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HyperX

Kingston Technologyのゲーミングブランド「HyperX」が東京ゲームショウで新しい周辺機器のフルラインナップを発表

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Kingston Technologyのゲーミング部門であるHyperXは、2019年9月12日より開催されている東京ゲームショウ2019で、日本の新時代の幕開けに合わせて新しいPC周辺機器のシリーズを発表した。

今回導入されたのは、ゲーミングヘッドセットのラインナップに新しく加わったCloud Alpha Sのほか、HyperX Pulsefire DartワイヤレスゲーミングマウスやHyperX ChargePlay Base Qiワイヤレス充電器を含めたQi認証のワイヤレス充電製品シリーズなど。

「HyperX Cloud Alpha Sゲーミングヘッドセット」は新しいCloud Alpha Sは調整可能な低音域スライダーを備えているため、低音を3段階で微調整できる。また、カスタムチューニングされたオーディオコントロールボックスとHyperX 7.1サラウンドサウンド6を搭載している。ゲームとチャットの音声バランスを制御でき、それぞれの音量を個別に調整できる。

Cloud Alpha Sはデュアルチャンバーテクノロジーを搭載し、驚くほど広い音域と音質によりゲームサウンドを忠実に再現する。デュアルチャンバーは低音域を中音域と高音域から分け、ゲーム、音楽、映画に没入できる、より現実的でダイナミックなサウンドを生み出してくれる。Cloud Alpha Sは、東京ゲームショウのHyperXブースで展示されるほか、、Amazonで1万4,980円で限定プレオーダー受付中だ。

HyperXでは、ゲームに関して究極的な自由と利便性をゲーマーの皆さまにお届けしたいと考えているとのこと。その一例が成長を続けるワイヤレス充電器のエコシステムだ。HyperX初のワイヤレスゲーミングマウスであるPulsefire Dartは、2.4 GHzのワイヤレス周波数で動作し、Pixart 3389センサー、3種類のプリセットされたDPI設定とLEDインジケーター(800/1600/3200)、および最大16000 DPIまでのネイティブDPI設定を利用可能だ。

オムロン製スイッチを使用した左右のマウスクリックボタンは個別にデザインされており、高速応答時間とスイッチごとに5000万回のクリック耐性を誇る。RGBライト効果の高度なカスタマイズ機能、6つのプログラムを設定できるボタンとマクロが、HyperX NGENUITYソフトウェアを使用して自由に設定できる。Pulsefire DartはQi認証ワイヤレス充電器3 と互換性があり、1回の充電で最大50時間という駆動時間の長さが特徴だ。4 Pulsefire Dartは東京ゲームショウのHyperXブースで展示される。また、Amazonで1万2,980円で限定プレオーダー受付中だ。

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■Cloud Alpha S(HX-HSCAS-BL/WW)
https://hyperx.gg/2lPw4v1
■Pulsefire Dart(HX-MC006B)
https://hyperx.gg/2k10TfU

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HyperX、RGBライティング対応のゲーミングキーボード「HyperX Alloy Elite RGB」が登場

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マイルストーンは、メモリメーカー「Kingston」のゲーミングブランドである「HyperX」のCherry MX RGB搭載メカニカルゲーミングキーボード「HyperX Alloy Elite RGB」を2018年1月22日(月)より取り扱いを開始すると発表した。店頭予想価格は2万5,680円(税別)。

HyperX Alloy Elite RGBは、専用ソフトウェア「HyperX NGenuity」でカスタマイズ可能なRGB LED機能を備えたメカニカルゲーミングキーボード。

キーボード上部のライトバーと各キーのバックライトは美しいRGBカラーで発光。デスク周りを鮮やかに彩ってくれる。さらに、マクロ対応、マルチメディアキー、USB 2.0パススルー、ゲームモード、アンチゴースト、Nキーロールオーバーを備え、自由度の高い使い方が可能だ。オンボードメモリも実装しているので、外出先でも自宅と同じ設定で使用できる。

フレームは耐久性を追求した強固なスチール製で、激しいタイピングでもフレームが歪まず、しっかりと入力を認識する。キースイッチは信頼のCHERRYR MX RGBを採用。青軸・赤軸・茶軸の3種類からプレイスタイルに合わせたスイッチを選択できる。さらに、取り外しが可能なリストレストと、最も重要なゲーミングキーを強調するHyperXチタンカラーで表面が加工されたキートップも付属する。

