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「介護」「家族」にも潜む、「アンコンシャス・バイアス」!アコム、侍ビッグ3の新CM 『決戦』篇を放送開始【まとめ記事】

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11月11日は「一年の中でも記念日が多い日」と言われているが、そのうちの一つに「介護の日」があることをご存じだろうか。「介護の日」は2008年に厚生労働省が制定したもので※1、「介護について理解と認識を深め、介護従事者、介護サービス利用者及び介護家族を支援するとともに、利用者、家族、介護従事者、それらを取り巻く地域社会における支え合いや交流を促進する観点から、高齢者や障害者等に対する介護に関し、国民への啓発を重点的に実施するための日」と定められている。※1 https://www.mhlw.go.jp/houdou/2008/07/h0728-2.html

アコム株式会社は2023年ン11月14日(火)から鈴木伸之さん、濱家隆一(かまいたち)さん、山内健司(かまいたち)さんが出演する侍ビッグ3新テレビCM 『決戦』篇を公開した。「今しかできないことを。」をコンセプトとし、架空の安土桃山時代を舞台に鈴木伸之さんが織田信長、かまいたち濱家隆一さんが豊臣秀吉、山内健司さんが徳川家康に扮するアコムのテレビCMシリーズ「侍ビッグ3」。

ミュージシャンHYDEさん、『オーストリア観光大使』に就任
オーストリア政府観光局日本支局は、ミュージシャンのHYDEさんをオーストリア旅行の魅力を発信する観光大使に任命した。オーストリア政府観光局による観光大使任命は、全世界にある支局の中でも初めての試みだ。


デスク下の足置きになり、オットマンと立ち作業時の足置きとしても使用できるフットレスト
サンワサプライ株式会社が運営している直販サイト『サンワダイレクト』は、足裏刺激ローラー付きで3段階高さ調節も可能でデスク作業に最適な足置き「100-FR032」を発売した。本製品は、オットマンとしても使用することが出来る3WAYフットレスト。フットレストの足置き台部分は3段階で高さ調節可能だ。無段階で角度調節することが出来る。


「介護」について経験者はポジティブに!「介護」「家族」にも潜む、「アンコンシャス・バイアス」
11月11日は「一年の中でも記念日が多い日」と言われているが、そのうちの一つに「介護の日」があることをご存じだろうか。「介護の日」は2008年に厚生労働省が制定したもので※1、「介護について理解と認識を深め、介護従事者、介護サービス利用者及び介護家族を支援するとともに、利用者、家族、介護従事者、それらを取り巻く地域社会における支え合いや交流を促進する観点から、高齢者や障害者等に対する介護に関し、国民への啓発を重点的に実施するための日」と定められている。※1 https://www.mhlw.go.jp/houdou/2008/07/h0728-2.html


気合いを入れて大奥との合コンに挑む!?アコム、侍ビッグ3の新CM 『決戦』篇を放送開始
アコム株式会社は2023年ン11月14日(火)から鈴木伸之さん、濱家隆一(かまいたち)さん、山内健司(かまいたち)さんが出演する侍ビッグ3新テレビCM 『決戦』篇を公開した。「今しかできないことを。」をコンセプトとし、架空の安土桃山時代を舞台に鈴木伸之さんが織田信長、かまいたち濱家隆一さんが豊臣秀吉、山内健司さんが徳川家康に扮するアコムのテレビCMシリーズ「侍ビッグ3」。


金粉がのって華やか!モスバーガー「まぜるシェイク なめらかチョコソース ~金粉のせ~」
モスバーガーを展開する株式会社モスフードサービスは、2023年11月15日(水)~2024年3月中旬まで、全国のモスバーガー店舗(一部店舗を除く)にて、「まぜるシェイク なめらかチョコソース ~金粉のせ~」を期間限定で発売する。同時に、秋冬の定番商品「おしるこ(粒あん)」も販売する。


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「介護」について経験者はポジティブに!「介護」「家族」にも潜む、「アンコンシャス・バイアス」

