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薄く、軽く、長持ち設計!Galaxy Zシリーズの新時代

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スマートフォンは長年、性能、利便性、使いやすさを高く評価されてきたが、それと同時に汎用性と携帯性を兼ね備えたモバイル端末への期待も高まっている。サムスン電子(以下、Samsung)では、究極のモバイル体験を提供するために、常にお客様のニーズを追求してきた。ユーザーの進化するニーズに応えるという揺るぎないコミットメントがモバイル体験の常識を覆す革新的なフォームファクターの開発と継続的な改良の原動力となっている。

■これまでで最も薄く、最も軽く、最も先進的な折りたたみデバイス
2019年に発表した初代「Galaxy Fold」は、スマートフォンの携帯性とタブレットの広範な生産性を組み合わせた全く新しいフォームファクターで、スマートフォンのあり方に関する従来の概念を覆すものだった。折りたたみスマートフォンは大画面と真の携帯性という一見相反する2つの要求を調和させる大胆なビジョンを掲げ、Samsungは着想を得るために他業界からインスピレーションを得て、耐久性のあるヒンジを設計し、スマートフォンのディスプレイも折りたたむことができることを証明した。それは、外出先でのシームレスなマルチタスクから、没入感のあるコンテンツ作成に至るまで、新たな可能性を解き放つ創造性と生産性の融合だった。

しかし、スマートフォンはポケットに入れ、片手で操作し、どこに行くにも持ち歩けて寄り添うパートナーた。ユーザーが持ち運びやすく、使いやすい折りたたみ端末を求めるのは当然のこと。そのため、SamsungのエンジニアとデザイナーはSamsung Galaxy Zシリーズの各世代を、前世代モデルより薄く、より軽く、より耐久性のあるものへと改良している。

※画像はイメージ。
※この画像を動画で見る場合は、https://news.samsung.com/jp/thin-light-and-built-to-last-the-new-era-of-the-galaxy-z-series を参照のこと。

そして今年、この旅は新たなステージに到達した。最新の「Samsung Galaxy Zシリーズ」は、これまでで最も薄く、最も軽く、最も先進的な折りたたみデバイス。

さぁ、「折りたたみでUltra体験」の幕開けだ。
The Ultra experience is ready to unfold.

※「Samsung Galaxy」はSamsung Electronics Co., Ltdの商標または登録商標。
※その他、記載されている会社名、商品名、サービス名称等は、各社の商標または登録商標。

薄く、軽く、長持ち設計:Galaxy Zシリーズの新時代

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Xiaomi 15 Ultra、ライカカメラとAIが生み出す新次元の撮影体験を検証 / 大型でハイパワーの作業用ファン【まとめ記事】

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Xiaomi 15 Ultra

シャオミ(Xiaomi)から、待望の最新フラッグシップスマートフォン「Xiaomi 15 Ultra」が登場した。昨年の「Xiaomi 14 Ultra」で大きな話題を呼んだライカ(Leica)との共同開発カメラシステムをさらに進化させ、最新のAI機能もふんだんに盛り込んだ意欲作だ。価格はストレージ512GBのモデルが17万9,800円、1TBのモデルが19万9,800円(Web直販価格)である。特に注目なのは、1インチセンサー搭載のメインカメラに加え、新たに2億画素センサーを採用したペリスコープ望遠カメラだ。ライカ監修による独特の描写力と合わせ、スマートフォンのカメラはどこまで進化するのか、期待が高まる。さらに、別売りの「Photography Kit」(価格:19,980円 Web直販価格)を装着すれば、まるでデジタルカメラのような操作感で撮影を楽しめるという。

サンワサプライ株式会社は、大口径ファンと強力な風力で快適な空間を提供し、三段階の風量調整もできるタイマー・首振り機能搭載のコードレスファン「FAN-W1BK」を発売した。内蔵バッテリーにより電源がない場所でも使用可能で、ACアダプタ給電にも対応している。また、持ち運びに便利な取っ手付きで、部屋間の移動もスムーズだ。ファン径約241mmの大口径ファンを搭載し、最大風速150m/minのパワフルな風を届ける。180度の首振り機能を搭載し、広範囲に風を送ることで快適な空間を作る。手動で角度調整ができ、風を当てたい方向へ自由に調整できる。内蔵バッテリーを搭載したコードレス設計で、電源がない場所でも快適に使用できる。部屋間の移動時など、楽に持ち運びできる。

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【写真や動画の作例あり】Xiaomi 15 Ultra、ライカカメラとAIが生み出す新次元の撮影体験を検証

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Xiaomi 15 Ultra

シャオミ(Xiaomi)から、待望の最新フラッグシップスマートフォン「Xiaomi 15 Ultra」が登場した。昨年の「Xiaomi 14 Ultra」で大きな話題を呼んだライカ(Leica)との共同開発カメラシステムをさらに進化させ、最新のAI機能もふんだんに盛り込んだ意欲作だ。
価格はストレージ512GBのモデルが17万9,800円、1TBのモデルが19万9,800円(Web直販価格)である。

特に注目なのは、1インチセンサー搭載のメインカメラに加え、新たに2億画素センサーを採用したペリスコープ望遠カメラだ。ライカ監修による独特の描写力と合わせ、スマートフォンのカメラはどこまで進化するのか、期待が高まる。さらに、別売りの「Photography Kit」(価格:19,980円 Web直販価格)を装着すれば、まるでデジタルカメラのような操作感で撮影を楽しめるという。

本記事では、このXiaomi 15 UltraとPhotography Kitをメーカーよりお借りしたので、注目のカメラ性能はもちろん、AI機能の使い勝手や基本性能まで、徹底的にレビューする。

■Xiaomi 15 Ultra:外観デザインと操作性
パッケージから見ていこう。高級感のある黒い箱を開けると、Xiaomi 15 Ultra本体、USB Type-Cケーブル、専用ソフトケース、SIMピンなどが同梱されている。

本体を手に取ると、ずっしりとした重み(SIM込みで実測 232g)と、高級感のある質感が伝わってくる。今回試用したのは「シルバークローム」。背面上部がマットなシルバー、下部がレザー調のブラックというツートンカラーで、クラシックカメラを彷彿とさせるデザインがクールだ。指紋も付きにくい。他にブラック、ホワイトのカラーバリエーションがある。

やはり目を引くのは、背面中央に鎮座する大きな円形の4眼カメラシステムだ。「LEICA」の文字が誇らしげに刻まれている。

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Xiaomi 15 Ultraとパッケージ


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主な同梱品。このほかに90W対応ACアダプタがある。


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側面の電源ボタンと音量ボタン


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底面。USB-CポートとSIMスロット


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SIMスロットを取り出したところ


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本体重量(SIMカードを含む)


別売りの「Photography Kit」を装着すると、その姿はスマートフォンというよりもはやコンパクトデジタルカメラである。色は赤。本体を保護するケースとグリップ部から構成され、着脱が可能だ。
グリップ部には2000mAhのバッテリーが内蔵され、シャッターボタン、ズームレバー、カスタムダイヤルなどが実装されており、撮影時のホールド感と操作性が格段に向上する。ただ、当然ながら厚みと重さは増すので、携帯性とのトレードオフになるだろう。

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Photography Kitを装着したところ


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Photography Kit 正面


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Photography Kit 操作部


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Photography Kit 操作部を別角度から


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Photography Kitのパッケージ


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Photography Kitのパッケージを開いたところ


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Photography Kit 重量


今回、L字型で着脱式の「サムレスト」という部品が追加された。グリップを握る際に親指の置く位置が難しいが、これを装着することによって親指の位置が決まり、これまでより安定してホールドできるようになった。これはうれしい改善だ。

また、シャッターボタンは赤と黒の2色が付属しており、好みで選べるのもうれしい。さらにカメラ部の「装飾リング」が赤と黒の2色、そして「67mm」フィルターアダプターリングも付属している。

逆にひとつ残念なのは、このグリップ部の底面に三脚用のネジ穴がほしかったことだ。また、iPhoneでお馴染みのMagSafeのようなシステムにも対応していないため、三脚で固定したいときなどにやや不便さを感じる。せっかくここまで「カメラ」なのだから、パーフェクトを望みたい。

