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サウンドテクノロジー×マイク性能×利便性を両立!AKG、Nシリーズの最新モデル

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ハーマンインターナショナル株式会社は、オーストリア・ウィーン発の世界的オーディオブランド「AKG(アーカーゲー)」の新製品として、同ブランド国内導入初となる完全ワイヤレスイヤホン「N5 Hybrid」に加えワイヤレスオーバーイヤーヘッドホン「N9 Hybrid」の2モデルを、2024年5月17日(金)より発売する。

AKGは1947年に音楽の都・ウィーンで誕生してから、約77年にわたりプロフェッショナルな現場において、マイクロホン、ヘッドホンを中心とする音響機器の設計と製造を行ってきたオーディオブランド。高解像度で透明感のあるサウンドや原音を忠実に再現するサウンドバランス、さらに本来の臨場感に近づける広い音場の実現など、ハイクオリティな音響技術を提供してきた。ブランド誕生以降、約1,200件以上の音響機器関連の特許を取得し、世界有数のアーティストたちに愛用される実績も多く、現代音楽界の中でAKGサウンドは高く評価されている。

また、現代のライフスタイルでは、ケーブルが無いことによる快適さからワイヤレス対応のデバイスが増えており、オーディオ市場においても、ヘッドホンやイヤホンのワイヤレスモデルのニーズが高まりを見せている。ノイズキャンセリング機能や高品位な通話マイクの搭載など、今や音楽を聴くだけの役割にとどまらず、より高いQOLを求める方々の必需品となっている。これらの背景から、AKGは、今までブランドが培ってきた音響技術を惜しみなく投入し、現代のライフスタイルやニーズに合った製品をこの度発表する。

ブランドのプロフェッショナルラインである「Kシリーズ」の品質を踏襲し、音楽に成熟した人でもより日常的にAKGサウンドを楽しめるよう設計・開発している「Nシリーズ」から、今回、完全ワイヤレスイヤホンとワイヤレスオーバーイヤーヘッドホンが新たにラインナップする。AKGのリファレンスサウンドを提供する最新のテクノロジーや、プロのマイク設計の実績を踏襲する高品質なマイク性能、使い勝手を意識したシームレスな利便性の向上などの特長を誇る2モデルが、クリエイティビティを刺激し、先進的で豊かな音楽体験を提供する。

■AKGリファレンスサウンドを支えるプロ現場で長年培われたサウンドテクノロジー
高音域のディテールを高度に再現し、明瞭で高い解像度のAKGらしいリファレンスサウンドを実現するために、ドライバーの緻密な設計からBluetoothとドングル(「N9」は有線接続にも対応)によるダブルの接続方法にも対応している。また、街中の公共の場など、生活の中心となる雑踏騒音においてより効果を発揮する、リアルタイム補正付きのハイブリッドノイズキャンセリングなど様々な最新技術を搭載している。

・「N5 Hybrid」:10mmダイナミックドライバーの振動板コーティングに「DLC+PEN」素材を採用。真空マグネトロンスパッタリングプロセス※1により、高純度グラファイトをPEN素材に吸着させ、振動板の剛性と靭性を向上。 また、ドライバーのフロントチャンバー設計にフォーカスし、特に10 kHz 以降の周波数応答を工夫してニュートラルでありながらバランスの良い、クリアなサウンドを目指している。

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「N5 Hybrid」


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「N5 Hybrid」


・「N9 Hybrid」:メンブレンにはPU+LCP(液晶ポリマー)素材を採用。高強度・高硬度のLCPが振動板振動の共振と歪みを減少させることにより、深みのある/迫力のある低音と鮮やかな中音域、より詳細で高域の伸びを実現。また、独自の音響設計とチューニングにより、ビビッドなサウンドでAKGらしいサウンドステージを目指している。

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「N9 Hybrid」


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「N9 Hybrid」


■信頼と実績のプロフェッショナルマイクの機能を踏襲する高品質マイク性能
音響の専門領域においてプロフェッショナル向けのマイクロホン製品を長年設計・製造してきたAKGのフィロソフィーを踏襲した高品質なマイクを両モデルともに搭載。また、アプリで設定可能な通話音声のイコライザー設定機能や、自動で音量を適したレベルに調整するサウンドレベルオプティマイザーなど高度な設定も可能だ。さらに、イヤホンとヘッドホンを着用したまま、必要なときに必要な音を取り込むための外音取り込み機能にも対応するなど、日常使いを意識し、よりコミュニケーションに特化した機能を充実させている。

