あなたは、使用中のウイルスソフトの利用期限が過ぎたとき、どうしているだろうか?
危険を認識しつつも、警告を無視し、更新費用を払わずにそのままにしていたりはしないだろうか。
ウイルスに感染した場合、個人情報漏洩など自分が被害者になるだけでなく、自分がウイルスを広げたり、悪意ある人に自分のパソコンを悪用されたりして加害者になることもある。一旦、情報漏洩となれば、社会的信用を失い、ひいては仕事を失うなんて深刻な事態になることだってあるのだ。
■更新しないウイルス対策ソフトは凶悪犯と隣り合わせているようなもの
ウイルス対策ソフトは、ソフトウェア本体とウイルス定義ファイルから成り立っている。新しいウイルスが次から次と登場するため、最新のウイルス定義ファイルを日々更新することでパソコンの安全は守られるという仕組みだ。
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