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トムソン・ロイターが示した“判断を支援するAI”の実力 / バーガーキングの新作「ダーティ」登場【まとめ記事】

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「情報が多すぎて、人が判断しきれない」。これは、トムソン・ロイターのソリューション・コンサルタント、勝倉雄太氏が、現在の貿易実務を表現した言葉だ。関税政策や輸出規制は頻繁に変わり、HSコード判定や各国の法令確認など、企業の貿易担当者が調べるべき情報は増え続けている。膨大な情報を調査・整理し、その根拠を確認しながら正確な判断を下すことが、これまで以上に求められる時代になった。

株式会社ビーケー・ジャパンは、2026年7月3日(金)より、大人気シリーズ“ビッグマウス”から、直火焼きの100%ビーフパティに、コクのあるチーズを重ね、パンチのある旨さの「特製ガーリックマヨソース」が溢れ出す『ダブルビーフ&ハッシュ ビッグマウスダーティ』『ビーフ&チキン ビッグマウスダーティ』の2商品を期間限定で発売した。

AIは貿易実務の「頼れる相棒」になれるか?トムソン・ロイターが示した“判断を支援するAI”の実力
「情報が多すぎて、人が判断しきれない」。これは、トムソン・ロイターのソリューション・コンサルタント、勝倉雄太氏が、現在の貿易実務を表現した言葉だ。関税政策や輸出規制は頻繁に変わり、HSコード判定や各国の法令確認など、企業の貿易担当者が調べるべき情報は増え続けている。膨大な情報を調査・整理し、その根拠を確認しながら正確な判断を下すことが、これまで以上に求められる時代になった。


モニター裏に電源タップや小物を収納できる!VESA取り付けトレイ
サンワサプライ株式会社は、モニター裏のデッドスペースに電源タップや小物を隠して収納できるモニターアーム対応VESA取り付け収納トレイ「MR-VESA17」を発売した。本製品は、モニター背面のVESA穴を利用して収納スペースを増設できるトレイ。モニターアームにも対応したフラット構造で、トレイの高さは4段階に調整できる。モニター背面の突起物を避けて設置できるため、電源タップや小物をすっきり収納でき、モニター周りを整理したい方におすすめだ。


旨さ溢れ出す、新作ビッグマウス!バーガーキングの新作「ダーティ」登場
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電池交換不要、USB-C充電対応!選べる3タイプの静音マウスを発売

サンワサプライ株式会社が運営している直販サイト『サンワダイレクト』は、USB-C充電式を採用し、2.4GHzワイヤレス・Bluetooth・Bluetooth+2.4GHz接続から使用環境に合わせて選べる静音5ボタンワイヤレスマウス「400-MAWS222BK」「400-MAWS222BL」「400-MAWS222R」「400-MABS224BK」「400-MABS224R」「400-MAWBS226BK」を発売した。


大型ファンと専用保冷剤で背中へひんやり送風!背中が涼しい冷却ファン付きリュック
サンワサプライ株式会社が運営している直販サイト『サンワダイレクト』は、底面の大型ファンと専用保冷剤で背中へひんやり送風し、25L収納も備えた冷却ファン付きリュック「200-BAGBPFAN2」を発売した。夏のリュック移動で気になるのが、背中にこもる熱や汗によるムレ。本製品は、底面の大型ファンから空気を取り込み、背中部分のホールから風を送り出すことで、不快な暑さを軽減する。リュックを背負いながら、背中に風が抜けていくような爽快感を得られるため、暑い日の通勤や営業の外回り、登山用のリュックなど様々な屋外移動をより快適にサポートする。


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「ATOK MiRA」macOS/Android/iOS版を提供開始 / GREEN×EXPO「リフィル・サーキュラープロジェクト」始動【まとめ記事】

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株式会社ジャストシステムは、常に最新の日本語入力システムを利用できる「ATOK Passport」において、生成AIを活用した文章作成アシスタント「ATOK MiRA」(エイトックミラ)のmacOS、Android、iOS版の提供を、2026年6月29日(月)より開始した。

GREEN×EXPO協会(正式名称:公益社団法人2027年国際園芸博覧会協会、会長: 筒井義信、所在地:横浜市中区)は、2027年3月19日から横浜・旧上瀬谷通信施設で開催する横浜グリーンエクスポにおいて、環境負荷低減と来場者の健康・利便性向上、リフィル文化の普及を両立する産学官民連携の取組として、「リフィル・サーキュラープロジェクト」を横浜市と共に始動する。

生成AIを活用!文章作成アシスタント「ATOK MiRA」macOS/Android/iOS版を提供開始
株式会社ジャストシステムは、常に最新の日本語入力システムを利用できる「ATOK Passport」において、生成AIを活用した文章作成アシスタント「ATOK MiRA」(エイトックミラ)のmacOS、Android、iOS版の提供を、2026年6月29日(月)より開始した。


国内外の厳選されたスタートアップ340社が集結!「IVS Startup Market」の出展企業決定
国内最大規模のスタートアップカンファレンス「IVS」は、2026年7月1日(水)〜 3日(金)の3日間、京都市の「みやこめっせ」で開催される「IVS2026」において、目玉コンテンツのひとつである「IVS Startup Market」の出展企業が決定した。


酷暑時代の「水分補給システム」を社会実装へ!GREEN×EXPO「リフィル・サーキュラープロジェクト」始動
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岡山発串焼きローストチキンが楽しめる!テイクアウト専門店『鳥周 行徳店』オープンへ
有限会社おかやまバレスモは、岡山で7店舗を展開するローストチキンのテイクアウト専門店「鳥周」を2022年7月よりフランチャイズにて全国展開を開始。今回26店舗目となる、鳥周 行徳店(千葉県市川市行徳駅前)を2026年7月2日(木)にオープンする。


True Adaptive ANC 2.0を搭載!「Live Buds 4」「Live Beam 4」新登場
ハーマンインターナショナル株式会社は、アメリカ・カリフォルニア発祥の世界最大級のオーディオブランドであり、日本においてワイヤレススピーカー8年連続販売台数No.1※1を誇る「JBL」から、装着感にこだわった2つのスタイルの完全ワイヤレスイヤホンとして、バッズ型デザインを採用した「Live Buds 4」と、独自のショートスティック型デザインを採用した「Live Beam 4」を2026年6月25日(木)より発売した。


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AIは貿易実務の「頼れる相棒」になれるか?トムソン・ロイターが示した“判断を支援するAI”の実力

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「情報が多すぎて、人が判断しきれない」。これは、トムソン・ロイターのソリューション・コンサルタント、勝倉雄太氏が、現在の貿易実務を表現した言葉だ。関税政策や輸出規制は頻繁に変わり、HSコード判定や各国の法令確認など、企業の貿易担当者が調べるべき情報は増え続けている。膨大な情報を調査・整理し、その根拠を確認しながら正確な判断を下すことが、これまで以上に求められる時代になった。

こうした課題に対し、トムソン・ロイター株式会社は7月1日、東京都内で「トレード最先端AIソリューション体験ランチセッション」を開催した。テーマは「AIは貿易実務の"頼れる相棒"になれるか」。

会場では、生成AIを活用した貿易支援ソリューション「Global Trade Research powered by CoCounsel」と「Global Classification powered by CoCounsel」が披露され、AIをどのように貿易実務へ組み込み、人と協働しながら判断を支援していくのか、その具体像が紹介された。

単なるAI製品の紹介にとどまらず、生成AIによって貿易実務そのものがどのように変わるのか。その方向性も示された。

■貿易担当者を悩ませる「情報過多」という現実

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講演では初めに、現在の貿易実務が抱える課題が示された。各国の関税政策や輸出入規制、経済制裁など、企業が確認しなければならない情報は年々増え続けている。

さらに近年は、米国や中国を中心に政策変更が相次ぎ、一度決まったルールが短期間で見直されるケースも少なくない。

その結果、担当者は日々膨大な情報を調査し、その内容を理解した上で判断しなければならない状況に置かれている。

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また、HSコード(国際的な商品分類コード)の判定や輸出規制への該当有無といった専門性の高い業務は、経験豊富な担当者に知識が集中しやすく、人材育成や業務の引き継ぎが難しいという課題もある。

さらに、輸出入業務では「なぜその判断をしたのか」を説明できることも重要だ。判断を誤れば、追加関税や行政処分だけでなく、企業の信用にも影響しかねない。

勝倉氏は、「問題は情報が不足していることではなく、情報が多すぎて、人が判断しきれなくなっていることである」と現状を語った。

■企業はAIに何を期待しているのか

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会場では、参加者を対象にリアルタイムアンケートも実施された。まず、「普段利用している生成AI」について尋ねたところ、CopilotやChatGPTの利用者が多くを占めた。一方で、勝倉氏は「半年前と比べ、自社専用AIを利用する企業が増えてきた」と説明する。

その背景には、企業の機密情報を扱う業務では、一般的な生成AIだけでなく、セキュリティやデータ管理を考慮した専用AIへのニーズが高まっていることがあるという。

続いて、「貿易実務でAIに最も期待すること」を尋ねたところ、「時間短縮」が最も多く挙げられた。

そのほかにも、コスト削減、リスク低減、最新情報の取得、調査時間の短縮、属人化の解消、専門的な判断支援など、多くの回答が寄せられた。

参加者の回答からは、AIに「人の代わり」を求めているのではなく、複雑化する業務を効率化し、判断の質を高めるパートナーとして期待している様子がうかがえた。

■AIは「答えを出す」のではなく、「判断を支援する」

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講演で繰り返し語られたのは、「AIがすべての判断を担う時代ではない」という考え方だ。AIが得意なのは、大量の情報を短時間で調査し、必要な情報を整理すること。

さらに、HSコードや輸出規制に関する判定候補を提示したり、判断の根拠となる法令や過去の事例を探したりすることもできる。

一方で、法令の解釈や企業としての最終的な意思決定、その判断に伴う責任まではAIに委ねられない。

だからこそ重要なのは、「AIが答えを出す」のではなく、「AIが判断材料をそろえ、人が最終判断する」という役割分担だという。

「AIを安心して業務で活用するために重要なこと」として、
・出典や根拠が確認できること
・最新情報に基づいていること
・専門性の高い情報であること
・セキュリティが確保されていること
などを挙げる声が多く、企業の現場では「回答の正しさ」だけでなく、「なぜその答えなのか」を説明できることが求められていることがうかがえた。

実際、質疑応答では「ChatGPTなどの汎用AIを使った場合と比べて、アウトプットの精度はどのくらい違うのか?」という質問も寄せられた。

これに対し勝倉氏は、「一般的な生成AIとの違いは、貿易分野に特化した専門データをもとに回答を生成し、関連法令や事前教示などの出典・根拠を示せること、さらに最新の規制情報を参照しながら判断材料を提示できる点にある」と説明した。

■「情報を探す」から「判断を支援する」へ

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トムソン・ロイターというと、「ロイター通信」を思い浮かべる人も多いが、現在は法律、税務、会計、金融、貿易など、専門分野向けの情報サービスやソリューションを提供するグローバル企業へと事業を広げている。

同社はこれまでも、貿易管理ソリューション「ONESOURCE」を通じて、関税情報やHSコード管理、輸出入コンプライアンスなどを支援してきた。

従来のONESOURCEは、必要な情報を検索・管理するプラットフォームとして、多くの企業の貿易実務を支えてきた。

一方、今回発表された新しいAIソリューションでは、生成AIを活用し、調査から品目分類、判断材料の提示までを一連の流れで支援する。

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デモでは、「Global Trade Research powered by CoCounsel」が紹介された。例えば、「日本から米国へ半導体製造装置を輸出する際に注意すべき規制は」と質問すると、AIは関連する規制や関税情報を調査し、ホワイトハウスなどの政府機関や公的情報を出典とともに提示する。

単に回答を返すだけではなく、その根拠となる法令や公的資料まで確認できるため、担当者は複数の資料を探し回ることなく、必要な情報へたどり着くことができる。

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講演で印象的だったのは、「AIが最終判断を下すのではなく、判断に必要な材料をそろえ、人が判断する」という考え方が、製品設計そのものに反映されていたことだ。
これまでのONESOURCEは「情報を探す道具」。今回のAIは、「必要な情報を集め、整理し、根拠まで示してくれる相棒」へ。

検索中心だった貿易支援システムを、担当者の判断を支援するAIへ進化させたことが、今回発表された新ソリューションの最大の特徴と言える。

■AIがHSコード判定の「根拠」まで示す
もう一つ紹介された「Global Classification powered by CoCounsel」は、HSコード(国際的な商品分類コード)の判定を支援するAIだ。

デモでは、半導体製造装置に使われる部品を例に、製品情報を入力すると、AIが該当する可能性の高いHSコードを複数提示。それぞれについて、用途や技術仕様などから導いた判定理由に加え、税関が過去に示した「事前教示(類似製品に対する公式な分類事例)」まで表示された。

例えば、「完成品」と「部品」では適用されるHSコードが異なるケースがあるが、AIは単に候補を並べるだけではなく、「なぜこのコードが適切なのか」を過去の事例や判定根拠とともに提示する。担当者は、その内容を確認しながら、自社製品に最も適した分類を検討できる。

さらに、判定結果だけでなく、参考にした事前教示へのリンクや判定理由、判断の信頼度などもデータベースへ保存される。「誰が、いつ、どのような根拠でこのHSコードを採用したのか」という履歴を社内で共有できるため、担当者が変わっても知見を継承しやすい。

勝倉氏は、「判定して終わりではなく、その知見を会社の資産として蓄積していくことが重要」と説明した。担当者個人の経験に頼っていたHSコード分類を、組織全体で共有・再利用できる仕組みへ進化させようという狙いだ。

今回のデモで印象的だったのは、AIが「答え」を示すことよりも、「なぜその答えなのか」という根拠を示すことに重点が置かれていた点である。

HSコードは企業の関税負担や輸出入手続きに直結する重要な情報だ。だからこそ、「候補を提示するAI」ではなく、「根拠まで確認できるAI」として設計されていることが、「Global Classification powered by CoCounsel」の大きな特徴と言える。

■専門業務AIは「判断を支えるインフラ」へ

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生成AIは急速に普及し、多くの企業で活用が進んでいる。しかし、専門性の高い業務では、「便利だから使う」という段階から、「安心して業務に組み込めるか」が問われる時代へ移りつつある。

今回紹介されたソリューションも、人間の判断をAIに置き換えることを目的としたものではない。AIが情報収集や調査、分類、判定の根拠提示を担い、人間が最終判断を行うという役割分担を前提として設計されている。

講演全体を通して印象的だったのは、AIの性能そのものよりも、「出典を示すこと」「根拠を説明できること」「組織の知見として蓄積できること」に重きが置かれていた点だ。

関税政策や輸出規制が複雑さを増す中、企業の貿易担当者に求められるのは、膨大な情報を一から探し回ることではなく、AIが整理・提示した信頼できる情報と根拠をもとに、より的確な判断を下すことへと変わりつつある。

「情報を探す」から「判断を支援する」へ。今回トムソン・ロイターが示したのは、生成AIを単なる効率化ツールではなく、専門家の意思決定を支える「相棒」として活用する新しい実務の姿だった。

今回紹介された「Global Trade Research powered by CoCounsel」と「Global Classification powered by CoCounsel」は2026年中に正式提供される予定だ。

専門業務AIは今、実証実験の段階を越え、企業の現場で実際の業務を支えるフェーズへ入り始めている。

テクニカルライター 脇谷 美佳子


トムソン・ロイター

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生成AIを活用!文章作成アシスタント「ATOK MiRA」macOS/Android/iOS版を提供開始

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株式会社ジャストシステムは、常に最新の日本語入力システムを利用できる「ATOK Passport」において、生成AIを活用した文章作成アシスタント「ATOK MiRA」(エイトックミラ)のmacOS、Android、iOS版の提供を、2026年6月29日(月)より開始した。

■「ATOK MiRA」が4OSに対応し、あらゆるデバイスから利用可能に
Windows、macOS、Android、iOSの4OSに対応する「ATOK Passport」において、これまでWindows版のみに提供していた文章作成アシスタント「ATOK MiRA」が、4OS全てで利用可能となった。これにより、パソコンやスマートフォンなど、あらゆるデバイスで文章作成アシスタントが利用できる。

「ATOK MiRA」は、ATOKの日本語処理技術と、個人の入力傾向に生成AIを組み合わせることで、その人に合わせた自然な文章を提案する機能。別アプリを起動してプロンプト(指示文)を入力する手間がなく、「ATOK MiRAアイコン」から本機能を呼び出し、「文章を整える」「絵文字を追加」などの定型指示を選択するだけで、手軽にアイデア出しから文章の推敲、要約、書き換えまでを行える。

■モバイル環境における細切れ入力の変換性能も向上
AndroidおよびiOS向けの変換エンジンを強化した。スマートフォン特有の「予測変換を見ながら単語ごとに細かく確定する」入力スタイルに合わせ、助詞からの細切れ入力や、付属語を含む言葉の変換性能を向上させている。

例えば、これまでは「経験」と確定した後に、助詞から続けて「のうむ」と入力すると、それぞれが独立して処理され「濃霧」と誤変換されていた。新エンジンでは、こうした細切れの入力でも文脈を正しく捉え直し、「経験の有無」と一発で変換する。また、日常のメッセージでよく使われる「〜たい」「〜よう」といった付属語(助詞・助動詞)を含む言葉の変換もあわせて強化した。長文の作成はもちろん、テンポの早いSNSにおけるメッセージのやり取りでも、より自然でスムーズな日本語入力を実現する。

「ATOK Passport」は、Windows、macOS、Android、iOSの4OSに対応し、最大10台のデバイスで利用できる日本語入力システム。オフィスや外出先など、常に最新で快適な入力環境を提供する。

<詳細情報>
名称:ATOK Passport [プレミアム]
価格:月額 660円[税込] ( 600円 [税抜])/ 年額7,920円[税込] (7,200円 [税抜])
動作環境:https://atok.com/info/spec.html
* 記載された社名および商品名は各社の商標または登録商標。

■比較表

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■FAQ
Q:ATOK(エイトック)とはどのようなシステムですか?
A:ATOKは、1982年の誕生以来、いち早くAI(人工知能)変換を取り入れ、進化を続けている日本語入力システム(IME)です。単なる文字の変換だけではなく、流行語やIT用語、ビジネス専門用語から地名、方言(話し言葉)にいたるまで網羅した「ATOK変換辞書」と、長年蓄積した変換エンジンによって、日本語の文章作成を効率化できる点が特長です。

辞書データと文脈理解、個人による入力の特徴を踏まえた変換が、正確な同音異義語の打ち分けや誤入力の自動補正を実現し、使う人ごとに「その人らしい」自然な日本語入力をサポートします。

Q:無料の入力ソフトがある中で、あえて有料の「ATOK Passport」を選ぶ理由は?
A:文章校正力と、同一の入力環境をマルチデバイスで利用可能な点です。「広辞苑」など本格的な電子辞典を標準搭載しており、言葉のニュアンスの違いや正しい用例をその場で確認し、文章の信頼性を高められます。さらに、最新の「ATOK Passport」は4OSに対応し、最大10台のデバイス間でリアルタイムに同期可能。言葉を扱うすべてのシーンで、ビジネスや執筆における「ミスのない、洗練された文章作成」のために選ばれています。

Q:生成AIを活用した文章作成アシスタント「ATOK MiRA」は、一般的なAIツールと何が違うのですか。
A:一般的なAIツールのようにブラウザや別アプリを立ち上げてプロンプト(指示文)を入力する必要がなく、入力中の画面からワンタップで文章の推敲やリライトができる点が異なります。さらに、長年培った日本語処理技術と個人ごとの入力設定を掛け合わせるため、機械的ではない自然な文章を提案できるのが特長です。

Q:今回のアップデートにより、AndroidやiOSなどのスマートフォン環境における文字入力は、具体的に何が変わりますか。
A:これまでWindows版のみに対応していた「ATOK MiRA」がスマートフォンでも利用可能になります。また、モバイル向け変換エンジンへのAI技術適用により、スマートフォン特有の細切れ入力(例:「経験」と確定した後の「のうむ」など)や、日常会話の付属語(例:「寝てたい」など)の変換精度が大幅に向上し、誤変換による入力ストレスが解消されます。

Q:macOS、Android、iOSで「ATOK MiRA」や新しい変換機能を利用するには、追加料金や特別な申し込みが必要ですか。
A:追加料金や新たなお申し込みは不要です。「ATOK Passport [プレミアム]」をご契約中のお客様であれば、各OSの「ATOK」を最新バージョンにアップデートするだけで、そのまま全機能を利用できます。

株式会社ジャストシステム

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AIエージェントCoworkと作った筆者の執筆環境【AI活用術】/ 阪神タイガース承認『音声目覚まし時計』【まとめ記事】

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筆者専用の執筆システム

「もう追いきれない。何か良い仕組みを一緒に考えてくれないか」── 各社のAI関連の発表が毎日のように相次ぐなか、筆者が米AnthropicのAIエージェント「Claude Cowork」(以下、Cowork)にそう相談したのが始まりだった。そこから数週間、Coworkと話し合いを重ねながら、筆者専用の「執筆システム」を一緒に作り上げた。

株式会社秀建コーポレーションは、阪神タイガース承認「六甲おろし」音声目覚まし時計を発売する。収録音声は「六甲おろし」一本勝負!伝統のツインベルに球団歌のみを収録した、トラ党必見の目覚まし時計。王道のピンストライプと猛虎カラーの2デザインで登場する。

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蒸れにくいメッシュ背もたれ、長時間座っても疲れにくい!高密度ウレタン採用のメッシュチェア
サンワサプライ株式会社は、通気性に優れた背もたれと、へたりにくい高密度ウレタン座面を採用したメッシュチェア「SNC-NET28BK」を発売した。本製品は、背もたれに蒸れにくいナイロンメッシュ素材を使用し、座面には耐久性と座り心地に優れた高密度ウレタンを採用している。座面高は450~545mmと低めの設計で、小柄な方や子どもでも座りやすい設計だ。自宅での学習やオフィスワークをより快適にサポートする。