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11月11日は「一年の中でも記念日が多い日」と言われているが、そのうちの一つに「介護の日」があることをご存じだろうか。

「介護の日」は2008年に厚生労働省が制定したもので※1、「介護について理解と認識を深め、介護従事者、介護サービス利用者及び介護家族を支援するとともに、利用者、家族、介護従事者、それらを取り巻く地域社会における支え合いや交流を促進する観点から、高齢者や障害者等に対する介護に関し、国民への啓発を重点的に実施するための日」と定められている。
※1 https://www.mhlw.go.jp/houdou/2008/07/h0728-2.html

介護について考えるきっかけとして、興味深い調査を株式会社ダスキンが展開するヘルスレント事業が実施している。60代〜80代の親世代1,000人、20代〜50代の子世代1,000人の計2,000人を対象にした、介護に対する「アンコンシャス・バイアス」(無意識の思い込み)に関する実態調査だ。本調査は、ダスキン ヘルスレントが「#いま親のいまを知ろう」をコミュニケーションワードに、いつか直面する介護 への備えとして、今から準備することの大切さを紹介するプロジェクトの第二弾となる。

昨年発表した第一弾では、親も子もお互いを気遣うばかりに親の「老い」に向き合えない親子関係が明らかになったが、今回は、お互いを思う気持ちのすれ違いだけでなく、その根底にあるアンコンシャス・バイアスが介護や介護にまつわるコミュニケーションの妨げになっているのでは、という仮説のもとに調査を実施している。

※ヘルスレント事業 シニアライフの安心と快適な暮らしのサポートを目的に、主に介護保険制度が適用される介護用品・福祉用具のレンタルや販売を行う事業。

■ネガティブになりがちな「介護」のイメージ
全体で見ると、「精神的な負担」(70.8%)、「肉体的な負担」(64.3%)、「金銭的な負担」(47.0%)、「重荷」(46.1%)、「つらい・苦しい」(43.2%)など、ネガティブなイメージを持つ人が多くなっている。

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介護経験がある人とない人を比較すると、介護経験がある人はない人に比べて、「親孝行」(介護経験あり40.6%、介護経験なし23.5%、17.1pt 差)や「恩返し」(介護経験あり30.1%、介護経験なし14.1%、16.0pt 差)など、ポジティブなイメージがより高くなっている。

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■親子で「お墓の話」はできても、「介護の話」はしづらいもの?
親世代は子ども、子世代は親と終活について話し合った 経験について聞いてみた。すると、親世代の62.3%、子世代の63.0%と約6割は終活の話題をした経験が「ある」と答えている。

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話題にした内容を聞くと、「お墓」(親世代59.1%、子世代54.6%)や「お金」(親世代54.9%、子世代55.9%)については、親世代も子世代も6割近くが 話し合っているが、 「老後の世話(介護)」になると、話し合ったことがあるのは親世代25.4%、子世代38.9%で、全体で3割(32.2%)と少なくなっている。
お墓の話はできても、介護の話はしづらい…という結果になった。

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■昭和大学総長 坂東眞理子さん「今、できることから始めてみましょう」
今回の調査結果において、昭和大学総長の坂東眞理子さんから、介護に関するアンコンシャス・バイアスとの向き合い方についてのコメントがあった。

「アンコンシャス・バイアスが改善される目安は、私の肌感覚でおよそ10年ぐらいでしょうか。日本では、いろんな情報に接し、多くの人がバイアスを自覚するまでに7〜8年ほど時間がかかりますが、その後2〜3年で一気に変化するケースが多いです。

意識を切り替えることは難しいものですが、まずはできることから始めましょう。親世代の方は、貯蓄の一部を自分が老後を快適に過ごす費用として使ってみては?お金を残すことも大切ですが、外部サービスなどを利用することで子どもの負担が 減り、自分の自立にもつながります。