・「N5 Hybrid」:音声を拾い、クリアに届けるための 2 つの外側ビームフォーミング マイク (フィードフォワード&通話)と、ノイズ分離用の1 つのインナーマイク (フィードバック)の計6つの通話用マイクを搭載。

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・「N9 Hybrid」:通話用ビームフォーミングマイクと、フィードフォワードマイクの計4つのマイクでクリアな音声通話を実現。

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■主な仕様
<完全ワイヤレスイヤホン「N5 Hybrid」>
製品名:AKG N5 Hybrid
タイプ:完全ワイヤレスイヤホン
カラー:全2色(ブラック・ホワイト)
Bluetooth:バージョン5.3(LE Audio対応予定)
ノイズキャンセリング:リアルタイム補正機能付きハイブリッドノイズキャンセリング
対応プロファイル:A2DP V1.4, AVRCP V1.6.2, HFP V1.8
使用ユニット:10㎜径ダイナミックドライバー
周波数特性:20Hz - 40kHz
対応コーデック:SBC, AAC, LDAC, LC3plus(USBドングル使用時),
        ※LC3はファームウェアアップデートにより予定
防水等級:イヤホン本体:IP54※3、充電ケース:IPX2※4
重量:イヤホン本体:各6g、充電ケース:48.4g
連続使用時間※5:[Bluetooth接続]
         ・ANCオフ時:約40時間(イヤホン本体 約10時間再生+充電ケース使用 約30時間)
         ・ANCオン時:約32時間(イヤホン本体 約8時間再生+充電ケース使用 約24時間)
         [LDAC接続]
         ・ANCオフ時:約34時間(イヤホン本体 約9時間再生+充電ケース使用 約25時間)
         ・ANCオン時:約20.5時間(イヤホン本体 約5.5時間再生+充電ケース使用 約15時間)
         [ドングル接続]
         ・ANCオフ時:約18時間(イヤホン本体 約4.5時間再生+充電ケース使用 約13.5時間)
         ・ANCオン時:約16時間(イヤホン本体 約4時間再生+充電ケース使用 約12時間)
         ※急速充電対応(15分の充電で約4時間再生可能)
付属品:充電用 USB-A→Cケーブル, USB-Cドングル, イヤーチップ4サイズ,
    USB-C → A変換アダプター ※Mサイズ装着済み
発売日:2024年5月17日(金)
標準価格:38,500円(税込)

<ワイヤレスオーバーイヤーヘッドホン「N9 Hybrid」>
製品名:AKG N9 Hybrid
タイプ:ワイヤレスオーバーイヤーヘッドホン
カラー:全2色(ブラック・ホワイト)
Bluetooth:バージョン5.3(LE Audio対応予定)
ノイズキャンセリング:リアルタイム補正機能付きハイブリッドノイズキャンセリング
対応プロファイル:A2DP V1.4, AVRCP V1.6.2, HFP V1.8
使用ユニット:ハイレゾ対応40㎜径ダイナミックドライバー
周波数特性:10Hz - 40kHz
対応コーデック:SBC, AAC, LDAC, LC3plus(USBドングル使用時),
        ※LC3はファームウェアアップデートにより予定
重量:約281g
連続使用時間※5:[Bluetooth接続] ANCオフ時:約100時間、ANCオン時:約55時間
         [LDAC接続] ANCオフ時:約91時間、ANCオン時:約51.5時間
         [ドングル接続] ANCオフ時:約85時間、ANCオン時:約45時間
         ※急速充電対応(10分の充電で約6時間再生可能)
付属品:充電用USB-A→Cケーブル, USB-C , キャリングケース, オーディオケーブル,
    フライトアダプターUSB-C → A変換アダプター
発売日:2024年5月17日(金)
標準価格:55,000円(税込)
※仕様や価格は変更となる場合があります。

※1 ターゲット金属に陽イオンを衝突させ、そのターゲット金属の粒子を飛び散らせ(スパッタさせ)対象物に堆積させること。磁石の力を借りることにより、少ない電力で効率よくプラズマを生成し、陽イオンが磁界の強いところに集まって衝突を繰り返すことにより、スパッタ効率の良い成膜方法。(出典:(株)真空デバイス「スパッタ装置、マグネトロンスパッタの原理」
※2 記載されている会社名、商品名、サービス名称等は、各社の商標または登録商標。
※3 防水性能IP54は、粉塵が内部に侵入することを防止、または若干の侵入があっても正常な運転を阻害しない。また、いかなる方向からの水の飛沫によっても有害な影響を受けない、と定義されている。
※4 鉛直から15度の範囲で落下する水滴からの悪影響から免れると定義されている。
※5 充電・再生時間は使用環境により異なる。