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吉野家×ドラゴンクエストウォーク!『冒険者応援キャンペーン』を開催
株式会社吉野家は、スマートフォン向け位置情報RPG『ドラゴンクエストウォーク』との初のコラボレーション『冒険者応援キャンペーン』を、2026年7月2日(木)10時から8月26日(水)20時までの期間、全国の吉野家店舗で開催する。今回のコラボレーションでは、対象商品の購入者にオリジナルフィギュアをプレゼントするコラボセットの販売に加え、オリジナルフィギュアや湯呑み、お茶碗丼などの限定グッズと交換できるアプリポイントキャンペーン、オリジナルデザインのテイクアウト容器・テイクアウト袋での商品提供、吉野家公式通販ショップでのコラボ商品の販売を実施する。※一部対象外の店舗や販売価格が異なる店舗がある。


シビれる香り、あふれる旨み!花山椒香る「麻辣湯そば」
とんかつ専⾨店「かつや」などを展開するアークランドサービスホールディングス株式会社の⼦会社で、「肉めし岡もと」などを運営する株式会社トビラダイニングは、とろろそば専門店「東京とろろそば」にて期間限定で「麻辣湯そば」の販売を2026年6月24日(水)より開始する。


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AIエージェントCoworkと作った筆者の執筆環境【AI活用術】

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筆者専用の執筆システム

「もう追いきれない。何か良い仕組みを一緒に考えてくれないか」── 各社のAI関連の発表が毎日のように相次ぐなか、筆者が米AnthropicのAIエージェント「Claude Cowork」(以下、Cowork)にそう相談したのが始まりだった。そこから数週間、Coworkと話し合いを重ねながら、筆者専用の「執筆システム」を一緒に作り上げた。

その途中、Coworkが「旬のうちに記事化する仕組みが要りますね」と熱心に提案してきたことがあった。筆者は内心「うーん、なぜそこまで旬にこだわるのか…」と腑に落ちないまま、それでも試作を頼んだ。紆余曲折の末、結果として、当初の想像をはるかに超える執筆システムが出来上がった。今回はその経緯と中身を紹介したい。

■Cowork×Obsidianで作った「執筆システム」とは
筆者の執筆システムは、CoworkとObsidian(オブシディアン)の組み合わせで動いている。Coworkは前述のAIエージェント、Obsidianは手元のメモ帳アプリだ。

Obsidianは、シンプルなテキスト形式「Markdown」で文書を管理するアプリだ。フォルダで整理し、ノート同士をリンクで結べる。物書きの愛用者が多い。Obsidianは、CoworkのようなAIエージェントが直接読んだり、書いたり、操作ができるのも大きな特徴である。

CoworkがObsidianにアクセスし、さまざまな実際の作業をする手順書が、本シリーズ第3回で取り上げた「Agent Skills」である。本システムではいくつものスキルをCoworkに依頼して作ってもらった。プログラミングの知識はいらない。自然な言葉で話しかけ、議論し、注文できればよい。

□リンク: AIが“自分の仕事を代わって実行する”──「Agent Skills」の効用【AI活用術】 ITライフハック
https://itlifehack.jp/archives/10985661.html

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執筆中の作業画面。左がObsidian、右がCowork。


fig03_3工程の地図
執筆システムの全体像。


■質問するAIから、一緒に作るAIへ
ChatGPTに代表されるAIはまず「物知りの相談相手」として広がった。今も多くのユーザにとってAIは相談相手、つまりコンサルタント的な存在にとどまっていることが多いようである。

それが昨年から今年にかけて、利用者に代わって具体的な成果物を生成したり、画面を操作しての仕事ができる「AIエージェント」へと進化を始めている。本シリーズではこの「AIエージェント」について何回も取り上げてきた。

今回使ったAIエージェントCoworkは、その物知りの顔に加え、業務の流れを設計し、出来上がった仕組みを実際に動かすこともできる。つまりあなた専任の「エンジニア」兼「アシスタント」でもある。

エンジニアとしてのCoworkはあなたの業務改善のアイデアを一緒に考え、Agent Skillsの仕組みを使って、自ら使う手順書を整え、必要なプログラムがあれば生成し、テストし、実行できるところまでを行う。これを「スキル化」と呼ぶ。

さらにCoworkは、あなた専任のアシスタントとして、作られたAgent Skillsを使って、あなたに代わって決められた仕事を実行できるのである。

特にファイル操作や何度も同じことを繰り返す単純操作はできるだけ「スキル化」し、アシスタントとしてのCoworkに実行してもらい、結果を確認する。人間が関わるとおきやすいミスも、工夫次第でなくすことができ、作業がとても快適になる。

今回筆者がいちばん驚いたのは、Coworkの提案力である。現状を話すと向こうから「では、こんな仕組みを作りませんか」と提案が返ってくる。その提案が筆者自身の想像を超えるものもある。それでも試しに作ってもらったり、動かしながら議論を深めていくうちに、本当に役に立つ仕組みになっていった。そろそろAIエージェントの賢さは人間を超えていきそうである。

AIはもはや単なる質問の相手ではない。仕事の道具を一緒に考え、作り、動かしてくれる相棒になったのである。

fig04_議論シーン
Coworkと議論しながら仕組みを作っていく


■相棒と作る、3つの工程
ここからは、Coworkと一緒に作り上げた3つの工程の中身を、順に紹介したい。どの工程も、Coworkに「こんなことで困っている」と話したところからシステム化が始まった。

執筆システムは大きく3つの工程からなる。

a. 集める:各社のAI関連の発表やSNSの動きを、毎朝自動で集めて整理する。
b. 分析する:集まった素材にタグやリンクを付けて整理し、視点ごとにAI企業の動きやユーザの反応を分析し、執筆の構想を練る材料にする。
c. 書く・出す:ネタ選びから章立て、本文執筆、入稿用テキストの書き出しまでを一本でつなぐ。

〇集める
情報を集める工程は、本シリーズ第3回で詳しく取り上げたX(旧Twitter)の巡回スキル「xcom-digest」を作ったあたりから、動き出していた。

「AIの発表が各社から毎日のように出てくる。公式ブログをひと通り見るだけでも30サイト以上ある。それを毎朝手動で回るのは非現実的だ。追い切れない。AIが勝手に情報を集めてくれる仕掛けを作れないか」

そんな相談からAI公式情報の巡回スキルも生まれた。30サイト以上あるAI各社の公式ブログを、毎朝5時にCoworkがRSSや公式サイトマップから情報を自動で集め、Googleスプレッドシートに追記してくれる仕組みになっている。

さらに、Xの注目すべき投稿や、AI企業の最新記事を一覧する「情報ダッシュボード」も作った。ダッシュボードから気になる記事を選んで閲覧したり、大切な記事はブラウザ拡張機能「Obsidian Web Clipper」で切り抜き、そのページをObsidianのClippingsフォルダに保存する流れまで一気通貫で組み上げた。

fig05_AI公式情報ダイジェスト
AI公式情報ダイジェストのスプレッドシート。


fig06_情報ダッシュボード
情報ダッシュボード。XとAI企業の最新記事が一覧できる。クリックするとブラウザの該当ページへ飛べる。


巡回用のスキルを安定して動作させるには何日もの試行錯誤を要したが、これについては後半で触れたい。集まった情報はどんどんObsidianに蓄積されていく。

〇分析する
集める仕組みが整うと、すぐにObsidianのClippingsフォルダにかなりの量の情報がたまってきた。筆者はこんな漠然とした相談をCoworkに投げた。

「集めた情報を有効に使うアイデアを、何か考えてくれないか」

返ってきた提案は、予想を超えたものだった。一つひとつのクリップに自動でタグを付け、関連するテーマノートと紐付けて、検索しやすいデータベースに仕上げてくれるという。さらにその上で、旬の話題を捉えて旬のうちに記事化するシステムまで提案してきた。

実は筆者は数年前、メモアプリ「Notion」で似たデータベースに挑戦したことがあるが、手作業のタグ付けが大変で挫折した。今度はそのタグ付けや紐付けを、Coworkが肩代わりしてくれる。

もう一方のシステムのキーワードは「旬」だった。つまりSNSやYouTubeでたとえば発表の反響の大きさをはかり、記事を書く「旬」と判定したり、旬を逃さないために執筆の進捗管理までしたりと、矢継ぎ早にアイデアが並んだ。半ば感心しつつ、半ば戸惑った。普段筆者がやっている「次の一本を見つける」作業を、AIシステムで本当に肩代わりできるのか。半信半疑のまま、とりあえず順番に試作を頼んだ。

fig07_旬ダッシュボード
旬ダッシュボード。YouTubeの再生回数で話題を記事にする「旬」が見える。ダッシュボードにはこのような話題ごとのグラフが複数並ぶ。


出来上がった仕組みを動かしてみると、確かに、いま何が話題になっているのかとても良く見える。だが、見えても、筆者は必ずしも手を動かしたくならない。何かが噛み合わない。考えながらCoworkと何度か議論しているうちに、答えが出てきた。筆者の原稿はニュース記事ではない。新しいAIサービスが出たから速報する、ではなく、自分で実際に使ってみて感じたことを、読者に分かりやすく届けるのが自分のスタイルだ。

そのことをCoworkに伝えた。Coworkの提案はこうだ。
「テーマごとに『視点ノート』を作って、関連するクリップが自動でその視点の表に並ぶ仕組みはどうですか」
旬の追跡も、執筆の進捗管理目的ではなく、視点を決めて分析する形を中心に変更した。データベース化された情報は視点ごとにAIと整理し直しただけで、そのまま生きている。

fig08_視点ノート
視点ノートと、その下に自動で並ぶ関連クリップ。「AIエージェント」の例


こうして「分析する」工程ができた。視点を軸に集めた情報を読み込み、AI企業の動きとユーザの反応を見ながらAIと毎日議論をする。そこから書きたいテーマが浮かび上がる。「相棒と作る」というのは、こういうことだろう。Coworkの提案を素直に試して、自分のスタイルが見えたら遠慮なく軌道修正してもらう。それで形になった仕組みは、いま自分にとてもよく合っている。

〇書く・出す
最後の工程は「書く・出す」だった。まず、過去の投稿記事をObsidianに登録し、Coworkに分析してもらった。Coworkは筆者の執筆ルールと無意識の癖を、きちんと分けて言語化してくれた。「である」調、一人称「筆者」、大見出しは■といった意識して守っているルールはもちろん、章立てのパターンや表現の細かな癖まで、整理してくれた。

次に、本番の執筆をObsidianを使い最初から最後まで、Coworkと一緒にたどった。ネタを決める、構成案を立てる、章ごとに骨格メモを書く、本文に展開する、自己チェックを通す、入稿用のテキストに書き出す、Google Driveの出稿フォルダに上げる。各段階で筆者がやっていることをCoworkに見せ、その都度、追加で守ってほしいルールを伝えた。本文に章番号を出さない、肯定形を優先するなどだ。

「AI臭」と呼ばれるような、大仰な言い回しなどAIが書いた文書の特徴的な癖のある表現を避けることもお願いした。たとえば「あの巨人がついに動いた」「業界を桁違いに揺さぶる発表」のような、装飾過剰で、強調だらけの書き方が代表的だ。「ITライフハック」には合わない。事実を素直に並べる方が、読者には伝わる。強調はポイントだけにとどめる。コントラストが重要である。

そうして出来上がったのが、ITライフハック向けの執筆スキルである。毎回そのスキルを呼び出せば、同じ流れを再現できる。下書きとして文章を書いてもらっても「AI臭」は完全とは言えないものの、かなり抑えることができている。ゼロから書くのと比べ、飛躍的に作業効率が高まった。

このスキルを使って執筆を進める中で、改めて感じたのはCoworkの賢さである。事細かに指示しなくても、こちらの意図を汲んだ提案を返してくる。たとえば章立てを相談すれば、過去の記事から導いた構成案を下敷きに、今回の素材に合った章配分まで提示してくれる。手取り足取り言わなくても話が進むので、こちらの作業はかなり楽になった。

特に助かっているのが、画像認識力の高さである。原稿に貼る予定のスクショを何枚かまとめて見せると、Coworkはその画面から、原稿でどんなストーリーを組み立てられそうかをかなり正確に推測してくる。「これらはObsidianで検索をしている画面ですね」「手順を追って並べ替えることができます」「この画面の流れは、最初に困りごとを示して、次に提案、そして仕上がりを並べる展開が読者に伝わりやすそうです」といった具合だ。

執筆スキルが回り始めると、似た発想で他の媒体にも作れる、とCoworkから提案があった。Facebookの「やってみた」投稿。筆者は新しいAIツールを試した記録をFacebookにまとめて投稿する習慣があるのだが、その下書きを、Obsidianで組み立てて投稿画面に流し込むスキルが出来上がった。このやり方ならFacebookへの投稿の記録もObsidianに残る。多めのスクリーンショットを使ってもかなり楽に投稿できるようになった。

実は、いま読者が読んでいるこの原稿自体、今回作った執筆スキルを使って書いている。ネタの相談、章立てのキャッチボール、章ごとの骨格メモ、本文の書き出し、すべてCoworkと相談をしながら進めている。

「書く・出す」工程は、書く作業そのものを単純に肩代わりさせる仕組みではない。自分のスタイルで作業を効率化し、考える時間を増やし、レベルアップする仕組みである。

fig09_GoogleDrive
ITライフハック編集部への出稿データフォルダ。


■今回のプロジェクトで得た知見
Coworkと執筆システムを作り上げる中で、AIエージェントとの付き合い方について見えてきたコツがある。読者が同じことを始めるときの参考になればと思い、3つに整理して紹介したい。

〇自然な言葉で話せばよい
ひと頃「プロンプトエンジニアリング」という、AIに正しく指示を出すための言葉づくりが流行ったが、その時代はすでに終わりつつある。今のAIエージェントは、自分自身の自然な言葉で十分に付き合える。

会話のスタイルも変わった。やりたいことをやりたいようにしてもらう、ではなく、現状を率直に話し、相手から提案をもらって最善の案を選ぶ、という形が採れる。わからないこと、不安なことはどんどん尋ねればよい。求めれば、Coworkは技術用語を使わずに、わかりやすい説明や提案を返してくれる。エンジニアでない一般のユーザこそ、この変化の恩恵を素直に受けられる。

〇スキルは育てていくもの
スキルを作っても、エラーが出たり、思い通りに動かなかったりすることはよくある。これを面倒に思わず、スキルを育てていくチャンスだと捉えるのがコツである。

うまくいかなかったときは、まずよく観察する。そして、起きている現象を、スクリーンショットを活用しながらCoworkに伝える。専門用語は必要ない。エンジニアでなくても、起きている困りごとを自分の言葉で正確に伝えることはできる。

実行後にCoworkに「順調に進んだか」を尋ね、改善点があれば提案してもらう。技術的な中身は理解できないことが多いが、それは気にせず、改善を指示してしまえばよい。これを繰り返せば、Coworkはより効率的に賢く仕事をこなしてくれるようになるのである。これこそ最も重要な「コツ」だろう。

もうひとつ、AIは同じ手順でも100%確実にこなすのは得意ではない。スキルの中で特に確実に行いたい工程は、Coworkに頼んで自動実行のプログラムを書いてもらうとよい。プログラムなら、決められた通りに毎回同じ動きをしてくれる。Coworkはこの違いを理解しているので、AIの操作が不安定と感じたら、遠慮なく代案を提案させること。

スキルは一度作って終わりではない。何度も使い、修正を重ねるうちに、自分専用の道具に育っていく。

〇できないことをできるにする工夫
最後に、AIに「何ができて何ができないか」を知ることも大事である。Coworkはエンジニア以外の一般ユーザの利用を想定しているためか、システム化のために外部のサービスと接続しようとすると、制限に引っかかることが少なくない。使い始めたばかりの頃は、この壁にぶつかりやすい。

そんなときに筆者がお薦めしたいのが、本シリーズ第3回でも取り上げた「コネクタ」や「MCP(Model Context Protocol)」の活用である。これらはAIエージェントに外部サービスへの接続力を与える仕組みで、これを使うと、できないと思っていたことができるようになる場合が多い。今回も、Google Driveへの書き込みにMCPを使った。CoworkにはGoogle Driveのコネクタが用意されているが、なんと書き込みができない仕様だった。そんなときも、Coworkに相談すれば、設定のしかたから優しく説明してくれる。あとは案内に沿って設定すれば、書き込みもクリアできる。

このように、少し技術に踏み込んだことに挑戦すると、AIと一緒にできる世界がさらに広がる。難しそうに見えるところほど、Coworkと一緒に研究してみてほしい。

■メリットと注意点
今回のプロジェクトで得たメリットと、押さえておきたい注意点を整理しておきたい。

得たメリットは大きく3つある。

ひとつ目は、自分の頭にしかなかった執筆の手順が、目に見える道具として形に残ったことだ。執筆という属人的な仕事のなかで、無意識にやっていた進め方の一つひとつをCoworkと一緒に言語化し、再現可能な仕組みに落とし込んだ。

ふたつ目は、単純に作業を肩代わりさせるだけでなく、作業そのものがレベルアップしたことである。情報の収集や整理といった単純作業をCoworkに任せられるので、書き手は「思考」のほうに集中できる。しかも、その思考のたたき台までCoworkが出してくれるから、考える深さも効率も上がる。さらに、Obsidianに溜まった情報をCoworkと共有できるので、議論の前提や共通認識を保ったまま、お互いにより深い議論に進める。

みっつ目は、AIが毎日の相棒として隣にいる感覚が得られたことだ。毎朝Coworkと議論をしながら情報を整理し、ネタを練り、記事を書く。これがすっかり日課になった。「今朝はまた大きな発表があったね」とCoworkと共通の話題で盛り上がるのは相手が人間ではないのに妙に楽しい。執筆活動はこれまでかなり孤独な闘いだったが、AIのおかげで様変わりしたと感じる。

一方で、知っておきたい注意点もある。

まず、Coworkは月額制の有料サービスである。導入には費用がかかる。それに加えて、Claudeの利用制限は無料プランや下位プランだと結構厳しい。筆者は今回、しかたなく上位の「Maxプラン」を契約した。すでに「OpenAI Codex」は一般に使えるし、Googleの「Gemini Spark」も米国でベータ提供が始まっている。本シリーズ第4回でも紹介したとおり、同じようなことができるAIエージェントの選択肢はすでに増えてきた。複数を併用してコストや制限の壁を分散する方法もありそうである。いずれにしても、小さく始めて、必要に応じて付け足すのがよい。

次に、スキルは一度作って終わりではない。使いながら育てる手間と時間が要る。最初の数週間はとくに、Coworkと膝を突き合わせる時間を覚悟しておきたい。とはいえ、これも考え方ひとつであり、楽しい時間でもある。

そして、万一AIが暴走しても大事なデータが壊れたり消えたりしないよう、工夫をしておくこと。バックアップを取り、Coworkが用意している安全対策(操作範囲の制限、節目での確認停止、重要操作のロックなど)の中身を理解して使うのがよい。送信・公開・支払いといった取り返しのつかない操作は、必ず最後に自分の目で確認する。これは大原則である。

■「こんなことできない?」から始めよう
今回のプロジェクトを通じて感じるのは、AIとの付き合い方がこれまでとはっきり違うフェーズに入った、ということだ。まさにAIは「相棒」になった。

本稿の執筆システムも、すべてCoworkとの相談から生まれた仕組みである。情報を集める仕組み、分析して書きたいテーマを浮かび上がらせる仕組み、書いて出す仕組み。どれも、筆者ひとりでは思いつかない形で、Coworkからの提案と議論を重ねて出来上がった。

あなたも、まずひと言「こんなことできない?」とAIエージェントに話しかけてみてはどうだろうか。特別な準備はいらない。プログラミングの知識も要らない。きっと、想像していなかった提案が返ってくるはずだ。

テクニカルライター 鈴木 啓一


〇AI活用術
第1回 「AIが勝手にやってくれる」時代に〜2025年AIの進化を振り返る〜
https://itlifehack.jp/archives/10964715.html

第2回 自分専用の有能な秘書!「NotebookLM」を究めよう
https://itlifehack.jp/archives/10971125.html

第3回 AIが“自分の仕事を代わって実行する”──「Agent Skills」の効用
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第4回 Google I/O 2026 Geminiの反撃【前編】
https://itlifehack.jp/archives/11004341.html

第5回 Google I/O 2026 Geminiの反撃【後編】
https://itlifehack.jp/archives/11004344.html

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AIも撮影も、充電を気にせずもっと自由に!「OPPO Reno15 A」が販売開始へ

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革新的なデザインとテクノロジーで業界をリードするスマートデバイスブランドOPPOは、「OPPO Reno Aシリーズ」の最新機種「OPPO Reno15 A」(オッポ リノフィフティーン エー)を、一部の販売チャネルにて6月25日(木)より順次販売を開始する。販売開始日および販売価格の詳細は、取扱各社へ問い合わせいただきたい。

■バイパス充電にもReno Aシリーズとして初めて対応
OPPOのロングセラーシリーズとして、多くのユーザーに支持されている「OPPO Reno Aシリーズ」。シリーズ最新機種OPPO Reno15 Aは、前モデルOPPO Reno13 Aから約20%向上した、シリーズ最大容量※1となる7,000mAhバッテリーを搭載し、80W SUPERVOOC急速充電※2とPPS急速充電※2に対応する。また、発熱を抑えながら給電できるバイパス充電にもReno Aシリーズとして初めて対応する。

加えて、散らばる情報をAIが整理・保存するAIマインドスペース※3や、AI写真編集機能※3など、日常生活をより便利にする最新のOPPO AI機能を搭載している。アウトカメラは最大約5,000万画素、インカメラも約5,000万画素に対応する。インカメラは約100°の超広角撮影に対応しており、複数人での自撮りや風景も広々と収められる。日常の記録からエンターテインメントまで、さまざまなシーンで快適に利用できるスマートフォン体験を提供する。

■シリーズ最大容量※1の7,000mAhバッテリー搭載、Reno Aシリーズ初のバイパス充電にも対応
シリーズ最大容量※1となる7,000mAhバッテリーを搭載する。OPPO Reno13 Aから約20%向上した大容量バッテリーにより、1日約6時間の利用で約2.5日間使用可能※4となっており、動画視聴やSNS、ゲームプレイなども充電残量を気にせず長時間楽しめる。また、80W SUPERVOOC急速充電※2と55W PPS急速充電※2に対応し、スキマ時間でも効率よく充電できる。加えて、Reno Aシリーズとして初のバイパス充電機能に対応する。

