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Zoom会議、ビデオガイドも録画できる!「EaseUS RecExperts for Mac」レビュー

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イマドキのOSなら画面の撮影、録画機能は標準で搭載されている。しかしそれはあくまでもオマケ機能。使い勝手は専用の画面録画ソフトのほうが一枚上だ。そこで今回は、Mac、iPhone、iPadの画面をなんでも録画できる「EaseUS RecExperts for Mac」のレビューをお届けしよう。

■Macの画面をシステムサウンドごと簡単録画
「macOS」には「スクリーンショット」という機能が用意されており、「command+shift+5」を押したあと、オンスクリーンコントロールから「画面全体を収録」を選べば、画面全体を録画できる。ただし、OSの標準環境では、サウンドはMacのマイクしか選べない。この場合、スピーカーから再生される音声をマイクで録音するので、音質が劣化するし、自分の声やエアコンなどの環境音も録音されてしまうわけだ。

その点、EaseUS RecExperts はシステムサウンドを直接録音可能。またシステムサウンドとマイクの音をミキシングして記録することもできる。これが専用の画面録画ソフトであるEaseUS RecExperts最大の強みだ。

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「macOS」の「スクリーンショット」は、デフォルトでは録音先としてMacのマイクしか選べない

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EaseUS RecExperts起動後にオーディオソースを切り替えれば、自動的に「BlackHole 16ch」がインストールされ、システムサウンドを録音可能となる

■Zoom会議、ビデオガイドなどをレコーディング
EaseUS RecExpertsの録画機能に制限はない。アプリケーション、ゲーム、ブラウザー画面など、Macのディスプレイに表示されていればなんでも録画可能だ。さまざまな用途に活用できるが、今回は「Zoom」アプリを例にして録画の手順を解説しよう。

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Zoomを起動している状態で、アプリランチャー「Launchpad」からEaseUS RecExpertsを起動する。するとホーム画面が表示されるので、「ビデオ編集」タブの「スクリーン」をクリックする

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つぎに録画する範囲を選択する。今回のように特定のウインドーだけを選択したり、画面の一部分を範囲指定することも可能だ

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この画面では改めて録画サイズ、オーディオソース、画質、録画範囲を選択できる。録画範囲で「レコードウィンド」を選択すると、指定したウインドーの上にほかのアプリやウインドーが重なっても、重なりを無視して録画される。赤い録画ボタンを押せば録画スタートだ

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EaseUS RecExpertsの録画中には、画面上部のステータスメニューにカウンターとコントロールが表示される。コントロールでは停止、一時停止が可能

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停止を押すと、録画したデータをプレビューできる。パソコンやアプリの使い方を教えるためにビデオガイドを録画した場合には、すぐに最終確認できて便利。失敗してもすぐ撮り直せる

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録画データは、「Macintosh HD→ユーザ→[ユーザー名]→ムービー→EaseUS RecExperts→Video」フォルダーに保存されている。保存場所は環境設定から変更できる

■iPhone、iPadの画面もワイヤレス録画可能
EaseUS RecExpertsが録画できるのはMacの画面だけではない。AirPlayで接続したiPhone、iPadの画面もMacでワイヤレス録画できるのだ。iPhone、iPadで画面を録画し、それを転送することもできるが、EaseUS RecExpertsに直接録画したほうが圧倒的にお手軽。ゲームプレイ動画の作成などさまざまな用途に活用してほしい。

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手順はカンタン。iPhoneとMacを同じWi-Fiに接続した状態で、MacでEaseUS RecExpertsを起動したあとで、iPhoneのコントロールセンターの「画面ミラーリング」からMacを選択する

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EaseUS RecExpertsのホーム画面の「iOSデバイス」という表示が、接続したデバイス名に切り替わり、その横に緑色の点が表示されれば設定完了。つぎにアイコンをクリックする

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Macの画面にiPhoneの画面が表示され、その上にEaseUS RecExpertsのコントロールが表示される。あとはMac単体のときと同様に、赤い録画ボタンを押せば録画スタートだ

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iPhoneを横持ちすれば、もちろん横画面で録画できる。なお録画解像度は1080pと720pの2種類から選べる