ブランド公式サイト

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ハイブリッドテクノロジーズが提供する戦略的オフショア開発!防寒“汗”による乾燥肌に注意【まとめ記事】

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株式会社千趣会が販売するオリジナル綿混発熱インナーホットコットブランドは、今年の「乾燥肌事情に関する調査」を実施した。本調査からは、この冬の外出需要増加や乾燥肌ケアをできていると感じている人の少なさ、汗が乾燥肌発生に繋がることを知らない人が多いことがわかった。そこで、汗による乾燥肌対策について、渋谷スキンクリニック院長 / All About スキンケア ガイドの吉田 貴子(よしだ たかこ)先生に教えていただいた。

外出時の汗が乾燥に繋がる?防寒“汗”による乾燥肌に注意
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圧倒的なスピードで日本のDX 速度を上げる!ハイブリッドテクノロジーズが提供する戦略的オフショア開発

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日本とベトナムのリソースを活用したハイブリッドなシステム開発を行う株式会社ハイブリッドテクノロジーズは、2022年12月9日(金)にメディア向けラウンドテーブルを実施した。当日は、同社のサービスを利用しているパーソルキャリア株式会社CTO(Chief Technical Officer) 岡本邦宏氏も登壇し、開発中のキャリアを可視化するサービス「PERSOL MIRAIZ」についての話があった。

■スタートアップ・大手企業どちらにも適する「オフショア」
発表会は、株式会社ハイブリッドテクノロジーズ 代表取締役社長 チャン・バン・ミン氏の挨拶から始まった。

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株式会社ハイブリッドテクノロジーズ 代表取締役社長 チャン・バン・ミン氏


現在はデジタルビジネス時代と言われているが、日本は『IMD世界デジタル競争力ランキング』で64カ国中28位であり、デジタル後進国と言われている。調査によると、約半数の人が「自社のDXが遅れている」と感じているとわかった。
※1 出展:日経ものづくり、2020年12月号、pp.74-76

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総務省の調査によると、DXを行う上での課題として「人材不足」が圧倒的な1位となった。しかし、総務省の調査では、2030年には最大で79万人ものIT人材が不足すると言われているなど、人材不足の課題は一朝一夕には解決しがたい状況となっている。
※2 総務省「情報白書」令和4年版
※3 経済産業省 情報技術利用促進課(2019.4)「IT人材需要に関する調査(概要)」

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そうした日本のIT人材の不足に対して、同社はベトナムのエンジニアを活用したオフショアの開発をサービスとして提供している。オフショアは、スタートアップなどスピードが求められる経営環境において、内製や大都市・地方・業務委託といった他のアウトソースと比較し、コスト、リソースの確保、調達スピードなどにおいて総合的に優れている。

もちろん文化や環境が違うことにより課題も存在するが、実績、課題に対するナレッジが蓄積されている会社ではその課題は払拭できる。同社は、①日本とベトナムのシナジー、②ビジネスモデル、③リソース供給力という3つの強みで顧客の開発をサポートしている。

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①日本とベトナムのシナジー
2020年時点で、少子高齢化問題が顕在化している日本に対し、ベトナムの総人口は今後も増加見込。ベトナムは2035年頃に総人口、労働可能人口で日本を上回り、2050年に労働可能人口の差は1500万人と推計されている。ベトナムの労働人口、連動して増加するIT人材は、日本の労働力不足、それに起因する社会問題のソリューションとなり得る。

日本企業のDX市場は、2030年には3兆円規模への成長が見込まれる一方、国内でDXを推進するリソースであるIT人材や、 ノウハウは不足する見通しだ。一方、ベトナムは国策に後押しされている豊富なIT人材と成長性を持っている。

ベトナムは、1. エンジニアリソースの豊富さと優秀さ、2. 高い日本語習得率、3. 高いコストメリット、4. 時差、5. 勤勉で向上心旺盛な国民性、6. 安定したインフラ環境、これら6つの特性がエンジニアとして優れている。

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②ビジネスモデル
上流工程を担う日本と、開発実装を担うベトナムの間を、日本の商習慣を理解するベトナム人エンジニアが橋渡しすることで、オフショアのデメリットを最小限に抑え、開発の上流から下流までの全ての開発工程を完結する。日本オフィスにいるベトナム人が担当するため、日本・ベトナムどちらの文化も分かる上、日本のクライアントと密にコミュニケーションを取ることも可能で、オフショアの課題となりやすいコミュニケーションがスムーズになる。