■製品概要
製品名:HyperX Alloy Elite RGBゲーミングキーボード
キースイッチ:Cherry MX RGBメカニカルキースイッチ(青軸)、Cherry MX RGBメカニカルキースイッチ(赤軸)、Cherry MX RGBメカニカルキースイッチ(茶軸)
キー配列:英語配列
Nキーロールオーバー:対応
バックライト:RGB(「HyperX NGenuityソフトウェア」対応)
ポーリングレート:1000Hz
ケーブル:布巻き、1.8m
接続方式:USB2.0 (USBコネクターx2)
寸法:440(W)x226.8(D)x36.6(H)mm
重量:1467g(ケーブルを含む)
付属品:交換用キートップ(W,A,S,D,1,2,3,4)、キーピッカー
保証期間:2年保証
発売日:2018年1月22日(月)


マイルストーン製品ページ

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HyperX、「Cloud Alpha」などのゲーミングデバイス3製品を発売

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マイルストーンは、Kingstonのゲーミングブランドである「HyperX」のゲーミングヘッドセット「HyperX Cloud Alpha」および、ゲーミングキーボード「HyperX Alloy Elite」「HyperX Alloy FPS Pro」の計3製品を、2017年11月2日(木)より発売する。

HyperX Cloud Alphaは革新的なデュアルチャンバードライバーを備えたゲーミングヘッドセット。デュアルチャンバードライバーにより低音と中高音が分離し、音の歪みを抑え、クッキリ・ハッキリとしたオーディオを再生する。

装着感にもこだわっており、大型のイヤーカップにはソフトでしなやかなレザートレット製パッドを採用。高耐久のアルミニウムフレームのヘッドバンドは頭のサイズに合わせてサイズ調整が可能だ。また、断線しにくく柔らかい布巻きケーブルと、DiscordとTeamSpeakによって認定された優れたノイズキャンセリングマイクは、取り外しが可能で持ち運びにも最適だ。価格は1万3,220円(税別)。

インラインオーディオコントロールはマルチプラットフォームに対応し、PC、PS4、Xbox One、3.5mmポートを持つその他のプラットフォームで使用できる。

HyperX Alloy Eliteメカニカルゲーミングキーボードは、外見の美しさとゲーミング性能の両方を重視するプレイヤーに最適なキーボード。機能性の高いこのキーボードは、マルチメディアキー、USB 2.0パススルー、ゲームモード、アンチゴースト、Nキーロールオーバーを備え、どんなニーズにも応えてくれる。

フレームは耐久性を追求した強固なスチール製。長時間のハードなゲームプレイに耐え、猛烈なアクションでも利用可能。キースイッチはCHERRYR MXを採用。青軸・赤軸・茶軸の3種類からプレイスタイルに合わせたスイッチを選択できる。さらに、取り外しが可能なリストレストと、最も重要なゲーミングキーを強調するHyperXチタンカラーで表面が加工されたキートップも付属する。価格は1万5,480円(税別)。

HyperX Alloy FPS Proメカニカルゲーミングキーボードは、重要なキーのみを備えたコンパクトなテンキーレスモデル。高い耐久性、高い信頼性、高いレベルのプレイを追求して設計されている。

信頼性の高いCHERRYR MXキースイッチ、強固なスチールフレーム、取り外し可能なケーブル、ゲームモード、100%アンチゴースト、Nキーロールオーバーなど、本気のFPSプレイヤーがキーボードに求めるもののすべてを備えている。プロのFPSプレイヤーにも、カジュアルプレイヤーにも、HyperX Alloy FPS Proはぴったりのキーボードだ。価格は1万3,380円(税別)。

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HyperX Cloud Alpha
HyperX Alloy Eliteメカニカルゲーミングキーボード
HyperX Alloy FPS Proメカニカルゲーミングキーボード

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Kingstonよりゲーミングヘッドセット「HyperX CloudX Revolver Gears of War」が登場

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Kingstonのゲーミングブランドである「HyperX」より、ゲーミングヘッドセットCloudシリーズのXboxの公認ライセンス取得製品第2弾「HyperX CloudX Revolver Gears of War」が2016年9月16日に発売される。価格はオープンプライスで、店頭予想価格は1万7,980円(税込)。

本製品は10月に最新作「Gears of War 4」の発売が予定されているGearsシリーズとコラボレーションしたモデルで、その外観にはGearsシリーズの象徴であるクリムゾン・オーメンがあしらわれている。製品仕様は既存のフラグシップモデルCloud Revolverに対して、最新の家庭用ゲーム機向けに調整や仕様変更を施したもので、単なるカラーバリエーションとは異なる。

