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第5回全国高等専門学校ディープラーニングコンテスト2024!樹脂天板を採用した、折りたたみテーブル【まとめ記事】

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高専生が日頃培った〈ものづくりの技術〉と、AI(人工知能)分野で特に成果を出す技術〈ディープラーニング〉を活用した事業アイデアで、企業評価額を競うコンテスト「第5回全国高等専門学校ディープラーニングコンテスト2024(以下、DCON2024)」の本選が2024年5月10日(金)・11日(土)の2日間に渡り開催された。東京都立産業技術高等専門学校 品川キャンパス(チーム名: Technology 七福神)が、AIを活用した電話詐欺対策(作品名: 「FraudShield AI」)で最優秀賞を受賞し、企業評価額4億円という評価を受けた。

サンワサプライ株式会社が運営している直販サイト『サンワダイレクト』は、樹脂製の天板を採用し、水や汚れに強く、屋内屋外問わずどこでも使うことができる軽量で持ち運びに便利な折りたたみテーブル「100-FD024W」「100-FD025W」を発売した。樹脂製の天板を採用しているので、水や汚れに強く、作業台として使用したり、屋外でのアウトドアでもしっかり使い込むことができる。木製の折りたたみテーブルと比べ、軽量なので持ち運びが楽にでき、出し入れが楽にできたり、収納に便利な折りたたみ式タイプだ。正直万能テーブルと言っても良いくらい、自由度が高く、打ち合わせやインカーワーク、受付テーブル、屋外イベントなどなど、あらゆる場面で役立つテーブル。

ロフト限定で先行販売!sofumo×Kept クリアガジェットポーチ
株式会社MOTTERUは、株式会社レイメイ藤井の人気ペンケースブランド「Kept」とコラボした、入れるものの美しさを引き立てるsofumo×Kept クリアガジェットポーチ全3色を、2024年5月23日より全国のロフト143店舗及びネットストアで先行販売中だ。※一般販売は6月中旬より順次開始予定。SNSでも話題の映え文具!Keptとコラボしたクリアガジェットポーチ。 見た目の可愛さはもちろん、表が透明で中身がキレイに見えるガジェットポーチ。引手付きで出し入れもしやすく、マチがあるのでたっぷり入る。 透明度の高い厚手の生地と、程よい背景になる背面メッシュ仕様で、ずっと使っていても飽きのこないシンプルなデザインに仕上がった。


軽量で出し入れが楽々!樹脂天板を採用した、折りたたみテーブル
サンワサプライ株式会社が運営している直販サイト『サンワダイレクト』は、樹脂製の天板を採用し、水や汚れに強く、屋内屋外問わずどこでも使うことができる軽量で持ち運びに便利な折りたたみテーブル「100-FD024W」「100-FD025W」を発売した。樹脂製の天板を採用しているので、水や汚れに強く、作業台として使用したり、屋外でのアウトドアでもしっかり使い込むことができる。木製の折りたたみテーブルと比べ、軽量なので持ち運びが楽にでき、出し入れが楽にできたり、収納に便利な折りたたみ式タイプだ。正直万能テーブルと言っても良いくらい、自由度が高く、打ち合わせやインカーワーク、受付テーブル、屋外イベントなどなど、あらゆる場面で役立つテーブル。


東京都立産業技術高等専門学校 品川キャンパスが最優秀賞受賞!「第5回全国高等専門学校ディープラーニングコンテスト2024」
高専生が日頃培った〈ものづくりの技術〉と、AI(人工知能)分野で特に成果を出す技術〈ディープラーニング〉を活用した事業アイデアで、企業評価額を競うコンテスト「第5回全国高等専門学校ディープラーニングコンテスト2024(以下、DCON2024)」の本選が2024年5月10日(金)・11日(土)の2日間に渡り開催された。東京都立産業技術高等専門学校 品川キャンパス(チーム名: Technology 七福神)が、AIを活用した電話詐欺対策(作品名: 「FraudShield AI」)で最優秀賞を受賞し、企業評価額4億円という評価を受けた。


創業250余年、愛知の老舗 九重味淋のこだわりが半端ない!「みりん屋さんのレモンケーキ」を実食
1772年(安永元年)創業、250余年の歴史を持つみりんメーカー九重味淋株式会社が、みりんで作るレモネードシロップとこだわりの米粉を使用した「みりん屋さんのレモンケーキ」を発売中だ。九重味淋の直営店Restaurant&Cafe K庵(以下 K庵)では、「みりんの可能性を追求する」をコンセプトに、本みりんやみりん粕を使った和御膳やスイーツ、ドリンクなどを提供している。K庵で人気のドリンク「自家製レモネード」は、レモンと本みりん、スパイス等をオーブンでじっくり約2時間かけて加熱した、濃厚なシロップを使用。コクのある大人の味のレモネードだ。


わたしだけの銀座を見つけに、街に繰り出そう!Sony Park Mini『Interface for Cities「わたしの銀座」と出会う』
Sony Park Miniでは、アジアを中心に、国や分野を超えて建築やまちづくり分野でのリサーチを続けてきた都市体験のデザインスタジオであるfor Cites(フォーシティーズ)が独自にリサーチした銀座を、POPなナビゲーションを聞きながら街歩きで体感する『Interface for Cities「わたしの銀座」と出会う』を、2024年5月24日(金)より開催中だ。開催期間は、30日(木)まで。


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東京都立産業技術高等専門学校 品川キャンパスが最優秀賞受賞!「第5回全国高等専門学校ディープラーニングコンテスト2024」

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高専生が日頃培った〈ものづくりの技術〉と、AI(人工知能)分野で特に成果を出す技術〈ディープラーニング〉を活用した事業アイデアで、企業評価額を競うコンテスト「第5回全国高等専門学校ディープラーニングコンテスト2024(以下、DCON2024)」の本選が2024年5月10日(金)・11日(土)の2日間に渡り開催された。

■東京都立産業技術高等専門学校 品川キャンパス Technology 七福神が最優秀賞を受賞
東京都立産業技術高等専門学校 品川キャンパス(チーム名: Technology 七福神)が、AIを活用した電話詐欺対策(作品名: 「FraudShield AI」)で最優秀賞を受賞し、企業評価額4億円という評価を受けた。また2位には同じく企業評価額4億円の評価を受けた香川高等専門学校 高松キャンパス(チーム名:村上らぼ&宇宙開発研究部)による養殖業のDX化による漁業損失減と業務の効率化を目指したシステム(作品名:貧酸素水塊検出・赤潮予測システムおよび水中魚体監視システム)が受賞した。

東京都立産業技術高等専門学校 品川キャンパスと香川高等専門学校 高松キャンパスの2校は同じ企業評価額で、ベンチャーキャピタリストの合格札数も同数となり、企業評価額の“合計金額”が高い東京都立産業技術高等専門学校 品川キャンパスが最優秀賞という結果になった。

今年は、過去最多となる全国72チーム(31高専) がエントリーし、本選では11チーム(11高専)が出場し、今大会は特殊詐欺対策やカーボンニュートラル、スリープテックなど様々な社会課題の解決、地方産業の活性化に向けたプロダクトとビジネスプランが揃った。

■DCON2024 本選結果について
DCON2024では、最優秀賞と2位、3位のほか、産業への影響度や将来の期待度が最も高いチームに贈られる「経済産業大臣賞」や、農林水産業の課題解決とした優れたチームに贈られる「農林水産大臣賞」、技術面で優れたチームに贈られる「文部科学大臣賞」、「企業賞」の発表も行われた。

