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「EaseUS MobiAnyGo」レビュー!『キレイのリレー』プロジェクト、始動【まとめ記事】

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GPS位置情報を自由に変更したいというニーズに応えるために作られたツールが、位置情報偽装ツールと呼ばれるツールである。iPhone/iPad用の位置情報偽装ツールにもさまざまなものがあるが、その中でも使い勝手の良さで人気を集めているのが、「EaseUS MobiAnyGo」(以下、MobiAnyGo)である。
ライオン株式会社は、ハンドソープブランド『キレイキレイ』において、「『キレイのリレー』プロジェクト」をスタートした。

笑顔で人と人とが触れあえる社会へ!『キレイのリレー』プロジェクト、始動
ライオン株式会社は、ハンドソープブランド『キレイキレイ』において、「『キレイのリレー』プロジェクト」をスタートした。このプロジェクトは、手洗いなどを通して自分を守ることはもちろん、「大切な誰かを想い、清潔衛生行動をとる」ことを、ひとりひとりが“リレー”のようにつなげていくことで、人と人との触れ合いにあふれ、人と寄り添いながら、もっと前向きに過ごせる社会を目指す活動だ。


置くだけで秘密基地が完成!快適おひとりさま空間「家ナカ秘密基地テント」
サンコー株式会社は、快適おひとりさま空間「家ナカ秘密基地テント」を発売致した。本製品は組み立て式で手軽にプライベート空間が作れる長方形型のテント。スチールポールとジョイントを差し込んでフレームを作り、生地(カバー)を上からかぶせれば完成する。


iPhone/iPadのGPS位置情報を自由に変更できる「EaseUS MobiAnyGo」レビュー
GPS位置情報を自由に変更したいというニーズに応えるために作られたツールが、位置情報偽装ツールと呼ばれるツールである。iPhone/iPad用の位置情報偽装ツールにもさまざまなものがあるが、その中でも使い勝手の良さで人気を集めているのが、「EaseUS MobiAnyGo」(以下、MobiAnyGo)である。EaseUS社は、2004年に創業した中国のソフトウェア開発会社であり、データ復旧やデータバックアップ、パーティション管理などのツールを開発・販売している。


シンプルで使いやすい!オプションで機能拡張できるデスクシリーズ
サンワサプライ株式会社は、シンプルで使いやすく、オプションで機能拡張できるデスクシリーズ「SH-Kシリーズ」を発売した。「SH-KDN12060M」「SH-KDN14060M」は、中棚付きで収納力も兼ね備えたシンプルで使いやすいデザインのデスク。シンプルな見た目なので、オフィスや在宅ワークなど場所を選ばず様々なシーンで使える。


バターなんていらないかも、と思わず声に出したくなるほど濃厚な食パン
モスバーガーを展開する株式会社モスフードサービスは、モスバーガー約1,000店舗※1にて、予約販売・テイクアウト専用の食パン「バターなんていらないかも、と思わず声に出したくなるほど濃厚な食パン」を、2021年3月12日(金)から毎月第2・第4金曜日限定※2で発売する。※1 北海道、愛知県、岐阜県、三重県、沖縄県、離島を除くエリアが対象です。販売対象エリア内においても一部店舗では販売していない場合がある。※2 各店舗での予約販売となります。3月12日(金)販売分は2月26日(金)から予約受付を開始する。


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iPhone/iPadのGPS位置情報を自由に変更できる「EaseUS MobiAnyGo」レビュー

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スマートフォンにはGPSが内蔵されており、現在地の位置情報を取得することが可能である。写真アプリや地図アプリ、SNS、乗り換え案内アプリ、「Pokemon GO」をはじめとする位置情報ゲームなど、さまざまなアプリで位置情報を利用しているのだが、プライバシーやセキュリティを守るために、本当の位置情報を隠したい場合がある(写真に撮影場所の位置情報が入ってしまうなど)。また、出会い系アプリなども、自分の位置情報を元にマッチングが行われるため、位置情報を積極的に変えることで、より多くの人とマッチングできるようになる。位置情報ゲームでも、位置情報を変更できれば、より効率の良い攻略が可能になる(ただし、位置情報ゲームでは規約でツールを用いた位置情報の変更が禁じられていることが多いので、注意が必要だ)。