■アニメーションGIFでエクスポート
ネットワークが高速になったとは言え、音声が不要で、ちょっとした動きを見せたいだけなら「アニメーションGIF」が便利。アニメーションGIFを作るためには専用アプリケーションを使うのが一般的だが、EaseUS RecExpertsはアニメーションGIFのエクスポート機能を装備している。

アニメーションGIFは、動画録画後のプレビュー画面から数ステップで作成可能。アニメーションGIFをエクスポートする際には、解像度を変更してファイル容量を小さくできる。通信量を節約して動画を共有したいときに重宝すること間違いなし。

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プレビュー画面右下にある「GIF」からアニメーションGIFを作成できる

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元のサイズのままではファイル容量が大きすぎる場合には、適度な解像度に変更しよう

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これはEaseUS RecExperts で作成した406×320ドットのアニメーションGIF。元のサイズ(1372×1080ドット)では141MBだが、406×320ドットにリサイズすればファイルサイズは13.7MBと小さくなる

■Macをビデオレコーダー的に活用できる「自動レコーディング機能」
ユニークな機能が「自動レコーディング機能」。画面収録の開始時間と持続時間を設定しておくと、EaseUS RecExpertsが指定の時間帯にMacの画面を自動録画してくれる。あらかじめ特定の画面を表示させた状態で、自動レコーディング機能を利用すれば、Macをビデオレコーダー的に活用できるわけだ。

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自動レコーディング機能は「時計アイコン」から設定する

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設定するのは、録画開始時間と画面録画時間のふたつ。なお、EaseUS RecExpertsを終了したり、Macをスリープさせていると、録画は実行されないので注意してほしい

■録画時間5分、解像度720pまで利用できる無料体験版を用意
EaseUS RecExpertsは、手軽な設定でMacの画面をシステムサウンドごと録画可能で、ユーザーインターフェイスも単純明快。また、OS標準の録画機能には実装されていないアニメーションGIFエクスポート機能や、自動レコーディング機能も搭載されている。

EaseUS RecExpertsは、1ヵ月ライセンス2390円、1年間ライセンス4790円、永久ライセンス8390円。「無料体験」から体験版を入手できる。ライセンスを購入すれば、コードを入力すればそのまま製品版として利用可能だ。
ぜひ「無料体験版」で使い勝手を試してみてほしい。
ジャイアン鈴木


EaseUS RecExperts for Mac

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チュートリアルビデオも一発録りできる高機能PC画面録画ソフト「EaseUS RecExperts」レビュー

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テレワークが強く推進されている現在、チュートリアルビデオの作成、ビデオ通話の記録、オンライン講義の録画など、さまざまなシチュエーションでPC画面を録画、撮影するニーズが増えている。またビジネス用途以外でも、たとえばゲームのプレイ動画を作成している方も多いことだろう。しかし、Windowsには標準で画面の録画、撮影機能が用意されているが、あまり凝ったことはできない。もっと高機能なPC画面録画ソフトを求めている方に、ぜひ試していただきたいのが「EaseUS RecExperts」だ。
EaseUS「EaseUS RecExperts」1434円~

■録画時間2分までの体験版を用意、40%オフで購入可能な時間限定セールを実施
「EaseUS RecExperts」は、Windowsの画面をワンクリックで録画できる「PC画面録画ソフト」。専用ソフトだけに、PCの画面にウェブカメラの映像を合成したり、システムサウンドとマイクから入力された音声を合成して録音したり、録画中にテキスト、線、矢印、画像を入れる基本編集機能や、ビデオのトリミング、クロップ、モザイク加工、ウォーターマーク追加などの高度編集機能が実装されている。

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ゲーム画面に自分の姿をピクチャーインピクチャーで合成したプレイ動画も手軽に作成可能。編集なしにすぐにYouTubeなどにアップできるわけだ


ライセンス形態は、1ヵ月ライセンス(2390円)、1年間ライセンス(2874円)、永久ライセンス(8390円)の3種類が用意されている。録画時間が2分までという制限があるが体験版が用意されている。アプリやゲームによって録画できないい可能性もあるので、じっくり機能を試してから購入を検討しよう。

