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第49回 「経済界大賞」においてNearMe代表取締役 高原幸一郎氏が「 ベンチャー経営者賞」を受賞

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経済界大賞は、経済雑誌「経済界」を発行する株式会社経済界が主催し、1975年より続く歴史ある賞で、優れた経営者を表彰するものだ。今回、、”シェア乗り”という新たな移動の形の普及を加速させた企業として高く評価され、NearMe代表取締役 高原幸一郎氏「ベンチャー経営者賞」を受賞する運びとなりました。

ニアミーは今後も、”シェア乗り”によって移動の質を高める取り組みによって、都市部と観光地間の移動をつなぎ、地方における”移動”課題の解決や、脱炭素社会の実現を目指し、より多くのエリアで移動サービスを提供し、社会のサステナビリティに貢献していくとしている。

■第49回「経済界大賞」受賞者一覧(敬称略順不同)
経済界大賞:岡藤正広氏(伊藤忠商事会長CEO)
優秀経営者賞:芳井敬一氏(大和ハウス工業社長CEO)
優秀経営者賞:森田隆之氏(NEC社長兼CEO)
地方創生賞: 鈴木与平氏 鈴与会長(フジドリームエアラインズ会長)
ベンチャー経営者賞:岡田光信氏(アストロスケールホールディングス社長兼CEO)
ベンチャー経営者賞:高原幸一郎氏(NearMe代表取締役社長)
ダイバーシティ賞:ジュネジャ レカ ラジュ氏(亀田製菓会長CEO)

※高原氏の「高」は「はしごだか」

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プロ経営者・CxOになる人の絶対法則
小杉俊哉
クロスメディア・パブリッシング(インプレス)
2023-07-28



【高原社長コメントあり】NearMe、「Technology Fast 50 2024 Japan」で17位を受賞

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移動の課題に取り組むソーシャルデザインカンパニーの株式会社NearMeは、デロイト トーマツ グループが発表したテクノロジー・メディア・通信(以下、TMT)業界の収益(売上高)に基づく成長率のランキング「Technology Fast 50 2024 Japan」において、過去3決算期の収益(売上高)に基づく成長率333.8%を記録し、50位中17位を受賞した。なお、ニアミーは2023年に続いて2年連続の受賞となる。

「Technology Fast 50 2024 Japan」は、デロイトが世界規模で開催しているTMT業界における成長企業を表彰する国毎のランキングプログラムの日本版。TMT業界での成長性や成功のベンチマークであり、今回で22回目の開催となる。上場・未上場企業を問わずTMT業界に含まれる企業からの応募をもとに、過去3決算期の収益(売上高)成長率の上位50社がランキングされる。
※プログラムの詳細は、http://www.deloitte.com/jp/fast50を確認のこと。

■Technology Fast 50 2024 Japan」受賞要因
ニアミーの主力事業である「エアポートシャトル」は、空港とその周辺都市を独自のAIを活用したルーティング技術によってドアツードアで結ぶサービス。1台のタクシーを複数組のお客様が“シェア乗り”をすることによって、通常のタクシーより快適かつリーズナブルな移動を実現している。

現在は、羽田空港や成田空港をはじめとして全国16空港で展開し、これまで延べ90万人以上の人々が利用している。その他にも、インバウンド需要の回復に伴い、多言語対応(英語、繁体字、簡体字、ハングル)をはじめとしたサービスアップデート、観光二次交通をサポートするための運行システムを様々な自治体およびタクシー事業者と構築・運用したり、タクシー事業者の業務DXに貢献する「LINEを活用した配信システム」を開発し、運用までをサポートしている。

ライドシェアに関する議論に代表される「輸送量を増やす」という日本の移動・交通の課題に対して、今のアセットを有効活用し効率化する「質」の解決策の観点から、効率的で即効性のある打ち手として車両のスペースとキャパシティを分け合う“シェア乗り”を推進している。

その結果として、過去3決算期の収益(売上高)に基づく成長率333.8%を記録し、50位中17位、2年連続での受賞をすることができたとの考えだ。

■株式会社NearMe 代表取締役社長 高原幸一郎氏の受賞コメント
日本が抱えている移動・交通の課題に対して、愚直に取り組み続けた結果の受賞であると考えています。超高齢化社会を迎える日本において、また、ニアミーの『移動の「もったいない」を解決し、1人でも多くの人が、自由に移動でき、住みたい街に住み続けられる社会を実現する』というミッション実現のためにも、ドアツードアのインフラを整備することは必須です。

“おトクで、スムーズ”な移動体験を提供する「エアポートシャトル」の更なる事業拡大はもちろん、多くの方々が“シェア乗り”を日常における移動手段の選択肢にしていただく世界を目指して、様々な移動のシーンでニアミーのサービスを展開していきたいと思います。また、移動のサービスを担う事業者様にとっても、その運営をしっかりとサポートできるサービスとしてニアミーを選んでいただけるよう、提供サービスの更なる向上を目指し、来年以降も受賞できるように事業に邁進してまいります。

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株式会社NearMe 代表取締役社長 高原幸一郎氏


■「Technology Fast 50 Japan」プログラムについて
「Technology Fast 50 Japan」は、デロイト トウシュ トーマツ リミテッドが世界規模で開催しているTMT業界における成長企業を表彰する国毎のランキングプログラムの日本版であり、TMT業界の企業を過去3決算期の収益(売上高)に基づく成長率で順位付けする。

指標を収益成長率としていることにより、企業規模によらない成長性を表わすランキングとなる。上場・未上場企業に関わらず、応募が可能です。対象となる事業領域は、ハードウエア、ソフトウエア、通信、メディア、ライフサイエンス、クリーンテック。

※高原幸一郎氏の「高」は「はしごだか」。

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月刊事業構想2024年5月号
事業構想大学院大学出版部
2024-04-01



鉄道会社と二次交通を充実させる!NearMe『ミッドナイトシャトル』の実証運行が決定

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移動の課題に取り組むソーシャルデザインカンパニーの株式会社NearMeは、東日本旅客鉄道株式会社のグループ会社でベンチャーへの出資・協業を推進するCVCのJR東日本スタートアップ株式会社、東急株式会社、小田急電鉄株式会社、株式会社西武ホールディングスで構成される鉄道横断型社会実装コンソーシアム「JTOS(ジェイトス)」の第5弾として“シェア乗り”を活用した新たな移動サービスの実証運行が決定したことを発表した。

また、実証運行の第1弾として1月29日(水)から3月末までの期間限定で株式会社西武ホールディングスとともに、池袋線西武南口を発車し西武池袋線沿いに小手指駅付近までの範囲を運行する「ミッドナイトSシャトル」の運行を開始する。

■背景
人手不足の日本における鉄道を取り巻く環境は日々変化しており、夜間の保守作業にロボットやAI(人工知能)を活用し、負担軽減や効率化を図る動きが広がっている。人手不足による移動課題は他業界でも起きており、タクシーの車両数は、2007年をピークに減少傾向となっており、2007年比で20%以上も少ない約20万台※1となっている。
※1 一般社団法人全国ハイヤー・タクシー連合会「TAXI TODAY in Japan 2024」

ニアミーは、2019年にタクシーの利用者同士による“シェア乗り”で空港とその周辺都市をドアツードアで結ぶサービス『エアポートシャトル』をはじめとして、シチュエーションに応じた様々な移動のニーズに対応するためのサービスを複数展開し、モビリティの課題と向き合っている。ライドシェアに関する様々な議論が交わされている現在「輸送量を増やす」ためのアプローチとして、1つの車両を複数組でシェアする「ライドプーリング」によって、既存アセットの活用という「質」的観点から輸送量を効率的に高めることを可能にしている。

顕在化する移動課題の解決に向けて、ニアミーと鉄道会社が連携した新たな移動手段を提供することで、1人でも多くの人が、自由に移動できる社会の実現を目指す。

まずは、タクシーの供給が足りていない時間帯での、鉄道の最寄り駅から自宅までのスムーズな移動を可能にすることを目指し、首都圏の終電時間帯における新たな移動サービス『ミッドナイトシャトル』を展開し、実証実験の結果を踏まえて初電時間帯での実施、地方エリアのオーバーツーリズム問題の解決に向けた展開なども検討していく。

■『ミッドナイトシャトル』について
沿線地域の移動課題が顕在化している終電時間帯や交通手段の供給が不足しているエリアにおいて、地域特性やユーザー動向、需要などを検証するため、JTOS各社の持つエリアの沿線で実証運行をする。実証運行の第一弾となる「ミッドナイトSシャトル」は、終電後となる25時より池袋線西武南口を発車し、西武池袋線沿いに小手指駅付近までの範囲で運行する。

<「ミッドナイトSシャトル」実証運行概要>
名称:ミッドナイトSシャトル
サービスサイトURL:https://app.nearme.jp/town-shuttle/jtos/ikebukuro/
実証運行期間:2025年1月29日(水)~2025年3月末まで
※実証運行は、上記期間内の水曜日、金曜日、土曜日に限る。
実証運行時間:25時発 ※西武池袋線の終電終了後
乗車場所:池袋駅 (西武南口、高速バス乗り場のいずれか)
エリア/料金:西武池袋線沿いに小手指駅付近まで
・練馬区東エリア(都道443号線以東)、中野区一部(富士見台駅付近):4,500円
・練馬区西エリア(都道443号線以西):5,900円
・西東京市:6,800円
・東久留米市/清瀬市:7,900円
・東村山市/所沢市:9,000円
決済方法:クレジットカード決済のみ
最大乗車人数:6名
※その他詳細は「ミッドナイトSシャトル」のサービスサイト(https://app.nearme.jp/town-shuttle/jtos/ikebukuro/)を参照のこと。

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「ミッドナイトSシャトル」サービスイメージ


■JTOS担当者のコメント
今回は、JTOSの「MOVE」の取り組みとして、ニアミー社のシェア乗りサービスを活用し、深夜帯の移動課題解決に挑戦します。 鉄道の運行時間帯だけでなく、それ以外の時間帯においても、多様な移動手段を提供することで、より快適な生活を送れる街づくりを目指します。 今後もニアミー社と共にJTOS各社のアセットを使い、深夜帯の移動に限らず「様々な移動シーンにおける課題解決」や、「新たな移動価値の創出」に取り組んでいきたいと考えています。