本体はサスペンションデザインとHyperX独自の低反発クッションによるストレスのない装着感を実現しており、広大な空間を再現するオーディオ性能や、取り外し可能なノイズキャンセリングマイクによって、一段上のボイスチャットコミュニケーション、ゲームへの没入や音楽鑑賞が可能だ。そして、家庭用ゲーム機への接続時にマイクミュートと音量調整機能をサポートするインラインコントローラーを搭載している。

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KingstonのゲーミングブランドHyperXからXbox公式認定ゲーミングヘッドセット「HyperX CloudX」を発売

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Kingston TechnologyのゲーミングブランドであるHyperXから、プロゲーミングヘッドセット「HyperX CloudX」が6月24日(金)に発売される。価格は1万5,990円(税込)。


HyperX CloudXは、耐久性に優れた白銀のアルミニウムフレームとマットブラックのボディで構成。基本設計はHyperX Cloud IIのものを踏襲しており、低反発素材の採用によるほどよい装着感、直径53mmの大型ドライバーを通して聞こえる明瞭な音声をXbox OneやWindowsモバイル機器などで体験することができる。

さらに、HyperX CloudXはシリーズ初の機能として、取り外し式マイクのミュートと音量調節機能を有したインラインオーディオコントローラーを本体直結のケーブル側に搭載しており、据え置きゲーム機での使用において効果を発揮する。また、Cloudシリーズ同様にTeamSpeackの認証を受けるほか、Discord、 Skype、 Ventrilo、 Mumble、 RaidCallという主要なボイスチャットクライアントにおいて正常な動作を確認しているとのこと。

なお付属品として、基本装備されているレザー素材のイヤーカップとは別に、ベロア(布)素材のイヤーカップを1組、PCに接続するための2mの延長ケーブル、携帯用のハードシェルキャリングケースが付属する。

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Kingston、HyperXの次世代フラグシップゲーミングヘッドセット「HyperX Cloud Revolver」を発表

マイルストーンは、「Kingston」のゲーミングブランドである「HyperX」より、ゲーミングヘッドセットCloudシリーズのフラグシップモデル「HyperX Cloud Revolver」を発表した。2016年5月16日発売開始で、価格は1万3,870円(税別)。
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書き込みが最大530MB/秒の爆速SSD登場! Kingstonの新モデル「HyperX Savage SSD」を試す

つい先日、メモリーメーカーであるKingstonことKingston Technologyが新モデルとなるSSD「HyperX Savage SSD」を発表した。

これまで『Intel XMP対応でHaswell-Eをきっちりぶん回せるKingstonのDDR4メモリー「HyperX FURY DDR4」』や『読み書き速くて特大容量! Kingstonの「クラス10 UHS-I SDHC/SDXC SDA10/256GB」を試す』といった記事で紹介してきたように、同社はメモリーメーカーだけあってメモリーに関連するデバイス類を多く取り揃える。

そして、それぞれ用途ごとにラインアップが分かれている。中でも「HyperX」シリーズという名前は、性能を重視するハイエンドユーザー向けのブランドに位置づけられている。

たとえばHyperXシリーズのSSDは、「HyperX FURY SSD」、「HyperX 3K SSD」、「HyperX Savage SSD」、「HyperX Predator PCIe SSD」といった具合だ。FURYより3K、3KよりSavage、SavageよりPredatorといった形で差が設定されている。当然、PCI Express接続であるHyperX Predator PCIe SSDが最高性能となる。ただし、この製品は、サーバーなどの特殊用途向けであり、一般ユーザー向けの最高峰モデルに位置するのがHyperX Savage SSDとなる。

今回発表されたHyperX Savage SSDは、最小容量が120GB、それから240GB、480GB、960GBと倍倍で増えて行く。ほぼ1TBが最大だと理解しておくといいだろう。

今回、おそらく最も大きなボリュームで出荷されると予想される240GBモデル「SHSS37A/240G」(ノートパソコンとデスクトップパソコン専用インストールキット付)を入手することができたので、紹介していきたいと思う。

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赤いあいつは3倍速い? KingstonのDDR3新ブランド「HyperX SAVAGE」を試す

これまで『安定動作で爆速なSO-DIMMメモリー!Kingston「HyperX Impact」をチェック』『爆速KingstonのDDR3 2666MHzモデルの性能は?「HyperX PREDATOR」を試す』『高速高耐久な2800MHzメモリーキット「HyperX PREDATOR」その性能に迫る!』といった記事でメモリーメーカーであるKingstonことKingston Technologyの「HyperX」シリーズを、たびたび取り上げてきた。「HyperX」シリーズは、高性能を優先するユーザー向けのブランドに位置づけられるメモリーモジュールで、ユーザーたちからも、そう認識されている。その高い性能は、ベンチマークテストでも実証されてきた。

