ITライフハック

CSR

生成AIによる治験関連文書作成の自動化に関する共同研究の初年度の開発状況を発表 / 新TVCM「リッチクリーンTeeは、まちがいない服。海の見える部屋篇」を放送開始【まとめ記事】

main

株式会社メタリアルグループで、国内市場No.1※1のAI翻訳サービスを開発・提供する株式会社ロゼッタは、本年3月24日(月)、厚生労働省会見室にて国⽴研究開発法⼈国⽴がん研究センター中央病院と共同で、『生成AIによる治験関連文書作成の自動化に関する生成AIの研究について初年度の開発状況の発表』を行った。ここでは、アーキテクチャの開発がシステム自体は完成し、プロンプト設計が7割ほど完了し、一定の精度で自動作成ができるようになったことを発表した。本レポートでは当日の様子をお届けする。※1 出典:ITR「対話型AI・機械学習プラットフォーム市場2023」国内翻訳市場

「Play fashion!」をミッションに掲げ、”グッドコミュニティ共創カンパニー”を目指す株式会社アダストリアが展開する「GLOBAL WORK(グローバルワーク)」は、2024年より、吉高由里子さんと宮沢氷魚さんをアンバサダーにお迎えし、「まちがいない服。」というブランドメッセージを発信している。2025年4月17日(木)から放映開始する新CM「リッチクリーンTeeは、まちがいない服。海の見える部屋篇」では、アンバサダーの吉高由里子さんと宮沢氷魚さんが、程よい艶感と落ち感でさらっと上品に着用できる夏の新定番リッチクリーンTeeシリーズを着て、バカンスを過ごす様子を描いている。

GLOBAL WORKブランドアンバサダー吉高由里子さん・宮沢氷魚さんが出演!新TVCM「リッチクリーンTeeは、まちがいない服。海の見える部屋篇」を放送開始
「Play fashion!」をミッションに掲げ、”グッドコミュニティ共創カンパニー”を目指す株式会社アダストリアが展開する「GLOBAL WORK(グローバルワーク)」は、2024年より、吉高由里子さんと宮沢氷魚さんをアンバサダーにお迎えし、「まちがいない服。」というブランドメッセージを発信している。2025年4月17日(木)から放映開始する新CM「リッチクリーンTeeは、まちがいない服。海の見える部屋篇」では、アンバサダーの吉高由里子さんと宮沢氷魚さんが、程よい艶感と落ち感でさらっと上品に着用できる夏の新定番リッチクリーンTeeシリーズを着て、バカンスを過ごす様子を描いている。


ロゼッタと国立がん研究センター中央病院、生成AIによる治験関連文書作成の自動化に関する共同研究の初年度の開発状況を発表
株式会社メタリアルグループで、国内市場No.1※1のAI翻訳サービスを開発・提供する株式会社ロゼッタは、本年3月24日(月)、厚生労働省会見室にて国⽴研究開発法⼈国⽴がん研究センター中央病院と共同で、『生成AIによる治験関連文書作成の自動化に関する生成AIの研究について初年度の開発状況の発表』を行った。ここでは、アーキテクチャの開発がシステム自体は完成し、プロンプト設計が7割ほど完了し、一定の精度で自動作成ができるようになったことを発表した。本レポートでは当日の様子をお届けする。※1 出典:ITR「対話型AI・機械学習プラットフォーム市場2023」国内翻訳市場


渋谷 ドリカム シアターに出店!「いきなり!ステーキ」キッチンカー
株式会社ペッパーフードサービスは、渋谷にオープンする新たなカルチャー発信基地となる“テントシアター”「渋谷ドリカムシアター」に、いきなり!ステーキ「キッチンカー」を出店し、弁当をはじめとしたステーキメニューを2025年4月11日(金)より販売中だ。期間は、6月1日(日)まで。また、今回の出店を記念して、購入特典を用意。1会計につきコラボステッカーを1枚プレゼントする。※キッチンカーは常設ではないので、出店日を確認のこと。


