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グラフィックスの頂上対決!GeForce GTX680 vs Radeon HD7970



Kepler搭載製品が登場!MSIやZOTACよりNVIDIA GeForce GTX 680カード」で紹介したように、KeplerことNVIDIA GeForce GTX 680を搭載するグラフィックスカードが各社から一斉に発売された。

インテルのTurboBoostのGPU版とも言える自動クロックアップ機能「GPU Boost」に加え、前モデルとなるFermiことGeForce GTX 580は消費電力が高かったがKeplerは消費電力が大きく減っている。新アンチエイリアス機能によって画像のなめらかさが大幅に向上しているなど高性能かつ高機能となっているのが特長だ。

GeForce GTX 680のグラフィックス性能は、どれくらいの実力があるのか。PCユーザーの中には、そのパフォーマンスが気になる人もいるだろう。VSPECに協力していただき、グラフィックス性能を検証することができたので、さっそく紹介しよう。

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9万円台の高性能デスクトップPC!次世代CPU搭載のPCが限定特価



Intel Core i7 3930Kが発売され、しばらく経った。同CPUは、Core i7 900シリーズの後継にあたり、ハイパースレッディング・テクノロジーにより、コア数は6、12スレッドで動作する。高速なCPUであるだけに高性能なPCを作れるが、そのぶん価格が高くなってしまう傾向にあった。

そうした状況を踏まえてのことだろう。VSPECがIntel Core i7 3930Kを搭載した9万円台の高性能デスクトップPCの販売を開始した。

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禁断のオーバークロックも簡単に実現!ビッグバンパソコン【Win7パソコン頂上への挑戦】



パソコンの技術は日進月歩。1年前のパソコンが、今年になれば陳腐化することも少なくない。

最新の技術を搭載したパソコンを使い続けるたければ、毎年買い換えないといけないのか?

否! パソコンの買い替えのような不経済なことをしなくても、最新の高性能なパソコンを使い続けることはできる。

VSPECのようにパソコン専門店のショップブランドパソコンであれば、最新のパーツにサクッと入れ替えるだけで、最新の高性能パソコンに生まれ変わらせることができるからだ。

最新のパーツ代は必要だが、ケースや電源、ドライブなど、多くのパーツは今までの利用しているものが使えるので、最小の金額で高性能なパソコンに変身できる。

パソコンを買い替えるのに比べたら、最新のパーツを入れ替えるグレードアップは天と地ほどの価格差で高性能化することができる。そのなかでも、CPUのオーバークロックはパソコンの高速化の醍醐味でもあると、VSPECスタッフのタナカ氏は語る。

これまでドライブやグラフィックス(ビデオ)カードによる高性能化を紹介してきたが、今回は、CPUのオーバークロックを紹介しよう。

最高峰のATX P55メインボードとの声も高いMSIの最新マザーボード「Big Bang-Fuzion(ビッグバン・フュージョン)」によるオーバークロックと最新グラフィックス(ビデオ)カードによるパワーアップだ。

■ボタン一発で誰でもオーバークロックができる?
「Big Bang-Fuzion」の大きな魅力は、ボタン一発でオーバークロックができる「OC Genie(オーシージニー)」機能を搭載している点だ。

従来のオーバークロック(OC)は、BIOSの設定での調整が必要なことから、「パワーユーザー」と呼ばれるごく一部の限られた知識や経験を重ねたユーザーしか成功できない禁断の裏技であった。

オーバークロックが禁断の技と言われるには、メーカーが安全に利用できる設定以上の速度を引き出すため、CPUの寿命を縮めたり、パソコンの動作を不安定にしたり、最悪CPUを破損するケースも発生するからだ。

メーカー保証外であるオーバークロックは、今でも禁断の裏技であることに違いないが、「OC Genie」を使えば微妙な設定や調整を、「OC Genie」が自動で瞬時に行ってくれのだ。
ユーザーは、マザーボード上にい用意された「OC Genie」ボタンを押して電源を入れるだけで、ワンランク上の高速な環境を手にできるのだ。

さらに、「OCダッシュボード」と呼ばれる外付けのコントロールパネルを使用すれば、3Dゲームのプレイ中でもオーバークロックの調整や各種モニタリングが簡単に行えるようになっている。
外付けのコントロールパネル「OCダッシュボード」

