ITライフハック

EC市場

3人に1人が10万円以上の商品を購入、箱入り禰豆子 びっぐさいずフィギュア【まとめ記事】

グラフ

Googleは、コロナ禍での消費者のECにおける買い物動向調査を実施した。この調査データに基づいた分析及びインサイトをまとめた詳細レポートを「Think with Google」にも公開した。
フリュー株式会社は、高品質ホビーブランド「F:NEX(フェネクス)」の新商品として、TVアニメ「鬼滅の刃」より『箱入り禰豆子びっぐさいずフィギュア』の発売を決定した。

新型コロナウイルスの不活性化を実証!フィリップスUVCシリーズより、業務用4製品を新発売
シグニファイジャパン合同会社 はMS&ADインシュアランス グループの三井住友海上火災保険株式会社と連携して、賠償責任保険を組み合わせたオフィスやホテルなど向け「フィリップス UV-C 上層空気除菌器」「フィリップス UV-C 室内空気除菌器」「フィリップス UV-C 除菌トロリー」「フィリップスUV-C 除菌庫」の販売を開始した。賠償責任保険が1年間無償付帯された製品を提供するのはこの業界では初めてとなる。


3人に1人が10万円以上の商品をECで購入!Google、コロナ禍で拡大するEC市場の現状を発表
Googleは、コロナ禍での消費者のECにおける買い物動向調査を実施した。この調査データに基づいた分析及びインサイトをまとめた詳細レポートを「Think with Google」にも公開した。2020年の国内小売EC市場は、コロナ禍の影響もあり市場規模がさらに拡大している。Googleの調査※1では、2020年2月以前と比較し、2020年2月以降のEC利用率は3pt増にとどまっており、市場規模拡大の要因は新規利用者数の増加ではなく既存利用者の購買行動が活性化したためと推察している。


TVアニメ「鬼滅の刃」、『箱入り禰豆子 びっぐさいずフィギュア』予約開始
フリュー株式会社は、高品質ホビーブランド「F:NEX(フェネクス)」の新商品として、TVアニメ「鬼滅の刃」より『箱入り禰豆子びっぐさいずフィギュア』の発売を決定した。本日4月7日(水)より、フリューが運営するホビーECサイト『F:NEX』にて予約が可能だ。「F:NEX」では、竈門禰豆子(かまど ねずこ)をフィギュア化。全高約44㎝を超えるサイズ感が特徴の本商品は、ビッグサイズながらも繊細な造形でキャラクターの可愛らしさを忠実に再現した。美しい髪を繊細に造形し、肌はやわらかそうな質感も表現。可憐さと美しさも兼ね備えたフィギュアに仕上がった。さらに、兄・竈門炭治郎が禰豆子を入れて背負っていた箱も付属。実際に入れて飾ることができ、箱に収まっている禰豆子ならではの可愛らしい魅力を楽しめる。


ワンランク上の日常を!UCC『ドリップポッド』×三菱電機『ブレッドオーブン』体験会
コロナ禍により自宅で過ごす時間が増え、朝食の喫食率が上昇している。なかでも、特にトーストとコーヒーが朝食の場に出現する回数は大幅に増加。口にする割合が増える一方でレシピのマンネリ化が想定される。このような状況を踏まえUCCは、コーヒーを通じて、コロナ禍の「ニューノーマル」な朝食を、少しでも明るく、気持ちが盛り上がる時間になるよう演出したいという想いから、焼きたて食パンのおいしさを目指した三菱電機の『ブレッドオーブン』とのコラボレーションにより、コーヒーとトーストの「マリアージュ」を実際に試せるプレス向け体験会を実施した。


TVアニメ『鬼滅の刃』、わっぱ弁当箱の受注を開始
株式会社アルマビアンカは「日常でも使用できる」をコンセプトにしたオリジナルグッズを展開する通販サイト、「AMNIBUS」にてTVアニメ『鬼滅の刃』の商品の受注を開始した。竈門炭治郎、竈門禰󠄀豆子、我妻善逸、嘴平伊之助、冨岡義勇、煉獄杏寿郎の日輪刀の鍔や竹、羽織や着物の柄、藤の花などを和風のモチーフと合わせてレイアウトしたデザインに仕上げている。天然木ならではの自然な木目で、手触りの良い質感で木の香り漂うアイテムだ。


