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PDFの作成・編集・データ変換を1つに集約!ジャストシステム、「JUST PDF 5」を発売へ

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株式会社ジャストシステムは、現在企業向けに提供している「JUST PDF 5」シリーズを、個人ユーザー向けに2022年3月17日(木)より発売する。希望小売価格は、「JUST PDF 5 」が6,790円(税込)、「JUST PDF 5 Pro」が16,310円(税込)。

■PDFの作成・編集・データ変換を1つに集約
オフィスでも自宅でも、文書のデジタル化やペーパーレス化が進み、PDFファイルを扱う機会も増加している。「JUST PDF 5」シリーズは、PDFファイルを手軽に扱えるよう、一太郎やMicrosoft Office などの文書をPDFに変換できる[作成]、PDFから他の文書形式に変換できる[データ変換]、PDFを自在に編集できる[編集]を1つに集約した。さらに、ユーザーインターフェースを一新し、直感的に操作できるよう使い勝手を向上させたほか、電子印鑑やセキュリティ機能を強化した。

「JUST PDF 5 Pro」は、PDFの[作成]・[データ変換]に加え、PDFの統合や入れ替えといった基本的な編集から、PDF内の文字や画像の直接編集など、高度な機能が特徴の[編集Pro]を搭載したプロフェッショナルモデル。「JUST PDF 5」は[作成]・[編集]・[データ変換]の基本機能を搭載したモデルで、目的や用途に応じて2ラインナップから選択できる。

【JUST PDF 5 Pro】
〇使いやすさを極めた「スタートメニュー」を新搭載
PDFでよく利用される機能を一覧にし、目的の機能を選んで操作を始められる「スタートメニュー」を新搭載している。初めてPDFソフトを使う場合でも、どのアプリケーションを起動すればよいか迷うことなく操作できる。また、利用頻度が高く、PDFで一括自動処理したい作業を「タスク」として登録しておけば、スタートメニューからすぐに呼び出して実行でき、処理時間の大幅な短縮や人的ミスの削減が期待できる。

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〇脱ハンコでペーパーレス化を促進。電子印鑑の運用も簡単に
電子印鑑テンプレートの種類を追加し、作成できる印鑑の種類が増えた。サイズを指定して電子印鑑を作成できるため、今まで使っていたハンコと同じサイズで直感的に押印できる。電子印鑑と、改ざんを防ぐ電子署名用証明書(※1)の関連付けも可能になり、これまで「紙・ハンコ」で行っていた業務を「PDF・電子印鑑」へスムーズに置き換える。
※1 電子署名用証明書は別途取得が必要です。自己署名証明書は「JUST PDF 5 Pro」で作成ができる。

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〇高度なセキュリティ機能で、情報漏洩や改ざんを防止
PDFファイルの信頼性を高めるセキュリティ機能を強化した。ICカードによる署名付与と検証では、「GPKI 官職証明書」、「LGPKI 職責証明書」に加えて、新たに「マイナンバーカード」にも対応した。また、個人情報やマイナンバーを抽出して消去する墨消し機能などにより、文書の改ざんや情報漏洩を防止し、文書を安全に管理・保存できる。

〇文字や画像編集機能がさらに充実し、作業効率を向上
PDF内のテキストや画像を直接編集できる。テキストの入力や削除に加え、フォントや文字間隔の変更にも対応した。画像などのオブジェクトは、移動や削除、拡大縮小、回転が簡単に行え、元の文書が手元にない時や、一部のテキストを急いで修正したい時に便利だ。また、ページの分割・結合、フォームの作成など、ハイグレードな機能で手軽にPDFファイルを編集できる。

【JUST PDF 5】
[作成]・[編集]・[データ変換]の3機能を搭載し、ページの挿入・削除といった基本操作が可能だ。注釈・フォーム入力・テキストの読み上げ機能の強化、「スタートメニュー」の新搭載、一新したユーザーインターフェースなどは「JUST PDF 5 Pro」と共通。

<商品概要>
希望小売価格:
 「JUST PDF 5 Pro」  16,310円(税込)/14,827円(税別)
 「JUST PDF 5 」     6,790円(税込)/ 6,173円(税別)
発売日:2022年3月17日(木)
  ※オンラインショッピングサイト「Just MyShop」ではパッケージ版とダウンロード版、ECサイトではダウンロード版、全国の家電量販店では、パッケージ版を販売する。
動作環境:
 OS:Windows 11/10 各日本語版
 CPU/メモリ:お使いのOSが推奨する環境以上
 ハードディスク必要容量:
  JUST PDF 5 Pro : 1.2GB以上
  JUST PDF 5  : 1GB以上
  ※ 使用中のハードディスクのフォーマット形式や確保容量などにより、必要容量は異なる。

