ITライフハック

美術

まだ知られていない魅力が溢れている広島!「広島ツアー2023年夏」特設サイト【広島ツアー2023年夏】

s0012

G7広島サミットで話題となった広島県は、宮島や広島牡蠣をはじめとした食資産など、瀬戸内の気候を生かしたコンテンツの豊富さで国内外から数多くの観光客が訪れるが、実はメジャーな観光名所以外にも、まだ知られていない魅力が溢れている。今回のプレスツアーでは、そんな広島の芸術とモノづくりに触れる旅を堪能した。

1日目は今年3月新オープンした瀬戸内の自然と現代建築が溶け合う「下瀬美術館」で美術鑑賞、四百年以上受け継がれてきた伝統の技!「おおたけ手すき和紙の里」で手作り和紙体験、広島で受賞料理人を続々輩出する創業60年の和食店「日本料理 魚池」で夕食、夜はまるで宇宙基地!「大竹コンビナートの工場夜景」を鑑賞し、「湯の宿 宮浜グランドホテル」に宿泊した。

2日目は「旧千葉家住宅」で広島県重要文化財の書院や広島県名勝の泉庭を鑑賞したのち、海水浴場「ベイサイドビーチ坂」と2023年4月新オープンの「モンベル」等の新店舗を見学、魚屋さん直営「魚食堂たわら」で昼食、広島の伝統工芸品「筆の里工房」で熊野筆を作る体験をした。

瀬戸内の自然と現代建築が溶け合う!「下瀬美術館」で美術鑑賞【広島ツアー2023年夏】
「下瀬美術館」は、2018年、丸井産業株式会社の創業60周年を機に構想され、2023年3月に開館した美術館だ。代表理事 下瀬ゆみ子氏が先代の創業者 下瀬福衛氏と下瀬静子氏から受け継いだコレクションを、保存・公開している。


四百年以上受け継がれてきた伝統の技!「おおたけ手すき和紙の里」で手作り和紙体験【広島ツアー2023年夏】
「おおたけ手すき和紙の里」は、広島県で唯一、手すき和紙の伝統が息づくまち、大竹市にある。四百年以上受け継がれてきた伝統の技を絶やさないために、現在も和紙づくりを続けている。現地にて、コウゾ100%の和紙づくりを体験することができた。


広島で受賞料理人を続々輩出!創業60年の和食店「日本料理 魚池」【広島ツアー2023年夏】
「日本料理 魚池」は、広島県大竹市に店を構える日本料理店だ。昭和27年の創業から広島・大竹の味を守り続けている。今回、「広島」と「岩国」の日本酒を堪能することができた。前菜は、「大竹手すき和紙を使って」。和紙を開ける楽しみがある。前菜は、瀬戸のサザエ、瀬戸のしらすの出汁巻き卵、酢味噌で食べるハモであり、いずれも美味しかった。


夜はまるで宇宙基地!「大竹コンビナートの工場夜景」を鑑賞【広島ツアー2023年夏】
「大竹コンビナートの工場夜景」は、まるで宇宙基地!のような工場の夜景だ。潜水学校 探知講堂跡をバスで移動しながら見たあと、ダイセル工場で写真を撮り、亀居城跡から大竹コンビナートの工場夜景を写真に収めた。


広島県重要文化財の書院、広島県名勝の泉庭を鑑賞!旧千葉家住宅【広島ツアー2023年夏】
「旧千葉家住宅」は、近世山陽道(西国街道)の宿場町として栄えた海田にあり、宿駅の要職を勤めた名家だ。すぐ隣りにある「織田幹雄記念館」も見学した。


海水浴場ベイサイドビーチ坂、2023年4月新オープンのモンベル等新店舗を見学【広島県ツアー2023年夏】
「ベイサイドビーチ坂」は、国道31号沿いに造られた約1200メートルの人工砂浜だ。2023年4月新オープンの「モンベル」等の新店舗も見学した。


魚屋さん直営!絶品の海鮮丼を堪能した「魚食堂たわら」【広島ツアー2023年夏】
「魚食堂たわら」は、魚屋さんが営む食堂だ。「手軽に食べれて美味しい、がいつでもある」をコンセプトに、毎朝市場で新鮮な魚を仕入れている。