■株式会社NearMe 代表取締役社長 高原幸一郎氏のコメント
このたび、鉄道横断型社会実装コンソーシアム「JTOS(ジェイトス)」の第五弾として行う実証実験に、ニアミーの“シェア乗り”サービスが採用されたことを大変うれしく思います。今回の取り組みは、私自身が一般生活者として感じていた移動のペインを解消するサービスであり、ニアミーを創業するきっかけにもなりました。

鉄道の最寄り駅から自宅までの道のりでスムーズな移動ができなかった、という経験は、誰しもが人生で一度は経験したことがあるのではないのでしょうか。『ミッドナイトシャトル』の実証運行は、移動する方向が同じ乗客同士が“シェア乗り”によって移動することは、乗客にとっては、時間とコストの削減につながり、運転手にとっては、出発地と到着地の往復が減少するだけでなく、一運行あたりの売上が増加するなど、双方によって多くのメリットをもたらすと考えています。さらに、効率的な人の移動が実現することで脱炭素社会への貢献にもつながると考えています。

ニアミーは今後も、効率的かつ環境に優しい移動の仕組みである“シェア乗り”が当たり前の選択肢となる未来を目指し、移動に関して存在している様々な社会課題の解決に貢献してまいります。

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株式会社NearMe 代表取締役社長 高原幸一郎氏


JR東日本スタートアップ株式会社
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小田急電鉄株式会社
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世界のライドシェアとタクシー
熊澤義一
株式会社エス・ジー・エム
2017-07-15


MaaSが地方を変える
森口 将之
学芸出版社
2021-09-17

【コメントあり】NearMe、新サービス「MONday Airport Shuttle powered by NearMe」の運行を開始

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移動の課題に取り組むソーシャルデザインカンパニーの株式会社NearMeは、新たなサービスである「ホテルシャトル」の運行を開始する。その第一弾として、株式会社JHATが運営するhotel MONdayと提携し「MONday Airport Shuttle powered by NearMe 」を2025年1月16日(木)より運行を開始する。

■背景
近年のインバウンドの急増により、観光産業が活気づく一方で、オーバーツーリズムによる宿泊施設の逼迫や移動手段の不足といった課題が深刻化している。特に都市部では、ホテルスタッフの業務負担や宿泊者の移動の不便さが旅行体験の質を下げる要因になっている。

JHAT社とニアミーが提携して新たに始める「MONday Airport Shuttle powered by NearMe」は、まずは台東区エリアの複数店舗を巡回し、羽田空港および成田空港へのスムーズなアクセスを提供する定期ホテルシャトルとして運行を開始する。本サービスは、旅行者の利用状況や移動ニーズをより深く理解する目的も兼ねた導入段階の取り組みとして、空港への移動需要が高まる早朝と夕方の時間帯に合わせ、羽田空港と成田空港に向かうシャトルを1日2便ずつ運行開始する。

旅行者がフライトに合わせてスムーズに移動でき、移動ストレスを軽減しながら日本での滞在をさらに楽しめるようサポートすることで、旅行体験の価値向上を目指す。さらに、本サービスは日本語を含む5言語(日本語・英語・簡体字・繁体字・韓国語)にも対応もしているのでインバウンド需要にも親和性が高く、国内外問わず観光客の方々にとって使いやすいサービスだ。

ニアミーのホテルシャトルは、旅行者の体験価値向上を図るだけでなく、移動手段の手配などの業務負担を軽減することで、ホテルスタッフが宿泊客への接客サービスに集中できる環境を整える。このような取り組みによって、ホテル全体のサービス品質向上にも寄与することを目指している。今後も空港送迎に限らず、MONdayホテルを基点とした旅行客への旅ナカでの体験向上のために、時間貸切の観光シャトルやその他コンテンツ等の新たなサービス展開も視野に両社で協業をすすめていくとしている。

予約方法は下記URLより確認のこと。
イチホテル上野新御徒町:https://campaign.nearme.jp/hotel/monday/ici-ueno
MONday Apart 上野新御徒町:https://campaign.nearme.jp/hotel/monday/apartment-shinokachimachi
hotel MONday Premium上野御徒町:https://campaign.nearme.jp/hotel/monday/okachimachi
MONday Apart Premium上野御徒町:https://campaign.nearme.jp/hotel/monday/apartment-uenookachimachi

■ホテルシャトルとは
ニアミ―の『ホテルシャトル』は、ホテルから空港までをドアツードアで結ぶ”シェア乗り”サービス。提携ホテルの各店舗を巡回し、空港へのストレスフリーな移動体験を提供する。特には、空港送迎の主要手段の一つであるリムジンバスが停まらないホテルを中心に補完関係になることでインバウンド客を中心とした旅行客への旅ナカでの体験向上を目指していく。

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都内ホテルを仮想停留所に見立てた巡回シャトル


■株式会社JHAT 井上孝雄氏のコメント
宿泊されるお客様の9割が訪日外国人という施設もある中で、お客様からの問い合わせNo. 1は「交通・移動」に関して。早朝に大量の荷物を持参し空港まで移動されるお客様の負担を少しでも軽減し、楽しい日本での滞在のサポートができればと思います。今後はエアポートシャトルサービスの利用エリアの拡大と、JHATのホテルを基点とした旅行客への旅ナカでの体験向上のために、貸切の観光シャトルやその他コンテンツ等の新たなサービス展開も視野に両社で協業をすすめていきます。

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株式会社JHAT 井上孝雄氏


■株式会社NearMe 代表取締役社長 高原幸一郎氏のコメント
訪日観光客の増加に伴い、ホテル業界では宿泊者数の増加が業績を押し上げる一方で、接客業務全般の負担も増加しています。特に、移動手段の手配はお客様の旅を快適にする重要なサービスですが、その一方で、効率化できる領域でもあります。

この度、サービスを開始した『ホテルシャトル』は、ホテルスタッフの負担軽減を図りながら、旅行客にとって快適かつ安心な空港アクセスの提供に貢献できると考えています。

また、JHAT社に『ホテルシャトル』を採用頂き、「MONday Airport Shuttle powered by NearMe 」としてサービスを開始できることを大変うれしく思います。この取り組みをきっかけに地域の食文化や観光資源とも連携し、‟移動”を軸とした新しい旅の楽しみ方を提案していきたいと考えています。

ニアミーは今後も、「ライドプーリング」によって、効率的かつ環境に優しい移動の仕組みである“シェア乗り”が当たり前の選択肢となる未来を目指し、社会の課題解決に貢献してまいります

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株式会社NearMe 代表取締役社長 高原幸一郎氏


株式会社JHAT
株式会社NearMe

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『ニアミー7周年感謝キャンペーン』第3弾を開始 / 窓掃除ロボット「HOBOT-S6 Pro」【まとめ記事】

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移動の課題に取り組むソーシャルデザインカンパニーの株式会社NearMeは、2024年7月18日(木)に迎えた創業7周年を機に、日々の移動における“シェア乗り”の価値をより多くの人に知ってもらうための取り組みとして、「ニアミー7周年感謝キャンペーン」第3弾を開始する。第3弾は、第2弾に引き続き、特典6としてニアミーの公式X(@nearme_jp)をフォローの上、公式Xの特定の投稿を「#シェア乗り」を記載頂いた上で引用リポストした人の中から抽選で、ニアミーの社名にちなんでAmazonギフト券2.3万円分を7名様、2,300円分を17名様、230円分を100名様にプレゼントする。また、特典7としてニアミーLINE公式アカウントを友だち追加の上、アンケートに回答した人の中から抽選で7名様にお試し無料クーポンをプレゼントする。さらに、キャンペーンにご参加いただいた全員に500円OFFクーポンをプレゼントする。

モトヤ株式会社は2019年から「HOBOT Technology Inc.」と独占販売契約を結んでいる。2024年8月5日、窓掃除ロボットの日本市場において、業界初となるデュアルモップ機能を採用した「HOBOT-S6 Pro」の販売を開始した。1分間に600回も4mm幅で往復清掃する最新技術のデュアルモップシステムにより、窓の汚れに徹底的にアプローチし、効果的にクリアな窓を実現する。さらに、清掃と同時に窓ガラスの静電気を中和、清掃後に窓ガラスへ埃や汚れの付着を抑制し、綺麗な窓を持続させる。

コンパクトで座り心地抜群!オフィスチェア
サンワサプライ株式会社が運営している直販サイト『サンワダイレクト』は、モダンですっきりとしたデザインで、長時間座っても疲れにくい肉厚クッションでゆったり座ることができるオフィスチェアをブラック「150-SNC137BK」とブルー「150-SNC137BL」とグレー「150-SNC137GY」の3色展開で発売した。本製品は、コンパクトで座り心地抜群のオフィスチェア。モダンでスッキリとしたデザインで、ブラック、グレー、ブルーの3色展開。オフィス、ホーム、学校など様々な用途でご利用いただけます。座面は約4cm肉厚クッションを採用し、幅と奥行約44cmのサイズ感なので長時間座っても疲れにくい。


業界初の「振動モップ機能」を搭載!窓掃除ロボット「HOBOT-S6 Pro」
モトヤ株式会社は2019年から「HOBOT Technology Inc.」と独占販売契約を結んでいる。2024年8月5日、窓掃除ロボットの日本市場において、業界初となるデュアルモップ機能を採用した「HOBOT-S6 Pro」の販売を開始した。1分間に600回も4mm幅で往復清掃する最新技術のデュアルモップシステムにより、窓の汚れに徹底的にアプローチし、効果的にクリアな窓を実現する。さらに、清掃と同時に窓ガラスの静電気を中和、清掃後に窓ガラスへ埃や汚れの付着を抑制し、綺麗な窓を持続させる。


創業7周年を迎えたNearMe『ニアミー7周年感謝キャンペーン』第3弾を開始
移動の課題に取り組むソーシャルデザインカンパニーの株式会社NearMeは、2024年7月18日(木)に迎えた創業7周年を機に、日々の移動における“シェア乗り”の価値をより多くの人に知ってもらうための取り組みとして、「ニアミー7周年感謝キャンペーン」第3弾を開始する。第3弾は、第2弾に引き続き、特典6としてニアミーの公式X(@nearme_jp)をフォローの上、公式Xの特定の投稿を「#シェア乗り」を記載頂いた上で引用リポストした人の中から抽選で、ニアミーの社名にちなんでAmazonギフト券2.3万円分を7名様、2,300円分を17名様、230円分を100名様にプレゼントする。また、特典7としてニアミーLINE公式アカウントを友だち追加の上、アンケートに回答した人の中から抽選で7名様にお試し無料クーポンをプレゼントする。さらに、キャンペーンにご参加いただいた全員に500円OFFクーポンをプレゼントする。