北海道コンビニNo.1「セイコーマート」、全国統一観光スポットカード「ロゲットカード」に参加
株式会社ニシムラ精密地形模型が展開する観光地のコレクションカード「ロゲットカード」に株式会社セイコーマートが参加することになった。今後、各店舗にオリジナルロゲットカードを作成、順次配布する予定。観光地のコレクションカードで、「ご当地カード」とも呼ばれている。実際にカードのある観光スポットに足を運び、指定された配布条件をクリアすると入手することができる。このように現地でしか入手できない「旅の証」として集めることができるのが最大の特徴で近年、旅行者やコレクターの間で人気を高めている。


空中でカーソル操作・スクロールができる!Bluetoothタッチパッドリモコン
サンワサプライ株式会社は、タッチパッドを搭載したコンパクトなBluetoothマウス「MA-PBS325BK」を発売する。指先でなぞるだけでカーソル操作が可能なタッチパッドにより、プレゼンテーションや動画視聴など、さまざまなシーンで快適な操作を実現する。タッチパッドを搭載し、離れたところからパソコンを空中操作できる。パソコンやタブレットを指先でマウスのように操作できる。プレゼン資料の操作やページ送りをスムーズに行えるページ戻り・送りボタン、音量調整ボタンを搭載している。また、ホーム画面へ素早く戻れるホームボタン付き。


ITライフハック
ITライフハック X(旧Twitter)
ITライフハック Facebook
ITライフハック YouTube

ITビジネスに関連した記事を読む
EY新日本、イノベーションを推進するスタートアップ企業15社を表彰
4つの地球の未来で気候変動問題を“自分事”に!EY Japanが没入型体験イベント「Four Futures」を開催
資金調達という節目に、オフィスで祝杯を!StartPass × ドラフターズの新企画始動
新イメージキャラクターに松山ケンイチさんが就任!ALSOKの新CM「ここに、ALSOK。」『非常ボタン篇』・ 『スマホゲート篇』
EV充電をもっとお得に!「おうちEV充電サービス」の担当者に聞く





改訂版 生成AIパスポート テキスト&問題集
日本能率協会マネジメントセンター
2025-02-17

ロゼッタと国立がん研究センター中央病院、生成AIによる治験関連文書作成の自動化に関する共同研究の初年度の開発状況を発表

main

株式会社メタリアルグループで、国内市場No.1※1のAI翻訳サービスを開発・提供する株式会社ロゼッタは、本年3月24日(月)、厚生労働省会見室にて国⽴研究開発法⼈国⽴がん研究センター中央病院と共同で、『生成AIによる治験関連文書作成の自動化に関する生成AIの研究について初年度の開発状況の発表』を行った。ここでは、アーキテクチャの開発がシステム自体は完成し、プロンプト設計が7割ほど完了し、一定の精度で自動作成ができるようになったことを発表した。本レポートでは当日の様子をお届けする。
※1 出典:ITR「対話型AI・機械学習プラットフォーム市場2023」国内翻訳市場

■実施背景
株式会社ロゼッタは2024年4月より、国立研究開発法人国立がん研究センター中央病院と共同で、生成AIを活用し、CSR(治験総括報告書)をはじめとする治験関連文書の自動作成に関する研究に取り組んでいる。本研究は、ロゼッタのAI技術と国立がん研究センター中央病院の知見を融合させることで、治験の質向上と負担軽減に貢献し、本研究成果が臨床試験のAI化推進の⼀助となることを目的としている。今回、共同研究によって開発中の「医師主導治験におけるCSR(治験総括報告書)自動作成ツール」における現段階での研究成果について発表することとなった。

sub1


■生成AI活用で治療プロセスの迅速化、質向上、コスト削減、そして患者体験の向上を目指す
国立がん研究センター中央病院の中村 健一氏は、「生成AIを用いた治験関連文書自動作成ツールの構築」をテーマに、治験関連文書作成の自動化に関する生成AIの研究内容について発表した。

sub3


●国立がん研究センター 中央病院 国際開発部門 部門長 中村 健一氏 発表内容
〇臨床試験における文書作成
臨床試験には大量の文書作成が必要だ。例えば、A4で2~3ページにまとめる研究概要の作成にはじまり、100ページ以上におよぶ治験実施計画書、さらには患者説明文書、症例報告書、各種手順書などが作成される。そして実際の治療を経てデータ収集後に統計解析報告書が作成され、最終的に総括報告書(CSR)にまとめられる。さらに学会発表スライドや論文の作成など、上流から下流に大量の文書が流れ、さらにそれが相互に関連し合っている。