■「OC Genie」はなんで簡単にオーバークロックできるのか
画期的ともいえる「OC Genie」。簡単にオーバックロックできる理由をみてみみよう。

「OC Genie」を押して電源を入れると、「Big Bang-Fuzion」のOC Genie機能が有効になる。OC Genieチップは、マザーボードに搭載されているハードウェアデバイスを数秒で検出し、CPUベースクロック、メモリー速度、CPU電圧などの主要デバイスの設定を微調整して最適な構成とオーバークロック数値を自動的に見つけ出すのだ。

チップによって異なる最適なオーバークロック設定値をチップ性能をチェックして探し出してくれるので、今までのオーバークロックのように、何回も設定を試しながら調整する時間と手間が不要なだけでなく、 CPUの負荷も減らすので破損の危険度も下げることができる。これから誰もが数秒でオーバークロックを体験することができると、VSPECの技術スタッフであるイチロー氏は教えてくれた。

■異なるGPUのグラフィックカードが使える!  Lucid Hydraテクノロジー
「Big Bang-Fuzion」のもうひとつの特徴が、世界初の搭載というLucid Hydraテクノロジーだ。従来のマザーボードでは、マザーボードごとに使用できるGPUメーカーは決まっていた。つまり、ATI社製ののグラフィックスカードが挿せるマザーボードは、nVIDIAのグラフィックスカードは挿すことができなかったのだ。

ところが「Big Bang-Fuzion」は、nVIDIAのグラフィックスカードを2枚組み合わせた「N Mode」、ATIのカードを2枚組み合わせた「A MODE」、それぞれのカードを組み合わせた「X MODE」に対応するなど、異なるGPUのグラフィックカードも利用できる柔軟性の高いアップグレードが可能となっている。

ここで、「OC Genie」によるオーバークロックは、どれほどの効果があのだろう。

最新ハードウェアで武装した「ビッグバンパソコン」を作ってみて、ベンチマークを測ってみた。

●「ビッグバンパソコン」の環境
CPU:Core i7 processor 860 2.80GHz, 8MB 95W LGA1156
メモリー:DDR3-1333 1GB×2
グラフィックス:HD5850 1G DDR3 PCI-E HDMI / DVI-I / VGA
光学ドライブ:DVD-R/RW GH24NS50BL ブラックバルク
ハードディスク:SSD 60G SATA MLC 2.5
マザーボード:MSI Big Bang-Fuzion
電源:AQTIS 750W

CPU情報を表示「CPU-Z」
オーバークロック前

オーバークロック後

ベンチマークソフト「3DMark」
オーバークロック前

オーバークロック後

結果を見れば明らかだが、「OC Genie」によるオーバークロックの前後で、ベースクロックが上がっていることがわかる。見た目はわずかに思える数値の差が使い勝手やキビキビしたなパソコンの動作に大きく影響してくるのだ。

VSPEC のようなショップブランドパソコンであれば、搭載しているパーツを入れ替えることで、最新パソコンを購入するよりも安く、高性能なパソコンにパワーアップさせることができる。またMSI「Big Bang-Fuzion」のようなマザーボードに変更すれば、オーバークロックのような高速化や高性能ハードウェアを追加するなど、柔軟な高性能化を実現ることができるのだ。

オーバークロックに挑戦したい人や、興味ある人は、VSPECのようなパソコンショップのエキスパートに相談してみると良いだろう。

VSPEC MSI Big-Bang FUSION搭載 ゲーミングパソコン
VSPEC MSI Big-Bang FUSION搭載オリジナルBTOパソコン

■オリジナルパソコンの老舗「VSPEC
最強のカスタマイズとサポートを提供するパソコンショップ。今春より PC設置サービスを開始予定。近日中に、Windows 7環境でのXPモードを簡単に設定できる自社開発ソフトウェアを無償配布の予定。現在、ノートパソコン購入者を対象に、50人に1人が無料となるキャンペーンも展開中。

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地デジチューナーを搭載した「VSPEC」のオリジナルパソコン


連日のバンクーバーオリンピック中継で、テレビの前に釘付け状態という人も多いだろう。
オリンピックに限らず、スポーツ中継やドラマのテレビ放送は、ついつい見入ってしまうものだ。