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「EaseUS RecExperts」は「時間限定セール」を実施しており、時間内であれば40%オフで購入可能だ


■4つの録画/録音モードを用意、高度な編集機能も実装!
「EaseUS RecExperts」には「画面録画」、「録音」、「ウェブカメラ録画」、「ゲーム録画」の4つのモードが用意されている。「画面録画」はその名の通りWindowsの画面を録画する基本のモード、「録音」は音声のみを記録するモード、「ウェブカメラ録画」はウェブカメラの映像を録画するためのモードだ。「ゲーム録画」は基本的には「画面録画」と大きく変わらないが、フレームレートを24/30/60fpsに設定したり、フレームレートモードを固定/可変に切り替えられる。ゲーム録画に特化したモードというわけだ。

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「EaseUS RecExperts」は「時間限定セール」を実施しており、時間内であれば40%オフで購入可能だ


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「録音」モードでは「システムサウンド」、「マイク」、「システムサウンドとマイク」の3種類に音声ソースを切り替えられる


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「ウェブカメラ録画」では、用途に合わせて映像の解像度やフレームレートを設定できる


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「ゲーム録画」モードでは、フレームレートとフレームレートモードをユーザーが設定可能だ


EaseUS RecExperts」の「画面録画」モードにはきめ細かな設定項目が用意されている。まず「フルスクリーン」、「範囲を選択」、「固定の領域」と録画範囲を指定できるのはもちろんのこと、任意のウインドーを選択する「ウィンドウ追跡機能」も搭載。この場合、ウインドーを動かしたとしてもウインドーを捉えたまま録画が継続される。

ユニークなのが「スポットライトレコード」と「ズーム機能」。「スポットライトレコード」はライトを当てるように一部分を強調する機能。「ズーム機能」は録画中にショートカットキーでズームイン/ズームアウトを切り替える機能だ。つまり単に画面を録画するだけではなく、動画にわかりやすい動きを追加できるわけだ。

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「画面録画」モードの基本機能として、「フルスクリーン」、「範囲を選択」、「固定の領域」、「ウィンドウを指定」が用意されている


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「スポットライトレコード」は選択範囲以外を暗転させて、画面の一部分を強調させるための機能。プレゼンビデオの定番的なエフェクトだ


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「ズーム機能」では「F10」キーを押すとズームイン/ズームアウトを切り替えられる。マウスを動かすと録画範囲が移動するが、「F11」キーを押せば位置をロックできる


さらに高度な編集機能として提供されているのが「アノテート」。録画中のツールバーの「ペン」アイコンをクリックすると、その上にドローツールのようなツールバーが新たに表示される。これらのツールを選択すれば、下記のように動く注釈を自由自在に入れられる。動画録画中に作業しておけば、あとで編集する手間を省ける。手軽にチュートリアルビデオを作成するのにもってこいの機能と言える。

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縦に表示されている「アノテート」のツールバーには、「マウスカーソル」、「ペン」、「ハイライト」、「直線」、「矢印」、「短形」、「楕円」、「番号」、「テキスト」、「ホワイトボード」アイコンが並んでいる。なお「ホワイトボード」は画面全体を白くして、ほかのツールで書き込むための機能だ


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「アノテート」の使い勝手はドローツールと同様。そのため、綺麗に手書き文字を入れたいのなら、マウスではなくスタイラスを用意しよう


■動きのあるチュートリアルビデオを作成できる高機能キャプチャーツールだ!
「EaseUS RecExperts」は、単に映像や音声を記録できるだけでなく、「スポットライトレコード」や「ズーム機能」、そしてドローツールライクな「アノテート」などで動きのあるチュートリアルビデオを作成できる。Windows標準のキャプチャーツールでは物足りないという方に、ぜひ試してほしい一本だ。
ジャイアン鈴木

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関口哲司

日本大学大学院理工学研究科後期博士課程修了。理学博士。日本物理学会会員。データサイエンティスト協会会員。IT系記事を中心に著書多数。原稿の依頼歓迎。

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