24日は暑かった。埼玉県熊谷市では、6月の最高気温が1997年に記録した37.4度を抜き、14時20分に39.8度と過去最高を記録した。10時にはすでに32.3度と30度を超え、12時には36.3度となり、19時の33.7度に下がるまで、35度以上の気温が続いた。埼玉だけでなく、栃木、群馬といった内陸部で6月の最高気温を更新し、軒並み35度以上の猛暑日となったのだ。
ここまで暑いと、エアコンは欠かせなくなる。我慢しすぎると熱中症の危険もある。
問題は、東日本大震災以来、東京電力が十分な電力供給能力を持っていないことだ。もしかすると、ゆゆしき事態も考えなければならないかもしれない。
なんと、東京電力管内の電力使用量が、24日14時に4389万kWを記録したのだ。
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