そんなテレビも、地上アナログ放送終了まで余すところ一年となった。

高画質の地上波デジタル放送のテレビの買い換えが盛んに叫ばれている中、通常のテレビよりも便利なもうひとつのテレビが注目を集めている。テレビパソコン(以下 テレパソ)だ。

テレパソは、テレビとパソコンが一体化したものだ。
テレビを見るだけでなく、多重録画など、パソコンの便利な機能が使えるマシンなわけだが、今、そのテレパソが大きく変貌していると、VSPEC店長の山口氏は語る。

テレパソは、いったいどのような変貌を遂げているというのだろうか

■スカイツリーを超えろ!超絶高速な地デジBTOパソコン誕生へ
メーカーが販売する地デジ対応パソコンでも、テレビでは、高価格な製品しか搭載してない。2番組の同時視聴や録画は、当たり前のようにできるわけだが、 VSPECのようなパソコン専門ショップの地デジ対応のテレパソでは、スペックを自由にカスタマイズできることから、メーカー製テレパソでは難しい機能や性能を実現できるという。

例えば、ハイビジョンのテレビ番組を見ながら、動画再生やiPod・iPhoneやケータイ用の動画変換も同時に処理するとった芸当だ。技術スタッフのイチロー氏によると、このような、高負荷な作業も快適にこなせるという。

今回は、YouTubeの動画を見ながら地上波デジタル放送のハイビジョン番組をチェックして、裏で同時に別のハイビジョン番組の録画に挑戦してみた。

インターネット回線を使用しながら動画視聴、地デジ放送の視聴、バックグラウンドで番組録画と3つの高負荷な作業を同時に行うわけで、コストカットで性能を抑えたマシンでは、難しい芸当だ。

こんな離れ業も、インテル Core i7 860プロセッサーを搭載し、地デジチューナー2枚挿しという環境なら、苦もなく実現できるのだ。

今回テストに使ったパソコン環境は、以下のとおり。

●「地上最強の地デジパソコン」の環境
CPU:Core i7 860 2.80GHz クアッドコア
メモリー:DDR3-1333 4GB
グラフィックス:nVIDIIA GeForce9800GT 512M
マザーボード:ASUS P7P55D EVO
OS:Windows 7 Professional 32bit
地デジチューナー:IO DATA GV-MVP/VS 2枚挿し

画面表示 :1チャンネル(ハイビジョン放送)
同時留守録:1チャンネル(ハイビジョン放送)
動画再生 :YouTubeの動画再生(IE8.0)

テストに使用した地デジチューナーは、アイ・オー・データ機器社製「GV-MVP/VS」だ。今回は2枚挿しで使用したが、マザーボードのPCIスロットが空いていれば、最大8枚まで地デジチューナーカードを挿すこともできる。
つまり!8チャンネル同時録画が可能な「地上最強の地デジパソコン」を作ることだってできるのだ。
VSPECの「地上最強の地デジパソコン」大画面液晶セット

■ショップパソコンの驚くべきパフォーマンス
既製品のパソコンでは、YouTubeの動画を見ながら地上波デジタル放送のハイビジョン番組をチェックして、裏で同時に別のハイビジョン番組の録画だけで、かなり高負荷となる。

ところが、今回 組み立ててみた「地上最強の地デジパソコン」では、これだけの高負荷な作業にも関わらず、なんとCPU負荷率はわずか9%に抑えられているのだ。
Windows タスクマネージャーのパフォーマンスの画面(CPU負荷)

つまり、これだけの作業を同時進行させても、ハードウェアは、まだまだ余裕を持っているので、ほかの作業も同時を処理することができるというわけだ。
「地上最強の地デジパソコン」の動作画面

■時代は地上最強のタッチ地デジパソコン
今回の「地上最強の地デジパソコン」は第一弾ということもあり、通常の液晶モニターで試してみた。

しかし、今後のトレンドは、Windows 7の特長でもあるマルチタッチだ。
マルチタッチ対応の液晶モニターを使えば、Windowsタッチ機能を使って、番組予約も画面の番組表から指タッチで直接行えるわけだ。

Windowsタッチ機能は、パソコンの性能が高くないと快適に動かない。前回の84倍速アップ!Win 7時代はグラフィックスが決め手でも解説したように、十分な性能を持たないパソコンでWindowsタッチ機能を使えば、動作が重くなってしまうのだ。

