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音で認知症に挑むガンマ波サウンド!服を大切に着続けるための新サービス『魔法のクリーニング』を開始【まとめ記事】

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シオノギヘルスケア株式会社ならびにピクシーダストテクノロジーズ株式会社では、9月18日(月)の“敬老の日”及び、9月21日(木)の“世界アルツハイマーデー”を契機とし、想いに共感したさまざまな業種業態の賛同各社とともに、音で認知症に挑む「ガンマ波サウンド」の取り組みを始めている。今回、メディア向けにルネサンス 「認知機能低下予防プログラム説明会」が実施されたので、その模様をお届けしよう。

株式会社ゲオホールディングスのグループ会社、株式会社セカンドストリートは、アパレルベンチャー企業hap株式会社と協業し、2023年10月2日(月)より“服を、より永く、より快適に、使い続ける”ことを提案するサービス『魔法のクリーニング』を開始した。同年10月13日(金)、スーパーセカンドストリート大宮日進店にて、今回の協業に関する取材会が実施された。

セカンドストリート、アパレルベンチャーhapと協業!服を大切に着続けるための新サービス『魔法のクリーニング』を開始
株式会社ゲオホールディングスのグループ会社、株式会社セカンドストリートは、アパレルベンチャー企業hap株式会社と協業し、2023年10月2日(月)より“服を、より永く、より快適に、使い続ける”ことを提案するサービス『魔法のクリーニング』を開始した。同年10月13日(金)、スーパーセカンドストリート大宮日進店にて、今回の協業に関する取材会が実施された。


人・ペットをはじめとするあらゆる「命」に寄り添い、未来へつなぐデジタルライフモール誕生秘話
現在世の中には多くのSNSが存在する。しかし中高年にはとっつきにくかったり、使いにくかったりするサービスも多いだろう。「xLife」は人生100年時代のWebパートナーを掲げて制作されたWebサービスだ。関わったのは中高年の開発者たち。シニアベンチャーだからこそ、自分たちに使いやすいように、またこれ1つで全てが足りるように考えて作られている。このサービスを開発したのはエックスライフの代表取締役を務める佐藤孝幸氏だ。佐藤氏がxLifeを開発しようと思ったのは東日本大震災がきっかけだ。


FR高等学院イメージガール / KIREFUWA 雪見ねるさんが実食!フレッシュネスバーガー「キングサーモンバーガー」
コロワイドグループの株式会社フレッシュネスは、2023年10月25日(水)より、ハンバーガーチェーン「フレッシュネスバーガー」にて、サーモンの中でも最大種、高級魚としても知られ、サーモン世界総生産の中でも、ごく僅かとなる希少なサーモンの王様・キングサーモンをフライにした「キングサーモンバーガー」を、期間限定で発売する。


音で認知症に挑むガンマ波サウンド!ルネサンス 、認知機能低下予防プログラム説明会
シオノギヘルスケア株式会社ならびにピクシーダストテクノロジーズ株式会社では、9月18日(月)の“敬老の日”及び、9月21日(木)の“世界アルツハイマーデー”を契機とし、想いに共感したさまざまな業種業態の賛同各社とともに、音で認知症に挑む「ガンマ波サウンド」の取り組みを始めている。今回、メディア向けにルネサンス 「認知機能低下予防プログラム説明会」が実施されたので、その模様をお届けしよう。


にんにくと醤油がガツンと香る!ザクザクの衣とジューシー、お肉の食べ応えのある「山賊焼」
株式会社ファミリーマートは、継続して取り組んでいる5つのキーワードのうち「もっと美味しく」の一環として、2023年10月17日(火)から、「山賊焼」を全国のファミリーマート約16,500店で発売する。 今回、再発売を期待する多くの声があり、「山賊焼」の復活が決定した。「ザクザクした衣と、鶏もも肉のジューシーな食感と、にんにくと醤油が効いた濃い味が特長の「山賊焼」を、この機会に楽しんでみては如何だろうか。