また、子世代の方は、ネガティブな報道や罪悪感のみにとらわれず、新しい家族関係を作る気持ちを持ちましょう。外部サービスを利用しながら、まめに連絡したり、会いに行ったりすることも立派な親孝行です。 例えば、「77歳の喜寿、88歳の米寿に外部サービスをプレゼント」など、親御さんの誕生日にプレゼントとして外部サービスを利用するきっかけを作るのも、よいアイデアかもしれませんね。」(昭和大学総長 坂東眞理子氏)

<坂東眞理子(ばんどう・まりこ)さん 昭和女子大学 総長
富山県生まれ。1969年東京大学卒業、総理府入府。
1995年埼玉県副知事、1998年在ブリスベン総領事、2001年内閣府男女共同参画局長。2004年昭和女子大学・女性文化研究所長、2007年同大学学長、2014年同大学理事長、2016年同大学総長。著書「女性の品格」「日本の女性政策」「70歳のたしなみ」「幸せな人生のつくり方」「女性の覚悟」など著書多数。



11月11日の「介護の日」をきっかけに、今一度「介護」について考えてみてはいかがでしょう。

<ダスキン ヘルスレント 「親子で向き合う介護レポート 2023」調査概要>
調査時期:2023年6月29日(木)〜6月30日(金)
調査対象:合計2,000人対象
親世代=自身の年齢が60代〜80代で別居の子どもがいる男女1,000人
(介護経験あり500人・なし500人)
子世代=自身の年齢が20代〜50代で60代〜80代の別居する親がいる男女1,000人
(介護経験あり500人・なし500人)
調査方法:インターネット調査
調査委託先:マクロミル
※構成比(%)は小数第2位以下を四捨五入しているため、合計が100%にならない場合がある。

ダスキン ヘルスレント事業

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マンガでわかる 介護入門
上田 惣子
大和書房
2021-09-23



理想の老後が明らかに!メットライフ生命保険「老後を変える全国47都道府県大調査2022」の結果を発表

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メットライフ生命保険株式会社は2022年9月2日、「老後を変える全国47都道府県大調査2022」の結果を発表した。全国の18歳~70代までの男女14,900人を対象にして、老後や人生観について調査した。同社は「老後を変える」をテーマとして、明るく豊かな老後を思い描くヒントを探るために2018年から毎年、本調査を実施しており、今年が5回目となる。今回は、今年4月に新成人となった18~19歳の男女800人を新たに調査対象に加えたほか、テレビのコメンテーターや慶應義塾大学特任准教授などとして活躍している若新雄純氏が監修した。

■8割以上が老後に不安、お金、健康、認知症が5年連続トップ3
分自身の将来に不安があるか聞いたところ、8割以上(84.4%)が、自らの老後に不安を感じており、特に50代で最も高い傾向が見られた。
老後の不安について聞くと、全体では「お金」が58.6%のトップで、この傾向は調査開始の2018年から5年間続いている。

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■自らの介護の準備をしていない人が約7割
自分の介護の心配をしている人が約7割だったが、ここでは自らの介護費用の準備をどの程度しているか聞いたところ、「準備していない」が74.2%となった。60~70代では準備している人が約半数近くで、平均金額も300万円に迫っている。また、どのように介護してもらいたいか、についてはスコア、順位ともに変化は見られないが、男性で「どんな介護も受けたくない」と回答する割合が高いのも特徴的だ。

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■後に必要な金額は前年よりも大幅にアップ
老後の備えに必要だと思う金融資産は、全体では平均「3,150万円」で、「2,000万~2,999万円」の割合が最も高くなった。2021年と比較してみても、全体では300万円ほど増加、特に30代では500万円ほど増加した。20代と30代以降の間で必要だと感じる金額に大きな開きが見られる。

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■ある程度のお金と老後への軽やかな姿勢が必要 - 若新雄純氏
老後に向けた資産形成への関心はどんどん高まってるようです。生涯の活動資金として選択の幅を広げたり、自由を追求する楽しみを見出せたら、人生観を瑞々しくできるんじゃないかと期待しています。面白かったのは、新成人は「つながり」を重視するのに対し、歳を重ねると一人の時間や自己決定を尊重し、究極の自由を求めようとする傾向。人間の老いには、単に枯れていくことだけではなく、熟成させていく奥深さのようなものがあるのかもしれません。だけどそこには、ある程度のお金と老後への軽やかな姿勢が必要でしょう。