ありそうでなかった!? RJ-45プラグの折れてしまったツメを復元する後付け用ラッチ
サンワサプライ株式会社は、LANケーブルのRJ-45プラグの折れたツメを簡単に修復できる、後付け用ラッチ「ADT-RJ45SOS-10シリーズ」を発売する。ツメが折れてしまうとケーブルがしっかりと固定されず、接続が不安定になったり、抜けやすくなる問題が発生する。本シリーズは、交換が困難な配線済みケーブルや高価な長距離タイプのケーブルに特に適している。本シリーズを使用することで、ケーブルの張り替えが不要となり、時間と費用を節約できる。


大人気のオットマン付きメッシュチェアに新色のグレーを追加
サンワサプライ株式会社が運営している直販サイト『サンワダイレクト』では、オールメッシュ、シンクロロッキング、アームレスト跳ね上げ、オットマン付きと機能盛りだくさんの大人気オフィスチェアに新色のグレーを2024年8月7日に追加発売した。この多機能オールメッシュチェアは、背もたれと座面にメッシュ生地を採用し、通気性抜群。暑い季節でも蒸れずに快適な座り心地を実現する。背もたれと座面が非連動でロッキングするシンクロロッキング機能を搭載。上質なリラックス体験を提供し、疲れた体を癒やす。仕事の合間にリクライニングしてリフレッシュすることで、効率的に作業を続けられる。


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創業7周年を迎えたNearMe『ニアミー7周年感謝キャンペーン』第3弾を開始

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移動の課題に取り組むソーシャルデザインカンパニーの株式会社NearMeは、2024年7月18日(木)に迎えた創業7周年を機に、日々の移動における“シェア乗り”の価値をより多くの人に知ってもらうための取り組みとして、「ニアミー7周年感謝キャンペーン」第3弾を開始する。

■ニアミーの創業7周年感謝キャンペーンの最後となる第3弾
2021年に国土交通省が、配車アプリ等を通じて、目的地の近い旅客同士を運送開始前にマッチングし、タクシーに相乗りさせて運送するサービスを認める新たな制度を導入することを発表して以来「ライドシェア」に関するトピックが多く世の中で語られている。また、今年4月のライドシェア一部解禁を経て今後も引き続き「ライドシェア」に関するトピックは注目されることが予想される。

その一方で、ニアミーは2017年の創業以来、移動の「もったいない」を解決し、1人でも多くの人が、自由に移動でき、住みたい街に住み続けられる社会を実現することをミッションに掲げ、少子高齢化や人口減少などによる社会構造の変化を背景に顕在化しつつある移動の課題解決を目指した事業活動を展開している。

2019年よりサービスを開始した空港送迎型のタクシーの“シェア乗り”サービス「エアポートシャトル」はこれまで延べ80万人以上の人々に利用されている。その他にも、オーバーツーリズムなどの観光課題や日常における移動課題、ドライバー不足に対応できる仕組みづくりを目指し、様々な“シェア乗り”サービスを展開している。

ニアミーの創業7周年感謝キャンペーンの最後となる第3弾は、第2弾に引き続き、特典6としてニアミーの公式X(@nearme_jp)をフォローの上、公式Xの特定の投稿を「#シェア乗り」を記載頂いた上で引用リポストした人の中から抽選で、ニアミーの社名にちなんでAmazonギフト券2.3万円分を7名様、2,300円分を17名様、230円分を100名様にプレゼントする。また、特典7としてニアミーLINE公式アカウントを友だち追加の上、アンケートに回答した人の中から抽選で7名様にお試し無料クーポンをプレゼントする。さらに、キャンペーンにご参加いただいた全員に500円OFFクーポンをプレゼントする。

■アプリ「NearMe」について
アプリ名:NearMe|ニアミー【シェア乗りアプリ】
ダウンロードURL:https://nearme.go.link?adj_t=1dcv3yxs
利用可能サービス:エアポートシャトル、タウンシャトル、ゴルフシャトル
対象決済:Visa / Mastercard / JCB / American Express / Diners Club

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「ニアミー7周年感謝キャンペーン」第3弾

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創業7周年を迎えるNearMe『ニアミー7周年感謝キャンペーン』第2弾を開始

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移動の課題に取り組むソーシャルデザインカンパニーの株式会社NearMeは、2024年7月18日(木)に迎える創業7周年を機に、日々の移動における“シェア乗り”の価値をより多くの人に知ってもらうための取り組みとして、「ニアミー7周年感謝キャンペーン」第2弾(URL:https://campaign.nearme.jp/7years)を開始する。

■全部で7つのキャンペーン
「ニアミー7周年感謝キャンペーン」は、創業7周年を記念して、全部で7つのキャンペーンを展開する。来たる旅行シーズンに向けて、ユーザーにより様々なシチュエーションでニアミーの“シェア乗り”を利用してもらうため、さまざまな特典を用意している。キャンペーン第2弾となる今回は、更なる“シェア乗り”の輪を広げていくために、対象期間中のお友達紹介およびサービスの利用で、紹介者に通常1,000円オフのところを総額2,000円分オフのクーポンを贈呈。友達には、利用者数77万人突破にちなんで、キャンペーン第1弾で配布を開始した、特典①の新規ユーザー限定77%オフクーポン2枚と合わせて、総額6,000円分のクーポンをプレゼントする友達紹介キャンペーン強化(特典④)を実施する。また、第1弾特典③に引き続き、ニアミーの公式X(@nearme_jp)をフォローの上、公式Xの特定の投稿を「#シェア乗り」を記載頂いた上で引用リポストした人の中から抽選で7名様に対してニアミーの社名にちなんで今回は2.3万円分のAmazonギフト券をプレゼントする(特典⑤)。

■実施背景
2021年に国土交通省が、配車アプリ等を通じて、目的地の近い旅客同士を運送開始前にマッチングし、タクシーに相乗りさせて運送するサービスを認める新たな制度を導入することを発表して以来「ライドシェア」に関するトピックが多く世の中で語られている。また、今年4月のライドシェア一部解禁を経て今後も引き続き「ライドシェア」に関するトピックは注目されることが予想される。

その一方で、ニアミーは2017年の創業以来、移動の「もったいない」を解決し、1人でも多くの人が、自由に移動でき、住みたい街に住み続けられる社会を実現することをミッションに掲げ、少子高齢化や人口減少などによる社会構造の変化を背景に顕在化しつつある移動の課題解決を目指した事業活動を展開している。

2019年よりサービスを開始した空港送迎型のタクシーの“シェア乗り”サービス「エアポートシャトル」はこれまで延べ77万人以上の人々に利用されている。その他にも、オーバーツーリズムなどの観光課題や日常における移動課題、ドライバー不足に対応できる仕組みづくりを目指し、様々な“シェア乗り”サービスを展開している。

『ニアミー7周年感謝キャンペーン』では、7月18日(木)に迎えるニアミーの創業7周年に向けて、特別クーポンの配布や抽選ギフトの贈呈、サービスの最新ニュースの発表などのキャンペーン情報を順次発表している。本キャンペーンでは、ユーザーに、より様々なシチュエーションで利用できるような取り組みを実施する。また、これまでニアミーの“シェア乗り”サービスを知らない、体験したことがない人にとって、利用のきっかけになるような機会を提供していきたいと考えている。

より多くの皆様がニアミーの“シェア乗り”を移動手段の選択肢として考える世の中となり、第4の公共交通機関として定着していく未来を目指して、今後も移動の課題にこれまで以上に愚直に向き合っていくとしている。

■『ニアミー7周年感謝キャンペーン』概要
ニアミー7周年感謝キャンペーン特典④
 友達紹介キャンペーン強化


内容:キャンペーン期間内のお友達紹介およびサービスの利用で、紹介者に総額2,000円分のクーポン。友達にはキャンペーン第1弾で配布を開始した、特典①の新規ユーザー限定77%オフクーポン2枚と合わせて総額6,000円分のクーポンをプレゼントする。
詳細はこちら
https://campaign.nearme.jp/7years/friends

ご利用方法:
①【紹介者】アプリ内の「友達紹介キャンペーン」ページにて紹介コードを取得し友達に共有
②【友達】ニアミ―アプリをダウンロードし紹介コードを入力
③【紹介者】キャンペーン期間中にエアポートシャトルを予約
④【友達】友達紹介クーポンを選択し、予約し乗車

アプリダウンロードURL:https://nearme.go.link?adj_t=1dcv3yxs
対象サービス:エアポートシャトル※
予約対象期間:2024年7月2日(火)から8月31日(土)まで
乗車対象期間:2024年7月2日(火)から8月31日(土)まで
備考:利用の3日以上前の予約を推奨している(早割・配車の観点より)
※エアポートシャトルで利用可能な全ての対象空港:
羽田空港 / 成田空港 / 伊丹空港 / 関西空港 / 新千歳空港 / 中部国際空港 / 福岡空港 / 那覇空港など

■ニアミー7周年感謝キャンペーン特典⑤
 ニアミー公式Xアカウントのフォロー&引用リポストキャンペーン

内容:ニアミー公式Xアカウントのフォロー&引用リポストで、旅行グッズ含め様々なことに使えるAmazonギフト券2万3000円分を
7組にプレゼント。
詳細はこちら
https://campaign.nearme.jp/7years/share2

応募方法:
①ニアミー公式Xアカウント(@nearme_jp)をフォロー
②#シェア乗り と記載いただいたうえで、7周年感謝キャンペーンの投稿をリポスト、もしくは引用して投稿
③抽選で7名様に2万3,000円分のギフト券プレゼント
※当選者にはDMにて連絡がある

対象アカウント:@nearme_jp (https://x.com/nearme_jp)
投稿URL:https://x.com/nearme_jp/status/1807953609218482611
応募期間:2024年7月2日(火)から7月31日(水)まで

「ニアミー7周年感謝キャンペーン」第2弾
株式会社NearMe

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世界のライドシェアとタクシー
熊澤義一
株式会社エス・ジー・エム
2017-07-15

NearMe、日の丸交通との“シェア乗り”サービスを拡大!『シェア乗りタクシー』としてリニューアル運行を開始

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移動の課題に取り組むソーシャルデザインカンパニーの株式会社NearMeと、日の丸交通株式会社は、2023年12月より展開しているタクシーの「“シェア乗り”サービス」において、対応エリアを拡大、そして夜間から早朝に限定していたサービスの時間制限を撤廃し『シェア乗りタクシー』としてリニューアル、本日より予約・運行を開始する。

