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誰でも簡単に「会話を目で見る」ことができる!無料のAI音声認識アプリ「CLOVA Note β」

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LINE株式会社は、LINEのAIテクノロジーブランド「LINE CLOVA」より、「会話を目で見る」ことができる無料のAI音声認識アプリ「CLOVA Note(クローバ・ノート)」のβ版の提供を本日5月24日(火)より開始した。

■録音した声をテキストに変換するAI音声認識アプリ
「CLOVA Note」は、LINE CLOVAのAI技術である「CLOVA Speech(音声認識)」の音声認識AIによって、録音した声をテキストに変換するAI音声認識アプリ。アプリをインストールし、スマートフォンやタブレットの録音ボタンを押すだけで、誰でも簡単に利用できる。学校での授業やセミナーなどの書き起こしメモだけでなく、録音時の複数名での話者の区別を行う話者分離が可能なため、ビジネスシーンにおける会議の議事録作成にも活用できる、「会話を目で見る」ことができるサービス。本サービスは全て無料。

LINE CLOVAのAI技術である「CLOVA Speech」は、近年注目を集めているSelf-Supervised Learning(自己教師あり学習)を利用した最先端のEnd-to-End音声認識を採用し、話者分離では話者ダイアリゼーション技術の国際コンペティション「DIHARD3(2021年)」にて世界3位の性能評価成績を獲得した高い研究実績を活かしている。

また、会話録音中のブックマーク機能やキーワード検索による音声再生を利用することで、音声ファイルを何度も聞きなおす作業が不要になる。さらに、録音した音声と変換テキストはファイルとしてのダウンロードが可能なため、他のアプリやソフトでの編集や共有にも自由に活用できる。

今後は多言語でのサポートや、WEB会議システムとの連携対応などの機能拡張を予定している。

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LINEのAIテクノロジーブランド「LINE CLOVA」では、AI技術やサービスを通して、生活やビジネスに潜む煩わしさを解消すること、社会機能や生活の質を向上させることで、より便利で豊かな世界をもたらすことを目指している。「ひとにやさしいAI」が自然なカタチで生活やビジネスの一部となるような、「これからのあたりまえ」を創出するべく、引き続きAI技術のさらなる向上や、ビジネスの連携を進めていくとしている。

「CLOVA Note」公式ページ

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2021-07-14





紙製おやつを与えることができるうさぎ型ロボット「ハロー!はらぺこラビット」

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タカラトミーは、ロボット玩具「オムニボット」シリーズの最新作ペットロボットとして、紙の“おやつ”を食べるうさぎ型ロボット「ハロー!はらぺこラビット 」(キャンディピンク/ミルキーホワイト計2色)を2018年9月15日に発売する。価格は各5,800円(税別)。また言葉を理解する犬型ロボット「ハロー!ズーマー ミニチュアダックス」(ホワイト/ピンク計2色)を10月27日に発売する。価格は1万5,000円(税別)。

■食べさせ遊びをより現実的に進化
「ハロー!はらぺこラビット」は、子どもたちに人気の「食べさせ遊び」がより進化し、“本当に食べさせる遊び”を楽しめるロボット。紙でできた“おやつ”をたくさん食べさせると、細かく切り刻まれた“おやつ”(紙)がおしりから出てくる。

■音声認識機能も搭載
「ハロー!ズーマー ミニチュアダックス」は、音声認識機能を搭載し、言葉を理解することができる犬型ロボット。「おて」「おすわり」など50種類以上の言葉を認識し、20種類以上のアクションを返す。また、オリジナルの名前をつけることができ、つけた名前にも反応し、芸を披露する。柔らかい素材を耳・しっぽ・舌の部分に使い、触り心地も良くした。

タカラトミーモール

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英語の音声認識で英会話練習 自分の発音を客観的に知る方法【デジ通】

カタカナ英語で英語の音声認識を試してみた。


いまや日本で外国語を学習するコストは劇的に下がってきている。例えば日本で英語を学習する場合、従来は日本にある英会話学校や、英会話教材、ラジオなどを使うのが一般的だったが、インターネットを使った教材やeラーニングの登場のおかげで簡単に英語を勉強できるようになった。

今ではPodcastやYouTubeなどを教材にして学んだり、Skypeを使った在宅留学までできるようだ。こうした教材を使い、ヒアリング能力は伸ばせても、なかなか伸びないのが発音やスピーキングだ。その発音だがiPhoneの音声認識機能を使えば、自分の発音がどれだけ英語圏の人間にとってわかりにくいのかが実感でき、学習に効果的に活用できる。続きを読む

かなり使えるiOSの音声認識!使ってみたい新しいiPadの音声認識機能【デジ通】



先日アップデートされたiOS 5.1からSiriなど音声認識機能で、正式に日本語が使用できるようになった。Siriは音声で質問などをすると、それに答えてくれるバーチャルアシスタントだが、iPhone 4Sには音声を認識して文字入力する機能もある。Siriでの音声認識も、ある程度の認識精度があるが、同じエンジンを使用していると思われる音声による文字入力の精度も比較的高い。

続きを読む

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日本大学大学院理工学研究科後期博士課程修了。理学博士。日本物理学会会員。データサイエンティスト協会会員。IT系記事を中心に著書多数。原稿の依頼歓迎。

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