またHyperXシリーズは、用途別に種類が分かれており、それぞれにブランド名が付いている。たとえば用途ごとに、それぞれ「BLU」ブランド、「GENESIS」ブランド、「PREDATOR」ブランドといった名前が付いている。それぞれのブランドで通常動作時のメモリークロックやCPUをクロックアップした際の追従性といった性格が異なるモデルが用意されている。

今回紹介する「SAVAGE」は、「GENESIS」の後継となる新しいブランドだ。安定性を重視しつつも、どこかに力を隠している。羊の皮をかぶった狼的な性格に位置づけられると言っていいだろう。今回は、SAVAGEブランドの2400MHzのメモリーモジュール「HX324C11SRK2/16」(16GB 2400 DDR3 CL11 DIMM(2組キット))のパフォーマンスをチェックしたので紹介しよう。

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PCでスマホやタブレットで高品質なサウンドを楽しめるヘッドセット「HyperX Cloud」

爆速KingstonのDDR3 2666MHzモデルの性能は?「HyperX PREDATOR」を試す』や『高速高耐久な2800MHzメモリーキット「HyperX PREDATOR」その性能に迫る!』でも紹介したように、メモリーメーカーであるKingstonことKingston Technologyは、PC向けDDR3モジュールや爆速SSDやUSBメモリーといったメモリー関連のデバイスを数多く取り揃えている。

それぞれ用途ごとブランド名を持っており、中でも「HyperX」シリーズは、高性能を追及するユーザー向けのブランドとて知られているのは、これまでに紹介してきた通りだ。

そして、これもいままで紹介してきた通り「HyperX」の冠が付いている商品であれば、掛け値なしで「高性能モデル」と思ってもらって差し支えないだろう。

HyperXブランドの製品は、性能と価格のバランスが高次元でまとまっている。そのHyperXシリーズに、いままで存在してなかったカテゴリーの製品(メモリー以外の製品)が加わった。それが今回紹介するヘッドセット「HyperX Cloud」である。

■Kingston初のゲーミングヘッドセット
この高性能の代名詞であるHyperXシリーズの冠を持つヘッドセット「HyperX Cloud」は、スウェーデンのゲーマー向け周辺機器メーカー「QPAD」との共同開発によって誕生した。QPAD社はゲーミング関連機器メーカーとして、かなり尖ったメーカーと言え、元々高性能を意味するHyperXブランドと組み合わさったことを考えれば、その性能や使い勝手を期待せずにはいられない。

ということでHyperX Cloudに実際に触れることができたので、どういった製品なのかについて紹介していきたいと思う。

■53mmの大型スピーカードライブと低反発イヤーパッドで快適
HyperX Cloud(以下、HyperX C)は、FPSやTPS、RTSやMMOといったネットワーク経由で複数のプレイヤーたちが連携を取るために「VC」や「Skype」といったボイスチャットソフトを使い、声をかけながらプレイするというのが、ごく当然のように行われている。

特にFPSやTPSは、音のする方向から敵チームのプレイヤーが弾を撃って来たり、こちらに向かって来たりするため聞き耳を立てるような感じで神経を集中させる必要がある。最近のゲームは、サウンド面にもリアリティを持ち込んでいるので、こうした「音を聞き分ける」といったことも必要なわけだ。

となると、音再現性の高いイヤホンやヘッドホンを装着し、仲間のプレイヤーたちと声掛けをしつつ、同時に行動するという現実世界とほぼ同じことが必要になる。それゆえ細かな音を再生できる分解性能が求められる。

安価なヘッドセットでは、再生できる音の範囲が狭かったり、小さな音では聞き取れなかったりといったことが起きる。対してHyperX Cは、周波数特性が15Hz~26kHz、感度が98dB、かなり低音域から高音域まで再生できるようになっている。スピーカードライバーは53mm径と大きめだ。周囲の騒音を低減するノイズキャンセリング機能により、よりクリアに音を聞き分けることが可能だ。

大きめのスピーカードライバーと低反発のイヤーパッド(2種類)により、ヘッドセットを装着した状態での耳を締め付けるということがない。安価なヘッドセットの場合、耳がぎゅっと押し付けられて数分で痛くなってしまうというようなことがあるが、HyperX Cは、数時間装着したままでも、まったくそうしたことは起きなかった。