■『シェア乗りタクシー』概要
乗車エリアを6区(新宿区・千代田区・渋谷区・港区・中央区・江東区)から23区全域に拡大し、降車可能エリアについてはこれまでの「ナイトシャトル」と同様、東京駅を中心とした半径約20km以内に設定している。また、夜間早朝時間帯のみだった運行時間を24時間対応とすることで、朝の通勤や、日々のお買い物、通院なども含めて、生活の様々なシーンにおいて、タクシーの“シェア乗り”によるおトクでスムーズなドアツードアでの移動サービスを提供することができるようになった。

『シェア乗りタクシー』は、1つの車両を複数組でシェアする「ライドプーリング」によって、夜間早朝に限らず全ての時間帯において既存のアセットを活用しながら輸送量を高めていくことを目指していく。

また、運行事業者にとっても、“シェア乗り”によって複数人が乗車することにより、1回あたりの運行距離が長くなることで生産性向上の寄与につながる。加えて、事前予約制とすることで運行計画を立てやすくなるだけでなく、タクシードライバーにとっても都市部と移動先の往復が少なくなることで肉体的負担の軽減にもつながる。

『シェア乗りタクシー』の料金は、通常のタクシー料金の最大50%の金額で移動することができる。また“シェア乗り”が成立しなかったことを理由に運行自体がキャンセルになることはない。

<『シェア乗りタクシー』運行概要>
予約/運行開始日:2024年6月25日(火)から
運行エリア:
出発地:東京23区全域 降車地:東京駅を中心にした半径約20km以内 
サービスサイトURL:https://app.nearme.jp/town-shuttle/tokyo/
予約方法:
1.ニアミーのアプリ、またはサービスサイト(https://app.nearme.jp/town-shuttle/tokyo/)より希望乗車人数や希望出発時間などの必要情報を入力すると、登録したメールアドレスに予約情報の確認メールや通知が届き仮予約完了。
2.仮予約が成立した場合、事前に到着予定時刻・乗車場所などの詳細をメールで案内。
※予約には、ニアミーのユーザー登録が必要。
※タクシー配車の状況によりメールでのご案内が遅くなることがある。
※仮予約が不成立の場合もその旨をお伝えする内容をメールでお知らせする。
3.乗車時間になったら、指定の場所より乗車できる。
(乗車の際には予約サイトの登録名(ニックネーム)を乗務員に伝えること。)
※乗車希望時間の1時間前まで乗車予約が可能。
※2024年6月25日(火)時点。内容が変更となる可能性がある。詳細はサービスサイトを確認のこと。

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シェア乗りタクシー』車両イメージ


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『シェア乗りタクシー』車外ステッカー


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『シェア乗りタクシー』配布ティッシュ


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『シェア乗りタクシー』車内ステッカー


■日の丸交通株式会社 代表取締役社長 富田和孝氏のコメント
ニアミーの“シェア乗りタクシー”サービスは、タクシー業界に革新的な変化をもたらす可能性があり、24時間体制のサービスが開始されることを大変うれしく思います。2024年4月末より日本型ライドシェアが解禁されましたが、1台の車両で複数の利用者が同乗する“シェア乗りタクシー”を促進することで、プロドライバーが運転するという安全・安心をお客様にお届けするとともに、タクシー不足の解消に繋がる1つと考えています。

“シェア乗りタクシー”は割安な料金で手軽にタクシーに乗車することができます。乗車エリアが東京23区全域と大幅に広がったことで、朝の通勤時間帯や夜間など空車の運行車両が少なくなる時間帯でも“シェア乗りタクシー”を通じ、お客様の満足度向上に貢献する取り組みをニアミーと共に進めていきます。

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日の丸交通株式会社 代表取締役社長 富田和孝氏


■株式会社NearMe 代表取締役社長 高原幸一郎氏のコメント
日の丸交通との“シェア乗り”サービスにおいて、取り組みの範囲を拡大させていただくことになり、大変うれしく思います。ライドシェアに関する様々な議論が交わされいる現在、日本の移動課題解決のために求められるのは「輸送量を増やす」ということだと考えています。

ニアミーは「輸送量を増やす」ためのアプローチとして、タクシー車両そのものを増やし、呼んだら来るタクシー(輸送車両)の絶対数を増やす『ライドヘイリング』だけではなく、1つの車両を複数組でシェア乗りする『ライドプーリング』によって、既存の資産を有効活用する「質」の観点からのアプローチによって課題解決に貢献していきたいと考えています。

日の丸交通とともに、移動の課題解決のための手段としてタクシーの“シェア乗り”があることをより多くの皆様に知っていただくだけでなく、 タクシーの“シェア乗り”が皆様にとって当たり前の選択肢となることを目指していきます。

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株式会社NearMe 代表取締役社長 高原幸一郎氏

※高原幸一郎氏「高」は、梯子高(はしごだか)

株式会社NearMe

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世界のライドシェアとタクシー
熊澤義一
株式会社エス・ジー・エム
2017-07-15

創業7周年を迎えるNearMe!『ニアミー7周年感謝キャンペーン』を実施

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動の課題に取り組むソーシャルデザインカンパニーの株式会社NearMeは、2024年7月18日(木)に迎える創業7周年を機に、日々の移動における“シェア乗り”の価値をより多くの皆様に知っていただくための取り組みとして、2024年6⽉19⽇(水)より「ニアミー7周年感謝キャンペーン」を実施した。

■実施背景
2021年に国土交通省が、配車アプリ等を通じて、目的地の近い旅客同士を運送開始前にマッチングし、タクシーに相乗りさせて運送するサービスを認める新たな制度を導入することを発表して以来「ライドシェア」に関するトピックが多く世の中で語られている。また、今年4月のライドシェア一部解禁を経て今後も引き続き「ライドシェア」に関するトピックは注目されることが予想される。

その一方で、ニアミーは2017年の創業以来、移動の「もったいない」を解決し、1人でも多くの人が、自由に移動でき、住みたい街に住み続けられる社会を実現することをミッションに掲げ、少子高齢化や人口減少などによる社会構造の変化を背景に顕在化しつつある移動の課題解決を目指した事業活動を展開している。

2019年よりサービスを開始した空港送迎型のタクシーの“シェア乗り”サービス「エアポートシャトル」はこれまで延べ70万人以上の人々に利用されている。その他にも、オーバーツーリズムなどの観光課題や日常における移動課題、ドライバー不足に対応できる仕組みづくりを目指し、様々な“シェア乗り”サービスを展開している。

『ニアミー7周年感謝キャンペーン』では、2024年ン7月18日(木)に迎えるニアミーの創業7周年に向けて、特別クーポンの配布や抽選ギフトの贈呈、サービスの最新ニュースの発表などのキャンペーン情報を順次発表する。本キャンペーンでは、ユーザーの皆さまに、より様々なシチュエーションで利用できるような取り組みを行う。また、これまでニアミーの“シェア乗り”サービスを知らない、体験したことがない人にとって、利用のきっかけになるような機会を提供していきたいと考えている。

より多くの人々がニアミーの“シェア乗り”を移動手段の選択肢として考える世の中となり、第4の公共交通機関として定着していく未来を目指して、今後も移動の課題にこれまで以上に愚直に向き合っていくとしている。

■『ニアミー7周年感謝キャンペーン』概要
『ニアミー7周年感謝キャンペーン』では、創業7周年を記念して、7つのキャンペーンの展開を予定している。ニアミーのエアポートシャトルを初めて利用する人に向けて、2回分の利用料金が77%OFFとなる特別クーポンや、2名以上の利用で総額4,000円引きとなるクーポンをそれぞれ配布する。また、ニアミーの公式X(@nearme_jp)をフォローの上、公式Xの特定の投稿を「#シェア乗り」を記載頂いた上で引用リポスト頂いた中から抽選で7名様に対してニアミーの社名にちなんで2.3万円分の「ギフト券をプレゼントする。

 本キャンペーンでは、ユーザーの皆さまはもちろん、ニアミーの“シェア乗り”サービスを知らない、体験したことがない皆様がニアミーを利用したくなるような情報を今後も公開していく予定です。続報を楽しみにお待ちください。

■ニアミー7周年感謝キャンペーン特典①
新規ユーザー限定:夏のシェア旅、初回2回分の乗車が77%OFF!

内容:アプリをダウンロードし、新規会員登録。期間中に予約をする時に77%OFFとなる。(割引上限2,500円)
詳細はこちら https://campaign.nearme.jp/7years/new
利用方法:
①ニアミーアプリをダウンロード
②新規会員登録
③乗車日時、乗降場所を選択
④予約画面にて使用する新規会員登録クーポンを選択
アプリダウンロードURL:https://nearme.go.link?adj_t=1dcv3yxs
対象サービス:エアポートシャトル※
予約対象期間:2024年6月19日(水)から8月31日(土)まで
乗車対象期間:2024年6月19日(水)から8月31日(土)まで
備考:利用の3日以上前の予約を推奨(早割・配車の観点より)

■ニアミー7周年感謝キャンペーン特典②
複数人でのご乗車限定:夏のシェア旅、総額4,000円分クーポンをプレゼント!

