心に著書多数。原稿の依頼歓迎。

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