イヤーカップの装着や取り外しも簡単で、2種類が付属する。 イヤーカップの装着や取り外しも簡単で、2種類が付属する。

イヤーパッドはワンタッチですっぽりと取り外せるようになっており、耳の外側部分に当たる材質と内側のメッシュの色が異なる2種類のイヤーパッド(レザーレットパッドとベルベット)を使い分けることが可能だ。どちらも低反発になっているので、頭がかなり大きめの筆者でも、まったく問題なく装着でき、先述したようにそのまま数時間ヘッドセットを装着したままSkypeで会話をしたが、耳が痛くなるといったようなことは皆無であった。

■オプション類の活用で様々な利用が可能
HyperX Cには、パソコンのヘッドセットとしてだけでなく、スマホやタブレットで使うことが可能なように延長ケーブルや変換ケーブル、コネクターといった数々のオプション類が標準で付属している。

HyperX C本体からケーブルが伸びており、それが先端部分で2つ分岐し、片方はヘッドホン、もう片方はマイク用の3.5mmのステレオminiジャックになっており、プラグ先端部分はヘッドホン(緑)、マイク(ピンク)に色分けされ、プラグの根元にヘッドホンとマイクの判別ができるようアイコンが設けられている。

本体から伸びるケーブルの先端は、色分けとアイコンで判別しやすいようになっている。 本体から伸びるケーブルの先端は、色分けとアイコンで判別しやすいようになっている。

さらにこの製品には、1mの延長ケーブル、2mの延長ケーブル、先端を3.5mmステレオプラグにまとめる10センチ程度のiPhone & スマートフォン用変換ケーブルといった各種ケーブルが付属する。1mの延長ケーブルは、iPhoneやスマートフォンで電話を受けることが可能なようにコントロールボックスがある。ここからボリューム調整および、ヘッドセットマイクのオンとオフが可能だ。また航空機用のイヤホンとして使えるようにアダプターも付属する。

標準で付属する各種ケーブル&アダプター類によって活用の幅が広がる。 標準で付属する各種ケーブル&アダプター類によって活用の幅が広がる。

なお、iPhoneでの動作確認はなされているが、Androidスマートフォンに関しては、利用できるかは機種ごとに異なることに注意されたい。なお、筆者所有のGALAXY SIII Progre SCL21(au)では利用可能だった。パソコンはもちろん、ほかにもPS4といったゲーム機でもヘッドセットとして利用できる。

分岐を1つにまとめるiPhone用ケーブル(0.1m) 分岐を1つにまとめるiPhone用ケーブル(0.1m)

iPhone用ケーブルを利用してGALAXY SIII Progre SCL21(au)と接続。 iPhone用ケーブルを利用してGALAXY SIII Progre SCL21(au)と接続。

マイクを外した状態。これだと普通のヘッドホンとして利用できる。 マイクを外した状態。これだと普通のヘッドホンとして利用できる。

ヘッドホン左スピーカー部にあるメクラ蓋がマイク接続用ジャックだ。 ヘッドホン左スピーカー部にあるメクラ蓋がマイク接続用ジャックだ。

メクラ蓋を取り外すとマイク用ジャックが顔を出す。 メクラ蓋を取り外すとマイク用ジャックが顔を出す。

付属のマイクをジャックにしっかりと差し込む。 付属のマイクをジャックにしっかりと差し込む。

マイクの装着完了。取り外しは逆の手順でOK。 マイクの装着完了。取り外しは逆の手順でOK。

持ち運べるように移動用の収納ポーチも付属する。 持ち運べるように移動用の収納ポーチも付属する。

マイクの装着は、ヘッドホン左スピーカー下部にあるメクラ蓋を取り外し、そこに付属のマイクをしっかりと差し込むだけと簡単だ。マイクが不要な場合は、取り外しておくこともできる。イヤーパッド部分だが、子供から大人まで装着できるように6段階の長さ調整が可能になっている。筆者のような巨大な頭を持っていても余裕で装着できた。

イヤーパッド部分を一番短くした状態。 イヤーパッド部分を一番短くした状態。

左右6段階で調整できる。最大の6段階まで伸ばした状態。 左右6段階で調整できる。最大の6段階まで伸ばした状態。

ケーブル部分は頑丈な網組。上はイヤホンケーブル。 ケーブル部分は頑丈な網組。上はイヤホンケーブル。

以上のようにHyperX Cを細かく見てきたが、amazon.co.jpでの販売価格がおよそ13,565円となっている。パソコンやスマホ、タブレットで、ゲーム機で、とHyperX Cが活躍する場は多い。そして2年保証と無料サポートといった安心感もある。