内容:2名以上の利用かつアプリからご予約のお客様に、クーポンコードの入力で2,000円オフクーポンを2枚プレゼントする。詳細はこちら https://campaign.nearme.jp/7years/family
利用方法:
①ニアミーアプリをダウンロードし下記のクーポンコードを入力
②新規会員登録
③乗車日時、乗降場所を選択 ※2名以上での利用
④予約画面にて使用するクーポンを選択
アプリダウンロードURL:https://nearme.go.link/?adj_t=1dcv3yxs
クーポンコード:NM7mu
対象サービス:エアポートシャトル※
予約対象期間:2024年6月19日(水)から8月31日(土)まで
乗車対象期間:2024年6月19日(水)から8月31日(土)まで
備考:利用の3日以上前の予約を推奨(早割・配車の観点より)
※エアポートシャトルで利用可能な全ての対象空港:羽田空港 / 成田空港 / 伊丹空港 / 関西空港 / 新千歳空港 / 中部国際空港 / 福岡空港 / 那覇空港など

■ニアミー7周年感謝キャンペーン特典③
ニアミー公式Xアカウントのフォロー&引用リポストキャンペーン

内容:ニアミー公式Xアカウントのフォロー&引用リポストで、旅行や100万店以上で使えるギフト券 JTBナイスギフト2万3000円分を7組にプレゼントする。詳細はこちら https://campaign.nearme.jp/7years/share
応募方法:
①ニアミー公式Xアカウント(@nearme_jp)をフォロー
②#シェア乗り と記載いただいたうえで、7周年感謝キャンペーンの投稿を引用リポスト
③抽選で7名様に2万3,000円分のギフト券プレゼント
※当選者にはDMにて連絡する
対象アカウント:@nearme_jp (https://x.com/nearme_jp)
投稿URL:https://x.com/nearme_jp/status/1803245586336170259
応募期間:2024年6月19日(水)から6月30日(日)まで

「ニアミー7周年感謝キャンペーン」

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世界のライドシェアとタクシー
熊澤義一
株式会社エス・ジー・エム
2017-07-15

特典は乗り放題!NearMe、「エアポートシャトル」の第2期アンバサダーを募集

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移動の課題に取り組むソーシャルデザインカンパニーの株式会社NearMeは、「エアポートシャトル」が提供する”シェア乗り”による移動体験がもたらす魅力を発信する第2期NearMeアンバサダーの募集を2024年6月6日(木)より開始した。また、募集は6月20日(木)まで行い、アンバサダーの活動期間は2024年7月1日(月)から9月30日(月)までを予定している。

■実施の背景
日本におけるタクシーの車両数は、2007年をピークに減少傾向となっており、2007年比で20%以上も少ない約20万台※となっている。また、地方においては移動の担い手、つまりタクシーそのものが足りていない状況が顕在化している。さらに、4月1日からの「自家用車活用事業」(日本型ライドシェア)解禁、6月までに法改正を含めたライドシェア全面解禁に関する検討がなされていく状況で「移動」に関するトピックは今年、大きな転換点を迎えることが予想される。

同社は、移動の課題解決のために必要なことは、人々の移動ニーズに応えられる輸送量を準備することだと考えている。ニアミーでは、タクシーの担い手を増やすことだけではなく、1台のタクシーの乗車人数を増やす“シェア乗り”を通じた質的観点での輸送力向上を目指している。また、昨今の日々の暮らしにおいては、環境意識の高まりや、円安や資源高、物価高騰などの動きから経済的な節約ニーズが増加しており、持続可能な選択やコストを意識した選択をするケースが多くなっている傾向にある。

そこで、同社はNearMeアンバサダーを募集し、「エアポートシャトル」が提供する”シェア乗り”による移動体験がもたらす魅力をニアミーとともに発信してもらうことが目的だ。

なお、アンバサダーとなった人には、3カ月間の「エアポートシャトル」乗り放題クーポンのご提供をはじめとした特典を用意している。

『ドアツードアで環境にもお財布にも優しい「エアポートシャトル」を使った“シェア乗り”の魅力を発信してくださる方からのたくさんのご応募お待ちしております。』

■募集要項
応募条件
・公式X(@nearme_jp)または公式Instagram(nearme.jp)のフォローをしていること
・X、Instagramが非公開になっていないこと
・ニアミーのサービス提供エリア※1に居住していること、もしくは高頻度に訪れていること

応募方法
応募期限:6月20日(木) 23:59

1. 公式XまたはInstagramのフォロー
X:@nearme_jp
Instagram:nearme.jp

2. XまたはInstagramのアンバサダー募集の投稿にいいね&シェア(Xの場合はリツイート、Instagramの場合はストーリーにてシェア)
Instagram投稿:https://www.instagram.com/p/C720dcKvgiy/
X投稿:https://x.com/nearme_jp/status/1798534035997868387

3. 特設ページ内 オンラインで応募フォームを提出
https://corp.nearme.jp/ambassador/20240606
※厳正な審査の上、アンバサダー候補には2024年6月下旬にメールにて連絡がある。

応募期間
2024年6月6日(木)〜2024年6月20日(木)まで

募集人数
15名程度(予定)

活動期間
2024年7月1日(月)~9月30日(月)※2

活動内容
・「エアポートシャトル」のご利用シーンや、同サービスの新着情報をご自身のSNSにて積極的に発信していただく。(月に1回以上の投稿を目安とする。)
・「エアポートシャトル」が提供するサービスについてのフィードバック
・各種メディア取材や写真撮影への協力 ※3

活動特典
・アンバサダー活動期間中「エアポートシャトル」の乗り放題クーポンのご提供
・ニアミーが「エアポートシャトル」以外に展開している、地域の移動問題を解決するための様々な活動への参加機会

※1 https://guide.nearme.jp/1b8a13e3-c670-4086-84d0-f01ad49587c1
※2 活動期間は状況によって変更になる場合がある。
※3 メディア取材の実施がある場合に出演依頼などの協力をお願いする可能性がある。

株式会社NearMe

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世界のライドシェアとタクシー
熊澤義一
株式会社エス・ジー・エム
2017-07-15





NearMe、更なる移動体験向上を目指すため「株式会社SmartShuttle」を設立

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移動の課題に取り組むソーシャルデザインカンパニーの株式会社NearMeは、新しい移動体験の追求・創出を通じて、地域や社会の課題を解決する新会社として「株式会社SmartShuttle」を設立した。

■新会社設立の背景
日本におけるタクシーの車両数は、2007年をピークに減少傾向となっており、2007年比で20%以上も少ない約20万台※となっている。また、地方においては移動の担い手、つまりタクシーそのものが足りていない状況が顕在化している。
※ 一般社団法人全国ハイヤー・タクシー連合会「TAXI TODAY in Japan 2023」

さらに、4月1日からの「自家用車活用事業」(日本型ライドシェア)解禁、6月までに法改正を含めたライドシェア全面解禁に関する検討がなされていく状況で「移動」に関するトピックは今年、大きな転換点を迎えることが予想される。加えて、インバウンド需要の復活から起因する観光地におけるオーバーツーリズムの問題など、移動に関する社会課題も顕在化している。

ニアミーでは、2019年にタクシーの利用者同士による“シェア乗り”で空港とその周辺都市をドアツードアで結ぶサービス「エアポートシャトル」をはじめとして、貸切送迎サービスや、東京都と千葉県全域のゴルフ場と東京都23区内を結ぶゴルフシャトルなど、シチュエーションに応じた様々な移動のニーズに対応するためのサービスを複数展開。さらには、観光二次交通の課題解消(オーバーツーリズム対策)、高齢者の日常生活における移動をサポートするオンデマンドシャトルを自治体とともに展開するなど、様々な移動の課題を解決するための実証事業にも取り組んできた。

そして今回、ニアミーは、シェア乗りサービスの提供に加えて、新しい移動体験の追求・創出のために、運行事業も担う新会社として「株式会社SmartShuttle(スマートシャトル)」を設立した。具体的には、空港までの貸切の送迎に加え、地域課題を解決するための地域シャトルの運行など、移動の担い手不足を直接的に解消し、地域や社会の課題解決を目指していく。

新たなサービスを実装する仕組みを構築することにおいて、より深く運行管理や日々の運行業務への理解を深めていく必要性を実感。自らが運行を担うことで運行会社の課題理解の深耕、および乗務員の働き方や業務改革を促進する仕組み化のスピードを向上させていく構えだ。

ニアミーは、移動の課題にこれまで以上に愚直に向き合い、ミッションとして掲げている『移動の「もったいない」を解決し、1人でも多くの人が、自由に移動でき、住みたい街に住み続けられる社会を実現』に向けて邁進していくとしている。

■株式会社NearMe 代表取締役社長 高原幸一郎氏のコメント
株式会社SmartShuttle(スマートシャトル)は、弊社が展開しているシェア乗りサービス「NearMe(ニアミー)」の運行をはじめとし、さまざまなサービスの運行を通じて、地域の移動課題を解決するためのノウハウを蓄積すること、また、蓄積したノウハウの仕組み化を通して各地域の交通事業者に貢献していくことを目的に設立しました。

株式会社NearMeとともに、地域に必要な移動体験を作っていくことで、利用者と事業者の需給バランスを整え、街全体の移動をなめらかにしていきたい。そして、その地域全体にとってもメリットを感じることができる「三方良し」の世界を実現していきたいと考えています。携帯電話がガラケーからスマートフォンにアップデートされたように、モビリティ領域において、スマートシャトルが生活者の方々にとっての「次のあたり前」の乗り方(=シェア乗り)になることを目指していきます。

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株式会社NearMe 代表取締役社長 高原幸一郎氏


株式会社SmartShuttle

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世界のライドシェアとタクシー
熊澤義一
株式会社エス・ジー・エム
2017-07-15



事前予約・決済でより快適に!NearMe、森吉山周遊乗合タクシーBコース(樹氷観賞)のICT化実証事業を開始

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秋田県北部に位置し、世界的にも希少な樹氷が形成される森吉山を有する秋田県北秋田市と、移動の課題に取り組むソーシャルデザインカンパニーの株式会社NearMe(ニアミー)は、樹氷観賞に便利な「森吉山周遊乗合タクシーBコース(阿仁合駅~森吉山阿仁スキー場周辺)」のICT化の実証事業による運行を2024年1月17日(水)から開始した。

森吉山阿仁スキー場は、近年樹氷観賞を目的としたインバウンドの来訪が増加傾向にあるものの、二次アクセスにおける予約のオンライン化や多言語対応が進んでおらず、そのポテンシャルを活かし切れていない面があった。

こうした状況を踏まえ、Web・アプリによる事前予約・決済と、複数人が1台のタクシーをシェアして目的地へと移動する乗合マッチングに強みを持つニアミーと北秋田市が連携することで、二次アクセスにおけるユーザビリティを改善するとともに、インバウンドの利便性を高めることにより、国内外からの誘客促進を図る。

今回、観光庁「訪日外国人旅行者の受入環境整備向上等に向けた観光現場におけるICTサービス等利活用促進事業(実証事業)」の採択地域として選定され、実施する運びとなった。

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■北秋田市長 津谷永光氏のコメント
北秋田市では、二次アクセスにおける予約のオンライン化や多言語対応が進んでおらず、その利便性に課題を抱えておりました。訪れたインバウンドの皆様は自分でタクシーの予約をするのが困難でありましたし、送迎するタクシー事業者の皆様は本人確認に苦労しておりました。

世界的にも希少な森吉山の樹氷をより多くの海外のお客様に見ていただくとともに、インバウンド・市内タクシー事業者の皆様が抱えていた課題を解決したいという思いから、この度ニアミーと連携し、本実証事業に取り組むことといたしました。