[作成]連携アプリケーション
  一太郎Pro 4/ Pro 3、一太郎Government 9/ 8、一太郎2022/ 2021/ 2020
  Microsoft Word 2021/ 2019/ 2016/ 2013
  Microsoft Excel 2021/ 2019/ 2016/ 2013
  Microsoft PowerPoint 2021/ 2019/ 2016/ 2013
  ※ 作成元アプリケーションの描画方法によっては、期待通りのPDFファイルを作成できない場合がある。

[データ変換]対応ファイル形式
≪変換元対応ファイル形式≫
  PDFファイル、画像ファイル(JPEG,BMP,TIFF,PNG,GIF)
≪変換先対応ファイル形式≫
  一太郎(JTD)、Microsoft Word(DOCX)、Microsoft Excel(XLSX)、
  Microsoft PowerPoint(PPTX)、テキストファイル(TXT)、画像ファイル(JPEG,BMP)
  ※ データの内容により一部制限がある。
※記載された社名および製品名は各社の商標または登録商標。

「JUST PDF 5 」製品情報

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本体を充電するたびにバックアップがとれる!iPhone iPad専用USBメモリ
サンワサプライ株式会社が運営している直販サイト『サンワダイレクト』は、充電しながら写真/動画データのバックアップが取れるiPhone iPad専用USBメモリを128GB/256GB/512GB/1TBの4種類「600-IPLAシリーズ」を発売した。本製品は、iPhone iPadを充電するたびに自動でバックアップが取れるUSBメモリ。Apple純正ACアダプタと純正のLightningケーブルの間に挟んで充電することで、USBメモリにバックアップを取ることができる。接続するだけで自動でバックアップができるので他のアプリを起動しながら使用できる。


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統合オフィスソフトをクラウド上で利用可能に!キングソフト、新サービス「WPS Doc」を発表

キングソフト、新サービス「WPS Doc」発表会

キングソフト株式会社は2021年9月30日、都内 日比谷三井タワーにおいて報道関係者向けに新サービス記者発表会を開催した。コロナ禍で生活様式が変わり、企業の多くが変革を迎える中、 同社は今秋、「ビジネスをクラウドサービスでサポートする企業」として、新サービス「WPS Doc」をスタートする。

■個人ユーザーの利便性と法人ユーザーの業務効率化を支えていきたい
発表会は、キングソフト株式会社 代表取締役社長 馮 達(ふぇん だ)氏の挨拶から始まった。
同社は「インターネットを通じて、より便利な世の中を」というミッションのもと、2005年からセキュリティソフト「KINGSOFT Internet Security」や総合オフィスソフト「WPS Office」シリーズ製品で、業界トップクラスのシェアを獲得してきました。また、現在ではソフトウェアやアプリのほかに、最新のAIシステムを搭載した、新時代のサービスロボット「Lanky(ランキー)」の提供をスタートし、生産性の向上など企業の課題を解決する製品やサービスを展開し、躍進を続けている。

インターネットは、今や我々の生活とは切り離せないものとなっている。仕事においても、オフィスに出勤して働くことが当たり前であった時代から、働く場所を自分で選択することができる時代へと変化が始まり、コロナウイルスによる影響でこの1年あまりで急速にテレワークが浸透している。この変化を支えているのが、多くのSaaSモデルのプロダクトだ。
そんな流れをうけて、キングソフトはこれまでの製品をベースにしつつ、クラウドで企業のビジネスを後押しする事業へとシフトチェンジを加速し、今回全てのユーザーに向けて「WPS Docs」をリリースする。

馮社長は、『キングソフトは今までパッケージソフトで提供してきたオフィスソフト製品をクラウドサービスで提供するSaaSモデルへ進歩していきます。自社および他社のSaaSサービスの連携を強化し、個人ユーザーの利便性と法人ユーザーの業務効率化を支えていきたいと思います。その第一歩として本日、最新のクラウド技術を用いた「WPS Docs」を、まずBtoCでリリースいたします。「WPS Docs」は加速する情報化社会の中で新たな価値を提供いたします。』と語った。