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音で認知症に挑むガンマ波サウンド!ルネサンス 、認知機能低下予防プログラム説明会

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シオノギヘルスケア株式会社ならびにピクシーダストテクノロジーズ株式会社では、9月18日(月)の“敬老の日”及び、9月21日(木)の“世界アルツハイマーデー”を契機とし、想いに共感したさまざまな業種業態の賛同各社とともに、音で認知症に挑む「ガンマ波サウンド」の取り組みを始めている。今回、メディア向けにルネサンス 「認知機能低下予防プログラム説明会」が実施されたので、その模様をお届けしよう。

■音が鳴るすべての場所が認知ケアしうる場所になる
ピクシーダストテクノロジーズ株式会社 COO 村上泰一郎氏は、自社の事業について語った。
同社は『「社会的意義」や「意味」があるものを 連続的に生み出す孵卵器となる』をミッションに、波動制御技術をコアとしてポートフォーリオを抱え、Workspace領域、Diversity&Personal care領域での研究開発と事業化を行っている。

政府推計では、2025年には65歳以上の5人に1人、約730万人が認知症患者となると予想され、家族による介護や医療費など認知症関連の社会コストは14兆円以上と見込まれる。こうした状況を踏まえ、同社は本領域へ取り組む社会意義は大きいと考えた。

幅広い年代で認知症予防の重要性が認識されているものの、実際に対策を講じている割合は僅少。年齢の上昇に伴い、対策を講じている人の割合が高まる傾向にあるが、日常の中で無理なく取り組める予防対策・進行抑制策へのニーズは高いと予測される。

目指す世界観としては、「認知症は(直接的には)予防できない・治せない」という既成概念のため、日常生活の中で「認知症は予防・治療」をすることが“当たり前”になる世界を創り、薬・食事運動以外の第三の珠算を用いた健康予防でシニアの健康寿命延に後継したいとの考えだ。

同社が研究しているガンマ波は脳波の一種であり、アルファ波がリラックス時に発生する脳波と言われているように、ガンマ波は「認知機能の発揮」に関連した脳波と言われている。ガンマ波を惹起する方法として、電気刺激によるアプローチによる記憶の改善効果などが示されている例はあるが、この電気刺激によるアプローチは実利用を考えると、ハードルが高い。

MIT Tsai教授チームによる研究において、40Hz周期のパルス性の音と光の刺激によって脳内のガンマ波が周期される事が確認されるとともに、認知機能・短期記憶の改善が示唆される結果が報告されている。一方でここで利用されている音刺激は治療を目的とした不快度を伴うブザー音となっており、日常的な聴取は一定の困難が伴うと予想されるものになっている。

同社と塩野義製薬は、日常生活に溶け込む形で聴取が可能な独自の変調技術の開発に成功。脳波測定の結果からガンマ波が惹起/同期されることを確認した。テレビの音だけでなく、食事中のBGM、健康体操時の学習中など、生活空間のありとあらゆる場所が認知症をケアする場所に変わる可能性がある。

ピクシーダストテクノロジーズ株式会社 COO 村上泰一郎氏は、
「凄く広がりがあるものだと思っています。音の制御技術が肝なので、音が鳴っているところであれば、どこでも使える可能性があります。音を聴きながら何かをするシチュエーションであれば、すべてにフィットするので、音が鳴るすべての場所が認知ケアしうる場所になると考えてます。こういったコラボレーションを発表できることを凄く嬉しく思っております。」と語った。

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ピクシーダストテクノロジーズ株式会社 COO 村上泰一郎氏


ピクシーダストテクノロジーズ株式会社 代表取締役COO 村上 泰一郎氏が語る!音で認知症に挑む「ガンマ波サウンド」

YouTube:https://youtu.be/hPU3Muu81rw

■ガンマ波サウンドと融合させることで、より認知機能の低下予防に貢献できる
株式会社ルネサンスは、1979年に創業。今年で44年目を迎える企業だ。テニススクールからスタートした同社は、全国にスポーツクラブならびにフィットネススタジオや介護リハビリ施設などを100ヶ所以上展開し、現在ではグループ合計228施設を運営する。企業や自治体での健康づくり支援などのヘルスケア関連の事業、また海外市場へ向けた取り組みを展開している。