設定を有効にすると、充電中はバッテリーを介さず本体へ直接給電するため、発熱による性能低下を抑えながら、ゲームや動画視聴などを快適に楽しめる。また、バッテリーへの負荷を軽減し、長期間使用した際のバッテリー劣化も抑制する。

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■AIマインドスペース※3が情報整理をスマートに、写真編集機能や便利機能も充実
AIマインドスペース※3はスクリーンショットやメモ、Webページなど、スマートフォン内に散らばる情報を自動で整理・保存し、必要なときにすぐ見返せる便利な機能だ。3本指で上にスワイプするだけで表示内容を分析し、要約を自動で実施する。日程情報が含まれる場合はカレンダー登録も提案する。保存した情報はキーワード検索できるので、メールで届いた予定やSNSで見つけた気になるスポット、学校や仕事の連絡事項などをスマートに管理できる。

日常や仕事をサポートするAI機能も充実している。記事や文章を自動で要約できるAI要約機能※3や、文章作成をサポートするAIライター※3、画面内のテキストを翻訳できる画面翻訳、文章の読み上げを行うAIスピーク※3など、日常から仕事まで幅広いシーンで活用できる。

さらに、AI写真編集機能※3も搭載する。AIポートレートグローを使うと、逆光などで暗く写ってしまった被写体も、ワンタップで肌のトーンや光のバランスを最適化し、自然な仕上がりに調整できる。不要なものを消去できるAI消しゴム※3、ピンボケ写真をシャープに整えるAIぼけ除去※3や、ガラスの反射をきれいに除去できるAI反射除去※3も搭載する。AIパーフェクトショット※3では目を閉じてしまった写真なども、スマートフォン内の別写真を参照して自然に補正できる。

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■最大約5,000万画素カメラと超広角インカメラで、風景も自撮りもより鮮やかに
アウトカメラには最大約5,000万画素トリプルカメラを搭載し、日常の風景や人物を細部まで鮮明に撮影できる。インカメラも約5,000万画素に対応する。約100°の超広角撮影により、複数人での自撮りや風景も広々と収められる。通常の1x撮影では顔や上半身が中心となる一方、0.6xの超広角撮影では背景まで自然に取り込める。

また、大人数でのグループ撮影でも、超広角撮影を利用することで、より多くの人を1枚に収められる。撮影をより楽しめる機能も新たに登場する。ポップアウト機能では人物を切り抜いて別の写真へ自然に合成でき、印象的な写真表現を楽しめる。モーションフォトはシャッター前後の動きを記録し、スロー再生によって何気ない瞬間も臨場感豊かに残せる。加えて、4K動画撮影にも対応する。旅行やイベント、日常の思い出なども、高精細な映像で記録できる。

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■用途に合わせて選べる、2種類のメモリ・ストレージ構成
CPUにはSnapdragon 6 Gen 1を搭載する。省電力性と快適なパフォーマンスを両立し、SNSや動画視聴、Webブラウジングなどの日常使いから軽めのゲームまで、スムーズに楽しめる。

メモリ・ストレージ構成は、8GB RAM/128GB ROMモデルと、12GB RAM/256GB ROMモデルの2種類を展開し、用途や好みに合わせて選べる。さらに、RAM拡張機能に対応しており、ストレージの一部をRAMとして活用することで、複数アプリ利用時も快適な操作性を実現する。

microSDカードは最大1TBまで対応し、写真や動画、アプリも余裕を持って保存できる。また、OPPO独自のトリニティエンジンにより、5年使用しても快適な操作感を維持する※4。

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■約6.6インチ有機ELディスプレイと3色のカラー展開で、映像も毎日も鮮やかに
約6.6インチの有機ELディスプレイを採用し、最大120Hz※5のリフレッシュレートに対応する。スクロールや画面切り替えもなめらかで、SNS閲覧や動画視聴、ゲームプレイまで快適に楽しめる。また、最大1,400nitの高輝度表示により、日差しの強い屋外でも画面が見やすく、さまざまなシーンで快適に利用できる。さらに、画面占有率92.8%の極細ベゼル設計により、没入感のある映像体験を実現した。

ディスプレイには強化ガラスのDragontrail Star D+を採用し、日常使いでも安心して使える耐久性を備えている。濡れた手でも操作しやすいスプラッシュタッチや、手袋を装着したまま操作できる手袋モードにも対応し、屋外や雨天時など幅広いシーンで活躍する。IP68・IP69※6の防塵・防水性能に対応し、真水への水没に加え、80℃の高温水噴射にも耐えられる設計だ。また、ステレオスピーカーを搭載し、動画視聴やゲームプレイ時も迫力のあるサウンドを楽しめる。ウルトラボリューム機能にも対応しており、騒がしい場所でも音声が聞き取りやすく、コンテンツ視聴も快適に楽しめる。

カラーはオーロラブルー、トワイライトネイビー、アフターグロウピンクの3色展開だ。オーロラブルーは光の当たり方によって表情を変える幻想的なカラー、トワイライトネイビーは深みのある落ち着いたネイビー、アフターグロウピンクは夕焼けの余韻をイメージした柔らかなカラーだ。特にアフターグロウピンクにはオーラグロウ加工を施し、繊細なグラデーションを楽しめる。

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■おサイフケータイやマイナンバーカード機能に対応、毎日を快適にする便利機能も充実
おサイフケータイ機能とマイナンバーカード機能に対応する。キャッシュレス決済はもちろん、各種行政サービスや本人確認手続きなどもスマートフォンひとつで利用でき、毎日の暮らしをより便利にする。機種変更の際は、OPPO Clone Phoneを利用することで、iPhoneやAndroid端末から、写真や動画、連絡先などのデータを簡単に移行できる。

初めてのOPPOスマートフォンでも、それまで使用していた端末に近い環境でスムーズに使い始められる。さらに、O+ Connect※7を利用することで、iPhoneやiPadなどiOS端末とのファイル共有にも対応する。近くのデバイスへ写真や動画、ファイルを手軽に送受信でき、異なるOS間でもスムーズにデータを共有できる。

また、日常使いをより快適にする便利機能も充実している。シンプルモードでは、ホーム画面のアイコンや文字サイズを大きく表示できるほか、着信音も最大化できるため、シニアの方をはじめ、文字やアイコンを大きく表示したい方にも使いやすい設計だ。また、3本指で画面を下にスワイプするだけでスクリーンショットを撮影できる3本指ジェスチャーにも対応する。長いWebページなども1枚の画像として保存でき、AIマインドスペース※3で整理・管理できる。

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■「OPPO Reno15 A」取扱チャネル(2026年6月18日現在)
以下のMNO、MVNO、量販店、ECサイトで販売する。販売開始日、価格については取扱各社に問い合わせいただきたい。
※以下50音順、取扱チャネルにより販売するカラーは異なる。

MNO:UQ mobile(KDDI株式会社)/楽天モバイル(楽天株式会社)/ワイモバイル(ソフトバンク株式会社)

MVNO:IIJmio(株式会社インターネットイニシアティブ)/ AEONモバイル(イオンリテール株式会社)/ HISモバイル(H.I.S.Mobile株式会社)/ QTmobile(株式会社QTnet)/ ピカラモバイル(株式会社STNet)/ mineo(株式会社オプテージ)/ LinksMate(株式会社LogicLinks)/ LIBMO(株式会社TOKAIコミュニケーションズ)

量販店:エディオン / ケーズデンキ / コジマ / 上新電機 / ソフマップ / ビックカメラ / ヤマダデンキ / ヨドバシカメラ

ECサイト:Amazon OPPO公式店 / ECカレント / OPPO公式ストア / OPPO公式楽天市場店 / トレテク!ソフトバンクセレクション

<発売製品>
製品名:OPPO Reno15 A
カラー:オーロラブルー / トワイライトネイビー / アフターグロウピンク
発売日:2026年6月25日(木)より順次発売
商品ページ:https://www.oppo.com/jp/smartphones/series-reno/reno15-a/

sub7


※1 2026年6月時点でのOPPO自社調べ。
※2 充電器の使用に関する注意事項は安全ガイドをご覧ください。急速充電には対応充電器が必要。
※3 本機能のご利用には、通信量に応じた通信料が発生する。
※4 OPPO実験室で収集されたデータに基づいています。お客様の使用状況や使用環境によって異なる。
※5 一部のアプリやコンテンツには利用できない。
※6 [IPX8]常温で水道水、かつ静水の水深1.5mの水槽に静かに本製品を沈めた状態で約30分間、水底に放置しても本体内部に浸水せず、通信機器としての機能を有すことを意味します。[IPX9]4方向の角度(0°、30°、60°、90°)から、80℃の高温水をそれぞれ30秒ずつ(2分間)高圧で噴射した後でも通信機器としての機能を有すことを意味する。[IP6X]直径75μm以下の塵埃(じんあい)が入った装置に商品を8時間入れてかくはんさせ、取り出したときに内部に塵埃が侵入しない機能を有することを意味する。
※7 iOS側のデバイスにO+ Connectアプリをインストールする必要があります。アプリはApp Storeから入手可能。

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予約販売開始!次世代AIグラス「Rokid スマートAIグラス」

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フューチャーモデル株式会社は、グローバルAIウェアラブルブランド「Rokid(ロキッド)」が展開する次世代AIグラス「Rokid スマートAIグラス」について、2026年6月17日(水)11時より予約販売を開始した。予約販売は、Rokid公式サイトをはじめとするオンラインサイト、および一部家電量販店にて順次受付を開始する。公式オンラインでは、『全額予約プラン』と『2,000円予約プラン』の2種類を用意し、一部家電量販店の店頭でも予約できる。さらに、対象店舗での店頭予約にも、全額予約プランと同等のキャンペーン特典が適用される。正式発売は2026年7月10日(金)11時を予定しており、予約商品は発売日以降、順次届ける予定。

■Makuake歴代応援購入金額1位を記録した「Rokid スマートAIグラス」が、いよいよ一般販売へ
Rokid スマートAIグラスは、2026年2月より応援購入サービス「Makuake」にて日本国内向けの先行販売を実施し、応援購入総額636,736,060円、サポーター数7,413人を記録した。さらに、Makuake歴代応援購入金額1位を達成するなど、日本市場においても大きな注目を集めてきた。

Makuake先行販売では、視界で情報が完結する新しいAIウェアラブル体験、リアルタイム翻訳、AI検索、FPV撮影、文字起こし、ナビゲーションなど、日常生活からビジネスシーンまで活用できる多機能性が高く評価された。
今回の予約販売開始により、Makuakeでの先行販売を逃した方や、実機体験後に購入を検討していた方にも、より身近な販売チャネルを通じてRokid スマートAIグラスを購入できるようになる。

<予約販売概要>
予約開始日:2026年6月17日(水)11:00
正式発売日:2026年7月10日(金)11:00
販売価格:109,990円(税込)
対象商品:RokidスマートAIグラス
予約受付チャネル:Rokid公式サイト、オンラインショップ、一部家電量販店
発送・お渡し:2026年7月10日以降。注文順・店舗受付順に順次発送または引き渡し予定

Rokid スマートAIグラスは、オンラインサイトおよび一部家電量販店にて順次予約受付を開始する。公式オンラインサイトでは、購入スタイルに合わせて選べる「全額予約プラン」と「2,000円予約プラン」を用意している。

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また、一部家電量販店の店頭でも予約できる。
この場合も全額予約プランと同等のキャンペーン特典が適用されるため、店頭で実機や取扱状況を確認しながら安心して予約できる。

・予約受付開始日、取扱店舗、在庫状況、商品の引き渡し方法は販売チャネルにより異なる。
・キャンペーン特典は数量限定だ。なくなり次第終了となる。

<公式オンラインでは選べる2つの予約プラン>

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特典期限:2026年7月9日(木)23:59まで
・特典は数量限定だ。なくなり次第終了となる。
・内容は予告なく変更または終了となる場合がある。

■一部家電量販店でも受付、全額予約キャンペーンも適用
一部家電量販店の店頭では、Rokid スマートAIグラスを予約できる。さらに、対象店舗での店頭予約にも、オンラインの全額予約プランと同等のキャンペーン特典が適用される。店頭での予約は、実店舗で取扱状況を確認しながら申し込めるため、初めてスマートAIグラスを購入する方や、購入前にスタッフへ相談したい方にも安心して利用できる。

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・取扱店舗、予約受付開始日、在庫状況は店舗により異なる。
・店頭予約にも全額予約プランと同等のキャンペーン特典が適用される。
・キャンペーン特典は数量限定だ。なくなり次第終了となる。
・店頭での取扱有無については、各店舗へ直接確認いただきたい。

■Rokid スマートAIグラスの主な特徴
Rokid スマートAIグラスは、スマートフォンを取り出す前に、必要な情報を目の前に表示できる次世代AIウェアラブルデバイスだ。翻訳、検索、文字起こし、ナビゲーション、撮影など、日常的にスマートフォンで行っていた操作を、視覚と音声を通じてより自然にサポートする。

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〇89言語のリアルタイム翻訳に対応
海外旅行、ビジネス会議、接客、学習など、言語の壁を感じる場面で活躍する。視界に字幕を表示することで、会話や周囲の文字情報を直感的に理解しやすくなる。

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〇AIが見て・聞いて・考えて・答える視界内アシスタント
Rokid スマートAIグラスは、ユーザーが見ているものや周囲の状況をもとに、情報検索や説明をサポートする。街歩き、学習、作業、観光など、さまざまなシーンで「見るだけでわかる」体験を提供する。

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〇1200万画素ハンズフリーカメラを搭載
1200万画素カメラと109°広角レンズにより、目で見た臨場感に近いFPV映像を記録できる。スポーツ観戦、ライブ、作業中の手元撮影、子どもの成長記録など、手を止めずに大切な瞬間を残すことができる。

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〇本体重量約49gの軽量設計
本体重量は約49gだ。日常的に装着しやすい軽量設計により、旅行、ビジネス、外出、学習、エンタメなど、幅広いシーンで自然に活用できる。

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〇製品仕様

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■ 安心して購入できる国内サポート体制
Rokid スマートAIグラスは、日本国内での購入者に向けて、国内送料無料、30日間返品保証、1年間製品保証、カスタマーサポートを用意している。
予約販売商品については、2026年7月10日(金)以降、注文順に順次発送または店頭で引き渡す予定だ。購入後のサポートについても、日本国内のサポート窓口を通じて、安心して利用できる環境を整えていく。

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Google I/O 2026 Geminiの反撃【後編】/ わずか9.4mmのスリムなデジカメ「Leaf Camera」【まとめ記事】

Google-io2026
Google I/O 2026の基調講演の様子。Sundar Pichai氏が登壇している場面。

シリーズ「AI活用術」第5回は、Google I/Oでの発表を中心にお届けしている、Geminiの最新動向記事の後編である。前編では、Gemini本体のモデル更新、Personal IntelligenceとWorkspace Intelligence、一般事務をこなすエージェントの本命Gemini Spark、AndroidスマホでのAIエージェント化を取り上げた。後編では、スマートグラス、Google検索の大幅な刷新、クリエイティブ系の新ツールに関する発表を解説していく。

株式会社UIは、9.4mmの薄さと88gの軽量で持ち運びが楽なスリムなデジカメ「Leaf Camera(リーフカメラ)」を2026年6月1日より販売を開始した。指で簡単につまんで持てるスリムさ。1cm未満の薄型ボディーで約88gと軽量。ポケットに入れてもかさばらず持ち運びできる。カバンのポケットにもスポッり入れられる。

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Google I/O 2026 Geminiの反撃【後編】【AI活用術】
シリーズ「AI活用術」第5回は、Google I/Oでの発表を中心にお届けしている、Geminiの最新動向記事の後編である。前編では、Gemini本体のモデル更新、Personal IntelligenceとWorkspace Intelligence、一般事務をこなすエージェントの本命Gemini Spark、AndroidスマホでのAIエージェント化を取り上げた。後編では、スマートグラス、Google検索の大幅な刷新、クリエイティブ系の新ツールに関する発表を解説していく。


日常を気軽に撮る楽しさ!わずか9.4mmのスリムなデジカメ「Leaf Camera」
株式会社UIは、9.4mmの薄さと88gの軽量で持ち運びが楽なスリムなデジカメ「Leaf Camera(リーフカメラ)」を2026年6月1日より販売を開始した。指で簡単につまんで持てるスリムさ。1cm未満の薄型ボディーで約88gと軽量。ポケットに入れてもかさばらず持ち運びできる。カバンのポケットにもスポッり入れられる。


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山田 博啓
技術評論社
2026-03-12





Google I/O 2026 Geminiの反撃【前編】/ロゲットカード【第7弾】護衛艦「いずも」配布イベント【まとめ記事】

Google-io2026
Google I/O 2026の基調講演の様子。Sundar Pichai氏が登壇している場面。

シリーズ「AI活用術」の第4回、第5回は、Google Geminiの最新動向として、米国で開催されたイベント「Google I/O」での発表を中心に取り上げたい。前編・後編の2回に分けてお届けする。発表内容が幅広く盛りだくさんで、2026年5月の執筆時点で今年最大級のAI関連イベントになりそうである。

2026年5月30日(土)~31日(日)に開催された「よこすかYYのりものフェスタ2026」において、ロゲットカード【第7弾】神奈川県横須賀市の「護衛艦『いずも』」を配布するイベントが実施された。休日とあって、多くの来場者でにぎわった。「よこすかYYのりものフェスタ」は、神奈川県横須賀市で毎年開催される“乗り物好きのための大型イベント”だ。鉄道やバス、自衛隊艦艇、消防車、救急車など、多彩なのりものが一堂に集まり、見学や乗車、各種体験を楽しめるのが特徴である。

2日間限定の超激レアカード!ロゲットカード【第7弾】護衛艦「いずも」配布イベント
2026年5月30日(土)~31日(日)に開催された「よこすかYYのりものフェスタ2026」において、ロゲットカード【第7弾】神奈川県横須賀市の「護衛艦『いずも』」を配布するイベントが実施された。休日とあって、多くの来場者でにぎわった。「よこすかYYのりものフェスタ」は、神奈川県横須賀市で毎年開催される“乗り物好きのための大型イベント”だ。鉄道やバス、自衛隊艦艇、消防車、救急車など、多彩なのりものが一堂に集まり、見学や乗車、各種体験を楽しめるのが特徴である。


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Google I/O 2026 Geminiの反撃【前編】【AI活用術】
シリーズ「AI活用術」の第4回、第5回は、Google Geminiの最新動向として、米国で開催されたイベント「Google I/O」での発表を中心に取り上げたい。前編・後編の2回に分けてお届けする。発表内容が幅広く盛りだくさんで、2026年5月の執筆時点で今年最大級のAI関連イベントになりそうである。


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Happy Hacking Keyboard(以下、HHKB)は、今年で生誕30周年を迎える。HHKBが多くのユーザーの手元で育まれてきた30年は、一人ひとりの使い手の物語の積み重ねでもある。この節目を記念し、皆さまそれぞれの「My HHKB Story」を共有いただくSNSキャンペーンを、X(旧Twitter)にて開催する。


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Google I/O 2026 Geminiの反撃【後編】【AI活用術】

Google-io2026
Google I/O 2026の基調講演の様子。Sundar Pichai氏が登壇している場面。

シリーズ「AI活用術」第5回は、Google I/Oでの発表を中心にお届けしている、Geminiの最新動向記事の後編である。前編では、Gemini本体のモデル更新、Personal IntelligenceとWorkspace Intelligence、一般事務をこなすエージェントの本命Gemini Spark、AndroidスマホでのAIエージェント化を取り上げた。後編では、スマートグラス、Google検索の大幅な刷新、クリエイティブ系の新ツールに関する発表を解説していく。

〇AI活用術
第1回 「AIが勝手にやってくれる」時代に〜2025年AIの進化を振り返る〜
https://itlifehack.jp/archives/10964715.html

第2回 自分専用の有能な秘書!「NotebookLM」を究めよう
https://itlifehack.jp/archives/10971125.html

第3回 AIが“自分の仕事を代わって実行する”──「Agent Skills」の効用
https://itlifehack.jp/archives/10985661.html

第4回 Google I/O 2026 Geminiの反撃【前編】
https://itlifehack.jp/archives/11004341.html

■インテリジェントアイウェア「Android XR」がいよいよ今秋登場
「Android XR」は2024年末にGoogleがSamsung、Qualcommと共同で発表した拡張現実向けプラットフォームだ。拡張現実とは、目の前の現実世界に、地図や翻訳といったデジタル情報を重ね合わせる技術のことを指す。昨年のI/O 2025では、これを搭載したスマートグラスのプロトタイプが基調講演でステージ実演された。そして今回のI/O 2026で、ついに消費者向け製品としての具体的な提供会社と販売時期が発表された。Googleはこのメガネを「インテリジェントアイウェア」と呼んでいる。スマホをポケットから出さなくても、視界や耳元にいつでもGeminiが現れ、日常を手伝ってくれる。

〇2種類のアイウェア ── 今秋はオーディオから
インテリジェントアイウェアには2種類ある。レンズに小さなディスプレイが入った「ディスプレイグラス」と、耳元でGeminiが小声でサポートしてくれる「オーディオグラス」だ。先に米国で今年秋に発売されるのはオーディオグラスである。

〇デザインと販売はGentle MonsterとWarby Parker
その「オーディオグラス」で、今わかっていることは以下のとおりだ。

フレームのデザインと、店頭での販売を担うのは、韓国発のアイウェアブランド「Gentle Monster」と、米国の「Warby Parker」だ。両ブランドとも、ファッション性の高いアイウェアで世界中にファンを持つ。一日中違和感なく掛けていられる、おしゃれな普段使いのメガネとして仕上がる見込みだ。レンズの度数合わせなど、専門ブランドならではの調整サービスは本職のアイウェアブランドが担う。本体はSamsungがプラットフォームから一緒に開発し、処理を担うチップにはQualcomm社のSnapdragon(高性能なスマホ向けプロセッサ)が使われる。GoogleはAIの提供と全体のとりまとめに専念するかたちだ。

