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Kingstonよりゲーミングヘッドセット「HyperX CloudX Revolver Gears of War」が登場

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Kingstonのゲーミングブランドである「HyperX」より、ゲーミングヘッドセットCloudシリーズのXboxの公認ライセンス取得製品第2弾「HyperX CloudX Revolver Gears of War」が2016年9月16日に発売される。価格はオープンプライスで、店頭予想価格は1万7,980円(税込)。

本製品は10月に最新作「Gears of War 4」の発売が予定されているGearsシリーズとコラボレーションしたモデルで、その外観にはGearsシリーズの象徴であるクリムゾン・オーメンがあしらわれている。製品仕様は既存のフラグシップモデルCloud Revolverに対して、最新の家庭用ゲーム機向けに調整や仕様変更を施したもので、単なるカラーバリエーションとは異なる。

本体はサスペンションデザインとHyperX独自の低反発クッションによるストレスのない装着感を実現しており、広大な空間を再現するオーディオ性能や、取り外し可能なノイズキャンセリングマイクによって、一段上のボイスチャットコミュニケーション、ゲームへの没入や音楽鑑賞が可能だ。そして、家庭用ゲーム機への接続時にマイクミュートと音量調整機能をサポートするインラインコントローラーを搭載している。

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KingstonのゲーミングブランドHyperXからXbox公式認定ゲーミングヘッドセット「HyperX CloudX」を発売

s-HyperX CloudX Headset


Kingston TechnologyのゲーミングブランドであるHyperXから、プロゲーミングヘッドセット「HyperX CloudX」が6月24日(金)に発売される。価格は1万5,990円(税込)。


HyperX CloudXは、耐久性に優れた白銀のアルミニウムフレームとマットブラックのボディで構成。基本設計はHyperX Cloud IIのものを踏襲しており、低反発素材の採用によるほどよい装着感、直径53mmの大型ドライバーを通して聞こえる明瞭な音声をXbox OneやWindowsモバイル機器などで体験することができる。

さらに、HyperX CloudXはシリーズ初の機能として、取り外し式マイクのミュートと音量調節機能を有したインラインオーディオコントローラーを本体直結のケーブル側に搭載しており、据え置きゲーム機での使用において効果を発揮する。また、Cloudシリーズ同様にTeamSpeackの認証を受けるほか、Discord、 Skype、 Ventrilo、 Mumble、 RaidCallという主要なボイスチャットクライアントにおいて正常な動作を確認しているとのこと。

なお付属品として、基本装備されているレザー素材のイヤーカップとは別に、ベロア(布)素材のイヤーカップを1組、PCに接続するための2mの延長ケーブル、携帯用のハードシェルキャリングケースが付属する。

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Kingston、SSD「UV400」シリーズを発表

Kingston Technologyは、コストパフォーマンスに優れるSSD「UV400」シリーズを発表した。容量は120GB、240GB、480GB、960GBの4種類(960GBは後日発売)。
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Kingston、HyperXの次世代フラグシップゲーミングヘッドセット「HyperX Cloud Revolver」を発表

マイルストーンは、「Kingston」のゲーミングブランドである「HyperX」より、ゲーミングヘッドセットCloudシリーズのフラグシップモデル「HyperX Cloud Revolver」を発表した。2016年5月16日発売開始で、価格は1万3,870円(税別)。
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USB3.1環境で読み込み最大415MB/秒をたたき出すKingstonの「HyperX Savage USBドライブ」

持ち運べるデーターストレージとして古くから存在しているのがUSBメモリだ。パソコンは必ずUSBポートを搭載しているし、スマホやタブレットでもmicroUSBやLightning変換コネクターを経由することで読み書きが可能になっている。液晶テレビなどの家電の中にもUSBメモリが利用できる製品が多数ある。各機器の間でデータのやり取りができるストレージとして、必要不可欠と言える。

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DDR4モデルはカラーリングが赤から黒へ! Kingstonの「HyperX SAVAGE」DDR4版を試す