国内において認知症患者が増加し続けており、高齢化の伸展に伴って有病者数はさらに増加すると予想される。このような背景を踏まえ、ルネサンスは2011年に認知機能低下予防メソッド「シナプソロジー」を開発し、様々な研究機関と効果検証を重ね、その効果を数多く発表してきた。
今回、世界アルツハイマーデーに合わせ、この「シナプソロジー」に、音を聴くことにより認知機能ケアの実現を目指した「ガンマ波サウンド」を融合させ、オンラインでのプログラムを展開する。

株式会社ルネサンス 取締役副社長執行役員 望月 美佐緒氏は、
『運動と、このプログラムとの大きな違いは「うまくできないほうがいい」というのがポイントです。刺激をどんどん変えていくので、「あ~っ!」となります。この「あ~っ!」となるのが、脳に効果を与えることになります。医療の先生方や運動の専門家の方々にサポートをいただきながら、展開と研究開発を続けてきました。ガンマ波サウンドと融合させることで、より認知機能の低下予防に貢献できると考えております。それをイベントで一緒に展開できるのを楽しみにしております。』と語った。

同社は認知機能の低下予防だけでなく、同社の展開するリハビリ特化型デイサービス「元氣ジム」の理学療法士により、運動器機能の低下や口腔機能の低下を改善するプログラムも開発していく構えだ。

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株式会社ルネサンス 取締役副社長執行役員 望月 美佐緒氏


株式会社ルネサンス 取締役副社長執行役員 望月美佐緒氏が語る!認知機能低下予防の取り組み「シナプソロジー」

YouTube:https://youtu.be/PxxSWAmU4Ls

■脳活性化プログラム「シナプソロジー」・運動器機能低下予防プログラムを体験
体験会では、ルネサンスが展開する、脳活性化プログラム「シナプソロジー」・運動器機能低下予防プログラムに、ガンマ波サウンドをBGM として融合した体操を体験することができた。

シナプソロジーとは、じゃんけんや足踏みといった基本動作を行いながら、視覚や聴覚などの感覚器を通じた刺激と、注意や記憶といった認知機能への刺激を適切なタイミングで変化させ、それに反応することで脳を活性化させるメソッドだ。返納の際には、動きや感情を伴うようにしている。上手にできることを目的としておらず、適度に混乱することを楽しみながら、笑顔で取り組むことができる。

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ルネサンスが展開する、脳活性化プログラム「シナプソロジー」


ルネサンスが展開する、脳活性化プログラム「シナプソロジー」

YouTube:https://youtu.be/m6OrdpA2UAs

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ルネサンスが展開する、運動器機能低下予防プログラム


ルネサンスが展開する、運動器機能低下予防プログラム

YouTube:https://youtu.be/n0kXWJD5a68

ピクシーダストテクノロジーズが開発した脳活性化のテクノロジーは、音が鳴っている場所であれば、どこでも利用が可能だ。加えて、ルネサンスが展開する、脳活性化プログラム「シナプソロジー」や運動器機能低下予防プログラムとの組み合わせで、さらなる効果が期待できる。手軽なエクササイズであるだけに、今後の展開が楽しみだ。

シオノギヘルスケア株式会社
ピクシーダストテクノロジーズ株式会社
株式会社ルネサンス

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ジンジバリス菌(歯周病菌)が約44%減少、軽量ビジネスリュック【まとめ記事】

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「L8020乳酸菌」を通じた歯の健康維持を提唱する、L8020協議会は、全国の50歳以上70歳以下の男女114名を対象に、「L8020乳酸菌摂取におけるジンジバリス菌への影響に関する研究」を実施し、その結果を発表した。
サンワサプライ株式会社が運営している直販サイト『サンワダイレクト』は、軽量設計でCODURA素材を使用したビジネスリュック「200-BAGSW1シリーズ」(容量14L)と「200-BAGSW2シリーズ」(容量22L) を発売した。