<最優秀賞>
東京都立産業技術高等専門学校 品川キャンパス

チーム名:Technology 七福神
作品名:FraudShield AI
作品概要:AIを活用した電話詐欺対策
詳細:https://dcon.ai/teams/tokyo2024/
企業評価額:4億円(企業評価額 合計金額:9億)
評価コメント:
市場参入へのイメージを一番つくりやすかったです。ハードウェアとソフトウェアの融合でビジネスを展開していくというのはDCONの考えに非常にマッチしていると考えています。

<2位>
香川高等専門学校 高松キャンパス

チーム名:村上らぼ&宇宙開発研究部
作品名:貧酸素水塊検出・赤潮予測システムおよび水中魚体監視システム
作品概要:養殖業のDX化による漁業損失減と業務の効率化
詳細:https://dcon.ai/teams/kagawa2024/
企業評価額:4億円(企業評価額 合計金額:7.7億)
評価コメント:
地域課題の解決や日本の水産業とか食糧を確保していく上で、本当な大事な課題にチャレンジされたと思います。これから持続可能社会をつくっていく上で、非常に合致した事業だと思います。

<3位>
大分工業高等専門学校

チーム名:Sleep-New-World
作品名: FAIP (Future Artificial Intelligence Pillow)
作品概要:「睡眠不足」の解消を目指すAI枕
詳細:https://dcon.ai/teams/oita2024/
企業評価額:3.5億円
評価コメント:
日本は5人に1人が睡眠障害と言われています。厚生労働省が掲げる「健康日本21」でも睡眠に対する目標値が入っています。グローバルでもスリープテックはかなり伸びています。音や枕の挙動(ゆっくり動く)が非常に良く考えられていました。

<経済産業大臣賞>
豊田工業高等専門学校

チーム名:早坂・大畑Lab.
作品名: WCS(White Carbon Sensor)
詳細: https://dcon.ai/teams/toyota2024/

<農林水産大臣賞>
沖縄工業高等専門学校

チーム名:ミヤギ農家
作品名: AgreenTech-リジェネラティブ農業をデザインする-
詳細: https://dcon.ai/teams/okinawa2024/

<文部科学大臣賞>
群馬工業高等専門学校

チーム名:ユビキタスVRラボ
作品名:ユビキタスシステム
詳細: https://dcon.ai/teams/gunma2024/

<企業賞>
各協賛企業による企業賞の表彰もあった。協賛企業からは以下のような評価コメントがあった。

■アクセスネット賞:東京都立産業技術高等専門学校 品川キャンパス
今回のテーマが非常に身近で、誰もが困っていることに加え社会課題としても重要なものでした。制作されたシステムは、検知率が高く9割を超えているということで、すぐにでも実現できる、その可能性に当社の賞を差し上げたいと思いました。

■NECソリューションイノベータ賞:沖縄工業高等専門学校
ディープランニング・AIに加え、生物系に関する関係者と一緒になり、システムを実現しているのが素晴らしいので選ばせていただきました。

■トピー工業賞:沼津工業高等専門学校
デジタルツインを活用してバーチャル空間に倉庫とクレーンと金型(木型)を3Dで精緻に再現された、それが現実の倉庫と同期している。これは製造業において、どのシーンでも使える可能性が高いと感じています。今後も精度をあげていただいて、より良い製品にしていただきたいと思います。

■トヨタ自動車賞:沖縄工業高等専門学校
自然との共生、循環型社会を掲げている点が弊社とのコンセプトと合致していた。また、実際に検証までして結果を出してますし、途中土壌を作成してクラファンやって50万を集めるなど非常に行動力があり、感銘を受けました。

■日立産業制御ソリューションズ賞:沼津工業高等専門学校
技術だけでなく、お客様が長年培ってきた課題をいかにデジタル化するかにこだわってやられてきたと思います。取り扱っているモデリング技術などは今後の発展性、拡張性を強く感じました。トップバッターでありながら、プレッシャーをものともせず発表していた点も良かったです。

■丸井グループ賞:群馬工業高等専門学校
今後VRが当たり前になっていく時に、触感が非常に大事になっていく。また、今回自らメンバーが集まったという点が、社内の風土づくりと重なり感銘を受けました。

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■松尾豊DCON実行委員長コメント
まずは非常に盛り上がって、良かったと思います。各チーム、レベルが凄く高かったです。年々レベルが上がっていますが、今年は特にビジネスモデルとして、ここまで考えているのかという学校も複数出てきています。技術だけではなくビジネスと融合してきたと感じました。高専生とは思えない、本当にビジネスに深く入り込んだ提案が着実にレベルが上がっています。

このままDCONを広めていって、大きなエコシステムとして発展できるように、みんなで頑張っていきたいと考えます。

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松尾豊DCON実行委員長


■DCON2024本選 最終結果
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■DCON2024の様子は、アーカイブを公開中!
「DCON2024」本選の模様は、JDLA公式YouTubeチャンネルで視聴できる。
視聴URLはこちら:https://www.youtube.com/watch?v=ne0uof4XH0A

<第5回全国高等専門学校ディープラーニングコンテスト(DCON2024)概要>
【概要】
高専生が日頃培った「ものづくりの技術」と「ディープラーニング」を活用した作品を制作し、その作品によって生み出される「事業性」を企業評価額で競うコンテスト

【主催】
独立行政法人国立高等専門学校機構、一般社団法人日本ディープラーニング協会(JDLA)

【運営】
DCON実行委員会

【後援】
デジタル庁 / 文部科学省 / 農林水産省 / /経済産業省 / 渋谷区 / 一般社団法人全国高等専門学校連合会 /NHK / 日本経済新聞社

【協賛】
株式会社アクセスネット / NECソリューションイノベータ株式会社 / トピー工業株式会社 / トヨタ自動車株式会社 / 株式会社 日立産業制御ソリューションズ / 株式会社丸井グループ
アイング株式会社 / 伊藤忠テクノソリューションズ株式会社 / 株式会社QUICK /さくらインターネット株式会社 / サントリーシステムテクノロジー株式会社 / ソフトバンク株式会社 / 日本ガイシ株式会社 / 株式会社ビーンズラボ / 株式会社フソウ / 株式会社ブリヂストン / 株式会社村田製作所 / ロジスティード株式会社
小町 洋(CDLEメンバー) / 株式会社セブン銀行 / モンスターエナジージャパン合同会社 / 有限会社ユニバーサル・シェル・プログラミング研究所

【協力】
株式会社iSGS インベストメントワークス / 株式会社ABEJA / インキュベイトファンド株式会社 / 株式会社WiL / エヌビディア合同会社 / MPower Partners Fund L.P /クオンタムリープベンチャーズ株式会社 / 株式会社GROWTH VERSE / connectome.design株式会社 / さくらインターネット株式会社 / 株式会社jig.jp / 株式会社Shiftall / 株式会社先端技術共創機構 (ATAC) / 株式会社ディープコア / 株式会社ドワンゴ / FastLabel株式会社 / 株式会社フォトシンス / フラー株式会社 / 株式会社ブレインパッド / Headline Asia / ボストン コンサルティング グループ / 株式会社Ridge-I
(50音順)

<DCON2024公式メディア>
公式HP   :https://dcon.ai/
Facebook  :https://www.facebook.com/DCON123/
X(旧Twitter) :https://twitter.com/DCON_JDLA

高専生がものづくり×AI×事業性で社会課題解決に挑戦!DCONを立ち上げた、岡田専務理事にコンテストへの想いを聞く
DCON2024 公式サイト

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2023年はマーケットの上昇にもかかわらずIPOに逆風!EY、調査結果を発表