また、シャッターボタンとサムレストの取り付けはネジをしっかり締めることがとても重要だ。このネジが緩んで細かい部品を紛失してしまう懸念があるので、注意したい。

■ Xiaomi 15 Ultra:基本性能とパフォーマンス
ディスプレイは約6.73インチの有機EL「All Around Liquid Display」を採用。四辺が緩やかにカーブしているのが特徴だ。解像度はWQHD+(3200×1440)と高精細で、リフレッシュレートは最大120Hzに対応し、スクロールなども非常に滑らかだ。ピーク輝度は3200ニトと非常に高く、日中の屋外でも画面の視認性は抜群だった。

心臓部には、クアルコムの最新SoC「Snapdragon 8 Elite」を搭載。メモリは16GB、ストレージは512GB/1TB(選択可能)と、現行スマートフォンとしては最高クラスのスペックだ。

定番のベンチマークアプリ「AnTuTu Benchmark」のスコアは約248万点を記録。高負荷な3Dゲームも最高設定で快適にプレイでき、日常的な操作はもちろん、カメラアプリの起動や高画質写真・動画の処理もストレスなく行えた。冷却システム「Xiaomi 3Dデュアルチャネルアイスループシステム」が採用され効果を発揮しているようで、長時間の使用でも極端な発熱は感じられなかった。

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AnTuTu Benchmarkの結果


ネットワークまわりでは、5Gにもちろん対応、nanoSIM 2枚、もしくは nanoSIM + eSIMという構成で利用できる。Wi-Fiは最新規格であるWi-Fi 7に対応。Bluetoothは6.0に対応している。

NFCには対応しているが、残念ながらSuiCaでお馴染みのFeliCa(おサイフケータイ)には対応していない。NFCでクレジットカードのタッチ決済は可能だ。

防水防塵についてはIP68の認定を取得している。

フラグシップ機にふさわしいスペックと言えそうだ。

■Xiaomi HyperOS 2:OSとAI機能の使用感
OSはAndroid 15ベースの「Xiaomi HyperOS 2」を搭載。全体的にスムーズな動作で、カスタマイズ性も高い。

AI機能も強化されている。詳しく見ていこう。

まずは電源ボタン長押しで「Google Gemini」を呼び出せる。

ご存じのように、Geminiは他のAIシステムと同様に、驚くべき勢いで開発が進んでおり、新機能が日進月歩で追加されている。文章の要約やアイデア出しなど、様々な場面で活用できるほか、最近ではスマホのカメラ映像を元に何が写っているかを尋ねたり、たとえばある機械の操作がわからないときに映像を見せて質問し、答えてもらったりできる。

「かこって検索」は、ホームボタンを長押しし、画面上の気になる部分を指で囲むことで、Googleレンズによる画像検索ができる機能だ。Google検索の機能強化として、お馴染みになりつつある。

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かこって検索。たとえば、スマートフォンの画面で気になる商品の写真が出てきたときなど、ホームボタンを長押しして、その商品の画像を指で丸く囲うと、この画面に変わり、Googleレンズで画像検索が出来て便利である


ここまでのAI機能はAndroidの他の機種でも使えるが、本機独自の機能としては以下のようなものを利用できる。

・AIライティング
・AIダイナミック壁紙
・AIギャラリーエディター
・AI音声認識
・AI字幕

この中でいくつか実際に使ってみた。

まず「AIライティング」だが、たとえば、Gmailを起動し、「文章生成サポート」を呼び出してメールの素案を作ってもらうことができる。「甥の翔太君へ20歳の誕生日、お祝いメールを書いて」とお願いすると、一瞬のうちに素案を作ってくれた。相手が甥であることからそれらしい文章になっているが、たとえば相手がビジネス顧客だったらもっとフォーマルなメールになど、書き換えてもらうことも可能だ。

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メール文章の作成


「AIダイナミック壁紙」は、本機の壁紙をAIが生成した動く壁紙に変えることができる機能だ。
「AIギャラリーエディター」は、Google PixelのCMでお馴染みになった編集マジックとその拡張版だ。
「AI音声認識」は、ボイスレコーダーアプリに搭載された文字起こし機能で、会議の議事録作成などに役立ちそうだ。

「AI字幕」は、文字通りAIを使ってコンテンツにリアルタイムで字幕を表示する機能だ。字幕だけならYouTubeにも同様の機能があるが、YouTubeの翻訳データはコンテンツがアップロードされた後に自動で用意される。本機能は大きく異なり、動画コンテンツや会議の音声をリアルタイムに処理し、字幕に表示するのが特徴だ。リアルタイムであることと、YouTube以外にも様々な場面で使え、また同時に翻訳も行えるので、とても便利だ。試用時間が短かったため、字幕や翻訳の精度に関する評価は今回見送らせていただく。

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YouTube動画で字幕を表示させたところ。英語のほか、日本語に翻訳した字幕も同時に表示できる。トランプ大統領とゼレンスキー大統領が会談してもめてしまったときの映像である


このほかにも、カメラのズーム機能においてAIが使われている。

現時点でのAI機能はまだ発展途上と思われるが、それでも実用的なものが増え始めている。今後、さらに強力で便利な機能が追加されていくと考えられるので、期待したい。

■Xiaomi 15 Ultra:オーディオ性能とサウンド体験
本機搭載のステレオスピーカーはクリアで迫力のあるサウンドだ。動画視聴やゲームプレイも臨場感をもって楽しめる。スマートフォンのスピーカーとしてはなかなか良いレベルだと感じた。

本機はイヤホンジャックを搭載しておらず、3.5mmプラグのイヤホンを使うには変換アダプタを使いUSBポートに接続する。

ワイヤレスイヤホンの場合、ハイレゾ対応の機種がBluetoothで接続可能だ。

ハイレゾのワイヤレスイヤホンを選ぶ際に、本機がどんなワイヤレスオーディオコーデックに対応しているかは重要だ。アプリ「Bluetooth Codec Changer」を使って調べたところ、本機の対応コーデックはSBC、AACなどに加え、ハイレゾのLDACとaptX Adaptiveにしっかり対応していることが確認できた。

そこでさっそく手持ちのLDAC対応ワイヤレスイヤホンNuarl Next1、aptX Adaptive対応のオーディオテクニカ SOLID BASS ATH-CKS50TWとそれぞれ接続してみたところ、接続は安定しており、ハイレゾらしい自然な高域と迫力のある低域で音楽を楽しめた。Xiaomi 15 Ultraの持つ高い再生能力を活かし、高音質なワイヤレスリスニングが可能だ。


■Xiaomi 15 Ultra:バッテリー持続時間と充電
バッテリーは5410mAhと大容量だ。付属の90W充電が可能なACアダプターを使えば、約30分強で満充電が可能という。ワイヤレス充電にも対応している。

実際に使ってみたところ、普通の使い方であれば十分持つ。

実際にYouTubeの動画再生を連続して何時間持つかテストしてみた。

0:00にバッテリー80%でテストを開始し、8:30には47%だった。時間の関係でテストはここで終了せざるを得なかったが、バッテリーがこのままの減り方であれば、16:30に10%、20:00頃まで使えそうだと計算できる。つまり、YouTubeを連続再生して約20時間使える計算になる。

今回、本機用のACアダプターはある事情でお借りできなかったので、自前のもの(モトローラ製)を使い急速充電を試した。メーカーが違うため急速充電の方式が異なるが、それでも最大約60W、最低でも約20Wの急速充電ができ、バッテリーがほぼ空の状態から満充電までは111分だった。付属のACアダプタは今回テストしたACアダプタよりも数倍速い充電ができそうなので、30分ほどで満充電になるというのは可能だろう。これなら出かける前の忙しい時間帯に慌てて充電しても、1日ちゃんと使えそうだ。

■ Xiaomi 15 Ultra:ライカ共同開発カメラの実力と作例
カメラの世界的な有名ブランド「ライカ」の力を借りて開発された本機のカメラシステムを改めてしっかり見ていこう。
Xiaomi 15 Ultraのカメラは、まさに豪華絢爛だ。

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表1. Xiaomi 15 Ultraのリアカメラ(4眼)の主な仕様


特にすごいのは、スマートフォンのカメラでありながら、14mm(超広角)から100mm相当(約4.3倍ズーム)までの幅広い焦点域をカバーしていることだ。そして、さらにデジタルズームで200mm相当(約8.7倍ズーム)までが可能である。

「フローティング望遠レンズ」は、レンズ群の一部が物理的に移動することで、遠距離撮影だけでなく近距離(マクロ撮影)にも対応できる構造だ。
また、「ペリスコープ望遠レンズ」は、スマートフォンの薄い筐体で高倍率の光学ズームを実現するため、光を90度曲げて本体内部で横方向にレンズを配置する構造になっている。