ITライフハック
ITライフハック Twitter
ITライフハック Facebook

カルチャーに関連した記事を読む
コロナ禍の店舗を支援!シャッターを活用したアートプロジェクト『CHILL ART』
シルバニアファミリーが待望の登場!マクドナルドのハッピーセット
三重大学福﨑智司教授が登壇!次亜塩素酸水溶液、次亜塩素酸ナトリウムのメディアセミナー
組立や収納に長けている!家や屋外で活躍する竹製のローデスク
「麻布 あみ城」の料理長が監修!『素材にこだわった海鮮椀と丼の具 6ヵ月頒布会』を販売開始






3人に1人が10万円以上の商品をECで購入!Google、コロナ禍で拡大するEC市場の現状を発表

グラフ

Googleは、コロナ禍での消費者のECにおける買い物動向調査を実施した。この調査データに基づいた分析及びインサイトをまとめた詳細レポートを「Think with Google」にも公開した。

■2020年の国内小売EC市場は拡大
2020年の国内小売EC市場は、コロナ禍の影響もあり市場規模がさらに拡大している。Googleの調査※1では、2020年2月以前と比較し、2020年2月以降のEC利用率は3pt増にとどまっており、市場規模拡大の要因は新規利用者数の増加ではなく既存利用者の購買行動が活性化したためと推察している。
288_EC_01_1600_210324_ver3.width-1600

■3人に1人は、10万円以上の高額商品をECで購入経験あり
Googleが実施した2「買い物に関するアンケート」によると、2021年3月までに「単価10万円以上の商品をオンラインで買った経験がある」と回答した人は全体の34.8%、また、そのうちの4.5%が2020年3月以降に初めてECで10万円以上の買い物をしたと回答。また2020年3月以降に初めて購入した人が4.5%の結果に。新型コロナウイルス感染症拡大がきっかけで、ECで高額商品を購入した人がいることが見受けられる。「2020年3月以降に初めて購入した層」の中心は20代と40代の男性。「2020年2月以前に購入経験がある層」と比べると、特に20代の男性においてECでの高額購入が進んだと考えられる。背景には一律10万円の特別定額給付金の後押しもあったかもしれない。

〇2021年3月までに「単価10万円以上の商品をオンラインで買った経験がある」割合※2
img18

〇2020年3月以降に初めて「単価10万円以上の商品をオンラインで買った経験がある」層※2
img19

さらに、2020年3月から5月と、2020年10月から12月の2か月間のEC購入者1人あたりの購入金額※3を比較すると、39,682円から55,575円と1.4倍増加している。

〇2020年3月から5月と、2020年10月から12月の2か月間のEC購入者1人あたりの購入金額(円)※2
01

■ぜいたく品のEC購入も進行!おうち時間を豊かにする商品の購入が目立つ
2020年3月以降に「オンラインで購入した価格帯が高い商品」という聴取項目においては、PC・スマートフォン、家具・インテリア、ワイン・ウイスキー等の酒類が上位に。在宅勤務や外出制限に伴って増加した「おうち時間」を豊かにする目的の商品購入が目立つ結果となった。

〇オンラインで購入した「価格帯が高い」商品カテゴリ※2
img23


また、『オンラインで購入を検討しても良い/実際に検討している「価格が高い」商品』も、PC・スマートフォン、家具・インテリア、TV・オーディオ、カメラを中心とするTV・オーディオ、高級お取り寄せグルメ(調理加工済みの食品)、高級食材、ワイン・ウィスキー等の酒類を中心とする「高級食品」だった。実物を手にとって確認できないECでも、高価格商品の購入を検討している人が一定数存在していることが見受けられる。「家具/家電」、「高級食品」は、ECでのぜいたく品購入の入り口になるカテゴリと言えるだろう。