広島の伝統工芸品!熊野筆づくり&美文字を体験した「筆の里工房」【広島ツアー2023年夏】
「筆の里工房」では、熊野筆伝統工芸士の指導により「筆づくり」の一部を体験した。さらに美文字職人により、好筆で名前を美しく書くコツを教えてもらった。


ひろしま公式観光サイト「Dive! Hiroshima」
「広島ツアー2023年夏」特設サイト - ITライフハック

ITライフハック
ITライフハック Twitter
ITライフハック Facebook

カルチャーに関連した記事を読む
松のやからの新提案!いつもよりちょっと贅沢に「ラムかつ」
ホットトイズ「テレビ・マスターピース」シリーズ!『仮面ライダーBLACK SUN』より、「BLACK SUN」「SHADOWMOON」
様々な用途・場所で使用でき、保管場所にも困らない!BOXタイプのクリーニングクロス
飲みながら『 心がととのう』 マインドフルネス体験会も!日本緑茶センター、「ポンパドール」新商品発表会
夏の風物詩をモチーフにしたアニメ!とりで利根川大花火、ドローンショーを導入





心躍る 博物館 (旅コンテンツ完全セレクション)
TAC出版編集部
TAC出版
2023-04-13

瀬戸内の自然と現代建築が溶け合う!「下瀬美術館」で美術鑑賞【広島ツアー2023年夏】

s0043

「下瀬美術館」は、2018年、丸井産業株式会社の創業60周年を機に構想され、2023年3月に開館した美術館だ。代表理事 下瀬ゆみ子氏が先代の創業者 下瀬福衛氏と下瀬静子氏から受け継いだコレクションを、保存・公開している。

■まだ知られていない魅力が溢れている広島
G7広島サミットで話題となった広島県は、宮島や広島牡蠣をはじめとした食資産など、瀬戸内の気候を生かしたコンテンツの豊富さで国内外から数多くの観光客が訪れるが、実はメジャーな観光名所以外にも、まだ知られていない魅力が溢れている。今回のプレスツアーでは、そんな広島の芸術とモノづくりに触れる旅を堪能した。

1日目は今年3月新オープンした瀬戸内の自然と現代建築が溶け合う「下瀬美術館」で美術鑑賞、四百年以上受け継がれてきた伝統の技!「おおたけ手すき和紙の里」で手作り和紙体験、広島で受賞料理人を続々輩出する創業60年の和食店「日本料理 魚池」で夕食、夜はまるで宇宙基地!「大竹コンビナートの工場夜景」を鑑賞し、「湯の宿 宮浜グランドホテル」に宿泊した。

2日目は「旧千葉家住宅」で広島県重要文化財の書院や広島県名勝の泉庭を鑑賞したのち、海水浴場「ベイサイドビーチ坂」と2023年4月新オープンの「モンベル」等の新店舗を見学、魚屋さん直営「魚食堂たわら」で昼食、広島の伝統工芸品「筆の里工房」で熊野筆を作る体験をした。

■ガレの初期から晩年に至るまでの軌跡を辿る作品展
「下瀬美術館」は現在、「エミール・ガレ―アール・ヌーヴォーの花器と家具」を開催中だ。2023年9月24日まで。

s0012
下瀬美術館 副館長 谷藤史彦氏


s0009
下瀬美術館の館内


水盤の上に佇む8つの可動展示室は、建築家の坂 茂氏が瀬戸内海の島々に着想し、広島の造船技術を活用して水の浮力で動かせる仕組みとした、世界でも類を見ない建築作品。

s0014
コンテナのような建物が可動展示室


可動展示室では、ガレと関わりの深いドーム兄弟のガラス工芸をはじめ、小磯良平の絵画や籔内佐斗司の彫刻など、8つのテーマを切り口に多彩なコレクションを展示している。
・第1室:ガラス技法の世界
・第2室:ガレ亡き後の工房
・第3室:ドーム
・第4室:マイセンと楽しむ西洋絵画
・第5室:小磯良平
・第6室:籔内佐斗司
・第7室:東山魁夷
・第8室:肖像の魅力


s0032
下瀬美術館の模型


「エミール・ガレ―アール・ヌーヴォーの花器と家具」は、ガレの初期から晩年に至るまでの軌跡を辿る作品展だ。アール・ヌーヴォーを彩った花器や家具、またそのモチーフとなった庭の草花を展示している。
「ハートの涙(ケマンソウ)」は、ケマンソウの花をモチーフにした花瓶だ。

s0063
ハートの涙(ケマンソウ)