実際に撮影した写真を見てほしい。

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超広角 14mm相当


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1倍 23mm相当


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2倍 46mm相当


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約3倍 70mm相当


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約4.3倍 100mm相当


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約8.4倍 200mm相当(デジタルズーム)


本機には、高倍率ズーム時にAIがディテールを補完・補正してくれる機能もある。筆者自身は特に体験しなかったが、ネット上には細部が実際の被写体と変わってしまう可能性があるとの報告があるため注意してほしい。

ほかにもいろいろなシーンで撮影してみた。

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満開のツツジ。ボケ味はこんな感じ


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マクロ撮影


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モノクロフィルターLeica BW NATを適用


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モノクロフィルターLeica BW NATを適用


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デジタルズームでの撮影


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動画も撮影してみた。気になる手ぶれ補正だが、歩きながら撮影してみたところ、補正がしっかり働き、満足のいく動画を撮影できた。

〇動画の作例
「Xiaomi 15 Ultra」実機レビュー 動画作例1

YouTube:https://youtu.be/8uBWyCiRn4I

〇歩きながらの撮影。手ぶれ補正の効果が出ている
「Xiaomi 15 Ultra」実機レビュー 動画作例2

YouTube:https://youtu.be/107oNmFyguo

ライカが人気な理由を言葉で表現するのは難しいが、その独特の雰囲気のある描写をエモーショナルと感じたり、フィルムカメラっぽさを感じたりと、奥が深いようだ。

ライカ監修のフィルターには、モノクロ2種類「Leica BW NAT(モノクロ自然)」や「Leica BW HC(モノクロハイコントラスト)」のほか、「Leica Authentic」、「Leica Vibrant」なども用意されている。

カメラそのものの性能に加え、こうしたフィルターによる加工を試してみるのも良いだろう。

■Xiaomi 15 Ultra レビュー総括
Xiaomi 15 Ultraは、スマートフォンとは思えないほどのカメラ性能を持つ。ライカとの共同開発による、超広角から高倍率ズームまで幅広い焦点域の4眼レンズシステムが特徴で、特に1インチセンサーのメインカメラと2億画素ペリスコープ望遠カメラの組み合わせは圧巻だ。

さらに、Photography Kitを装着すれば、その操作性はまさにデジタルカメラそのもの。撮影の楽しさを格段に向上させてくれるだろう。ただし、携帯性とのバランスは考慮が必要だ。

基本性能も現行最高クラスで、最新SoC「Snapdragon 8 Elite」による快適な動作はもちろん、高精細で美しいディスプレイ、十分なバッテリー性能も魅力だ。

AI機能については、まだ発展途上な部分もあるものの、「AIライティング」や「AI字幕」など実用的な機能も搭載されており、今後のさらなる進化に大きな期待が持てる。

ひとつ残念な点は、FeliCa(おサイフケータイ)に対応していないことだろう。NFCには対応しているので、クレジットカードのタッチ決済は可能だ。

Xiaomi 15 Ultraは、カメラにこだわりを持つユーザーはもちろん、最新テクノロジーを体験したいガジェット好き、そして高性能なスマートフォンを求めるすべての人に、自信を持っておすすめできる一台と言えるだろう。ライカとAIが融合したこの一台で、ぜひ新たな撮影体験を味わってみてほしい。
テクニカルライター 鈴木 啓一


「Xiaomi 15 Ultra」製品情報

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フラッグシップクラスのFシリーズから2モデルを発売!「POCO F7 Ultra」「POCO F7 Pro」

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小米技術日本株式会社(シャオミ・ジャパン)は、POCOのフラッグシップクラスのFシリーズから2モデルを2025年3月27日(木)より発売した。「POCO F7 Ultra」は、POCOブランドで初めてUltraを冠したモデルで、市場想定価格は9万9,980円(税込)から、「POCO F7 Pro」は6万9,980円(税込)から。

■POCO F7 Ultraの製品特長
〇フラッグシップチップQualcomm Snapdragon 8 Elite+ゲーミング専用チップ搭載
最新のフラッグシップチップセットQualcomm Snapdragon 8 Eliteを搭載。前世代に較べてCPU/GPU及びAI処理性能が大幅に向上している。Xiaomi HyperAI を搭載し、日常生活や仕事に多彩なAIを活用することが可能だ。また、ゲームプレイの際に最高のグラフィック性能を効率よく生み出すための専用のチップセット、VisionBoost D7を新たに搭載している。

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〇高精細2Kディスプレイと120W急速充電を搭載
6.67インチの高精細2K(3200×1440) ディスプレイを搭載。5300mAh大容量バッテリーを備え、120Wのハイパーチャージ急速充電(充電器同梱)に対応。さらにワイヤレス充電にも対応する。また、IP68の防塵/防水性能を備え、新たに超音波式の指紋認証にも対応した。

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〇あらゆるシーンに対応する高性能トリプルカメラ
POCOシリーズ史上最高のカメラ性能を搭載。5000万画素のメインカメラは大型のLight Fusion 800イメージセンサーを備え、POCO最高のダイナミックレンジで明暗のコントラストをしっかり捉える。5000万画素の60mm相当の望遠カメラはポートレート撮影に最適なだけでなく、光学式手ブレ補正、POCO初のフローティング機構を搭載し、マクロ撮影にも対応する。3200万画素の15mm相当超広角カメラはダイナミックに、高精細に風景を捉える。

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■POCO F7 Proの製品特長
〇高性能のチップQualcomm Snapdragon 8 Gen 3と高度なAI機能を搭載
フラッグシップチップセットQualcomm Snapdragon 8 Gen3を搭載。日常のスマートフォン操作にストレスを与えることのない贅沢な処理能力はもちろん、高度なグラフィック性能が求められるリッチなゲームも快適に楽しめる。また、Xiaomi HyperAI を搭載し、文字起こしや翻訳といった生産性をあげる機能やクリエイティブな画像の加工など、多彩なAI機能を活用することが可能だ。

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〇超大容量6000mAhバッテリーと90W急速充電
6000mAhの大容量バッテリーを備え、90Wのハイパーチャージ急速充電(充電器同梱)に対応しているため、バッテリー切れを気にすることなく安心して使うことが可能だ。また、IP68の防塵/防水性能も備えている。

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〇高精細2Kディスプレイと5000万画素メインカメラ
6.67インチの高精細2K(3200×1440) ディスプレイを搭載。ピーク輝度は3200nitsを誇り、また目に優しいアイケア機能を搭載している。新たに超音波式の指紋認証にも対応し、認証速度と正確性が向上した。5000万画素の広角メインカメラには大型のLight Fusion 800センサーを備え、光学式手ブレ補正(OIS)にも対応する。

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■「POCO F7 Ultra」の販売情報
・市場想定価格
 12GB/256GB   :9万9,980円(税込)
 16GB/512GB   :10万9,800円(税込)
・販売開始日     :2025年3月27日(木) 18:00より順次発売開始
・カラー       :イエロー / ブラック
・販売チャネル    :MVNO
            IIJmio / イオンモバイル
            オンライン
            Xiaomi公式 楽天市場店 / Amazon.co.jp
            量販店※
            ビックカメラ / ヤマダデンキ / ヨドバシカメラ
               ※各社ECにて取り扱い。
            Xiaomi公式
            Xiaomi公式サイト(mi.com) / Xiaomi Store

■「POCO F7 Pro」の販売情報
・市場想定価格
 12GB/256GB   :6万9,980円(税込)
 16GB/512GB   :7万9,980円(税込)
・販売開始日     :2025年3月27日(木) 18:00より順次発売開始
・カラー       :ブルー / ブラック / シルバー
・販売チャネル    :MVNO
            IIJmio / イオンモバイル
            オンライン
            Xiaomi公式 楽天市場店 / Amazon.co.jp
            量販店※
            ビックカメラ / ヤマダデンキ / ヨドバシカメラ
               ※各社ECにて取り扱い。
            Xiaomi公式
            Xiaomi公式サイト(mi.com) / Xiaomi Store

