ITライフハック

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人気の10インチWindowsタブレット「ThinkPad 10」の個人向けモデルの販売開始

ThinkPadブランドの新しい10インチWindowsタブレット「ThinkPad 10」でレノボ・ジャパン株式会社が新しい10インチWindowsタブレット「ThinkPad 10 (シンクパッド テン)」を発表したことをお伝えした。

「ThinkPad 10」は解像度1920×1200ドット(WUXGA)で10インチのタッチ液晶を搭載するWindowsタブレット。CPUにBayTrail-TことAtom Z3795を搭載することで前モデル「ThinkPad Tablet 2」と比べて約2倍のパフォーマンス向上を果たしている。

当初発売されたのは法人向けモデルだけで、個人向けモデルに関して「販売予定」となっていたが、その時期については未定となっていた。その10インチWindowsタブレット「ThinkPad 10」の個人向けモデルの販売開始がアナウンスされた。

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双子のタブレット「ThinkPad 10」(レノボ)と「LaVie Tab TW710/S」(NEC)を比較する【デジ通】

昨日「ThinkPadブランドの新しい10インチWindowsタブレット「ThinkPad 10」」という記事でお伝えしたように、レノボが10インチWindowsタブレットである「ThinkPad 10」を発表した。

同製品は、2012年に発表された「ThinkPad Tablet 2」の後継機種となる。6月18日に『大幅に機能強化したWindowsタブレットNECの「LaVie Tab TW710/S」』で紹介したようにNECパーソナルコンピュータの「LaVie Tab TW710/S」とハードウェアスペックは、ほぼ同じとなる。

基本的なハードウェア構成が同じで双子とも言える2製品だが、NECのLaVie Tab TW710/SとレノボのThinkPad 10とは、どこが違うのか見ていこう。

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Retina超の4K対応Windowsノートを比べてみた【デジ通】

先日、レノボより4Kディスプレイを搭載するハイスペックなゲーミングノートパソコン「Lenovo Y50」が登場した。4Kに対応しているノートパソコンとしては、東芝の「dynabook T954」が先行、「Lenovo Y50」はそれに続く製品となる。

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高解像度で長時間駆動!レノボから新型Androidタブレット「YOGA TABLET 10 HD+」

レノボ・ジャパンは、同社のAndroidタブレットで3つのモードが選択できるマルチモードタブレット「YOGA TABLET」(ヨガ タブレット)に、10.1インチで1920×1200ドットの高解像度モデル「YOGA TABLET 10 HD+」(ヨガタブレット テン エイチディープラス)を追加した。カラーはシルバーグレーの1色のみ。実売想定価格は4万2千円前後。

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裏返すとキーボード面が平らになる2-in-1のThinkPad Yoga【デジ通】



Ultrabookにはクラムシェルタイプベースとデタッチャブルタイプの2-in-1製品が存在している。いずれもパソコンとタブレットのどちらも1台で利用できるように変形する製品だ。

2-in-1では、その変形機構が重要であり、各社が様々な製品を投入している。たとえばレノボのIdeaPad Yogaは、液晶がぐるっと回転してノート型とタブレット型に切り替わる製品だった。この液晶画面が360度回転する機構は2012年1月に初めて公開され「Yogaヒンジ」と命名された。ThinkPadにもこのYogaヒンジを採用したモデルが登場した。Yogaヒンジを搭載するThinkPad なので、文字通り「ThinkPad Yoga」という製品名だ。



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新しいレノボThinkPad X1 Carbonの日本語キーボード配列の変更点【デジ通】



アメリカで1月初旬に行われた家電ショーのCESでLenovoが「ThinkPad X1 Carbon」の新モデルを発表した。この発表によれば、従来モデルからのさらなる薄型軽量化、ファンクションキーを中心としたキーボードの進化、基本性能に加えてインターフェイスの大幅な進化といったことが公表された。

