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大容量のバッテリー・ストレージ・メモリを搭載!ASUS「ROG Ally X」の予約を開始

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ASUS JAPAN株式会社は、好評のポータブルゲーム機「ROG Ally」シリーズの最新モデルとして、1TB (PCI Express 4.0 x4接続)の大容量SSDストレージや24GB(LPDDR5X-7500)の高速かつ大容量メモリを搭載し、バッテリー容量も2倍にアップグレードされたアドバンスモデル「ROG Ally X」の予約を開始した。本日(2024年7月1日(月))より予約開始、2024年7月24日(水)より販売開始となる。

「ROG Ally X」は、「ROG Ally」のユーザーからのフィードバックをもとに再設計されている。あらゆるゲームタイトルで高いパフォーマンスを発揮するAMD Ryzen Z1 Extremeプロセッサーの搭載はそのままに、マザーボードが見直されたことにより排熱処理が向上し、さらには「ROG Ally(RC71L-Z1E512 / RC71L-Z1512)」の2倍の容量となる80Whのバッテリーを搭載することで、よりパフォーマンスを向上させることに成功しつつ、快適な携帯性は変わることなく、長時間のゲームプレイも可能になっている。

予約開始を記念して、ASUS公式オンラインストア「ASUS Store」でROG Ally Xの購入者に購入特典として、先着順にて、カプコンフィギュアビルダー モンスターハンター モンスターコレクションギャラリー Vol.2の中から、フィギュアをひとつプレゼントする。詳しくはASUS Store「ROG Ally X」製品ページ(https://jp.store.asus.com/store/asusjp/ja_JP/pd/productID.5909386700)を確認のこと。(フィギュアはランダムでお渡しとなります。数量限定、無くなり次第終了となる。)

ROG Ally X
ブラック


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○ROG Ally Xの製品仕様の概要と発売日および希望小売価格

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製品ページ:https://rog.asus.com/jp/gaming-handhelds/rog-ally/rog-ally-x-2024/
ASUS Store製品ページ:https://jp.store.asus.com/store/asusjp/ja_JP/pd/productID.5909386700

・AAAゲームタイトルも快適に動作するパフォーマンス
ROG Ally Xには、ROG Ally(RC71L-Z1E512)にも搭載されていた、先進のAMD Zen 4 アーキテクチャを採用した最大8.6TFlopsのAMD Ryzen Z1 Extremeプロセッサーを搭載している。強力なグラフィックス性能を搭載し、圧倒的なパワーを発揮可能にするAMD RDNA 3 グラフィックスとの組み合わせにより、ポータブルゲーミング機では到達出来なかったレベルのパフォーマンスを実現し、これまでにないほど多くのゲームへの扉を開く。

・すべてにおいてレベルアップした大容量ストレージ、メモリ、バッテリー
ROG Ally(RC71L-Z1E512およびRC71L-Z1512)より搭載ストレージ、メモリ、バッテリーが大幅に向上した。ストレージには1TB (PCI Express 4.0 x4接続 NVMe/M.2)のSSDを採用したため、大容量ゲームタイトルを複数インストールすることが可能だ。また、24GBのLPDDR5X-7500メモリの圧倒的な処理スピードと大容量により、ゲームプレイとストリーミングなどの複数の処理も軽快に行える。バッテリー容量はROG Ally(RC71L-Z1512およびRC71L-Z1E512)の2倍の80Whとなっており、AAAゲームタイトルプレイ時もより長いバッテリー駆動を実現した。すべてにおいて強化されているが、本体の軽さは約678gと先代モデルに比べて約70gしか変わっておらず、持ち運び性能はそのままにレベルアップしたアドバンスモデルだ。

・ゲームプレイに最適、豊富なインターフェース
ゲームプレイ中に操作の妨げにならないよう、上部側にインターフェースを搭載している。USB4 (Type-C/Power Delivery対応)、USB3.2 (Type-C/Gen2/Power Delivery対応) を搭載し、給電しながらでもさまざまデバイスを接続できるようになった。またmicroSDカードリーダーや指紋認証対応電源ボタン、Hi-Resにも対応したマイクロホン/ヘッドホン・コンボジャックを搭載している。