実際、Windows 7のマルチタッチ体験パック「Touch Pack」に収録されている「Microsoft Surface Globe」などを動かすには、かなりの画面描画パワーが要求される。初心者が対象のソフトではあるが、快適さにおいて、高機能なグラフィックスカードを搭載したパソコンとそうでないパソコンの差は、もはや明白であろう。

地デジ放送の切り替えを来年に控え、テレビとレコーダーの買い換えが叫ばれている。
しかし、リーズナブルなコストと多様な機能の地デジ対応のテレパソであれば、地上最強のテレパソを手にすることも決して夢ではないのかもしれない。

地上最強のテレパソに興味のある人は、VSPECのようなパソコンショップに相談してみると良いだろう。

※「Microsoft Surface Globe」はVirtual Earth 3Dエンジンを使った世界地図。画面を指でなぞることで、地上を移動したり、地域情報を表示したりすることができる。

■オリジナルパソコンの老舗「VSPEC
最強のカスタマイズとサポートを提供するパソコンショップ。今春より PC設置サービスを開始予定。近日中に、Windows 7環境でのXPモードを簡単に設定できる自社開発ソフトウェアを無償配布の予定。現在、ノートパソコン購入者を対象に、50人に1人が無料となるキャンペーンも展開中。

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高性能グラフィックカードを搭載した「VSPEC」のオリジナルパソコン


パソコンの快適さは、速度がもっとも大きな影響を与える。言い換えれば、速いパソコンこそがユーザーが求めるパソコンでもあると言って良いだろう。

パソコンの速度といえば、これまで「CPU性能」と思われがちだが、近年はCPUだけでは快適な速さを得ることはできなくなっている。前回紹介したドライブの速度も重要になっているわけだが、それ以上に重要となっているのが「グラフィックス性能」だ。

■グラフィック速度が違う!一体型 vs タワー型
家電量販店で並べられている最近のパソコンは、ほとんどの製品がノート型かテレビ一体型(テレパソ)となっている。それらに対し、高性能なタワー型は、なりを潜めている。テレビ一体型パソコンが普及した背景には、コスト削減と低価格化、省スペース、見ためのスタイルや華やかさなどが大きな理由だろう。

VSPECに代表されるパソコン専門店のオリジナルパソコンでは、いわゆるタワー型がまだ根強い人気を誇っているし、ショップも高性能なタワー型パソコンにこだわりをみせている。

オリジナルパソコンの老舗VSPECの山口氏は、その理由は「一体型パソコンとタワー型パソコンでは、決定的に大きく違う点があるからだ」という。

一体型パソコンは省スペースな本体のために組み込めるPCパーツに制限があり、高速なグラフィックボードを組み込むことができないケースも多い。このため、一体型パソコンの多くは、マザーボードに搭載されたグラフィックチップ(GPU)を使うことになるのだ。

■Windows 7では、グラフィック性能の重要性がアップ
組み込みサイズや消費電力などに制限があるマザーボード上のグラフィックチップと、最新の高性能グラフィックボードとの性能に差があるころは、誰でも理解はできる。

グラフィックスが強化された Windows 7時代の今、グラフィックス性能が操作の快適さに大きな差を与えることは明白と言っても過言ではないだろう。

Windows 7で新たにサポートされたWDDM1.1は、DirectX 10以降のGPUを使用することにより、デスクトップの描画をGPUが処理し、CPUの負荷を減らすことができる。さらに最新のDirectX11に対応したGPUであれば、よりリアルな3Dゲームを楽しむこともできる。

また、Windows 7の特徴でもあるWindowsタッチでは、指で画面にタッチして軽快に操作できるが、これまでのOSにはない様々な負荷が発生する。人気のGoogle Earthやストリートビューも、かなりのグラフィック負荷が掛かるサービスだ。

つまり、Windows 7を使うのであれば、最新のGPUを搭載したグラフィックカードを使ったほうが快適というわけだ。

■84倍速アップ!高性能グラフィックカードの実力
グラフィックカードとしては、AMDのRadeonシリーズとnVIDIAのGeForceシリーズが双璧といえるだろう。
現時点では、DirectX11への対応はRadeonシリーズだけなので、今回は同シリーズの中から性能と価格のバランスがとれた「Radeon HD 5850」を使用して、オンボードGPUと高性能グラフィックカードの実力を比較してみた。