このThinkPad X1 Carbonをベースに日本語Windows 8.1を搭載し、日本語キーボードへ交換したのが日本仕様向けのThinkPad X1 Carbonとなる。CESで公開されたのは英語キーボードだったため、日本のユーザーとしては日本語キーボードがどのように変わるのか気になっていた人も多かったと思われる。

先日、ThinkPad X1 Carbon日本仕様が発表され、発表会の場でどのような経緯で日本語キーボードが改良されたのかも解説されたので紹介したい。



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PC用周辺機器を存分に活用できる8インチWindowsタブレット「ThinkPad 8」【デジ通】

ThinkPad 8


ラスベガスで行われたCESにあわせ、レノボがWindowsタブレットのThinkPad 8を発表した。2013年末より8インチのWindowsタブレットに人気が集まったこともあり、レノボも「Miix 2 8」を発表し、かなり人気を得ている。Miix 2 8人気を見ると、今回のThinkPad 8はThinkPadブランドであることもあり、さらに人気になりそうだ。そしてThinkPadというブランドならではのタブレットとなっている。日本でも発売されれば人気になりそうだ。

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新型ThinkPad X1 Carbonでキーボードがより便利に進化【デジ通】



ラスベガスで行われた家電ショーのCESでは、扱われる製品としてのパソコンのウェイトが年々下がっている。2014年のCESにあわせて発表された新型のノートパソコンは、そう多くはない。その中で、PCメーカーとして世界最大となったレノボが発表した新しいThinkPad X1 Carbonは要注目の製品なのだ。

従来モデルよりもさらに薄型、軽量化しているが、特に変化したのがキーボードだ。キー配列が7列から6列に変わったのが、ThinkPadの大きな変化として記憶に新しいが、今回はファンクションキーが従来のハードウェアボタンから、利用しているソフトに応じて機能が自動的に切り替わり、その機能がキーに表示されるタッチ式のキーになっている。

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薄さと軽さがポイントのWindowsタブレット Lenovo Miix 2 8【デジ通】



レノボが8インチのWindowsタブレット「Lenovo Miix 2 8」(ミイックス・ツー・エイト)を発表した。同社のWindowsタブレットしては、コンシューマー向けに投入していた「IdeaTab Miix 10」と同等のシリーズの最新機種となる。

8インチ液晶を搭載し、CPUはインテルのAtom Z3740を搭載する。すでに同等の製品は国内で3社から発表されており、ライバル製品に対しどんな差別化ポイントがあるのかが気になる。この機種の差別化のポイントは、ズバリ本体の薄さおよび、重量の軽さとなる。



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スタンド内蔵のレノボ「Yoga Tablet」は動画視聴の多いユーザーにおススメ【デジ通】



先日「スタンド内蔵のレノボ「Yoga Tablet」で利用できるマルチモードとは」で紹介したレノボのAndroidタブレット「Yoga Tablet」の最大の特徴はスタンドが本体に内蔵されていることだ。

通常のAndroidタブレットは、ケースやカバーなどを利用してスタンド的な機能にしていることが多いが、スタンド機能が内蔵されているおかげで、専用ケースを利用することなく、いつでもどこでもスタンド機能を利用できる。実際に利用してみると、このスタンドは特に動画視聴などが多い利用シーンでかなり便利だということがわかった。

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スティーブ・ジョブズ役がレノボ推し!アシュトン・カッチャーをアンバサダーに起用したレノボ「Yoga Tablet」【デジ通】



レノボは、伝記映画「Jobs」でアップルの創設者であるスティーブ・ジョブズ役を演じた俳優のアシュトン・カッチャー氏をブランド・アンバサダーとして起用したAndroidタブレット「Yoga Tablet」を発表した。Yogaブランドを使用していることからわかるように、マルチモードが特徴のタブレットだ。

今回の新製品は全世界で同時発表となり、アメリカのロスアンゼルスにあるYouTube Space LAで行われた発表会の模様はYouTube Liveでライブ配信された。これに合わせて日本でも発表会が開催された。この中で、アシュトン・カッチャー氏が熱っぽく新製品の特徴を解説している。


