コロナ禍によってマーケティングのあり方も大きく変わり、デジタル広告へシフトしようとする動きも強まった。人々は外出自粛の影響で、これまで以上にECサイトを利用し、特定の商品の購入や情報収集を意図しないままECサイトを眺める新しい形の“ウインドウショッピング”をするようになったり、動画配信サービスを楽しんだりと、その生活や行動も変化した。そうした中で、Googleでは改めて、今後の広告展開においてYouTube広告をどうビジネスに活用できるのかを1冊にまとめたガイドブックのダウンロード提供を開始した。
■YouTube広告の成果につなげるノウハウを解説
ガイドブックでは、YouTube広告をより効果的に活用するために、認知度アップや購入促進など目的に合わせた広告フォーマットの選び方、組み合わせ方や、クリエイティブ制作のサポート内容、広告配信後の効果測定ツールまでさまざまな情報を解説している。
こうしたマーケティング施策全体を工夫することで、より高い成果につなげることができる。
例えば、まずデジタル広告を活用するにあたり、自社が想定する顧客に適切なメッセージを届けることが大切だ。そこでYouTube広告は、従来の広告メディアで一般的だった、性別や年齢、地域などの統計的な情報に合わせた広告だけではなく、より具体的に「引っ越しを考えていそうな人」「スポーツ観戦に行きたいと考えていそうな人」など、興味関心や状況をベースとした人々にもアプローチする。
GoogleとIpsosの米国での調査によると、こういったライフイベントや人々の興味関心に合わせた広告はアテンションが3倍高いとのデータもあり、より深く顧客とのつながりを構築するのに役立つとしている。
このように、デジタル広告に取り組む上での基本的な考え方から、クリエイティブや効果測定などより具体的な施策レベルの話まで、この1冊で網羅している。
ガイドブックはThinkwithGoogleのページからダウンロードできる。
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