GentleMonster
Gentle Monster製のインテリジェントアイウェア。ファッション性の高い普段使いのメガネとして仕上がる。


Warby Parker
Warby Parker製のインテリジェントアイウェア。米国発のアイウェアブランドが手がける。


〇主な機能
オーディオグラスで提供される主な機能は次のとおりだ。

a. 搭載されたカメラを使い、目の前のもの(看板、雲、建物など)についてGeminiに尋ねる
b. 向いている方向を理解した、自然な道案内
c. 写真・動画の撮影と、Geminiへの送信
 GeminiがNano Banana(画像生成・編集AI)による即時編集を行い、スマートウォッチに送ってプレビューすることも可能
d. 話し相手の声色に近い音声でのリアルタイム翻訳
e. その他

〇iPhoneでも使える
注目したいのは、このインテリジェントアイウェアがAndroidスマホだけでなく、iPhoneともペアリングして使える点だ。iPhoneユーザーの多い日本ではうれしい情報である。

〇基調講演デモ ── 「先週、友人のGiannaと会った場所まで案内して」
Google I/Oのステージで実演されたNishtha Bhatia氏のデモは、Geminiとの単なる会話だけでなく、「いつもの」自然な会話で、メガネのGeminiが背景や文脈情報を補って多様なサポートをしてくれる場面を見せた。その下支えになっているのが、前述のPersonal Intelligence(個人の文脈AI)である。

メガネを掛けたNishtha氏は、メガネ内で起動しているGeminiに話しかけた。スマホは取りだしていない。
「先週、友人のGiannaと会った場所まで案内して」
Nishtha氏は、先週訪れた場所にもう一度行きたいようだ。

場所の固有名詞は伝えていないが、GeminiはGoogleフォトやカレンダーから先週のハイキングを思い出し、「先週訪れたRedwood Grove自然保護区へのルートを設定しました」と返答。そのうえで「途中の寄り道に、いつもの午後のコーヒー(コールドブリュー)を買うお店を入れますか?」と提案までしてきた。「いつもの」コーヒーの好みもPersonal Intelligenceが覚えている。

「お願い、ついでにそのカフェに私のいつもの注文を入れておいて」とNishtha氏が頼むと、Geminiはポケットの中のスマホで「Doordash」を立ち上げた。Doordashは米国で出前と店頭受け取りの両方に対応している大手の注文アプリだ。Geminiは画面遷移を自動でこなし、店頭受け取り注文の確認画面の手前まで運んで、Nishtha氏の承認を待つ。彼女が承認の操作をし注文が店に届けば、寄り道のカフェに着く頃にはコーヒーが用意されている、という段取りだ。

このあとデモでは、未読メッセージから夕食予定を拾ってカレンダーに登録する場面や、メガネのカメラで撮った写真をNano Banana(Geminiの画像生成・編集機能)で漫画風に編集、スマートウォッチに表示する場面も披露された。

Nishtha01
基調講演動画から。メガネ内のGeminiがスマホを操作し、カフェに注文を送信しようとしているところ。この段階ではNishtha氏はスマホを取り出しておらず、彼女のポケットの中にある想定。


Nishtha02
メガネのカメラで撮影した観客の写真をNano Bananaで編集し、スマートウォッチに表示したところ。


普段のメガネを掛ける感覚そのままで、Geminiがいつでもどこでもあなたをアシストする。米国での発売は今年秋から、日本での展開時期は未発表だが、スマホを取り出さなくてもAIが手伝ってくれる時代がもうすぐ来そうだ。

■Google検索がさらに大きく変わる
Google I/O 2026の基調講演で、Google検索担当バイスプレジデントのLiz Reid氏が登壇し、Google検索の大幅な刷新を発表した。検索エンジンとAIをひとつにまとめる、その次の一歩だという。いま私たちが知っている検索の姿は、ここからさらに変わっていく。

〇約25年ぶり、検索ボックスの刷新が始まっている
検索の入口である検索ボックスだが、Google検索の登場以来最大級の刷新がおこなわれつつある。ご存じのように「AIモード」と呼ばれる機能がその第一歩だ。検索窓にキーワードを入れるのではなく、自然な言語で質問を書き込むと、それにAI(つまりGemini)が答えてくれるというものだ。

今回発表されたのは、その検索ボックスにテキストだけでなく画像、ファイル、動画、Chromeで開いているWebページも一緒に渡して質問できるようになる、という機能拡張だ。これまでGoogle検索が「インターネットから情報を探す場」だったのに対し、これからは「自分の手元の情報をもとにAIに作業してもらう場」にもなる。もはや「検索」より「質問」や「依頼」と呼んだほうがしっくりくる。

基調講演で示された具体例は、こんな感じだ。「近場のハイキングコース」と短く聞くのではなく、「眺めの良い、犬OKのトレイルでハイキング1日プランを作って、便利な駐車場のあるランチスポットも入れて」と依頼する。

検索ボックス自体も、長い質問を打ち込むとその分自動で広がり、質問の途中で聞き方を補う提案も入るようになるという。

〇24時間あなたの代わりに見張る「検索エージェント」
Google検索の中でも、複数のAIエージェントを作って動かせるようになる。その第一弾「情報エージェント」は、バックグラウンドで24時間休まず動き、Web上のニュース、SNS、ショッピング、金融などのリアルタイム情報を見張ってくれる。たとえば希望の条件に合う賃貸物件が出たら通知が届く、といった使い方ができる。今年夏、米国でGoogle AI ProとUltraの加入者向けに提供開始予定である。

予約代行の領域も広がる。家の修繕、美容、ペットのケアなど、店に電話で確認するしかなかった種類の予約も、Google検索が裏で店舗に直接電話までかけて段取りを取ってくれるようになる。米国でこの夏から順次提供予定だ。

〇触って試せる説明図が、質問のたびに作られる
検索結果の見せ方も大きく変わる。基調講演では「ブラックホールは時空にどう影響するのか?」という質問のデモが示された。文字の説明にあわせて回答の中にインタラクティブな図が現れ、続けて「重力波がどう生まれるかを見せて」と聞くと、Geminiがその場で新しい説明図を組み立てる。スライダーで軌道距離や質量比を動かせば、重力波の形がリアルタイムに変わっていく。「読んでわかる」だけでなく「触ってわかる」答えが、検索結果の中に直接出てくるようになる。

Blackhole01
「ブラックホールは時空にどう影響するのか?」という質問に対し、Geminiがその場で組み立てたインタラクティブな説明図。


Blackhole02
スライダーで軌道距離や質量比を動かすと、重力波の形がそれに合わせ変わっていく。


専門家はこの仕組みを「Generative UI(ジェネレイティブ・ユーアイ、生成型UI)」と呼ぶ。あらかじめデザイナーが用意した画面を表示するのではなく、AIが質問のたびに画面そのものをその場で組み立てて表示するのが特徴で、今後の大きな技術トレンドのひとつになりそうだ。前述のAndroidの「Create My Widget」もあわせ、GoogleはこのGenerative UIの最初の一歩と位置づけていた。

この機能は今年夏、Google検索を使う世界中の利用者に向けて無料で提供開始される予定だ。結婚式の準備や引っ越しのように何週間も付き合うタスクなら、一時的な画面だけでなく専用の「ミニアプリ」を作ることが可能だ。この場合、その画面に何度も戻ってきて続きから進められる(米国のGoogle AI ProとUltra加入者から、数ヶ月のうちに開始)。

前述のAndroidの自分専用ウィジェットと、このGoogle検索の答えの画面で、「画面そのものをAIが作る」流れが、Googleの2つの場所で同時に動き出した。

〇質問する検索が広がり、Webの集客モデルも変わる
Googleによれば、米国ではこの1年でGoogle検索の使い方が大きく変わってきているという。検索の6回に1回は音声か画像で行われ、AIモードでの質問の平均文字数は従来の3倍に伸びた。「子供と楽しめる近場のお出かけ先を考えて」のような、話しかけるような長い質問が当たり前になってきた。

こうした検索スタイルの変化は、Webサイトを運営する側にも大きく響いてくる。キーワードを並べた検索の時代に最適化されてきた「SEO(検索エンジン最適化)」は、ここ1〜2年で大きな転換を迫られている。GeminiがWebから答えそのものを返すようになると、利用者はリンクを次々クリックしなくなる。WebメディアやEC各社の世界では、すでに集客モデルの作り直しが始まっている。

さらにこの傾向は大きく進んでいきそうである。

■動画、画像、Webサイトまで、Geminiと作る ──「Flow」「Pics」「Stitch」
本稿の冒頭で紹介した新しい生成モデル「Gemini Omni」は、動画も画像もひとつのモデルで会話しながら編集できる、というものだった。Google I/O 2026で発表されたクリエイティブ系のツールは、このOmniやNano Bananaを土台にしたものが多い。順に紹介していく。

〇Flow と Flow Music ── 映像と音楽のAIスタジオ
「Google Flow(フロー)」は昨年のI/Oで発表された、映像クリエイター向けのAIスタジオだ。Google Labs(Googleの実験的サービスを集めた場)で公開されており、現在は世界140カ国以上で使われている。今年初めには音楽専用の姉妹版「Flow Music」も加わった。今回のI/O 2026で、両者にまとめて3つの更新が入った。

ひとつめは、前述の「Gemini Omni Flash」のFlowへの統合だ。動画における「Nano Banana」のような存在で、一枚の参考画像を渡せば16通りのカメラアングルの動画をまとめて作ってくれたり、撮影済みの映像全体を「朝の景色」から「夜のドライブ」へ一括で書き換えてくれたりする。登場人物を差し替えても、背景や演技の整合性は保たれる。

指示はひとことでも、Flowが裏で必要な編集を順番にこなしてくれるイメージだ。さらにOmniの特徴として触れた、動画の中に文字を表示できるという進化も、Flowでそのまま使える。文字の入った動画素材を作る場面が多いクリエイターにとっては、表現の幅がぐっと広がる更新と言える。

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基調講演公式動画より。FlowでOmniが、一枚の参考画像から16通りのカメラアングルの動画をまとめて生成している画面。


Flow02
自分専用のミニアプリ(カスタムツール)を作れる「Flow Tools」。あらかじめ多数用意されているミニアプリの一覧画面。


ふたつめは、その名も「Flow Agent」、創作の段階ごとに伴走するAIエージェントである。これまでFlowは一度に一つの指示しか処理できなかったが、Flow Agentは複数の作業を同時に進められる。脚本の対話案の壁打ち、複数バリエーションの一括生成、アセットの整理や自動リネームまで引き受けてくれる。映像制作の現場で「同じ素材を朝・昼・夜で書き出す」「主役の表情違いを5パターン用意する」といった面倒な雑務を、Flow Agentに任せておけるイメージだ。

そして今回の目玉が「Flow Tools」だ。Flowの中で、自分専用のミニアプリ(カスタムツール)を、コードを書かずに自然言語で作れる。古びた質感に変える映像加工や、動画の縦横サイズを変える補助ツールなど、自分の制作スタイルに合わせた小道具を組み立てられる。作ったミニアプリは他のFlow利用者と共有でき、相手はそれをアレンジして自分流に作り直すこともできる。

Flow Music側にも更新が入った。楽曲の一部だけを選んで歌詞を書き換えたり、ビートを差し替えたりできるようになり、メロディと構成を保ったまま「lo-fi study版」のようなカバーも作れる。Flow MusicからOmniでミュージックビデオを作る機能も加わった。両者にはモバイルアプリも登場し、FlowはAndroid(ベータ)から、Flow MusicはiOSから順次提供される。

筆者もFlowを触ってみたが、いまの段階では完成度というより実験室の雰囲気が強い。一方で、ミニアプリを自分で組み立てられるという発想は新鮮だ。映像・音楽のクリエイターが、自分の作業に合った道具を自前で持てるようになる意味は大きい。

〇Pics ── Workspaceに加わる新しい画像ツール
つぎはGoogle Workspaceの新製品「Google Pics(ピックス)」だ。パーティのチラシから、情報を整理したインフォグラフィックまで、さまざまな画像を作って編集できるツールである。

土台は、人気の画像生成・編集モデル「Nano Banana」だ。Picsはそこに、利用者が細かく手を入れられる機能を追加した。元の画像をPicsに読み込むと、Picsは、Geminiの画像認識の能力で、画像を要素ごとに分けて理解している。気になる箇所にカーソルを合わせてクリックすれば、その単位で削除したり、サイズを自由に変えたりが可能だ。一度Nano Bananaで生成した画像の部分修正や変更ができるのはとても便利である。画像のレイアウトが決まったあとは、文字を追加したり、別の言語に翻訳したりすることもできる。

Pics
基調講演のデモより。Google Workspaceに新しく加わった画像ツール「Pics」の編集画面。画像が要素ごとに分けて理解されているので、クリックで個別に編集できる。画面左下の部分が「足(Leg)」と認識されており、この「足」をひとかたまりとして削除したり、移動したりその他編集ができる。


出力された画像にはすべて「SynthID」というGoogleの電子透かしが入る。AI生成かどうかを後から識別できる仕組みだ。Picsの提供開始は今年夏の予定である。

Google Workspaceの中で資料や案内チラシを作る場面が多い人にとって、Picsは身近な新ツールになりそうだ。

〇Stitch ── 音声でも話しかけて作るWebサイトデザイン
「Stitch(ステッチ)」はアプリやWebサイトの画面デザインを作るツールだ。昨年のI/Oで発表され、この1年で世界中の利用者によって1億画面ものUI(ユーザーインターフェース)が生成されたという。

今回の進化は、テキストでも音声でも、新しい「Stitch Agent」と会話しながらリアルタイムで画面を組み立てていける点だ。基調講演で例として登場したのは、ピザ店を営むTylerとJennyという夫婦である。Webサイトのデザイン経験はないという2人が、ひとことのプロンプトでお店のサイトを作っていく。「ヘッダーの文字をもう少し大きく」「メニューにピザの種類をもっと並べて」と話しかければ、Stitch Agentが裏で要素を組み直し、レイアウトがその場で書き換わる。

Stitch
基調講演から。Stitchでピザ店のWebサイトをデザインしている画面。音声で話しかけるとStitch Agentが裏で要素を組み直す。


出来上がった画面は、Google AI Studio経由で共有リンクを発行できる。さらに、AI開発支援ツール「Antigravity」につないでバックエンド(裏側の処理)を足したり、自分のWebサイトを公開できる海外のサービス「Netlify(ネットリファイ)」から即座にWebに公開することもできる。これらのアップデートは、2026年5月20日から世界中で利用できる。

〇クリエイティブの現場にもAIエージェントが入った
動画と音楽がFlow、画像がPics、アプリやWebサイトがStitch。Geminiの生成モデルを土台にしたクリエイティブツールが、それぞれの分野で揃ってきた。

いずれも、利用者が大まかな指示を出せば、AIが裏で必要な作業をまとめて引き受けてくれる作りになっている。本稿でここまで見てきた他の章と同じく、クリエイティブの分野でもGeminiは「あなたの代わりに動くAIエージェント」として動き始めている。

■I/O 2026の発表に触れて、感じたこと
Google I/O 2026の発表は、Geminiとその応用製品によって大きく私たちの生活や仕事が変わりそうという話だったが、一方でAIを使う際に注意すべき点は変わらない。

ひとつは、最終決定は人間が行う、ということだ。
Sparkデモの催促メールはGmailの下書きで止まっていたし、メガネからのDoordash注文も最終承認待ちだった。もう当たり前のことではあるが、Google自身が「下書き止め」「承認待ち」の設計をしているのも確認できた。下書きを確認し仕上げて送信するのも、注文の最終決定をするのも、人間の仕事である。全部AI任せにしないやり方だ。AIに責任は取れない。
便利な機能とはいえ、AIは間違えるし、暴走してしまうことさえある。信頼するのは良いが、信頼しすぎないことが重要だろう。

もうひとつは、セキュリティやプライバシーの面だ。
AIに渡す情報と渡さない情報を、ユーザー側でしっかり意識しておくことが重要だ。Workspace Intelligenceは管理者が情報源を制御できるし、Personal Intelligenceも個人で範囲を決められる。せっかく細かい権限管理が用意されているのだから、一度は設定画面を確認しておきたい。

■AIエージェント時代、Geminiが日常のあちこちに深く入ってくる
本稿で見てきたGoogle I/O 2026の発表は、基盤モデルから始まって、個人、仕事、Android、メガネ、検索、クリエイティブと、私たちの日常を構成するほぼすべての場面に及んでいた。

そして発表されたどのサービスでも、Geminiは「物知り」を卒業して、「あなたの代わりに動くAIエージェント」へと役割を広げている。本シリーズで追いかけてきたAIエージェント化の流れは、AnthropicとOpenAIが先行する中で、Googleもいよいよ本気で乗り出してきた、と言えそうだ。

筆者がGoogleの強みだと感じるのは、これらが机上の発表ではなく、すでに何億人もが日常的に使っているGoogleのサービスの中に組み込まれていく点だ。Gmail、Google Workspace、Android、検索、Chrome──いま手元にあるものが、知らないうちにAIエージェントとして動くようになっていく。読者の中にも、「気がついたら、自分のスマホの使い方が変わっていた」という体験をする人が、今年中に何人も出てくるだろう。

もうひとつ、Geminiが急速に強くしている武器がある。Personal IntelligenceやWorkspace Intelligenceのような、「あなたをよく知っているAI」の側面だ。XRメガネのデモを思い出してほしい。Geminiは「先週、友人のGiannaと会った場所まで案内して」というひとことから、Googleフォトとカレンダーをたどって場所を割り出し、ついでに「いつものコーヒー」まで覚えていた。固有名詞や状況をいちいち説明しなくても、Geminiが理解して賢く対応してくれる。この使い心地のよさは、Gmailや写真、カレンダーといったあなたの日常データを、すでにGoogleが預かっていることから生まれている。外から接続する形のAIだと、同じ使い心地はなかなか出せない。

AIアシスタントとして、いまもChatGPTを質問の相手に使っている読者は多いだろう。それは引き続き使い続けて構わない。ただ、AIはもう質問に答えるだけの存在ではなくなりつつある。OpenAIのCodexにせよ、本稿で見てきたGeminiの新機能にせよ、AIに作業を任せる時代がいよいよ生活と仕事の中に入ってきた。本稿をきっかけに、Geminiにも少しずつ触れてみてはいかがだろうか。日常の景色が、これまでとは違って見えてくるはずだ。

AIエージェント時代の全貌
AIエージェント時代の全貌を一枚にまとめたインフォグラフィック。基調講演と関連対談動画を素材にNotebookLMを使用して生成。


Google I/Oの基調講演の後、会場で行われたいくつかの対談の様子が公式YouTubeページで公開されていた。基調講演とこれらの動画をもとに、NotebookLMを使ってインフォグラフィック化してみた。

あなたに代わってAIエージェントがさまざまな仕事をする時代が本格的に始まっている。これからのAIエージェントは24時間365日休まず働くことができる。AIの知能が人類を超える日「AGI」が近いと言われている。そして、AIエージェントはコンピュータや画面の中から飛び出し、ロボットとしても活躍する時代が来るだろう。科学の分野でもAIが活躍し、大きく私たちの未来を変えていきそうである。

テクニカルライター 鈴木 啓一


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最速でわかる生成AI実践ガイド
山田 博啓
技術評論社
2026-03-12





Google I/O 2026 Geminiの反撃【前編】【AI活用術】

Google-io2026
Google I/O 2026の基調講演の様子。Sundar Pichai氏が登壇している場面。

シリーズ「AI活用術」の第4回、第5回は、Google Geminiの最新動向として、米国で開催されたイベント「Google I/O」での発表を中心に取り上げたい。前編・後編の2回に分けてお届けする。発表内容が幅広く盛りだくさんで、2026年5月の執筆時点で今年最大級のAI関連イベントになりそうである。

〇AI活用術
第1回 「AIが勝手にやってくれる」時代に〜2025年AIの進化を振り返る〜
https://itlifehack.jp/archives/10964715.html

第2回 自分専用の有能な秘書!「NotebookLM」を究めよう
https://itlifehack.jp/archives/10971125.html

第3回 AIが“自分の仕事を代わって実行する”──「Agent Skills」の効用
https://itlifehack.jp/archives/10985661.html

■AIエージェント時代の進展とGoogle Gemini
このイベントでの発表をひと言で言うと、Geminiの本格的AIエージェント化といえそうだ。以前のGeminiはChatGPTなど他のAIと同じように、「質問に答えてくれる物知り」というような存在だったが、本シリーズで追いかけているようにAIがあなたに代わって少しずつ高度な仕事を肩代わりしてくれるようになってきたのである。Geminiもまさにその方向に進化している。少しこのトレンドをふりかえってみよう。

たとえば、前回(本シリーズ第3回)ではAIに業務手順を覚え込ませる「Agent Skills」という仕組みを取り上げた。2026年2月初旬、米AI企業AnthropicのClaude CodeやCoworkの相次ぐ発表で「SaaS系企業の株価が軒並み暴落」という騒動が起きた話にも触れた。事務職がSaaSでこなしている業務をAIが置き換えると見た多くの株主が、関連株を一斉に売ったためと思われる。それからまだ3ヶ月しか経っていない。AIエージェントの分野ではAnthropicが一歩抜け出したかに見えていた。

もちろんChatGPTのOpenAIも、Anthropicの成功に刺激を受け、機能強化したCodexアプリを市場に投入し、エンジニアのみならず、一般事務職の仕事をAIエージェントが肩代わりするトレンドに一層拍車をかけている。

では、肝心のGoogleはどうか。Geminiは、いまやGmailはもちろん、Google Workspaceの文書作成、スプレッドシート、スライド作成、Google Driveなど、ほぼ全アプリのサイドバー(画面の右端が多い)に常駐するようになった。そして、ChromeブラウザやYouTubeにもGeminiが統合された。Google MapsにもやはりGeminiが統合され、「Ask Maps」という10年ぶりの大刷新が入った。シリーズ第2回で取り上げた情報整理ツール「NotebookLM」は大人気になり、この1年で15億ものノートブックや音声解説、スライドなどの各種アウトプットが作られた。これも人気の画像生成モデル「Nano Banana」は500億枚もの画像を世に送り出している。チャットアプリとしてのGeminiの月間アクティブユーザー数(MAU)は、わずか1年で4億人から9億人へと倍以上になった。