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EYは、2023年第4四半期のIPOに関する調査結果を発表した。世界のIPO市場は1,298件のIPOで総額1,232億米ドルを調達し、2023年の幕を閉じた。全体として、欧米市場のセンチメント改善が中国経済の冷え込みを相殺する中、発展途上市場の小型ディールの熱気と大型ディールの精彩のなさが対照的となる、市場ダイナミクスの転換に直面した一年となった。

2023年のIPOの調達額は、昨年の低調なペースと比べても約3分の1、遅れているが、件数は米国とEMEIA(欧州・中東・インド・アフリカ)の両方で増加している。これらを含む調査結果は、EYのレポート EY Global IPO Trends 2023※で公表している。
※ EY Global IPO Trends 2023
https://www.ey.com/en_gl/ipo/trends

データが示すポジティブな経済状況を背景に、市場が力強く上昇しボラティリティ指数が低水準にあるにもかかわらず、公募増資は、米国の9月の短期的な動きを除いて、多くの先進国市場で低調に推移している。ここ2年間にわたるIPOの停滞の後、IPO発行者と投資家は市場の上昇に乗ろうと躍起になっていたが、注目度の高いIPOが次々と上場後に売り出し価格割れし、市場心理に影響を与えた9月以降、この熱意は冷めた。マクロの不確実性に直面した株式投資家がメガテクノロジー株に固執したことも新規上場意欲を減退させた一因だ。極めて積極的な金融政策もIPOに影響を与える主要因となり、株式市場全体のパフォーマンスを上回る影響力を持った。

5年平均のIPO活動との比較では、注目すべき点として、インドネシア、マレーシア、トルコで件数と調達額が増え、インド、サウジアラビア、タイでは件数が増加した。対照的に、香港のIPO市場は今年の調達額が20年ぶりの低水準となり、中国本土のIPO発行ペースは2023年後半に鈍化した。

今年は製造業セクターと消費財セクターがポジティブな動きを見せ、特に製造業セクターは件数が最も多く、消費財セクターは件数と調達額の両方で増加した唯一のセクターだった。一方で、テクノロジーセクターは、米国で注目されたハイテクIPOに対する投資家の反応が今ひとつだったことや、生成AIのスタートアップがまだベンチャーキャピタルの投資段階にあることから、引き続き件数は減少傾向だが、調達額の面では、2023年のIPOをリードした。

また、ヘルス&ライフサイエンスセクターは、件数と調達額が大幅に減少しており、特に中国本土と米国でその影響が顕著に現れている。このセクターでのプライベート・エクイティとベンチャーキャピタルの支援を受ける企業の数は2021年以来78%減少した。セクター別のIPOトレンドは、世界経済とサプライチェーンのダイナミクスの変化を反映しており、セクター間で新たな勝者と敗者が生まれていることを示している。しかし、ファンダメンタルズの強さが依然として全体を押し上げていることに変わりはない。

■エリア別パフォーマンスの概要: 2023年は各エリアが予想しなかった結果に
2023年の米国のIPOは、2022年比で15%増加しましたが、注目度の高いディールがいくつかあったため、調達額は2022年の約3倍に跳ね上がった。合計で153件が227億米ドルを調達し、そのうち85%以上が米国取引所に上場した。5億米ドル以上を調達したディールは、2023年には7件あり、2022年の4件から増加したが、米国取引所におけるIPO活動は引き続き小規模ディールが中心となっている。

ブラジルのIPO市場は、情勢不安の中、上場のない期間が2年を超え、過去20年で最も長い不毛の期間を記録した。カナダの主要取引所では、2022年と2023年のIPOはそれぞれ1件のみで、このレベルのIPO活動は、過去20年でこの取引所では前例のないものです。Americas(北米・中米・南米)では、IPO取引の低調、金利上昇、地政学的懸念が、公開市場への参入を目指す企業にとって厳しい資本調達の環境を生み出している。

今年、Asia-Pacificでは732社が新規上場し、調達額は694億米ドルで、それぞれ前年比18%減、44%減となりました。経済的・地政学的な逆風に直面するAsia-PacificのIPO市場にとって、2023年は厳しい年となり、中国本土と香港の2大IPO市場は引き続き件数・調達額ともに減少した。中国本土から米国へのクロスボーダー上場の平均ディール規模も20年ぶりの最低水準となり、2021年の水準から93%減少した。ただし、中国本土は引き続きIPO資金の重要な源泉であり、2023年の世界全体の調達額の40%以上に寄与した。

Asia-PacificのIPO市場では、ESG(環境、社会、ガバナンス)およびテクノロジー分野でプライベート・エクイティとベンチャーキャピタルに支えられた資本力のある企業は、自社の評価が向上するまで待つ余裕がある。現実的な価格設定とIPO後のパフォーマンスが、強力なガバナンスと優れたエクイティストーリーを備えた上場準備会社の2024年の上場を促すかもしれない。

EMEIA(欧州・中東・インド・アフリカ)のIPO市場は回復基調にあり、MENAの大型ディール、インドとCESAの活発化、米国への注目度の高いクロスボーダーIPOを背景に、調達額は39%減少したものの、件数は7%増加した。この地域は、413件、311億米ドルの調達額で1年を締めくくった。また、世界の上位10案件のうち5案件がEMEIAからのものであったとはいえ、2022年と比較すると、大型IPOよりも小型IPOの件数が多かったため、調達額が減少した。

2023年もEMEIAのIPO上位10件の大半はMENAで、うち6件を占めています。英国では、高インフレと金利上昇に加え、厳しい市場環境がIPO活動を鈍化させた。EMEIA全体では、2024年の展望は楽観的ですが、予断を許さない市場環境にあって慎重な歩みが求められる。各国では、各国政府および規制当局が、破壊的イノベーションへの投資を促進するため、資本市場を刺激する措置を講じている。

■2024展望 : IPO候補企業は好機に備え十分な準備を
EY Global IPOリーダーのGeorge Chanのコメント:
「IPOへの熱は高まりつつあり、改善されたアフターマーケットのパフォーマンスとともに小規模な取引が増加しています。 多くの政府がIPOを促進するための措置を講じていますが、特に高成長経済圏では活動が非常に活発です。金融政策が緩和され、地政学的な状況が安定する前に、IPOを検討している企業は、2024年中の限られたチャンスを生かすために、基礎を築き、価格に対する期待を管理することに焦点を当てるべきです」

世界的には、緩和されつつあるインフレーションと2024年の利上げカットの可能性が、流動性とリターンの見通しを向上させることで、投資家をIPOに呼び戻す可能性がある。ただし、持続的な地政学的不安は投資家の信頼を損なうかもしれない。

一言でいうと、来年のIPO復活はマクロの改善にかかっています。企業はIPOの好機を広げるためにより良い市場環境を待ち望んでいる。

向かい風が和らげば、投資家の信頼が回復し、市場は再びIPOに好機をもたらすだろう。

2024年にIPOを検討している企業は、十分に準備する必要がある。考慮すべき主要な要因には、インフレーションと金利、政府の政策と規制、経済活動の回復、地政学的な緊張と紛争、ESGの議題、およびグローバルサプライチェーンが含まれる。代替的なIPOプロセス(直接上場、重複上場、セカンダリー上場)から他の資金調達手段(プライベート・エクイティ、借入またはトレードセール)まで、多様な選択肢も検討すべきだ。

EY Japan IPOリーダー/EY Startup Innovation共同リーダー/EY新日本有限責任監査法人 企業成長サポートセンター長の齊藤 直人氏のコメント:
「2023年度の日本のIPOマーケットのうち、グロース市場は、株価指標(グロース250)が夏以降低迷したため、同市場に上場した企業は、65件と昨年の70件に比べ減少し、また、例年IPO件数が多い12月に東証に上場した企業は、15件と昨年の25件に比べ大幅に減少しました。