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使い勝手よりデザイン優先? ThinkPadが各種インターフェイスの色を黒に統一【デジ通】

USB 3.0も黒いコネクターを採用するThinkPad


一般的に、パソコンなどに使われている各種インターフェイスのコネクターの色は、メーカー間で統一した色を採用している。例えば、USB 3.0は青になっているなど、USB 2.0との違いはメーカーを問わず色だけで判断できる。

一方で、アップルはこれらの統一した色を採用せず、デザインを優先した色を採用している。これに追従したのが、レノボの最新のThinkPadだ。従来のThinkPadは電源部分は黄色、USB 3.0も青を採用していたが、最新世代の製品はこれらが全て黒で統一されている。

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ThinkPadもYogaに! IFA 2013で発表されたASUS、Acer、Lenovoの新製品【デジ通】

Lenovo IdeaPad Yoga 2 Pro


ドイツのベルリンで行われたIFA 23013では、様々な製品が発表されているが、パソコンに関しても新製品が発表されていることはITライフハックお伝えした通りだ。

先日はソニーと東芝を紹介したが続いてASUS、Acer、レノボの新製品を見てみよう。ASUSとAcerは、今回初めてのお披露目となった製品が少なかったが、レノボはYogaの液晶回転機構を備えた製品を中心に、新製品がいくつか発表されている。

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Tシリーズが変化 光学ドライブ付きが伝統だったThinkPad T440sが光学ドライブレス化【デジ通】

光学ドライブのないThinkPad T440s


レノボがインテルの第4世代Core iプロセッサー(Haswell)を搭載したThinkPadを発表した。そこでThinkPad Tシリーズに大きな転換があった。ThinkPad TシリーズはXシリーズに匹敵する可搬性を持ちつつも光学ドライブを搭載する上位モデルという位置づけだったがThinkPad T440sでは光学ドライブを搭載しないモデルが発表された。

このHaswell化したThinkPad としては、今回初めての発表となる。今後は他モデルのHaswell対応が発表されるようだ。従来は搭載があたりまえだったThinkPad Tシリーズの光学ドライブが非搭載となりストレージにSSDを選択するとノースピンドルモデルとなる。これを見ると、これまで紹介してきたように従来のThinkPad各シリーズごとの特徴が大きく変化することになると考えていいだろう。

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純正のオプション類が豊富なThinkPadシリーズ【デジ通】



ThinkPadは、1992年生まれで今年で21年と非常に長い歴史を誇っている。昔からThinkPadロゴ入りの外付けキーボードやマウス、外部ディスプレイ、ウルトラベース、FDD、光学ドライブ、大容量バッテリー、世界対応のACアダプターなどと、今ではオプションとして提供されていない機器を含めて豊富に用意されているのもThinkPadの伝統である。

一般的にパソコンのオプションといえば、ACアダプターや交換用バッテリーなどの製品に必須なオプション類がほとんどで、バッグやケースなどの純正品は用意されていないことが多い。対してThinkPadは、ロゴ入りの鞄なども用意されており、かなりのグッズ類をThinkPadロゴで埋め尽くすことができる。非売品のノベルティ類も豊富で、すでにどこにやったか失念したものばかりだが、新製品発表会で小型バッグや折りたたみ傘、ボールペンやUSBメモリーといったノベルティをもらって帰ってくるというのがお約束でもあった。


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ThinkPadロゴが変化! 天板部分のロゴが180度逆になった意味は?【デジ通】



ノートパソコンやUltrabook、SlatePCには天板部分にメーカーや機種名、モデル名などのロゴマークが書かれていることが多い。

ディスプレイを開いて使用しているときにディスプレイの天板側を見た人に読める向きを「正しい」とし、見えるように配置されている製品が多かった。なぜならそのノートPCをほかの人たちが見たときに「どのメーカーの何というモデル」かが分かるようにという意味が多分に込められているからだ。車のトランクリッドにメーカーマークと車名、グレードが誇らしげに書かれているのと似たようなものだ。良い宣伝になるという点からノートPCなどでも外側から見たときにロゴが読めるようになっているわけだ。