Lightning搭載のiPhone・iPadとType-C搭載パソコンのデータを転送できるUSBメモリ
サンワサプライ株式会社が運営している直販サイト『サンワダイレクト』は、iPhone iPadで撮った画像・動画データを手軽に共有できるLightning Type-C USBメモリ「600-IPLGCシリーズ」を発売した。本製品は、Lightningコネクタ、USB3.2 Gen1対応 Type-Cコネクタを搭載したUSBメモリ。Lightningコネクタ搭載のiPhone・iPadに直接接続して使用できる。ネット環境のない場所での使用や、iPhone・iPadの容量不足の際のデータ移動に便利。スライドすることでLightningとType-Cのコネクタ切替が簡単に行えます。キャップレスなので、キャップ紛失の心配がない。コンパクトで持ち運びに便利なサイズ。


L8020乳酸菌の2週間摂取で、ジンジバリス菌(歯周病菌)が約44%減少
「L8020乳酸菌」を通じた歯の健康維持を提唱する、L8020協議会は、全国の50歳以上70歳以下の男女114名を対象に、「L8020乳酸菌摂取におけるジンジバリス菌への影響に関する研究」を実施し、その結果を発表した。L8020協議会が実施したインターネット調査の結果、4割以上の方がマスクを着用する生活の中で「お口のネバつき(50.8%)」や「口臭(42.9%)」の悪化を感じていることが判明した。「お口のネバつき」や「口臭」は歯周病菌が原因であることが多いことから、歯周病菌の中で、最も人体に悪い影響を与えるジンジバリス菌の保菌について検査したところ、50歳以上の2人に1人(54%)からジンジバリス菌が検出された。


「軽い背負い心地」を演出するショルダーベルト”SPACE-WING”採用!軽量ビジネスリュック
サンワサプライ株式会社が運営している直販サイト『サンワダイレクト』は、軽量設計でCODURA素材を使用したビジネスリュック「200-BAGSW1シリーズ」(容量14L)と「200-BAGSW2シリーズ」(容量22L) を発売した。本製品は、「軽い背負い心地」を目指したショルダーベルト形状「SPACE-WING」を使用したビジネスリュック。「SPACE-WING」とは、意匠登録取得した軽量で通気性があり体にフィットする特徴があるショルダーベルト形状(登録第:1674259号、登録第:1674197号)。また、背面にも通気性のあるメッシュクッションを採用している。素材は、一般的なナイロンに比べ、強度を持つ繊維「コーデュラナイロン」を採用し、汚れや水・傷にも強いTPU加工を施している。


配達料金無料、2,000円分クーポンプレゼント!DiDi Foodにサンマルクカフェが加盟
DiDi フードジャパン株式会社の運営するデリバリーサービス「DiDi Food」に、株式会社サンマルクカフェが展開する「サンマルクカフェ」および「サンマルクカフェ +R」が2022年1月19日(水)より、加盟店に加わった。また、加盟を記念して、1月19日(水)から2月15日(金)にかけて合計2,000円のクーポンの配布と1,200円以上のご注文が配達料金無料を楽しめるキャンペーンも実施する。


620円で食べ放題!時短営業限定、『焼売のジョー』焼売
コスパ最強の焼売居酒屋『焼売のジョー』は、2時間焼売食べ放題を567円(税込620円)で提供する。※一部店舗を除く。今、密かにブームとなりつつある焼売。「大衆酒場」×「モダン」の新スタイルを提案する焼売居酒屋『焼売のジョー』にて、名物である『焼売』1個99円(税込109円)を、期間限定の特別価格2時間567円(税抜)で提供する。


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L8020乳酸菌の2週間摂取で、ジンジバリス菌(歯周病菌)が約44%減少

