※画面は、はめこみ合成

液晶テレビも進化して、最近では、ハードディスク(HDD)を内蔵して録画機能を備えた製品も増えてきた。また、HDDを内蔵していない液晶テレビでも、外付けのHDDを追加することで録画できる機種も多くなった。

液晶テレビで録画した番組は、「繰り返し見るもの」と、「一回しか見ないもの」に分けられる。録画した映像の中には、繰り返し何度も見るコンテンツも少なくない。

繰り返し見るほどお気に入りになった映像で気になるのが、やはり本編が開始する前や本編中のコマーシャル(CM)だ。一度しか見ないものは、気にもならないが、繰り返し見ているお気に入りだと、かなり気になってくるものだ。

デジタル放送時代の今は、なかなか手軽にCMカットできないと思っていたが、ちょっといい方法をみつけたので紹介しよう。

以前、「ハイビジョン録画時代のビデオカセット計画!奥さんに趣味の番組を消されない裏技」で紹介したアイ・オー・データ機器のiVポケット搭載機対応カセットHDD(iVDR-S)「RMSシリーズ」を使ってダビングすると、著作権保護のある地デジ放送番組の録画映像を簡単にパソコンで編集することができる。

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