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長居植物園

秋の景色に。コスモスが光り輝く作品を!「チームラボ ボタニカルガーデン 大阪」開催へ

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チームラボ《生命は闇に浮かぶまたたく光 - コスモス》© チームラボ

チームラボは、コスモスが光り輝く作品《生命は闇に浮かぶまたたく光》を、2023年11月3日(金)から11月25日(土)まで公開。闇の中で咲き、輝くコスモスは、人々が近くで立ち止まると、さらに強く輝き、音色を響かせる。そして、その輝きは、まわりのコスモスへ伝播し、音色を響かせながら、連続していく。

※コスモスの開花状況によっては、展示期間を変更する可能性がある。また、荒天時には展示を中止する場合がある。公式サイトにて最新情報を確認の上、来場のこと。

《生命は連続する光》のラクウショウの木々は、11月末から、紅葉が見頃になる。
ラクウショウの光は、人々が近くを通ると、さらに強く輝き、音色を響かせる。そして、その木の光は周辺のラクウショウの木へ伝播し、音色を響かせながら、連続していく。

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長居植物園の入り口と大池を繋ぐラクウショウ並木が光り輝く。チームラボ《生命は連続する光 - ラクウショウ》© チームラボ


10月31日(火)からは、《大池に浮遊する呼応するランプ - 曖昧な色》を公開。大池に浮かぶランプが、光だからこそ発色できる曖昧な色(水の中の光、水草のこもれび、朝焼け、朝空、たそがれ時の空、桃の実、梅の実、花菖蒲、春もみじ)に変化していく。

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大池に浮かぶランプは、それぞれ自律し浮遊している。チームラボ《大池に浮遊する呼応するランプ - 曖昧な色》© チームラボ


また、8月から公開の、風の影響を受けて変容する《風と共に踊る柱群》の展示は、12月25日(月)まで延長する。
※繊細な作品のため、雨や風により鑑賞できない場合がある。詳細はX(Twitter) @teamLab_Nagaiを確認のこと。

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風の影響を受けて変容する作品。柱群は来場者にもインタラクティブに反応しながら、風と共に動き続ける。チームラボ《風と共に踊る柱群》©チームラボ


<チームラボ ボタニカルガーデン 大阪>
https://www.teamlab.art/jp/e/botanicalgarden/
#チームラボボタニカル
常設
長居植物園 (大阪市東住吉区長居公園1-23)
開催時間:
2023.9.11(月) - 10.31(火) 18:30-21:30
2023.11.01(水) - 2024.1.31(水) 18:00-21:30
※ 20:30 最終入場
※ 開催時間はシーズンによって異なります
※ 1月10日-31日のチケットは11月上旬頃販売予定

チケット販売:
公式チケットサイトからの事前購入を推奨しております。
1)公式チケットサイトにて購入したチケットのみ、チケットの日付変更が「3回まで」可能です。
※当日21:00まで変更可能です。
2)荒天時の中止情報などの最新情報を、購入時のメールアドレスへお知らせします。
※公式チケットサイト以外で購入したチケットは、購入後の変更・キャンセルはできません。
公式チケットサイト: https://botanicalgarden.ticket.teamlab.art/
ハイライト動画: https://youtu.be/iNeRsVAWLt4?feature=shared
長居植物園: https://botanical-garden.nagai-park.jp/
長居公園: https://nagaipark.com/

チームラボ ボタニカルガーデン 大阪

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人類を前に進めたい チームラボと境界のない世界
宇野常寛
PLANETS/第二次惑星開発委員会
2019-11-20





「大阪・光の饗宴2023」への初参加が決定!「チームラボ ボタニカルガーデン 大阪」

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チームラボ《光色の草原 - カピラリス》© チームラボ

大阪市の長居植物園に常設しているチームラボによる夜の野外ミュージアム「チームラボ ボタニカルガーデン 大阪」は、大阪の夜を輝かせる光のプログラム「大阪・光の饗宴2023」への参加が決定した。プログラムの会期は、2023年11月3日(金)から2024年1月31日(水)まで。

「大阪・光の饗宴2023」では、大阪の特性を活かした夜間景観の創出を通じ、魅力と賑わいに満ちた大阪の実現に取り組むとともに、大阪全体の活性化をめざし、2013年より「大阪・光の饗宴」を実施している。「チームラボ ボタニカルガーデン 大阪」は、開業1年を越え、今年が、初の参加となる。

また、「チームラボ ボタニカルガーデン 大阪」では、複数の作品が、秋の季節ならではの色彩に変化する。

《光色の草原》のカピラリスの穂は、現在ピンクに色づいており、カピラリスの光は、人々が近くで立ち止まると、さらに強く輝き、音色を響かせる。そして、その光は、周辺のカピラリスへ伝播し、音色を響かせながら、連続していく。

※ 作品の展示期間は、開花状況等によって変動する可能性があるので、公式サイトにて最新情報を確認の上、来場のこと。

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チームラボ《光色の草原 - カピラリス》© チームラボ


「チームラボ ボタニカルガーデン 大阪」のアート空間は、春夏秋冬、植物園の四季と共に移り変わり、今後も季節の植物を活かした作品を展示する予定。

尚、8月から公開の、風の影響を受けて変容する《風と共に踊る柱群》の展示は、2023年10月29日(日)まで。

※ 繊細な作品のため、雨や風により鑑賞できない場合があります。詳細はX(Twitter) @teamLab_Nagaiを確認のこと。

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風の影響を受けて変容する作品。柱群は来場者にもインタラクティブに反応しながら、風と共に動き続ける。チームラボ《風と共に踊る柱群》©チームラボ