KingstonことKingston Technologyの「HyperX」シリーズは、高性能を優先するユーザー向けのブランドに位置づけられるメモリーモジュールで、ユーザーたちからも、そう認識されている。その高い性能は、各種ベンチマークテストでも実証されてきた。

このHyperXシリーズは、用途別に種類が分かれており、それぞれにブランド名が付いている。それぞれのブランドで通常動作時のメモリークロックやCPUをクロックアップした際の追従性といった味付けが異なっているのだ。

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Skylakeもサポートし、買いやすくなったKingstonのDDR4メモリー「HyperX FURY DDR4」~基本チェック編~

以前『Intel XMP対応でHaswell-Eをきっちりぶん回せるKingstonのDDR4メモリー「HyperX FURY DDR4」』という記事で高性能なメモリーモジュールをリリースするメモリーメーカーKingstonことKingston Technologyの「HyperX」シリーズで新登場のDDR4メモリーを紹介した。

「HyperX」という冠は、同社の製品の中でも特に高品質・高性能・高耐久・高信頼性といったように高い次元で性能や安定動作を持つ製品だけに付けられる。主に高性能さが追及されるゲーム用途向けのPCに向く。同社ではメモリーのほかにもゲーミングマウスパッドやSSDといったようにHyperXの冠が付く製品が多数用意されており、性能をとことん追求したいユーザーなら、「HyperX」と聞くだけで「高性能」といったイメージが自然に思い浮かぶほどだ。

そのHyperXシリーズの中で、特にゲーム向けのモデルとなるのが「HyperX Fury DDR4」シリーズであることを前回紹介したかと思う。今回は、つい先日登場したSkylakeことインテルの第六世代のインテルCoreプロセッサー向けとして用意されたパッケージで、FuryシリーズのDDR4メモリーモジュール、8GBのモジュールが2枚で合計16GBとなるキット「FURY Memory Black - 16GB Kit(2×8GB) -DDR4 2666MHz CL15 DIMM」を紹介しよう。

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Type-C対応で新MacbookやPCで使えるデュアルインターフェイスUSBメモリ「DataTraveler microDuo3C」

ちょうど1年前の今日である7月31日に『3倍速く、さらにできるようになったKingstonのデュアルインターフェイスUSBメモリ「DataTraveler microDuo」』という記事で新しくなってUSB3.0に対応したKingston TechnologyことKingstonのデュアルインターフェイスUSBメモリ「DataTraveler microDuo 3.0」という製品を紹介した。

この製品、USBメモリでは一般的なUSBのType-Aコネクタに加えmicroUSB端子を搭載しており、PCだけでなくOTG対応のスマートフォンやタブレットなどでも利用できる便利な製品なのだ。同社はこれを「デュアルインターフェイスUSB」と呼んでおり、これによって直接スマホ同士やスマホとタブレット、またはPC間でのデータ交換が行えることが最大の特徴としていた。

前回の記事ではその「DataTraveler microDuo」の新モデルがUSB3.0に対応したこと。そしてこれにより転送速度が最大5Gbpsへと飛躍的に向上したこと。実際にUSB2.0対応モデルと比較して3倍速くなったことを紹介した。

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書き込みが最大530MB/秒の爆速SSD登場! Kingstonの新モデル「HyperX Savage SSD」を試す

つい先日、メモリーメーカーであるKingstonことKingston Technologyが新モデルとなるSSD「HyperX Savage SSD」を発表した。

これまで『Intel XMP対応でHaswell-Eをきっちりぶん回せるKingstonのDDR4メモリー「HyperX FURY DDR4」』や『読み書き速くて特大容量! Kingstonの「クラス10 UHS-I SDHC/SDXC SDA10/256GB」を試す』といった記事で紹介してきたように、同社はメモリーメーカーだけあってメモリーに関連するデバイス類を多く取り揃える。

そして、それぞれ用途ごとにラインアップが分かれている。中でも「HyperX」シリーズという名前は、性能を重視するハイエンドユーザー向けのブランドに位置づけられている。