〇最初にCSR自動生成に取り組む背景
まず一つは、技術的ハードルが比較的低く、既存の治験実施計画書や統計解析報告書の内容を転記・編集することで対応できる部分が多い。また総括報告書の作成には、入札を経て外注するため作成に半年以上の期間と、通常1件あたり500万円以上のコストを要する。CSR自動生成には、時間やコストの大幅な削減が期待できる。

〇研究方法
ロゼッタ社のAIエンジニアと、国立がん研究センター中央病院のスタディマネージャー、モニター、データマネージャー、生物統計家でプロジェクトチームを結成した。通常のLLM(大規模言語モデル)では、一般的な知識をもとに文章を生成するが、本研究では「RAG(Retrieval-Augmented Generation)」という技術を用い、過去の医師主導治験の治験実施計画書や統計解析報告書、CSRのセットを参照しながら、新たな医師主導治験において自動的にCSRを生成した。これにより、より精度の高いアウトプットが可能になりました。また、非常に重要な書類であるため、生成AIの誤りを特定できるよう、根拠となる文書の参照箇所を明示する機能も実装し、信頼性を確保した。

さらに、各章ごとに適切なAIモデルやプロンプトを選定しました。例えば、単なるコピー&ペーストで済む部分、要約が必要な部分、時制などの変更が必要な部分、執筆する必要がある部分など、それぞれの特性に応じて言語モデルを変更し、最適なプロンプトを開発した。

〇システムの概要
このツールでは、治験実施計画書と統計解析報告書をアップロードすると、中央のエディタ画面に自動生成されたCSRが表示される。ユーザーは、好みの文章の選択、修正、加筆が可能で、さらにAIチャットボットを利用すれば文章の修正や要約を指示できる。また、生成された文章の根拠となる文書の該当箇所を表示でき、信頼性の確保につながる。

sub4


〇精度の評価結果について
ほぼそのまま可能と微修正で利用可能が約80%に
自動生成されたCSRの精度を、A(ほぼそのまま利用可能)~D(利用は困難)の4段階で評価したところ、A(ほぼそのまま利用可能)とB(微修正で利用可能)が約80%にのぼり、D(利用は困難)は0%だった。これは、従来外注していた作業の大部分が内製化できる可能性を示している。

sub5


〇CSR自動生成の課題
一方で、約18%の部分は大幅な修正が必要だった。コピー&ペーストで良い箇所に対し、誤った情報が生成されるなど、表の列順が入れ替わってしまうといった課題が確認された。これらの課題を解決するため、プロンプトエンジニアリングの精度向上を図っていきたいとの考えだ。また、強化学習を通じて、治験実施計画書や統計解析報告書、総括報告書などのデータセットを増やすことや、LLM(大規模言語モデル)の進化により、精度が改善されることが期待できる。今後は、症例一覧や有害事象の報告書など、多様な文書を取り入れて、より完全性を高めていくことを目指している。

〇今後の展望
今後は、研究者がこれまで3~4ヶ月かけて作成していた研究計画書や治験実施計画書の自動作成や、患者向けの説明文書をより分かりやすくAIが作成することも期待できる。また、研究者の時間と手間を要している論文作成や、増加している国際共同試験での多言語対応にも生成AIが役立つと考えられる。

さらに、治験のプロセス全体にも生成AIが活用され、候補の選定や問い合わせの自動応答、リアルタイムでのデータモニタリングや解析、意思決定支援など、さまざまな用途が考えられる。このように、治験プロセスの迅速化、品質向上、コスト削減に資するだけでなく、患者体験価値の向上も目指して生成AIを活用していきたいと考えている。