このようなGPS位置情報を自由に変更したいというニーズに応えるために作られたツールが、位置情報偽装ツールと呼ばれるツールである。iPhone/iPad用の位置情報偽装ツールにもさまざまなものがあるが、その中でも使い勝手の良さで人気を集めているのが、「EaseUS MobiAnyGo」(以下、MobiAnyGo)である。EaseUS社は、2004年に創業した中国のソフトウェア開発会社であり、データ復旧やデータバックアップ、パーティション管理などのツールを開発・販売している。

MobiAnyGo自体は、Windowsで動作するツールであり、iPhone/iPadとケーブルで接続して利用する。対応OSは、Windows側がWindows 10/8.1/8/7対応、iPhone/iPad側がiOS 14/13/12/11/10/9となっており、現行機種はほぼ全て対応しているといってよいだろう。

■場所を指定してテレポートだけでなく複数スポット間での走行も模擬できる
MobiAnyGoは、使い方も簡単だ。ソフトをインストールして起動したら、USBケーブルでPCとiPhone/iPadを接続し、「スタート」をクリックする。地図が表示され、現在地が表示される。MobiAnyGoでは、「テレポートモード」「2か所モード」「マルチスポットモード」の3種類の位置情報変更モードが用意されていることも特長だ。

テレポートモードは、最もシンプルなモードで、指定した場所に現在の位置情報を変更できるというものだ。場所の指定は地図をドラッグしたり、拡大縮小を行って、直接地図上をクリックすることで可能だ。もちろん、住所を指定したり、語句検索で指定することもできる。テレポートしたい場所が決まったら、「移動」ボタンをクリックすることで、iPhone/iPadのGPS位置情報を変更できる。試しに、山中湖近辺に移動させてみたところ、iPhone側のマップでも現在地が山中湖近辺になっていることが確認できた。一度、位置情報を変更したら、iPhone/iPadを再起動しない限り、その位置情報は有効である。

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iPhoneやiPadをUSBケーブルで接続し、「スタート」をクリックする


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山中湖近辺の場所を選択し、そこにテレポートした


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iPhone側でマップを開いてみると、現在地が先ほど指定した場所になっている

2か所モードは、始点と終点の2か所を指定して、始点から終点まで一定の速度での移動をシミュレートするモードだ。このモードが秀逸なのは、単に始点から終点まで、最短距離で移動するのではなく、実際の道路などに沿った経路が自動的に作成され、その経路に従って移動することだ。位置情報ゲームなどでは、実際の道路に沿って移動したかどうかを重視するものもあるので、現実的な移動をシミュレートしてくれるのはありがたい。また、移動速度も秒速1m(時速3.6km)から秒速10m(時速36km)の範囲で自由に変更できる。速度的には徒歩から都市部での車の移動速度をカバーする。移動中に一時停止させることも可能だ。

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2か所モードでは、始点と終点を指定するだけで、自動的に道路に沿った経路が作成される


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東京駅を出発して、夢の島競技場まで移動しているところ。現在位置が青い丸印で示されている。青い経路がこの先進んでいく経路、オレンジの経路がこれまでに移動した経路である

マルチスポットモードは、複数のスポットを指定し、それらのスポットを順番に回っていくモードだ。こちらのモードでは、道路に沿った経路が作成されるのではなく、各スポット間の最短距離がルートとなる。マルチスポットモードでも、移動速度は秒速1m(時速3.6km)から秒速10m(時速36km)の範囲で自由に変更できる。移動速度が早すぎると、エラーとしてはじかれるアプリもあるので、速度をきめ細かく設定できるのはありがたい。

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マルチスポットモードでは、複数のスポットを指定して、そのスポットを巡回できる

また、MobiAnyGoでは、最大5台までのiPhone/iPadを管理できるので、iPhone/iPadを複数台所有しているユーザーにもありがたい。ユーザーインターフェースも直感的で分かりやすく、位置情報偽装ツールとしての完成度は高い。MobiAnyGoの体験版は無料でダウンロードできるが、フルに機能を使うには有償ライセンスが必要になる。有償ライセンスは1ヶ月間ライセンス、1年間ライセンス、永久ライセンスの3種類があるが、永久ライセンスでも4,790円(キャンペーン価格)とリーズナブルである。位置情報が重要なアプリを頻繁に利用するユーザーにはお勧めだ。
テクニカルライター 石井英男

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日本大学大学院理工学研究科後期博士課程修了。理学博士。日本物理学会会員。データサイエンティスト協会会員。IT系記事を中心に著書多数。原稿の依頼歓迎。

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