どれだけ注意しても、発生してしまう企業からの情報漏えいインシデント。重要な情報が漏えいしてしまうと企業は、社会的信用を失うだけでなく、多額の賠償責任まで負うことになってしまう。定期的に情報漏えい対策やセキュリティ意識を高める活動等を行い、対策への気持ちを新たにしてもらう必要がある。

このような状況を踏まえ、ネットワークセキュリティのツールを提供しているMOTEXでは、昨年の10月より情報漏えいの防止を啓発すべく、「NO MORE 情報漏えいプロジェクト」を発足させたことは「大事な情報が漏えいしてからでは遅い! 転ばぬ先の“NO MORE情報漏えいプロジェクト”」という記事で紹介したと思う。

同プロジェクトは地道に活動を続けており、現在、春の“NO MORE 情報漏えい”運動として「広めよう!NO MORE 情報漏えい Twitterキャンペーン」を4月より展開中だ。情報漏えいについて気になる人も多いと思うので、ここで詳しく紹介しよう。

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