日本の株式市場は、昨年末の安倍政権の登場とアベノミクスへの期待によって急回復を見せている。とくに、「異次元緩和」が打ち出されて以降は、為替に円安も手伝って堅調な展開が続いている。さらに、証券取引所が1月から実施した信用取引の規制緩和、2014年1月からのからNISA(少額投資非課税制度)開始といった好条件もあり、投資熱は温まるばかりだ。

これを背景に、証券各社の業績は大幅に伸びている。金融緩和策による金利低下、国債などの債券価格が上昇した効果も大きい。現在のところ、証券各社こそ、アベノミクスの最大の恩恵を受ける業種と言えそうな勢いだ。


続きを読む