【国立がん研究センター 中央病院 国際開発部門 部門長 中村 健一氏 プロフィール】
国立がん研究センター中央病院において早期段階の医師主導治験から大規模な多施設共同臨床試験まで様々な種類の臨床試験の実務経験を持ち、臨床試験の運営と薬事規制の専門家として多数の国際プロジェクトに携わられている。

■医療・製薬業界での生成AI活用で、単純労働から解放される未来を
株式会社ロゼッタの古谷 祐一氏は、国立がん研究センターとの研究のきっかけとなった、製薬企業向け生成AI SaaSソリューション「ラクヤクAI」の紹介をまじえながら、これまでの取り組みや今後の展望ついて発表した。

sub6


●株式会社ロゼッタ 取締役 ラクヤクAI事業責任者 古谷 祐一氏 発表内容
〇ロゼッタについて
ロゼッタはAI技術を活用した自動翻訳の分野でスタートし、長年にわたり専門領域向けの高精度翻訳サービスを展開してきた。近年では大規模言語モデルの登場により、翻訳にとどまらず、要約や文書作成など多様なテキスト生成へと領域を広げ、生成AI事業として発展している。

〇製薬業界との関わり
医療・製薬業界では、厳格なガイドラインに基づく翻訳が求められる中、同社の翻訳エンジン「T-4OO」は100社以上の製薬・ヘルスケア企業に導入されている。また、国立がん研究センターとの共同研究をはじめ、生成AIを活用した医療・製薬業界向けの受託開発も進めてきた。これまでの実績とLLMの進化により、現在では専門文書に特化したAIソリューションを提供している。
その代表的なプロダクトが、今年2月にリリースしたSaaS型の生成AIソリューション「ラクヤクAI」だ。

〇先端技術と今後の注力領域
現在、製薬業界ではメタバースやデジタルツイン技術の活用も進みつつあり、仮想空間上での医薬品検証の実証も始まっている。ロゼッタもそうした将来の可能性を見据え、メタリアルグループとして包括的な戦略を描いている。

〇製薬業界の生成AI利用実態
今年1月に実施した業界調査では、生成AIを導入済みの製薬企業は約半数。その用途は「文章作成(70%)」「資料チェック(40%)」など、主にドキュメント業務が中心です。ただし、毎日使用している企業は5.4%とまだ少なく、多くが“使い始め”の段階にある。AIの導入効果として特に大きかったのが、文書作成、資料チェック、データ検索の効率化でした。なかでも、最も自動化を望まれていた業務が「CSRを含むCTDの作成」であり、今回の共同研究によってこの課題に着手できたことは非常に意義深いと考えている。

〇今後の展望
新薬開発では基礎研究への投資が注目されがちですが、私たちは「治験関連文書をどれだけ早く正確に作れるか」に注目している。
たとえば、年間100億円の売上が見込まれる新薬が3か月早く上市されれば、特許期間の延長によって約25億円の追加収益が見込まれる。CSRやCTDの作成を効率化することで、こうしたタイムロスを削減し、企業の競争力強化に直結する。
先日リリースした「ラクヤクAI MWエディタ」を含め、今後もAIを活用して製薬業界の単純労働を減らし、ドキュメント管理に費やす時間を削減することで、医薬品開発や医療の現場に集中できる環境づくりを支援していく。

【株式会社ロゼッタ 取締役/「ラクヤクAI」事業責任者 古谷 祐一氏 プロフィール】
GMOインターネットグループの連結子会社であるGlobal Web株式会社(GMOスピード翻訳株式会社)の代表取締役社長を経て、総合的な翻訳ソリューションを提案するロゼッタの連結会社、Xtra株式会社の代表取締役社長に就任。2021年、ロゼッタの取締役に就任。AI翻訳の限りない可能性を世の中に広めるべく精力的に活動している。2012年より一般社団法人日本翻訳連盟理事(退任)、2014年よりアジア太平洋機械翻訳協会監事(現任)を務める。