しかしながら、年間を通じて見るとIPO件数は96件と昨年の91件を少し上回る結果となりました。調達資金が100億円超の案件は13件となり、昨年の3件から大幅に増えております。公募時の時価総額が1,000億円を超える案件は4件となり、昨年の2件と比べても倍増しており、また、グローバルオファリングした企業も7件と昨年の4件に比べると増加し、昨年と比べ全体としては、規模は多くなりました(日本のIPOデータは2023年12月1日時点)。

東京証券取引所では、将来的にグロース市場の上場基準を引き上げる検討をしているとも言われていることから、将来IPOを目指す企業は、市場動向と合わせて、この動きにも注目する必要があります。」

※本ニュースリリースは、2023年12月14日(現地時間)にEYが発表したニュースリリースを翻訳したもの。英語の原文と翻訳内容に相違がある場合には原文が優先する。

英語版ニュースリリース:
Multiple crosswinds superseded global IPOs despite market rally in 2023

日本語版ニュースリリース
https://www.ey.com/ja_jp/news/2023/12/ey-japan-news-release-2023-12-27

EY Japan

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スタートアップがコンサル人材を毎月1時間無料で活用可能に!サンリオキャラクターズ日付印【まとめ記事】

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スタートアップの課題解決プラットフォーム​​を提供する株式会社StartPassは、コンサルティング領域のキャリア支援におけるリーディングカンパニーであるアクシスコンサルティング株式会社と業務提携をした。この提携により、StartPassの契約スタートアップは、アクシスコンサルティングが提供するスポットコンサルサービスを毎月1時間無料で利用することができる。また、将来はアクシスコンサルティングとともにコンサルティングファーム出身者の起業を支援するプログラムを開発し実施する予定。それらを通じ、スタートアップはコンサルティング人材を活用する流れを作り、コンサルティング人材はスタートアップへアクセスする機会の獲得と、コンサルティング人材の起業創出量の増加を目指す。

株式会社エンスカイは、2023年12月22日(金)より サンリオキャラクターズ日付印を「郵便局のネットショップ」にて受注販売する。本製品は創業100年を越えた印章メーカー、サンビー株式会社製造の日付印。本体横のダイヤルで好きな日付にできるスタンプだ。日記やメモやノートに押すことで可愛らしくデコレーションできる。ラベルシールなどに食品保存日を押印し、保存容器に貼れば保管に役立つ。日付部分を空欄にすればメッセージも書きこめるので、プレゼントに添えるカードに押すのもおすすめ。可愛いデザインは全14種。Mサイズ10種、Lサイズ4種の2タイプ。

最大4台のHDMI機器の映像を、1台のディスプレイに4分割して同時出力できる!画面分割切替器
サンワサプライ株式会社(は、最大4台のHDMI機器の映像を1台のディスプレイに4分割して同時出力し、選択ポートの映像を4K画質で全画面表示することもできる4入力1出力の画面分割切替器「SW-PHD41MTV」を発売した。「SW-PHD41MTV」は、4入力1出力の画面分割切替器。最大4台のHDMI機器の映像を1台のディスプレイに4分割して同時出力できる。4画面を簡単に切り替えできるので、会議などで大きく見せたい資料の画面を瞬時に切り替えたり、1つの画面に4つの画面を出力して、必要な情報を確認しながら会議の効率アップを図れます。ビジネスでの活用におすすめだ。


NearMe、日の丸交通との「シェア乗りサービス」の予約・運行を開始
移動の課題に取り組むソーシャルデザインカンパニーの株式会社NearMeと、日の丸交通株式会社は、シームレスな移動体験を実現するためのタクシーの「シェア乗りサービス」を、2023年12月21日(木)より、夜間から早朝時間帯に限定したナイトシャトルとして予約・運行を開始する。


郵便局のネットショップに登場!サンリオキャラクターズ日付印
株式会社エンスカイは、2023年12月22日(金)より サンリオキャラクターズ日付印を「郵便局のネットショップ」にて受注販売する。本製品は創業100年を越えた印章メーカー、サンビー株式会社製造の日付印。本体横のダイヤルで好きな日付にできるスタンプだ。日記やメモやノートに押すことで可愛らしくデコレーションできる。ラベルシールなどに食品保存日を押印し、保存容器に貼れば保管に役立つ。日付部分を空欄にすればメッセージも書きこめるので、プレゼントに添えるカードに押すのもおすすめ。可愛いデザインは全14種。Mサイズ10種、Lサイズ4種の2タイプ。


スタートアップがコンサル人材を毎月1時間無料で活用可能に!StartPass、アクシスコンサルティングと業務提携
スタートアップの課題解決プラットフォーム​​を提供する株式会社StartPassは、コンサルティング領域のキャリア支援におけるリーディングカンパニーであるアクシスコンサルティング株式会社と業務提携をした。この提携により、StartPassの契約スタートアップは、アクシスコンサルティングが提供するスポットコンサルサービスを毎月1時間無料で利用することができる。また、将来はアクシスコンサルティングとともにコンサルティングファーム出身者の起業を支援するプログラムを開発し実施する予定。それらを通じ、スタートアップはコンサルティング人材を活用する流れを作り、コンサルティング人材はスタートアップへアクセスする機会の獲得と、コンサルティング人材の起業創出量の増加を目指す。


2023年、松屋納めに!松屋「ブラウンソースハンバーグ定食」
松屋フーズでは、牛めし・カレー・定食・その他丼の「松屋」におきまして、「ブラウンソースハンバーグ定食」を2023年12月26日(火)より販売する。松屋2023年最後の登場メニュー「ブラウンソースハンバーグ定食」は、長い間多くのお客様の心をつかんだ、人気の根強い逸品。合い挽き肉のハンバーグをふっくらジューシーに焼き上げ、マッシュルームの香りと旨味が広がるブラウンソースをたっぷり使用。濃厚でコク深いソースと肉汁が相まって、あつあつのうちに頬張れば、よりいっそう寒さが増す季節に身も心も温まる。


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スタートアップがコンサル人材を毎月1時間無料で活用可能に!StartPass、アクシスコンサルティングと業務提携

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スタートアップの課題解決プラットフォーム​​を提供する株式会社StartPassは、コンサルティング領域のキャリア支援におけるリーディングカンパニーであるアクシスコンサルティング株式会社と業務提携をした。

■業務提携の背景
日本全体の発展を目指し、新たなユニコーン企業の誕生を加速するためには、スタートアップが優秀層を巻き込んでいくことが必要不可欠だ。特にコンサルティングファームの知恵を流入させることは、スタートアップの経営課題解決と事業推進において極めて重要な役割を果たす。

ただし、現在の日本においてスタートアップがコンサルティングファームと多額の契約を締結し利用することは多くはなく、またスタートアップ業界にコンサルティングファーム人材が転身することも同様にまだ少ない状況だ。

そこで「日本をスタートアップしやすい国へ」を掲げスタートアップ支援を行うStartPassは、大手コンサルティングファームの現役人材の4人に1人が登録をしているアクシスコンサルティングと提携し、スタートアップがコンサルティング人材を活用しやすい環境を提供することにした。

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■提携の内容
この提携により、StartPassの契約スタートアップは、アクシスコンサルティングが提供するスポットコンサルサービスを毎月1時間無料で利用することができる。また、将来はアクシスコンサルティングとともにコンサルティングファーム出身者の起業を支援するプログラムを開発し実施する予定。それらを通じ、スタートアップはコンサルティング人材を活用する流れを作り、コンサルティング人材はスタートアップへアクセスする機会の獲得と、コンサルティング人材の起業創出量の増加を目指す。

