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3次元

NECの底力を見た!迫力ある3D映像を楽しめるVALUESTAR Nの3D対応モデル【週アスLive!】

アスキー・メディアワークスが本日開催している、週刊アスキー800号を記念した大感謝イベント「週アスLive! 週刊アスキー800号記念やりすぎましたスペシャル」の目玉のひとつは、協賛ブースによる最新テクノロジーのお披露目だ。
今回は、数あるブースの中からとくに興味を惹かれたブースをピックアップして紹介しよう。

NECのブースでは、週刊アスキーにて好評を博した連載「ワンモアPCは楽しいのだっ!」に登場した、VALUESTAR Nの3D対応モデルを展示していた。


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時代に乗り遅れるな!3Dムービー作成ツール「iClone4」が登場



3D映画から始まった3Dブームは、今や家庭のテレビまでも3D化しようとしている。3Dパソコンも各社から相次いで発表されたが、いざ、3Dムービーを作ろうと考えたときに、どうやって作ればよいのか、わからない人も多いだろう。そうした人に向けて、まさに打ってつけのソフトが登場した。

イーフロンティアは、だれもが簡単に3Dムービーを作成できるReallusion社のソフトウェア「iClone4 Standard」および上位版の「iClone4 PRO」を2010年10月1日より発売すると発表した。
価格は、オープンプライス。

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2Dの画像を3Dにできるように モンキー・パンチ氏が3Dを語る



「ルパン三世」の生みの親である、漫画家 モンキー・パンチ氏を知らない人はいないだろう。モンキー・パンチ氏は20年以上前から3D映像に関心があり、富士フィルムの3Dカメラ「FinePix REAL 3D W1」やコンパクト3Dプロジェクタ「Sight3D」、3Dシステム「NVIDIA 3DVision」などの最新3D機器を揃え、3Dを研究されているのだ。

■興味を持っているのは立体画像 - モンキー・パンチ氏
「ASUS & NVIDIAプレスカンファレンス "ASUS & NVIDIA Bring You To The Next Dimension"」において、モンキー・パンチ氏に、3Dについてのお話しをうかがうことができた。

「3Dというのは、立体映像と立体画像でありますけれども。僕が興味を持っているのは、どちらかというと、立体映像よりも立体画像なんですね。...。」とのこと。詳しい情報は、こちら。


動画:漫画家 モンキー・パンチ氏
漫画家 モンキー・パンチ氏(動画)

モンキー・パンチ公式WEBサイト

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東芝も本気だ!眼鏡なしで見られる3Dディスプレイ



近年、よりリアルな画像を望む声が高まり、ディスプレイ技術の進化と相まって様々な分野で3D化の動きが出ており、映画やテレビなどの分野では実用化が始まっている。

これらの3Dは眼鏡を使って左眼、右眼に入る画像を分離する眼鏡方式が中心だが、市場からは場所を選ばず、より汎用性の高い眼鏡を使わない方式への根強い要望がある。

東芝モバイルディスプレイ株式会社は2010年4月27日、次世代モニターの実現に向けて眼鏡を使わずに立体映像を楽しむことができる21型裸眼式高精細立体表示(3D)ディスプレイを開発したと発表した。

本開発品はインテグラルイメージング方式(光線再生方式)により眼鏡を使わず実物を広い視点からそのままに立体映像として再現する。よって、広告用、娯楽機器用等の3Dモニターに適したディスプレイとなっている。

東芝モバイルディスプレイ株式会社

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【速報】迫力が違いすぎる!シャープ、3D大型液晶技術を発表



シャープは2010年4月12日、都内 ホテルグランドパレス ダイヤモンドルームにおいて、報道関係者向けに「3D大型液晶技術発表会」を開催した。

同社は、業界最高の明るさで、右眼/左眼用のそれぞれの映像が重なって見えるクロストークが極めて少ない、4原色技術を搭載した3D液晶ディスプレイを世界で初めて開発いたしました。専用メガネをかけて、臨場感あふれる3D映像が楽しめる。

■3Dテレビに最適な液晶ディスプレイを実現
今回開発した液晶ディスプレイは、右眼用と左眼用の映像を交互に表示する。その表示に同期し、専用メガネに備えた液晶シャッターが開閉し、映像を右眼/左眼用に振り分けて立体表示させるアクティブ液晶シャッターメガネ方式を採用している。従来この方式は、3D表示時の輝度が低く、クロストークなどの課題があった。

今回のディスプレイは、テレビ用液晶パネルの中核技術「UV2A(ユーブイツーエー)技術」に、「4原色技術」「FRED(フレッド)技術」「サイドマウントスキャニングLEDバックライト技術」の4つのオンリーワン液晶技術を融合させ、従来の課題を解決した。

3D表示時の輝度は従来比約1.8倍の明るさで、また、クロストークが極めて少ないため、3Dテレビに最適な液晶ディスプレイとなっている。「4原色技術」は、従来のR(赤)、G(緑)、B(青)の3色に、新たにY(黄)を加えて表示させる多原色技術だ。

