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Xiaomi、自社初の人型ロボット「CyberOne」を発表

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Xiaomiは、2022年8月11日に開催した新製品発表会にて、Xiaomi初の人型ロボット「CyberOne」を発表した。加えて、スマート電気自動車の研究開発を進めている「シャオミ・パイロット・テクノロジー」(Xiaomi Pilot Technology)について、最新進捗状況のプレゼンテーションを行った 。

■Xiaomiテクノロジー・エコスフィアに関する自社開発の躍進
CyberOneは、昨年発表した4足歩行ロボットCyberDogに続くCyberシリーズの最新作。人型の手足を備え、2足歩行に必要な姿勢をサポートすることができ、最大トルクは300Nmに達する。また、人間の感情を検出する機能や高度な視覚機能、現実世界の3次元仮想化にする機能などについてもデモンストレーションを行った。

CyberOneは、身長177cm、体重52kg、腕の長さ168cmの人型ロボット。最大で21の自由度(DoF:Degree of Freedom)に対応し、各自由度において0.5msのリアルタイム応答速度を実現し、人間の動きを完全にシミュレートすることが可能だ。上肢の関節には、最大30Nmの定格出力トルクを持つ、重量わずか500gの高効率モーターを開発した。股関節のモーターには、最大300Nmの瞬間的なピークトルクを発生させることができる。

また、片手で1.5kgまでの重量を支えることができ、デモンストレーションによるプログラミングが可能だ。その他にも、3次元空間の認識や、個人のジェスチャーや表情の認識もできる。自社開発の環境認識エンジンと音声感情認識エンジン「MiAI」を搭載し、85種類の環境音と45分類の人間の感情を認識することが可能だ。

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■スマートEV分野の展望―2024年までに業界トップを目指し組織体制を強化へ
Xiaomiはスマート電気自動車分野への参入を発表して以来、自動運転分野を強化している。記者会見では、Xiaomiの自動運転技術のライブロードテスト映像を披露し、高度なアルゴリズムと包括的なシナリオのリストを処理する能力を紹介した。「Xiaomiの自動運転技術は自社開発のフルスタックアプローチを採用しており、プロジェクトは予想を超えて進展している」とXiaomiグループの創業者、会長兼CEOの雷軍(レイ・ジュン)はコメントしている。

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Xiaomiは、自動運転技術の研究開発の第一段階に33億元(約663億円)を投資する。500人以上の世界レベルの専門家による研究開発チームを設立し、年末までに600人以上の規模に拡大する見込みだ。また、140台のテスト車両を製作予定で、中国本土内でテストし、2024年までにスマートEV業界のリーダーを目指す。

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また、Xiaomi2022年第2四半期には、研究開発費が38億人民元(約764億円)に達し、前年比22.8%増になった。研究開発投資は2017年以降、CAGR(年平均成長率)39.7%で伸びており、2022年1年間で170億人民元(約3420億円)に達する予定。

今後もXiaomiは、スマートフォン、ウェアラブルデバイス、スマートホームから、スマート製造、スマート電気自動車、バイオニックロボットの開発を通じ、様々な場面で常にイノベーションを探求し、進化し続けるXiaomi テクノロジー・エコスフィアを構築する。

Xiaomi 公式サイト

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次世代の超薄型フォルダブルスマートフォン!「Xiaomi MIX Fold 2」を発表

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Xiaomは、2022年8月11日に実施した中国本土での新製品発表会にて、フォルダブルスマートフォンのフラッグシップモデル「Xiaomi MIX Fold 2」を発表した。

■Xiaomi独自開発の水滴型ヒンジ
Xiaomi MIX Fold 2は、革新的なデザインが特長で、フォルタブルスマートフォンの中でも最薄を実現。折りたたみ時の本体の薄さはわずか11.2mmと、先行モデルのMIX Foldや他の多くの折りたたみ式デバイスよりも大幅に薄くなっている。また、折りたたみ時の両端はわずか5.4mmとなり、手に持った時の心地よい感触を実現している。

重量は262gとMIX Foldの317gよりも17%軽減。 これを実現させるために、Xiaomiではヒンジ部分の改良に注力した。Xiaomi MIX Fold 2は、自社開発のマイクロ水滴ヒンジを搭載し、より小さな曲げ半径、より薄いスクリーンモジュール、カスタマイズされたミニ回転ヒンジを特徴とし、統合ハンダフリー精密プロセスを利用してカーボンファイバーのダブルウイングフローティングパネルを作り上げた。