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・フレームレートが大幅に向上するAMD Fluid Motion Frames(AFMF)に対応
ROG Ally Xは最新のAMD FidelityFX Super Resolution 3 (FSR 3)とAMD Fluid Motion Frames (AFMF)機能にも対応しているので、高機能フレーム生成により、お気に入りのゲームで、さらに滑らかでよりスムーズなゲーミング体験が可能だ。詳しい説明や設定方法は「AMD FIDELITYFX SUPER RESOLUTION (FSR)とAMD FLUID MOTION FRAMES1 (AFMF)で、ROG AllyのFPSを上げる方法」(https://rog.asus.com/jp/articles/guides/how-to-increase-fps-on-the-rog-ally-with-fsr-3-and-afmf/)を確認のこと。

・最高の冷却性能を誇る「ROGインテリジェントクーリングシステム」を刷新
ROG Ally Xではユーザーフィードバックを反映し、エアフローを改善することで、より排熱と冷却性能を向上させた。どの角度でプレイしても快適に使用できるように特別に設計されたヒートパイプと、マザーボードとディスプレイパネルの間に送風することができるデュアルファンを搭載し、さらに上部に新しい3番目の通気孔を搭載したことで、最大6℃のタッチパネルの温度低下を実現している。またROGダストフィルターを搭載し、ファンに異物が入らないように保護し、冷却性能の低下を防ぐ。

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・人間工学に基づいたデザイン
長時間ゲームをプレイしても疲れにくいデザインとなっており、持ちやすさを追求したエルゴノミクスデザインを採用している。本体のグリップ性能を高めるために、背面部分のROGトライアングルテクスチャーを刷新した。また、ボタンレイアウトの角度を若干広げることで、自然な入力が可能なボタン配置となっている。L/RトリガーおよびL/Rバンパー部分は角度がつけられており、指を置いたときに自然に操作が可能で、素早い入力にも対応できる。

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・耐久性が向上した新しいジョイスティックと正確な入力が可能なD-Pad
多数のユーザーフィードバックをもとに、ジョイスティックとD-Padを改善した。新しいジョイスティックは500万回の耐久試験をクリアしており、D-Padは格闘系ゲームやレトロゲームなどにおける8方向入力がより正確に行えるようデザインも変更している。

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・視認性に優れゲーム映像をなめらかに表示できる高輝度の120Hz高速駆動液晶を搭載
タッチ操作対応のリフレッシュレート120Hzの高速駆動液晶を搭載しているので、動きが速いゲームでも敵の動きなどをよりなめらかにハッキリと表示することができる。また、最大輝度が500nitsと大変明るく、周囲が明るい場所でも問題なく画面を視認することができる。画面の表面には業界トップレベルの耐衝撃性と耐擦傷性を誇るCorning Gorilla Glass Victus、コーティングには反射防止性能に優れたCorning Gorilla Glass DXCを使用しているので、どのような環境でも画面が見やすく、バッグなどに入れての持ち運びや外での使用も安心快適だ。

・異なるゲームプラットフォームのゲームを一元管理して簡単に起動
マルチゲームプラットフォーム環境をより便利に簡単に使えるように、ASUS独自機能のArmoury Crate SEがプリインストールされている。複数のゲームプラットフォームのゲームを一覧表示して、タッチ操作やコントローラー操作で簡単に起動することができる。Armoury Crate SEでは、ほかにもコントローラーの設定などを行うことができる。

・ゲーム中に各種機能を実行できるコマンドセンターを搭載
ASUS独自機能のコマンドセンターがプリインストールされており、ゲーム中にメニューを呼び出してさまざまな機能を実行することができる。たとえば、ゲームのフレームレートを表示したり、CPUの使用率を表示したり、ゲーム画面をキャプチャ、録画したり、ソフトウェアキーボードを表示したり、マイクのオンオフを切り替えたりといったことが可能だ。ほかにもさまざまな便利機能を搭載している。