さらにスマートフォンの分野では、ライバルであるAppleがAIにGoogleの技術を採用するという衝撃のニュースが飛び交った。Appleは年間およそ10億ドルを支払い、Googleから1.2兆パラメータの専用Geminiモデルのライセンスを受けるという。今年後半、次世代Siriの中身はGeminiになる予定だ。

そんなところに、毎年恒例のGoogleの開発者会議「Google I/O 2026」が開催された。その基調講演(日本時間5月20日未明)で発表されたGeminiを中心とするサービス群は事前の予想を上回り、SNSでは世界中でこれを歓迎する「祭り」が始まった。本稿では、その中から特に注目したい発表内容を取り上げて紹介したい。ひと言で言えば、GoogleはAIを「面」で押さえに来た。基盤モデル、個人、仕事、Android、メガネ、検索、クリエイティブ──Googleはその強みを活かし、私たちの日常のあちこちのシーンでGeminiをあなたの強力な秘書にしようとしている。

■Geminiモデルの新世代 ── Gemini 3.5 Flash と Gemini Omni
I/O 2026の基調講演でまず発表されたのは、Geminiシリーズの新モデル2つだった。汎用AIの最新版「Gemini 3.5 Flash」と、動画・画像など生成系の新世代モデル「Gemini Omni」である。前者は本稿でこれから紹介する多くの機能の土台になり、後者はクリエイティブ分野(後述)でGoogleの強みを一気に押し上げる。

〇Gemini 3.5 Flash ── フロンティア級なのに、速くて、安い
「Flash」はGeminiシリーズの中で軽量・高速を担当するモデルだ。今回のバージョン3.5は、軽量モデルでありながらフロンティア級(最先端の大型モデル)に並ぶ性能を達成したという。出力速度は他社のフロンティアモデルと比較して4倍速く、価格は同等性能のモデルの半額以下だ。これまでコスト面で諦めていたAI活用にも踏み出しやすくなりそうである。Gemini 3.5 Flashは2026年5月20日から、Geminiアプリ、Google Workspace、APIなどGeminiを使う全製品で利用できる。

〇Gemini Omni ── 動画と画像、ひとつのモデルで作って編集する
もうひとつ発表されたのが「Gemini Omni」である。Google DeepMind(GoogleのAI関連 研究開発担当子会社)のCEO、Demis Hassabis氏が自ら登壇し、Omniを「あらゆる入力からあらゆる出力を生成できる新モデル」と紹介した。

これまでGoogleは、動画生成の「Veo」、画像生成の「Nano Banana」、インタラクティブな3D空間生成の「Genie」など、目的別に複数の生成AIを開発してきた。Omniはこれらの能力をひとつのモデルに統合し、テキスト・画像・動画を自由に組み合わせて入力・出力できるようになった。

運動エネルギーや重力といった物理現象の理解が大きく前進した点がアピールされていた。「タンパク質の折りたたみを粘土アニメで解説する動画を作って」のような複雑な指示も、自然な動きの動画として出力する。

登場人物の一貫性や、アルファベットの表示はかなり向上している。日本語の文字も表示できるようになったが、残念ながらまだ安定しているとは言えない。しかし、大きく一歩前進したとは言えそうだ。

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Gemini Omniが生成した動画の一場面。日本語の文字が表示できているが、ところどころあやしい。


Omni02
Omniで生成した動画の場面、もう一例。


【動画】
新橋居酒屋

YouTube:https://youtu.be/sN4PjPlL0Qc

会話形式で動画を編集できることも大きい。動画を「生成する」AIだったVeoから、「会話で編集する」AIへとOmniは大きく一歩進んだ。

2026年5月20日から、Gemini Omniシリーズの最初のモデル「Gemini Omni Flash」が、Geminiの有料サブスクリプション(Google AI Plus、Pro、Ultra)の利用者向けに、Geminiアプリ内で提供される。さらに上位の「Omni Pro」も近日中に提供される予定だ。

〇Gemini 3.5 Pro は6月リリースか

なお、Sundar Pichai氏(GoogleのCEO)は3.5 Pro(より高性能な上位モデル)についても「Google内部で使っており、大きな改善を感じている。翌月(6月)にはお届けする」と予告した。楽しみである。

■「あなたの文脈」を理解するAIへ ── Personal Intelligence と Workspace Intelligence
これまでのAIアシスタントには共通の弱点があった。「あなたのことを知らない」ことだ。つまり、質問するたびに、自分の状況や背景を一から説明し直す必要があった。Googleは、個人向けのGemini AIに「Personal Intelligence(パーソナル・インテリジェンス)」、企業向けのGoogle Workspaceに「Workspace Intelligence(ワークスペース・インテリジェンス)」という対になる2つの「文脈AI」を組み込み、この弱点を解消しようとしている。どちらもI/O 2026以前から段階的に提供が始まっていた機能である。後述するAIエージェント機能と並ぶ、Geminiの戦略の核と言える。

〇Personal Intelligence ── あなたのGmailや写真から、ふさわしい提案を返す
Personal Intelligenceは、Geminiに統合された個人向けの機能だ。後述するWorkspace Intelligenceとほぼ同時期に提供が始まっており、利用者が許可した範囲でGmail、Googleフォト、カレンダーなどのアプリと安全に接続し、Geminiの応答を「あなたに合わせた」ものにする。

基調講演で紹介された具体例の一つは、新しいGoogle検索のAIモードで家族の週末プランを聞くシーンだ。「子供と楽しめる近場のお出かけ先を考えて」と話しかけると、GeminiはGmail(過去の予約や領収書)・Googleフォト・Googleカレンダーを参照し、子供の好みや習い事まで踏まえた提案を返した。

〇Workspace Intelligence ── 仕事の「社内文脈」をGeminiに渡す基盤
一方、企業の利用者にとって重要なのが「Workspace Intelligence」である。これはI/O 2026に先立つ2026年4月のGoogle Cloud Next '26で発表され、4月22日から段階的に提供が始まっている機能だ。

簡単に言えば、Gmail、チャット、カレンダー、Google Drive、Googleドキュメント、スプレッドシート、スライドにある社内の情報を、Geminiが「文脈」として理解した上で答えてくれるようになる仕組みである。これまでなら毎回プロンプトに資料を貼り付けたり、長い前提説明をしたりする必要があった作業が、「いつもの仕事の続き」としてGeminiに頼めるようになる。

たとえばGoogleドキュメント内で社内データに基づく文書を作る、Googleスプレッドシートで自然言語から表や数式、ピボットテーブル、グラフを生成する、Googleスライドで会社の標準デザインに沿った編集可能なプレゼン資料を一括生成する──こうしたことが、社内の関連資料を参照しながらGeminiにより自動で処理される。

セキュリティ面の設計も重要だ。管理者は、Gmail・Drive・カレンダー・チャットのどの情報源をGeminiに使わせるかを制御できる。ユーザーが閲覧権限を持たないデータは参照されない。さらに、利用したデータは広告目的にも、生成AIモデルの学習にも使われない仕様になっている。

〇文脈データの真ん中にGeminiが座る ── Googleにしかない優位性
Personal IntelligenceもWorkspace Intelligenceも、Googleが長年積み上げてきたサービスと利用者データの上に成り立っている。Gmail、Googleフォト、Google Drive、Googleドキュメント、スプレッドシート、スライド、カレンダー──個人生活と仕事の情報が、すでにGoogleのなかにある。そこにGeminiが入って、文脈データに最短距離でアクセスできる構造ができた。他社のAIが同じことをしようとすると、外側からネットワーク経由で接続する形になり、速度や連携の細かさで差が出てくる。

Geminiの優位性
Geminiが個人と仕事の情報の真ん中に座る構造。他社のAIエージェントが外側からMCPで接続するのに対し、Geminiは最短距離で文脈データに触れられる。GPT image 2を使用して生成。


AIエージェントの世界はこれまでAnthropicとOpenAIが先行してきた。Googleの反撃の勝ち筋は、AIモデルの性能向上だけではなく、AIエージェント化と「文脈AI」の組み合わせにあるだろう。

〇現状:情報の壁に違和感あり
便利な仕組みだが、注意点もある。Workspace Intelligenceが文脈として読み込めるのは、Gmail・チャット・カレンダー・Drive・ドキュメントなどに限られ、GoogleフォトやYouTubeは対象外だ。写真や動画素材を業務で多用する人も多いはずだが、現状の仕様では利用範囲にない。今後の対象サービス拡大に期待したい点である。

■「待望の一般事務職向けAIエージェント」Gemini Spark
冒頭で、AIエージェントの分野ではAnthropicやOpenAIが先行していると書いた。Googleからも、いよいよ待望の一般ユーザーが利用できる本格的AIエージェントが登場する。I/O 2026で発表された「Gemini Spark」である。

Sundar Pichai氏は基調講演でSparkを「あなたの代わりに動くAIエージェント」と紹介した。指示を出したら結果を持ち帰ってくる、文字どおりの仕事の代行役である。しかもSparkはクラウド上で動作し、利用者がラップトップを閉じても、スマホをロックしても、バックグラウンドで動き続ける。Googleはこれを「24時間ノンストップで稼働するパーソナルAIエージェント」と紹介している。

注目したいのは、Sparkがエンジニアではない一般事務職に向けたAIエージェントだという点だ。これまで、プログラミングを書けない一般事務の人が業務を自動化したいと思っても、高いお金を払って業者に委託するか、最初から諦めるかしかなかった。それがようやく、自分自身の手で組めるようになる。

決め手は、Sparkで「スキル」が使えることだ。スキルは本シリーズ「AI活用術」の第3回で詳しく取り上げた、AIに業務手順を覚えさせる仕組みである。スキルにより、AIが仕事の手順、つまりワークフローを覚え、自律的に実行できるので、業務の自動化や効率化に貢献できるのだ。

スキルはユーザーがAIに依頼することで、AIが設計、開発、そしてメンテナンスが可能である。しかもスキルの中に必要に応じてAIがプログラムを埋め込むことができるので、ユーザーはそのようなシステムの仕組みやプログラミングの知識を全く知らなくてもかまわない。すべてAIに任せられるのである。こうした特徴のおかげでプログラマーやエンジニアではない、一般の事務職でも自分の仕事を効率化させるためのスキルを作れ、自動化システムなどを実行できる。

スキルは、Googleのツールとしては、エンジニア向けのAI開発支援ツール「Antigravity」で以前から使えていたが、Sparkでようやく一般利用者にも使えるようになる。AIエージェントを業務に組み込むための道具が、Googleにも一通り揃ったことになる。

〇デモ:パーティの段取りを全部任せる
基調講演ではJosh Woodward氏が、ご近所が集まるパーティの準備の支援をSparkに頼むデモを見せた。「出欠返事を集めて、持ち寄り品のリストを作って、未返事の人には催促メールを送って」という指示ひとつだ。

SparkはGoogleの各サービスを横断して動いた。Googleスプレッドシートに出欠表が生成され、Gmailと接続されて返事が届くたびに自動更新される。催促メールはGmailの下書きとして用意され(送信は人間の承認が必要)、イベント告知用のスライドはGoogleスライドに、自治会の規約はGoogle Driveから引っ張ってきた。ひとつの指示で全部進む。これが、Sparkが目指す「働き続けるAIアシスタント」の姿だ。

GeminiSpark
基調講演公式動画より。Gemini Sparkにパーティの準備を手伝うように頼んだところ。


〇AI大手3社の一般事務職向けAIエージェントがいよいよ出揃い、激しい競争へ
Sparkは2026年5月19日から信頼できるテスター向けに、5月26日からは米国のGoogle AI Ultra加入者向けにベータ版として提供が始まる。WebブラウザのGeminiアプリのほか、Androidスマホ・iPhoneのGeminiアプリでも使える。今夏には、MacのデスクトップアプリにSparkが統合され、パソコン内のファイルを使った作業もSparkに任せられるようになる予定だ。Windows版のデスクトップアプリへの統合は今のところ発表されていない。

これで、AI大手3社の一般事務職向けAIエージェントが出揃う。AnthropicのClaude Cowork、OpenAIのCodex、そしてGemini Spark。3社の競争がますます激しくなる。ユーザーとしては、利便性と実行力の向上に期待したい。

■AndroidのGeminiもエージェントに 「Gemini Intelligence」
I/O 2026の直前、5月13日のGoogle「Android Show 2026」で、Androidスマホ向けのGemini機能群「Gemini Intelligence(ジェミニ・インテリジェンス)」が発表された。さらに5月20日のI/O 2026基調講演でも追加発表があった。Geminiが「面」で押さえに来たGoogleの戦略のなかで、もっとも多くの人の手元に届くのが、Androidである。

Gemini Intelligenceは、まずはGalaxy S26とGoogle Pixel 10に先行搭載され、今年後半にかけて他のAndroidスマホ、Wear OSのスマートウォッチ、車、メガネ、ラップトップへと広がっていく。

また、同時に発表されたGoogleの新しいノートPCカテゴリー「Googlebook」は、このGemini Intelligenceのためにゼロから設計されたとされており、注目である。今年秋に登場予定である。

〇日常作業をAIエージェントのGeminiが代行する
Androidスマホの中で、Geminiがアプリをまたいだ作業を代わりにこなすようになる。たとえばホテルのロビーで気になった旅行パンフを写真に撮り、「6人で行けるツアーをExpedia(旅行アプリ)で探して」と頼むだけで、Geminiが裏でExpediaを開いて条件に合うプランを探してくれる。料理アプリや配車アプリへの対応も加えられた。

ChromeブラウザにもAIエージェントのGeminiが入る。Webを横断した調べ物のまとめや、複数の予約サイトを巡る空き状況比較といった、これまで手動でやっていた調査作業を代行する。Webサイトの自動入力(Googleの「自動入力」機能)も、前述のPersonal Intelligenceと連動して賢くなり、スマホの小さな画面で長いフォームを埋めるストレスから解放されそうだ。

〇自分専用のウィジェット(=ミニアプリ)を作る「Create My Widget」
特に面白いのが「Create My Widget」だ。「週3回の高タンパクなレシピを提案するウィジェット」「風速と雨だけ表示する天気ウィジェット」のように、自然言語で頼むだけで、自分の好みに合わせた専用ウィジェットがホーム画面に作られる。Wear OSの時計でも使える。

Googleはこれを「Generative UI(生成型UI)の最初の一歩」と位置づけている。AIが、あらかじめ決まったレイアウトデザインで画面を表示するだけでなく、ユーザーの要望に合わせて画面そのものを生成する技術のことだ。Generative UIについては本稿の後半で改めて取り上げる。

CreateMyWidget
「Create My Widget」のデモの様子。Android Showの公式動画から。


〇Android向けのその他の新機能
Android Showでは他にもいくつかの新機能の発表があった。

「Rambler」は、言い淀みや多言語の切り替えを含む音声を、Geminiがその場で読みやすい文章に整えてくれる機能だ。長文メールの口述などに役立つ。スマホでのテキスト入力やAIへのプロンプト入力を大きく変えそうだ。

「マジックポインタ」は、マウスカーソルをあてた対象を「これを」「こちらに」とGeminiに口頭で指示できる機能だ。前述の「Googlebook」に先行搭載され、その後「Gemini in Chrome」にも展開予定だ。

「Android Halo」はスマホ画面上部の細い帯で、Geminiが「いま何をしているか」を一目で把握できる仕組みである。今年後半に登場予定だ。

以上のように、AndroidのGeminiもエージェント化し、これまでのような「写真の加工」やメールの下書きにとどまらないパーソナルアシスタントとして強化される見込みだ。

iPhoneのApple Intelligenceに搭載が予定されるGeminiの機能も気になるが、スマートフォン全般のAIエージェント化が本格的に始まる年になりそうだ。

本稿の前編はここまでとする。後編では、スマートグラス、Google検索の大幅な刷新、そして動画・画像・Webデザインなどクリエイティブ系の新ツールを取り上げる。

テクニカルライター 鈴木 啓一


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AI翻訳から名刺交換まで1台で完結!InnAIO「TransNote」で見えた次世代ビジネスツールの実力

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グローバル化が加速する現代のビジネス環境では、海外企業との商談や国際会議、多国籍チームとの共同プロジェクトが日常的になりつつある。一方で、言語の壁や会議記録の作成、顧客情報の管理といった業務負担は依然として大きく、多くのビジネスパーソンが効率化の課題を抱えている。そうした課題に対し、「1台でコミュニケーション業務を完結させる」というコンセプトのもとに誕生したのが、InnAIOの新製品「TransNote」だ。

AIによる会話の翻訳・録音・要約・Super Button(AI音声入力サポート)・デジタル名刺交換という5つの機能を1台に集約し、ビジネスシーンにおける情報の取得から整理、共有までをサポートする。今回、製品の詳細を確認する機会を得たが、単なる翻訳機の枠を超えた“AIコミュニケーションデバイス”という印象を受けた。実際にどのような特徴を持ち、どのような場面で活躍するのか、その魅力を詳しく紹介したい。

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■AI翻訳が実現するスムーズな国際コミュニケーション
TransNoteの最大の特徴は、140以上の言語に対応するリアルタイムAI翻訳機能である。最短0.5秒という高速処理により、相手が話した内容を瞬時に翻訳し、自分の言語で理解できるだけでなく、自分の発言も相手の言語へ自然に変換して伝えられる。

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近年ではスマートフォンの翻訳アプリも普及しているが、会話のたびに端末を操作したり、翻訳画面を確認したりする手間は少なくない。TransNoteは専用デバイスとして設計されているため、会話の流れを妨げることなく、より自然なコミュニケーションを実現する。

特に注目したいのが、AIによる音声クローン技術だ。一般的な翻訳機では翻訳後の音声が機械的な読み上げになるケースが多い。しかしTransNoteでは、自分自身の声質を学習し、翻訳後も自分の声で相手に伝えることが可能だ。


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例えば海外の展示会や商談会でプレゼンテーションを行う際、自分の声で話しているような感覚を維持しながら多言語対応ができる。言葉だけでなく、話し手の個性や感情も伝わりやすくなるため、信頼関係の構築にも効果を発揮しそうだ。

さらに、対面での会話だけでなく、電話やオンラインミーティング、チャット、メールにも対応している点も魅力である。国際的なビジネスが当たり前になった今、翻訳ツールは単なる補助機能ではなく、企業競争力を支えるインフラになりつつある。その意味でTransNoteは、これからの時代に求められるコミュニケーション環境を先取りした製品と言えるだろう。

■会議の記録から要約まで自動化する業務効率化機能
ビジネス現場で意外に大きな負担となるのが、会議後の議事録作成である。会議中は議論に集中したい一方で、後から内容を整理し、関係者へ共有する作業には相当な時間がかかる。

TransNoteは、この課題に対して録音から文字起こし、要約までを自動化する機能を提供する。骨伝導マイクと複数の全指向性マイクを搭載し、半径約5メートルの範囲で発言者の声を高精度に収録できる。会議室での打ち合わせはもちろん、展示会場や商談スペースなど、比較的騒がしい環境でも活用できる設計となっている。

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録音データは専用アプリと連携し、自動で文字起こしを実施。さらにAIが内容を分析し、重要ポイントを抽出して要約を生成する。会議終了後すぐに概要を共有できるため、従来のように録音を聞き返しながら議事録を作成する必要がない。

実際に取材現場を想像すると、この機能の価値は非常に大きい。記者会見や発表会では膨大な情報が飛び交うため、後から録音を聞き直す作業だけでも相当な時間を要する。TransNoteがあれば、その負担を大幅に軽減できる可能性がある。

さらに特徴的なのが、マインドマップ形式で情報を整理する機能だ。会議内容を単なる文章として保存するのではなく、テーマごとの関係性を視覚的に整理できるため、議論の流れや意思決定の背景を把握しやすい。会議資料や企画書作成のベースとしても活用できそうだ。

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■「Super Button」が変える新しい入力スタイル
TransNoteには「Super Button」と呼ばれる独自機能が搭載されている。この機能は、ボタンを押して話すだけで音声をテキストへ変換し、メールやチャット、SNS投稿、メモ作成などに活用できるというものだ。

音声入力そのものは珍しくないが、TransNoteの特徴はAIが自然な文章へ整形してくれる点にある。人が話す言葉には「えー」「あのー」「そのですね」といったフィラーが含まれるが、これらを自動的に除去し、読みやすい文章としてまとめてくれる。

実際、移動中や取材先ではパソコンを開けない場面も多い。そんな時に思いついたアイデアや取材メモを音声で残し、そのまま文章化できるのは大きなメリットだ。

営業担当者であれば訪問後の商談記録を残す際に活用できるし、経営者であれば移動中にアイデアを整理することも可能だ。ライターや編集者にとっても、記事構成や原稿の下書きを音声で作成できるため、執筆効率の向上につながるだろう。

近年は生成AIの進化によって「話すこと」がそのまま「書くこと」へ変わりつつある。Super Buttonは、その流れを象徴する機能と言える。

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■NFC対応デジタル名刺交換で営業活動もスマートに
展示会やイベント取材、商談会などでは、多くの人と名刺交換を行う。しかし紙の名刺は管理が煩雑で、後から情報を探すのに苦労することも少なくない。

TransNoteはNFCを活用したデジタル名刺交換機能を搭載している。端末をかざすだけでプロフィール情報を共有でき、双方向での情報交換も可能だ。交換した情報はアプリ内に保存されるため、紙の名刺を整理する手間を削減できる。

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展示会取材などでは1日に数十枚もの名刺を受け取ることもあるが、デジタル化されていれば検索や管理も容易になる。企業名や担当者名で瞬時に検索できるため、後日のフォローアップにも役立つだろう。

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また、TransNoteはオフライン翻訳にも対応している。海外出張先では通信環境が不安定なケースも少なくないが、ネットワーク接続がなくても一定の機能を利用できる点は安心材料だ。