オンボードGPUのテスト環境は、最近、インテルよりリリースされた「Clercdale」で、CPUとGPUが統合された新しい技術を導入している。

●3D MARK VANTAGE/PERFORMANCE


●3D MARK VANTAGE/EXTREME


●バイオハザード(GAME)


いかがであろうか。ノーマル時(オンボードGPU)に比べて84倍速アップと、もはや勝負にならない程の数値が確認できる。

オンボードのPentium DC G6950は従来のマザーボード型グラフィックに比べて格段に機能は改善されていると言われているが、それでもこれだけの差が発生するのだ。

ちなみに、VSPECでおススメのグラフィックカードは、「Radeon HD 5850」とのことだ。

※ CrossFireとは
CrossFire(クロスファイア)は、ATI Technologiesが開発したマルチGPU技術。
グラフィックカードをマザーボード上に複数枚挿入し、複数個のGPUによる並列処理により、処理能力の大幅な向上が期待できる。 同社製チップセットを搭載したマザーボードだけでなく、インテル製チップセットを搭載したマザーボードでも利用できる特徴を持つ。

■こんなに簡単なの?グラフィックボードのセットアップは難しくない
一昔前までは、グラフィックボードのセットアップは多少面倒だったが、Windows 7では簡単にセットアップができる。グラフィックボードをパソコンに差し込んでWindows 7を起動すると、自動的にセットアップが実行され、必要なドライバを組み込みこんでくれるのだ。

万が一、ドライバがOSになかったとしても、インターネット経由または付属CD-ROMからドライバを組み込むだけで済むので、面倒な作業は、もはや皆無と言ってもよいだろう。


Windows 7 の登場以来、Windowsでもグラフィックインターフェイスは大きく進歩している。グラフィック性能により、快適さが違ってくる時代ともいっていいだとろう。デジカメもパソコンもテレビも高画質化が進んでいる。

最新、最速のグラフィックで、高画質・高速な快適パソコンをお望みの方は、エキスパート店員が相談にのってくれるオリジナルパソコンの老舗「VSPEC」を訪れてみると良いだろう。


■オリジナルパソコンの老舗「VSPEC
最強のカスタマイズとサポートを提供するパソコンショップ。コンセプトは「Give You Real Permission(一人一人に夢と理想を)」。夢と希望のあるプロダクツクオリティとサービスおよびシステムを提供し続けている。


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SSDを搭載した「VSPEC」のオリジナルパソコン


Windows 7の発売以降、パソコン業界の活性化には目覚ましいものがある。
家電量販店やパソコンショップには、ネットブックからテレビ一体型パソコンまで多種多様なパソコンが販売されている。それだけユーザーのニーズも多様化しているということのあらわれだろう。

こうした既製品パソコンに対し、根強い人気を誇っているショップ系ブランドのパソコンは、家電量販店などでは購入することができない自分だけの高性能なオリジナルパソコンを入手できるところが魅力だ。最新技術を搭載した最新PCパーツを組み込んだ高性能なパソコンは、家電量販店ではなかなか入手できないものだが、ショップ系ブランド製品なら最新の高性能なパソコンを入手することができる。

今回から、パソコンショップとしては老舗の「VSPEC」の協力のもと、最新トレンドのショップ系ブランドパソコンの魅力に迫ってみよう。

■高速化こそ命! SSDでパソコンを高速化
ショップブランド系パソコンの魅力は、やはり性能=スピードだ。高速化にはいろいろあるが、最近人気なのがドライブによる高速化だ。

今あるパソコンのスペックを調べてみて欲しい。おそらく記憶メディアにはハードディスクが搭載していることだろう。このハードディスクをSSD(ソリッドステートドライブ)に交換するだけで、今のパソコンが大幅に高速化されるのだ。

ハードディスクはデータを磁気デイスクに記憶しているのに対し、SSDはフラッシュメモリーに記録するため、 ハードディスクよりもデータの読み書きが速いのだ。あくまでひとつの目安だが、ハードディスクをSSDに変更するだけで、約2倍も高速化される。
ハードディスクとSSDの速度比較