【提携施策】
・StartPass利用ユーザーに対するスポットコンサルティングサービスの特別プラン提供
・スタートアップとコンサルティングファーム人材のマッチング支援
・コンサルティングファーム出身者向けの起業支援プログラム、サービスの開発

■アクシスコンサルティング株式会社 代表取締役 山尾幸弘氏のコメント
今回の提携は、私たちにとって非常に重要な意味を持ちます。多くのスタートアップは高額なコンサルティングサービスの利用を躊躇していますが、この提携によりスタートアップ企業がコンサルタントの知識とスキルを利用できる扉が開かれることになります。

私たちアクシスコンサルティングは、スタートアップ企業が直面する多様な課題に対して、現役の大手コンサルティングファーム人材の専門知識を提供することで、彼らの成長と発展を支援します。

また、コンサルティングファーム出身者の起業を支援するプログラムの開発にも力を入れていきます。これにより、スタートアップ産業における新たなタッチポイントが生まれ、コンサルティング人材が新しいキャリアパスを見出す機会も増えることを期待しています。私たちは、StartPass社と共に、日本のスタートアップエコシステムの強化に積極的に貢献していきます。

■株式会社StartPass 代表取締役 小原聖誉氏のコメント
この度のアクシスコンサルティング社との提携は、日本のスタートアップエコシステム強化において大きな意味を持ちます。多くのスタートアップは大手のコンサルタントを活用するという視点は無いですが、それはとてももったいないことです。ただしコンサルを活用するには主に価格面において無理があると感じてしまうのも事実です。そこでこの度大手コンサル人材が多数登録をされているアクシスコンサルティング社と業務提携することで、スタートアップにコンサル活用を解放していきます。

また、従来から大手コンサルタントのバックグラウンドを持つ方は起業をなされ経営者としても高い価値を創出されておられましたが、スタートアップ産業の伸び代に対してまだまだ少ないのが現状です。それはスタートアップへのタッチポイントが少ないことに原因があると考えます。今回の提携を通じて、スタートアップとコンサル人材がクロスオーバーすることでスタートアップ産業の加速に繋がると確信しております。

アクシスコンサルティング株式会社
株式会社StartPass

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国内最大級のスタートアップカンファレンスIVS。「グローバルWeb3カンファレンス」を目指し「IVS2022 NAHA」「IVS Crypto」を開催へ

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IVS株式会社は、次世代の起業家が集うスタートアップカンファレンス「IVS2022 NAHA」を2022年7月6日(水) 〜 8日(金)の3日間にわたり開催する。また、「IVS2022 NAHA」内で、「IVS Crypto 2022 NAHA」を2022年7月6日(水) 〜 8日(金)の3日間開催。IVSとしては初となるWeb3に特化したカンファレンスだ。

IVSは「次世代の、起爆剤に。」をミッションとして、新たな時代を牽引するインターネット企業の経営者・経営幹部・投資家が一堂に会する、招待制のカンファレンス。2007年秋の初開催より15年を経て、歴史・規模ともに国内最大級のインターネット企業経営者のコミュニティへと発展を続けている。

2022年の舞台は沖縄県那覇市。「グローバルWeb3カンファレンス」を目指し、「IVS2022 NAHA」とWeb3に特化した「IVS Crypto 2022 NAHA」を開催する。

■~The Future Has Arrived~ Web3は未来ではなく、目の前にあるリアル
2022年に入り、「Web3」という言葉を聞かない日はないほど、あらゆる場所でこの言葉を見かけるようになった。

Web3は「ブロックチェーンに基づく分散型のインターネット」「ユーザーが所有するインターネット」などと言われている包括的な用語。Web3時代を見据えたサービスが日本でも続々と登場し、政府もWeb3の推進に向け環境を整備する方針を示しているが、日本ではまだまだ「一部の人間が盛り上がっているもの」という印象や、「これからくる未来」という認識ではないだろうか。

一方でグローバルを見渡してみると、すでに大手企業がビジネスでの活用をはじめ、個人でもクリエイターなどが活動の幅を広げている。Web3は、これからくる未来ではなく、当たり前になりつつあるのが現状だ。

そこで2022年のIVSは、Web3の可能性と日本でもWeb3が当たり前となるように「IVS2022 NAHA」だけでなく、さらにWeb3に特化した「IVS Crypto 2022 NAHA」の開催を踏み切った。コンセプトは、「The Future Has Arrived」。

IVS2022 NAHAでは、Web3時代の到来を感じられるセッションを用意。IVS Crypto 2022 NAHAでは、Web3領域のトップ企業や、登壇者としてWeb3で最前線の100名におよぶトッププレイヤーを世界中から集めた。Web3の知識を深めるトークセッション以外にも、NFTの展示・オークション、VRアーティストによるパフォーマンスなど、様々なWeb3の時代を体感できるアクティビティを準備している。

『日本でこれからWeb3はどのような展開を見せるのか。その答えのひとつになるのが、今回の「IVS2022 NAHA」と「IVS Crypto 2022 NAHA」だと自負しています。「IVS2022 NAHA」「IVS Crypto 2022 NAHA」から日本のWeb3を変えていく。同時に、IVSをきっかけにWeb3の起業家が日本から世界に飛び出すきっかけになればと願っています。

16年目のIVSにご期待ください。』

■IVS2022 NAHAについて
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登壇者・参加者の垣根を超えて、参加者間でよりたくさんの繋がりを創出するコンテンツを用意している。
当日は各業界の第一線で活躍する起業家・投資家をはじめとした著名人が集い、パネルディスカッション形式のトークセッションを多数実施。その他にもビジネスネットワーキングの機会やスタートアップの登竜門と呼ばれるピッチコンテスト「IVS LAUNCHPAD」など、IVSでしか味わえないコンテンツを用意している。

〇トークセッションを一部紹介
「日本における暗号資産の未来」
登壇者:
ビットバンク株式会社代表取締役社長 廣末紀之 氏
森・濱田松本法律事務所 増島雅和 氏
Thirdverse 代表取締役CEO 国光宏尚 氏
株式会社グラコネ 代表取締役 藤本真衣 氏
モデレーター:
WiL パートナー 久保田雅也 氏

「経営の別解力塾」
登壇者:
株式会社RABO 代表取締役社長 伊豫愉芸子 氏
207株式会社 高柳慎也 氏
ジャングルX株式会社 直江文忠(英名:Panja)氏
リース株式会社 代表取締役 CEO 中道康徳 氏
モデレーター:
株式会社じげん 代表取締役 社長執行役員 CEO 平尾丈氏

「スタートアップ叙事詩~USEN-NEXT HOLDINGS宇野さんの挑戦を紐解く~」
登壇者:
株式会社USEN-NEXT HOLDINGS 代表取締役社長CEO 宇野康秀 氏
Headline Asia アドバイザー 丸尾浩一 氏
モデレーター:
DIAMOND SIGNAL 編集長 岩本有平 氏