■キャンペーン情報
・発売特典
概要      :期間内で、POCO F7 Ultra、もしくはPOCO F7 Proをご購入&ご応募のお客様はもれなくXiaomi 165W Power Bank 10000mAh(Integrated Cable)をもらえる。
対象製品    :POCO F7 Ultra / POCO F7 Pro
特典内容    :Xiaomi 165W Power Bank 10000mAh(Integrated Cable)
対象販売チャネル:全販売チャネル ※1
購入期間    :3月27日(木)18時〜4月15日(火)
応募期間    :3月27日(木)18時〜4月22日(火)※2
※1 IIJmio / イオンモバイルについては同等のキャンペーンを検討中。同社から発表の予定。
※2 Xiaomi公式サイト(mi.com)、もしくはXiaomi Storeで対象期間中(3月27日~4月15日)にPOCO F7 シリーズを購入すると、応募不要で特典を同梱する形でプレゼント。家電量販店、Xiaomi公式楽天市場店、Amazonでご購入したお客様は以下の特設サイトにて応募することで無料配送する。
特設サイト:https://www.mi.com/jp/event/poco-f7-Series-IMEI-Campaign
・最速購入特典
対象製品    :POCO F7 Ultra/POCO F7 Pro
キャンペーン期間:2025年3月27日(木)18時〜21時
キャンペーン内容:
1. 限定クーポン:mi.com※1で期間内に対象製品を購入すると、さらにmi.comの2,000円クーポン※2を贈呈。
※1 mi.com限定のキャンペーン
※2 クーポンの対象製品:
 Xiaomi スマート給餌器 2、Xiaomi スマートペット給水器 2
 Xiaomi エアフライヤー エッセンシャル 6L、Xiaomi スマートエアフライヤー 4.5L
 Xiaomi 多機能炊飯器 4L、Xiaomi 多機能炊飯器 1.5L
 対象製品1台につき1枚の2000円オフクーポンが発行される。
2. 生放送※視聴者限定抽選プレゼント:Xiaomi SU7 Ultra スケールカー1台、限定非売品5個
※生放送時間:3月27日(木)19時〜20時

■イベント情報

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2025年4月4日(金)~6日(日)の期間にて、日本初のPOCOオフラインイベントを開催する。
大人気スマホゲームである荒野行動とコラボした本イベントでは、日本で展開しているPOCOの製品ラインナップを展示・体験できるだけでなく、荒野行動のフリー対戦のスペースも用意。また、特設ステージではストリーマーのぴてぃさんとお笑い芸人のゴー☆ジャスさんをゲストに迎えたトークショーや荒野行動の実況プレイなども開催予定となっている。

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【イベント概要】
日時:
 2025年4月4日(金) 17~20時
 2025年4月5日(土) 11~19時
 2025年4月6日(日) 11~18時
場所:サナギ新宿 https://sanagi.tokyo/
イベント内容:
 ・POCO製品の展示、体験ブース
 ・荒野行動のフリー対戦ブース
 ・特設ステージによるゲストのトークショー、実況プレイなど

■スペック概要

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Xiaomi Japan

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四隅の掃除を100%カバー!ロボット掃除機「Roborock S8 MaxV Ultra」

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家庭用掃除機ブランド「Roborock(ロボロック)」を展開するBeijing Roborock Technology Co.,Ltd. と、日本国内販売パートナーのSB C&S株式会社は、新製品の発表会を2024年8月1日(木)に開催した。今回発表したのは、2024年8月23日(金)に発売するロボット掃除機「Roborock S8 MaxV Ultra」、他2製品。当日は、タレントの土田晃之さんと若槻千夏さんが登壇。Roborockのレジェンドサポーターである土田さんから、自宅で既存製品を使用している若槻さんに新製品の魅力をライブカメラを用いて熱弁した。また、今回新搭載された伸縮可能なサイドブラシにかけて、土田さん、若槻さんの“下半期に手を伸ばしたいこと”を発表した。


■お客さまファーストで満足と体験を最優先する
まずは、Beijing Roborock Technology Co., Ltd. Dan Cham(Head of Marketing,APAC)が登壇。Roborockの紹介とグローバル展開について発表した。「我々が焦点を当てるべきは、お客さまです。我々の持つテクノロジーを使ってお客さまファーストで満足と体験を最優先します。研究開発、製品デザイン、品質管理も同様で、過去5年間で研究開発に465億円を投資。生活空間を全体の雰囲気を高めるデザイン、製造ラインで50項目以上の品質管理の検査などを行っています。Roborockは世界で過去10年間、170以上の国や地域で1500万台以上を販売しました。これからも顧客体験を最優先し、イノベーションにも焦点を当てていきます」。

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Beijing Roborock Technology Co., Ltd. Dan Cham氏(Head of Marketing,APAC)


■“隅のホコリを取ること“への解決に挑む
次に、SB C&S株式会社 藤原勝(専務執行役員 兼 コンシューマ事業本部長)が登壇。「現在、新しいテクノロノジーとAIの融合をキーワードに事業領域を拡大している状況です。Roborockさまとの事業では、ローカライズ、国内営業、マーケティング、カスタマーサポートなど二人三脚で推進しています。 RoborockはAIを活用し、効率的で便利な掃除ができる優れた製品です。今回の新製品「Roborock S8 MaxV Ultra」は、ロボット掃除機使用者の不満点である“隅のホコリを取ること“への解決に挑むべく、『限界を超えて、理想に手を伸ばせ。』というコンセプトを掲げました。」と RoborockとSB C&Sが手掛ける日本における取り組みや新製品のコンセプトを発表した。

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SB C&S株式会社 専務執行役員 兼 コンシューマ事業本部長 藤原 勝氏


■全方位で進化した魅力的なモデル
続いて、SB C&S株式会社 森健太郎(コンシューマ事業本部 商品第二本部 MD第2統括部長)が「Roborock S8 MaxV Ultra」の製品詳細について説明した。

「全方向で進化したモデルで、Roborockの最上位モデルS8 MaxV Ultra。四隅に自動で伸びるサイドブラシ※と壁際1.68mmまで水拭き可能な壁キワ用モップを搭載しています。Roborock史上最大の10,000Paの吸引力や高速振動モップをもつ清掃力や温水モップ洗浄や洗剤の自動投入にも対応した全自動ドック、ペットに配慮した掃除を始め、ペットを自動で探したり、撮影をしたりする機能など全方位で進化した魅力的なモデルです」。
※サイドブラシの伸縮は環境によって異なる。国際的な第三者認証機関TUV(テュフ・ラインランド)の認証を取得している。

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SB C&S株式会社 コンシューマ事業本部 商品第二本部 MD第2統括部長 森 健太郎氏


■ロボット掃除機の中でトップクラスの品質
会の後半では、Roborockレジェンドサポーターである土田さん、タレントとして精力的に活動を行うだけでなく2児の母としての顔ももつ若槻さんが登壇した。Roborockヘビーユーザーの土田さんは「毎日使っていて、新商品も昨日届いて今朝使ってきました」と報告した。

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Roborockヘビーユーザーの土田さん


一方、Roborockの既存製品「S6 MaxV」を愛用中の若槻さんは真っ赤な衣装でスラッとした二の腕を見せて「サイドブラシのアームが伸びるということで、私もちょっとだけ腕を出して腕を伸ばしてきました!」と本商品に合わせたコーディネートコンセプトを教えてくれた。

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「S6 MaxV」を愛用中の若槻さん


そんな若槻さんが「現在使っているもので十分なので買い換えようとは思っていない」と言うと、土田さんは「今回の新商品は吸引力が断然違う。ロボット掃除機の中でトップクラスの品質。これまでのスペックでも十分なのに、それを超えた。四隅の汚れを取るためにブラシが信じられないくらい伸びたり、除菌しながら掃除をしてくれたり、鏡も認識するし、話しかけるだけで動く。凄い商品」と猛烈プレゼンをしていた。

■土田さんがライブカメラを使用し、新製品の魅力を熱弁!
ライブカメラ&透明な床を用意して「Roborock S8 MaxV Ultra」のデモンストレーションを実施。「Roborock S8 MaxV Ultra」目線で実況中継を行った。「自分の子供が運動会で頑張っている姿を見守る様に、Roborock使用中はその動きを見守っている」という土田さんだけに、実機の新しい特徴を捉えた解説の見事なデモンストレーションに、若槻さんは力強い吸引力と静音ぶりにビックリしながら「マンションには掃除しづらいヘリがあるけれど、新商品だったらそこもいける。掃除して綺麗になる時間がとにかく早い!あっと言う間」といい、ブラシが長く伸びる様を目撃して「土田さんが見守る理由がわかる気がした」とその働きぶりに魅了されていた。土田さんも「前作から細かい所が改良されて、すべてがグレードアップ。Roborockもそろそろ最終形態か!?」と技術力の高さに裏打ちされた改良に目を丸くしていた。