ゲームプレイ時の便利なツールとしてだけでなく、スマホやタブレットを活用したいと思っている人、またはパソコンでイヤホンでは音が迫力に欠けて不満であるというのであれば、文句なしにおススメしたい。

■主な仕様
ヘッドセット:
トランスデューサタイプ:直径53mmのダイナミック方式
動作原理:密閉式
周波数応答:15Hz~25,000Hz
公称インピーダンス:60Ω(システム当り)
公称SPL:98±3dB
T.H.D.:<2%
耐電力特性:150mW
イヤーサウンドカップリング:密閉型ヘッドホン
ノイズキャンセリング機能:約20dBa
ヘッドバンド圧:5N
重量(マイクとケーブルを含む):350g
ケーブルの長さとタイプ:1m ケーブル、2m 延長ケーブル、
および10cm iPhone用ケーブル
接続:ステレオミニジャック用プラグ(3.5mm)

マイク:
トランスデューサタイプ:バックエレクトレット コンデンサー
動作原理:圧力勾配式
ポーラーパターン:カーディオイド
電源:A/Bクラス電源
電源電圧:2V
消費電流:最大0.5mA
公称インピーダンス:<2.2kΩ
開回路電圧:f=1kHz時:20mV/Pa
周波数応答:100~12,000Hz
THD:2%(f=1kHz時)
最大SPL:105dB SP(L THD<1.0%(1KHz時))
マイク出力:-39±3dB
マイクブームの長さ:150mm(S字管を含む)
カプセル径:6mm×5mm
接続:ステレオミニジャック用プラグ(3.5mm)


HyperX Cloud
Kingston

爆速KingstonのDDR3 2666MHzモデルの性能は?「HyperX PREDATOR」を試す



高速高耐久な2800MHzメモリーキット「HyperX PREDATOR」その性能に迫る!』ででも紹介しているように、メモリーメーカーKingstonがリリースしているHyperXシリーズで、PC向けのメインメモリー「PREDATOR」は、通常利用はもちろんのことオーバークロック動作にも耐える高性能かつ高耐久なメモリーモジュールだ。

同シリーズの中でも最上位モデルにあたる「KHX28C12T2K2/8X」は、メモリーモジュールを交換するだけで、既存のパソコン(PC)のパフォーマンスを向上させることができる。ただし、価格もそれなりにする。加えて手持ちのマザーボードが2800MHzという高い動作周波数まで対応していない場合もあるだろう。

そうした人でも「PREDATOR」が使えるよう2800MHzより低い動作周波数の製品が用意されており、価格も安く出費を抑えることができる。そこで今回は、2666MHzのメモリーモジュール「KHX26C11T2K2/8X」のパフォーマンスをチェックしてみた。

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高速高耐久な2800MHzメモリーキット「HyperX PREDATOR」その性能に迫る!



高性能と手ごろな価格を高次元で両立したKingstonの爆速SSD「HyperX」の高速性を検証」でも紹介しているように、メモリーメーカーであるKingstonことKingston Technologyの「HyperX」シリーズは、高性能を優先するユーザー向けのブランドに位置づけられている。

HyperXシリーズは、それぞれ用途ごとにラインアップが分かれていて、そしてさらにそのラインアップにはそれぞれブランドが与えられており、たとえばHyperXシリーズのPC向けメインメモリー(DDR3 SDRAM)は、用途ごとにそれぞれ「BLU」ブランド、「GENESIS」ブランド、「PREDATOR」ブランドに分かれている。

さらにその中で3~4種類に分かれるといった細かい製品構成をしている。このHyperXシリーズの基本的な性格である「高性能優先」はそのままで、さらにユーザーが必要とするポイント、たとえば「信頼性」だったり、「さらなる極限までの性能」だったり、といった具合にいくつかのポイントを組み合わせることで適切な製品選択ができるようになっているのだ。

今回、HyperXシリーズのPC向けメインメモリー「PREDATOR」シリーズでオーバークロック動作にも耐える高性能かつ高耐久なメモリーモジュールを搭載した2800MHzのメモリーキット「KHX28C12T2K2/8X」を入手できたのでここで紹介しよう。

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高性能と手ごろな価格を高次元で両立したKingstonの爆速SSD「HyperX」の高速性を検証