■IVS2022 NAHA 開催概要
〇開催日:2022年7月6日(水) 〜 8日(金)
〇会場:なはーと、COZY BEACH CLUB、国際通り屋台村 他
〇主催:IVS株式会社
〇ウェブサイト:https://www.ivs.events/
〇参加人数:800名以上(予定)
〇スケジュール:
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Day.01: 2022年7月6日(水) @COZY BEACH CLUB & 那覇文化芸術劇場 なはーと
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16:00 - 20:30 ウェルカムパーティ@COZY BEACH CLUB
20:30 - 21:30 夜活@屋台村+awabar(なはーと内)
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Day.02 : 2022年7月7日(木) @那覇文化芸術劇場 なはーと
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09:00 - 12:00 朝活 ※複数選択アクティビティあり
12:00 - 13:30 ランチ
14:00 - 15:00 Session / Workshop / Networking
15:30 - 16:30 Session / Workshop / Networking
17:00 - 18:00 Session / Workshop / Networking / IVS DOJO
18:30 - 21:00 ディナー@屋台村&のれん街
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Day.03 : 2022年7月8日(金) @那覇文化芸術劇場 なはーと
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10:00 - 11:00 Session / Workshop / Networking
11:30 - 12:30 Session / Workshop / Networking
12:30 - 13:30 ランチ
14:00 - 15:00 Session / Workshop / Networking
15:30 - 18:30 LAUNCHPAD
19:00 - 21:00 ディナー@屋台村&のれん街
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〇参加方法:審査制
〇IVS2022 NAHA 参加者推薦フォーム:https://bit.ly/3x3V2b4

■IVS Crypto 2022 NAHAについて
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IVS Crypto 2022 NAHAは、IVSが提供する初のクリプトカンファレンス。IVS2022 NAHAでは、Web3時代の到来を感じられるセッションを用意。IVS Crypto 2022 NAHAでは、Web3領域のトップ企業や、登壇者としてWeb3で最前線の100名におよぶトッププレイヤーを世界中から集めた。Web3の知識を深めるトークセッション以外にも、NFTの展示・オークション、VRアーティストによるパフォーマンスなど、様々なWeb3の時代を体感できるアクティビティを準備している。

コンテンツの50%は海外登壇者を予定しており、IVS Crypto 2022 NAHAならではのWeb3カンファレンスとなっている。グローバルからこれだけのWeb3企業が日本に集結するのは初めてのこと。

『またIVS Crypto 2022 NAHAは、日本初となる大規模なBlockchain Weekイベント「Japan Blockchain Week」の皮切りとなるイベントでもあります。トップバッターとして、盛り上げて参ります。』

Japan Blockchain Weekサイト
https://japanblockchainweek.jp/

■IVS Crypto 2022 NAHA 開催概要
〇開催日:2022年7月6日(水) 〜 8日(金)
〇会場:ホテルコレクティブ那覇(IVS 2022 NAHAと隣接での開催)
〇主催:IVS株式会社
〇ウェブサイト:https://www.ivs.events/crypto
〇参加人数:400名(予定)
〇スケジュール:
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2022年7月6日(水)@ホテルコレクティブ那覇
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16:00 - 20:00 前夜祭:オープンニングビーチパーティー
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2022年7月7日(木)
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10:30 - 11:00 オープニング
11:00 - 12:30 セッション
12:30 - 14:00 ネットワーキングランチ
14:00 - 18:00 セッション 他
18:00 - ディナー/各種コンテンツを予定
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2022年7月8日(金)
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10:00 - 12:30 セッション 他
12:30 - 14:00 ネットワーキングランチ
14:00 - 18:00 セッション 他
18:00 - ディナー/各種コンテンツを予定
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〇参加方法:審査制
〇応募フォーム:https://jppc80zchad.typeform.com/to/QINN6KyM

■IVSについて
IVSは主にインターネット業界のトップレベルの経営者・経営幹部が一堂に集まり、業界の展望や経営について語る、年2回の招待制カンファレンス。2007年秋開催から今年で14年目を迎え、歴史・規模ともに国内最大級のインターネット業界経営者のコミュニティに成長した。

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『IVSでは最新のビジネストレンドをテーマにしたセッションや、様々なネットワーキングパーティーに加え、新サービス発表の場 “IVS LAUNCHPAD”など、ベンチャー企業の生態系・コミュニティ活性化に貢献する場作りに注力しています。』

IVS2022 NAHA
IVS Crypto 2022 NAHA

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緊急開催決定!補助⾦×⼈気の厳選商材を知る「補助⾦活⽤サミット」

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株式会社補助金ポータルは、補助金を使って導入できるツールやサービスについて知ることができる無料の補助金活用サミットを5月26日水曜日の14時から開催する。

■補助金をつかって導入できるツールやサービスを厳選し補助金と一緒に紹介
緊急事態宣言が相次いで発令されテレワークや休業など余儀なくされていくなか、多くの企業や店舗が事業の転換や業務効率化など働き方改革を迫られている。補助金ポータルでは今回のWebセミナーにおいて、そのような事業転換や業務効率化などを検討している企業向けに、補助金をつかって導入できるツールやサービスを厳選し補助金と一緒に紹介する。

今、コロナ対策を検討している店舗・企業から、Web制作や動画制作からの集客を検討している企業まで幅広い業界で活用できるツールやサービスを厳選している。

<開催情報>
日程:2021年5月26日(水)14時~16時
場所:Zoom オンライン開催
登壇企業(順不同)(紹介ツール・サービス):
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・三菱電機株式会社 東証一部 6503 (空調設備)
・株式会社インフォマート 東証一部 2492(業務効率化)
・ローランドディージー株式会社 東証一部 6789(特殊プリンタ,刻印機,切削機)
・株式会社フルスピード 東証二部 2159(顧客分析ツール)
・DR.C医薬株式会社 (コロナ対策商材)
・TAMP株式会社 (コロナ対策商材)
・株式会社PDnetwork(動画制作)
・株式会社MAYROW(Web制作)
・株式会社シャリオン(広告・ホワイトニング)
・オプテックス株式会社(コロナ対策商材,業務効率化)
・株式会社日本ビジネス出版(環境ビジネスオンライン)(蓄電池)

後援:CXOバンク株式会社(https://www.cxobank.jp/)
参加費:無料
参加人数:先着100名
申込方法:https://tayori.com/form/ad308eae959681bb44372a04ea673c35b0831eff
参加特典:セミナーに参加しアンケートに回答した人にそれぞれの登壇企業の資料を無料で提供する

【参加無料】15秒で事前予約。申込はこちらから

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成⻑ベンチャー企業50社のCOOが集結!「ベンチャーCOO⼤登壇会」初開催が決定

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株式会社ライトアップは、昨今の新型コロナウイルス感染症拡大の状況下を鑑み、⼤⼿・中⼩企業、スタートアップ企業、そしてフリーランスや学⽣の皆様へ成⻑ベンチャー企業の最新ツールや各社の状況を知ってもらえるオンラインイベントを実施する。費⽤は無料で視聴可能だ。

■開催の背景と解決課題
昨今の新型コロナウイルス感染症拡大の状況下で、世界的にも我が国でも、⼤型のリアルイベントが開催されづらい状況にある。また開催されたとしても訪問が難しく、新たなビジネスや雇⽤が創出されづらい。
そうした状況を踏まえ、オンラインで本⼤登壇会を開催し、以下のような課題解決を図りたいとの考えだ。

・リアルイベント等での情報収集不⾜によるビジネス創出の機会損失
・各社ツール活⽤により経営者や担当者のDXやマーケティング等の導⼊負荷を軽減
・今までに知らなかった各社概要や取り組みを知り転職や就活にも繋がる

■ベンチャーCOO⼤登壇会の特徴
1.成⻑ベンチャー50社 × 3分登壇
2.⽣放送180分間のスピードオンライン登壇会
3.最新ツールや各社の取組みを知れる
4.参加者は顔を出さずにZoomでどこでも視聴可能
5.途中参加または途中退出可能
6.アンケートで登壇企業とのマッチング可能
7.費⽤無料