翻訳機、録音機、議事録ツール、音声入力ツール、名刺管理ツールだ。これまで別々に存在していた機能を1台にまとめたことで、持ち歩く機器やアプリを減らせる点も魅力である。ビジネスパーソンの荷物を減らしながら、生産性を高めることができる。MagSafeに対応しており、未対応の機種向けにマグネットリングも付属されている。スマホと一緒に手軽に持ち歩くことができる。

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本製品は、日常業務を効率化してくれるデジタルガジェットだ。海外との取引が増えている企業はもちろん、営業職、ライター、コンサルタント、経営者など、多くのビジネスパーソンにとって有力な選択肢となりそうだ。

なお、本製品は、クラウドファンディングサイト「GREEN FUNDING」にて、2026年5月19日12時より日本市場向けのプロジェクトを公開し、先行支援の受付を開始した。本プロジェクトでは、一般販売に先駆けて特別価格で提供される予定であり、いち早く製品を体験できる機会となっている。

<プロジェクト概要>
URL: https://greenfunding.jp/innaio/projects/9253
開始日時〜終了予定日時:2026年5月19日12時〜7月10日23時59分(予定)
リターン価格:最速早割 19,800円(一般販売予定価格から38% OFF)限定100個
納品予定:6月下旬より順次配送予定

InnAIO「TransNote」 - クラウドファンディング

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AIは“もう一人の医師”になれるのか / スマートウォッチ「REDMI Watch 6」【まとめ記事】

01

ChatGPTをはじめとする生成AIの進化によって、「AI医療」は研究段階から実装フェーズへと入り始めている。スマートウォッチなどのウェアラブルデバイスから取得した健康データをAIが解析し、病気の兆候や体調変化を検知する。そんな未来は、少しずつ現実味を帯び始めている。一方で、現実の医療現場では、“AIへの期待”と“実装の壁”の間に大きなギャップも存在する。AIによる健康相談を、人はどこまで信頼できるのか。医師はAIをどう受け止めているのか。そして、AIは本当に医師不足を救う存在になり得るのか。

小米技術日本株式会社は、スマートウォッチ「REDMI Watch 6」を2026年5月14日(木)より発売する。2.07インチの高精細有機EL(AMOLED)ディスプレイとピーク輝度最大2000nitsの高い視認性に加え、550mAhの大容量バッテリーによる最大24日間の長持ち設計(ライトユース時)、約9.9mmのスリムボディとアルミニウム合金フレームによる上質なデザインを両立。デュアルL1対応の5衛星測位GNSSや150種類以上のスポーツモード、多角的なヘルスモニタリングなど、毎日の健康管理からアウトドアアクティビティまで幅広くサポートする。

見やすい大画面で、もっとアクティブに!スマートウォッチ「REDMI Watch 6」
小米技術日本株式会社は、スマートウォッチ「REDMI Watch 6」を2026年5月14日(木)より発売する。2.07インチの高精細有機EL(AMOLED)ディスプレイとピーク輝度最大2000nitsの高い視認性に加え、550mAhの大容量バッテリーによる最大24日間の長持ち設計(ライトユース時)、約9.9mmのスリムボディとアルミニウム合金フレームによる上質なデザインを両立。デュアルL1対応の5衛星測位GNSSや150種類以上のスポーツモード、多角的なヘルスモニタリングなど、毎日の健康管理からアウトドアアクティビティまで幅広くサポートする。


寝室やデスク周りに調和、ホワイトカラーを追加!4~12.9インチ対応アームスタンド
サンワサプライ株式会社が運営している直販サイト『サンワダイレクト』は、好評発売中のタブレット・スマホアーム「100-LATAB021」シリーズに、新たにホワイトカラーの「100-LATAB021W」を追加発売した。本製品はベッドサイドなどに固定することで、寝ながらの動画視聴やSNS閲覧を快適に楽しめる。スマートフォンやタブレットを手で持ち続ける必要がなく、腕への負担を軽減。長時間の映画鑑賞や電子書籍の読書など、リラックスタイムをより快適にサポートする。


AIは“もう一人の医師”になれるのか。生活者480人調査で見えた “不安”と“期待”
ChatGPTをはじめとする生成AIの進化によって、「AI医療」は研究段階から実装フェーズへと入り始めている。スマートウォッチなどのウェアラブルデバイスから取得した健康データをAIが解析し、病気の兆候や体調変化を検知する。そんな未来は、少しずつ現実味を帯び始めている。一方で、現実の医療現場では、“AIへの期待”と“実装の壁”の間に大きなギャップも存在する。AIによる健康相談を、人はどこまで信頼できるのか。医師はAIをどう受け止めているのか。そして、AIは本当に医師不足を救う存在になり得るのか。


難燃メッシュで安心、配線まわりをスマートに整える!ネジ固定式のケーブルトレー
サンワサプライ株式会社が運営している直販サイト『サンワダイレクト』は、難燃メッシュ採用で配線を美しく安全に整えるネジ固定式ケーブルトレー、「200-CT013BK(幅60cm)」と「200-CT014BK(幅90cm)」を発売した。パソコン、モニター、充電器、電源タップ。気づけばデスク下はケーブルでいっぱいになりがち。本製品は幅60cm、90cmのゆとりあるトレーに、電源タップや複数のケーブルをまとめて収納可能。床に垂れ下がる配線をすっきり浮かせることで、掃除もしやすく、足元も快適になる。


塗って照らせばピタッと補修!約4秒で固まる液体プラスチックのUV-Bondy
サンワサプライ株式会社が運営している直販サイト『サンワダイレクト』は、UVライト照射で約4秒硬化し、従来品にょりもさらに透明仕上げになり、接着・穴埋め・成形補修までできる液体プラスチック「UB-S05CT」を発売した。「UB-S05CT」は、液体プラスチックを補修したい部分に塗り、付属のUV LEDライトを照射するだけで約4秒で硬化する。一般的な接着剤のように乾燥を待つ時間が少なく、必要な時だけ固まるのが特長だ。作業中は液体のまま位置調整ができるため、ズレやすい小物の接着や、細かなすき間の補修も落ち着いて作業できる。


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最速でわかる生成AI実践ガイド
山田 博啓
技術評論社
2026-03-12

AIは“もう一人の医師”になれるのか。生活者480人調査で見えた “不安”と“期待”

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ChatGPTをはじめとする生成AIの進化によって、「AI医療」は研究段階から実装フェーズへと入り始めている。スマートウォッチなどのウェアラブルデバイスから取得した健康データをAIが解析し、病気の兆候や体調変化を検知する。そんな未来は、少しずつ現実味を帯び始めている。

一方で、現実の医療現場では、“AIへの期待”と“実装の壁”の間に大きなギャップも存在する。AIによる健康相談を、人はどこまで信頼できるのか。医師はAIをどう受け止めているのか。そして、AIは本当に医師不足を救う存在になり得るのか。

2026年5月14日(木)、ヘルステック企業である株式会社テックドクターは、「AI医療とデータ活用の“期待と現実”」をテーマにラウンドテーブルを開催。

一般生活者480人を対象にした「AI健康相談・AI医療に対する意識調査」の最新レポートを初公開するとともに、順天堂大学医学部 総合診療科学講座教授/AIインキュベーションファーム センター長の矢野裕一朗氏と、テックドクター代表取締役CEOの湊和修氏が、AI医療の現在地と今後の課題、展望について意見を交わした。

■データで“調子”を良くする時代を目指すテックドクター

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今回ラウンドテーブルを開催したテックドクターは、ウェアラブルデバイスから取得した日常健康データをAI解析し、医療・ヘルスケアへ活用するスタートアップだ。

睡眠や心拍、活動量、ストレス変化など、病院外にある日常の自分のデータを継続的に収集・分析し、疾患悪化や体調変化の兆候を捉える「デジタルバイオマーカー(dBM)」の開発を推進する国内唯一のプレーヤーだ。

「デジタルバイオマーカー」をわかりやすく言えば、スマートウォッチなどから取得した日常データを解析し、健康状態や疾患兆候を可視化する“新しい健康指標”だ。

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すでに製薬企業など90社以上へ導入され、25以上の研究機関・大学とも連携。Googleの医療研究プログラムパートナーにもアジア圏で初めて採択されている。現在は約2万人規模の健康データを保有し、AIを活用した“予防医療”や“未病領域”の社会実装を目指す。

背景にあるのは、日本が抱える医療課題だ。高齢化による医療費増加、医師不足、慢性疾患管理。テックドクターは、通院時という「点」のデータだけでなく、病院へ来る前の日常という「線」のデータを活用することで、来院を効率化し、服薬期間や通院期間を短くし、「病院の負担軽減」「限られた医療資源の最適化」の実現、医療費の適正化につなげることを目指す。

■「60代でもAIが相談相手の2位」に──意識調査で見えたAI医療への期待
今回テックドクターが発表した意識調査では、生成AIを活用した健康相談・AI医療に対し、人々の意識変化が浮き彫りになった。

受診前にAIへ症状相談を行うことについて、「積極的に利用したい」「状況によっては利用したい」が全体で50.4%、AI利用経験者では72.5%(下図左)に達した。

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特筆すべきはシニア層の変化だ。60歳以上のAI利用経験者において、健康不安時の相談先として「AI(21.7%)」が全体(9.2%)の倍以上に上昇し、医師に次ぐ2位にランクインした 。

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これは、「高齢者はAIを使わない」という先入観を覆す結果であり、健康相談の勢力図が塗り替えられつつあることを示唆している。

次に、「AIをどの程度信頼するか」という設問では、全体の約4人に1人(25.2%)、AI利用経験者では31.7%が、「医師よりは信頼できないが、友人・家族よりは信頼できる」と回答。AIは“絶対的な専門家”ではないが、“身近な相談相手以上”という独自の立ち位置を獲得し始めている。

■AI医療への不安「誤判断・見落とし」が4割。解決の鍵は“言語化されない情報”
AI医療に対する不安も根強い。調査で最も多かった懸念は「誤った判断・見落とし」で、全体で40.2%(AI利用経験者では42.9%)にのぼった。

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この不安の正体について、順天堂大学の矢野氏は生成AI特有の課題である「ハルシネーション(もっともらしい嘘)」の問題に加え、「入力情報のバイアス」という重要な視点を指摘した。

矢野氏は、「患者さん本人が『重大な病気かも』という強い不安を持って入力すると、AIの回答がその前提に引っ張られ、全く違う文脈の回答を出してしまう可能性がある」と述べる。つまりユーザー側の主観がAIの判断を狂わせるリスクも否めないという。

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しかし医師の診察は、単なる“テキスト解析”ではない。医師は診察室に入ってきた瞬間の顔色や声のトーン、生活背景、さらには家族環境など、患者が言葉(プロンプト)にできていない「非言語情報」を総合して診断を下している。

矢野氏は、「患者さん本人の文脈を含めて診ることは、まだAIには難しい」と述べ、生成AIを医療現場で安全に活用するためには、AI技術の進化だけでなく、医師側のAIリテラシーや運用設計が不可欠になるとの見方を示した。

■日常の健康データでAIの信頼性が「高まる」と答えた人が全体の約5割、AI利用経験者では約7割に
「日常の健康データをもとにAI判断する場合、信頼性は高まると思うか?」という設問に対し、全体の半数以上(52.3%)は信頼性が高まると回答し、特にAI利用経験者(上図)では「大きく高まる」(11.7%)と「ある程度高まる」(55.4%)を合わせて約7割(67.1%)がポジティブな反応を示した。

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ここで重要になるのがウェアラブルデバイスだ。睡眠や心拍、活動量といった“病院外”の日常データをAIが継続的に解析することで、単なる症状検索ではなく、「その人の普段の状態(ベースライン)」を踏まえた客観的な判断が可能になる。

「ウェアラブルデバイスの日常健康データが診療に活かされることについてどう思うか?」という設問では、AI利用経験者の67.9%(上図)が肯定的に回答した。日常の「線のデータ」を加えることで、AIへの信頼性が高まるという感覚が、生活者の間に着実に広がっていることがうかがえる。

これはテックドクターが推進する、「病院外データ×AI医療」の方向性とも合致する。人々が求めているのは「AIか医師か」という二択ではなく、まずAIで日常管理を行い、そのデータを携えて医師の診察を受けるという“AIと人間の協働型医療”なのだ。

■医療現場が本当に求める「AIの役割」

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世間では「AIが医師を代替する」といった議論が注目されがちだが、現場のニーズはより現実的だ。現在、導入が進んでいるのはカルテ作成補助や診療記録要約といった事務負担軽減の領域だという。

矢野氏は、「AIが医師を代替するのではなく、医師が本来やるべき『患者と向き合う仕事』に集中できる環境を作ることが重要」と強調する。

■目指すは「医師向けA Iソリューション開発プラットフォーム」
テックドクターが目指すのは、医師が自分で自分専用のデータに基づくプログラム医療機器を作れるプラットフォームだ。いわば医師が自分独自のAIを育てていくというもの。

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テックドクター代表の湊氏は、「健康・医療分野におけるAI活用の関心や受容は広がりつつある。その一方で、誤った判断・見落としに対する不安は依然として大きいことが調査から明らかになった。A Iが医療において信頼される存在になるには、判断精度や根拠に対する納得感が重要であることが改めて示された」と述べる。

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現在はまだStep1「データの蓄積」の段階にすぎず、Step2「遠隔モニタリング」を行うには、既存の電子カルテとの連携が喫緊の課題である。将来的には、ウェアラブルとの質問回答と連携したデータをもとに、医師の指定した指標で対話が可能な医師独自のAIの実装を目指す。

今回の調査から見えたのは、生活者がAIを「身近な相談相手」として受け入れ始めているという事実だ。“人がどこまでAIを信頼し、どう使いこなすのか。AIはまだ“医師そのもの”にはなれない。

しかし、“最初に相談する相手”として、人々の日常へ入り始めているのは事実だ。AI医療の本当の変化は、診察室の中ではなく、「病院へ行く前」の生活の中から始まっているのかもしれない。

テクニカルライター 脇谷 美佳子


株式会社テックドクター

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山田 博啓
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2026-03-12

プロジェクト支援の募集スタート!「JBL BandBox Solo」「JBL BandBox Trio」

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ハーマンインターナショナル株式会社は、アメリカ・カリフォルニア発祥の世界最大級のオーディオブランドであり、日本においてワイヤレススピーカー8年連続販売台数No.1※1を誇る「JBL」より、AIによるボーカルおよび楽器のステム分離機能を本体に搭載したポータブルアンプ&Bluetoothワイヤレススピーカー「JBL BandBox Solo」「JBL BandBox Trio」を、CCCグループのクラウドファンディングサイト「GREEN FUNDING(グリーンファンディング)」にて、2026年5月13日(水)10時より日本導入に向けたプロジェクト支援の募集を開始した。

■音楽ファンに向けたスマートスピーカー
「JBL BandBox」シリーズは、演奏練習や音楽再生はもちろん、制作活動までを1台でカバーする、音楽ファンに向けたスマートスピーカー。

最大の特長は、クラウドに依存することなく、本体内処理のみでボーカルや楽器のステム分離を可能にする独自のAI技術だ。Bluetoothで再生した楽曲をリアルタイムで解析し、ボーカル、ギター、リズムパートを自在に分離することで、あらゆる楽曲を即座にマイナスワン音源として活用できる。

コンパクトな筐体で気軽に持ち運べる「JBL BandBox Solo」は、日常の練習や自宅での演奏を中心に、ギターやボーカルを楽しみたいすべての音楽ファンに向けたモデル。一方、「JBL BandBox Trio」は、4チャンネルミキサーと高い出力性能を備え、バンド演奏やセッションなど、複数人での演奏にも対応する。

両モデルは「JBL One」アプリに対応しており、アンプシミュレーターやエフェクト、練習用ツールの設定までを一元的に管理できるため、演奏スタイルやシーンに応じた音作りをスムーズに行うことができ、また浮かんできたアイデアの録音からビルドアップ、そして毎日の練習までバリエーション豊かに楽しくなる。そして、この直感的かつ詳細なサウンド調整が可能なアプリUIが評価され、「iF デザインアワード 2026」にて最優秀賞である「iF ゴールドアワード」を受賞した。

さらに、プロジェクト期間中は池部楽器店 旗艦店 イケシブ(IKEBE SHIBUYA)1F「ワールドペダルパーク」、二子玉川 蔦屋家電内「蔦屋家電+」にて製品展示を実施予定。実物を体感して検討できる。また、2026年5月16日(土)、17日(日)に大阪南港ATCホールにて開催される全国最大規模の楽器ショー「サウンドメッセ in Osaka 2026」への出展も決定した。関西方面でも実機を体感いただける絶好の機会となる。

<プロジェクト概要>
JBL BandBoxシリーズプロジェクトページ:https://greenfunding.jp/lab/projects/9369
実施期間:2026年5月13日(水)10:00~2026年8月31日(月)23:59
リターンプラン(一例):
 Super Early Bird: 18%OFF(先着100名様限定)
 Early Bird: 15%OFF(先着150名様限定) 等
一般販売予定価格:BandBox Solo:35,200円(税込)
         BandBox Trio:84,700円(税込)
お届け予定:2026年9月より順次予定

【JBL BandBox Solo】

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【JBL BandBox Trio】

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JBL 公式サイト

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AIグラス、HTC NIPPON「VIVE Eagle」/ カシオ計算機、サンプラー『SXC-1』【まとめ記事】

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HTC NIPPON株式会社は、日常生活の中でAIをより自然かつ実用的に活用できる新しいデバイスとして、AIグラス「VIVE Eagle」を日本国内で2026年4月24日より販売開始する。なお、VIVE Eagle本体およびパッケージが、その優れたデザイン性により、2026年「Red Dot Award: Product Design」において、プロダクトデザイン部門およびパッケージデザイン部門の2部門を受賞した。

カシオ計算機は、特別な音楽知識や経験がなくても手軽に楽曲制作や演奏が楽しめるサンプラー“PORTABLE STANDALONE SAMPLER(ポータブルスタンドアロンサンプラー)”『SXC-1(エスエックスシーワン)』を5月28日(予約開始4月21日)に発売する。サンプラーとは、録音した音や楽器の音をパッド(ボタン)に割り当て、そのパッドを押すことで再生できる音楽制作・演奏ツールだ。複数のパッドにさまざまな音を設定することで、多様なジャンルの音楽を生み出すことができる。一方で、従来のサンプラーは、設定や操作が複雑で、使うのが難しい、使いこなすまでに時間がかかる、といった製品が中心だった。

iPhoneのモデル名を検知!USB急速充電器「Anker Nano Charger(45W, Display, スイングプラグ)
米国・日本・欧州を中心にデジタル関連製品でトップクラスの販売実績を誇るAnkerグループの日本法人、アンカー・ジャパン株式会社は、5年連続で世界No.1モバイル充電ブランド(※)に認定された「Anker」において、USB急速充電器「Anker Nano Charger(45W, Display, スイングプラグ)」を2026年4月9日(木)よりAnker Japan 公式オンラインストア(特設ページ:https://www.ankerjapan.com/pages/anker-a121d)、直営店 Anker Store、総合オンラインストアAmazon.co.jp(製品ページ:https://amzn.to/4dQM5sw)、楽天市場(製品ページ:https://item.rakuten.co.jp/anker/a121d/)および一部家電量販店等にて販売開始する。



日常に溶け込むAIグラス!HTC NIPPON「VIVE Eagle」
HTC NIPPON株式会社は、日常生活の中でAIをより自然かつ実用的に活用できる新しいデバイスとして、AIグラス「VIVE Eagle」を日本国内で2026年4月24日より販売開始する。なお、VIVE Eagle本体およびパッケージが、その優れたデザイン性により、2026年「Red Dot Award: Product Design」において、プロダクトデザイン部門およびパッケージデザイン部門の2部門を受賞した。


オフィシャルストアが津田沼に誕生!「EXPO 2027 オフィシャルストア 丸善 津田沼店」
GREEN×EXPO協会と2027年国際園芸博覧会マスターライセンスオフィスは、2027年に横浜で開催されるGREEN×EXPO 2027の公式ライセンス商品を展開する「EXPO 2027 オフィシャルストア 丸善 津田沼店」をオープンした。本店舗は、千葉県内における初の常設オフィシャルストアとなる。2027年3月の開幕まで残り1年を切り、全国的な機運がさらに高まる中、待望の千葉県初出店が実現した。これまで以上に幅広い層へ「GREEN×EXPO 2027」の魅力をお届けするとともに、関東全域でのさらなる機運醸成を図っていく。


初心者でも手軽に楽曲制作・演奏ができる!カシオ計算機、サンプラー『SXC-1』
カシオ計算機は、特別な音楽知識や経験がなくても手軽に楽曲制作や演奏が楽しめるサンプラー“PORTABLE STANDALONE SAMPLER(ポータブルスタンドアロンサンプラー)”『SXC-1(エスエックスシーワン)』を5月28日(予約開始4月21日)に発売する。サンプラーとは、録音した音や楽器の音をパッド(ボタン)に割り当て、そのパッドを押すことで再生できる音楽制作・演奏ツールだ。複数のパッドにさまざまな音を設定することで、多様なジャンルの音楽を生み出すことができる。一方で、従来のサンプラーは、設定や操作が複雑で、使うのが難しい、使いこなすまでに時間がかかる、といった製品が中心だった。


春を味わう、そら豆のやさしさ、ふわり!ごちとん「海老しんじょとそら豆のすり流し豚汁」
アークランドサービスホールディングス株式会社の子会社、「東京たらこスパゲティ」などを運営するフィルドテーブル株式会社は、豚汁定食専門店「ごちとん」にて期間限定メニュー「海老しんじょとそら豆のすり流し豚汁定食」を開始した。ふんわりと仕上げた海老しんじょと、旬のそら豆をなめらかにすり流した春限定のごちそう豚汁。やさしい甘みと上品な旨みが溶け合い、豚汁のコクに軽やかな季節感を添える。ひと口ごとに広がる海老の香りと、そら豆のほのかな青みが春の訪れを感じさせる一杯だ。


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日常に溶け込むAIグラス!HTC NIPPON「VIVE Eagle」

