中国が揺れている。首都・北京の中心部である天安門への自動車突入事件に続き、山西省太原市では共産党委員会の建物前連続爆発事件が発生した。

いずれも、事件の背後関係は捜査中で発表されていない。2つの事件に関連性はないと見られているが、中国政府・共産党に対する不満のあらわれには違いない。

世界経済はおおむね回復基調にあるが、この中で中国はリスク要因となるのであろうか。

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