ガレの作品の歴史がわかる作品年表。

s0052
ガレの作品年表


s0061
ボトルとグラス


施設内にある「エミール・ガレの庭」は、自然を愛したガレの作品に登場する草花を中心に植栽しており、コレクションの魅力を引き立てる見どころのひとつだ。

s0081
エミール・ガレの庭


s0074
下瀬美術館の外観


<詳細情報>
下瀬美術館
〒739-0622 広島県大竹市晴海2丁目10−50
電話:0827-94-4000
https://simose-museum.jp/
営業時間:9:30-17:00(入館は16:30まで)
休館日:毎週月曜日(祝休日の場合は開館)、年末年始、展示替え期間
観覧料:一般 1,800(1,500)円
高大生 900(800)円
中学生以下 : 無料
※( )内は20名以上の団体、大竹市民割引。
※観覧料は特別展によって変わる場合がございます。
※税込表記

s0001
下瀬美術館の外観


ひろしま公式観光サイト「Dive! Hiroshima」
「広島ツアー2023年夏」特設サイト - ITライフハック

ITライフハック
ITライフハック Twitter
ITライフハック Facebook

カルチャーに関連した記事を読む
松のやからの新提案!いつもよりちょっと贅沢に「ラムかつ」
ホットトイズ「テレビ・マスターピース」シリーズ!『仮面ライダーBLACK SUN』より、「BLACK SUN」「SHADOWMOON」
様々な用途・場所で使用でき、保管場所にも困らない!BOXタイプのクリーニングクロス
飲みながら『 心がととのう』 マインドフルネス体験会も!日本緑茶センター、「ポンパドール」新商品発表会
夏の風物詩をモチーフにしたアニメ!とりで利根川大花火、ドローンショーを導入





心躍る 博物館 (旅コンテンツ完全セレクション)
TAC出版編集部
TAC出版
2023-04-13

40点超の展示作品を発表!ネットの展覧会「春画展」(主催:ニコニコ美術館)【超会議2021】

ニコニコ美術館

株式会社ドワンゴは、インターネットの祭典「ニコニコネット超会議2021」(開催期間:2021年4月24日~5月1日)にて開催する、ニコニコ美術館初主催のネットの展覧会「春画展」のドワンゴ社内に実際に展示される作品を発表した。

■ネットの展覧会「春画展」
展示作品
・歌川派『扇面男女図』小判(変形)春画 江戸時代後期(19世紀)
・小判春画『役者と芸者』歌川派 江戸時代後期(19世紀)
・鳥文斎栄之『欠題組物』大判錦絵 江戸時代寛政期(18世紀末)
・勝川春潮『欠題組物』大判錦絵 江戸時代寛政期(18世紀末)
・歌川國虎『センリキャウ』色摺 江戸時代文政7年(1824年)
・葛飾北斎『つひの雛形』大判錦絵 江戸時代文化9年(1812年)
・肉筆春画『秘戯図画巻』江戸時代前期
・鳥橋斎栄里『婦美の清書』大判錦絵 江戸時代享和元年(1801年)
・歌川派 豆判春画 多数 江戸時代後期(19世紀)
・歌川国貞『花鳥余情吾妻源氏』色摺大本 江戸時代天保8年(1837年)
・歌川国貞『四季の詠』色摺大本 江戸時代文政10年(1827年)
・渓斎英泉『画図玉藻譚』色摺半紙本 江戸時代天保元年(1830年)
・渓斎英泉『古能手佳史話』色摺半紙本 江戸時代天保7年(1836年)

このほか、4月24日(土)・5月1日(土)のニコニコ生放送では、上記作品に加えて喜多川歌麿『歌満くら』や葛飾北斎『喜能会之故真通』など浦上満氏所蔵の名品を実際に見ながら解説がある。

<展示作品の一部を紹介> 撮影=木奥恵三
main
歌川派「扇面男女図」小判(変形)春画 江戸時代後期(19世紀)

sub1
歌川派 小判春画「役者と芸者」江戸時代後期(19世紀)

<ニコニコ美術館とは>
 2012年から放送しているニコニコ生放送のアート関連番組シリーズで、美術館・博物館から、学芸員や専門家などの解説とともに展覧会の魅力をお届けする企画。

