タブレットやスマートフォンで、肉眼でディスプレイの各ピクセルを認識できる限界は300ppi程度と言われている。ppiは、pixel per inchの略で1インチあたりのピクセル数を示す。300ppiと言えば1インチ当たり300のピクセルで構成されているという意味だ。1インチを300で割れば1ピクセルのサイズは0.09mm以下となる。ディスプレイはこの細かなピクセルが大量に集まって画面を表示している。
スマートフォンなら画面サイズにもよるが、HDやフルHDがこの300ppi程度の解像度となり、必要十分な解像度だ。しかし、最近はこれを超える解像度のディスプレイが続々と登場している。現時点では必要以上な解像度に思えるが、今後の普及が見込まれるヘッドマントディスプレイでの活用が期待される。
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スマートフォンなら画面サイズにもよるが、HDやフルHDがこの300ppi程度の解像度となり、必要十分な解像度だ。しかし、最近はこれを超える解像度のディスプレイが続々と登場している。現時点では必要以上な解像度に思えるが、今後の普及が見込まれるヘッドマントディスプレイでの活用が期待される。
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