「Crucial(クルーシャル)」のブランド名で高速SSDをリリースしているマイクロンジャパン株式会社(レキサー・メディア)より、2011年以前のPCに搭載されていたSATA2.0インターフェイス(3.0Gbps)に最適化されたSSDである「Crucial v4 SSD」がリリースされる。現在のPCではSATA3.0(6.0Gbps)と、より高速になっているためSATA3.0対応のストレージ製品が増えてきている。

しかし、2011年より以前のPCではSATA2.0(最大3.0Gbps)であり、SATA3.0対応SSDを装着してもその高速性を生かせない。いまでも現役で使われているSATA2.0搭載PCでSSDを利用するのであれば、むしろSATA2.0までの対応でいいだろう、という考えに基づいてSATA2.0に最適化した製品が「Crucial v4 SSD」である。

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