デジタルカメラの記録メディアとして一般的なSDカードや携帯やスマホの外部ストレージとして一般的なmicroSDカードは、普及が進んだことで低価格化しつつも大容量化してきた。

ただ、日々記録されるデータ量も増大しており、デジタル一眼レフでは1800万画素を超え2000万画素に迫りつつあるし、コンデジでも1600万画素を超え、携帯やスマホに搭載されるカメラも1000万画素を超えるなど写真一枚のデーター容量が考えられないほど大きくなってきている。これに併せて大容量記録メディアの必要性も高まってきた。

ことデジタルカメラに関して言えば、メディアへの書き込み速度で動きの速い被写体の連写やオートブラケット撮影時に、記録できる枚数が変化するため、Class 10といった高速書き込みに対応しているメディアが必要になる。そういうメディアは「有名ブランド製」「Class 10対応」「大容量」といった言葉が付いており価格も一気に跳ね上がってしまう。
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