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株式会社NEWYOUTH 代表取締役 若新雄純氏


<若新雄純氏のプロフィール>
株式会社NEWYOUTH 代表取締役
慶應義塾大学大学院 政策・メディア研究科 特任准教授 国立福井大学 産学官連携本部 客員准教授
人・組織・社会における、「創造するコミュニケーション」を研究。日本全国の企業・団体・学校等において実験的な政策や新規事業を多数企画・実施し、ビジネス、人材育成・組織開発、就職・キャリア、生涯学習、学校教育、地域・コミュニティ開発などさまざまな現場でフィールドワークを行う。

メットライフ生命保険は、日々の暮らしから利用者と家族の変化に寄り添い、いつでも頼れるパートナーであり続けたいと考えている。2023年2月には日本での営業開始から50年の節目を迎えるが、この想いは変わらない。人生100年時代を迎えると言われる日本において、常に世の中のニーズに合った商品やサービスを提供し、利用者のよりたしかな未来に向けて継続的な責任を果たすことを目指している。

老後に向けた資産形成は今や、必要不可欠であり、保険に加入していれば何かと心強いだろう。数ある保険会社の中でも、本気で老後を考えた保険を提供している同社は、頼れるパートナーと言えるだろう。

メットライフ生命保険

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必携 生命保険ハンドブック
中村 亮一
中央経済社
2022-07-22





コロナ禍における価値観の変化が明らかに!メットライフ生命、「老後」に関する調査を実施

調査

メットライフ生命保険株式会社は、全国47都道府県の20歳~79歳までの男女14,100人を対象に、「老後」に関する調査を実施し、その結果を発表した。本調査は、2018年以降定点調査として実施しているもので、4回目となる2021年は、「老後に対する意識の変化」「老後への備え」に対する「新型コロナウイルス感染症(以下、新型コロナ)拡大による価値観や意識の変化」などのほか、新型コロナで希薄になった「人とのつながり」に焦点をあてて、年代間などでの傾向の違いと、47都道府県別に結果をまとめた。

同社は、誰もが明るく豊かな老後を思い描くことができるよう「老後を変える」 のテーマのもと、さまざまな取り組みを行っており、本調査はその一環として実施したものだ。人生100年時代を迎えるといわれる日本において、多様化し急速に変化する顧客のニーズを深く理解して商品やサービスに生かしながら、よりたしかな未来に向けて継続的な責任を果たすことを目指している。
本調査の詳細については、「老後を変える」のホームページを参照のこと。

1. 老後に対する意識とその変化
・14,100人のうち、8 割以上(83.3%)が自らの老後に不安を感じている。
・老後に対する不安要因は、全体ではお金や健康、認知症がトップ3に入った。60~70代では「健康」「認知症」「自身の介護」「お金」の順となった。
・新型コロナにより、老後不安が増えたと感じた方は44.0%となり、前年比で4.7ポイント減少した。
・新型コロナにより、老後に対する考え方がどのように変化したかという質問に対して、全体では「健康への気遣い」と「貯蓄意識の高まり」に次いで「生活費の節約」の順で、20~30代では「貯蓄意識の高まり」の割合が5割近くと高く、次いで「健康への気遣い」「資産運用意向の高まり」となった。
・人生100年時代において、100歳まで生きるとしたら「将来実現したい夢」があると答えたのは全体の26.7%となった。そして、これらの夢の実現に向けた必要になることでは「経済的な準備」(64.4%)「健康増進」(60.0%)となった。