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「L8020乳酸菌」を通じた歯の健康維持を提唱する、L8020協議会は、全国の50歳以上70歳以下の男女114名を対象に、「L8020乳酸菌摂取におけるジンジバリス菌への影響に関する研究」を実施し、その結果を発表した。

■ジンジバリス菌が有意に約44%減少
L8020協議会が実施したインターネット調査の結果、4割以上の方がマスクを着用する生活の中で「お口のネバつき(50.8%)」や「口臭(42.9%)」の悪化を感じていることが判明した。「お口のネバつき」や「口臭」は歯周病菌が原因であることが多いことから、歯周病菌の中で、最も人体に悪い影響を与えるジンジバリス菌の保菌について検査したところ、50歳以上の2人に1人(54%)からジンジバリス菌が検出された。

そこで、ジンジバリス菌の保菌者を対象に、口腔内環境改善の効果が期待される「L8020乳酸菌」を摂取することにより、口腔内の菌数にどのような変化が見られるか「L8020乳酸菌摂取におけるジンジバリス菌への影響に関する研究」を実施した。広島大学歯学部 二川浩樹教授によって発見された「L8020乳酸菌」は、むし歯菌・歯周病菌を殺滅し、善玉菌の増加を促すことにより、口内フローラを維持して口腔内環境の改善に効果があることがこれまでの研究で明らかにされている。

調査の結果、起床後歯磨きをして、2時間後に採取した唾液の菌数と、L8020乳酸菌含有製品を2週間使用し、14日目の夕食前に採取した唾液の菌数を比較したところ、製品を使用してない人は菌数に有意差がなかったのに対し、製品を使用した人は、ジンジバリス菌が有意に約44%減少したことが分かった。

本調査結果に対して、広島大学歯学部 二川浩樹教授から見解を伺うと共に、「L8020乳酸菌」の効果に関して改めて解説いただいた。

■L8020乳酸菌の代謝物を応用した製品もジンジバリス菌を減少させる
ジンジバリス菌はリポポリサッカライド(L P S)という内毒素を持っており、ジンジバリス菌だけでなく遊離したL P Sが糖尿病、動脈硬化症、非アルコール性肝、アルツハイマー型認知症、関節リウマチなど多くの全身疾患を憎悪させることが知られています。歯周病菌の中でも最も全身疾患との関連が報告されているジンジバリス菌に注目して今回の研究を行ってきました。

これまでL8020乳酸菌の生菌によってジンジバリス菌の口腔内保菌を減少させるだけでなく、L P Sを不活性化できる成分も含まれていると、エビデンスとして出されていますが、今回の研究ではL8020乳酸菌の代謝物を応用した製品によっても効率的にジンジバリス菌を減少させることができるという新しい知見が得られたと考えています。

ただし、製品を使用していないコントロール群においても、有意差は出ていないものの減少傾向が見られました。これに関しては、研究に参加することでオーラルケアに関心を持ち、いつも以上に丁寧にケアする人が多いことが予想されます。このような現象はホーソン効果と言われる現象で、それはそれでオーラルケアへの関心が向けられたということでよい傾向だと言えるでしょう。
広島大学歯学部 二川浩樹教授


■「L8020乳酸菌」とは
口腔内には、腸内以上に多種類の微生物、通常700〜800種類の微生物が生息している。これらは口腔内微生物叢、またはオーラルフローラ(Oral flora;口の中のお花畑の意味)や口内フローラと呼ばれている。口内フローラは腸内フローラと同じく悪玉菌と善玉菌が混在しているので、プロバイオティクスを口内フローラに対しても適用することで、むし歯や歯周病のリスクを抑えることができる。

特に歯周病は全身疾患の助長因子となることでよく知られている。歯周病菌やその毒素によって2型の糖尿病、動脈硬化症、関節リウマチ、非アルコール性肝炎などが悪化することが知られているし、最近では歯周病菌の毒素によってアルツハイマー病が進行することもエビデンスとして出されている。さらには、妊婦さんにとって歯周炎は早産や切迫流産のリスクが高くなることが知られている。