メモリーメーカーであるKingstonことKingston Technologyは、メモリー関連のデバイスを多く取り揃えており、それぞれ用途ごとにラインアップが分かれている。そのラインアップにはそれぞれブランドが与えられており、中でも「HyperX」シリーズは、高性能を優先するユーザー向けのブランドに位置づけられている。

たとえばHyperXシリーズのPC向けメインメモリー(DDR3 SDRAM)は、用途ごとに「BLU」「GENESIS」「PREDATOR」に分かれ、さらにその中で3~4種類に分かれるといった細かい製品構成をしている。このHyperXシリーズの基本的な性格である「高性能優先」はそのままで、さらにユーザーが必要とするポイント、たとえば「信頼性」だったり、「さらなる極限までの性能」だったり、といった具合にいくつかのポイントを組み合わせることで適切な製品選択ができるようになっているのだ。


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PCを爆速化するSATA3.0対応SSD!キングストン“HyperX SSD”の実力を検証



優れたコストパフォーマンス!パソコンを高速化させる、キングストンのSSD」でも紹介したように、SSD(ソリッド・ステート・ドライブ)は、普段使用しているパソコンがハードディスク(HDD)を搭載したマシンであれば、HDDをSSDに交換するだけでPCを爆速化できる便利なアイテムだ。

その速度性能から、近年SSD人気が急速に高まっており、メーカー各社から様々な製品が発売されている。さらに、SATA2.0(3Gbps)の2倍の速度性能規格を誇るSATA3.0(6Gbps)規格のSSDも登場し、SSDに対する注目度が今後さらに高まることが予想される。

そうしたSSD市場において、「次世代SSDがPCをさらに加速!キングストン、SATA 3.0対応SSD“HyperX SSD”の魅力をさぐる」でも紹介したが、メモリ製品で世界をリードするキングストンが、同社初となるSATA 3.0に対応したSandForce社製コントローラを搭載したSSD「HyperX SSD」を発表した。HyperX SSDは、現行のSSDの中でも最高速とうたわれている。

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次世代SSDがPCをさらに加速!キングストン、SATA 3.0対応SSD“HyperX SSD”の魅力をさぐる



ソリッド・ステート・ドライブ(SSD)は、ハードディスク(HDD)に代わるパソコンの次世代記憶メディアだ。SSDは日々進化しており、PCメーカー各社が読み書き速度や規格が異なる様々な製品を提供している。

優れたコストパフォーマンス!パソコンを高速化させる、キングストンのSSD」でも紹介したように、HDDをSSDに交換することによってパソコン性能を劇的に向上できるだけでなく、性能を長期間維持することができる。

そうしたSSD市場において、メモリ製品で世界をリードするキングストンが、同社初となるSATA 3.0 対応したSandForce社製コントローラを搭載したSSD「HyperX SSD」を、先月台湾で開催されたComputex 2011で発表した。これまでのSATA2.0対応SSDよりも高速で省エネ効果にも優れているという。

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プラグ&プレイ!SandyBridge PCの性能を極限まで引き出す自動オーバークロックメモリ



最近では、企業や研究機関がノートPCをメインマシンとして使用することが当たり前となっている。ノートPCは、その優れたポータブル性と省エネ性によりあらゆる機関で導入が進んでいる。とはいえ、ノートPCにも、小型であるが故の泣き所がある。デスクトップPCに比べて拡張性に乏しい点だ。

たとえば、デスクトップPCであれば、CPUやビデオカードを高速なものに置き換えることで、マシンを簡単に高速化できる。一方、ノートPCはコンパクトにまとめられている分、デスクトップPCのように簡単に中を開けて、CPUを載せ替えることはできない。

しかし、ノートPCを高速化できないかといえば、いくつか方法はある。その一つがメモリモジュールの増設だ。なぜ、メモリ増設をすると、ノートPCが高速化されるのだろう。

まず、その理由を解説したのちに、自動オーバークロックが可能なキングストンの次世代メモリ「HyperX Plug and Play(PnP)」についても紹介しよう。

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脅威の高速SSD!SATA3.0対応で別次元の高速性がまもなく手元に -キングストン「COMPUTEX TAIPEI 2011」レポート-



2011年5月31日~6月4日の期間、台湾の台北市において、アジア最大級のPC 関連機器展「COMPUTEX TAIPEI 2011」が開催された。同イベント期間中の6月2日、キングストンが新製品記者発表会「The Exotic“WOW”Encounter with Kingston」を開催したとの連絡を受けたので、ここで紹介しよう。