WEB予約システムの導入により、二次アクセスの利便性を向上させ、より多くの国内外のお客様に北秋田市の素晴らしさを伝えてまいります。

■株式会社NearMe 代表取締役社長 髙原幸一郎氏のコメント
ニアミーは昨年、日本有数の広大なラベンダー園を持つ秋田県美郷町と、近隣主要交通ターミナル(JR大曲駅)から町内の観光地・観光施設への新たな二次交通の確保による利便性向上を目指した実証事業としてミズモシャトルを運行いたしました。その際にニアミーが掲げていた「美郷町2万人から秋田県全域90万人への拡大を目論みつつ、日本の観光資源の素晴らしさをより多くの場所で発信し、観光産業活性化に貢献する」という想いを今回、北秋田市様とお取組みをさせて頂くことができて大変嬉しく思います。

タクシー1台あたりの乗車人数を増やすことによって輸送量を高める「NearMe」の“シェア乗り”サービスを通じて、地方を取り巻く移動課題の解決を目指すとともに、多言語対応、オンライン決済によってインバウンド需要にも対応・貢献することを目指していきます。ニアミーは引き続き、今回のような取り組みを全国各地に展開し、移動全体をなめらかにしていくことで、インバウンドを含めた日本の観光産業活性化にさらなる貢献を果たしていきたいと考えています。

実証期間:2024年1月17日(水)から2024年2月4日(日)まで
※ 予約開始2024年1月16日(火)~
※ 実証期間終了後も2024年3月末までオンラインによる事前予約を継続する予定です。
対象となる運行区間:森吉山周遊乗合タクシーBコース (阿仁合駅~森吉山阿仁スキー場)
運行時刻(往路5便):発 阿仁合駅  :8:20/9:20/11:30/12:20/13:40 着 阿仁スキー場:8:45/9:45/11:55/12:45/14:05
運行時刻(復路4便):発 阿仁スキー場:12:00/13:00/14:20/16:00 着 阿仁合駅  :12:25/13:25/14:45/16:25
料金:1,900円(小人950円)
※ 大人料金:中学生以上、小人料金:小学生、無料:未就学児
※ 電話予約の場合、大人2,000円(小人1,000円)
運行事業者:阿仁タクシー
予約方法:オンラインによる事前予約制
※ 詳細は下記URL又は二次元バーコードをご確認ください。
※ 2024年1月16日(火)からサイトオープン
https://app.nearme.jp/town-shuttle/poc-kitaakita/
決済方法:事前クレジットカード決済

<予約方法詳細二次元バーコード>

sub2


※本実証事業は、「令和5年度 観光庁『訪日外国人旅行者の受入環境整備向上等に向けた観光現場におけるICTサービス等利活用促進事業』」として実施するもの。

株式会社NearMe

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コロンブス vol.265 2023年 12月号 [雑誌]
東方通信社(ティ・エー・シー企画)
2023-11-29





シェア乗りサービス『京都観光シャトル』を運行!NearMe、実証実験

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移動の課題に取り組むソーシャルデザインカンパニーの株式会社NearMeは、実証実験として京都駅以北のエリアを対象としたシェア乗りサービス『京都観光シャトル』を運行している。本実証実験は、民間の知恵を取り入れた都市の成長戦略の推進に取り組む京都市の協力を経て、観光庁の「令和5年度 訪日外国人旅行者の受入環境整備向上等に向けた観光現場におけるICTサービス等利活用促進事業」に採択されたサービスだ。

■実証実験開始の背景
政府が入国制限を含む水際対策を解除、中国が海外団体旅行規制を緩和するなど、アフターコロナ元年ともいえる2023年。10月の訪日外客数は、250万人を超え新型コロナウイルス感染症拡大後、初めてコロナ禍前となる2019年の同月を超える数字※1となった。さらに、円安の影響などもあり今後もインバウンド需要は拡大していくことが予想されます。「ドライバー不足によりさらに供給が逼迫し満足なサービスを提供できていない」「通勤・通学時間帯に路線バスに乗車できない」など、観光客はもちろん地元住民の方々が移動に対する不便さを訴える声がある。

こういった課題に対応すべく、タクシードライバーの確保が社会問題となる中、ニアミーの独自AIによって、走行ルートや乗車人数を最適化することで乗車率と回転率を高め、タクシーの台数を増やすことなく、既存車両の有効活用という質的観点事業を検討したところ、観光庁「令和5年度 訪日外国人旅行者の受入環境整備向上等に向けた観光現場におけるICTサービス等利活用促進事業」にニアミーの「シェア乗りサービス」が採択された。

※1日本政府観光局(JNTO)「訪日外客数(2023年10月推計値)」https://www.jnto.go.jp/statistics/data/20231115_monthly.pdf
※2京都市産業観光局「京都観光総合調査」https://www.kyokanko.or.jp/survey_list/

■『京都観光シャトル』実証実験概要
今回、観光庁に採択された『京都観光シャトル』は、京都駅以北のエリアを対象にしたシェア乗りサービス。独自AIでルートを最適化して対象エリア内において、同じ方向に移動する人をマッチングさせ、1台のタクシー・ハイヤーを複数組がシェア乗りによって移動することができる。ドアツードアによる快適な移動体験を提供し、価格も通常のタクシーと比較するとリーズナブルだ。『京都観光シャトル』の利用にあたっては、事前予約、オンライン決済のため、訪日外客の方々も安心して使用することができる。

運行期間:2024年1月31日(水)まで
運行時間:9:00~18:00(事前予約制:乗車希望日時の60分前まで)
乗車人数:最大9名
サービスサイトURL:https://app.nearme.jp/town-shuttle/kyoto/
予約方法:
1.サービスサイトより乗車人数などの必要情報を入力すると、登録したメールアドレスに予約情報の確認メールや通知が届き仮予約※1完了。
2.“シェア乗り”のマッチングが成立した方には出発時間30分前までに予約確定※2をお知らせ。
3.乗車時間になりましたら、指定の場所より乗車できる。(乗車の際には予約サイトの登録名(ニックネーム)を乗務員に伝えること。)
※1 予約には、ニアミーのユーザー登録が必要。
※2 乗車時間・乗車場所などの詳細をお知らせする。乗車日前日までの予約は予約受付から24時間以内、当日予約は予約受付から30分以内に予約状況をお知らせする。
決済方法:オンライン・クレジット決済のみ
運行エリア:京都駅以北 ※運行エリアの詳細はサービスサイトを確認のこと。
料金:シェア乗りの人数により変動(通常のタクシー料金より最大50%の料金)
※キャンセル料は乗車希望日時の1時間前まで無料。(1時間前以降のキャンセルは乗車時刻までは乗車料金の50%、乗車時刻後のキャンセルの場合は乗車料金の全額を負担のこと。)
※2024年1月9日(火)時点。実証実験期間内で内容が変更となる可能性がある。詳細はサービスサイトを確認のこと。

株式会社NearMe

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MaaSが地方を変える
森口 将之
学芸出版社
2021-09-17



NearMe、日の丸交通との「シェア乗りサービス」の予約・運行を開始

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移動の課題に取り組むソーシャルデザインカンパニーの株式会社NearMeと、日の丸交通株式会社は、シームレスな移動体験を実現するためのタクシーの「シェア乗りサービス」を、2023年12月21日(木)より、夜間から早朝時間帯に限定したナイトシャトルとして予約・運行を開始する。

■サービス開始の背景
ドライバーを除いて最大9名が乗車できるタクシーにおいて、現在、タクシーの平均乗車率は約40%、乗車平均人数は1.3人※1となっており、タクシーが持つ輸送能力を生かし切れていない状況にある。また、タクシー業界は現在、深刻なドライバー不足問題を抱えており、タクシードライバーの数は減少の一途を辿っている。ここ15年では約40%が減少※1、近年では2019年3月末時点の約27万人から2023年3月末時点で約22万人へと4年間で約20%の減少※1している。

さらに、東京23区・武蔵野市・三鷹市における1日あたりの配車依頼に対する完了率は約90%※2、時間帯によっては80%を切ることもあり、ドアツードア交通を担うタクシーの供給量が減少傾向にあることで、好きな時に好きなところに行けない、という移動の課題が生まれてきてしまっている状況だ。

その一方で、インバウンドの急回復により観光を中心に移動に対する需要増が予想されるため、更に、タクシーの需給バランスが崩れてしまうことが予想される。加えて、電車や路線バスが運行していない夜間・早朝の時間帯はタクシーが代表的な移動手段となるが、空車のタクシーを見つけることも難しく、移動がままならない“タクシー難民”が発生してしまうこともある。

今回、日の丸交通とニアミーが展開する「シェア乗りサービス」は、夜間・早朝における移動の需給バランスへの対応を目的に、東京6区内(千代田区・中央区・江東区・新宿区・渋谷区・港区)を乗車地とし、東京駅を中心とした半径約20km以内を運行エリアに設定している。タクシーのシェアサービス「NearMe」を活用し、1つの車両を複数組でシェアする「ライドプーリング」によって、“タクシー難民”を減らすことを目指す。

また、本サービスは、通常のタクシー料金の最大50%の金額で移動ができるため、利用者の費用負担軽減も実現する。さらに、運行事業者にとっても、1回あたりの運行距離が長くなることで生産性向上の寄与につながり、事前予約制とすることで運行計画を立てやすくなるだけでなく、タクシードライバーにとっても都市部と移動先の往復が少なくなることで肉体的負担の軽減にもつながる。

※1「TAXI TODAY in 2023」よりニアミーが試算。法人のみ。
※2 日の丸交通株式会社実績(2023年11月)

■「シェア乗りサービス」概要
期間   :2023年12月21日(木)~ ※運行予約は12月21日(木)11:00より開始。
運行時間 :20:00~29:59 ※事前予約制:乗車希望日時の5分前まで
予約方法 :1.ニアミーのアプリ、またはサービスサイトより希望乗車人数や希望出発時間などの必要情報を入力すると、登録したメールアドレスに予約情報の確認メールや通知が届き仮予約完了。
      2.仮予約が成立した場合、事前に到着予定時刻・乗車場所などの詳細をメールでご案内。
      ※予約には、ニアミーのユーザー登録が必要。
      ※タクシー配車の状況によりメールでの案内が遅くなることがある。
      ※仮予約が不成立の場合もその旨をお伝えする内容をメールでお知らせする。
      3.乗車時間になったら、指定の場所より乗車できる。(乗車の際には予約サイトの登録名(ニックネーム)を乗務員にお伝えください。)
サービスサイトURL:https://app.nearme.jp/town-shuttle/tokyo/
運行エリア:東京駅を中心にした半径約20km以内
      ※出発地は6区(千代田区・中央区・江東区・新宿区・渋谷区・港区)内に限る。
      ※乗車地から最終降車地までの運行が東京6区内となる場合は「シェア乗りサービス」を利用することができない。
料金   :シェア乗りの人数により変動(通常のタクシー料金より最大50%での利用が可能)