この一方で、ミュータンス菌と言われるむし歯菌も父親や母親から子供へと感染するため、離乳食が始まる頃からのオーラルケアは非常に重要だ。さらにこのむし歯菌の一部(cnm遺伝子を持ったミュータンス菌)が脳出血の原因になっていることがわかってきている。

このように口の中にいる悪玉菌がむし歯や歯周病だけでなく、多くの全身疾患と関わっており、日頃から口腔内の悪玉菌を減らし善玉菌が優位な状態を作っていくのが健康な生活には欠かせないことだ。

一般的な殺菌剤は非特異的に殺菌作用を示すので、繰り返し使用によって常在微生物叢が破壊され、善玉菌まで殺滅されることが懸念されます。「L8020乳酸菌」は、善玉菌を温存しながらむし歯菌・歯周病菌を殺滅する効果があり、歯周病菌の中で、最も人体に悪い影響を与えるジンジバリス菌が持っている毒素であるリポポリサッカライド(L P S)を不活性化する作用を持った、口腔環境の改善に効果のある乳酸菌だ。健康な生活のためにも L8020乳酸菌の製品群を活用するとよいだろう。

<「L8020乳酸菌摂取におけるジンジバリス菌への影響に関する研究」概要>
調査期間: 2021年9月17日(金)~2021年11月19日(金)
調査方法: 唾液によるPCRインベーダ法により菌数を検査
調査対象: 口腔内にジンジバリス菌が認められる50歳~70歳未満の男女114名
      (平均年齢55.5歳/中央値55.0歳)
     <選択基準>
      ・50歳以上70歳未満(性別不問)
      ・口腔内にジンジバリス菌が認められる方
      ・歯周病、もしくは歯周病が気になる方
      ・1年以上、歯科医院に通院していない方
      ・マスク着用時に口腔内のネバつきのような不快感がある方
      ・L8020関連製品を使用したことがない方
      ・外出時もしくは家庭内において1日あたり必ず
       5時間以上本研究で支給されたマスク(不織布タイプ)を着用できる方
     <除外基準>
      ・総入れ歯の方
      ・5本以上の部分入れ歯を使用している方
      ・乳製品にアレルギーのある方
検査方法: 1回目 起床後歯磨きをして、2時間後に唾液採取
      2回目 1回目と同日に5時間以上マスクをして、夕食前に採取(昼の歯磨きは行わない)
      3回目 製品を14日間使用後、14日目の夕食前に採取(昼の歯磨きは行わない)
割付方法: 製品群①、製品群②、製品群③、コントロール群のいずれかに1:1:1:1の割合でランダムに
      割りつけ。
     <製品群>
      1. L8020乳酸菌含有ヨーグルト/対象者:29名
      使用の方法:1日1個を目安に朝もしくは昼に摂取。
      2. L8020乳酸菌含有タブレット/対象者:26名
      使用の方法:1回1粒を目安に、口の中で5分以上なめて摂取。
      3. L8020乳酸菌含有ハミガキジェル、洗口液/対象者:29名
      使用の方法:歯磨きジェル 朝、晩の歯磨きの際に適量(約1cm)を歯ブラシにとり、
      歯及び歯ぐきをブラッシング。
      洗口液 朝、晩の歯磨きの後に適量(約5mL)をコップに入れ、口に含んで20秒ほどすすぐ。
      4. コントロール群(L8020乳酸菌含有製品を使用しない)/対象者:30名

L8020協議会

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「80歳くらいまでは免許の自主返納したくない!」約8割の高齢男性ドライバーが「運転に“自信あり”」

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NEXCO東日本は、高速道路での逆走の過半数(66%)が65歳以上のドライバーによるものという事実を踏まえ、ドライバーご本人のみだけでなく、その家族にも逆走防止のためのアクションを呼びかける「家族みんなで 無くそう逆走」プロジェクトを2018年10月より開始している。