たとえばHyperXシリーズのSSDは、「HyperX FURY SSD」、「HyperX 3K SSD」、「HyperX Savage SSD」、「HyperX Predator PCIe SSD」といった具合だ。FURYより3K、3KよりSavage、SavageよりPredatorといった形で差が設定されている。当然、PCI Express接続であるHyperX Predator PCIe SSDが最高性能となる。ただし、この製品は、サーバーなどの特殊用途向けであり、一般ユーザー向けの最高峰モデルに位置するのがHyperX Savage SSDとなる。

今回発表されたHyperX Savage SSDは、最小容量が120GB、それから240GB、480GB、960GBと倍倍で増えて行く。ほぼ1TBが最大だと理解しておくといいだろう。

今回、おそらく最も大きなボリュームで出荷されると予想される240GBモデル「SHSS37A/240G」(ノートパソコンとデスクトップパソコン専用インストールキット付)を入手することができたので、紹介していきたいと思う。

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Intel XMP対応でHaswell-Eをきっちりぶん回せるKingstonのDDR4メモリー「HyperX FURY DDR4」

以前『Intel X99システムでオーバークロックを簡単に実現するKingstonの「HyperX PREDATOR DDR4」』という記事でメモリーメーカーであるKingstonことKingston Technologyの「HyperX」シリーズで新登場した最新規格のDDR4メモリーを紹介した。

この「HyperX」シリーズは、同社の製品の中でも特に高品質・高性能・高耐久・高信頼性といったように高い次元で性能や安定動作を持つ製品だけに付けられるシリーズ名だ。そのため同社がリリースしているメモリー関連製品に加え、前回『高性能ゲーミングヘッドセットHyperXシリーズが7.1ch対応へと進化した「HyperX Cloud II」』で紹介したようにゲーミング用のヘッドセットにも「HyperX」の冠が付けられている。ほかにもゲーミングマウスパッドやSSDでもHyperXの冠が付く製品が用意されており、PC使いでなおかつパワーユーザーであれば、「HyperX」と付くだけで「高性能」といったイメージが自然と頭に浮かんでくるほどだ。

そのHyperXシリーズの中で、特にゲーム向けのモデルとなるのが「HyperX Fury DDR4」シリーズだ。今回はFuryシリーズのDDR4メモリーモジュール、8GBのモジュールが4枚で合計32GBとなるキット「FURY Memory Black - 32GB Kit(4×8GB) DDR4 2666MHz CL15 DIMM」を紹介する。

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高性能ゲーミングヘッドセットHyperXシリーズが7.1ch対応へと進化した「HyperX Cloud II」

PCでスマホやタブレットで高品質なサウンドを楽しめるヘッドセット「HyperX Cloud」』で紹介したが、メモリーメーカーであるKingstonことKingston Technologyでも異色の製品が、ゲーミングヘッドセットである「HyperX Cloud」だ。

初代の「HyperX Cloud」は、Kingston初のゲーミングヘッドセットでスウェーデンのゲーマー向け周辺機器メーカー「QPAD」との共同開発によって誕生した製品だった。そのHyperX CloudがHyperX Cloud IIへと進化した。発売は2月9日より。

今度のHyperX Cloud IIは、初代HyperX Cloudと比べて様々な部分が強化されている。ということでHyperX Cloud IIに触れることができたので、どこがどう変わったのかについて紹介していきたいと思う。

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読み書き速くて特大容量! Kingstonの「クラス10 UHS-I SDHC/SDXC SDA10/256GB」を試す

以前『速度差4倍以上! Kingstonの爆速microSD「SDCA10 Class 10 UHS-I microSDHC/SDXC」』というレビュー記事でKingston TechnologyことKingstonの容量64GBのmicroSDXCメモリーカードを紹介した。

メモリーメーカーである同社にとって稼ぎ頭とも言えるのがこうしたストレージ用のメモリーカードだ。

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Intel X99システムでオーバークロックを簡単に実現するKingstonの「HyperX PREDATOR DDR4」