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■伸縮可能なサイドブラシにかけて“下半期に手を伸ばしたいこと“を発表
2024年も上半期が終わり残り5ヶ月。「Roborock S8 MaxV Ultra」の特長“伸縮可能なサイドブラシ”にかけて、“上半期に手を伸ばしたこと”および“下半期に手を伸ばしたいこと”をそれぞれ発表。上半期に手を伸ばしたいことについて、現在51歳の土田さんは「健康的な睡眠時間」といい、「若い頃は朝まで起きていたが、最近は歳をとったせいか夜中1時に寝ても朝7時には目が覚める。でも寝る時間を早くしたら起きる時間は変わらなかった。おじいさんになるにつれて体が健康的になっているのを実感しました」と理由を説明した。

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一方、現在40歳の若槻さんは「受け身になった」と発表。若いころと違い、今年から流れに身を任せる様にしたそうで、これまで開設しなかったファンクラブを開設したり、YouTubeに挑戦したそう。若槻さんは「年齢を重ねると安全パイに走りがちだけれど、受け身になってもう一度刺激を受けてみようと思う」と前向きだった。

そして下半期に手を伸ばしたいことについて土田さんは「ケガをしない体」と明かし、「今年の2月から懐かしの『ビリーズ・ブートキャンプ』を始めた。健康のためにやっているのにそれでギックリ腰になった。健康的になるために始めたのに、さすがにやり過ぎました」と苦笑い。若槻さんは「子供の習い事強化」といい、「子供が2年前からスケボーをやりたいと言っていたので、今年の下半期からやらせてみたい。子供の習い事に時間を使っていきたい」とすっかりママの表情だった。

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最後に若槻さんは、今回の新商品について「Roborockのヘビーユーザーでしたが、今回の新商品はまさに衝撃的。こんなに進化するのかと…。自分自身も進化せねばと商品を通じて自分の人生に落とし込みました。パパにプレゼントしたいので家に招く日は近いです」と予告。土田さんも「彼(Roborock S8 MaxV Ultra)が昨晩家に届いて今朝動いてる姿を見て可愛いと思った。以前よりも賢くなっているので、最終形態に近い。本当に素晴らしい商品です」と太鼓判を押していた。

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■S8 MaxV Ultra について
「Roborock S8 MaxV Ultra」は、部屋の四隅の掃除を100%※カバーする伸縮可能なサイドブラシと、吸引と水拭きの卓越した清掃力とメンテナンス性に優れた5way全自動ドックを新搭載し、掃除の理想にさらに1歩近づいたロボット掃除機。清掃力は、Roborock製品では最高水準となる10,000Paの吸引、最大毎分4,000回の高速振動モップなどの卓越した水拭きを兼ね備えている。2024年8月23日(金)から、全国のヤマダデンキ(一部店舗を除く)およびヤマダウェブコムで発売する。
※サイドブラシの伸縮は環境によって異なる。国際的な第三者認証機関TUV(テュフ・ラインランド)の認証を取得している。

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<実施概要>
名称:Roborock新製品発表会
日時:2024年8月1日(木)11:00~12:30
会場:ベクトルスタジオ(東京都港区赤坂4-15-1 赤坂ガーデンシティ18F)
登壇者:土田 晃之さん
     若槻 千夏さん
Beijing Roborock Technology Co., Ltd. Dan Cham(Head of Marketing,APAC)
SB C&S株式会社 藤原 勝(専務執行役員 兼 コンシューマ事業本部長)
SB C&S株式会社 森 健太郎(コンシューマ事業本部 商品第二本部 MD第2統括部長)

ロボット掃除機 Roborock

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「Zenfone 11 Ultra」最速レビュー!「EaseUS Partition Master」レビュー

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Asus Zenfone 11 Ultra

ASUS JAPAN株式会社は本日(2024年7月3日)、オンデバイスAI機能を搭載した「Zenfone 11 Ultra」を発表した。オンデバイスAI機能を搭載やリアルタイムで通話内容を翻訳する「AI通話翻訳」を搭載するなど、同社のフラッグシップスマートフォンであるだけに、実際の使用感が気になる人もいるだろう。実機をお借りすることができたので、レビューをお届けしよう。

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【写真と動画を撮影】ASUS、新世代フラッグシップスマートフォン「 Zenfone 11 Ultra」最速レビュー

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Asus Zenfone 11 Ultra

ASUS JAPAN株式会社は本日(2024年7月3日)、オンデバイスAI機能を搭載した「Zenfone 11 Ultra」を発表した。オンデバイスAI機能を搭載やリアルタイムで通話内容を翻訳する「AI通話翻訳」を搭載するなど、同社のフラッグシップスマートフォンであるだけに、実際の使用感が気になる人もいるだろう。実機をお借りすることができたので、レビューをお届けしよう。

■ASUS「Zenfone 11 Ultra」がデビュー
ASUSの最新フラッグシップスマートフォン、Zenfone 11 Ultraが登場した。本機は、カメラ性能の向上、長時間駆動、そして豊富なAI機能搭載を特徴としている。ではさっそく、Zenfone 11 Ultraの魅力を詳しく解説していこう。

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左から、デザートサンド、エターナルブラック、ミスティグレー、スカイラインブルー


■デザインと外観
Zenfone 11 Ultraは、6.78インチの大型ディスプレイを搭載、ハイグレードでシックなデザインのスマホである。
ボディーのサイズは 約163.8mm×76.8mm×8.9mm、重さは225g。ややずっしりとして、中身が詰まった感じがする。4色のカラーバリエーション、ミスティグレー、スカイラインブルー、エターナルブラック、デザートサンドから選べる。

メーカーよりお借りしたのはスカイラインブルーである。写真ではかなり青く写っており、光の加減にもよるが実物はもう少し彩度を抑えた青色と思った方が良いかもしれない。
背面に「A」の文字をデザインした「モノグラム」がクールで印象的だ。ビジネスにもプライベートにも似合うだろう。

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背面


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SIM用トレイ


付属のケースにも同じモノグラムがデザインされている。色は黒。薄くぴったりのサイズで、コネクタ類を邪魔しないので使いやすい。ただ、ストラップの穴が用意されていないのはちょっと残念である。

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パッケージと主な同梱品


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付属のケースを装着したところ


5


USB Type-Cコネクタが中央ではなく端に寄っているところは珍しい。イヤホンジャンク。SIM用トレイは配置されていて、カバーを装着してもすべて支障なく利用できる。

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底面側から見たところ


■ディスプレイ
6.78インチ、2400x1080ドットの有機ELディスプレイは、高い色再現精度、最大144Hzのリフレッシュレートとかなりのハイスペックで、最大2,500nitsと高輝度なのも特徴である。

1
ディスプレイ


■カメラ性能
メインカメラは3眼で、背面の四角い枠の中に配置されている。広角カメラには5000万画素のSONY IMX890センサーを採用し、6軸ジンバルモジュールによる強力な手ブレ補正を実現している。

3200万画素の望遠カメラは3倍光学ズームに対応し、最大30倍のデジタルズームが可能だ。1300万画素画角120度の超広角カメラと合わせ、多彩な撮影シーンに対応する。主に自撮りに使われる「インカメラ」も3200万画素と、高解像度、高画質である。

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カメラ部


実際に使ってみると、解像感や色再現性、ボケ味など、静止画撮影の性能はもちろん、ジンバル搭載での動画撮影性能も素晴らしいと感じた。撮影例を掲載する。

〇写真

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写真1


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写真2


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写真3


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写真4


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写真5


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写真6


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写真7 広角


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写真8 3倍光学ズーム


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写真9 30倍デジタルズーム


〇動画

ASUS、新世代フラッグシップスマートフォン「 Zenfone 11 Ultra」【動画1】

YouTube:https://youtu.be/qqGgIjAryNM

ASUS、新世代フラッグシップスマートフォン「 Zenfone 11 Ultra」【動画2】

YouTube:https://youtu.be/Z2i7dP_XZTg

※動画はジンバルの手ぶれ補正機能を有効にし、歩きながら撮影。

■ネットワーク機能
接続面では5G、Wi-Fi 6E、Bluetooth 5.4に対応。NFC/FeliCaもサポートし、おサイフケータイも使用可能だ。携帯電話ネットワークは5G対応のDual SIMである。残念ながらeSIMには対応していないので注意が必要である。Wi-Fi 6Eとはちょうど普及が始まったばかりの新しい無線LANの規格である。これまでの2.4GHz帯、5GHz帯に加え、新しく6GHz帯が使えるようになったことで、より広い帯域幅で高速の無線ネットワークを構築できる。筆者宅でもWi-Fi 6Eのアクセスポイントを導入したので接続テストを行ったが、大変快適な通信ができている。

