子供のバスケを応援する家族。アメリカの休日によくある風景だが、3DSで遊ぶ子供はほとんどいない |
任天堂の2012年第3四半期決算(2012年10月から12月)が発表され、それに合わせて通期(2012年4月から2013年3月)の予想が下方修正されることになった。
これは、携帯型ゲーム機「ニンテンドー3DS」の不振が原因の1つとされている。日本にいると、2012年末からの「とびだせどうぶつの森」のヒットなどがあるので、不振とは真逆の絶好調のように感じる方も多いと思う。
しかし不振なのは国内ではなく海外でのこと。たとえば日本では大勢が使っている3DSの特徴的な機能「すれちがい通信」がアメリカでほとんど利用されないことを含め、海外での不振は深刻だと個人的には感じている。
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