ラクヤクAI プロダクトサイト

メタリアル・グループ
株式会社ロゼッタ

ITライフハック
ITライフハック X(旧Twitter)
ITライフハック Facebook
ITライフハック YouTube

ITビジネスに関連した記事を読む
EY新日本、イノベーションを推進するスタートアップ企業15社を表彰
4つの地球の未来で気候変動問題を“自分事”に!EY Japanが没入型体験イベント「Four Futures」を開催
資金調達という節目に、オフィスで祝杯を!StartPass × ドラフターズの新企画始動
新イメージキャラクターに松山ケンイチさんが就任!ALSOKの新CM「ここに、ALSOK。」『非常ボタン篇』・ 『スマホゲート篇』
EV充電をもっとお得に!「おうちEV充電サービス」の担当者に聞く





改訂版 生成AIパスポート テキスト&問題集
日本能率協会マネジメントセンター
2025-02-17

おりづるタワー、WALL ART PROJECT "2045 NINE HOPES"が「メセナアワード2023」優秀賞受賞

sub2

おりづるタワーは、戦後100年の節目となる2045年へ向けての「願い」が描かれたWALL ART PROJECT "2045 NINE HOPES"の活動により公益社団法人企業メセナ協議会「メセナアワード2023」において、優秀賞を受賞した。2023年11月28日(火)受賞活動6件に対して贈呈式が開催され、当日は受賞各社・団体の担当者による活動紹介と各代表者が登壇し、表彰状とトロフィーが贈呈される。

■「メセナアワード2023」優秀賞受賞
株式会社広島マツダは、広島県で1933年創業。1945年8月、全社員と社屋が原爆の犠牲となりながらも、広島の復興の歩みとともに事業を展開してきた。2016年「復興と未来」をテーマに、明るい夢や希望を世界に発信することを願い、原爆ドームそばにおりづるタワーをオープンした。

今回優秀賞を受賞したアートプロジェクト「WALL ART PROJECT "2045 NINE HOPES" 」は、2022年、おりづるタワーの壁9層に広島にゆかりのあるアーティスト9名が、後世に残したい2045年への「願い」をこめて、高さ約4m×幅24mのウォールアートを制作し公開しているプロジェクト。原爆投下から100年後に向け、「哀しみ」だけではなく復興を遂げ、力強く生きる広島の人々の「願い」をアートを通して伝えたいという想いが今回の評価のポイントとなった。

main


おりづるタワーは、国内外から訪れる人々のそれぞれの「願い」・「未来」を考える唯一無二の場所を提供し、今後も広島の地から発信し続ける。

sub1
おりづるタワー東側スパイラルスロープ"散歩坂"にあるウォールアート (画像)7層目 SUIKO氏「朝の時代」


【評価ポイント】
・原爆ドームそばに立ち、緑豊かなまち並みを見渡すおりづるタワー。復興を遂げ、発展し続ける広島を発信している。
・未来に向けた広島の「願い」をアートの力で伝えている。

■戦後100年の「願い」を描くウォールアートについて
9層のウォールアートは、おりづるタワー東側らせん状スロープ『散歩坂』の1階から屋上展望台まで歩いて上り下りができるオープンエアの開放的なエリアに設置されている。吹き抜ける風を感じながら、中四国最大の都市として復興を遂げた広島の街並みとともにウォールアートを鑑賞できる。

参加アーティストは、版画家 土井紀子氏、美術作家 若佐慎一氏、アーティスト SUIKO氏、ビジョンプロジェクター 田中美紀氏、漫画家 こうの史代氏、現代美術作家 山本基氏、美術家 三桝正典氏、切り絵・絵本作家 毛利まさみち氏、洋画家 三浦恒祺氏。20代から90代と幅広い世代にわたる広島ゆかりのアーティストが、それぞれの後世に残したい2045年へ「願い」をウォールアートで表現している。