また、衛星を使う測位システム(GNSS)としてはGPS(米)、GLONASS(露)、BeiDou(中)、Galileo(EU)、QZSS(日)、NavIC(印)など、世界中の主なシステムに対応している。

受信したGNSSの衛星一覧。日の丸が日本のQZSS、星条旗が米国のGPSなど。使用ソフト: gpstest

gps
受信したGNSSの衛星一覧


■パフォーマンス
Qualcomm Snapdragon 8 Gen 3プロセッサを搭載し、最大16GBのLPDDR5X RAMと最大512GBのUFS 4.0 ROMにより、きびきびとした快適な動作をする。本機はゲーミングスマホ「ROG Phone 8」シリーズのハードウエアをベースにしているそうで、性能の高さはこのあたりから来ているようだ。


■バッテリー
5,500mAhの大容量バッテリーは65W急速充電に対応し、0から100%まで約39分で充電可能という。さらに、Qi対応のワイヤレス充電もサポートしている。
実際にバッテリー持続時間をテストしてみた。YouTubeのコンテンツを再生し続けたところ、約24時間もの間連続して再生し続けることができた。驚異的である。

Battery1
YouTube連続再生によるバッテリー持続時間のテスト結果


手持ちに本機を65W充電できるACアダプタがないので、手持ちのACアダプタで試したところ、20~25Wの急速充電ができることを確認した。このACアダプタを使い、0%から100%までの充電時間は実測で約1時間30分だった。65W充電ならば理論的には約3倍速い充電ができるので、公称値の36分は達成可能な数字と思われる。

Battery1
0%~100% 急速充電のテスト(約20W充電の場合)


せっかく65W充電できるのなら、その性能のACアダプタを同梱してほしかった。少し残念である。

■AI機能
よく知られているように、ChatGPTのような大規模のAIはクラウド上で動作するが、これに対し端末の中で動作する小さな個人専用AI、すなわち「オンデバイスAI」も注目の技術である。Google PixelシリーズのCMでおなじみになった「消しゴムマジック(編集マジック)」もオンデバイスAIのアプリの例である。
本機はそのオンデバイスAI機能として、「編集マジック」のほか、「AI壁紙生成」、「AI文字起こし」、「AI通話翻訳」などを利用できる。これらを実際に試してみた。

まず、「編集マジック」はGoogleフォトの機能として実装されており、写真に写りこんだ不要なものを消す「消しゴムマジック」が使える。
この「編集マジック」はPixelシリーズで搭載された新機能が順次他のAndroid機種に展開されているようである。本機でもこの後さらに機能追加される可能性もある。

「AI壁紙生成」は文字通り壁紙の画像をAIで生成できる機能である。
壁紙の設定画面で「AI壁紙」を選び、提示される選択肢の中から好きなものを選ぶ。そして生成ボタンを押すと壁紙画像が生成される。

ai1
実際にAIで生成した壁紙を使っているところ


「AI文字起こし」は、音声レコーダーを起動してマイクから、もしくは通話の録音をリアルタイムにAIが聞き取り、文字として表示してくれる。まず、筆者の声で日本語で試したが、ほぼ正しく文字起こししてくれた。同様にYouTubeの英語と中国語の番組を使って試したが、これもそれらしく文字起こしをしてくれた。

ただ、この機能では文字起こしをするだけで翻訳の機能はないので、必要ならテキストファイルとして出力し、翻訳ソフトやChatGPTのようなAIを使って翻訳すればいい。実用に足りるかはもう少し使い込んでみないと正しい判断はできなさそうだが、かなり使えそうで良い感じである。

次に「AI通話翻訳」機能を使ってみた。文字通り、AIが通話をリアルタイムに翻訳して文字で表示してくれる機能である。本機とは別の電話機から電話をかけ、日本語で話した内容を本機では中国語に翻訳して表示させてみた。結果は正直に言ってまだ実用レベルではないかもしれない。翻訳のレベルが低く、意味がほとんど伝わらない場面もある。残念な結果だった。日本語と英語の間の翻訳でも試したが、同様に残念な結果だった。

ai2
電話で、日本語と中国語の間でリアルタイムに翻訳しながら会話をしているところ


AIの進化はまだ始まったばかり。すぐにでも使えそうなものもあり、まだこれからというものもある。しかし、驚くべきスピードで進化が進んでいるのも事実だ。本機のAI機能は今後のアップデートを含め、大いに期待したい。

■オーディオ機能
本機のオーディオ機能はハイレゾ対応である。LDAC、aptX Adaptive、aptX Lossless Audioに対応し、高音質なワイヤレス再生を実現している。3.5mmイヤホンジャックも搭載している。Dirac Virtuoの技術による空間オーディオにも対応している。

JBL LIVE BEAM 3というLDAC対応のハイレゾ・ワイヤレスヘッドフォンを接続してAppleMusicのコンテンツを聴いてみた。高域が自然に伸び、一方低域はJBLらしい迫力ある音で、大変満足のいく音楽を楽しむことができた。音楽ファンには十分にお勧めできると思う。

■耐久性
IP65/IP68の防水・防塵性能を備え、日常使用における耐久性も十分確保されている。本当の意味の耐久性は長く使ってみないとわからないが、特に問題になりそうなところはない。付属のケースを含め、及第点といえそうだ。

■価格と販売情報
Zenfone 11 Ultraは、12GB/256GBモデルが139,800円(税込)、16GB/512GBモデルが159,800円(税込)で販売予定である。

■総評
Zenfone 11 Ultraは、高性能なハードウェア、優れたカメラシステム、豊富なAI機能を備えた総合力の高いフラッグシップスマートフォンといえる。特にジンバル搭載のカメラ性能が筆者にはとても魅力的だ。お勧めできる機種といえそうである。
テクニカルライター 鈴木 啓一


「Zenfone 11 Ultra」製品情報

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オンデバイスAI機能で毎日が少し便利に!ASUS、フラッグシップスマートフォン「Zenfone 11 Ultra」

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左から、デザートサンド、エターナルブラック、ミスティグレー、スカイラインブルー

ASUS JAPAN株式会社は、超高性能SIMフリースマートフォンであるZenfoneシリーズより、オンデバイスAI機能を搭載した「Zenfone 11 Ultra」を発表した。オンデバイスAI機能を搭載しており、リアルタイムで通話内容を翻訳する「AI通話翻訳」や、音声データから文字起こしができる「AI文字起こし」など、AIを活用した機能を使用することができ、ユーザーの日常をZenfone 11 Ultraが今までよりも少し便利にする。

Zenfone 11 Ultraは、16GBのLPDDR5Xメモリと、512GBのストレージ(UFS 4.0)を搭載した2モデルと、12GBのLPDDR5Xメモリと、256GBのストレージ(UFS 4.0)を搭載した4モデルの計6モデルのラインナップを揃えている。本日(2024年7月3日)よりZenfone 11 Ultraおよび専用アクセサリの予約を開始し、2024年7月5日(金)より販売を開始する。

オフィシャルオンラインストアASUS Store Store(https://jp.store.asus.com/ com/)では、Zenfone 11 Ultra 発売を記念して、3 つの購入者特典を用意している。
【対象購入期間】 本日~2024 年8 月31 日(土)2323:59 まで
【対象者】 オフィシャルオンラインストアASUS Store にて期間内にZenfone 11 Ultra をご購入された方
特典1:送料無料
特典2:Zenfone 11 Ultra RhinoShield SolidSuit Case (standard version) をプレゼント
特典3: Zenfone 11 Ultra と同時購入で対象アクセサリが1515%オフ
対象アクセサリはこちらより確認のこと。