なお、同社は年内を目途にBtoBに特化したサービスもリリースする予定だ。

キングソフト株式会社 代表取締役社長 馮 達(ふぇん だ)氏
キングソフト株式会社 代表取締役社長 馮 達(ふぇん だ)氏


動画:https://youtu.be/iHzScAspKwI

■働き方のバリエーションが増える
引き続き、キングソフト株式会社 専務取締役 福田 鋭氏より、新サービス「WPS DOC」の紹介があった。

福田専務取締役は、『あらゆる時間にあらゆる場所から、そしてすべての人に使用していただく、オフィスソフトを中心としたクラウドサービスを製品コンセプトとして開発いたしました。日本では本日リリースさせていただきましたが、世界ではすでに5億人のユーザーが「WPS Docs」を利用しております。働き方のバリエーションが増え、コストも抑えられると考えております。』と、「WPS Docs」の優位性を強調した。

キングソフト株式会社 専務取締役 福田 鋭氏
キングソフト株式会社 専務取締役 福田 鋭氏

「WPS Docs」は、Windows版・Mac版・アプリ版として提供している総合オフィスソフト「WPS Office」をクラウド化することで、時間や場所、アクセス方法にとらわれることなく、自由なファイル共有・編集といったコラボレーションを実現する。インターネット環境があれば、端末を問わずどこからでもアクセスでき、ファイルの同時編集など、テレワークを促進する機能を搭載している。

「WPS Docs」の主な特徴は、下記のとおり。

1.最大20GBのクラウドストレージ
ひとつのアカウントに対して最大20GBのファイルストレージが利用できる。オフィスファイルや画像など、あらゆるファイルやデータを格納できるため、端末の保存容量の節約になる。

2.「WPS Office」を踏襲するオフィス機能
「WPS Docs」にアカウントを作成すると、「文書作成」「表計算」「スライド作成」といった「WPS Office」の機能をWEBブラウザー、モバイルアプリ、PCデスクトップアプリから利用できる。また、パソコンで「WPS Docs」を利用する際に使える「WPS Office」の独自機能、<.docx><.xlsx><.pptx><.のファイルをひとつのウインドウに表示する「オールインワンモード」も搭載している。

3.同時編集機能
大量のデータ入力や、レポートの共同編集など「WPS Docs」のアカウントを持っている人同士であれば、ファイルをオンライン上で同時に編集可能です。ファイルのオーナーが編集エリアや、編集範囲を設定できるので、誤入力や削除といった情報の変更を防ぐことができる。また、ストレージ上に共有フォルダを作成することで、大容量のファイルでも容易に共有を行える。

4.編集履歴管理機能
「WPS Docs」上で編集したファイルは、クラウドストレージに自動保存され、保存したファイルから過去バージョンへの復元も可能だ。変更履歴は、直近の変更のほか、当日中・過去3日間・過去7日間と期間をさかのぼって確認することができるため、少し前の状態にもどすこともできる。

5.PDF編集機能
「WPS Docs」は、PDFファイルの編集機能も搭載しています。PDFファイルの作成はもちろん、ファイルの分割やページの入れ替え、文字の直接編集まで、高度な編集に対応している。

6.アカウント管理
「WPS Docs」の利用には、アカウントの登録が必要となりますが、Google、AppleID、LINE、FaceBook、Twitter、Dropbox、WeChatといった普段よく使うアカウントでログインできるので、簡単に管理できる。

7.250を越える無料のテンプレート
「WPS Docs」は、履歴書や、請求書、見積書などビジネスユースのものから、グリーティングカード、レター、家計管理表といったパーソナルユースのものまで250を越える無料のテンプレートを搭載している。テンプレートは、キングソフト独自のテンプレートサイトからもダウンロード可能だ。


動画:https://youtu.be/_thg5h4rH08

<WPS Docs 製品概要>
〇無料版
無料
・1GBオンラインストレージ
・ウェブ版オフィスソフト
・広告表示あり

〇有料版
年額
4,560円(6ヶ月プランの場合は2,520円)
・20GBオンラインストレージ
・ウェブ版オフィスソフト
・デスクトップアプリ版オフィスソフト
・PDF作成・編集関連
・広告表示なし

「WPS Docs」製品情報

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ITライフハックで原稿(有償原稿)を執筆したいというプロのライターさんからの売り込みも受け付けていますので、興味をもっていただけましたら、これまでの実績等を含めてお気軽にご連絡ください。ただし、必ずお返事するわけではありません。執筆依頼は編集部から行います。また必ず校正及びファクトチェックが入ります。

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ITライフハック代表
関口哲司

日本大学大学院理工学研究科後期博士課程修了。理学博士。日本物理学会会員。データサイエンティスト協会会員。IT系記事を中心に著書多数。原稿の依頼歓迎。

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