「kobo新端末で読書革命は続く!楽天がkoboの新端末を発表!」で紹介したように、楽天は、新しい電子ブックリーダー「kobo glo」「kobo mini」の2機種を日本市場に投入することを発表。
koboに関しては、蔵書数水増し、セットアップ不手際等紆余曲折、いろいろありすぎて電子書籍市場への戦略としてどうなのか? といったことも当然あるのだが、どれだけ戦略マズかろうが優れていようが、投入される端末に魅力がなければ、ユーザーはついてこない。
Googleのタブレット端末、Nexus 7やNexus 10、iPad miniや第4世代iPad、AmazonのKindleシリーズの日本市場投入、BookLive!専用端末「Lideo」さらにeBook Japanが開発中のAndroid端末といった具合にkoboのライバルは非常に多い。
ライバル登場や新機種の発売に伴い、従来モデルである「kobo Touch」は7,980円から6,980円へと価格改定して購入しやすくなった。電子書籍のエントリーモデルとして購入を検討している人もいるだろう。
そこで今回は「kobo Touch」に関して、ライバル機を散々さわって来た現在、その魅力が失われていないかを再注目してみた。
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