これまで『赤いあいつは3倍速い? KingstonのDDR3新ブランド「HyperX SAVAGE」を試す』『安定動作で爆速なSO-DIMMメモリー!Kingston「HyperX Impact」をチェック』『爆速KingstonのDDR3 2666MHzモデルの性能は?「HyperX PREDATOR」を試す』『高速高耐久な2800MHzメモリーキット「HyperX PREDATOR」その性能に迫る!』といった記事でメモリーメーカーであるKingstonことKingston Technologyの「HyperX」シリーズを、たびたび取り上げてきた。

この「HyperX」シリーズは、高次元で性能や安定動作を追及するユーザー向けのブランドに位置づけられている。「Kingston=高性能」といったイメージがあるが、その性能は、ベンチマークテストでも実証されてきた。

今回紹介するのは、従来のDDR3ではなく、そのさらに上位となるDDR4のメモリーモジュールだ。その中で「HyperX PREDATOR」に属する製品だ。容量16GB (4GB×4)でIntel XMPに対応。クロックアップ耐性が高く最大で3000MHz/CL15動作が可能なモデル「HX430C15PB2K4/16」である。

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赤いあいつは3倍速い? KingstonのDDR3新ブランド「HyperX SAVAGE」を試す

これまで『安定動作で爆速なSO-DIMMメモリー!Kingston「HyperX Impact」をチェック』『爆速KingstonのDDR3 2666MHzモデルの性能は?「HyperX PREDATOR」を試す』『高速高耐久な2800MHzメモリーキット「HyperX PREDATOR」その性能に迫る!』といった記事でメモリーメーカーであるKingstonことKingston Technologyの「HyperX」シリーズを、たびたび取り上げてきた。「HyperX」シリーズは、高性能を優先するユーザー向けのブランドに位置づけられるメモリーモジュールで、ユーザーたちからも、そう認識されている。その高い性能は、ベンチマークテストでも実証されてきた。

またHyperXシリーズは、用途別に種類が分かれており、それぞれにブランド名が付いている。たとえば用途ごとに、それぞれ「BLU」ブランド、「GENESIS」ブランド、「PREDATOR」ブランドといった名前が付いている。それぞれのブランドで通常動作時のメモリークロックやCPUをクロックアップした際の追従性といった性格が異なるモデルが用意されている。

今回紹介する「SAVAGE」は、「GENESIS」の後継となる新しいブランドだ。安定性を重視しつつも、どこかに力を隠している。羊の皮をかぶった狼的な性格に位置づけられると言っていいだろう。今回は、SAVAGEブランドの2400MHzのメモリーモジュール「HX324C11SRK2/16」(16GB 2400 DDR3 CL11 DIMM(2組キット))のパフォーマンスをチェックしたので紹介しよう。

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速度差4倍以上! Kingstonの爆速microSD「SDCA10 Class 10 UHS-I microSDHC/SDXC」

以前『3倍速く、さらにできるようになったKingstonのデュアルインターフェイスUSBメモリ「DataTraveler microDuo」』というレビュー記事でKingston TechnologyことKingstonのデュアルインターフェイスUSBメモリ「DataTraveler microDuo」の新モデルを紹介した。

その「DataTraveler microDuo」の新モデルはUSB3.0に対応したことにより規格上の転送速度理論値が最大5Gbpsへと飛躍的に向上している。そしてその読み書き速度は、掛け値なしに高速であったことを紹介したと思う。

実は「DataTraveler microDuo」と同時に発表されたmicroSDHC/SDXC製品がある。それが今回紹介する「SDCA10 Class 10 UHS-I microSDHC/SDXC」だ。同製品のパッケージには最大での読み書き速度が、読み込み90MB/秒、書き込み45MB/秒と堂々と記述してある。ということでその速度が本当なのかどうかベンチマークテストを使って検証した。

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安定動作で爆速なSO-DIMMメモリー!Kingston「HyperX Impact」をチェック

これまでITライフハックでは『爆速KingstonのDDR3 2666MHzモデルの性能は?「HyperX PREDATOR」を試す』や『高速高耐久な2800MHzメモリーキット「HyperX PREDATOR」その性能に迫る!』といった記事でKingstonことKingston Technologyの高性能メモリー「HyperX」シリーズを数多く紹介してきた。ただし、いずれもデスクトップパソコン向けの製品でモジュールとしてはDIMMと呼ばれる形状の製品だった。