・高いセキュリティと複数人での容易な共用を可能にする指紋認証センサを搭載
Windows Helloに対応した指紋認証センサを搭載しており、外出先でも高いセキュリティを実現できる。複数のアカウントを作成してそれぞれに異なる指紋を登録できるので、家族でROG Ally Xを共用する場合でも簡単に各使用者のアカウントに切り替えることが可能だ。

・Xbox Game Pass Ultimate (3ヶ月利用権) が付属
最新のゲームタイトルをプレイすることができるサブスクリプションサービスの「Xbox Game Pass」の「Xbox Game Pass Ultimate(3ヶ月利用権)」が付属しており、Windowsの初期設定後、180日以内に有効化することで、最新のものからレトロなものまで、数百を超えるゲームタイトルを体験することができる。
※Windowsの初期設定後、180日以内に有効化が必要。使用開始には支払い情報の入力が必要。18歳以上の方のみ利用できる。無料での利用期間終了後も継続して使用される場合は、月額の支払いが必要になる。詳細はマイクロソフト社のXbox Game Pass Ultimateに関するサイトを確認のこと。
https://www.xbox.com/ja-JP/xbox-game-pass/ultimate

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・ROG Ally Xの販売取り扱いについて
下記の販売店舗にて、ROG Ally Xの取り扱い・販売が決定した。
2024年7月1日(月)より順次予約受付開始予定。

ASUS公式オンラインストア
ASUS Store

販売パートナー
Amazon.co.jp、エディオン、ケーズデンキ、コジマ、Joshin、ソフマップ、ノジマ、パソコン工房、ビックカメラ、ヤマダデンキ、ヨドバシカメラ

※五十音順、敬称略
※販売パートナーは今後追加する可能性がある。

ROG Ally Premium Hard Case
(別売アクセサリ)


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※ROG Ally Xは付属しない。

○ROG Ally Premium Hard Caseの製品仕様の概要と発売日および希望小売価格

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・ACアダプターも一緒に持ち運べるプレミアムハードケース
 ROG Ally Premium Hard CaseはROG Ally Xおよび先代のROG Ally(RC71L-Z1512およびRC71L-Z1E512)を収納可能で、ROG Ally XおよびROG Allyに付属の純正65W ACアダプターやメモリーカードなどを収納できるポケットがついている。外側は撥水加工されており、ROG Ally XおよびROG Allyを汚れや衝撃から保護します。また、ROG Ally Premium Hard Caseはスタンドとして使用することも可能だ。

製品ページ
ASUS Store製品ページ

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ASUS初のポータブルゲーミングPC!「ROG Ally」の実力は?

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ASUS JAPANから同社初のポータブルゲーミングPCとなる「ROG Ally(アールオージー エイライ)が2023年6月14日に発売された。これまでONE XPLAYERやSteamブランドのポータブルゲーミングPCが発売されたが、最後の大物、ASUSから満を持して発売されたのがROG Allyだ。今回はこのマシンについて、発売前に提供された評価機を元にしたレビューを掲載していきたい。なおモデルはRyzen Z1 Extreme搭載とRyzen Z1搭載の2モデルが用意され、上位モデルとなるRyzen Z1 ExtremeモデルのROG AllyのASUS Storeでの価格は10万9800円(税込み)だ。

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ROG Ally外観


ROG Allyのサイズは280.0(幅)×111.38(奥行き)×21.22~32.43(高さ)mm。重さは約608gで、手に持った感じもそれほど重いといったことはなく、手持ちでゲームを楽しむのには十分なサイズだ。画面は1920×1080ピクセルのフルHDサイズで、7型ワイドTFTカラー液晶。リフレッシュレートは120Hzと高速だ。有機ELディスプレイモデルのNintendo Switchが同じく7型なので、画面サイズはそれを想定すれば同じイメージだと思ってよい。スクリーンはタッチパネルになっていて、10点マルチタッチに対応する。