パソコン環境
CPU:Core i7 920
メモリー:DDR3-1333 3GB
チップセット:X58 チップセット
ストレージ:ハードディスク 250GB SATA300 7200(HDT721025SLA380)/ SSD Intel X25M 80GB

■SSD専用ソフトでさらに高速化
SSDを搭載したパソコンは、「SSD革命」などのSSD専用ソフトを使うことで、さらなる高速化を実現できる。
「SSD革命」を使用すると、システムドライブへの書き込みをアクセスが速いメモリー上に作成した領域に書き込むことを可能とする。こうしてパソコンの処理能力を高速化させることができるのだ。

SSDはハードディスクに比べて故障率が低く、耐衝撃性に優れてはいるが、書き込み回数には制限があり、SSDであっても破損はある。しかし、「SSD革命」を使用することで、SSDの寿命をも延ばすことができるというわけだ。

ベンチマークの結果を見れば明らかだが、「SSD革命」の導入後は、導入前に比べて12倍以上も高速化されている。
SSD革命を導入する前と導入した後の速度比較

今回は、Windows 7 32ビット版を搭載したオリジナルパソコンを使用したが、さらなる高速化を図りたければ、64ビット版のパソコンを使用すればよいだろう。

64bit環境は、まだ非対応のツールや周辺機器も多いため、32bit版よりも難易度は高い。しかし、より高速化を求めるなら「VSPEC」のようなエキスパートの店員が揃っている店舗に相談しながら取り組むとよいだろう。

■オリジナルパソコンの老舗「VSPEC」
最強のカスタマイズとサポートを提供するパソコンショップ。コンセプトは「Give You Real Permission(一人一人に夢と理想を)」。夢と希望のあるプロダクツクオリティとサービスおよびシステムを提供し続けている。

「Windows 7 最速SSDモデル」製品情報
VSPEC

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【Windows 7 パソコン頂上への挑戦】


- オリジナルパソコン老舗「VSPEC」の最強カスタマイズ -

Windows 7の発売以降、パソコン業界の活性化は目覚ましい。

あたらしいOS Windows 7の登場で、パソコン性能にも大きな波が押し寄せている。
高速性、高解像度、タッチ操作による新インターフェイス、新しい技術によるCGや3D表現などなど。

これまで以上に高性能を求められるパソコン新時代を迎え、新たなパソコンの高き頂上も見えてきた。

パソコンショップ老舗「VSPEC」の協力のもと、最新パソコンのトレンドと魅力に迫ってみよう。

禁断のオーバークロックも簡単に実現!ビッグバンパソコン
ちまたでは幕末維新や龍馬ブームで盛り上がっているが、デジタル業界もまさに維新到来といった様相を呈しつつある事をご存知だろうか。とりわけ組み立てパソコン(BTOパソコン)の業界においては、これまでにない新技術の波が押し寄せている。数ある新技術の中でもとくに注目株は、インテルの最強最速プロセッサー「インテル Core i7-980X プロセッサーエクストリーム・エディション(Core i7-980X)」と、nVIDIAの3Dシステム「3D VISION」の2つだろう。そこで今回は、これらの最新技術を盛り込んだBTOパソコンについてフォーカスしてみた。


禁断のオーバークロックも簡単に実現!ビッグバンパソコン
これまでドライブやグラフィックス(ビデオ)カードによる高性能化を紹介してきたが、今回は、CPUのオーバークロックを紹介しよう。最高峰のATX P55メインボードとの声も高いMSIの最新マザーボード「Big Bang-Fuzion(ビッグバン・フュージョン)」によるオーバークロックと最新グラフィックス(ビデオ)カードによるパワーアップだ。


8チャンネル同時録画だけじゃない!地上最強の地デジパソコンを超えろ
VSPECのようなパソコン専門ショップの地デジ対応のテレパソでは、スペックを自由にカスタマイズできることから、メーカー製テレパソでは難しい機能や性能を実現できるという。今回は、YouTubeの動画を見ながら地上波デジタル放送のハイビジョン番組をチェックして、裏で同時に別のハイビジョン番組の録画に挑戦してみた。


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関口哲司

日本大学大学院理工学研究科後期博士課程修了。理学博士。日本物理学会会員。データサイエンティスト協会会員。IT系記事を中心に著書多数。原稿の依頼歓迎。

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