・公式サイト(ニコニコチャンネル) https://ch.nicovideo.jp/niconicomuseumイト

■『SHUNGA 春画展 図録』購入者特典付き期間限定
2015年に開催された春画展の図録を、「ニコニコ美術館」購入者特典付き6,600円(税込)で販売する。販売ページは、4月24日(土)23時から放送の本展示会番組内でお知らせする。販売期間は5月9日(日)まで。売り切れ次第終了。
<「ニコニコ美術館」購入者特典>
山本仁商店謹製浮世絵てぬぐい(喜多川歌麿『歌満くら』)
sub2

01

02


ニコニコ美術館(ニコ美)
「ニコニコネット超会議2021」公式サイト
【ニコニコネット超会議2021】まとめ記事

ITライフハック
ITライフハック Twitter
ITライフハック Facebook

カルチャー記事を読む
「見える除菌」で安心と安全を実現!セルフ型買い物かご除菌装置「かごキレイ」
お値段そのまま、牛肉1.5倍増量!はなまるうどん「肉祭り」
鬼滅の刃 財布、ムービックより再発売!キャラデパにて、予約販売開始
平机をL字デスクに拡大できる!キャスター付きサブデスク
『肉 × スイーツ』禁断のビュッフェ再び!GWは焼き立て「ハンバーガー」も食べ放題に!?






山手線が“走るアートミュージアム”に。“TOKYO”をテーマに東京造形大学が「山手線グラフィック展」を開催

main

東京造形大学は、 2018年2月17日(土)より、JR東日本・山手線(E231系)1編成でのグラフィック作品・映像作品等の展示を行う。期間は2018年2月17日~2018年2月28日まで。

本プロジェクトは、造形学部デザイン学科グラフィックデザイン専攻領域の学生による作品展。デザインは社会を形成する大切な要素であり、また、人々の日常に溶け込んでこそ真価を発揮するものという考えのもと、本作品展を東京の中心を周回するJR山手線で実施する。

■実施概要
名称:  東京造形大学 山手線グラフィック展
実施期間:2018年2月17日(土)~2018年2月28日(水)
     ※車両整備等の理由で、期間中でも運休となる場合があります。
実施車両:山手線E231系 ADトレイン 1編成
内容:  山手線の車内を展覧会場に見立て、東京造形大学グラフィックデザイン専攻領域の学生がデザイン作品を制作し、車内の各媒体に掲出
総意匠数:約300点
デザインテーマ:TOKYO


sub1

sub3

sub5

sub6

sub7


プレスリリース

ITライフハック
ITライフハック Twitter
ITライフハック Facebook

カルチャーに関連した記事を読む
DMM.comから動きに合わせて音楽を奏でるモーション楽器ガジェット「SoundMoovz」登場
市販ソースの活用でごくうまレシピを時短調理!「カゴメ基本のトマトソース」編
LINE NEWSに「平昌五輪タブ」登場!話題の記事や注目競技、メダル獲得数など、五輪の見どころをまとめて発信
こじはるがミニモンに変身!?「LINE POP2」&「LINE POPショコラ」に小嶋陽菜が登場
ママたちの声から生まれた1歳半からのプラレール!「はじめてのプラレール」を発売






カテゴリ
月別アーカイブ
配信メディア
ITライフハックは以下のニュースサイトにも記事を配信しています。
記事検索
特集


























l




このサイトについて

ITライフハックで原稿(有償原稿)を執筆したいというプロのライターさんからの売り込みも受け付けていますので、興味をもっていただけましたら、これまでの実績等を含めてお気軽にご連絡ください。ただし、必ずお返事するわけではありません。執筆依頼は編集部から行います。また必ず校正及びファクトチェックが入ります。

>>詳しくはこちらへ

ITライフハック代表
関口哲司

日本大学大学院理工学研究科後期博士課程修了。理学博士。日本物理学会会員。データサイエンティスト協会会員。IT系記事を中心に著書多数。原稿の依頼歓迎。

>>詳しくはこちらへ

連絡先:itlifehack【at】mediabank.jpn.com
プレスリリース:press【at】mediabank.jpn.com
【at】は@
Twitterアカウント:@ITlifehack
  • ライブドアブログ