本体正面にはXboxコントローラーと同じように、左上にジョイスティック、その下に十字ボタン、右上にABXYボタンとその下にジョイスティックが配置されている。本体両サイドは手のひらに合わせた形でカーブが切られており、本体をホールドしやすい。

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本体正面


本体上部には排気口の他、指紋認証対応の電源ボタンとボリュームボタン、ROG XG Mobileインターフェース、microSDカードスロット、ヘッドセットジャックが配置されている。ボタンは左右2種類ずつ用意されており、右バンパーと右トリガー、左バンパーと左トリガーを配置する。本体背面には吸気口とマクロ1ボタン、マクロ1ボタンを配置している。本体底部には、コネクター類は特に何も配置されていない。

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本体上部


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本体左


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本体右


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本体背面


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本体底部


本体内部のCPUなどのスペックだが、先ほど述べた通り最上位モデルにはAMDのRyzen Z1 Extreme(基本クロック3.3GHz、8コア16スレッド、TDP9~30W)が搭載されている。グラフィックスはCPU内蔵のRadeon Graphics(GPUコア数12、最大8.6TFlops FP32)だ。なおメインメモリにはLPDDR5-6400が16GB搭載されているが、増設などはできない。

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CPU-Zの結果


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GPU-Zの結果


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CPU-Zにおけるメモリの結果


■ROG Allyの実力は?
ではここからはベンチマークテストなどでROG Allyの実力を測っていこう。まずはストレージ周りだ。CrystalDiskInfoの結果によると、Micron製の512GB NVMe SSD(PCIe 4.0対応)が搭載されていることが分かった。これはコンパクトな2230サイズのSSDだ。こちらについてCrystalDiskMarkによるベンチマークテストを実施したい結果が下の画面だ。シーケンシャルリードで4300MB/sとなっているが、カタログスペック上も4500BM/sであるので、ほぼそのままの性能が出ているといえる。

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CrystalDiskInfoの結果


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CrystalDiskMarkによるベンチマークテスト結果


続いてCPUの性能を測るCINEBENCH R23を実施した結果が以下の画像だ。ベンチマークテストの結果を見ると、14コア20スレッドのCore i7-12700とほぼ似たような値となっていることが分かる。

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CINEBENCH R23の結果


続いて3D性能を見るため、定番のベンチマークテストである「3DMark」によるテストを実施した。ROG AllyはPCのモードについて「Turbo」「パフォーマンス」「サイレント」のように切り替え可能で、TDPとしては25W、15W、9Wとなる。これに加えてマニュアルで35Wまで上げられるのだが、このそれぞれについて計測した結果は以下の通りだ。これを見ると分かるのだが、サイレント設定での落ち込みが激しい。3Dを重視したタイトルは、サイレントではほぼ遊べないと思った方がよいだろう。

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Time Spy


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Fire Strike Extreme


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Fire Strike


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Night Raid


続いて実際のゲームに近いテストができる「ファイナルファンタジーXIV: 暁月のフィナーレ ベンチマーク」と「FINAL FANTASY XV BENCHMARK」を実施した。こちらのテストで興味深いのは、TurboとTDP 35Wの結果がほぼ変わらないことだ。グラフィックスの動作を気にして最高にしなくても、Turboで十分に遊べることが分かる。なおプレイの品質としては、「FINAL FANTASY XV BENCHMARK」では35WとTurboの軽量品質で「やや快適」、「ファイナルファンタジーXIV: 暁月のフィナーレ ベンチマーク」ではTurboとパフォーマンスの標準品質以降で「やや快適」、パフォーマンスの最高品質以降で「普通」という判定だった。

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FINAL FANTASY XV BENCHMARKのテスト結果