<「シェア乗りサービス」運行エリアマップ>
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※2023年12月21日(木)時点。内容が変更となる可能性がある。詳細はサービスサイトを確認のこと。

■日の丸交通株式会社 代表取締役 富田和孝氏 コメント
ニアミー様の「シェア乗りサービス」は、タクシー業界に革新的な変化をもたらす可能性があり、サービスが開始されることを大変うれしく思います。最近、タクシーの空車不足よりライドシェア解禁論が話題となっていますが、1台の車両で複数の利用者が同乗する 「シェア乗りサービス」を促進し、タクシーの実車率を上げることで、空車不足の問題解決に繋がる1つと考えています。

特に深夜早朝はタクシーの運行が切り替わる時間帯であり、運行車両が少なくなります。「シェア乗りサービス」を通じ、お客様からの配車依頼により効率的に対応でき、お客様の満足度向上に貢献する取り組みをニアミー様と共に進めていきます。サービス開始時は時間とエリアが制限されていますが、将来的には時間やエリアに制約のないサービスに進化させることを期待しています。

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日の丸交通株式会社 代表取締役 富田和孝氏


■株式会社NearMe 代表取締役社長 高原幸一郎 コメント
ライドシェアに代表される様々な議論において、日本の移動課題解決のために求められるのは「輸送量を増やす」ということだと考えています。ニアミーは、「輸送量を増やす」ためのアプローチとして、タクシー車両そのものを増やし、呼んだら来るタクシー(輸送車両)の絶対数を増やす『ライドヘイリング』だけではなく、1つの車両を複数組でシェア乗りする『ライドプーリング』によって、既存の資産を有効活用する「質」の観点からのアプローチによって課題解決に貢献していきたいと考えており、この「質」の観点からのアプローチを日の丸交通様と具体的な実行フェーズに入っていけることを大変うれしく思っています。

ニアミーを創業する前から「終電を迎えた駅のタクシー乗り場に長蛇の列ができ、なかなかタクシーに乗ることができずに、家に帰るのがさらに遅くなってしまう」という移動の課題を一生活者として感じていましたし、私と同じような経験は人生の中で誰もが一度は体験したことがあるのではないでしょうか。

運行を担っていただく日の丸交通様とともに、輸送量を増やす手段としてタクシーの“シェア乗り”があることをより多くの皆様に知っていただくだけでなく、 “シェア乗り”が当たり前の選択肢となることを目指していきます。その結果、利用者と事業者の需給バランスが整い、街全体の移動がなめらかになっていくことで、ユーザーの方々はもちろん、日の丸交通様をはじめとしたタクシー事業者様、そして地域全体にとってそれぞれメリットを感じることができる「三方良し」の世界を実現していきたいと考えています。

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株式会社NearMe 代表取締役社長 高原幸一郎氏


NearMe「ナイトシャトル」

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森口 将之
学芸出版社
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森口 将之
学芸出版社
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熊澤義一
株式会社エス・ジー・エム
2017-07-15



”シェア乗り“構想で共鳴!日の丸交通、シェア乗りタクシー参入に向けて『NearMe』の年内導入が決定

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独自のAIを活用し、シェアによって「おトクで、スムーズ」な移動体験を提供する株式会社NearMeは、日の丸交通株式会社に、タクシーのシェアサービス『NearMe』が採用され、年内の導入が決定したことを発表した。

■NearMeの姿勢|『“シェア乗り”構想』~ 今できること、資産の有効活用と効率化で「質」の解決 ~
タクシー業界は今、深刻なドライバー不足問題をかかえている。タクシードライバーの数は減少の一途を辿っておりここ15年では約40%が減少※し、近年では2019年3月末時点の約29万人から2023年3月末時点で約23万人へと4年間で約20%の減少※となっている中、インバウンドの急回復により需給のバランスが崩れてきている現況がある。

そして10月23日、臨時国会の所信表明演説においてライドシェアの推進について言及された。日本においてライドシェアという言葉は、配車アプリや相乗り、自家用車を用いた白タクシー等、様々な定義が混濁している。ライドシェアには、呼んだら来る1台に1組を乗せる配車アプリによる「ライドヘイリング」と1つの車両を複数組で相乗りする「ライドプーリング」の2つの考え方がある。

今日本で主な議論となっているのは、一般ドライバーが個人として自家用車に有料で利用者を乗せる「ライドヘイリング(白タクシーの解禁)」だ。ニアミーは、「ライドプーリング」の考えから、現状のタクシーの乗車率約40%※、平均乗車人数1.3人※という使われ方の「もったいない」に着目をしている。移動・交通の諸問題において解決するべきことは「輸送量を増やす」ことであり、これに対するアプローチとして「ライドシェア(白タクシーの解禁)」によりドライバーを増やすという「量」の解決と、今のアセットを有効活用し効率化する「質」の解決があると考えている。この「質」の解決について議論が活発になされていない現況を打破すべく、効率的で即効性のある打ち手として車両のスペースとキャパシティをシェアする“シェア乗り”を提案、推進する。

ニアミーとしては、タクシーの規制緩和やライドシェアによりドライバーを増やす「量」の解決のみに留まることなく、いずれの場合も「質」の解決を掛け合わせることで、更なるタクシーの輸送量増を図ることを提案する。ドライバーの観点での「量」と実車率と乗車人数の発想による「質」の観点を両輪で共存させる”シェア乗り”構想を社会実装させることで、タクシー業界ひいては交通・移動領域全体の課題解決に、より一層貢献できるものと考えいる。
※出典「全国ハイヤー・タクシー連合会」 調べ、 TAXI Today in Japan,Taxi of Tokyo

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■移動の「もったいない」を解決し、持続可能な社会を実現
移動・交通においては、脱炭素の実現に向けて交通量と環境負担の軽減が求められている。また、近い将来自動運転が実現し、ドアツードアにおいてもシェアが前提の世界観が想定される。このようなモビリティの将来は既存資源を有効活用するライドプーリング(質)の実装が重要だ。

ニアミーは、“シェア乗り”が移動の「もったいない」を解決し、一人でも多くの人が自由に移動でき、住みたい街に住み続けられる社会の実現に貢献したいと考えております。シェアが当たり前の世界を実現することで、「住民」「交通事業者」「地域社会」が三方良しのモデルをつくり、持続可能な社会の実現を目指していく。

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株式会社NearMe

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■「三方良し」のモデルをつくり、持続可能な社会の実現したい
発表会は、株式会社NearMe 代表取締役社長 高原幸一郎氏の挨拶から始まった。
※高原幸一郎氏の「高」は新字

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株式会社NearMe 代表取締役社長 高原幸一郎氏


高原社長は前職の楽天にいた頃、海外で勤務していた。日本には豊富な地域資源があるのに「もったいない」ことが多く、今後は日本の地域活性化に貢献したいという思いで日本に帰国。地域課題でも特に深刻なドアツードアの移動問題に取り組むことで「住みたい街に住み続けられる社会の実現」を目指し、2017年株式会社NearMe(ニアミー)を創業。2018年からシェアリングエコノミーのMaaSサービス、AIを活用した「移動のシェア」サービスを複数展開している。

同社の目的は、『移動の「シェア」で社会問題の解決を目指す』ことだ。
日本のタクシーには、「乗りたいときに乗れない」「配車アプリでもつかまらない」「終電・終バス後の待ち時間がつらい」などの課題がある。また高齢者などの移動弱者は、自家用車やタクシーがないと、買い物や病院に行けないなどの課題がある。

現在、少子高齢化によりタクシードライバーが不足しているのに加え、インバウンドの急回復により、タクシー業界は需給のバランスが崩れている。解決策のひとつとして、「ライドシェア」が挙げらるが、日本のライドシェアは「白タク」の解禁であり、一度に一組のお客さんを乗せることが前提とされる。輸送量を増やすには、ドライバーの数を増やせばよいが、お客さんを乗せずに空気だけを運ぶ車両が増えてしまう。
高原社長が構想する“シェア乗り”は、ひとつの車両で複数組が相乗りすることで、資産の有効活用と効率化がはかる。

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“シェア乗り”のビジネスモデルとしては、まずは需要と供給の両サイドのマッチングプラットフォームを提供する。ユーザー側は、シェアだからおトクな価格であり、乗り継ぎ・荷物の負担がない。また運行会社は、新規乗車数の増加による需要創出に加え、新規乗車数の増加により配車効率を高められる。バスとタクシーの“いいとこ取り”の新たな移動サービスというわけだ。

具体的なサービスとしては、現在、エアポートシャトルを提供している。自宅・ホテルと空港をドアツードアでつなぐサービスであり、だいたいのエリアであれば、定額1,980円/人~で、羽田空港便を提供している。1人でタクシー利用するよりお得であり、定時・定路線のバスより柔軟性がある。今後の展開としては、日本の各エリアの地元のタクシー会社と提携し、自宅から最終目的地まで一気通貫の移動体験を提供する。全国15空港で多言語展開することにより、旅行者の80%以上のカバレッジが可能だ。

同社は単なるモビリティーのスタートアップではなく、「人と地域に寄り添う デザインカンパニー」だ。遊休資産洗剤資源という今ある「もったいない」を解消し、未来の可能性へとつなげるために、ヒト・モノ・コトを有機的にマッチングするテクノロジーを活用し、地域価値の活性化や想像、そららをつなぐ藻日rひてぃの持続性を世の中に実装していく。

「人と地域に豊かさを紡ぎ、未来を拓く。」をビジョンに、『暮らしの「もったいない」をなくし、「次のあたりまえ」をつくる。』をミッションとして、エアポートシャトルで構築したプラットフォームを、トラベルシャトル、バスケ・サッカー/ゴルフシャトル、地域シャトルなど、様々な利用シーンに展開する構えだ。

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株式会社NearMe 代表取締役社長 高原幸一郎氏は、
『NearMeは暮らしの「もったいない」をなくし、次の当たり前をつくっていきます。移動についても「もったいない」を解決することで、ひとりでも多くの方が自由に移動ができ、住みたい街に住み続けられる社会を実現いたします。「まだひとりで乗っているの?」という雰囲気をつくりまして、「シェアが当たり前だよね」という行動変異を起こします。そして、そのような世界を“シェア乗り”で実現しがいと思っております。その結果、住んでいる方、交通事業者、地域の皆さまが「三方良し」のモデルをつくり、持続可能な社会の実現をしてまいりたいと思います。そんなNearMeを、ぜひ、応援いただければと思います。』と語った。