しかし、ThinkPadは日本アイ・ビー・エム時代から、開くときに利用者の方向を向いていたため、ディスプレイを開いた後は天地逆になるようにデザインされていた。外から見られた時にマシンを自己アピールするのではなく「ThinkPadはいつでも実際に利用するユーザーに向いています」という日本アイ・ビー・エムの“大和魂(大和事業所のThinkPad開発陣の思い)”が込められていたのだと筆者は思っている。




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ユーザー層によってはタブレットが不要に? ThinkPad Helixが想定するユーザーとは?【デジ通】



iPadから始まったタブレット。いまやパソコンを脅かすガジェットへと成長し、パーソナルユースではなくビジネスユースでも一般的に使われるようになってきた。タブレットは、専用アプリの開発などすれば業務にも十分に使えるようになってきている。

しかし、ビジネスユースではOSとしてWindowsが標準であり、利用できるソフトなども異なるためタブレットだけで業務にフル活用できるわけではない。タブレットとパソコンを併用しているのが実情だろう。そうした中でタブレットとしてもパソコンとしても使えるThinkPad HelixなどのコンパチUltrabookは、どんな層に適した製品なのか考えてみたい。

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レノボの成長につながる「PC+戦略」 ThinkPad Helix、その先にあるモノ【デジ通】

レノボ・ジャパン株式会社製品事業部部長仲西和彦氏


各調査会社のデータの発表によると、世界的にパソコンの販売が低迷しているようだ。本来なら新しいOSのWindows 8やUltrabookなどの新製品で勢いを付けたかったところだろうが、業界全体でうまくいっていない模様である。

魅力あふれるPCが登場してきているにも関わらず残念なことであるが、PC以外の選択肢が多様化した結果と見ることができる。今まではパソコンでしかできなかったことが、スマートフォンやタブレットなどでもできるようになったことが大きいと言える。

スマホやタブレット相手に戦う必要が出てきたわけで、今後パソコンの需要を伸ばすためには、新しいOSやノートパソコンの延長上の製品では厳しいということになる。そうした中で、パソコンメーカー各社はどのような戦略を立てているのだろうか。今回は、ThinkPad Helix発表に合わせ、発表されたレノボの「PC+戦略」を紹介しよう。

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デタッチャブルでも使いやすいThinkPad Helix 耐久性はもちろん使い勝手も上々【デジ通】

保証しているわけではないが、多少ひねったくらいでは壊れることはない


昨日も紹介したがThinkPad Helixは、長年ThinkPadを開発してきたレノボの大和研究所ならではのこだわりの機能がいくつもちりばめられている。

例えば、取り外しのヒンジ部分は無理に取り付けようとして、多少ひねったりしても問題ないような素材を使い、強度も確保されているし、キーボードのタッチ感は「ThinkPad X1 Carbon」とほぼ同じレベルを実現するなど、機構面でもかなり考えられていると言える。

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液晶分離型コンパチノートでイチバンおススメ! ThinkPad Helixの魅力に迫る【デジ通】

一見普通のUltrabook風にも見えるThinkPad Helix


レノボが1月のCESで公開したデタッチャブル型コンパチノートのUltrabook「ThinkPad Helix」を国内で発表した。デタッチャブル(分離)型とは、液晶画面側の本体と、キーボード側が取り外しできるタイプの製品だ。

いわゆるコンバーチブルUltrabookの一種で、液晶画面が回転したりスライドするような製品と比較し、取り外しの機構が複雑で大きくなってしまう。そのため、この部分の機構の完成度が低いと、かなりガッカリな製品になってしまいかねない。しかし、製品版のThinkPad Helixを見た限りでは、まったく問題なく使えるレベルになっており、その完成度は高いといえる。



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関口哲司

日本大学大学院理工学研究科後期博士課程修了。理学博士。日本物理学会会員。データサイエンティスト協会会員。IT系記事を中心に著書多数。原稿の依頼歓迎。

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