チームラボ ボタニカルガーデン 大阪
https://www.teamlab.art/jp/e/botanicalgarden/
#チームラボボタニカル
常設
長居植物園 (大阪市東住吉区長居公園1-23)
​​開催時間:
2023.9.11(月) - 10.31(火) 18:30-21:30
2023.11.01(水) - 2024.1.31(水) 18:00-21:30
※ 20:30 最終入場
※ 開催時間はシーズンによって異なる
※ 12月のチケットは10月上旬頃販売予定

ハイライト動画: https://youtu.be/P0NcRNp3Vjo
長居植物園: https://botanical-garden.nagai-park.jp/
長居公園: https://nagaipark.com/
大阪・光の饗宴2023:
https://www.hikari-kyoen.com/index.html

「チームラボ ボタニカルガーデン 大阪」

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クリスマス、年末年始も休まずオープン!「チームラボ ボタニカルガーデン 大阪」公開へ

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チームラボ《大池に浮遊する呼応するランプ - 曖昧な色》©チームラボ

大阪府大阪市 長居植物園に常設しているチームラボによる夜の野外ミュージアム「チームラボ ボタニカルガーデン 大阪」では、2022年12月1日(木)から冬の期間限定で、大池に浮かぶランプが色彩豊かに光り輝くイベントを実施する。

ランプは、光だからこそ発色できる曖昧な色(水の中の光、水草のこもれび、朝焼け、朝空、たそがれ時の空、桃の実、梅の実、花菖蒲、春もみじ)に変化する。これは、近代以前の日本で、絹の表の色と裏の色の組み合わせ(当時の絹は薄く、裏地が透けたため複雑な色彩となった)や、重なる色彩のグラデーションなどの曖昧な色彩に季節の名前をつけた、「かさねのいろめ」と言われる色だ。
来場者がランプの近くで立ち止まっていると、もしくは風に吹かれてランプが傾くと、ランプは色を変えて強く輝き、音色を響かせ、その周辺のランプも次々に呼応する。

「チームラボ ボタニカルガーデン 大阪」のアート空間は、春夏秋冬、植物園の四季と共に移り変わり、今後も季節限定の植物を活かした作品などを展示する予定。また、クリスマス、年末年始も休まずオープンする。

長居植物園は、野球場などを備えた総合公園として1944年に開園した長居公園内にある。1974年の開園から50年経ち、今では多くの野鳥が生息し、オオタカやフクロウも目撃される。オオタカやフクロウは食物連鎖の頂点に位置する生物で、健全な生態系がないと生きていけないと言われている。つまり、大都市の中に、人工的につくられた植物園とその中央の池が、人と共に生態系をつくっており、人も含めた都市の中の人工生態系とも言える。

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チームラボ《風の中の散逸する鳥の彫刻群》©チームラボ


これまで人間がつくってきたものは、石ころのように、それ自体で安定的な構造を持っている。そのため、外界から遮断され密封された箱に入れても存在し続ける。しかし、生命はそれとは違い、閉じた箱に入れられると存在を維持できません。生命は自ら安定的な構造をもっていない。

生命は、外部から食物として物質とエネルギーを取り込み、物質を排出し、エネルギーを外に散逸させながら、秩序構造を維持している。生命の構造は、そのもの自体ではなく、それらと連続する環境によってつくられている。つまり、生命の存在の輪郭は、肉体の物理的な境界面ではなく、それらと連続する環境も含めた曖昧なものなのだ。

長居植物園で展示する、草木そのものや、ここに生息する鳥のふるまいを使った作品群は、草木や鳥が存在することで、存在している。その草木や鳥は、植物園の森や池、生態系と切り離せず、環境が維持されなければ存在しない。つまり、環境が維持されなければ、作品も消えてなくなってしまう。作品群の存在の輪郭は、作品の物質的な境界面ではなく、周辺の環境に対して連続的で曖昧なのだ。

そして、作品は、吹く風や雨、そこにいる人々のふるまいの影響を受けてインタラクティブに変容し、環境と人々を作品の一部にしていき、人々と作品、草木、森や池、生態系や環境が、境界なく連続していく。
チームラボは、この展示において、人々の意識が、作品そのものから環境に広がっていく場を模索していこうと思っている。

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チームラボ《ツバキ園の呼応する小宇宙 - 固形化された光の色, Sunrise and Sunset》©チームラボ


<チームラボ ボタニカルガーデン 大阪>
botanicalgarden.teamlab.art
#チームラボボタニカル 
常設
長居植物園 (大阪市東住吉区長居公園1-23)
​​開催時間:
<11月>
18:00~21:45(20:45 最終入場)
休園日: 11/28(月)

<12月・1月>
18:00~21:30(20:30 最終入場)
休園日: 12/12(月)、12/26(月)、1/10(火)、1/23(月)

※ 開催時間はシーズンによって異なる。

ハイライト動画: https://youtu.be/P0NcRNp3Vjo
長居植物園: https://botanical-garden.nagai-park.jp/

チームラボ ボタニカルガーデン 大阪

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