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■2つのディスプレイで卓越した視聴体験を提供
Xiaomi MIX Fold 2は、2つの異なるサイズの有機EL (AMOLED)フラッグシップスクリーンをそれぞれの2つの側面に搭載する。外側のディスプレイは21:9という従来のデザインを採用し、ほとんどのアプリケーションとの優れた互換性を可能にしている。6.56インチのディスプレイはSamsung E5素材を採用。解像度は2520×1080、120Hzの高リフレッシュレートとP3色域をサポートし、最大1,000nitの輝度で他の一般的なディスプレイより優れている。

Xiaomi MIX Fold 2の内部には、8.02インチのSamsung Eco² OLEDディスプレイが搭載。POL-LESS技術を採用し、従来の偏光板を超薄型カラーフィルターに置き換え、ブラックマトリクス素材を使用して画面への反射を抑えている。従来のディスプレイと比較して、光透過率が33%向上し、消費電力を25%も削減可能に。解像度は2,160×1,914で、P3色域、LTPO 2.0、1-120Hz AdaptiveSync Proに対応している。 2つのディスプレイは、どちらも120Hzのリフレッシュレート、原色でのプロフェッショナルスクリーンキャリブレーション、1,000nitの輝度、Dolby Visionをサポートし、極めて一貫したユーザーエクスペリエンスを提供する。どちらのディスプレイを使用する場合でも、前面と背面のデュアル環境光センサーが働き、自然でスムーズな自動輝度調整を実現した。

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■折りたたみ式ディスプレイの新基準「MIUI Fold 13」
Xiaomi MIX Fold 2は、最新のMIUI Fold 13オペレーティングシステムを搭載している。スクリーンインタラクションの最適化により、ユーザーエクスペリエンスの進化を実現した。スマートスクリーンデスクトップデザインは、折り畳み式ディスプレイに適応し、スマートフォンの表示領域を2倍にする。視覚的な一貫性を維持するだけでなく、何百もの利用可能なMIUIウィジェットを変形させることなく使用することが可能になった。

Xiaomi MIX Fold 2では、その他にも様々なアップデートがある。3本指でスワイプすると画面の分割ができるようになった。フローティングウィンドウは、サイドバーから素早くアクセスすることができ、分割画面モードを終了するのにも使用できる。フローティングウィンドウと通知のデザインも調整され、マルチタスクを効率的に動作できるようになった。

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■ライカカメラを搭載!ユーザーの創造性を刺激する2つの撮影スタイル
Xiaomiは、ライカのカメラに関する専門的知識とXiaomiのコンピュテーショナルフォトグラフィーの経験を融合させ、スマートフォン撮影における新たな画像基準を確立した。

光学的な卓越性を確保するため、Xiaomi MIX Fold 2は、5,000万画素のIMX766メインカメラを搭載し、7PレンズはすべてALD低反射コーティングを使用している。また、13MP超広角カメラと8MP望遠カメラ(光学2倍ズーム、ポートレート機能付き)も搭載している。 ライカ認定ズミクロンレンズに加え、Xiaomi MIX Fold 2では2つのフォトスタイルを利用することができる。「ライカオーセンティックルック」と「ライカバイブラントルック」という2つの撮影スタイルがあり、ユーザーの撮影意欲を刺激する。

薄型ボディながらSnapdragon 8+ Gen 1搭載でフラッグシップ並みの機能性を実現 Xiaomi MIX Fold 2は、画期的な薄型・軽量の折りたたみ式スクリーンデザインに加え、最新のQualcomm Snapdragon 8+ Gen 1モバイルプラットフォームを活用し、キレのあるパフォーマンスを実現している。TSMCの4nm製造プロセスにより、エネルギー効率の大幅な向上が可能になる。この先進的なプロセスにより、CPUとGPUの両方で性能が10%向上し、同時にCPUとGPUのエネルギー消費量が30%改善される。このアップグレードされた設計により、超薄型スマートフォンは高速性と効率性を同時に維持することができる。

Xiaomi MIX Fold 2は、折りたたみ式スマートフォンではほとんど見られない大面積のVC(ベイパーチャンバー)を搭載した冷却システムも搭載している。この高品質なVCは、最大2,520mm²の表面積を持ち、一般的なVCと比較して熱伝導率を50%向上させ、Xiaomi MIX Fold 2の優れた性能を支える強固な基盤となっている。 なお、Xiaomi MIX Fold 2の日本発売は、現時点では未定。

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Xiaomi 公式サイト

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