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ファイナルファンタジーXIV: 暁月のフィナーレ ベンチマークのテスト結果


続いて実際のゲームにおけるフレームレートを測定するために、「Flaps」にて「FINAL FANTASY VII REMAKE」のフレームレートを測定した。測定方法は7番街スラムにあるフェンス内を周回し、モンスターを倒すというものだ。これを見るとTurbo以上であれば最高フレームレートは60fpsを越えているほか、平均でも50fps代となっており、十分に遊べるだろう。

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FINAL FANTASY VII REMAKEのフレームレート測定結果


最後にPCMark 10を利用して、Turboとパフォーマンスでのバッテリーの持ち時間を測定した。Turboでは1時間33分、パフォーマンスでは1時間42分という結果で、このタイプのハンドヘルドPCでは標準的な結果となった。

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PCMark 10のバッテリー持続時間テスト結果


■新たな勢力の誕生となるか
ここまで見てきたように、ROG Allyは携帯Windowsゲームマシンとしては十分な性能を持つマシンだということがお分かりいただけたと思う。比較されるのはSteamが発表した「Steam Deck」と思われるが、ソフトの動作もキビキビしており、特に問題は感じなかった。またROG Allyの優位点となっているのが外付けGPUを使用してパフォーマンスアップを図れることで、これを使えば家でも3Dゲームを十分に楽しめる。こうした利点を見極めつつ、自分に合ったマシンを選んでみてはいかがだろうか。
テクニカルライター 今藤 弘一


「ROG Ally」公式サイト

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ポータブルゲーミングPC「ROG Ally」が登場!ニコニコ超会議2023、飲食ブースのまとめ【まとめ記事】

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ニコニコ超会議の楽しみのひとつが「超旨フード」や「超ハラミ丼祭り!」、肉の万世などの飲食ブースだ。全国の人気店やB級グルメがたくさん集まった。肉の万世ではお馴染みのサンドメニューが販売されていた。山のように積まれていた商品が早々に完売していた。

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ASUSが満を持して発売!ポータブルゲーミングPC「ROG Ally」が登場

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■コントローラーと一体になった筐体が特徴
ROG Allyはコントローラーと一体になった筐体が特徴。メインメモリはLPDDR5-6400 16GBを搭載。ストレージはPCI Express 4.0×4接続の512GB SSDとなる。グラフィックス機能はCPU内蔵のRadeonグラフィックスを利用する。ディスプレイは7.0型ワイドTFTカラー液晶で、サイズは1980×1080ドット、リフレッシュレートは120Hzだ。タッチパネルが搭載されている、グレアタイプとなる。

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ROG Ally正面


無線LAN機能はIEEE802.11axのWi-Fi 6E対応。バッテリー駆動時間の公称値は約10.2時間。サイズは280(幅)×111.38(奥行き)×21.22~32.43(高さ)mm。重量は608gだ。OSはWindows 11 Homeとなっている。

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ROG Ally上部


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ROG Ally下部


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ROG Ally左側面


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ROG Ally右側面


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ROG Ally背面


OG Allyは筐体デザインに5年の歳月をかけて開発されたマシン。手のひらにぴったりとフィットするエルゴノミックデザインや、インタフェースの使い勝手など、念入りに検討されたという。内部はアンチグラビティヒートパイプを採用。熱でパイプ内の液体を気化させて水を引き寄せてシステムを冷却するほか、ヒートパイプの構造を最適化して逆さにしても効果的に冷却することが可能だという。

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これが検討されたプロトタイプ


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本体を分解して展開したもの


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アンチグラビティヒートパイプ


なお本体には外部GPUとなる「ROG XG Mobile」も使用可能だ。これを接続するとGeForce RTX 4090か、Radeon RX 6850M XTが利用できるので、ゲームプレイの幅が広がるだろう。

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ROG XG Mobile


ROG Allyについては追ってレビュー記事を掲載する予定だ。
テクニカルライター 今藤 弘一


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