その一環として、高齢ドライバー(65歳以上男女104名)と65歳以上のドライバーを親に持つ子ども世代(30~50代男女312名)に対し、車の運転に関する意識調査を実施した。

調査では、「高齢ドライバーによる高速道路での逆走」や「免許返納」に関する、高齢ドライバーの意識や家族での話し合いの実態についても回答を得た。

調査結果を踏まえ、車の運転、逆走防止、また免許返納について、お勧めの話し合い方法やNGポイントをメモリークリニックお茶の水院長で筑波大学名誉教授の朝田 隆先生よりアドバイスをもらったのでご紹介しよう。

■高齢ドライバーは、「運転はまだまだ現役だ」と思っている!?
65歳以上のドライバーに車の運転に対して聞いたところ、76.0%が「自信がある」と回答。特に、高齢男性ドライバーの80.7%が「自信あり」と回答した。

さらに、年齢別で確認したところ、66~69歳のドライバーは73.5%、70~74歳は75.0%、75歳以上は79.4%が「自信がある」と約6ポイントも増加。男性ドライバー、および年齢が高いドライバーが「運転に自信あり」と思う傾向が高いことがうかがえる。

また、「免許を返納しても良いと思う年齢」を聞いたところ、平均は約80歳となった。車の運転には自信があり、80歳までは車の運転は現役でいたいと思っている高齢ドライバーが多いことが伺える結果となった。

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■「高速道路の『逆走』は自分と関係ない・興味ない」!?
高齢ドライバーは、多く発生している高齢ドライバーの逆走について、どのように思っているのだろうか。

「高速道路での逆走のうち66%が65歳以上のドライバーによるもの」であるというデータの感想を聞いたところ、「自分も車を運転するので関係ある」という回答が58.7%、「自分は逆走を起こさないと思うので関係ない」という回答が35.6%、また、「高速道路は利用しない」、「わからない」などの回答を含む「その他」が5.8%という結果となった。高速道路での高齢ドライバーの逆走を自分にも関係ある問題として考えているドライバーが多かったものの、約4割は「自分とは関係ない・興味ない」と考えていることがうかがえる結果となった。

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■子どもの注意喚起は親に届いていない!?
65歳以上のドライバーを親に持つ30~50代(子ども世代)に、「親の車の運転が危ない」と本人に伝えたことがあるかを聞いたところ、8割以上が伝えたことがあるという結果となった。

一方、高齢ドライバーにご自身の車の運転について、子どもから「危ない」、「気を付けた方がいい」など伝えられたことがあるかを聞いたところ、約76%の高齢ドライバーは伝えられたことがないと回答。子ども世代は高齢ドライバーに車の運転に対して注意喚起をしていますが、高齢ドライバーは、ご自身の運転に自信がある方が多いからか、子どもが親の運転を心配していることが伝わっていないのかもしれない。

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■「免許返納」について、特に父親とは話しにくい!?
子ども世代に、免許返納について親と話したことがあるかを聞いたところ、「父親と話したことがある」31.8%、「母親と話したことがある」38.0%となり、母親の方が話している傾向が高いようです。また、免許返納について話し合った際の年齢は、父親は「年齢80~84歳」が最も多く約5割。一方母親は「年齢75~79歳」が多く約6割となり、父親より母親の方が年齢が若いうちに免許返納について話している傾向があった。

父親の方が運転に自信を持っており免許返納の話をしにくい傾向があるからか、年齢が上がってから話すようになるのかもかもしれない。

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■70歳になったらご家族で話し合いをしてみよう!
高齢ドライバー本人が運転に自信を持っていても、周りから見ていて不安を感じ、注意を伝えたいこともあるDaroう。家族として、車の運転、逆走防止、また免許返納についてどのような話し合いをすればよいのだろうか?