「The Exotic“WOW”Encounter with Kingston」は、バリ島をモチーフにしたエキゾチックなムードの中で開催され、新製品の紹介やライブデモンストレーションのほか、自社制作のユニークな3分間ビデオの公開、台湾の人気女優マギー・ウー(呉亜馨)さんによる魅惑のパフォーマンスまで、様々な催し物で会場を沸かせた。

今回の発表会では2つの目玉商品が公開された。アップル製品とワイヤレス接続が可能な携帯ストレージ「Wi-Drive 」とSATA3.0 接続に対応した高速SSD「HyperX SSD」だ。これら新製品のデモンストレーションも会場内で行われ、「Wi-Drive」はアップル製品との互換性デモが、HyperX SSDは水冷対応システムや通常のデスクトップPC、ノートPC の環境下でデモが行われ、その高速性能を発揮した。

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オーバークロックだけじゃない、目的別に開発されたキングストン「HyperXメモリ」



メモリモジュールは、パソコンを構成するパーツの中でも重要なパーツだ。どんなに高性能なパソコンでも、メモリがなければ、起動すらできない。画像処理ソフトやビジネスソフトを起動すると動作が遅くなるパソコンでは、メモリを増設することで、動作性能を大幅に向上できる。

家電量販店やパソコンショップで、「同じメモリなのに、なぜ、こんなに色々な価格のメモリがあるのだろう」と疑問に思った人もいるだろう。そこでこの疑問を解消するため、今回は、メモリ増設でパソコンが高速化される理由と、キングストン「HyperXメモリ」を例に高価なメモリにはどんな秘密があるのかをさぐってみよう。

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想い出を極限まで高めよう!バレンタインイベント「Kingston Love Month」



もうすぐバレンタインデーだ。恋人への甘い想いをチョコにたくすのもよいが、Kingston特集でおなじみのキングストンがバレンタインデーに向けたイベントを実施する。同社は、カフェソラーレ リナックスカフェ秋葉原店において、今年のバレンタインを忘れがたいものとし、バレンタインの想い出を極限まで高めるイベント「Kingston LoveMonth」を、2011年2月13日に開催することを明らかにした。

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duck氏が絶賛!「HyperX」はオーバークロックに強いメモリだった



パソコン自作派の中には、パソコンの処理能力を極限まで高めることができる「オーバークロック」の世界に憧れる人が多い。「前人未踏の爆速PC」のようにパソコンを自作する人にとって魅力的な反面、パソコンを痛めるリスクからメーカーの保証対象外ともなる。

リスクはあるが、だからといってオーバークロック好きの魂が押さえられるわけではない。今では世界大会が開催されるほど、オーバークロックは自作マニアの間で定着しているのも事実だ。

そんなオーバークロックの世界で意外と重要なのが、メモリモジュールだ。どんなに優れたCPUを使ったとしても、安定動作させるためには、メモリが重要な鍵となる。前回の記事「爆速化の鍵はメモリにあり!オーバークロックに強いメモリはどこが違うのか」でも紹介したが、オーバークロックに適したキングストン「HyperX T1シリーズ」のようなメモリモジュールがオーバークロックには欠かせないのだ。

「HyperX T1シリーズ」は、どれくらいオーバークロックに強いのか。今回は、世界的なオーバークロッカーのduck氏にレポートして頂いた。

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爆速化の鍵はメモリにあり!オーバークロックに強いメモリはどこが違うのか



現代はノートPC全盛時代だが、パソコンの楽しさや醍醐味はパーツを自分で選び組み立てる「自作パソコン」あるといってもいい。

自作パソコンは、プラモデルや工作感覚で、マザーボードと呼ばれるボードにプロセッサー(CPU)やメモリ、グラフィックスカード、HDDなどのパーツを接続して好きなPCケースに納めて組み立てることが楽しいわけだが、その中でも、最大の醍醐味といえば、やはりオーバークロックだろう。

前人未踏の爆速PC」でも紹介しているとおり、オーバークロックの世界は、パソコンを痛めるリスクがあるため、メーカーの保証対象外となる。
つまり、自分で責任を持てない人はチャレンジできない、究極の大人の夢でもある。

一般にオーバークロックはCPUだけで行うと思われているが、ちゃんと安定動作させるには、メモリが非常に重要でもある。メモリは安価で売られている製品も多いが、オーバークロックにチャレンジするには、メモリ選びは大切など、オーバークロッカーのduck氏も指摘している。

今回、注目するのは、そんなオーバークロックに適したメモリモジュール、キングストンの「HyperX T1シリーズ」だ。

なぜ、「HyperX T1シリーズ」は、オーバークロックに強いのか。その秘密をさぐってみよう。

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