おりづるタワーは、試練を乗り越えてきた「人の強さ」と、「優しさあふれる未来」を感じられる場所をコンセプトとし、本企画では、未来への希望を託しながら、戦後100年への「願い」を発信してきた。このアート企画を通じて、世界中に明るい未来への希望が届くことを今後も期待している。

sub2
おりづるタワー東側スパイラルスロープ"散歩坂"にあるウォールアート (画像)1層目 三浦恒祺氏「光に向かって這っていけ」


sub3
おりづるタワー東側スパイラルスロープ"散歩坂"にあるウォールアート (画像)3層目 三桝正典氏「白カラス」


■「メセナアワード2023」について
〇メセナアワードについて
「メセナアワード」は、企業によるメセナの充実と社会からの関心を高めることを目的に、1991年に企業メセナ協議会によって創設された。日本国内に所在する企業や企業財団、またそれらの連合体を対象に、有識者による選考の上、特に優れたメセナ(芸術文化振興による豊かな社会創造)活動を表彰している。

2022年までに、全国各地の優れたメセナ活動241件が表彰され、本年は163件の対象案件の中から、大賞1件、優秀賞5件が選出された。

〇「メセナアワード2023」贈呈式
受賞活動6件(「メセナ大賞」1件、「優秀賞」5件)に対して贈呈式が開催される。当日は受賞各社・団体の担当者による活動紹介と、企業代表が登壇し、表彰状とトロフィーが贈呈される。なお、式典の様子はYouTubeでライブ配信される。

<開催概要>
日  時: 2023年11月28日(火) 15:00~17:00
会  場: スパイラルホール(東京都港区南青山5丁目6-23)
アクセス:https://www.spiral.co.jp/access

〇おりづるタワー営業情報
営業時間:10:00~18:00(展望台最終入場は閉館30分前まで)
展望台入場料金:大人2200円、中高生1400円、小学生900円、幼児(4歳以上)600円 (おりづる投入料金100円)
アクセス :https://www.orizurutower.jp/access/
(広島県広島市中区大手町一丁目2番1号)
※最新の営業情報はHPにて確認のこと
sub16
おりづるタワー外観


WALL ART PROJECT "2045 NINE HOPES"

ITライフハック
ITライフハック X(旧Twitter)
ITライフハック Facebook

カルチャーに関連した記事を読む
JR埼京線にて、運行開始!乃木坂46『国消国産』ラッピング電車
「座る」「寝る」ができる!リクライニング付きゲーミングチェア
松屋“台湾上陸”5周年記念企画!台湾フェア第2弾「魯肉飯」
自由&コンパクトに使える!フォールディングデスク
独自技術「コアバランスストレッチ」を提供!ストレッチ専門店Dr.stretch「虎ノ門ヒルズ店」がオープン【虎ノ門ヒルズ】

2045年、おりづるタワーにのぼる君たちへ
松田哲也
ザメディアジョン
2019-06-26




ココミル 広島 宮島 (ココミル 中国 4国 3)
ジェイティビィパブリッシング
2022-09-22

カテゴリ
月別アーカイブ
配信メディア
ITライフハックは以下のニュースサイトにも記事を配信しています。
記事検索
このサイトについて

ITライフハックで原稿(有償原稿)を執筆したいというプロのライターさんからの売り込みも受け付けていますので、興味をもっていただけましたら、これまでの実績等を含めてお気軽にご連絡ください。ただし、必ずお返事するわけではありません。執筆依頼は編集部から行います。また必ず校正及びファクトチェックが入ります。

>>詳しくはこちらへ

ITライフハック代表
関口哲司

日本大学大学院理工学研究科後期博士課程修了。理学博士。日本物理学会会員。データサイエンティスト協会会員。IT系記事を中心に著書多数。原稿の依頼歓迎。

>>詳しくはこちらへ

連絡先:itlifehack【at】mediabank.jpn.com
プレスリリース:press【at】mediabank.jpn.com
【at】は@
Twitterアカウント:@ITlifehack
  • ライブドアブログ