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HTC NIPPON株式会社は、日常生活の中でAIをより自然かつ実用的に活用できる新しいデバイスとして、AIグラス「VIVE Eagle」を日本国内で2026年4月24日より販売開始する。なお、VIVE Eagle本体およびパッケージが、その優れたデザイン性により、2026年「Red Dot Award: Product Design」において、プロダクトデザイン部門およびパッケージデザイン部門の2部門を受賞した。

デザインとテクノロジーを融合し、精密なディテールと洗練された質感を追求したことで、AIを単なるツールから、日常生活に調和する洗練されたアイテムへと昇華させた。

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VIVE Eagleは、スマートフォンを都度取り出すことなく、必要な情報へすばやくアクセスできるAIグラスだ。音声操作や各種AI機能を活用することで、情報の確認、コミュニケーション、記録などを、よりスムーズに行える体験を提供する。

HTC NIPPONは、HTCオンラインに加え、KDDI・沖縄セルラー直営店/au Styleの一部/au Online Shop/ヤマダデンキ(※1)(※2) などを通じて、全国で販売と体験の接点を広げ、より多くのお客様にその価値を体感いただける環境づくりを進めていく。また、au Online Shopにて本日13時より、予約を開始する。(※3)

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■VIVE Eagleの主な訴求ポイント
1. スマートフォンを取り出さず、必要な情報へ
音声操作や連携機能を通じて、日常のさまざまな場面で必要な情報にすばやくアクセスできる。移動中、買い物中、仕事の合間など、両手をふさがずに情報の確認や操作を行えることが大きな特長だ。

2. 毎日かけるメガネが、AIの入口に
VIVE Eagleは、特別なガジェットとしてではなく、日常的に身につけられる形でAI活用を広げることを目指している。従来のデバイスよりも生活導線に入りやすく、AIを「使おうとするもの」から「自然に使えるもの」へと変えていく。

3. プライバシーに配慮した安心の設計
日常利用を前提とするデバイスであるからこそ、安心して使える設計思想も重視している。HTCは、利用者にとっての利便性だけでなく、周囲への配慮や安心感も含めて、継続利用しやすい製品体験の実現を目指している。

4. 拡張性のあるプラットフォーム
VIVE Eagleは、今後のソフトウェア進化や機能拡張も見据えたプラットフォームとして展開していく。個人利用だけでなく、ビジネス領域や各種業務用途においても、新たな活用可能性が期待される。

■コメント
〇HTC シニア・バイスプレジデント:Charles Huang氏
「HTCは創業以来、テクノロジーを日常生活の中に自然に溶け込ませることで、人々の体験をより豊かにすることを目指してきた。VIVE Eagleは単なるアイウェアではなく、人とテクノロジーとの関わり方を、より直感的で自然なものへと進化させる新しい入口だと考えている。」

〇HTC NIPPON:事業責任者 山下 賢治氏
「私たちは、AIをより自然に、より実用的に、毎日の中で使える体験として広げていきたいと考えている。KDDI様とともに、全国で販売と体験の接点を広げ、より多くのお客様にVIVE Eagleの価値を実感いただけるよう取り組んでいく。」

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AIが“自分の仕事を代わって実行する”──「Agent Skills」の効用【AI活用術】

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2025年、AIは自律的な処理ができるようになり始め、「AIエージェント元年」といわれる年になった。会話の相手ができるだけだったAIが、「自分の代わりに動く」ようになったのだ(=AIエージェント、代理人)。そして今年に入りさっそくそのAIはまためざましい進化を始めている。今回はその中で注目度の高い「Agent Skills」と呼ばれる機能を紹介したい。

■「SaaSは死んだ」──米国に衝撃が走ったAIの進化
2026年2月初旬、米国の大手AI企業「Anthropic」がAIエージェント「Claude Cowork」や「Agent skills」などの仕組みを次々と発表すると、クラウド業務ソフト(SaaS)企業の株価が軒並み急落し、「SaaSは死んだ」という声がSNS上を席巻した。わずか48時間で約43兆円分の時価総額が消えたとも伝えられている。

理由はシンプルだ。CoworkのAgent Skillsの機能は、法的文書の作成・人事管理・営業データの集計など、AIが業務の手順を覚えて自動実行する仕組みであり、これにより業務を丸ごと自動化できる。そうなれば、これまでSaaSが担ってきた仕事がAIに置き換えられてしまうと受け取られたのだ。

AIの進化はもはやエンジニアだけの話ではなく、一般事務職にまで直結する変化が始まっている。

なお、その後各社の株価は急速に値を戻した。SaaS各社もAIエージェントの技術を積極的に自社サービスに取り込み、この時代に向けて進化しているからだ。

■「Agent Skills」とは何か
Agent Skills(以下「スキル」)を一言で言えば、「AIが特定の業務をこなすための手順書」である。

新入社員が入ってきたとき、「毎月末にこの手順で請求書を作って、この文面でメールを送ってください」と手順書を渡せば、次回からその通りに動いてくれるだろう。スキルはそれと同じ発想だ。AIに手順書(スキル)を持たせることで、「毎月の請求書発行」「毎朝のSNSトレンド収集」「決まったスタイルのスライド作成」といった定型業務を、AIが毎回その通りに実行してくれるようになる。

ひとつ重要な点がある。その手順書を、ユーザーが直接書く必要はないということだ。「こういう作業をするスキルを作ってほしい」とAIに頼めば、AIが手順書ごと作ってくれる。ユーザーは内容を確認して「OK」と言うだけでいい。

そしてひとつのスキルを作ってしまえば、次回からは「〇月分を処理して」と言うだけで動く。うまくいかない部分があれば「ここを直して」と伝えれば手順書が更新される。使うほどに精度が上がっていく、育てる道具でもある。

AIエージェントとスキルの関係を整理すると、こうなる。
・AIエージェント = 自分で考えて動く実行者
・スキル     = その実行者に渡す、業務別の手順書

スキルがあることで、AIは「決まった業務フローを毎回正確にこなしてくれる相棒」へと変わる。

これはAIエージェントの進化として、ひとつの大きな転換点でもある。2025年のAIエージェントは「都度指示すれば動く」段階だった。優秀ではあるが、毎回ゼロから説明が必要な新しい同僚のようなものだ。スキルという手順書を持てるようになったことで、「複数のステップが連なった塊の仕事=ワークフロー」を最初から最後まで自律的に完遂できるようになった。指示の粒度が「一問一答」から「業務ひとまとまりの委任」へと変わったのだ。

今回筆者が使ったのは、Claude Desktop(Anthropic社が提供するデスクトップアプリ)に搭載された「Cowork」と呼ばれるエージェント機能である。専門知識不要。Macにインストールして使えるアプリだ。

■実際に使ってみた!3つの活用事例
〇事例1. プレゼン資料を「自分のデザインスタイル」で自動作成
まず試してみたのが、PowerPointスライドの自動作成だ。

Claude Coworkではあらかじめ「pptx」というPowerPointスライド作成用のスキルが用意されているが、さらに自分のオリジナルのデザインやスタイル(これを以下「トンマナ=トーン&マナー」という)にしたいと考えたのだ。

【ステップ1:既存スライドのデザインを読み込ませる】
まず、筆者がこれまで使ってきたPowerPointファイルをAIに渡し、そのデザインの特徴を分析させた。指示はシンプルである。「このファイルを参考に、私のデザインのトンマナをMDファイル(Markdownというシンプルなテキスト形式)で書き出してほしい」と入力するだけだ。

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既存のPowerPointファイルをAIに渡し、デザインのトンマナを分析させる指示を入力している画面。「添付のPowerPointファイルを参考に、そのトンマナについてMDファイルの形式で書き出してほしい」と伝えるだけでよい。


※今回掲載した、Claude Coworkを使った一連の作業のスクリーンショットは、原稿作成の都合から、間を飛ばしたり、異なるセッションのものをつなぎ合わせたりしており、細かい点でつじつまがおかしいところがあるかもしれない。ご容赦いただきたい。

するとAIはファイルを解析し、使われているカラーコード(テックレッド #F03F36 など)、フォント(Noto Sans JP)、レイアウトの特徴(左右分割、ポリゴン装飾)まで詳細に言語化して返してくれた。

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AIがPowerPointのXMLデータを解析し、カラーパレット・フォント・デザインの核心を日本語で書き出した結果。カラーコードまで正確に抽出されている。


【ステップ2:AIがデザイン案を提案する】
今回はこのままのトンマナでPowerPointを作るよりも、少し違ったものにしたいと思ったので、「このトンマナを活かしながら、私の記事のテイストに合う新しいデザインを4案ほど提案してほしい」と指示した。「テクノロジー・ガジェット系の記事に合う、少し未来感やテクノロジー系に振ったデザイン」と伝えた。

するとAIは4つのコンセプトを即座に提案した。
・案A:Midnight Neon(深紺×シアン×バイオレット)
・案B:Frost Glass(オフホワイト×アイスブルー)
・案C:Mono Gold(オフホワイト×ゴールド)
・案D:Neon Lime(白地×蛍光グリーン)

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AIが4つのデザインコンセプトを提案。各案のカラーコードやキャラクターも明示されており、ユーザーは選ぶだけでよい。


その後AIは各案のサンプルスライドを実際に生成し、比較できる状態にしてくれた。どの案も魅力的だったが、筆者は「Mono Gold」(案C)を選ぶことにした。落ち着いたオフホワイトにゴールドのアクセントが入る、プレミアム感のある仕上がりだ。

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4案のサンプルPowerPointファイルが生成された画面。GoogleドライブへのリンクつきでPPTXが提示される。選ぶだけで次のステップに進める


【ステップ3:スキルとして登録する】
好みのデザインが決まったら、「これをスキルとして登録してほしい。」と指示した。スキル名は『mono-gold-pptx』とAIが提案してきたものだ。さらにAIはSKILL.md(AIへの指示書となるテキストファイル)を自動生成しながら、スキルのパッケージ化を進めていく。

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スキルの指示書「SKILL.md」を作成中の画面。AIが自動でスキルを構成しており、ユーザーの操作は不要。


これにより「mono-gold-pptxでスライドを作って」と言うだけで、このデザインのスライドが自動生成されるようになった。

【ステップ4:スキルを使ってみる】
できあがったスキルをさっそく試してみた。
まずはスライド資料にまとめる素材とスライドの構成案をAIに作ってもらった。
「Agent SkillsについてWebを検索してまとめてください。さらにそれを10ページほどのプレゼン資料にする構成案をつくってください」

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スキルを使い「Agent Skillsについて調べてプレゼン構成案を作って」と指示した画面。AIはWeb検索コネクターを使って情報収集を行い、「収集した情報を整理できました。まとめた内容と構成案をお伝えします」と応答してきた。右側のコンテキスト欄にはWeb searchコネクターと「mono-gold-pptx」スキルが読み込まれているのがわかる。


するとAIは10枚分のスライド構成案を表にまとめて提案してきた。

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AIが提案してきた10枚のスライド構成案。タイトルスライドから「Agent Skillsとは何か」「SKILL.mdの解剖」「パートナーエコシステム」「まとめ」まで、内容まで含めた詳細な構成が一覧になっている。確認してチャットでOKを出すだけで次のステップに進む。


構成を確認し「良い感じです。Mono Goldで作ってみましょうか」と返すと、AIはスキルを使って全10枚のスライドを一気に生成し始めた。

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「Mono Goldで作って」という一言で全10枚の生成が始まり、完成を報告してきた画面。「全10枚のQA(=テスト)が完了しました。問題なしです」と表示され、完成ファイルへのリンクが貼られている。各スライドの仕上がりの概要(表紙はゴールドパネル+ポリゴン、スライド2〜3はタイムライン図など)も説明してくれる。


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AIが生成した完成スライド「Agent_Skills_MonoGold」をPowerPointで開いた画面。ゴールド×ダークチャコールのデザインで10枚が仕上がっている。表紙から構成ページまで一貫したデザインで、「Agent Skillsについてまとめたスライドを作って」という指示一発で生成されたものだ。


このスキルはまだ完成形ではない。初期段階では文字が枠からはみ出すなど不具合が多かったが、AIに指摘するたびに内部プログラムが改良され、現時点でほぼ実用レベルに達した。今後も異なるトンマナのバリエーション追加など、引き続き育てていく予定だ。それでも現時点で、コンテンツの調査・構成案の提案・スライド生成までをAIへの一言で完結できるようになったのは大きな前進だ。

〇事例2. X(旧Twitter)での情報収集を全自動化する
次に紹介するのは、日常的な情報収集の自動化だ。

AIやテクノロジー関連の情報をX(旧Twitter)でチェックしている方は多いだろう。しかしトレンドの追跡は手間がかかる。毎朝ログインして検索してスクロールして……という作業を、スキルを使えばほぼ自動化できる。

このところのAIの進化のスピードは異常なほどに速く、毎日のように驚くような画期的な進化が発表されていて、ついて行くだけでも精一杯である。そんな毎日の情報収集こそ、AIの力を借りて効率的に行いたいものである。

【スキルを使うための準備:Claude in Chrome】
このスキルを作成するために、まずはCoworkのチャットで相談し、必要なものや条件を明らかにした。

このスキルには、Coworkと連携して使えるChrome拡張機能「Claude in Chrome」が必要だ。これはClaudeがChromeブラウザを直接操作できるようにする仕組みで、インストールしておくとAIが実際にブラウザを開いてページを閲覧・操作できるようになる。

ひとつ重要な点がある。AIはXアカウントへのログイン操作は行えない仕様になっている。そのため、あらかじめ自分でChromeを開いてXアカウントにログインした状態にしておく必要がある。セキュリティ上の理由から、ログイン情報の入力はユーザー自身が行う前提になっているのだ。「ブラウザを開いてXにログインしておく」という一手間だけ人間がやれば、あとはすべてAIが引き継いでくれる。

なお、ブラウザの自動制御はすべてのAIでできるわけではない。Coworkでこれが実現できるのは、「Claude in Chrome」のような外部サービスとの接続機能(コネクタ)があるからだ。コネクタはブラウザ操作に限らず、GmailやGoogleドライブ、カレンダーなどさまざまなサービスとAIをつなぐ仕組みで、近年「MCP(Model Context Protocol)」という共通規格のもとで急速に整備されつつある。AIにできることの幅は、こうしたコネクタの充実とともに広がっていくのだ。

このスキルを作ったとき、筆者も最初からどんな手順のスキルになるかイメージできていなかった。

そこで、「X.comでこのキーワードを検索して、投稿を集めて」「Excelにまとめて保存して」「表は、いいねの多い順に並べて」といった指示を、ひとつひとつAIに出しながら実際に動くことを確認していった。そして最後に「今やった一連の流れをスキルにして」と頼んだ。するとAIは手順書(スキル)を自動で作成し、次回からは一言で同じことができるようになった。

最初から全手順を想定できないことはよくある。「まずAIとひとつずつやってみて、全部動いたら通しでスキルにする」という手法は、スキル作りの基本として覚えておくと良いだろう。キーとなる一言は、「今やった一連の流れをスキルにして」だ。

【実際に使ってみる】
完成したのが「xcom-digest」というスキルだ。あらかじめキーワードを記録したファイル(keywords.txt)を用意しておき、AIがそれを読み込んで自動的にX上を検索、直近48時間の投稿をいいね数順に並べたExcelレポートにまとめて保存してくれる。

使い方は驚くほど簡単だ。

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Claude DesktopのCoworkの入力画面に「X.comでいつものように情報収集をして」と入力するだけ。下のプルダウンは作業フォルダの指定で、AIはこのフォルダ内のファイルを参照しながら作業を進める。


この一言を入力すると、AIはClaude in Chromeを通じてブラウザを自動操作し、X.comを開いてキーワードによる検索を次々と実行し始める。

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ClaudeがChromeブラウザを操作してX.comを検索している画面。上部に「『Claude』がこのブラウザのデバッグを開始しました」という通知が表示されており、画面の縁がやや赤くなっている。これがClaude in Chrome(拡張機能)がブラウザを制御している状態だ。検索ワードには複数のキーワードが組み合わされており、AIが自律的に検索を行っているのがわかる。


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Claude Desktopでバックグラウンドの7ステップが自動実行されている様子。「キーワード読み込みと検索URL準備」「X.comで投稿を収集中」「フィルタリングと整理」「Excelファイルを作成して保存」と、これまで人間が手動でやっていた作業が自動的に順番に進んでいく。


しばらく待つと、収集が完了しその報告として上位トピックのいくつかが画面に表示された。

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収集完了の画面。直近48時間で最も話題になった投稿がいいね数順に表示されている。「Claude botが$2.4M稼いだ話(いいね5,222・表示179万)」「Claude Codeのトークンを60%削減するRTKツール紹介(いいね1,263)」など、注目度の高い投稿が確認できる。Excelファイルも自動保存済みだ。


そして最終的なアウトプットがこちらだ。

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自動生成されたExcelファイル「X.comダイジェスト(2026年3月28日〜30日・直近48時間)」。No.・投稿日時・投稿者名・アカウント・投稿内容・いいね・RT・表示数が一覧化されており、E列の投稿内容はクリックするとX.comの元投稿に直接飛べる仕様になっている。


毎朝この作業を手動でやろうとすれば、30分はかかる。それが「いつものように情報収集をして」という一言で完結する。しかも出力がExcel形式なので、後からメモを追加したり、別のドキュメントに貼り付けたりも簡単だ。

【スキルは使いながら育てる】
このスキルも、使い続けるうちに改善点が見つかった。毎日収集を続けていると、前日にすでに見た投稿が翌日のExcelにも出てくることに気づいたのだ。「ダブりを除去してほしい」とAIに相談したところ、前回収集済みの投稿IDを記録しておき、次回実行時に照合して除外するという仕組みを追加してくれた。

その仕組みがどういう技術で実現されているか、細かいところまでは正直なところ理解していない。それで構わないとも思っている。「こうなって欲しい」と言葉で伝えれば、AIが考えて実装してくれる。スキルは一度作って終わりではなく、使いながら相談し、育てていくものだ。気になったことや不便に感じたことはどんどんAIに話しかけてみてほしい。

この日のExcelファイルに集計された情報の「投稿内容」要約の欄は、このあと、英語の投稿もすべて日本語に翻訳して表示してもらう変更を行っている。気づいたときにAIに頼めば、こうしたスキルの機能変更も可能だ。

〇事例3. 請求書の自動作成からGmail下書きまで一気通貫
最後に紹介するのが、最も実務的な事例だ。毎月発生する請求書の作成・送付という業務を、ほぼ全自動化した。

筆者の場合、複数の取引先に毎月請求書を発行している。これまでは、Excelテンプレートを開いて先月のシートをコピーして、金額やタイトルを書き換えて、PDFに変換して、Gmailで送付する、という作業を毎月繰り返していた。慣れた作業とはいえ、月末に30分ほどかかる地味な定型業務だ。しかも金額・宛先・請求書番号など、1文字も間違えられない大事な書類である。こういった正確さが求められる繰り返し作業こそ、コンピュータに任せる価値が最も大きい。

これをスキルで自動化することにした。

【スキルの作成:AIと「段取り」を相談する】
まずAIに、やりたいことを説明した。

「作業フォルダにある『執筆記事一覧』Excelファイルを参照し、今月発行が必要な『〇月分の請求書』Excelを作成し、該当ページをPDF化してGmailの下書きとして添付し、送信できる直前までの作業を行う、一連のワークフローをスキル化したい」

筆者は、既に一度別の方法でこのワークフローの一部を自動化していたので、今回スキル化を指示する際にどんな準備が必要か把握できていた。それで一気にこんな依頼ができたのだが、もちろん、前述のように、ひとつずつ手順をAIに実行させてフロー全体を確かめてからスキル化しても良い。

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「請求書発行ワークフローをスキル化したい」という指示を入力した画面。AIはまず「作業フォルダに必要なExcelファイルが揃っていますね」と確認し、ファイルの内容を調べてからプランを立てると応答した。


するとAIは、ファイルの中身を確認した上で、具体的な実現プランを5ステップで提案してきた。

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AIが自律的に考えてまとめた「5ステップの実現プラン」。Step1でデータ読み込み、Step2でExcel作成、Step3でPDF変換、Step4でGmail下書き作成、Step5で完了通知という流れが明示されている。このプランの内容をユーザーが確認し、OKを出すだけで次に進む。


AIはさらに、GmailへのPDF添付はGoogle WorkspaceのMCPツール(コネクタ)を使って実現できるなど、技術的な実装方法まで自分で調べて提案してくれた。こうした技術的なことはAIが全部把握してくれているので、ユーザーは「そうなんですね、ではお願いします」と返すだけでいい。

AIとのやり取りの中で確認事項を整理し、「"3月分の請求書発行フローを実行して"というようにお願いすれば動く形にしてほしい」という要望を伝えると、AIは「全部揃いました!」と言って作業を開始した。

【スキルの完成とテスト】
AIはExcelテンプレートのセル構造を詳細に調べ、必要なプログラムを書き、自動テストを実行した。テスト結果は以下のようにすべての項目が合格だった。

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スキルのテスト結果一覧。会社名・担当者・郵便番号・原稿料・タイトル・郵送費・合計金額のすべてのセルで期待値どおりと確認できる。「ExcelのPDF変換も問題なし」と表示されており、スキルのパッケージ化が完了している。


※今回のスキルで使った請求書の内容や宛先はすべて架空のものである。

【実際に動かしてみる】
スキルが完成した直後、すぐにテストしてみた。指示はこれだけだ。

「3月分の請求書を作ってGmailの下書きを作ってください」

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完成したスキルを使い、「3月分の請求書を作ってGmailの下書きを作ってください」という指示を出した画面。右側の進行状況パネルには「Step2:請求書Excelを作成する」「Step3:PDFに変換する」「Step4:Gmail下書きを作成中」というステップが表示されており、AIが順番に処理を進めているのがわかる。


ところが、ここで想定外のことが起きた。当初の計画ではMCPツール経由でGmailにPDFを添付する予定だったが、この方法ではうまく添付できなかったのだ。AIはすぐに代替手段を提案し、先ほど紹介した「Claude in Chrome」でGmailの作成画面を直接ブラウザ操作して添付する方法に切り替えた。