■登壇企業⼀例(順不同)
プレイライフ株式会社/むすびす株式会社/株式会社PR TIMES/株式会社いえらぶGROUP/株式会社SUPER STUDIO/株式 会社エイチ/株式会社リアルワールド/株式会社スマートドライブ/株式会社リブ・コンサルティング/株式会社あしたのチーム/株式会社リアステージ/株式会社MAISON MARC/Marketing-Robotics株式会社/株式会社エフ・コード/株式会社キ ッカケクリエイション/株式会社Hajimari/株式会社アッドラスト/株式会社ワンカラーズ/株式会社情熱/株式会社LIG/⽩潟総合研究所株式会社/株式会社みらいワークス/ベルフェイス株式会社/株式会社IPPO/株式会社フェルマー/ログリー株 式会社/クレジオ・パートナーズ株式会社/株式会社Hakali/株式会社キャスティングロード/株式会社アクトプロ/株式会 社リンクエッジ/株式会社IBJ/株式会社エージェント/株式会社スマートエージェンシー/株式会社Flucle/株式会社スカラ/ランサーズ株式会社など
※登壇企業の都合により登壇企業を変更する可能性もある。

<概要>
⽇時:2021年2⽉22⽇(⽉)13:00〜16:00
場所:Zoomにて
対象:経営者、事業責任者、フリーランス、学⽣などどなたでも参加可能
費⽤:無料
参加⽅法:下記申込ページより(20秒で⼊⼒完了)
https://peraichi.com/landing_pages/view/coo-summit

<共催>
株式会社ライトアップ(https://www.writeup.jp)
株式会社ウィルゲート (https://www.willgate.co.jp/)
株式会社DXIA (http://dxia.co.jp/)
BUSINESS-ALLIANCE株式会社 (https://business-alliance.co.jp/)
CXOバンク株式会社 (https://www.cxobank.jp/)

視聴無料・申込みはこちら(20秒で⼊⼒完了)

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シェフのためのコワーキングスペース「re:Dine GINZA」がオープン。Makuakeにて最大20%お得なお食事券など発売開始

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favyは、2019年1月17日(木)、東京・銀座に、日本初となるシェフのためのコワーキングスペース「re:Dine GINZA」をオープンする。

「re:Dine GINZA」とは、独立や起業を目指す次世代のシェフの挑戦を応援するシェア型レストラン。オープンに先立ち、お得なお食事券などをクラウドファンディングMakuakeにて、2019年2月27日(水)18:00まで発売する。

ここではキッチンはもちろん、レジなどの店内設備類やホールスタッフなど、飲食店運営に必要なものが全て用意されているスペースで、シェフは料理のみに集中できる環境が整っている。

このスペースの利用料は月額5万円のため、独立前のトライアルや、新商品の試販を行うことが可能。この仕組みにより、優れたアイデアや腕を持った料理人が、実際の開業前にテストマーケティングを行うこともできるだろう。

飲食業界は新規参入の敷居が低いぶん、3年で7割のお店が潰れると言われている現代。実際のオープン前にテストできる場所をご提供することで、favyは、「飲食店が簡単に潰れない世界」の実現を目指すとのことだ。

なお「re:Dine GINZA」では、来店した人に「どのシェフを応援したいか」「どの料理がおいしかったか」などを踏まえて投票するシステムを用意する。この票数と実際の売上額などを集計し、人気ランキングとして店内やお店のHPなどで公表する。

一定期間ランキング1位を獲得したシェフは、「re:Dine GINZA」を卒業し、独立支援を受けられるため、お客様はお気に入りのシェフの独立を応援することができる。

また「re:Dine GINZA」では、お支払いの際、クレジットカードや電子マネー、QRコード決済に加え、独自の決済システムも導入予定で、完全なキャッシュレス化を予定しているとのことだ。

会員募集ページ

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2018-12-01




角川アスキー総合研究所、高校生向けの起業セミナーを実施

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角川アスキー総合研究所は、高校生が「起業」について触れる一日、「起業を知ろう!起業家としゃべろう!10代から考える起業へのステップ」を2018年2月4日(日)に開催する。

このイベントは、同社が塩尻市、一般財団法人塩尻市振興公社より受託している「高校生起業家育成プログラム事業」において4校で実施したプログラムに加え、より一層「起業」の気運を高めるために開催するものだ。

■開催概要
・日時   :2018年2月4日(日)13:30~16:30
・場所   :グレイスフル塩尻 13階 地域交流センター
      (長野県塩尻市大門八番町9-10)
・定員   :80名(参加無料・先着順)
・対象   :高校生・高等専門学校生
・主催   :塩尻市、一般財団法人塩尻市振興公社
・共催   :松本市、安曇野市
・後援   :長野県、長野県教育委員会
・内容   :
第一部  起業家講演
「挑戦が切り開いた未来 ~ LIG起業ストーリー ~」
 登壇者 :株式会社LIG 代表取締役 吉原ゴウ氏
「VR/ARビジネスの伝道師が語る「起業」と「エンジニア」の未来」
 登壇者 : 株式会社エクシヴィ 代表取締役社長 近藤“GOROman”義仁氏

第二部  「起業家×高校生テーブルトーク会」
出席者:
株式会社LIG 代表取締役 吉原ゴウ氏
株式会社エクシヴィ 代表取締役社長 近藤“GOROman”義仁氏
塩尻市を中心とした起業家・経営者等(複数名)


高校生起業家育成プログラム事業リリース
申し込み受付フォーム

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サザビーリーグ主催によるライフスタイル創造のインキュベーションプロジェクト「Lien Project」

2015年3月28日に都内の会場にて、サザビーリーグが主催するライフスタイル創造プロジェクト「Lien PROJECT by The SAZABY LEAGUE」が開催された。

ss01 スマイルズ代表取締役社長 遠山正道氏

同プロジェクトは「“リアル”でもまだまだやれることはたくさんある」をテーマに、ライフスタイルビジネスを軸にしたビジネスプランを募集し、優秀なプランに対する出資や提携につなげる機会の創出を目的としたインキュベーションプロジェクトだ。この開催に合わせてパネルディスカッションが行われたのでご紹介しよう。

■“文化的創造”と“ビジネス的創造”は両立するのか
パネルディスカッションパート1は、スマイルズの代表取締役社長 遠山正道氏、トランジットジェネラルオフィス代表取締役社長 中村貞裕氏、サザビーリーグ執行役員の三根弘毅氏の3名によって行われた。

やりたいことをビジネスにするのはいいが、必ずしもそれが成功に繋がるわけではない。これがベンチャーを立ち上げる場合の大きなテーマだ。この命題についてディスカッションが行われた。

遠山氏はスープストックトーキョーなどを経営する立場から、“やりたいこと!と“ビジネス”にはバランスが重要だと語る。ただ、遠山氏自身はやりたいことを大事にしているという。

■数字は重要だが、最後まで踏ん張るには“やりたい”という気持ちが大事
「ビジネスには計算が必要なので、いやでも数字を見ることになる。」と遠山氏。「黒字化や事業の安定までには何年もかかる。単にビジネスの都合だけを見たら、なくなっていても不思議じゃない。“それでもやりたい”とか“やるべき”とかを理由に何とか踏ん張って、気がついたら成功していた。“どうしてもやりたい”がなければ、そんなもんすぐになくなってしまう」(遠山氏)。

