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Surface RTの行く末はどうなる?IT業界にとって激動の1週間を振り返る【デジ通】



マイクロソフトのタブレット端末「Surface RT」が3月15日から発売されている。現在、日本のタブレット市場はアップルのiPadやAndroid系デバイスで構成されており、そこに同じARM系とはいえWindowsの流れをくむタブレットが、しかもOSを開発したメーカー自身のブランドで参入してきた。その動向が気になる人も多いだろう。

一方、スマートフォン向けAtomの展開を積極的に始めているようだ。振り返ってみれば、IT業界にとって激動の一週間だった。タブレットSurface RTからスマホ向けAtom、テレビ局のオンデマンド対応まで、デジ通の記事で振り返ってみよう。

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スマートフォン向けのAtomはどうなる スマホ向けAtomの概要【デジ通】



インテルは日本でもスマートフォン向けAtomの展開を積極的に始めているようだ。一般的なスマートフォンはARM系のCPUを搭載しているが、インテルのAtomはx86でARMとは全く異なるアーキテクチャで、現状ではかなりの苦戦を強いられている。

しかし、Atomのパフォーマンスの高さなどを武器に積極的に攻勢に出ようとしている。

海外のイベントではすでに出ている情報がほとんどだが、日本のプレス向けに初めて解説されたAtomプロセッサーの概要や機能について紹介しよう。

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Atom搭載のスマホは日本で出るか? インテルもスマートフォンに本腰へ【デジ通】

Atomを使用したスマホのリファレンスモデルを紹介するインテルの土岐氏


インテルといえば、パソコンのCPUではほとんどのシェアを握っているが、スマートフォンではクアルコムなどARM陣営に大きく後れをとっている。
省電力CPUのAtom自体は2008年から提供しているが、低コストなことから一時期ネットブックなどに多数採用された物の、スマートフォンなどでの採用はまだ始まったばかりだ。

最近では、スマートフォンに加えタブレットでもARM陣営は大きなシェアを握っており、インテルとしては主要事業であるCPUで、スマートフォンやタブレットなどでもパソコンと同様に、一定のシェアを得るべく活動を本格化させるようだ。

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ITライフハック代表
関口哲司

日本大学大学院理工学研究科後期博士課程修了。理学博士。日本物理学会会員。データサイエンティスト協会会員。IT系記事を中心に著書多数。原稿の依頼歓迎。

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