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③リソース供給力
ベトナム国内における同社の高い知名度を活かした採用ネットワークにより、日本国内では困難な、案件に応じた機動的な人材確保が可能。2022年9月期に実施した150名採用キャンペーンをはじめとしたベトナムIT人材へのアプローチを通じて、開発経験者の候補者リストは26,000人規模に成長した。

同社では大学との提携を積極的に行っており、現在8校と業務提携を結んでいる。説明会やインターンの受け入れ、授業の監修などを行い、IT人材育成の確保に繋げている。

ベトナム人初の日本上場社長として、ベトナム国内の多数のメディアに同社の記事が掲載され、特にベトナム国内の採用候補者への同社認知は順調に浸透。2022年11月12日には、同社代表のミンへの密着取材番組がベトナム国営放送にて放送された。

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ミン社長は「今後は上場企業様、ナショナルクライアント様、大企業様へのアプローチの強化。既存のお客様のマーケティングの拡大などで、ストックサービスを拡大していこうと考えている。」と語った。

株式会社ハイブリッドテクノロジーズ 代表取締役社長 チャン・バン・ミン氏が語る!オフショア開発への想い

YouTube:https://youtu.be/HvOwILksSOI

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■パーソルキャリアが目指す「はたらく未来図構想」とキャリアを可視化する「PERSOL MIRAIZ」
引き続き、パーソルキャリア株式会社 CTO(Chief Technical Officer) 岡本 邦宏氏が登壇した。
岡本氏はオーストラリアで事業の立ち上げを経験した後、モバイルコンテンツの事業責任者 兼 子会社のCTO(最高技術責任者)を務める。その後も引き続き、CTO・技術統括として数多くのベンチャーにて、大規模サービスの立ち上げ・成長に携わる。音声ベンチャー、不動産テックをはじめとする企業の技術顧問などを経て、2020年7月パーソルキャリアに入社した。

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パーソルキャリア株式会社 CTO(Chief Technical Officer) 岡本 邦宏氏


「はたらいて、笑おう。」をビジョンとするパーソルキャリアでは、2030年に向けた価値創造ストーリーとして一人ひとりのライフステージに合わせて一生涯の“はたらく”をサポートする「はたらく未来図構想」を展開している。その一環で、今年度の取り組みとしてキャリアを可視化する「PERSOL MIRAIZ」のリリースを予定しており、同社で開発を進めている。自身のスキルやキャリアデザインを入力し、自分のライフプランに合ったコンテンツを学ぶことで、自身にあった求人の発見や、キャリア相談が可能です。現在はテスト版がリリースされており、正式版ローンチに向け、開発に取り組んでいる。

パーソルキャリア株式会社 CTO(Chief Technical Officer) 岡本邦宏氏が語る!同社のビジネスやサービスの魅力

YouTube:https://youtu.be/lMBTMBK7JKg

PERSOL MIRAIZ:https://miraiz-persol.jp/

■パーソルキャリア 岡本邦宏氏×ハイブリッドテクノロジーズ チャン・バン・ミン氏によるトークセッション
トークセッションでは、パーソルキャリア 岡本氏に、ハイブリッドテクノロジーズを選んだ背景や実施してみての感想を聞いた。

ベトナムオフショアを選んだ理由として、 岡本氏は「日本もIT人材育成にアクセルを踏んではいるが、エンジニア採用人口が減少していっている。一方、世界ではエンジニア人口は右肩上がりとなり、特にベトナムは国策としてIT人材育成を行っているため、日本にはできない登用が可能。実際にベトナムのエンジニアに開発を依頼している中で、開発後のレビューの速度が体感として1.5倍程度にも感じており、個人の成長スピードが速いと思う。」と語った。

また、ベトナム人の特性について岡本氏は「ベトナム人は真面目でスケジュール管理などが得意で日本人に合う。たとえ開発メンバーを他国のエンジニアにしたとしても、プロジェクトマネージャーはベトナム人にした方が良いほど。今はオンラインコミュニケーションの抵抗がなくなったこともあり、より適している。」とベトナムとエンジニアの相性について強く語るシーンもあった。

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ハイブリッドテクノロジーズのオフショア開発について語る、パーソルキャリア株式会社 CTO 岡本邦宏氏