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3倍速く、さらにできるようになったKingstonのデュアルインターフェイスUSBメモリ「DataTraveler microDuo」

以前『PCを使わずにスマホ同士でデータ交換ができるKingstonのUSBメモリ「DataTraveler microDuo」』というレビュー記事でKingston TechnologyことKingstonのデュアルインターフェイスUSBメモリ「DataTraveler microDuo」という製品を紹介した。

この製品、USBメモリに一般的なUSB-Aコネクタに加えmicroUSB端子を搭載しておりPCだけでなくOTG対応のスマートフォンやタブレットなどでも利用できる。同社はこれを「デュアルインターフェイスUSB」と呼んでおり、直接スマホ同士やスマホとタブレットでのデータ交換が行える。

その「DataTraveler microDuo」の新モデルが登場した。初代はUSB2.0までの対応だったのが新モデルはUSB3.0に対応した。これにより転送速度が最大5Gbpsへと飛躍的に向上している。以降、区別のためにUSB2.0対応モデルを「microDuo2.0」と呼びUSB3.0対応の新モデルを「microDuo3.0」と呼ぶ。

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ドスパラがキングストンテクノロジーの高性能メモリー「HyperXシリーズ」の取扱を開始

これまで『爆速KingstonのDDR3 2666MHzモデルの性能は?「HyperX PREDATOR」を試す』『高速高耐久な2800MHzメモリーキット「HyperX PREDATOR」その性能に迫る!』といった記事で紹介してきたように、高性能メモリーをリリースしているキングストンテクノロジーのメモリー製品の中で「HyperXシリーズ」は、特にパワーユーザー向けとして定評がある。

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PCでスマホやタブレットで高品質なサウンドを楽しめるヘッドセット「HyperX Cloud」

爆速KingstonのDDR3 2666MHzモデルの性能は?「HyperX PREDATOR」を試す』や『高速高耐久な2800MHzメモリーキット「HyperX PREDATOR」その性能に迫る!』でも紹介したように、メモリーメーカーであるKingstonことKingston Technologyは、PC向けDDR3モジュールや爆速SSDやUSBメモリーといったメモリー関連のデバイスを数多く取り揃えている。

それぞれ用途ごとブランド名を持っており、中でも「HyperX」シリーズは、高性能を追及するユーザー向けのブランドとて知られているのは、これまでに紹介してきた通りだ。

そして、これもいままで紹介してきた通り「HyperX」の冠が付いている商品であれば、掛け値なしで「高性能モデル」と思ってもらって差し支えないだろう。

HyperXブランドの製品は、性能と価格のバランスが高次元でまとまっている。そのHyperXシリーズに、いままで存在してなかったカテゴリーの製品(メモリー以外の製品)が加わった。それが今回紹介するヘッドセット「HyperX Cloud」である。

■Kingston初のゲーミングヘッドセット
この高性能の代名詞であるHyperXシリーズの冠を持つヘッドセット「HyperX Cloud」は、スウェーデンのゲーマー向け周辺機器メーカー「QPAD」との共同開発によって誕生した。QPAD社はゲーミング関連機器メーカーとして、かなり尖ったメーカーと言え、元々高性能を意味するHyperXブランドと組み合わさったことを考えれば、その性能や使い勝手を期待せずにはいられない。

ということでHyperX Cloudに実際に触れることができたので、どういった製品なのかについて紹介していきたいと思う。

■53mmの大型スピーカードライブと低反発イヤーパッドで快適
HyperX Cloud(以下、HyperX C)は、FPSやTPS、RTSやMMOといったネットワーク経由で複数のプレイヤーたちが連携を取るために「VC」や「Skype」といったボイスチャットソフトを使い、声をかけながらプレイするというのが、ごく当然のように行われている。

特にFPSやTPSは、音のする方向から敵チームのプレイヤーが弾を撃って来たり、こちらに向かって来たりするため聞き耳を立てるような感じで神経を集中させる必要がある。最近のゲームは、サウンド面にもリアリティを持ち込んでいるので、こうした「音を聞き分ける」といったことも必要なわけだ。