透過率の向上ならびに色再現性範囲(色域)が広がることで、3原色では実現できなかった、明るく色鮮やかで革新的な表示が可能となった。

シャープは、1973年に電卓用の液晶ディスプレイを量産化して以来、革新的な液晶技術の開発によりさまざまな液晶応用商品を創出し、フラットパネルディスプレイ市場を牽引してきた。今後も、オンリーワン液晶技術により、新たな3D市場を創造していくとしている。

シャープ

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誰もが驚愕の映像!3Dテレビ「3D VIERA」が美しい理由【最新ハイテク講座】

3Dテレビ「3D VIERA」


東京国際フォーラム ホールB7において、パナソニックの3Dテレビ「3D VIERA」の全貌がついに明らかとなった。来場者は別室に設けられた試写室にて、「3D VIERA」による3次元の映像を視聴することができた。あまりにリアルな3D映像に、誰もが驚きを隠せないといった反応であった。
時代は3Dへ!パナソニック、次世代の3Dテレビと3D対応レコーダーを発表

パナソニックでは「3D VIERA」を4月23日より発売する予定。価格はオープンプライスだが、市場想定価格は54型が53万円前後、50型が43万円前後の見込みだ。

一般の液晶テレビに比べて高価格だが、価格に見合う高画質な3次元映像を実現しているというメーカーの自信が伝わってくる。

これほどの高画質な3次元映像は、どのような技術で実現できたのだろうか。今回は、かつてない臨場感を実現した「3D VIERA」にフォーカスしてみた。

■美しい3D映像!フル・ブラックパネル
3D映像を実現する技術はいくつかあるが、パナソニックが「3D VIERA」で採用した3D技術は「フレームシーケンシャル方式」と呼ばれるものだ。

フレームシーケンシャル方式は、左眼、右眼、交互に再生される映像を、専用シャッターメガネを通して見る方式である。視差による奥行き感を脳が認識し、3D映像が楽しめるという仕組みだ。

3D映像の表示には、左眼、右眼用の映像を、従来の2D表示の2倍となる1/120秒で交互に表示する必要があり、このため表示ディスプレイには「高速表示レスポンス」が求められることになる。

プラズマディスプレイは、元来、インパルス発光方式で、応答が速い特性を持っており、この点で3D表示に有利な特性をもつ表示デバイスと言えるのだ。

この特性を活かし、さらに高画質の3D表示を目指して開発したのが、「3D VIERA」でも採用されている3D対応「フル・ブラックパネル」というわけだ。

●クリアな3D映像が楽しめる秘密
3D表示の高画質化において、重要になるのが「2重像」の処理だ。「2重像」というのは、残像による左右映像の重なりのことだ。
右眼、左眼用のそれぞれの映像が高画質でも、交互の表示の残像で左右映像が重なりあって見えるようなことがあれば、せっかくの高画質も台無しとなってしまう。

また、この2重像は、黒レベルを調整し黒く塗りつぶしてしまうことで見えなくする手法もあるが、この場合には、暗部の微妙な色や明るさの違いが表現出来なくなってしまう。

「3D VIERA」は、高速応答表示の特性を持つプラズマディスプレイの特長を活かし、さらに、短残光の新「高密度蛍光体」や、新発光制御により、2重像を抑えたクリアな映像を実現した。

短残光の新「高密度蛍光体」
「高密度蛍光体」は、プラズマパネルを光らせている正体だ。
パナソニックは、大幅な発光効率の向上により、蛍光体の残光時間を従来品の約3分の1まで短くすることで、残光の少ない発光を実現した。

これにより、残光時間を短くした新発光制御とあわせ、3D映像でも、キレのよいクリアな映像を表示することができる。さらに、短残光蛍光体により、2D、3D表示を問わず、一層精細感の高いくっきりしたキレイな映像を楽しむことができる。

「残光時間を短くした新発光制御」
プラズマパネルは時分割発光で、従来「暗」「明」の順序で発光させていた。今回、大幅な発光効率の向上により、「明」「暗」の順序で発光させることに成功。これにより、一画面の表示において、残光は、「最大輝度からの残光」「最小輝度からの残光」となり、残光時間の大幅な低減を実現した。

■「3Dグラス」で2重像をさらに低減
「3D VIERA」に同梱のアクティブシャッター方式「3Dグラス」にも、美しい3D映像を実現できた秘密がある。
「3Dグラス」は、プラズマテレビの発光と「レンズ部」の開閉タイミングをシンクロさせ、パネルが発光していない間は「めがね」のシャッターを閉じる。

発光にあわせた「3Dグラス」のシャッターの開閉動作により、不要光をカットすることで、2重像を低減するというわけだ。


「3D VIERA」は、3D対応「フル・ブラックパネル」と「3Dグラス」の両面から2重像を低減し、クリアな3D映像を実現できたというわけだ。

「VIERA」製品情報
パナソニック

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関口哲司

日本大学大学院理工学研究科後期博士課程修了。理学博士。日本物理学会会員。データサイエンティスト協会会員。IT系記事を中心に著書多数。原稿の依頼歓迎。

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