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(表1) 自らの老後について不安を感じるか


2. 老後の金融資産と資産運用
・老後の備えとなる金融資産を「計画的に貯めている」「計画的ではないが少しずつ貯めている」と回答した方は全体の62.3%。2019年(56.4%)、2020年(61.4%)と年々割合が高くなる傾向が見られた。
・現在の保有金融資産額は、全体平均で1,183.5万円。前年比で全体(前年比+25.8万円)では増加したが20代(前年比-91.9万円)と50代(前年比-24.5万円)で減少した。
・「老後の備えに必要な金融資産と自らが想定する金額」は、全体平均で2,852.9万円(前年比-154.5万円)となり、調査が始まった2018年以来、最も低い。特に20代は前年比-311万円低い結果となった。
・資産の運用状況を見ると、全体の35.1%が現在、自身で資産運用をしており、2018年に調査を始めて以来、20代では初めて3割を超えた。
・今後、資産運用意向がある方は全体の58.5%(前年56.7%)で、20~30代の7割以上が資産運用の意向がある。また、60~70代を除くすべての世代で資産運用の意向があると回答した方は、調査が始まった2018年に対して10ポイント以上の増加を示している (20代+23.9ポイント、30代+14.9ポイント、40代+13.5ポイント、50代+10.4ポイント)。
・新型コロナにより、資産運用意向が高まったと回答した方は、24.0%(前年20.1%)で、20~30代は7ポイント程度増加している。

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(表2)老後の備え


3. 生活充実度と生活意識から見る「人とのつながり」
・「今のご自身の生活充実度は何点(自己採点)ですか」と聞いたところ、全体の平均が 61.5 点。前年(62.3点)から若干下がったが大きな変化はない。また、「現在資産運用をしている」「老後も友人がいる」「将来実現したい夢がある」と回答した人は、それぞれ平均を超える65点以上の点数をつけており、将来に向けた準備や人とのつながりと生活充実度との相関関係が見られた。
・新型コロナによる「人とのつながり」に対する意識や行動の変化については、「友人との交流が減った」(66.6%)が最も多く、「同居している家族との会話が増えた」(48.5%)と続く。友人や家族とのつながりについての変化に次いで、「地域の子どもたちへのサポート」「地域の交通安全や治安を守るサポート」「地域のお年寄りのサポート」などへの関心が高い。
・現在の健康や資産形成、人とのつながりについての生活意識では、「自分の生きがいを持っている」(40.0%)、「健康・医療に関する相談先がある」(39.7%)に次いで「友人などとのコミュニケーションやつながりを大事にしている」(39.5%)が高い。

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(表3) 新型コロナウイルスが社会問題化してから、人とのつながりに対する意識や行動変化 上位7項目


<47都道府県版>
調査の主要項目についてスコアの高かった都道府県は次の通りであった。
・「老後に対する不安度」が高かったのは、福島県(89.4%)、岩手県(88.9%)、新潟県(88.5%)、静岡県(88.1%)、富山県(88.1%)。
・「新型コロナにより老後不安が増えた」と感じた方が多かったのは、青森県(50.5%)、宮崎県(50.3%)、宮城県(48.4%)、茨城県(47.6%)、東京都(47.2%)。
・「資産運用実施率」が高いのは、兵庫県(44.2%)、埼玉県(41.7%)、神奈川県(41.2%)、三重県(41.2%)、富山県(40.5%)。
・「資産運用意向」が高いのは、沖縄県(67.5%)、滋賀県(66.0%)、東京都(64.5%)、島根県(64.3%)、栃木県(64.0%)。
・「将来の夢がある人」が高かったのは、東京都(31.1%)、滋賀県(30.6%)、兵庫県(30.2%)、沖縄県(29.7%)、京都府(29.6%)。

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(表4) 項目別47 都道府県の傾向


<調査概要>
調査対象: 全国47都道府県に在住 (調査実査時点) の20歳~79歳の男女を、各都道府県で性・年代別に各30人ずつ(60歳~79歳は合算)合計14,100人
調査方法: インターネット調査
調査数: 14,100人
調査時期: 2021年6月18日(金)~6月21日(月)

「老後を変える」のホームページ

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