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高精細ディスプレイ採用Ultrabook登場 ディスプレイ高精細化の波がUltrabookに到来【デジ通】



スマートフォンやタブレットでは、肉眼で各ピクセルが認識できないほど細かい画素ピッチの液晶パネルを搭載することが当たり前になった。AppleはこうしたディスプレイをRetina(網膜)ディスプレイと呼んで差別化し、iPhoneやiPadに加え、MacBook Proで対応モデルをリリースして差別化を図っている。

当然、これに対抗するべくAndroidでもスマートフォンやタブレットに高精細液晶パネルを搭載している製品が多数登場している。さらに、GoogleのChorme OSを搭載した、Chromebook Pixelも登場したが、Windows系ノートパソコンの高精細液晶パネル搭載は基本的にフルHDまでで、他のプラットフォームに対して遅れているのが現状だ。

しかし、東芝が高精細液晶パネル搭載のUltrabookのdynabook KIRA V832を発表したことで、Windowsでもディスプレイの高精細化が始まろうとしている。続きを読む

次世代PC最前線!Retina対応アプリの登場で変わるMacの世界【デジ通】

もうこんな解像度設定画面はなくなっていく


新しいMacBook Proはレガシーデバイスからの決別だけでなく、高精細のRetinaディスプレイによってパソコンを次世代へと進化させようとしている。最近のAppleは、MacBook Airを投入すれば、Windows PC側が追従して薄型のスタイリッシュデザインのUltrabookを投入するなどトレンドの先達と化している。そしてMacBook ProのRetinaディスプレイモデルは、高精細液晶の先鞭をつける製品となるだろう。ただ一般的なアプリでは、文字表示にその効果を発揮しているが、本格的に効果を出すのは各アプリがRetinaディスプレイへ最適化してからだ。

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高精細な地図だけじゃない!パナソニックSSDカーナビの狙い



1993年の市販カーナビゲーション発売以来、業界初の高精細ワイドVGA液晶の搭載や、地デジのカーナビゲーション標準装備への導入、また、昨年は新コンセプトの「旅ナビ」で市場の活性化を図るなど、パナソニックブランドは国内市販カーナビゲーションの市場でもリーディングブランドに育ってきた。そんなパナソニックが新製品を投入する。

パナソニックは、SSDポータブルカーナビゲーション「ゴリラ」シリーズの新製品4機種を6月10日より発売すると発表した。

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その美しさは液晶を超えた!日立のMEMSシャッターディスプレイの威力【CEATEC 2010】

MEMSシャッター型ディスプレイ


RGBにYをプラスしたり、240Hzで駆動させたり、最近、著しく進化を見せる液晶だが、液晶を使って光を制御するという基本的な構造は変わっていない。その構造を根本から見直して、まったく新しい機構を作り上げた日立製作所のMEMSディスプレイが、参考出展されていた。

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ITライフハック代表
関口哲司

日本大学大学院理工学研究科後期博士課程修了。理学博士。日本物理学会会員。データサイエンティスト協会会員。IT系記事を中心に著書多数。原稿の依頼歓迎。

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