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エターナルブラック


■製品の主な特長
・オンデバイスAI機能搭載でAI文字起こしなどの便利機能が使用可能
Zenfone 11 Ultraは、ASUS 独自のAIアルゴリズムを使用した豊富なオンデバイスAI機能を搭載し、ネットワーク接続がない環境でも、リアルタイムで通話内容を翻訳する「AI通話翻訳」や、音声データから文字起こしができる「AI文字起こし」などの機能を使用することができる。※「AI通話翻訳」と「AI文字起こし」は、ベータ版の機能になる。

・地球にやさしいエコフレンドリー素材を使用
Zenfone 11 Ultraの本体フレームには、再生アルミニウムを100%使用しており、フロントパネルには平均22%の再生ガラスを使用している。さらに、製品パッケージは、FSC認証の再生紙や大豆由来インクの使用することで紙の使用量を36%削減した。

・現行最高峰SoCを搭載した超高性能フラッグシップスマートフォン
現行最高峰SoCであるAI機能対応のQualcomm Snapdragon 8 Gen 3モバイルプラットフォームを搭載。そして、最大で16GBの高速なLPDDR5Xメモリと、最大で512GBの大容量ストレージ(UFS 4.0)を搭載し、Zenfoneシリーズ史上最高のパフォーマンスを発揮する。

・大容量デュアルバッテリー搭載で長時間駆動が可能
Zenfone 11 Ultraは、5,500mAhの大容量デュアルセルバッテリーと電力効率の高いSoCを搭載しており、長時間駆動を実現している。さらに、Qi規格対応のワイヤレス充電(最大15W)と、有線での65Wの急速充電にも対応している。

・なめらか、鮮やか、そして圧倒的没入感
最大リフレッシュレート144Hzのサムスン製6.78型 LTPO AMOLEDディスプレイを搭載している。非常になめらかで鮮明な映像と、画面占有率94%の狭額縁ベゼルによって、スマートフォンとは思えないほどの圧倒的な映像美で動画鑑賞やゲームを楽しむことができる。さらに、LTPO技術を活用した可変リフレッシュレート(1~120Hz)に対応し、用途に合わせてリフレッシュレートを自動最適化することで、消費電力の大幅な削減が可能だ。

・プロ級撮影を実現する高性能カメラ搭載
Zenfone 11 Ultraは、広角カメラに6軸ハイブリッドジンバルスタビライザー3.0による強力な光学式手ブレ補正と、電子式手ブレ補正を搭載し、綺麗で滑らかな動画や静止画を撮影可能。インカメラでもアウトカメラでも、撮影環境を選ぶことなく一瞬逃さずすべての瞬間を美しく映し撮る。さらに、ライトトレイルモードを使用すれば、プロ級の写真をスマートフォンで気軽に撮影可能だ。

・超高音質で感動のエンタメ体験を
デュアルスピーカー内蔵で、スマートフォンとは思えないほどの大迫力ステレオサウンドを実現している。さらに、空間オーディオ技術のDirac Virtuoによる立体的な3Dサウンドと、ハイレゾ対応による原音に忠実なサウンド再生が可能だ。Zenfone 11 Ultraは、Qualcomm aptX AdaptiveおよびaptX Losslessにも対応しており、超低遅延・高再現度のBluetoothオーディオを体験することができる。

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■Zenfone 11 Ultraの製品仕様概要と希望小売概要と発売日および希望小売価格
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製品サイト:https://www.asus.com/jp/mobile-handhelds/phones/zenfone/zenfone-11-ultra/
ASUS Storeサイト:https://jp.store.asus.com/store/asusjp/ja_JP/list/categoryID.5325722200

■Zenfone 11 Ultra専用アクセサリの発売日および希望小売価格
製品名:Zenfone 11 Ultra Antibacterial Glass Screen Protector
型番:ZF11U_SCREEN_GLASS
希望小売価格(税込み):3,480円
発売日:2024年7月5日(金)

■Zenfone 11 Ultra販売取り扱い先
・ASUS公式オンラインストア
・ASUS Store楽天市場店
・下記各販売パートナー
Amazon.co.jp、エディオン、コジマ、Joshin、ソフマップ、ノジマ、ひかりTVショッピング、ビックカメラ、ヤマダデンキ、ヨドバシカメラ ※五十音順、敬称略
※販売店舗により取り扱い製品が異なる。詳細は各販売店舗に問い合わせのこと。
※「おサイフケータイ」は、株式会社NTTドコモの登録商標。

「Zenfone 11 Ultra」製品情報

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2つの14インチ有機ELディスプレイを搭載した「ASUS Zenbook Duo UX8406MA」、約1kgの「ASUS Zenbook S 13 OLED UX5304MA」を発表

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ASUS JAPANは、最新のCore Ultra 9 185Hと2つの14インチ有機ELディスプレイを搭載し、デュアルスクリーンモードやデスクトップモードなど、さまざまなスタイルで使用できるデュアルディスプレイノートPCの「ASUS Zenbook DUO UX8406MA」と、薄型軽量でCore Ultra 7 155Uを搭載した「ASUS Zenbook S 13 OLED UX5304MA」の2製品2モデルを発表した。2024年3月4日より予約開始、順次発売となる。価格はASUS Zenbook DUO UX8406MAが34万9800円、ASUS Zenbook S 13 OLED UX5304MAが23万9800円(いずれも税込み)。

■2製品2モデルのノートPCを発表
〇ASUS Zenbook DUO UX8406MA
ASUS Zenbook DUO UX8406MAは14インチのデュアルディスプレイを搭載しながら、付属のBuletoothキーボードを挟んでも薄さ19.9mm、軽さ約1.65kgと圧倒的な薄型軽量を実現した。2つのディスプレイはタッチ対応で、あらゆる操作を直観的に行うことができ、付属のASUS Pen 2.0を使用すれば、書類への書き込みやイラストレーション作成などのクリエイティブ作業も行うことが可能だ。

ディスプレイには液晶ディスプレイよりも鮮やかで美しい画面表示が可能な、リフレッシュレート120Hz対応の3K有機ELディスプレイが2つ搭載されている。

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「ノートPCモード」はBluetoothキーボードをセカンドディスプレイ上に配置しPogoピンで接続することで、従来のノートPCと変わらない操作性を再現できるモードだ。

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「ノートPCモード(バーチャルキーボード)」はセカンドディスプレイ上にバーチャルキーボードを表示させることで、物理キーボードを持ち歩かなくても通常のノートPCのように高い生産性を発揮できるモードだ。

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「デュアルスクリーンモード」は底面についているキックスタンドを開くことで、2つのディスプレイを縦に並べてフル活用することができるモードで、一般的なノートPCより広い作業領域を確保できるため、複数のウィンドウを開いてのマルチタスクも快適に行うことができる。入力には付属のBluetoothキーボードを使用する。

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「デスクトップモード」はキックスタンドを最大まで開き、ディスプレイを横置きにすることで、19.8インチのデスクトップPCのような環境をいつでもどこでも再現できるモードだ。

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「共有モード」は180度開くフラットなヒンジを活かして、対面の人に対して、画面表示を回転させ表示させることができるので、情報共有がスムーズに行えるモードだ。

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〇ASUS Zenbook S 13 OLED UX5304MA
ASUS Zenbook S 13 OLED UX5304MAは、13.3インチで最薄部10.9mm、軽さ約1kgと薄さと軽さを実現している。ディスプレイには液晶ディスプレイよりも圧倒的に鮮やかで美しい画面表示が可能なアスペクト比16:10の3K有機ELディスプレイが搭載されている。

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ディスプレイは180度まで開くことができ、画面を開いて真上に向けることができる。机や膝やベッドの上など、使う場所に合わせた極めて自由な角度調節が可能だ。また、テーブルに置いて周囲に画面上の情報を共有するときも、ディスプレイを最適な角度に調節することができる。

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なお、それぞれのモデルには、最新のCore Ultraプロセッサが搭載されており、高性能なP-Coreと高効率なE-Core、さらに、超低消費電力を実現するLP E-Coreにより、高いマルチタスク処理能力から省電力な動作も可能で、CPUに内蔵されたNPU AIエンジンにより、生成AIなどのAIベースアプリケーションのパフォーマンスが飛躍的に向上する。
テクニカルライター 今藤 弘一


ASUS Zenbook DUO UX8406MA
ASUS Zenbook S 13 OLED UX5304MA

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パイオニア、Ultra HD Blu-ray再生に対応したポータブルBD/DVD/CDライター「BDR-XD06J-UHD」を発売

