巷はWWDCで発表されたアップルの新型ノート「MacBook Air/Pro」の話題で持ち切りだ。特にRetinaディスプレイを搭載したMacBook Proは、解像度が2880×1800ドットという超高解像度なので従来の感覚を大きく凌駕する高精細さが魅力だ。PCで作業をしているイラストレータさんや漫画家さん、アニメーターさんなどがこぞって購入したとしてもおかしくないだろう。
そうは言ってもRetinaディスプレイモデルの18万4800円からという値段を考えると、CPUをCore i7の高クロックモデルにしてメモリーを倍に増やしてSSDを768MBにすると余裕で30万円近くになってしまう。確かにそれだけの価値はあるのだが、この厳しい経済状態でかつ先立つものが無い人にとって30万円という金額は、おいそれとねん出できるものではないだろう。
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