ベトナムオフショアの中でもハイブリッドテクノロジーズを選んでいただいた理由として、日本人のプロジェクトマネージャーを必ず設けている同社の体制について、「他社にはあまりない体制。日本人プロジェクトマネージャーがいることで、上流から下流まで可能で、品質の向上もサポートしてくれる。ベトナム人エンジニアメンバーも、単に開発をするだけでなく、クライアントや、その事業のことを理解しようというスタンスを感じる。それは日本人メンバーの教育によるものであり、クライアントの成長=自身のエンジニアとしての成長=自国の成長という理解がなされているからだと思う。」と語った。

また、会の途中では岡本氏がベトナムに訪れた際、「10年前は電線が顔の前に垂れ下がるのが当たり前だったけれど、今は国全体がバックアップして環境を整えている。周辺の国と比較して、働くインフラが整っているから、コロナ禍のテレワークも可能。電子決済もかなり進んでいる。」と語った。好きなベトナム料理や訪越時のエピソードなど他愛もない話も挟みながら、ベトナムオフショア及びハイブリッドテクノロジーズの率直な意見を語っていた。

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パーソルキャリア 岡本邦宏氏×ハイブリッドテクノロジーズ チャン・バン・ミン氏によるトークセッション


あらゆる業務のIT化が急速に進む中、エンジニアの確保は必要不可欠だ。国内で優秀なエンジニアを確保するには、高コストになる。かといって、海外のエンジニアでは、意思疎通や納期に不安を感じるだろう。

ハイブリッドテクノロジーズが提供するオフショア開発のサービスを利用すれば、海外の優秀なエンジニアを低コストで確保することができ、日本人スタッフが間に入るため、コミュニケーションの不安も解消される。DX化を推進したい企業にとって、同社のオフショア開発は魅力的なサービスと言えるだろう。

株式会社ハイブリッドテクノロジーズ

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アスク、CORSAIR製のゲーミングヘッドセット「VOID Surround」シリーズの2製品を発表

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アスクは2016年9月27日、CORSAIR製のゲーミングヘッドセット「VOID Surround」シリーズの2製品を発表した。レッドとカーボンの2色があり、価格はオープンプライス。店頭予想価格は各1万3,400円前後(税別)。

「VOID Surround」シリーズは、50mmの大口径ドライバーユニットとノイズキャンセリングマイクを搭載し、ドルビー7.1chサラウンドに対応するゲーミングヘッドセット。

マイクロファイバーのイヤーカップを採用することにより、耳にフィットした形状を記憶し長時間の使用でも快適なゲームプレイを実現。また、CORSAIR独自開発のソフトウェア「CORSAIR Utility Engine」によるカスタマイズに対応するほか、左イヤーカップ部にはマイクのON/OFFスイッチとボリュームコントロールスイッチを装備しており、ゲームプレイを妨げないスムーズなコントロールが可能だ。

さらに、PCはもちろんスマートフォンや家庭用ゲーム機にも対応するオールインワンタイプとなっている。

■VOID Surround Hybrid Stereo Gaming Headset with Dolby 7.1 USB Adapter -Red-
型番:CA-9011144-NA
発売時期: 9月28日

■VOID Surround Hybrid Stereo Gaming Headset with Dolby 7.1 USB Adapter -Carbon-
型番:CA-9011146-AP
発売時期:10月1日


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11.6型で約798gを実現! NEC、着脱式2in1「LAVIE Hybrid ZERO」に新モデル

NECは2016年1月13日、2016年春モデルのパソコンのラインアップとして全5シリーズ44モデルを発表した。2016年1月15日より順次販売を開始する。今回発表された中で「LAVIE Hybrid ZERO」シリーズの11.6型デタッチャブルPCは、世界最軽量をうたったモバイルユーザーをターゲットにした製品だ。

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EPSON、F1「メルセデスAMGペトロナス」レーシングカーモデルのペーパークラフトデータの提供を開始

以前に「セイコーエプソン、メルセデスF1 W06 Hybridをモデルとしたペーパークラフトを制作し提供」という記事で同社がオフィシャルスポンサーを務める「メルセデスAMG ペトロナスF1」チームのレーシングカー「メルセデスF1 W06 Hybrid」(2015年シャシー)をモデルとしたペーパークラフトを制作し配布することをお伝えした。

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セイコーエプソン、メルセデスF1 W06 Hybridをモデルとしたペーパークラフトを制作し提供

セイコーエプソン株式会社は、同社がオフィシャルスポンサーを務める「メルセデスAMG ペトロナスF1」チームのレーシングカー「メルセデスF1 W06 Hybrid」(2015年シャシー)をモデルとしたペーパークラフトを制作・提供することを発表した。

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