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パイオニアは、ポータブルタイプとして世界初※1の、4Kコンテンツ“Ultra HD Blu-ray”の再生に対応した※2、クラムシェル型のWindows用ポータブルBD/DVD/CDライター「BDR-XD06J-UHD」を発売する。

本製品は、高精細な4Kコンテンツ“Ultra HD Blu-ray”の再生に対応したほか、BDディスク(1層:25 GB/2層:50 GB)、BDXL?ディスク※3(BD-R XL:3層メディア100 GB、BD-R XL:4層メディア128 GB、BD-RE XL:3層メディア100 GB)への記録と再生が可能※4。オーディオCDのデータを忠実に読み取る独自技術「PURE READ3+(原音再生)」※5により、ディスク表面の汚れや傷でデータが読み取りづらい場合でもCD本来の音質で再生できることに加え、高速データ転送が可能なUSB3.0に対応しており、安定したデータ転送を実現している。

このほか、高速データ転送が可能なUSB3.0に対応しており、安定したデータ転送を実現。また、PCからのUSB電源供給に対応するとともに、専用端子に別売のACアダプター「DCA-002」を接続すれば、電源の安定供給が可能だ※7。リカバリーCDでPCを立ち上げる「USBブート」にも対応している※8。

本体は持ち運びや収納がしやすく、使用時にPCのそばに置きやすいコンパクトサイズ(W133 mm × D133 mm ×H14.8 mm、質量230 g)。別売のワイヤレスドック「APS-WF01J-2」に接続すれば、ドックとワイヤレス接続されたWindowsタブレットやPCでBDソフトを楽しむことができる。

BD/DVDソフト、オーディオCDの再生時に動作音を抑える「アドバンスド静音モード」を搭載。電源を切った状態でもディスクを取り出せる「エマージェンシーイジェクトレバー」を搭載。ドライブのさまざまな設定を行える「パイオニアBDドライブユーティリティ※9」に対応。高音質な環境音を集めたオリジナル音源集「Sound Material」を同梱する。

※1 2017年2月28日時点、ポータブル型のBD/DVD/CDライターとして。パイオニア調べ。
※2 Ultra HD Blu-rayの再生には、HDMI2.0a、HDCP2.2、HDR(推奨)規格 に対応した機器が別途必要。
※3 ブルーレイディスクアソシエーションにより決定された、大容量ブルーレイディスクに関する規格。
※4 対応メディアの詳細については、パイオニアホームページに掲載予定のメディアリストを参照のこと。
※5 すべてのディスクの読み込みを保証するものではない。また、すべてのPC環境での読み込みを保証するものではない。
※6 HDRの映像を楽しむためにはHDRに対応したディスプレイが必要。HDRに対応していないディスプレイではSDRの映像が再生される。ユーザーの環境が、Ultra HD Blu-ray再生に対応しているか、事前に当社サイトの「UHDBDアドバイザーツール」で確認のこと。
※7 給電不足により動作しない場合には、別売の対応ACアダプターを使用すること。詳しくはエスティトレードテクニカルサポート窓口まで問い合わせること。
※8 使っているPCが、USB、DVD/CDからの起動に対応している場合に限る。
※9 同社サイトからダウンロードできる。

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パナソニック、Ultra HD ブルーレイ再生対応 DIGAを発売

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パナソニックは、ブルーレイディスクレコーダーDIGA(ディーガ)の新モデル「DMR-UBZ2020」「DMR-UBZ1020」を、2016年11月下旬より発売する。価格はオープンプライスで、市場想定価格はDMR-UBZ2020が10万円前後、DMR-UBZ1020が9万円前後。

本製品は、次世代ブルーレイディスク規格の「Ultra HD ブルーレイ」の再生に対応し、4K解像度で高精細なだけでなく、Ultra HD ブルーレイならではの「HDR(ハイダイナミックレンジ)」や「BT.2020」による鮮やかで立体感のある美しい映像を楽しめる。

また、15年秋モデルで好評だった「新番組おしらせ」機能が進化した「新番組/特番おしらせ」を搭載した。新番組だけでなく、不定期放送の特番や映画などの初放送番組もお知らせしてくれる。リモコンのボタン1つで新番組や特番を一覧表示でき、録画予約もワンボタンでできるので録り逃しを防げる。

さらに、本製品で視聴している放送番組、BD、DVDや保存したCDや録画した番組の音質をハイレゾ相当にアップコンバートする「ハイレゾリマスター」を搭載した。

CDの音楽をハードディスクに取り込める「CDリッピング」にも対応しているので、いつもの番組や映画だけでなく、お気に入りの音楽も高音質で楽しめる。

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USB3.0対応で大容量!高速バックアップでしかも安全!WDの「My Passport」シリーズ

現在、大容量データを持ち歩くことまで想定した場合、様々な方法が考えられる。いまではパソコンの起動ドライブとしてすっかり定着したSSD、たいていのPCで読み書きが可能なmicroSDXCメモリーカード、そして定番とも言える外付けHDDだ。

SSDとmicroSDXCメモリーカードの場合、256GBを超えると途端にコストが跳ね上がってしまう。500Gバイトや1Tバイト超となると、おいそれとは手の出せない金額になってしまう。また、円盤状の記録ディスクが回転して読み書きを行うHDDは、物理構造があるためSSDの読み書き速度より劣ってしまうといった点があった。

さらに従来の外付けHDDはUSB2.0で最大480Mbpsの製品が多くを占めていた。できる限り高速にデータをやり取りしたかったとしても、最大480Mbpsでしかやり取りができなかったわけだ。ところがUSB3.0の登場で転送速度が最大5Gbps となったことで、内蔵のSATA6.0Gbpsに引けを取らない転送速度でデータのやり取りが可能となった。そしてHDDは、SSDやメモリーカードと比べて、圧倒的にバイト単価が安い。500Gバイト/1Tバイトといった大容量となると、その差が数万円とかなり出てくる。

大容量かつ低価格、そして性能も、USB3.0対応で満足できる2.5インチのポータブルHDDであるWDの「My Passport」シリーズを紹介しよう。同シリーズはWindows向けの「My Passport Ultra」とMac OS X向けの「My Passport for Mac」の2種類が用意される。

購入したら即時に使い始めることができるように、それぞれの対応フォーマット「NTFS、HFS+」済なので、購入直後からパソコンに接続してすぐに使うことができるようになっている。今回は「My Passport Ultra」をメインに紹介しよう。

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ようやく普及に弾みがつくか? 小型・低価格化が進む4Kテレビ【デジ通】



4K解像度を持つディスプレイ関連製品が広がりを見せてきている。特にPC関連では7万円を切るPC用の4K解像度液晶ディスプレイ、4K液晶搭載のノートパソコン、4K出力ができるグラフィックスカードなどの価格が安くなってきている。

対して一般への普及のカギとなる4K解像度を持つテレビは、相変わらず大画面で高価なモデルが主流だった。これが、このところ小型・低価格化の方向に振れ始めているのだ。


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4K関連機器は続々登場しているが・・・ 4Kハード普及には対応コンテンツの充実が不可欠【デジ通】

Inter BEE 2013


4Kテレビは世界中で普及が始まろうとしているが、今のところ4K対応コンテンツは映画以外にほとんど存在しない。そこで『ライター石井英男の家電レビュー ソニー4Kテレビのフラッグシップ「KD-65X9200A」』でも触れているように大手企業は4K対応コンテンツを用意し、4Kテレビのデモ映像として使用したり、Blu-rayの映画などを4Kにアップコンバートする超解像技術を謳うなどしている。

しかし、一般ユーザーが日常的に視聴する4Kのコンテンツが増えなければ、3Dのような一時的なものとして終わってしまう可能性がある。11月に行われた放送機器の展示会「Inter BEE」では各社が4K関連機器などを出展しており、4Kコンテンツ制作環境はそろいつつあるようだ。一方で、その次の8Kはまだまだ課題も多いという。

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1インチ1万円切れば買いか? 4Kテレビの買い時はいつごろか考える 【デジ通】

4Kテレビは世界中で各社から発売されるが


フルHDの4倍の解像度になる4Kテレビが、国内メーカー各社から続々と発表されている。画面のサイズは50インチ以上と現状はリビングに置くメイン向けとなっているが、その価格は1インチあたり1万円程度となっており、50インチで50万円と非常に高価になっている。これからも順次新モデルが発売されていくだろうが、4Kテレビの問題点と買い時を考えてみたい。


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関口哲司

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