朝田先生は、高齢ドライバーが70歳になったら家族で話し合いをするべきだと言う。お勧めの話し合い方法やNGポイントについて、朝田先生にアドバイスをもらった。

Point1:突然、「運転が危ない!」はNG。喧嘩の元になるばかり!車に同乗して、実際に高齢ドライバーの運転をチェックすることからスタート!
高齢ドライバーに危ない運転をしていることを自覚してもらうためには、実際に、高齢ドライバーの運転する車に同乗し、どこが危ないか伝えよう。「運転ここに注目リスト」を使えば、運転操作、車体や車幅などの感覚、刻々と変わる道路状況の変化の確認、注意力など運転能力を包括的にチェックできる。家族団らんの時に、いきなり言い出すのは喧嘩の元にしかならないようだ。

「運転ここに注目リスト」 https://www.e-nexco.co.jp/family_nakusogyakuso/

Point2:身体同様、運転能力も“年を取る”。定期的なチェックが重要!「体調どう?」と「車の運転どう?」はセットで日常的に聞くようにしよう!
高齢者は、「耳が遠くなった」、「目が見えづらくなった」など、自分の身体の変化は自覚できたり、口にしたりするが、車の運転は切り離して考えがちです。親の体調を確認するときは、車の運転についても聞くようにしよう。

Point3:プライドを傷つけるような話し方はNG。少人数でじっくり時間をかけて、納得できる話し合いをもとう!
車や免許証を所有することは、頑張って働いたプライドの証だ。特に、運転に自信がある高齢男性ドライバーにとっては、運転を心配されていることや免許返納を勧められること自体、プライドを傷つけられたと思い、素直に聞き入れにくいものだ。運転や逆走に対して注意や、免許返納については、少人数でじっくり話し合おう。

また、NEXCO東日本では、ゲーム感覚で運転に必要な能力をチェックできる3つの方法:①「スマヌ法」、②「時計の絵描画テスト」、③「ひらがな仲間探しゲーム」を紹介している。高齢ドライバーと家族が一緒にすることで、具体的に家族での話し合いを進めるきっかけとして活用してみてはいかがだろうか。

簡単にできる3つのチェック方法 https://www.e-nexco.co.jp/family_nakusogyakuso/
Point4:返納時期を押し付けるのはNG。納得しやすいのは「免許書き換え時」や「車検時」に返納
免許返納を勧めるときは、いつまでに返納しようという時期を決めてみよう。次の「免許書き換え時」や「車検時」は、免許返納を納得しやすいタイミングといえる。

Point5:免許返納を決めたら、思い出づくりをしよう!免許証を取得した時同様、免許返納を楽しいイベントに!
免許返納を決めたら、高齢ドライバーと家族で思い出づくりをしよう。免許証を初めて手にしたときが嬉しい思い出であるように、免許を手放す「免許返納」の際にもご家族で楽しい思い出を作ろう。

NEXCO東日本

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今まで見たことがない母の姿!認知症の祖母を記録する前田実津 写真展 「 My Recollections 」



認知症を患った94歳の祖母と介護をする母親の姿をドキュメンタリーでとらえた前田実津さんの写真展が東京・銀座にあるリコーフォトギャラリーRING CUBE9Fフォトスペースにおいて2012年10月17日より開催中だ。

認知症はドキュメンタリーとしても重いテーマでもあるが、被写体が肉親であれば、なおさらだ。今回のように生々しいドキュメンタリー作品を取り組もうとした理由はなんだったのだろうか、また、取り組む中でドキュメンタリー作家として何を見いだしてきたのか、前田さんにうかがった。

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Webで認知症チェックができる! 日本初の認知機能チェックサービス「脳測」正式公開



株式会社シグナルトークは、認知機能をチェック・管理できるWebサービス「脳測」(のうそく)の正式サービスを2012年8月15日から開始した。「高齢者の方にゲームなどの楽しみを提供し、認知症の予防やリハビリに繋がるサービスが提供できれば、大きな社会貢献ができる」という思いからプロジェクトが始まり、7月12日にプレオープンを行ってから約1か月間、多くのユーザーの利用によって改善点などの意見を集めサイトの改善を行い、昨日正式サービスが開始された。

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