「カフェが流行りそうだったから軽い気持ちで始めただけ」と中村氏。小さな店から始めたので、ここまで仕事が広がるとは思わなかったそうだ。これまで成功と失敗を繰り返しながらビジネスを成長させてきたという。飲食ビジネスをキーワードにして展開している同社だが、「日本初上陸を目指してやっているが5年後は飽きてしまうかもしれないし、行列することが格好いいと思わなくなったら違うことをやっているかもしれない」(中村氏)。

ss02 トランジットジェネラルオフィス代表取締役社長 中村貞裕氏

元伊勢丹でバイヤーをやっていた三根氏は、上司や役員にやりたいことを提案したものの却下され続けたそうだ。最後は「自信あるのか」という会長の問いに「自信あります!」と答えて新規事業を始めたという。

商社にいた遠山氏は新規事業をやるために、子会社のファストフード店に異動させてもらったそうである。そこで子会社を作って、「なるべく本社から遠いところでビジネスを始める。そうしたらもう形になっている」(遠山氏)。

ss03 サザビーリーグ執行役員 三根弘毅氏

中村氏は30歳になって何をやろうかなと考えていたときに上司が辞めるというので一緒に辞めてしまった。その半年後くらいにカフェを始めた。「自信があるわけでもないわけでもなく、なんかいいんじゃないかなと言う、あまり深い所まで考えていなかった。〇〇のカルチャーを根付かせるというコンセプトで展開した」(中村氏)。
トレンドを作る、ライフスタイルを提案するというところでビジネスをするということについては「本当にやりたかったことは、たとえばシャツがほしいから、ジーパンがほしいから洋服屋さんに行く、というのはあるが、今日は天気がいいからあそこに行こうという。そこにこだわって来た」(三根氏)。お客さんを笑顔にすることだけを考えたそうだ。「どれだけの勝ちを別の支店からお客様に提供できるか。空気をどれだけ作れるかが大事だ」(三根氏)。

■20世紀は経済、21世紀は文化の時代
共感や“あなたのライフスタイルを作り出す”といったテーマで投資家を納得させられるかという問いに対して遠山氏は、いま投資活動もしており、その人のチャーミングさや考え方の面白さなどを基準に決めるとか。「私たちも学ばせていただいているので、一緒に仲間になりましょうといった雰囲気。だからリターンを求めていない。20世紀は経済の時代、21世紀は文化の時代だと思っている」(遠山氏)。

“プロデュースする”という言葉について中村氏は、「やりたいことをやっているわけじゃなく、できることをやっているだけ、できることがやりたいことになっている」と語りながら、「重要なのは人のつながりだ」という。「自分はチームで仕事をしているので、英語が必要なビジネスであれば、自分自身が英語を話せなくても、英語ができる人を連れてくればいいだけ。何か依頼されたときに“できない”と思ったらできる人を連れてくればいい。何でも仕事は断らない。こうして実績が広がればやりたいこともたくさんできるようになる。できることをプレゼンすれば相手も納得する。できるためには何をすればいいのかを考えるのが私の役割」(中村氏)。

■「メイドインジャパン。日本のものづくり」はどこへ行くのか
パート1のトークセッションに引き続いて、ルミネ代表取締役社長 新井良亮氏、リヴァンプ代表取締役社長兼CEO 澤田貴司氏、サザビーリーグ取締役会長 鈴木陸三氏によるトークセッションが開催された。

パート2のテーマは「メイドインジャパン。日本のものづくり」。最近“クールジャパン”などで脚光を浴びることもある日本製品だが、現状は危機なのか、好機なのかと問われて新井氏は危機的な状況になると答える。匠と言われる人の高齢化が進んでおり、技術が伝承されていない。このため非常に危機感を覚える、と新井氏。

ss04 ルミネ代表取締役社長 新井良亮氏

澤田氏は「分からないですね」。ものによるとのことで、ソニーのウォークマンを見るとiPodやiPhoneにやられている形だし、ジャンルによってまちまちだとのこと。好機を捕らえたアップルに一気に変わっちゃった。ピンチともチャンスとも言えない。これからそれを担う人次第なのではないか。その人たちにポテンシャルは感じるが、澤田氏を含め、チャンスをとらえて進む人もいれば、あぐらをかいてしまう人もいるでしょう、と澤田氏。

鈴木氏は否定的だそうだ。「メイドインジャパンスピリット」はあるが、価格の問題でなかなか起業しにくい。「今の時代はものをどんどん消費するのではなくて、生活に必要なものはしっかりそろえようと考えている。そこではメイドインジャパンとか、クールジャパンといったものは追い風があるでしょう」と鈴木氏。iPodの話しについては「ソニーにベンチャースピリットがなくなっているところにジョブズにやられただけだ」と手厳しい。いいものは日本にたくさんある。でもこれを起業するのがなかなか難しいという感じがするとも語る。

ss05 リヴァンプ代表取締役社長兼CEO 澤田貴司氏

 

新井氏は技術の問題と、しっかりとしたビジネスに結びつけられるかが大事だと話す。「江戸以降、様々な危機的状況が起きたがそれを乗り越えて継承してきた。しかしいまは少子化の問題などもあり、断ち切れようとしている。もう一度日本の人のマインドの中に引き継ぐと言ったことがないかというとそうではない。伝統を持っている人がいなくなってしまう。それをもう一度やろうとしても、とても難しい。ここ10年以内にアクションを起こしていかないと難しいでしょうね。ただ日本のスピリットを考えたときにはまったく失望をしていなくて、むしろファッションというのは、志は高くなっている。そこに光を当てて伸ばしていくことが大事だ」(新井氏)。

起業家の環境について、「チャンスは増えているのではないか」と澤田氏。ファイナンスできたり、サポートする組織があったり、起業を立ち上げる人が多かったりと環境は変わっているが、人については変わっていないのではないかと思うと語る。

「理由があって経済合理性があればやります」と澤田氏。ビジネスなので理由がないとできない。自分が動いてお金も使う。どれだけ使ってリターンがあるかというのを考えないといけない。「たとえば国から2,000億をくれるんだったらやりますけどね(笑)。理由と経済合理性をどう考えるか。アンバランスだと思いますね」(澤田氏)。

ss06 サザビーリーグ取締役会長 鈴木陸三氏

 

鈴木氏の意見は「メイドインジャパンスピリットのポイントを外国人が持って行き、発達させている。外国の人がうまく使っている。日本人は母国なので、良さも悪さもあまり気がつかない。時代の流れからすると、日本の持つ繊細さと謙虚さと物持ちの良さは評価されていく」ということ。「スティーブ・ジョブズのような人がすぐ出てくるか分からないが、必ず出てくる。そういった人に託したい」(鈴木氏)。

こうした様々な意見、しかも現在現役で活躍されているビジネスのキーパーソンたちの貴重な考え方や姿勢を直接見ることができた非常に有意義なイベントであった。

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起業家のスタートアップを支援!孫 泰蔵氏、MOVIDA JAPANの事業を語る



将来、頭の中にある事業を実際に起業したいと考え現在バリバリと仕事をこなしているビジネスパーソンだけでなく大学生の中にも、企画を考え会社を起こしたいと思っている人がいるだろう。そうしたスタートアップをサポートし、最終的には雇用を生み出せるような仕組み作りを行なっているのがMOVIDA JAPAN (モビーダジャパン)株式会社だ。

その同社が2013年11月8日「MOVIDA JAPAN Debut Day」と題し、スタートアップデビュー&ミートアップイベントを開催した。会場にて、MOVIDA JAPAN 株式会社 代表取締役である孫 泰蔵氏に同社の事業についてうかがうことができた。孫 泰蔵氏といえばパズドラで大ブレイクしたガンホー・オンライン・エンターテイメントの代表取締役会長でもある。


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