となると、音再現性の高いイヤホンやヘッドホンを装着し、仲間のプレイヤーたちと声掛けをしつつ、同時に行動するという現実世界とほぼ同じことが必要になる。それゆえ細かな音を再生できる分解性能が求められる。

安価なヘッドセットでは、再生できる音の範囲が狭かったり、小さな音では聞き取れなかったりといったことが起きる。対してHyperX Cは、周波数特性が15Hz~26kHz、感度が98dB、かなり低音域から高音域まで再生できるようになっている。スピーカードライバーは53mm径と大きめだ。周囲の騒音を低減するノイズキャンセリング機能により、よりクリアに音を聞き分けることが可能だ。

大きめのスピーカードライバーと低反発のイヤーパッド(2種類)により、ヘッドセットを装着した状態での耳を締め付けるということがない。安価なヘッドセットの場合、耳がぎゅっと押し付けられて数分で痛くなってしまうというようなことがあるが、HyperX Cは、数時間装着したままでも、まったくそうしたことは起きなかった。

イヤーカップの装着や取り外しも簡単で、2種類が付属する。 イヤーカップの装着や取り外しも簡単で、2種類が付属する。

イヤーパッドはワンタッチですっぽりと取り外せるようになっており、耳の外側部分に当たる材質と内側のメッシュの色が異なる2種類のイヤーパッド(レザーレットパッドとベルベット)を使い分けることが可能だ。どちらも低反発になっているので、頭がかなり大きめの筆者でも、まったく問題なく装着でき、先述したようにそのまま数時間ヘッドセットを装着したままSkypeで会話をしたが、耳が痛くなるといったようなことは皆無であった。

■オプション類の活用で様々な利用が可能
HyperX Cには、パソコンのヘッドセットとしてだけでなく、スマホやタブレットで使うことが可能なように延長ケーブルや変換ケーブル、コネクターといった数々のオプション類が標準で付属している。

HyperX C本体からケーブルが伸びており、それが先端部分で2つ分岐し、片方はヘッドホン、もう片方はマイク用の3.5mmのステレオminiジャックになっており、プラグ先端部分はヘッドホン(緑)、マイク(ピンク)に色分けされ、プラグの根元にヘッドホンとマイクの判別ができるようアイコンが設けられている。

本体から伸びるケーブルの先端は、色分けとアイコンで判別しやすいようになっている。 本体から伸びるケーブルの先端は、色分けとアイコンで判別しやすいようになっている。

さらにこの製品には、1mの延長ケーブル、2mの延長ケーブル、先端を3.5mmステレオプラグにまとめる10センチ程度のiPhone & スマートフォン用変換ケーブルといった各種ケーブルが付属する。1mの延長ケーブルは、iPhoneやスマートフォンで電話を受けることが可能なようにコントロールボックスがある。ここからボリューム調整および、ヘッドセットマイクのオンとオフが可能だ。また航空機用のイヤホンとして使えるようにアダプターも付属する。

標準で付属する各種ケーブル&アダプター類によって活用の幅が広がる。 標準で付属する各種ケーブル&アダプター類によって活用の幅が広がる。

なお、iPhoneでの動作確認はなされているが、Androidスマートフォンに関しては、利用できるかは機種ごとに異なることに注意されたい。なお、筆者所有のGALAXY SIII Progre SCL21(au)では利用可能だった。パソコンはもちろん、ほかにもPS4といったゲーム機でもヘッドセットとして利用できる。

分岐を1つにまとめるiPhone用ケーブル(0.1m) 分岐を1つにまとめるiPhone用ケーブル(0.1m)

iPhone用ケーブルを利用してGALAXY SIII Progre SCL21(au)と接続。 iPhone用ケーブルを利用してGALAXY SIII Progre SCL21(au)と接続。