〇オンラインで購入検討してもいい/実際に検討している「価格帯が高い」商品カテゴリ※2
img24


■「脱現金化」する支払い形態、定着し始めるオンライン決済
現金主義が強いと言われる日本では、代引やATM/コンビニ支払などの商品を手に入れてから後払いする現金決済の方法がオンラインショッピングでも幅広く用意されており、利用率も高い傾向だった。しかし、新型コロナウイルスの影響によって、「代引」「ATM支払」「コンビニ支払」、それぞれ4~5割が「以前より使わなくなった」と回答している。一方、クレジットカードや、電子マネーでの決済が増加している。感染予防の観点から配達員との接触を回避する、あるいは外出機会が減りコンビニへ行くタイミングが少なくなったことが要因と考えられる。

〇2020年3月以降では、「代引」「ATM支払」「コンビニ支払」の利用について※2
img27

コロナ禍によるなかば強制的な切り替えとはいえ、オンライン決済手段を利用が大いに進んでいる。いったん使い始めると、現金決済にはなかったオンライン決済の利便性を感じてさらに利用が促進されるような状況が生まれている。

この調査データに基づいた分析及びインサイトをまとめたレポートをはじめ、さまざまなリサーチや検索データから生活者の行動や意識の変化を探る記事、ならびにマーケティングへの示唆的な情報・事例を、Googleは「Think with Google」で発信している。今後の社会を考える参考情報として、活用してみては如何だろうか。

<注釈>
※1
調査会社:インテージ
調査対象者:全国の男女18歳〜64歳
調査人数:32,367人
調査時期:2021年1月8日-1月12日

※2
「買い物に関するアンケート」
調査委託先: 株式会社マクロミル
調査期間: 2021年03月05日-2021年03月08日
調査対象者: 全国の男女18-70歳、2020年3月~5月にEC利用履歴あった者(マクロミルモニタ会員)
有効モニタ数: 1015ss

※3
OnlinePurchaseReportパネル
株式会社マクロミル
分析対象者:全国15歳〜69歳のマクロミルモニタ OPRパネル
2017年1月〜2019年9月にEC利用履歴あった者
分析カテゴリ:EC物販カテゴリ
分析期間:1)2020年10月〜12月2)2020年3月〜5月3)2019年10月〜12月
有効モニタ数:5835サンプル

Think with Google

ITライフハック
ITライフハック Twitter
ITライフハック Facebook

カルチャーに関連した記事を読む
コロナ禍の店舗を支援!シャッターを活用したアートプロジェクト『CHILL ART』
シルバニアファミリーが待望の登場!マクドナルドのハッピーセット
三重大学福﨑智司教授が登壇!次亜塩素酸水溶液、次亜塩素酸ナトリウムのメディアセミナー
組立や収納に長けている!家や屋外で活躍する竹製のローデスク
「麻布 あみ城」の料理長が監修!『素材にこだわった海鮮椀と丼の具 6ヵ月頒布会』を販売開始






カテゴリ
月別アーカイブ
配信メディア
ITライフハックは以下のニュースサイトにも記事を配信しています。
記事検索
特集


























l




このサイトについて

ITライフハックで原稿(有償原稿)を執筆したいというプロのライターさんからの売り込みも受け付けていますので、興味をもっていただけましたら、これまでの実績等を含めてお気軽にご連絡ください。ただし、必ずお返事するわけではありません。執筆依頼は編集部から行います。また必ず校正及びファクトチェックが入ります。

>>詳しくはこちらへ

ITライフハック代表
関口哲司

日本大学大学院理工学研究科後期博士課程修了。理学博士。日本物理学会会員。データサイエンティスト協会会員。IT系記事を中心に著書多数。原稿の依頼歓迎。

>>詳しくはこちらへ

連絡先:itlifehack【at】mediabank.jpn.com
プレスリリース:press【at】mediabank.jpn.com
【at】は@
Twitterアカウント:@ITlifehack
  • ライブドアブログ