しかしそれでもうまくいかない。AIに調べてもらった結果、原因はChrome拡張機能の設定にあることが判明した。「Claude in Chrome」の拡張機能設定で「ファイルのURLへのアクセスを許可する」という項目をオンにする必要があったのだ。これを有効にするとPDFの添付が正常に動作するようになった。

この一連のトラブルシュートも、すべてAIが原因を調べて解決策を提示してくれた。ユーザーがやったのはAIの指示に従い、「Chrome拡張の設定を変更する」という一手間だけだ。

しばらくするとAIから「完了しました」という報告が届いた。確認すると、Gmailには下書きが作成されており、宛先・件名・本文がすべて正しく入力され、請求書PDFまで添付済みだった。

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AIが自動作成したGmailの下書き。宛先(ohta@mwork.co.jp)・件名(請求書2026年3月分)・本文(社名・担当者名・本文テンプレート)が正確に入力されており、46KBのPDFが添付されている。あとは「送信」ボタンを押すだけの状態だ。


ここで強調しておきたい点がある。筆者はあえて「Gmailの下書き作成まで」でスキルを止めており、自動送信はしていない。

請求書は金額・宛先・日付など、1文字のミスが取引先との信頼に直結する書類だ。AIは便利な反面、ミスをすることも少なくないし、ときには事実と異なる内容を出力することもある。自動送信にしてしまえば、間違いに気づいた時にはもう手遅れだ。「下書きを作成して、人間が確認してから送信する」というフローにしておくことで、AIの利便性を最大限に活かしながら、最終チェックだけは人間が担う安全な運用ができる。

AIにどこまで任せるかの線引きは、業務の性質によって慎重に考えるべきだ。便利だからといって最後まで自動化することが必ずしも正解ではない。

そしてAIが自動作成した請求書PDFがこちらだ。

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AIが自動生成した請求書PDF。請求書番号(2600003)・発行日(2026年4月7日)・宛先(株式会社メディアワーク企画 編集部 太田 様)・原稿料(15,000円)・郵送費(910円)・合計(15,910円)がすべて正確に記載されている。もちろん筆者の氏名・住所・捺印画像まで入った正式書類として完成している。


こうして「〇月分の請求書発行フローを実行して」と言うだけで、Excelへのデータ入力・PDF変換・Gmail下書き作成がすべて自動で完了するようになった。筆者が月末に30分かけていた作業が、これで数分で終わる。

■Agent skillsの仕組み
以上、Agent skillsの活用事例を紹介したが、もともとClaudeやCoworkにはさまざまなスキルがあらかじめ用意されているし、インターネット上でも入手できるものがある。PowerPointスライド作成の事例で登場した「pptx」スキルもその一例だ。

スキルの中身はSKILL.mdというテキストファイルを中心にしたファイル群である。SKILL.mdの冒頭には「スキル名」と「機能概要」が書かれており、AIはこれを読み込むことで今必要なスキルかどうかを自動で判断し、適用する仕組みになっている。このためユーザーはスキル名を明示しなくても、AIが文脈から適切なスキルを選んで使ってくれる。もちろん、スキル名を明示する方が誤解もなくお薦めではある。

さらにスキルは、手順の記述だけでなく、処理に必要なプログラムファイルやデータもあわせて持つことができる。AIがスキルを作るときには、こうした構造のルールに従い、必要なプログラムのコーディングまで含めて自動で行ってくれる。ユーザーはコードの内容を知らなくてよい。すべてAIが担ってくれる。

Agent skillsは2025年後半にAnthropic社が提案し、自社のAI「Claude」に搭載して普及させた仕組みで、現在はClaudeだけでなくOpenAI Codex、Cursor、Google Antigravity、Manusなど複数のAIで共通して利用できるようになっている。AIがますます作業を効率的にこなせるようになる、注目の技術だ。

■AIは「答えを出す道具」から「仕事をする相棒」へ
3つの事例を通じて感じたことを率直にまとめたい。

〇Agent Skillsの3つのメリット
ひとつ目は、プログラミング知識が不要であることだ。スキルの作成も、スクリプトの修正も、すべてAIが行ってくれる。ユーザーがやることは「どんな作業を自動化したいか」を言葉で伝えることだけだ。

ふたつ目は、使うほどに賢くなることだ。スキルは一度作って終わりではなく、使いながら改善していくものだ。「ここが違う、こう直して」と指示するたびにAIが手順書を更新し、精度が上がっていく。これは単に作業を自動化するだけでなく、AIが担う仕事の質そのものを継続的に高めていくということでもある。今回の請求書スキルもX情報収集スキルも、使い続けながらの改良を経て、実務に耐えるレベルになった。

みっつ目は、時間の節約が積み重なることだ。スキルをひとつ持てば毎月30分の節約。10個持てば毎月5時間の節約になる。AIを使いこなす人は、同じ時間でより多くの仕事をこなし、より創造的な作業に時間を使えるようになる。「使う人と使わない人の差が、これから急速に広がる」というのは、決して誇張ではない。

〇使う上での注意点
一方で、いくつか注意しておきたいことがある。

まず、失敗が許されない作業の最終判断は、人間が担うことだ。本稿でも触れたが、請求書のメール送信はあえて自動化せず、下書きを人間が確認してから送る運用にしている。AIは便利だが、ミスをすることもあるし、ときには事実と異なる内容を出力することもある。「万一AIが間違えても取り返しがつく」段取りでスキルを設計することが重要だ。

次に、AIは「サボる」ことがあるという点だ。これは筆者が実際に経験したことだが、Web上の情報を正確にExcelへ転記してほしい場面で、AIが実際には取得せず、推測で表を埋めてしまったことがあった。人間で言えば「確認せずに適当に書いた」状態だ。これを防ぐには、AIによる直接判断に頼るのではなく、プログラムで処理するよう指示する方法が有効だ。一度プログラムによる処理に変えてしまえば、AIの「気まぐれ」が入り込む余地がなくなり、安定した結果が得られるようになる。こういった改善もAIに相談すれば対応してくれる。

ユーザとしては、AIの出した結果を注意深く吟味することがとても大事だ。AIが出した結果が思わしくないときには、その原因をAIに考えさせ、改善案を出させるのがポイントだ。改善案の中身はテクニカルな内容でなかなか理解できないものであっても、何度でも試させて、良い結果を得ることができるかもしれない。思い通りに、確実に、効率的に仕事をこなしてくれるスキルを作るには、何度もこうした試行錯誤をAIと繰り返す必要があるかもしれない。

Coworkの動作範囲はユーザーが指定した作業フォルダ内が基本で、現状、それ以外のファイルやサービスへのアクセスは制限されている。このことは知っておく方が良いだろう。MCPやClaude in Chromeなどのコネクタを使えば外部サービスとの連携は広げられるが、その際も「どこまで権限を与えるか」を意識的に設計することが大切だ。初心者は作業フォルダで完結するようなスキルから挑戦を始めるのが良いだろう。

〇スキルでAIはあなたの仕事の良き相棒になる
AIというと、ChatGPTとのチャットしか思いつかない人もたくさんいる。しかし、このシリーズの読者はすでにAIがもっとさまざまなことができると知っている。
ChatGPTへの質問をやめる必要はない。ただ、その一歩先に、「仕事を覚えて繰り返してくれるAI」という世界が広がっている。

最初のスキルを作るハードルは、思っているよりずっと低い。まず手順のひとつひとつをAIと一緒に試して、動いたら「この一連の作業フローをスキルにして」とAIに頼んでみる。次回からその作業をAIが今回と同じ手順を踏んで実行してくれるだろう。ぜひ試してみてほしい。うまくいかないことがあっても、AIに相談すれば一緒に解決してくれる。そうやって育てたスキルは、やがて毎日働いてくれる頼もしい相棒になる。

テクニカルライター 鈴木 啓一


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OPPOとMediaTek、オンデバイスAIの最新イノベーションをMWC 2026で披露

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OPPOとMediaTekは、Mobile World Congress(MWC)2026でのMediaTek主催「AI for Life」基調講演にて、オンデバイスAIの最新技術を披露した。OPPO研究院代表のジェイソン・リャオ氏は、両社の緊密な協業が、スマートフォンに搭載されたAI機能の進化をどのように加速させているか説明した。

本イベントでは、新たなオンデバイスAI機能の展開に加え、共同開発している「Omni Model」の進捗や、エコシステムを越えた連携の進化についても紹介され、次世代のAIスマートフォンに向けた両社のビジョンが示された。

■チップ技術を体験価値へ!オンデバイスAIの進化
モバイル体験がますますAI中心へと進化する中、OPPOは、New Computing、New Perception、New Ecosystemという3つのコンセプトを柱としたAI戦略を推進している。その中核となるのが、オンデバイスコンピューティングで、低遅延・プライバシー保護・パーソナライズされたAI体験を実現する。

ジェイソン・リャオ氏は、「オンデバイスコンピューティングはOPPOのAI戦略の中核であり、AIを日常生活に溶け込ませ、リアルタイムで“実感できる”体験へと進化させるものです」と述べた。OPPOとMediaTekはこのビジョンを共有し、フラッグシップチップの開発過程で緊密に連携し、オンデバイスAIを単なる技術コンセプトから実用的で大規模に展開可能な段階へと進めている。

MediaTek Dimensity 9500を基盤に、OPPOが独自開発したオンデバイスAI翻訳とAIポートレートグローは、クラウドベースのAI機能に匹敵する性能を実現している。これらの機能は、今後予定されているColorOS 16のアップデートを通じて、OPPO Find X9シリーズに順次展開される予定だ。

オンデバイスAI翻訳は、端末上で直接動作し、従来の手法と比較して平均15%の精度向上を実現する。複数言語間のシームレスな翻訳にも対応。インターネット接続がない場合や通信環境が不安定な場合でも安定したパフォーマンスを維持し、さまざまなシーンで信頼性の高い翻訳を可能にする。

一方、AIポートレートグローは、複雑な照明環境下で撮影されたポートレートの品質を向上させる機能だ。撮影されたシーンの光の状態を分析、自然な明るさや陰影に整えることで、暗所や逆光といった条件でも、違和感がない形で画質を改善する。ネットワークがない環境でも実行可能だ。実際に行われたデモンストレーションでは、多様なシーンに的確に対応しながら視覚的に自然な補正を行えることを示した。

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さらにOPPOとMediaTekは、業界初となるオンデバイスの完全マルチモーダルAIモデル「Omni」の技術プレビューを公開した。Omniは、音声・映像・テキストといった複数の情報を横断して理解し、ユーザーと自然にやりとりできるよう設計されたモデルで、音声・映像・テキストの入力に対応。スマートフォン上でリアルタイムのシーン認識や対話型Q&Aを可能にする。この進化により、オンデバイスAIは現実世界をより深く認識・理解できるようになり、より能動的で自然な人間とデバイスのやりとりの実現につながる。

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■エコシステム連携で加速するAIのイノベーション
今回の協業は、MediaTekブース内のインタラクティブ体験ゾーンでも披露された。来場者は、Find X9 ProのオンデバイスAI機能に加え、OPPO Hasselblad Teleconverterによる望遠撮影性能を実際に体験した。また、Reno15 Proも展示され、AIモーションフォト消しゴム、AIモーションフォトポップアウト、AIフラッシュ撮影といった、創造性を高めるAI撮影機能が紹介された。

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OPPOのFind X9では、MediaTekとGoogleとの緊密な連携によって、Android™デバイスのみで使えたQuick Share機能が、AirDropにも対応した。 サードパーティ製アプリをインストールすることなく、OPPOスマートフォンとiOS、iPadOS、macOSデバイス間で、安全かつスムーズにファイル転送が可能となり、クロスプラットフォームでの利便性が向上する。

その他、OPPO Find X9 ProがGLOMO Awardsの「Best Smartphone」部門にノミネートされ、パフォーマンス、イメージング、AI統合における革新性が高く評価された。

今後もOPPOとMediaTekは、オンデバイスAIをはじめとする先進領域での協業をさらに強化し、ユーザー体験の向上を目指していく構えだ。両社は引き続き、世界中のユーザーに対して、より高度で信頼性の高いAI体験の提供に取り組んでいくとしている。

※ 国や地域によって利用できるAI機能は異なる。
※ Google、Android、Quick Share は、Google LLC の商標。

OPPO公式サイト
MediaTek公式サイト

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AIで言葉の壁を越える!「iFLYTEK デュアルスクリーンAI翻訳機」

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FLYTEK JAPAN AI SOLUTIONS株式会社は、対面コミュニケーションをより自然かつ快適にする新しい翻訳デバイス「iFLYTEK デュアルスクリーンAI翻訳機」を、2026年4月6日(月)より正式販売を開始した。

本製品は、相手に端末を渡さない「デュアルスクリーン」、通信環境に左右されない「強力なオフライン翻訳」、騒音下でも安心の「ノイズキャンセリング&高精度翻訳」 を特長とした、次世代のAI翻訳機。海外商談やインバウンド対応、国際イベント、旅行など、さまざまなシーンにおいて、言葉の壁を越えた自然なコミュニケーションをサポートする。

■自然な対話を叶える、シンプルかつ斬新なデュアルスクリーン設計
「iFLYTEK デュアルスクリーンAI翻訳機」の最大の特長は、シンプルかつ革新的な デュアルスクリーン設計にある。デュアル画面に翻訳内容と音声情報がリアルタイムで表示されることで、相手に端末を手渡すことなく、そのまま向き合って会話を続けることが可能だ。アイコンタクトを保ちながら、より自然でスムーズな対話を実現する。

従来の翻訳機では、相手に端末を見せたり、持ち替えたりする動作が発生しやすく、会話の流れが途切れることもあった。本製品は、こうした不便さを解消し、対面コミュニケーションの質そのものを高める設計にこだわった。

■通信環境に左右されない、強力なオフライン翻訳
翻訳機は便利である一方、通信環境によって使い勝手が左右されるという課題もあった。「iFLYTEK デュアルスクリーンAI翻訳機」は、オフライン翻訳機能 に対応しており、通信が不安定な場所やネットワーク接続が難しい環境でも、安心して使用できる。海外出張先、展示会場、移動中、地下空間、Wi-Fi環境のない場所などでも活用しやすく、ビジネスから旅行まで幅広いシーンで頼れる一台だ。

■騒音下でも安心のノイズキャンセリング&高精度翻訳
商談会場や展示会、駅・空港、観光地、店舗など、実際の利用シーンは必ずしも静かな環境とは限らない。本製品は、騒音に強いノイズキャンセリング機能 を搭載し、周囲の雑音がある環境でも音声を的確に捉え、高精度な翻訳をサポートする。最新AIによる高い翻訳精度とあわせて、騒がしい環境下でも円滑な意思疎通を支え、ユーザーに安心感を提供する。

■海外商談、接客、旅行まで。幅広いシーンで活躍
「iFLYTEK デュアルスクリーンAI翻訳機」は、以下のようなユーザーに最適だ。

■海外企業との商談を行うビジネスパーソン
・国際大会や展示会などで多言語対応が求められる運営スタッフ
・訪日外国人対応を行う接客・販売スタッフ
・海外旅行をより快適に楽しみたい旅行者
相手に端末を渡さないデュアル画面設計により、対面でのやり取りをよりスムーズにし、さらに騒がしい会場やオフライン環境でも高精度な翻訳を提供する。あらゆる場面で、言葉の壁を越えた自然な交流を支える製品だ。

<販売概要>
製品名:iFLYTEK デュアルスクリーンAI翻訳機
発売日:2026年4月6日(月)
販売チャネル:オフィシャルサイト、Amazon先行販売

翻訳デバイス「iFLYTEK デュアルスクリーンAI翻訳機」

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AI時代に高まるITエンジニアの価値!レバテック、日本経済新聞にてメッセージ広告を掲載

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AIの進化によって、エンジニアの仕事は減るのではないか。そんな議論が続く中、実態はむしろ逆であることが明らかになった。レバテック株式会社が発表した「IT人材白書2026」によると、AI導入を進める企業の9割以上がIT人材の人員計画を見直していることが分かった。さらにそのうち約7割が「増員予定」と回答しており、減員を検討する企業はごく少数にとどまっている。AIは仕事を奪う存在ではなく、むしろエンジニア需要を押し上げる存在へと変化している。

■増員の最大理由は「セキュリティ」
同社では、AIが台頭する今だからこそITエンジニアが社会を動かす存在であることを改めて世の中に発信するため、2026年3月31日(火)の日本経済新聞(全国版)にて、この春ITエンジニアとして社会人の一歩を踏み出す新入社員に向けたメッセージ広告を掲載した。

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AIが急速に台頭する今、「エンジニアの仕事はどうなるのか」という不安が広がっている。実際、IT人材の約7割が業務でAIを活用する一方、3人に1人は業務代替への不安を抱えているのが現状だ。

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しかし、セキュリティ対策の強化やAIを活用した新たなサービス/システム開発のために、AI導入を進める企業の約7割が「IT人材を増員予定」と回答するなど、業界を問わずIT人材への需要は高まり続けている。

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つまり、AIの普及は「効率化」と同時に「守るための人材」を強く求める構造を生み出しているのだ。

■AI時代は「エンジニア不足」を加速させる
今回の調査結果が示す本質はシンプルだ。
AIはエンジニアを不要にするどころか、「より高度なエンジニア」を大量に必要とする時代を生み出している。

下記の「AI導入の効果を踏まえ、増加予定の職種(複数回答)」を見れば、明らかだ。

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AIは確かに業務を自動化する。しかし同時にシステムは複雑化しセキュリティリスクは増え、新たなサービス開発が加速する。
結果として、エンジニアの役割はより重要になる。
AI時代とは、エンジニア不要の時代ではない。むしろ「エンジニアの価値が再定義され、さらに高まる時代」だと言えるだろう。

※出典 レバテック(IT人材白書の抜粋)「AI時代におけるIT人材の採用実態調査」https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000849.000010591.html

レバテック株式会社

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後藤宗明
日本能率協会マネジメントセンター
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シード資金約75億円を調達、AI企業「ai&」が始動 / 収納も拡張も自在な新世代デスク【まとめ記事】

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株式会社エーアイ・アンド(以下「ai&」)は2026年3月25日(水)、都内で報道関係者向けの公式ローンチイベントを開催した。イベントでは、同社のビジョンやプラットフォーム戦略、長期的なビジネスロードマップなどが発表された。ai&は、日本を拠点にデータセンター開発およびAI向けクラウドサービスを展開してきたUnsung Fieldsの事業基盤を母体とする企業だ。資金調達および資本再編を経て、新たな経営体制とブランドのもとで再構築された次世代AI企業である。

サンワサプライ株式会社が運営している直販サイト『サンワダイレクト』は、省スペース設計で高さ調整・収納・拡張性を備えた多機能パソコンデスク「100-DESKH086W」を発売した。幅85cmのコンパクト設計ながら、天板は幅80×奥行50cmと十分な作業スペースを確保。ノートPCだけでなく、モニターや周辺機器もゆとりをもって配置できる。オープンフレーム構造により圧迫感を軽減し、ワンルームや限られた空間でもすっきりと設置可能。省スペースでも快適な作業環境を実現する。

ごちゃつく電源回りを、まとめてスッキリ整理!ケーブルボックス
サンワサプライ株式会社が運営している直販サイト『サンワダイレクト』は、電源タップやケーブル、ゲーム機本体をスマートに収納できるケーブルボックス「200-CB100BK(ブラック)」と「200-CB100W(ホワイト)」を発売した。デスク周りやテレビ裏など、気づけば絡まり合うケーブルや電源タップ。本製品は、それらを一つにまとめて収納できるボックスだ。見た目をスッキリ整えるだけでなく、掃除や管理もしやすくなり、日常のちょっとしたストレスを軽減。インテリアにも自然に馴染むデザインで、空間全体の印象をワンランク引き上げる。


スマートフォンやタブレットを高速充電!USBポート付き、小型なのにたっぷり繋げるモバイルタップ
サンワサプライ株式会社は、コンパクト設計でスマートフォンやタブレットを高速充電できる便利なモバイルタップ「TAP-MC2A1AC3シリーズ」を発売した。コンパクトながら、AC3個口に加え、USB Type-Cを2ポートとUSB Aを1ポート搭載し、最大6台の機器を同時に接続できる。外出先やデスク周りで複数機器をすっきり充電できる。AC3個口に加え、Type-C×2ポートとUSB A×1ポートを搭載。コンセントが足りない場所でも、パソコンやタブレットなどの機器を最大6台まで充電することができる。


シード資金約75億円を調達、約3,000億円超のインフラ構築資本を確保!AI企業「ai&」が始動
株式会社エーアイ・アンド(以下「ai&」)は2026年3月25日(水)、都内で報道関係者向けの公式ローンチイベントを開催した。イベントでは、同社のビジョンやプラットフォーム戦略、長期的なビジネスロードマップなどが発表された。ai&は、日本を拠点にデータセンター開発およびAI向けクラウドサービスを展開してきたUnsung Fieldsの事業基盤を母体とする企業だ。資金調達および資本再編を経て、新たな経営体制とブランドのもとで再構築された次世代AI企業である。


省スペース×多機能!収納も拡張も自在な新世代デスク
サンワサプライ株式会社が運営している直販サイト『サンワダイレクト』は、省スペース設計で高さ調整・収納・拡張性を備えた多機能パソコンデスク「100-DESKH086W」を発売した。幅85cmのコンパクト設計ながら、天板は幅80×奥行50cmと十分な作業スペースを確保。ノートPCだけでなく、モニターや周辺機器もゆとりをもって配置できる。オープンフレーム構造により圧迫感を軽減し、ワンルームや限られた空間でもすっきりと設置可能。省スペースでも快適な作業環境を実現する。


ベッドでもデスクでも自由自在なスマホホルダー
サンワサプライ株式会社が運営している直販サイト『サンワダイレクト』は、寝ながらでも快適に操作できる360度可動のフレキシブルアーム搭載スマホホルダー「200-STN099BK」を発売した。ベッドでくつろぎながらスマートフォンを操作したい、そんなニーズに応えるのが本製品だ。手で持つ必要がないため、長時間の動画視聴やSNSチェックでも腕の負担を軽減。理想的な位置に固定できるため、よりリラックスした姿勢でコンテンツを楽しめる。日常のちょっとした時間を、より快適で贅沢なひとときに変える。


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