マイクを外した状態。これだと普通のヘッドホンとして利用できる。 マイクを外した状態。これだと普通のヘッドホンとして利用できる。

ヘッドホン左スピーカー部にあるメクラ蓋がマイク接続用ジャックだ。 ヘッドホン左スピーカー部にあるメクラ蓋がマイク接続用ジャックだ。

メクラ蓋を取り外すとマイク用ジャックが顔を出す。 メクラ蓋を取り外すとマイク用ジャックが顔を出す。

付属のマイクをジャックにしっかりと差し込む。 付属のマイクをジャックにしっかりと差し込む。

マイクの装着完了。取り外しは逆の手順でOK。 マイクの装着完了。取り外しは逆の手順でOK。

持ち運べるように移動用の収納ポーチも付属する。 持ち運べるように移動用の収納ポーチも付属する。

マイクの装着は、ヘッドホン左スピーカー下部にあるメクラ蓋を取り外し、そこに付属のマイクをしっかりと差し込むだけと簡単だ。マイクが不要な場合は、取り外しておくこともできる。イヤーパッド部分だが、子供から大人まで装着できるように6段階の長さ調整が可能になっている。筆者のような巨大な頭を持っていても余裕で装着できた。

イヤーパッド部分を一番短くした状態。 イヤーパッド部分を一番短くした状態。

左右6段階で調整できる。最大の6段階まで伸ばした状態。 左右6段階で調整できる。最大の6段階まで伸ばした状態。

ケーブル部分は頑丈な網組。上はイヤホンケーブル。 ケーブル部分は頑丈な網組。上はイヤホンケーブル。

以上のようにHyperX Cを細かく見てきたが、amazon.co.jpでの販売価格がおよそ13,565円となっている。パソコンやスマホ、タブレットで、ゲーム機で、とHyperX Cが活躍する場は多い。そして2年保証と無料サポートといった安心感もある。

ゲームプレイ時の便利なツールとしてだけでなく、スマホやタブレットを活用したいと思っている人、またはパソコンでイヤホンでは音が迫力に欠けて不満であるというのであれば、文句なしにおススメしたい。

■主な仕様
ヘッドセット:
トランスデューサタイプ:直径53mmのダイナミック方式
動作原理:密閉式
周波数応答:15Hz~25,000Hz
公称インピーダンス:60Ω(システム当り)
公称SPL:98±3dB
T.H.D.:<2%
耐電力特性:150mW
イヤーサウンドカップリング:密閉型ヘッドホン
ノイズキャンセリング機能:約20dBa
ヘッドバンド圧:5N
重量(マイクとケーブルを含む):350g
ケーブルの長さとタイプ:1m ケーブル、2m 延長ケーブル、
および10cm iPhone用ケーブル
接続:ステレオミニジャック用プラグ(3.5mm)

マイク:
トランスデューサタイプ:バックエレクトレット コンデンサー
動作原理:圧力勾配式
ポーラーパターン:カーディオイド
電源:A/Bクラス電源
電源電圧:2V
消費電流:最大0.5mA
公称インピーダンス:<2.2kΩ
開回路電圧:f=1kHz時:20mV/Pa
周波数応答:100~12,000Hz
THD:2%(f=1kHz時)
最大SPL:105dB SP(L THD<1.0%(1KHz時))
マイク出力:-39±3dB
マイクブームの長さ:150mm(S字管を含む)
カプセル径:6mm×5mm
接続:ステレオミニジャック用プラグ(3.5mm)


HyperX Cloud
Kingston

PCを使わずにスマホ同士でデータ交換ができるKingstonのUSBメモリ「DataTraveler microDuo」



スマートフォンやタブレットが普及したことで、PCを経由せずにスマホ同士、タブレット同士、スマホとタブレットといった具合で端末同士によるデータのやり取りの機会が増えてきた。さらにスマホの性能向上によってスマホを使った静止画撮影や動画撮影といったデータ記録を行うと、あっという間に内蔵ストレージは、データで埋まってしまうようになってきた。


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日本大学大学院理工学研究科後期博士課程修了。理学博士。日本物理学会会員。データサイエンティスト協会会員。IT系記事を中心に著書多数。原稿の依頼歓迎。

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