株式会社NearMe 代表取締役社長 高原幸一郎氏が語る!“シェア乗り”構想への想い

YouTube:https://youtu.be/plxDp8AxQuA

■各社の“シェア乗り”に関する取り組み
引き続き、3社1県と、日の丸交通の“シェア乗り”に関する取り組みの紹介があった。

〇日本橋以外のエリアでもサービスを提供したい - 三井不動産とShareTomorrow
三井不動産とShareTomorrowは、街づくりの観点でエリア・不動産の利便性を高め、価値の向上を目指す“移動プラスαの価値がある新サービス”として、不動産MaaS「&MOVE」を立ち上げた。不動産MaaSとは、目的地情報と移動サービスを施設やエリアごとに適した形で提供する。

同社はNearMeと共同で、東京・日本橋エリア版MaaS「&MOVE日本橋」の実証実験を実施した。スマートな移動手段として、行きたいときに、行きたいところへLINEにより手軽に呼び出せる「相乗りシャトル」を提供した。さらに日本橋エリアのおすすめスポットや新しいお店、イベント、商業施設のセール情報などをLINEで定期配信した。

第1回目の実証実験では、総乗車回数は約5,000回。「&MOVE日本橋」は、ユーザーにとって便利な移動手段であることがわかった。第2回目では、需要の高いエリアに絞り込み、希望の場所で乗降可能な「オンデマンドシャトル」サービスを地域情報等の配信とともに提供し、「即時配車」と「予約配車」のサービスを用意。高齢者には、電話での予約で対応するなど、簡単な方法をトライアルで提供する。

門川氏は、
「今後についてはまだ決まっていませんが、日本橋の実証実験で乗車率を高め、“シェア乗り”をパッケージ化するのが第一目標です。願わくば、日本橋以外のエリアでもサービスを提供したいと考えています。」と語った。

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三井不動産株式会社 ロジスティクス運営部 運営グループ 統括/前・株式会社ShareTomorrow MaaS事業部 プロジェクトリ 門川 正徳氏


〇タクシーを活かした“シェア乗り”の先進地へ - 秋田県
秋田県では、少子高齢化にともなう人口減少により過疎化が進み、労働者不足に悩まされている。これは同県だけでなく、他県でも同様で、交流人口の拡大による地域活性化が急務となっている。旅行ニーズの多様化や、個人・小グループ化により、移動サービスに対する要求の高度化が進んでいる。自動車の確保が難しい旅行者にとって、移動手段の確保が旅行実施の決め手となるケースもある。

同県では、路線バスの縮小・廃止が進み、観光地として機能していない地域が多く、空港や主要駅からの2次アクセスの日調整から、圏内各地でタクシーの相乗りによる2次アクセスを実施してきた。タクシー事業者が抱える課題として、運転手の高齢化や、デジタル技術導入の遅れがあり、生産性が低く事業継承にも不安を抱えているのが現状だ。インバウンド誘客への積極的な対応など、今後のサービスのあり方が問われている。

そうした状況を踏まえ、同県は2022年11月22日~2023年2月12日(83日間)、NearMe×キングとの連携により「秋田エアポートライナー」を実施した。新型コロナウイルス感染症にかかる国の水際対策の緩和により、インバウンド誘客を見据えたデジタル上での予約・配信のUX向上をはかる狙いだ。実施内容としては、秋田空港と秋田市内の運行ルートでオンラインによる事前予約制とし、2,500円~3,500円(現行運賃と同じ)の料金で提供した。

また2023年6月10日~8月12日(ラベンダーまつりを含む64日間)では、NearMe×美郷との連携により「ミズモシャトル」を実施した。車利用者に限定された観光地・施設に対して、最寄りの新幹線停車駅から町内の観光地等への二次アクセスの確保、および観光客の利便性向上につながるソリューションの構築をはかる狙いだ。実施内容としては、JR大曲駅と町内3地点を結ぶ6ルートの運行ルートでオンラインによる事前予約制とし、980円、1,480円、1,980円の料金で提供した。

これら2つの実証事業を通じて、地方で“シェア乗り”を普及させるためには、都市部とは異なるアプローチが必要であり、自治体職員を含めた関係者が熱意を持って、タクシー事業者への理解を深める努力が必要だ。人手不足の解消や新たな需要の確保につながるというメリットを伝え、ここにNearMeの理念とテクノロジーが加わり、大きな変革につながることを理解していただくことがもっとも重要とのこと。

益子氏は、
「秋田県としては、2つの実証実験の継続実施に加え、県内他地域への横展開を検討しています。ライドシェアによる議論が盛んな今、NearMeとの共創により、地域の大切な財産であるタクシーを活かした“シェア乗り”の先進地となるべく、取組みを加速してまいりたいと思います。」と語った。

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秋田県 秋田県観光文化スポーツ部 インバウンド推進統括監 益子 和秀氏


〇すべての人に移動の自由を - ウエインズトヨタ神奈川
ウエインズトヨタ神奈川は、神奈川県を主な販売エリアとする、トヨタ自動車の正規ディーラーだ。輸入車事業、自動車買取事業、通信事業、警備事業など幅広いサービスを提供している。2022年7月には、地元のプロバスケットボールチーム「横浜ビー・コルセアーズ」をグループに迎え入れ、スポーツを通した地域の一体化、将来を担う子供たちの健全な育成等これまで以上に地域に寄り添った企業活動に取り組んでいる。

スポーツ観戦は、健康な人・活動的な人・若い人とのイメージが強い。しかし、妊娠期の女性・乳児連れ・障害を持つ人・高齢な人にも観戦の権利はある。
横浜ビー・コルセアーズ ホーム試合へのアクセシビリティとしては、最寄り駅の北山田駅からは徒歩6~8分だが、階段がある。バスは、センター北駅から約10分だが、ピークタイムに運行が少ない。タクシーは新横浜駅から約30分、横浜駅から約40分であり、周辺でピックアップ可能な車両が少ない傾向にある。自家用車は、駐車場が少ないことから来場非推奨としている。
同社が目指す世界は、「すべての人に移動の自由を」だ。

そこで、10月21日(土)横浜ビー・コルセアーズ VS 琉球ゴールデンキングス戦限定で、NearMeとTOYOTA CONIQによるシェアタクシー、HELLO CYCLINGによるシェアサイクルを実施し、移動の手段を提供する。シェアタクシーでは、NearMeのシステムを利用して、運行は地元のタクシー会社である三和交通に依頼する。おトクにタクシーを利用できるうえ、小さな子ども連れの人でも、暑い日や雨の日でも安心だ。同社とTOYOTA CONIQは、全体の統括と告知の支援、サイトの告知や広報をおこなう。

宮石氏は、
「スタジアム自体の環境を整備することは、日本のスポーツ産業で盛んにおこなわれていますが、まだ財務的な余裕がないところでは、大型のインフラ投資は難しい現状がございます。ですので、多様なモビリティの選択肢を一緒に提供し、地域のステークホルダーの皆さまや、事業外のステークホルダーの皆さまと共同で解決する、今できることを私たちが精一杯やることで、こういったスポーツ観戦を誰でも楽しめる環境にしていきたいという想いで、今後事業を考えていきたいと思っております。」と語った。

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ウエインズトヨタ神奈川株式会社 まちいちばん支援部 部長 横浜ビー・コルセアーズ担当 宮石 真希子氏


〇今後、タクシーをより期待して見守っていただきたい - 日の丸交通株式会社
日の丸交通は、東京都と神奈川県を中心にハイヤー・タクシー・バスの運行、自動車学校などの経営などを手がけている。
富田氏は2カ月に1回ほど、ニューヨークに出張した経験から、タクシーの相乗りサービスに注目した。実際にタクシーの相乗りサービスを利用して、お客さんに問題点を聞いてみたところ、「安くて便利で、何の問題もない」との回答が得られた。日本でも将来、こういったサービスの展開をしたいと考えていたところ、NearMeの“シェア乗り”サービスにめぐり合った。同社は2023年内に、同サービスに参入する。

富田社長が懸念するのは、タクシードライバーの流出だ。現在でも、タクシードライバーの年収は一般的な平均年収に比べて、200万円ほど低いという。それにもかかわらず、月間の労働時間は30時間ほど多い。そういう状況で、ライドシェアが解禁されると、ピークの時間帯の需要はカバーできても、オフピークのとくに谷の部分は供給過多になってしまう。タクシー乗務員は稼げないことから、タクシー業界から流出してしまう。公共性を保てないことから、最終的には市民に迷惑を掛けてしまう自体になり兼ねない。

富田社長は、
「まだまだタクシー業界。できることがたくさんあると、皆さまに期待していただきたいです。今、東京の実車率は50%前後なので、約半分は空車で走っています。この半分は、テクノロジー、AIを使いながら埋めていける余地が十分にあります。外国人のタクシードライバーを積極的に採用していますが、在留資格の関係で、10人のうち1人しか採用ができません。またタクシー業界全体としてダイナミックプライシングを導入して、受給をしっかりと調整していくのもひとつの方法だと思います。そして最後に“シェア乗り”ですが、需給の波があります。午前中は8時、9時、10時の出勤する時間帯。午後は21時、22時の帰宅する時間帯。このピークをどうやってカバーするかです。今は1対1のカバーですが、1対2、1対3のようにカバーすることはできると思います。まだまだタクシーはできることはたくさんあると思っておりますので、近い将来、相乗りサービスが1社でも多く利用して、需要をしっかりとカバーすることができると思っておりますので、今日をきっかけにして、同じような想いの会社を増やしていきたいと思っております。今後、タクシーをより期待して見守っていただきたいと思っております。」と語った。

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日の丸交通株式会社 代表取締役社長 富田 和孝氏


NearMeは今後、大阪にて行われる様々な建築物を周遊する「イケフェス」にて、NearMeとLINEが連携した周遊の質を向上させるサービスを実施する予定。また同社が提供している移動サービスをアップデートするために、トヨタ紡織株式会社ともに車室空間の企画・開発の検討を実施。さらに「JAPAN MOBILITY SHOW 2023」に出展し、ピッチイベントの決勝審査への進出を発表した。

株式会社NearMe

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